JP5183338B2 - Rfidラベルシート及びrfidラベル - Google Patents

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Description

本発明は、RFID(Radio Frequency Identification)を物品に貼り付けてリーダライタと非接触で通信を行わせるためのRFIDラベルシート及びRFIDラベルに関する。
近年、RFIDと称される非接触型ICメディアに関する技術が急速に進歩してきており、搭載されるICチップが小型かつ安価になってきている。このRFIDは、基材にアンテナ部となるアンテナパターンを形成してICチップを搭載したインレットと称されるものを他のベース基材に貼着されることなどにより作製され、当該他のベース基材に粘着剤を塗布されることでRFIDラベルとされる。このようなRFIDラベルは、物品に貼り付けられ、リーダライタとの非接触の通信により物品管理等に利用されるが、貼り付けられる物品の表面が金属等の場合の通信障害を回避させる必要がある。
従来、RFIDラベルを通信障害の生じ易い金属等の物品に貼付させる場合、RFIDインレットを金属表面より離隔すればするほど通信障害を回避させ易いことが知られており、そのためのRFIDラベルが種々提案されている。例えば、RFIDラベルを金属表面物品に貼付させる際に、RFIDインレットの部分を単独で折り立てることや(特許文献1)、RFIDインレットの部分と物品の金属表面との間に空間領域を形成させるように折った形状とさせることや(特許文献2,4)、また、RFIDラベルシートを中空四角柱に折り込んで立設させること(特許文献3)が提案されている。
さらに、RFIDインレットの部分を物品の金属表面から離隔するために、RFIDインレットが形成されたラベル基体の一部を、当該RFIDインレットを挟み込むように折り込んで台紙に仮着しておき、当該ラベル基体を台紙より分離し、当該被着体上に折り部分を立設させて貼付することによりRFIDインレットを離隔させることも提案されている(特許文献5)。
特開2007−122542号公報 特開2007−164399号公報 特開2007−172369号公報 特開2007−264868号公報 特開2007−271707号公報
しかしながら、特許文献1〜5のように、RFIDインレット部分を折り立てたり、立設させたりすることや、物品表面との間に空間領域を設けることは外部からの力によって潰れることがあって、例えば物品を重ねることや隙間なく並べることができないという問題がある。また、特許文献5ではラベル基体の一部をRFIDインレットの部分を挟み込ませることから当該折り込む分のラベル基体の材料が必要になるという問題がある。
そこで、本発明は上記課題に鑑みなされたもので、外部力の影響を受けることなく材料の無駄を削減し、物品表面に対してRFIDインレットを離隔させる新たな形態とさせるRFIDラベルシート及びRFIDラベルを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明では、物品に貼付されることで当該物品に関する情報について非接触でリーダライタと通信可能とされるRFIDラベルシートであって、少なくともアンテナ部及びICチップで構成されるICモジュールが形成されるRFIDインレットを備えるラベル上紙と、前記ラベル上紙の裏面側の少なくとも外側周辺に設けられる粘着剤層と、前記粘着剤層を介して前記ラベル上紙の裏面に設けられ、前記RFIDインレットを含む領域に対応される箇所に切取線が形成されることで前記物品への貼付の際に残存させる介在部材とさせるものであり、当該介在部材に、上記物品への貼付の際に曲げ加工させるための所定数の加工線が形成される剥離紙と、
を有する構成とする。
請求項2の発明では、請求項1記載のRFIDラベルシートであって、前記加工線は、前記貼付の際に、一の巻込折り、二つの巻込折りの重ね、又は、内部空間を有した湾曲折りの曲げ加工させるためのものである構成である。
請求項3の発明では、少なくともアンテナ部及びICチップで構成されるICモジュールが形成され、物品に関する情報について非接触でリーダライタと通信されるRFIDインレットを備えるラベル上紙の裏面に粘着剤層を介して剥離紙が設けられたRFIDラベルシートより、当該RFIDインレットを含む領域に対応する以外の上記剥離紙の一部を剥離させて当該物品に貼付されるRFIDラベルであって、前記ラベル上紙の裏面側で少なくとも前記RFIDインレットを含む領域で残存された剥離紙で、所定数の加工線により所定形状に曲げ加工されて前記物品表面との間に介在される介在部材を形成させる構成とする。
