JP4459418B2 - 印判スタンド - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、底面にインクパッドを有する印判収納部に印判を立たせた状態で収納することができる印判スタンドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、上端が開口した印判収納部の底面にインクが含浸されたインクパッドを備えてなる印判スタンドは広く知られており、前記印判収納部に印判を印面を下向きにして置くことにより印面にインクを付着させた状態にしておくことができるので、印判を使用する度にスタンプ台を用意する必要がなく、印判を常に捺印可能な状態で収納しておくことができる。そして、前記インクパッドのサイズは印面全体にインクを付着させなければならないため、印面サイズよりも若干大きいものとなっているのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前記印判スタンドの印判収納部の上端は開口しておりインクパッドは常に外気と接触した状態となっているので、前記印判スタンドに印判を収納してない状態ではもちろんのこと、図5に示すように印判を収納した状態においても印判と印判収納部の内壁との間には僅かな隙間ができ、インクパッドは完全にシールされることなく外気と接触した状態となっている。従って、インクパッドに含浸されたインクは常に少しずつ揮発しているのでインクパッドへのインク補充を頻繁に行わなければならず、特に、インクパッドに揮発性の高い速乾性インクが含浸されている場合にはそのインクはより速く揮発してしまうので、インク補充をより頻繁に行わなければならなかった。
【0004】
又、この種の印判スタンドに収納して使用する印判としては、主に領収印や受付印として用いられる、印字体がマスター印と印字ベルトにより構成される回転印判が多く、その種の印判の印字体は非多孔質もしくは多孔質のゴム製のものがほとんどである。このようなゴム製の印字体を有する印判を前記した印判スタンドに収納して使用していると、印判を使用しない間、即ち、捺印しない時も印面は常にインクパッドと接触しているため、印面がインクパッドに含浸されたインクにより膨潤してしまうことがあり、特に、前記したような回転印判の印面の個々の文字は細かいものであるため、印面が膨潤してしまうと捺印した際に文字が潰れてしまって鮮明な印影が得られなくなることがあった。
【0005】
更に、インクパッドにインクを補充した際、補充したインクがインクパッド全体に均一に浸透するまでには時間がかかるため、インクパッドにインク補充をした直後に印判を印判スタンドに収納すると印面にインクが付着し過ぎてベタツキが生じてしまい、そのまま捺印しても鮮明な印影は得られない。従って、インクパッドにインク補充をした後、インクがインクパッド全体に均一に浸透するまでの間は印判スタンドに印判を収納しないようにすることが望ましいが、印判スタンドに収納して使用する印判は通常印面キャップを備えてないため、印判スタンドに印判を収納しない場合には印面が露呈した印判を机の中に収納したり机上に放置しておくしかなく、これにより印面に付着したインクにより手や衣服やその他周辺にある物などを汚してしまう恐れもあった。
【0006】
そこで、本発明は前記した問題点を解消して、インクパッドに含浸されたインクの揮発を防止してインクパッドへのインク補充回数を減らすことができ、又、インクパッドにインクを補充した際にインクがインクパッド全体に均一に浸透するまでの間や、印判スタンドに収納されている印判を長時間使用しない時は、印判スタンドに収納していた印判を印面にインクパッドが接触しない状態で収納しておくことができる印判スタンドを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記した課題を解決するために、上端が開口し底面にインクパッドを有する印判収納部を備えたスタンド主体の下部に底部材を分離可能に組み付けてあり、前記スタンド主体と分離した前記底部材は前記スタンド主体の上部に着脱自在に装着可能で、前記底部材をスタンド主体上部に装着した際には前記印判収納部が気密状態となり、前記印判収納部に収納していた印判は前記底部材に収納可能となることを特徴とする印判スタンドである。
【0008】
そして、前記底部材は、前記スタンド主体の上部に装着した際にスタンド主体の上部外周を覆い隠す外周壁と、前記外周壁の上端より内側に延びる連結部を介して吊り下げ状に設けられ、前記スタンド主体の上部に装着した際に前記印判収納部に収まる有底筒状の凹部とを備えており、前記スタンド主体の下面には前記底部材を組み付けた際に前記外周壁が収まる窪み部が設けてあるのが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1〜図3は本発明の印判スタンドの一実施の形態を示すもので、1は丸型のスタンド主体であり、下皿2の上部に上枠体4を組み付けて2部品を一体化したものである。下皿2は円形の皿状をしたプラスチック製のもので、上面中央部分には円形のインクパッド3を固着してある。このインクパッド3は、印判の印面に付着させるためのインクが含浸されるもので、フェルトやウレタンやポリエチレンやゴムなどの連続気孔を有する多孔質体からなるものである。
