JP4799243B2 - Rfidラベルおよびrfidラベルの使用方法 - Google Patents

Rfidラベルおよびrfidラベルの使用方法 Download PDF

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Description

本発明は、RFID(Radio Frequency Identification)が設けられたRFIDラベルに関する。
ICチップおよび当該ICチップに接続されたアンテナからなるRFIDの普及により、RFIDをラベルとして加工したRFIDラベルを商品や当該商品を収納した外装箱に貼付することで物流管理や商品管理が行われているが、RFIDラベルが貼付される被着体(商品、外装箱)が金属や水分を含むものである場合には、RFIDの読み書きに支障をきたすことがある。
すなわち、RFIDの近くに金属や水が存在すると、電磁波が金属や水に吸収されてしまうために、RFIDの読み書きに支障をきたしてしまい、この現象は、UHF波を用いるRFIDで顕著に現れる。
そこで、非金属物品に貼付するRFIDの両面に磁性材料が配設された磁性体シートと金属パターンが形成された補償用シートを積層し、この磁性体シートによりアンテナコイルのインダクタンスを高め、一方、補償用シートによりインダクタンスを減少させて両者の効果を相殺することで金属物品に貼付可能なタグが知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1におけるタグは、金属物品に貼付するための加工を施す必要があるため、コストアップとなってしまう問題がある。また、RFIDラベルは様々な用途により金属物品又は非金属物品の被着体に貼付する場合があるため、被着体が変更する度にRFIDラベルを使い分けるのは非常に面倒である。
特開2005−70855号公報
本発明は斯かる問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、金属物品に貼付するための特有な加工を施すことなく、且つ非金属又は金属のいずれの被着体に貼付しても通信可能なRFIDラベルを提供する点にある。
本発明は上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。
本発明の要旨は、RFIDが取り付けられたラベル基体と、当該ラベル基体の裏面に仮着された台紙とからなるRFIDラベルであって、前記ラベル基体は、折り返されて台紙に表面が相対している第1領域と、該第1領域の裏面が相対している第2領域と、裏面に粘着剤が設けられた第3領域とを備え、前記RFIDは、前記第1領域と前記第2領域との間に介装されて、前記第1領域もしくは前記第2領域のいずれか一方に取り付けられ、折り返された第1領域の端部を被着体の表面に当接させ、第1領域と第2領域とで山形を形成するような状態で前記第3領域を前記被着体に貼付させ、前記第1領域もしくは前記第2領域のいずれか一方に取り付けられた前記RFIDを被着体から離した状態で保持可能としたことを特徴とする。
また、前記第1領域の裏面の端部付近に粘着剤が設けられ、折り返された前記第1領域の端部付近を前記被着体の表面に貼付させ、前記第1領域と前記第2領域が山形を形成するような状態で前記第3領域を前記被着体に貼付させ、前記第1領域もしくは前記第2領域のいずれか一方に取り付けられた前記RFIDを被着体から離した状態で保持可能としたことを特徴とする。
また、前記第1領域の端部側に形成され、粘着剤が表面に設けられた第4領域と、前記第1領域と前記第4領域との境界に形成された折り曲げ線と、を備え、前記第4領域を前記被着体の表面に貼付させ、前記折り曲げ線を折り曲げて前記第1領域を起立させ、前記第1領域と前記第2領域が山形を形成するような状態に移行させた後に前記第3領域を前記被着体に貼付させ、前記第1領域もしくは前記第2領域のいずれか一方に取り付けられた前記RFIDを被着体から離した状態で保持可能としたことを特徴とする。