請求項4の発明では、請求項3記載のRFIDラベルであって、前記介在部材の前記加工線で曲げ加工された形状は、一の巻込折り、二つの巻込折りの重ね、又は、内部空間を有した湾曲折りである構成である。
請求項1,2の発明によれば、RFIDインレットを備えるラベル上紙に粘着剤層を介して設けられる剥離紙に、RFIDインレットを含む領域に対応される箇所に切取線が形成されることで物品への貼付の際に残存させる介在部材とさせるものであり、当該介在部材に、上記物品への貼付の際に曲げ加工させるための所定数の加工線を形成させる構成とすることにより、物品表面との間に残存させた剥離紙を曲げ加工した介在部材を介在させることが可能となって外部力の影響を回避させることが可能となり、また、剥離紙の一部で介在部材を形成させることから材料の無駄を削減することが可能となり、介在部材によって物品表面に対してRFIDインレットを離隔させる新たな形態とさせることができるものである。
請求項3,4の発明によれば、RFIDインレットを備えるラベル上紙の裏面に粘着剤層を介して剥離紙が設けられたRFIDラベルシートより、当該RFIDインレットを含む領域に対応する以外の上記剥離紙の一部を剥離させて当該物品に貼付されるものであり、ラベル上紙の裏面側で少なくともRFIDインレットを含む領域で残存された剥離紙で、所定数の加工線により所定形状に曲げ加工されて貼付される物品表面との間に介在部材を形成させる構成とすることにより、物品表面との間に残存させた剥離紙を曲げ加工した介在部材を介在させることから外部力の影響を回避させることができ、また、剥離紙の一部で介在部材を形成させることから材料の無駄を削減することができ、介在部材によって物品表面に対してRFIDインレットを離隔させる新たな形態とさせることができるものである。
以下、本発明の最良の実施形態を図により説明する。本発明では、物品への貼付以前の形態をRFIDラベルシートと称し、物品に貼付させるための形態をRFIDラベルと称する。
図1に、本発明に係るRFIDラベルシートの第1実施形態の構成図を示す。図1(A)、(B)において、RFIDラベルシート11は、ラベル上紙12がRFIDインレット13を備える。RFIDインレット13は、アンテナ部及びICチップで構成されるICモジュールが形成されたもので従前のものと同様のものである。例えば、RFIDインレット13を、基材にアンテナ部を導電性インキで印刷により形成し、当該アンテナ部の端部にICチップを実装させ、他の基材を貼り付けることによってRFIDインレット13を備えるラベル上紙12としたものであるが、上記他の基材を貼り付けない形態であってもよい。当該ラベル上紙12は、その材質として紙類の他にフィルム材を含む概念である。
一方、剥離紙14は、図1(A)、(C)に示すように、粘着剤層15A,15Bを介してラベル上紙12の裏面の全面に設けられ、RFIDインレット13を含む領域に対応される箇所に当該剥離紙材を貫通させた切取線16が形成されることで物品への貼付の際に残存させる介在部材14Bとさせるものであり、当該介在部材14Bに貼付の際に曲げ加工させるための加工線17A,17Bが形成される。当該加工線17A,17Bは、例えばミシン線、レーザ光によるハーフカット線により形成される。すなわち、剥離紙14の上記介在部材14B以外の部分が物品への貼付の際に剥離される一部の剥離紙14Aとなる。剥離紙14A,14Bとしては、剥離剤層が塗布された紙類やフィルム材で形成される。なお、剥離紙14A,14Bを区画する切取線16は、当該剥離紙14Aと剥離紙14Bとが一部繋がった形態としてもよい。
また、粘着剤層15は当該一部の剥離紙14Aに対応する粘着剤層15Aと、介在部材14Bの加工線17A,17Bで区画された領域のうち、RFIDインレット13に対応する領域(中領域)に対応する粘着剤層15Bとで構成される。なお、粘着剤の被塗布部分を設けずに、全面に塗布させた粘着剤層としてもよい。
そこで、図2に、図1のRFIDラベルシートを物品に貼付させる形態のRFIDラベルの説明図を示す。まず、図2(A)に示すRFIDラベルシート11から、図2(B)に示すように一部の剥離紙14Aを切取線16で剥離する。これによって粘着剤層15Aが表出され、介在部材14Bが残存した状態となる。
続いて、図2(C)に示すように、剥離紙14の残存した介在部材14Bを、加工線17Aで内側に折り込み、さらにその上に、図2(D)に示すように加工線17Bで内側に折り込むことで、一の巻込折りの形態とさせることにより、RFIDラベル11Aとなる。そして、図2(E)に示すように、RFIDラベル11Aを、金属表面の物品21に、当該一の巻込折りの介在部材14Bをその表面との間に介在させ、粘着剤層15Aにより貼付させるものである。