【0010】
上枠体4は円筒状の外周壁5と、外周壁5より小径で上下端面が開口した円筒状の内周壁6と、外周壁5と内周壁6を上端で連結する天壁7とからなるプラスチック製のもので、外周壁5の下部と下皿2の上部外周を嵌合することにより、下皿2と一体に組み付けられるものである。ここで、上枠体4と下皿2と嵌合形態は圧入嵌合や凹凸嵌合やネジ嵌合など公知の形態であれば良く、その形態は特に問わないものである。又、上枠体4と下皿2は分離可能に組み付けられる構成とすることが望ましく、このような構成とすれば、インクパッド3にインク補充をする際に、補充するインクが上枠体4に付着して上枠体4を汚してしまうことがなくなる。そして、上枠体4と下皿2を分離可能とする構成としては、例えば、上枠体4に対して下皿2を一方向に回転させることにより両者の嵌合が解かれる構成や、上枠体4と下皿2を互いに反対方向に引っ張っることにより両者の嵌合が解かれる構成がある。
【0011】
そして、前記したように下皿2と上枠体4を組み付けた時、前記内周壁6の下端開口部には前記インクパッド3の上面が露呈し、これにより、上端が開口して底面にインクパッド3を備えた有底筒状の印判収納部8が内周壁6の内側に形成される。この印判収納部8に印判19を印面20を下向きにして挿入して印判19を印判収納部8に立たせた状態で収納しておくことにより、印面20にはインクパッド3が接触してインクが常に付着した状態となり、印判19を常時捺印可能な状態で収納しておくことができる。尚、本実施の形態では、スタンド主体1に収納して使用する印判19は、印字体がゴム製のマスター印と印字ベルトにより構成され、印字ベルトを回転操作するダイヤルを外ケースにより覆い隠すことができる形態の回転印判としている。
【0012】
又、下皿2の下面には、下端が開口した環状の窪み部9と該窪み部9に囲まれる下方に突出した凸状部10が形成されており、図1に示すように下皿2の下面には、印判スタンドの底部となるプラスチック製の底部材11が分離可能に組み付けてある。
【0013】
この底部材11は、環状の基部12と、基部12の上部に立設される円筒状の外周壁13と、この外周壁13の上端から内側に延びる連結部14を介して外周壁13の内側に吊り下げ状に設けられる上端が開口した有底筒状の凹部15とからなるもので、上面から見た底部材11の形状は下皿2の窪み部9と凸状部10に対応する形状となっている。つまり、図1に示すように底部材11を下皿2に組み付けた時、凹部15には凸状部10が収まり、外周壁13は窪み部9に完全に収まった状態となり、基部12はその上面が下皿2の下面に当接して下皿2の下部に露呈した状態となる。このように、底部材11を下皿2に組み付けた状態では外周壁13は窪み部9に完全に収まるので、底部材11を下皿2に組み付けても印判スタンド全体の高さが必要以上に高くなってしまうことはなく、印判スタンド全体の外観の見栄えを損なうこともない。
【0014】
又、下皿2の窪み部9の内周壁下部には内側に突出した突起16を90°間隔で4つ設け、底部材11の外周壁13の外周面下部には前記突起16と乗り越え嵌合可能な環状凸部17を設けてあり、図1に示すように底部材11を下皿2に組み付けた時、環状凸部17が突起16を乗り越えて嵌合するようにしてある。これにより、底部材11は下皿2から脱落しない状態となってスタンド主体1と一体化される。尚、本実施の形態では、環状凸部17が突起16を乗り越え嵌合するものとしているが、その嵌合形態は圧入嵌合や凹凸嵌合やネジ嵌合など公知の形態であれば良く、その形態は特に問わないものである。
【0015】
そして、底部材11は下皿2と分離するとスタンド主体1の上部に装着可能となるもので、底面から見た底部材11の形状は上枠体4の上部に対応する形状となっている。つまり、図2に示すように底部材11をスタンド主体1の上部に装着すると、底部材11の外周壁13は上枠体4の外周壁5を覆い隠し、凹部15は印判収納部8内に収まる。尚、凹部15は印判収納部8に収納される印判19が収納可能な大きさで、凹部15の深さは印判収納部8の深さよりも浅いものである。
【0016】
次に、本実施の形態における印判スタンドの使用方法について説明する。まず、印判19を継続的に使用する時においては、図1に示すようにスタンド主体1の下部に底部材11を組み付けた通常の状態として、印判19を印判収納部8に収納して使用するものである。
【0017】