また、RFIDが取り付けられたラベル基体と、当該ラベル基体の裏面に仮着された台紙とからなり、前記ラベル基体は、折り返されて台紙に表面が相対している第1領域と、該第1領域の裏面が相対している第2領域と、裏面に粘着剤が設けられた第3領域とを備え、前記RFIDは、前記第1領域と前記第2領域との間に介装されて、前記第1領域もしくは前記第2領域のいずれか一方に取り付けられたRFIDラベルの使用方法であって、前記第1領域を折り返したままの状態で第3領域を被着体に貼付し、第1領域および第2領域を前記被着体から引き離し、折り返された第1領域の端部を被着体の表面に当接させ、第1領域と第2領域とで山形を形成することを特徴とする。
また、RFIDが取り付けられたラベル基体と、当該ラベル基体の裏面に仮着された台紙とからなり、前記ラベル基体は、折り返されて台紙に表面が相対し、裏面の端部付近に粘着剤が設けられた第1領域と、該第1領域の裏面が相対している第2領域と、裏面に粘着剤が設けられた第3領域とを備え、前記RFIDは、前記第1領域と前記第2領域との間に介装されて、前記第1領域もしくは前記第2領域のいずれか一方に取り付けられたRFIDラベルの使用方法であって、前記第1領域を折り返したままの状態で第3領域を被着体に貼付し、
第1領域および第2領域を被着体から引き離し、折り返された第1領域の端部付近の粘着剤によって被着体の表面に貼付し、第1領域と第2領域とで山形を形成することを特徴とする。
また、RFIDが取り付けられたラベル基体と、当該ラベル基体の裏面に仮着された台紙とからなり、前記ラベル基体は、折り返されて台紙に表面が相対している第1領域と、該第1領域の裏面が相対している第2領域と、裏面に粘着剤が設けられた第3領域と、前記第1領域の端部側に形成され、粘着剤が表面に設けられた第4領域と、前記第1領域と前記第4領域との境界に形成された折り曲げ線と、を備え、前記RFIDは、前記第1領域と前記第2領域との間に介装されて、前記第1領域もしくは前記第2領域のいずれか一方に取り付けられたRFIDラベルの使用方法であって、前記第4領域を前記被着体の表面に貼付し、
前記第3領域を前記被着体に貼付された第4領域から遠ざける方向に移動させて前記折り曲げ線を折り曲げて第1領域を起立させ、第1領域と第2領域とで山形を形成するような状態に移行させた後に前記第3領域を前記被着体に貼付することを特徴とする。
また、RFIDが取り付けられたラベル基体と、当該ラベル基体の裏面に仮着された台紙とからなり、前記ラベル基体の裏面の一端部側に粘着剤設けられ、前記ラベル基体は、前記粘着剤が設けられていない他端部側を裏面側に折り返すための折り曲げ線と、当該折り曲げ線で折り返される第1領域と、当該第1領域を折り返した際に前記第1領域の裏面が相対する第2領域と、前記粘着剤によって前記台紙に仮着されている第3領域と、を有し、前記RFIDが前記第1領域もしくは前記第2領域のいずれか一方に取り付けられているRFIDラベルの使用方法であって、前記折り曲げ線で前記第1領域を裏面側に一旦折り曲げ、折り曲げた第1領域を元に戻すことで、前記第1領域の端部が被着体の表面に当接するようにして、第1領域と第2領域が山形を形成するような状態で第3領域を被着体に貼付することを特徴とする。