このように、物品21の表面との間に残存させた剥離紙14を加工線17A,17Bで一の巻込折りに曲げ加工した介在部材14Bを介在させることから外部力の影響を回避させることができ、また、剥離紙14の一部で介在部材14Bを形成させることから材料の無駄を削減することができ、介在部材14Bによって物品21の表面に対してRFIDインレット13を離隔させる新たな形態とさせることができるものである。
次に、図3に、本発明に係るRFIDラベルシートの第2実施形態の構成図を示す。図3(A)、(B)において、RFIDラベルシート11は、剥離紙14のうち、RFIDインレット13を含む領域の介在部材14Bを、RFIDインレット13に対応する領域を片側に位置させた形態とする上記切取線16を形成し、加工線17Aによって第1の介在部材14B1と第2の介在部材14B2と区画したものである。この場合、第1の介在部材14B1の長さL1と第2の介在部材14B2の長さL2との関係をL1<L2としている。
なお、この場合においても、粘着剤層15は当該一部の剥離紙14Aに対応する粘着剤層15Aと、介在部材14Bの加工線17Aで区画された第1及び第2の介在部材14B1,14B2の区画領域のうち、RFIDインレット13に対応する介在部材14B1の領域に対応する粘着剤層15Bとで構成される。また、粘着剤の被塗布部分を設けずに、全面に塗布させた粘着剤層としてもよいことは上記同様である。
そこで、図4に、図3のRFIDラベルシートを物品に貼付させる形態のRFIDラベルの説明図を示す。まず、図3(A)に示すRFIDラベルシート11から、図4(A)に示すように一部の剥離紙14Aを切取線16で剥離する。これによって粘着剤層15Aが表出され、第1及び第2の介在部材14B1,14B2が残存した状態となる。
続いて、図4(B)に示すように、剥離紙14の残存した介在部材14B2を、加工線17Aで第1の介在部材14B1側に内部空間を有した湾曲折りに折り込むことでRFIDラベル11Aとさせる。そして、図4(C)に示すように、RFIDラベル11Aを、金属表面の物品21に、当該内部空間を有した湾曲折りの介在部材14B2をその表面との間に介在させ、粘着剤層15Aにより貼付させるものである。
このような構成とすることによっても、上記同様の効果を奏することができるものであるが、外部力に関しては、一旦は潰れた状態となるものの、その湾曲形状による復元力で元通りでないが、ある程度内部空間が復元されるもので外部力の影響を回避、若しくは軽減させることができるものである。
次に、図5に、本発明に係るRFIDラベルシート及びRFIDラベルの第3実施形態の構成図を示す。図5に示す第3実施形態は、上記第2実施形態(図3、図4)の加工線17Aに代えて上記第2の介在部材14B2に相当する部分に複数の加工線17Cを、図5(A)に示すように、例えばレーザ光によるハーフカット(ミシン線でもよい)で形成したものである。
すなわち、図5(B)に示すように、RFIDラベルシート11から一部の剥離紙14Aを切取線16で剥離することによって粘着剤層15Aが表出され、介在部材14Bが残存した状態となる。続いて、図5(C)に示すように、剥離紙14の残存した介在部材14Bを、加工線17Cにより端部からRFIDインレット13側に巻回状態で巻き込むことで一の巻折り形態が粘着剤層15Bに貼着された形態のRFIDラベル11Aとさせる。そして、図5(D)に示すように、RFIDラベル11Aを、金属表面の物品21に、一の巻込折りの介在部材14Bをその表面との間に介在させ、粘着剤層15Aにより貼付させるものである。
このように構成することによっても、上記同様に、外部力の影響を回避させることができ、また、材料の無駄を削減することができ、介在部材14Bによって物品21の表面に対してRFIDインレット13を離隔させる新たな形態とさせることができるものである。
次に、図6に、本発明に係るRFIDラベルシート及びRFIDラベルの第4実施形態の構成図を示す。図6に示す第4実施形態は、図1、図2に示す第1実施形態における介在部材14Bに形成された加工線17A,17Bに代えて複数の加工線17Cを、図6(A)に示すように、例えばレーザ光によるハーフカット(ミシン線でもよい)で形成したものである。
すなわち、図6(B)に示すように、RFIDラベルシート11から一部の剥離紙14Aを切取線16で剥離することによって粘着剤層15Aが表出され、介在部材14Bが残存した状態となる。続いて、図6(C)に示すように、剥離紙14の残存した介在部材14Bを、左端部からRFIDインレット13側に巻回状態で巻き込み、一方で、右端部からRFIDインレット13側に巻回状態で巻き込むことで二つの巻折りの重ね形態が粘着剤層15Bに貼着された形態のRFIDラベル11Aとさせる。そして、図6(C)に示すように、RFIDラベル11Aを、金属表面の物品21に、一の巻込折りの介在部材14Bをその表面との間に介在させ、粘着剤層15Aにより貼付させるものである。