一方、印判19を長時間使用しない時やインクパッド3にインクを補充した直後には底部材11とスタンド主体1を分離して、底部材11をスタンド主体1の上部に装着する。この底部材11の分離方法は底部材11の環状凸部17と窪み部9の突起16の嵌合を解けば良く、一方の手でスタンド主体1を持ち他方の手で下皿2の下部に露呈した基部12の外周を摘んで両者を離すように引っ張ることにより、環状凸部17と突起16の嵌合は簡単に解かれる。
【0018】
次に、スタンド主体1と分離した底部材11を図2に示すようにスタンド主体1の上部に装着する。この装着は、底部材11の連結部14を上向きにして外周壁13を指で保持し、スタンド主体1の上方より底部材11の凹部15を印判収納部8の中に挿入するように装着すれば良く、底部材11の連結部14の内面が上枠体4の天壁7の上面に当接した時、底部材11の装着が完了する。この時、底部材11の外周壁13は上枠体4の外周壁5の外周面上部を覆い隠した状態となる。又、底部材11をスタンド主体1の上部に装着した状態においては、底部材11に代わって下皿2が印判スタンドの底部となる。尚、底部材11の凹部15の深さは印判収納部8の深さよりも浅いので、底部材11をスタンド主体1の上部に装着した時、凹部15の底面15aはインクパッド3に接触しない。
【0019】
次に、底部材11をスタンド主体1の上部に装着した後、先にスタンド主体1の印判収納部8に収納していた印判19を図3に示すように底部材11の凹部15に印面20を下向きにして収納する。このように、凹部15には印判19を前記印判収納部8に収納していた状態と同じ態様で収納しておくことができ、印面キャップを備えてない印判19を机の中に収納したり机上に置いておく必要がなく、印判19の印面20に付着したインクにより手や衣服やその他周辺の物が汚れたりすることがない。
【0020】
尚、本実施の形態では、凹部15の内周面下部には内側に突出した環状段部18が設けてあり、図3に示すように印判19を凹部15に収納した時、印判19の下面周縁が環状段部18に当接するようにして、印判19を凹部15に収納した時に印面20と凹部15の底面15aとの間に空間が形成されるようにしてあるので、印判19の印面20は凹部15の底面15aに接触することはなく、これにより、凹部15の底面15aが印面20に付着したインクにより汚れることはない。
【0021】
又、前記した環状段部18を設けずに、例えば、印面20を傷めることのない合成樹脂やゴムなどの素材よりなるマット状部材を凹部15の底面15aに敷設して、印判19を凹部15に収納した時、印面20が前記マット状部材に接触するようにしても良く、この場合、印面20に付着したインクは前記マット状部材に付着するので、前記マット状部材は付着したインクが目立たないような色にすることが望ましい。
【0022】
以上のように、底部材11をスタンド主体1の上部に装着すると、底部材11の連結部14内面と上枠体4の天壁7上面が完全に当接した状態になると共に底部材11の外周壁13が上枠体4の外周壁5を覆い隠した状態となるので、印判収納部8は外気との接触が遮断されて気密状態となり、インクパッド3に含浸されたインクの揮発を防止することができる。特に、スタンド主体1の上部に装着した底部材11の凹部15に印判19を収納した状態では底部材11に印判19の重みが加わるので、底部材11の連結部14内面と上枠体4の天壁7上面は当接した状態に確実に保持され、これにより印判収納部8は確実に気密状態となる。
【0023】
そして、インクの揮発防止については、インクパッド3に揮発性の高い速乾性インクを含浸したスタンド主体1の下部に底部材11を組み付けた状態で印判19を印判収納部8に収納したもの(図1の状態)と、インクパッド3に揮発性の高い速乾性インクを含浸したスタンド主体1の上部に底部材11を装着して印判19を凹部15に収納したもの(図3の状態)を用意して、室温20℃、湿度65%の条件下において1日(24時間)間隔で両者の印判19の捺印性のテストを実施した。その結果、印判収納部8に収納していた印判19は、テスト開始から30日目には印影にカスレが生じるようになり、60日目にはインクパッド3に含浸された速乾性インクが完全に揮発してしまい捺印不可能となってしまった。一方、スタンド主体1の上部に底部材11を装着して該底部材11の凹部15に収納していた印判19は、捺印時のみ底部材11を取り外して印面20にインクパッド3の速乾性インクを付着させて捺印したところ、テスト開始から30日目においても印影にカスレが生じることなく鮮明捺印ができ、60日目にして印影が若干薄くなる程度であった。
【0024】
又、底部材11をスタンド主体1の上部に装着して、底部材11の凹部15に印判19を収納しておくことにより、印面20がスタンド主体1のインクパッド3に接触しない状態で印判19を収納することができるので、印面20がインクパッド3に含浸されたインクにより膨潤することも起きにくくなる。
【0025】