本発明のRFIDラベルは、ラベル基体の裏面の一端部側に粘着剤を塗布し、粘着剤が塗布されていないラベル基体の他端部側を裏面側に折り返した状態で、一端部側に塗布された粘着剤によって台紙に仮着させることで、ラベル基体を折り返して台紙にその表面が相対している第1領域と、当該第1領域の裏面が相対している第2領域と、ラベル基体の裏面に塗布された粘着剤によって台紙に仮着されている第3領域とを形成させると共に、RFIDを第1領域と第2領域との間に介装させて、第1領域もしくは第2領域のいずれか一方に取り付けるように構成することにより、ラベル基体を被着体に貼付するに際し、折り返された第1領域の端部を被着体の表面に当接させ、第1領域と第2領域が山形を形成するような状態で第3領域を被着体に貼付させ、第1領域もしくは第2領域のいずれか一方に取り付けられたRFIDを被着体から離した状態で保持させることができるため、RFIDとの通信の電磁波に影響を与える金属や水分を含む被着体に貼付しても通信が可能となる。また、通信の電磁波に影響を与える金属や水分を含む被着体に貼付するための特有な加工を施すことなく、非金属又は金属のいずれの被着体に貼付しても通信可能である。
さらに、本発明のRFIDラベルは、第1領域の表面に粘着剤を塗布するように構成することにより、ラベル基体を被着体に貼付するに際し、第1領域を折り返したままの状態で被着体に貼付させると共に、第3領域を被着体に貼付させることができ、ラベル基体を被着体に安定させて固定することが可能になる。
さらに、本発明のRFIDラベルは、第1領域の裏面の端部付近に粘着剤を塗布するように構成することにより、ラベル基体を被着体に貼付するに際し、折り返された第1領域の端部付近を被着体の表面に貼付させ、第1領域と第2領域が山形を形成するような状態で第3領域を被着体に貼付させ、第1領域もしくは第2領域のいずれか一方に取り付けられたRFIDを被着体から離した状態で強固に保持させることができるため、第1領域と第2領域が山形を形成する状態を安定して保つことができ、RFIDとの通信の電磁波に影響を与える金属や水分を含む被着体に貼付しても安定した通信が可能となる。
さらに、本発明のRFIDラベルは、第1領域の端部側に、粘着剤が表面に塗布された第4領域を形成すると共に、第1領域と第4領域との境界に折り曲げ線を形成するように構成することにより、ラベル基体を被着体に貼付するに際し、第4領域を被着体の表面に貼付させ、折り曲げ線を折り曲げて第1領域を起立させ、第1領域と第2領域が山形を形成するような状態に移行させた後に第3領域を被着体に貼付させ、第1領域もしくは第2領域のいずれか一方に取り付けられたRFIDを被着体から離した状態で保持させるという一連の貼付動作を片手で簡単に行うことができる。
また、本発明のRFIDラベルは、ラベル基体の裏面の一端部側に粘着剤を塗布し、
ラベル基体の粘着剤が塗布されていない他端部側を裏面側に折り返すための折り曲げ線を形成し、ラベル基体に、折り曲げ線で折り返される第1領域と、当該第1領域を折り返した際に裏面同士が相対する第2領域と、裏面に塗布された粘着剤によって台紙に仮着されている第3領域とを形成し、RFIDを第1領域もしくは第2領域のいずれか一方に取り付けるように構成することにより、ラベル基体を被着体に貼付するに際し、折り曲げ線で折り返した第1領域の端部を被着体の表面に当接させ、第1領域と第2領域が山形を形成するような状態で第3領域を被着体に貼付させ、第1領域もしくは第2領域のいずれか一方に取り付けられたRFIDを被着体から離した状態で保持させることができると共に、ラベル基体が台紙に仮着された状態の厚さを薄くすることができ、プリンタでの取り扱いが容易になる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明に係るRFIDラベルの第1の実施の形態の構成を示す図であり、(a)は、表面図、(b)は、(a)に示すX−X’断面図である。図2は、本発明に係るRFIDラベルの第1の実施の形態における使用方法を説明するための説明図であり、図3は、本発明に係るRFIDラベルの第1の実施の形態を連続して形成したラベル連続体の構成を示す斜視図である。
