JP2010128772A - Rfidラベルおよびその貼付方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1のラベル基材2と、RFIDタグ9を介装した状態で第1のラベル基材2に貼りあわされた第2のラベル基材3とを有し、第1のラベル基材2および第2のラベル基材3は、RFIDタグ9が介装されているフラッグ領域2a、3aと、フラッグ領域2a、3a以外の貼付領域2b、3bとからなり、少なくとも貼付領域2b、3bでは、第1のラベル基材2と第2のラベル基材3とを、第1のラベル基材2および第2のラベル基材3の第2のラベル基材3および第1のラベル基材2に対するそれぞれ対向面にそれぞれ塗布された粘着剤を用いて仮着させる。
【選択図】 図1
Description
請求項1記載の発明の要旨は、RFIDタグが設けられたRFIDラベルであって、第1のラベル基材と、前記RFIDタグを介装した状態で前記第1のラベル基材に貼りあわされた第2のラベル基材とを具備し、前記第1のラベル基材および前記第2のラベル基材は、前記RFIDタグが介装されているフラッグ領域と、当該フラッグ領域以外の貼付領域とからなり、少なくとも前記貼付領域では、少なくとも前記貼付領域では、前記第1のラベル基材の前記第2のラベル基材に対向する対向面と、前記第2のラベル基材の前記第1のラベル基材に対向する対向面とにそれぞれ塗布された粘着剤によって、前記第1のラベル基材と前記第2のラベル基材とが剥離可能に仮着されていることを特徴とするRFIDラベルに存する。
また請求項2記載の発明の要旨は、前記第1のラベル基材および前記第2のラベル基材における前記フラッグ領域と前記貼付領域との境界には、折り曲げ加工線が形成されていることを特徴とする請求項1記載のRFIDラベルに存する。
また請求項3記載の発明の要旨は、前記貼付領域における前記第1のラベル基材および前記第2のラベル基材のそれぞれの前記対向面には、前記粘着剤が塗布された粘着領域と、剥離剤が塗布された剥離領域とがそれぞれ形成され、前記貼付領域においては、前記第1のラベル基材の前記対向面に形成された前記粘着領域が前記第2のラベル基材の前記対向面に形成された前記剥離領域に、前記第2のラベル基材の前記対向面に形成された前記粘着領域が前記第1のラベル基材の前記対向面に形成された前記剥離領域にそれぞれ貼着されることで前記第1のラベル基材と前記第2のラベル基材とが仮着されていることを特徴とする請求項1又は2記載のRFIDラベルに存する。
また請求項4記載の発明の要旨は、前記フラッグ領域では、前記RFIDタグが前記フラッグ領域と略同一形状のインレットとして前記第1のラベル基材と前記第2のラベル基材との間に介装され、前記貼付領域では、前記インレットと略同一の厚さで且つ前記貼付領域と略同一形状の両面に剥離加工が施された剥離基材のそれぞれの面に前記第1のラベル基材と前記第2のラベル基材とがそれぞれ仮着されていることを特徴とする請求項1又は2記載のRFIDラベルに存する。
また請求項5記載の発明の要旨は、前記フラッグ領域では、前記貼付領域よりも強い力で前記第1のラベル基材と前記第2のラベル基材とが貼りあわされていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のRFIDラベルに存する。
また請求項6記載の発明の要旨は、第1のラベル基材と、RFIDタグを介装した状態で前記第1のラベル基材に貼りあわされた第2のラベル基材とを具備し、前記第1のラベル基材および前記第2のラベル基材は、前記RFIDタグが介装されているフラッグ領域と、当該フラッグ領域以外の貼付領域とからなり、少なくとも前記貼付領域では、前記第1のラベル基材の前記第2のラベル基材に対向する対向面と、前記第2のラベル基材の前記第1のラベル基材に対向する対向面とにそれぞれ塗布された粘着剤によって、前記第1のラベル基材と前記第2のラベル基材とが剥離可能に仮着されているRFIDラベルの貼付方法であって、前記第1のラベル基材の前記貼付領域と前記第2のラベル基材の前記貼付領域とを互いに遠ざかる方向に折り曲げることで、仮着されている前記第1のラベル基材の前記貼付領域と前記第2のラベル基材の前記貼付領域とを引き剥がして、前記第1のラベル基材および前記第2のラベル基材の貼付領域にそれぞれ塗布された前記粘着剤をそれぞれ表出させ、表出された前記粘着剤を用いて前記第1のラベル基材の前記貼付領域と前記第2のラベル基材の前記貼付領域とを被着体に貼着することを特徴とするRFIDラベルの貼付方法に存する。
図1は、本発明に係るRFIDラベルの第1の実施の形態の構成を示す図であり、(a)は、平面図であり、(b)は、(a)に示すX−X’断面図であり、(c)は、(a)に示すY−Y’断面図である。図2は、図1に示す表示面および対向面の構成を示す平面図であり、図3は、本発明に係るRFIDラベルの第1の実施の形態がロール状に巻き回された状態とファンフールド状に折り畳まれた状態とを示す図である。
図4は、本発明に係るRFIDラベルの第1の実施の形態の貼付方法を説明するための説明図である。