又、インクパッド3にインク補充をした直後、インクがインクパッド3全体に均一に浸透するまでの間、底部材11をスタンド主体1の上部に装着して凹部15に印判19を収納しておけば、印面20に付着したインクで手や衣服やその他周辺にある物などを汚すことはなくなり、又、補充したインクがインクパッド3全体に均一に浸透した後、印判19を使用する時に初めて印面20にインクが付着することとなるので、印面20にインクが付着し過ぎてベタツキが生じることもなくなる。
【0026】
以上が本発明の一実施の形態であるが、前記した一実施の形態では、スタンド主体1と底部材11は丸型のものであったが、それらの形状は角型であっても良い。又、前記した一実施の形態では、スタンド主体1は下皿2の上部に上枠体4を分離可能に組み付けた2部品を一体化したものとしているが、前記した一実施の形態における下皿2をなくした上枠体4の1部品により構成したものでも良い。つまり、図4に示すように上枠体4の外周壁5の内側に天壁7を介して有底筒状の印判収納部8を吊り下げ状に設け、その印判収納部8の底部にインクパッド3を固着したものをスタンド主体1としても良く、この場合、外周壁5と印判収納部8との間に形成される空間を、底部材11を上枠体4の下面に組み付けた際に底部材11の外周壁13が完全に収まる窪み部9とすれば良い。
【0027】
更に、前記した実施の形態では、スタンド主体1の上部に底部材11を装着した際に、底部材11の連結部14の内面と上枠体4の天壁7の上面が当接した状態になると共に底部材11の外周壁13が上枠体4の外周壁5を覆い隠すことにより印判収納部8を気密状態とするものとしているが、凹部15の外周面と上枠体4の内周壁6の内周面の当接により印判収納部8を気密状態としても良く、気密位置は特に限定されるものではない。
【0028】
【発明の効果】
以上の通り、本発明の印判スタンドは、スタンド主体の印判収納部に収納してある印判を長時間使用しない時にはスタンド主体と底部材を分離して該底部材をスタンド主体の上部に装着しておけば、インクパッドに含浸されたインクの揮発を防止することができるので、インクパッドへのインク補充の回数を減らすことができる。特にインクパッドに含浸されたインクが揮発性の高い速乾性のインクであるならば、その効果はより顕著なものとなる。
【0029】
又、底部材をスタンド主体の上部に装着した際、印判収納部に収納していた印判は底部材に収納することができ、印判を底部材に収納している間は印判の印面をインクパッドに接触させない状態としておくことができるので、印判を使用しない時にはこまめに底部材をスタンド主体の上部に装着して該底部材に印判を収納しておくことにより、インクパッドに含浸されたインクによる印面の膨潤も起きにくくなり、印判の捺印性能の悪化を防ぎ印判の長期使用にも役立つ。
【0030】
更に、インクパッドにインク補充をした直後、インクがインクパッド全体に均一に浸透するまでの間は底部材をスタンド主体の上部に装着して該底部材に印判を収納しておくことができるので、従来のようにインク補充後に印面が露呈した印判を机の中に収納したり机上に放置しておく必要はなく、これにより印面に付着したインクで手や衣服やその他周辺にある物などを汚すこともなくなる。又、インクがインクパッド全体に均一に浸透するまでの間は印面をインクパッドに接触させない状態としておくことができるので、印面にインクが付着し過ぎてベタツキが生じることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の半断面図。
【図2】本発明の一実施の形態において、底部材をスタンド主体上部に装着した状態を示す半断面図。
【図3】本発明の一実施の形態において、底部材に印判を収納した状態を示す断面図。
【図4】本発明の他の実施の形態を示す半断面図。
【図5】従来の印判スタンドを示す断面図。
【符号の説明】
1 スタンド主体
2 下皿
3 インクパッド
4 上枠体
8 印判収納部
11 底部材
15 凹部
20 印判

Claims (2)

  1. 上端が開口し底面にインクパッドを有する印判収納部を備えたスタンド主体の下部に底部材を分離可能に組み付けてあり、前記スタンド主体と分離した前記底部材は前記スタンド主体の上部に着脱自在に装着可能で、前記底部材をスタンド主体上部に装着した際には前記印判収納部が気密状態となり、前記印判収納部に収納していた印判は前記底部材に収納可能となることを特徴とする印判スタンド。
  2. 前記底部材は、前記スタンド主体の上部に装着した際にスタンド主体の上部外周を覆い隠す外周壁と、前記外周壁の上端より内側に延びる連結部を介して吊り下げ状に設けられ、前記スタンド主体の上部に装着した際に前記印判収納部に収まる有底筒状の凹部とを備えており、前記スタンド主体の下面には前記底部材を組み付けた際に前記外周壁が収まる窪み部が設けてあることを特徴とする請求項1に記載の印判スタンド。
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