第1の実施の形態のRFIDラベル1は、図1を参照すると、裏面の一端部側に粘着剤2が塗布されたラベル基体3と、ラベル基体3の裏面に仮着された台紙4とからなり、ラベル基体3の粘着剤2が塗布されていない他端部側が裏面側、すなわちラベル基体3の裏面に対してラベル基体3の他端部の裏面が相対するように折り返された状態で、粘着剤が塗布されている一端部側が台紙4に仮着されている。従って、ラベル基体3には、折り返されて台紙4に表面が相対している第1領域3aと、当該第1領域3aの裏面が相対している第2領域3bと、裏面に塗布された粘着剤2によって台紙4に仮着されている第3領域3cとが形成されている。
粘着剤2としては、例えばエマルジョン系、ソルベント系、ホットメルト系のように任意の粘着剤が使用可能であると共に、素材も、アクリル系、ゴム系など任意であり、また、粘着剤の強さも強粘タイプや弱粘タイプなど任意である。
ラベル基体3には、紙基材やフィルム基材等の任意基材を用いることができ、ラベル基体3の表面は、プリンタによって印字又は筆記具によって書き込みが行われる各種情報の表示部として用いられる。
台紙4の少なくとも一方面には、シリコーン加工等の剥離加工が施されており、剥離加工が施された面に、ラベル基体3の第3領域3cの裏面側、すなわちラベル基体3の裏面に塗布された粘着剤2が仮着されている。
ラベル基体3の第1領域3aと第2領域3bとの間には、ICチップ5および当該ICチップ5に接続されたアンテナ6からなるRFID7が介装されており、RFID7は、第1領域3aもしくは第2領域3bのいずれか一方に取り付けられている。なお、RFID7は、ラベル基体3の第1領域3aもしくは第2領域3bのいずれか一方の裏面に接着させても良く、ラベル基体3の第1領域3aもしくは第2領域3bのいずれか一方のラベル基体3内に内蔵させるようにしても良い。また、RFID7とは、電波を用いて無線(非接触)で情報通信が可能な手段であり、非接触IC回路、無線IC回路等の他の呼称で表される場合もあるが、本明細書では、代表してRFID7と表現する。
RFIDラベル1を電磁波に影響を与える金属や水分が含まれない被着体に貼付する場合には、ラベル基体3を台紙4から剥がし、図2(a)に示すように、第1領域3aを折り返したままの状態で第3領域3cを被着体に貼付する。この場合には、ラベル基体3が被着体の表面に沿って貼付されることになり、通常のラベル(裏面全域の粘着剤が塗布されたラベル)とほぼ同様に使用することができる。
また、RFIDラベル1を電磁波に影響を与える金属や水分を含む被着体に貼付する場合には、ラベル基体3を台紙4から剥がし、前述と同様に図2(a)に示すように第1領域3aを折り返したままの状態で第3領域3cを被着体に貼付する。次に、第1領域3aおよび第2領域3bを被着体から引き離し、図2(b)に示すように、折り返された第1領域3aの端部を被着体の表面に当接させ、第1領域3aと第2領域3bとで山形を形成させる。図2(c)には、内部に液体が収納されている点滴パック8を被着体として、図2(b)に示す方法でRFIDラベル1を貼付した例が示されており、第1領域3aもしくは第2領域3bのいずれか一方に取り付けられているRFID7を点滴パック8から十分離した状態で、点滴パック8にラベル基体3を貼付することができる。
図3には、台紙4の代わりに帯状台紙9にラベル基体3を連続して仮着することで、RFIDラベル1を連続して形成したラベル連続体が示されている。当該ラベル連続体は、図3に示すように、ロール状に巻き回した状態や、折畳み状としたファンフォールド状態で供給することができ、図3に矢印で示す巻きだし方向(進行方向)に対して、第3領域3cが前方側、第1領域3aおよび第2領域3bが後方側に位置するようにラベル基体3を配列することより、図示しないプリンタで印字を行うに際し、ラベル連続体の搬送中に、第1領域3aおよび第2領域3bが搬送路に接触して捲り上がり、ラベル基体3が帯状台紙9から剥がれてしまうことを防止することができる。