図5は、本発明に係るRFIDラベルの第2の実施の形態の構成を示す図であり、(a)は、平面図であり、(b)は、(a)に示すX−X’断面図であり、(c)は、(a)に示すY−Y’断面図である。
図6は、本発明に係るRFIDラベルの第3の実施の形態の構成を示す図であり、(a)は、平面図であり、(b)は、(a)に示すX−X’断面図である。
図7は、本発明に係るRFIDラベルの第4の実施の形態の構成を示す図であり、(a)は、平面図であり、(b)は、(a)に示すX−X’断面図である。図8は、本発明に係るRFIDラベルの第4の実施の形態の貼付方法を説明するための説明図である。
1a RFIDラベル
1b RFIDラベル
1c RFIDラベル
2 第1のラベル基材
2a フラッグ領域
2b 貼付領域
3 第2のラベル基材
3a フラッグ領域
3b 貼付領域
4 粘着領域
5 剥離領域
6 折り曲げ加工線
7 ICチップ
8 アンテナ
9 RFIDタグ
10 切断加工線
11 被着体
12 インレット
13 剥離基材
Claims (6)
- RFIDタグが設けられたRFIDラベルであって、
第1のラベル基材と、
前記RFIDタグを介装した状態で前記第1のラベル基材に貼りあわされた第2のラベル基材とを具備し、
前記第1のラベル基材および前記第2のラベル基材は、前記RFIDタグが介装されているフラッグ領域と、当該フラッグ領域以外の貼付領域とからなり、
少なくとも前記貼付領域では、前記第1のラベル基材の前記第2のラベル基材に対向する対向面と、前記第2のラベル基材の前記第1のラベル基材に対向する対向面とにそれぞれ塗布された粘着剤によって、前記第1のラベル基材と前記第2のラベル基材とが剥離可能に仮着されていることを特徴とするRFIDラベル。 - 前記第1のラベル基材および前記第2のラベル基材における前記フラッグ領域と前記貼付領域との境界には、折り曲げ加工線が形成されていることを特徴とする請求項1記載のRFIDラベル。
- 前記貼付領域における前記第1のラベル基材および前記第2のラベル基材のそれぞれの前記対向面には、前記粘着剤が塗布された粘着領域と、剥離剤が塗布された剥離領域とがそれぞれ形成され、
前記貼付領域においては、前記第1のラベル基材の前記対向面に形成された前記粘着領域が前記第2のラベル基材の前記対向面に形成された前記剥離領域に、前記第2のラベル基材の前記対向面に形成された前記粘着領域が前記第1のラベル基材の前記対向面に形成された前記剥離領域にそれぞれ貼着されることで前記第1のラベル基材と前記第2のラベル基材とが仮着されていることを特徴とする請求項1又は2記載のRFIDラベル。 - 前記フラッグ領域では、前記RFIDタグが前記フラッグ領域と略同一形状のインレットとして前記第1のラベル基材と前記第2のラベル基材との間に介装され、
前記貼付領域では、前記インレットと略同一の厚さで且つ前記貼付領域と略同一形状の両面に剥離加工が施された剥離基材のそれぞれの面に前記第1のラベル基材と前記第2のラベル基材とがそれぞれ仮着されていることを特徴とする請求項1又は2記載のRFIDラベル。 - 前記フラッグ領域では、前記貼付領域よりも強い力で前記第1のラベル基材と前記第2のラベル基材とが貼りあわされていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のRFIDラベル。
- 第1のラベル基材と、RFIDタグを介装した状態で前記第1のラベル基材に貼りあわされた第2のラベル基材とを具備し、前記第1のラベル基材および前記第2のラベル基材は、前記RFIDタグが介装されているフラッグ領域と、当該フラッグ領域以外の貼付領域とからなり、少なくとも前記貼付領域では、前記第1のラベル基材の前記第2のラベル基材に対向する対向面と、前記第2のラベル基材の前記第1のラベル基材に対向する対向面とにそれぞれ塗布された粘着剤によって、前記第1のラベル基材と前記第2のラベル基材とが剥離可能に仮着されているRFIDラベルの貼付方法であって、
前記第1のラベル基材の前記貼付領域と前記第2のラベル基材の前記貼付領域とを互いに遠ざかる方向に折り曲げることで、仮着されている前記第1のラベル基材の前記貼付領域と前記第2のラベル基材の前記貼付領域とを引き剥がして、前記第1のラベル基材および前記第2のラベル基材の貼付領域にそれぞれ塗布された前記粘着剤をそれぞれ表出させ、
表出された前記粘着剤を用いて前記第1のラベル基材の前記貼付領域と前記第2のラベル基材の前記貼付領域とを被着体に貼着することを特徴とするRFIDラベルの貼付方法。
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JP2008302512A JP2010128772A (ja) | 2008-11-27 | 2008-11-27 | Rfidラベルおよびその貼付方法 |
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- 2008-11-27 JP JP2008302512A patent/JP2010128772A/ja active Pending
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