このように構成することによっても、上記同様に、外部力の影響を回避させることができ、また、材料の無駄を削減することができ、介在部材14Bによって物品21の表面に対してRFIDインレット13を離隔させる新たな形態とさせることができるものである。
次に、図7に、本発明に係るRFIDラベルシート及びRFIDラベルの第5実施形態の構成図を示す。図7に示す第5実施形態は、図6に示す第4実施形態のRFIDラベルシート11と略同一である。このような図7(A)に示すRFIDラベルシート11から、図7(B)に示すように、RFIDラベルシート11から一部の剥離紙14Aを切取線16で剥離すると共に、残存した介在部材14Bをも剥離する。
続いて、図7(C)に示すように、介在部材14Bを巻回状態で巻き込むことで一の巻折り形態に形成させ、当該介在部材14Bを粘着剤層15Bに貼着させることでRFIDラベル11Aとさせる。そして、図7(D)に示すように、RFIDラベル11Aを、金属表面の物品21に、一の巻込折りの介在部材14Bをその表面との間に介在させ、粘着剤層15Aにより貼付させるものである。
このように構成することによっても、上記同様に、外部力の影響を回避させることができ、また、材料の無駄を削減することができ、介在部材14Bによって物品21の表面に対してRFIDインレット13を離隔させる新たな形態とさせることができるものである。
本発明のRFIDラベルシート及びRFIDラベルは、物品管理等のために物品情報が担持されるラベルの製造、使用に利用可能である。
本発明に係るRFIDラベルシートの第1実施形態の構成図である。 図1のRFIDラベルシートを物品に貼付させる形態のRFIDラベルの説明図である。 本発明に係るRFIDラベルシートの第2実施形態の構成図である。 図3のRFIDラベルシートを物品に貼付させる形態のRFIDラベルの説明図である。 本発明に係るRFIDラベルシート及びRFIDラベルの第3実施形態の構成図である。 本発明に係るRFIDラベルシート及びRFIDラベルの第4実施形態の構成図である。 本発明に係るRFIDラベルシート及びRFIDラベルの第5実施形態の構成図である。
符号の説明
11 RFIDラベルシート
11A RFIDラベル
12 ラベル上紙
13 RFIDインレット
14 剥離紙
14B 介在部材
15 粘着剤
16 切取線
17 加工線
21 物品

Claims (4)

  1. 物品に貼付されることで当該物品に関する情報について非接触でリーダライタと通信可能とされるRFIDラベルシートであって、
    少なくともアンテナ部及びICチップで構成されるICモジュールが形成されるRFIDインレットを備えるラベル上紙と、
    前記ラベル上紙の裏面側の少なくとも外側周辺に設けられる粘着剤層と、
    前記粘着剤層を介して前記ラベル上紙の裏面に設けられ、前記RFIDインレットを含む領域に対応される箇所に切取線が形成されることで前記物品への貼付の際に残存させる介在部材とさせるものであり、当該介在部材に、上記物品への貼付の際に曲げ加工させるための所定数の加工線が形成される剥離紙と、
    を有することを特徴とするRFIDラベルシート。
  2. 請求項1記載のRFIDラベルシートであって、前記加工線は、前記貼付の際に、一の巻込折り、二つの巻込折りの重ね、又は、内部空間を有した湾曲折りの曲げ加工させるためのものであることを特徴とするRFIDラベルシート。
  3. 少なくともアンテナ部及びICチップで構成されるICモジュールが形成され、物品に関する情報について非接触でリーダライタと通信されるRFIDインレットを備えるラベル上紙の裏面に粘着剤層を介して剥離紙が設けられたRFIDラベルシートより、当該RFIDインレットを含む領域に対応する以外の上記剥離紙の一部を剥離させて当該物品に貼付されるRFIDラベルであって、
    前記ラベル上紙の裏面側で少なくとも前記RFIDインレットを含む領域で残存された剥離紙で、所定数の加工線により所定形状に曲げ加工されて前記物品表面との間に介在される介在部材を形成させることを特徴とするRFIDラベル。
  4. 請求項3記載のRFIDラベルであって、前記介在部材の前記加工線で曲げ加工された形状は、一の巻込折り、二つの巻込折りの重ね、又は、内部空間を有した湾曲折りであることを特徴とするRFIDラベル。
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