以上説明したように、第1の実施の形態によれば、ラベル基体3の裏面の一端部側に粘着剤2を塗布し、粘着剤2が塗布されていないラベル基体3の他端部側を裏面側に折り返した状態で、一端部側に塗布された粘着剤2によって台紙4に仮着させることで、ラベル基体3を折り返して台紙4にその表面が相対している第1領域3aと、当該第1領域3aの裏面が相対している第2領域3bと、ラベル基体3の裏面に塗布された粘着剤2によって台紙4に仮着されている第3領域3cとを形成させると共に、RFID7を第1領域3aと第2領域3bとの間に介装させて、第1領域3aもしくは第2領域3bのいずれか一方に取り付けるように構成することにより、ラベル基体3を被着体に貼付するに際し、折り返された第1領域3aの端部を被着体の表面に当接させ、第1領域3aと第2領域3bが山形を形成するような状態で第3領域3cを被着体に貼付させ、第1領域3aもしくは第2領域3bのいずれか一方に取り付けられたRFID7を被着体から離した状態で保持させることができるため、RFID7との通信の電磁波に影響を与える金属や水分を含む被着体に貼付しても通信が可能となる。また、通信の電磁波に影響を与える金属や水分を含む被着体に貼付するための特有な加工を施すことなく、非金属又は金属のいずれの被着体に貼付しても通信可能である。
(第2の実施の形態)
図4は、本発明に係るRFIDラベルの第2の実施の形態の構成を示す図であり、(a)は、表面図、(b)は、(a)に示すY−Y’断面図である。図5は、本発明に係るRFIDラベルの第2の実施の形態における使用方法を説明するための説明図である。
第2の実施の形態のRFIDラベル10は、図4を参照すると、折り返された第1領域3aの表面、すなわち台紙4と相対する面に、粘着剤11が塗布されていると共に、折り返された第1領域3aの裏面、すなわち第2領域3bの裏面と相対する面に、粘着剤12が塗布されている点が第1の実施の形態のRFIDラベル1と異なっている。図4(b)に示すように、粘着剤11は、第1領域3aの表面における第2領域3bとの境界付近に塗布され、粘着剤12は、第1領域3aの裏面における端部付近に塗布されている。
折り返された第1領域3aの表面に塗布されている粘着剤11には、弱粘タイプ又は再剥離粘着剤が用いられ、第1領域3aが折り返された状態で台紙4に仮着されている際には、図4(b)に示すように、台紙4に仮着されている。RFIDラベル1を電磁波に影響を与える金属や水分が含まれない被着体に貼付する場合、すなわち第1領域3aを折り返したままの状態でラベル基体3を被着体に貼付する場合には、粘着剤11と粘着剤2によって第1領域3aを被着体に貼付して固定することが可能になる。
折り返された第1領域3aの裏面に塗布されている粘着剤12には、弱粘タイプ又は再剥離粘着剤が用いられ、第1領域3aが折り返された状態で台紙4に仮着されている際には、図4(b)に示すように、第2領域3bの裏面に仮着されている。RFIDラベル1を電磁波に影響を与える金属や水分を含む被着体に貼付する場合は、第1領域3aと第2領域3bが山形を形成するような状態でラベル基体3を被着体に貼付し、詳細には、図5に示すように、第1領域3aの粘着剤12が塗布されている端部側を被着体に貼付して固定することにより、第1領域3aと第2領域3bが山形を形成する状態を安定して保つことができる。
以上説明したように、第2の実施の形態によれば、第1領域3aの表面に粘着剤11を塗布するように構成することにより、ラベル基体3を被着体に貼付するに際し、第1領域3aを折り返したままの状態で被着体に貼付させると共に、第3領域3cを被着体に貼付させることができ、ラベル基体3を被着体に安定させて固定することが可能になる。
さらに、第2の実施の形態によれば、第1領域3aの裏面の端部付近に粘着剤12を塗布するように構成することにより、ラベル基体3を被着体に貼付するに際し、折り返された第1領域3aの端部付近を被着体の表面に貼付させ、第1領域3aと第2領域3bが山形を形成するような状態で第3領域3cを被着体に貼付させ、第1領域3aもしくは第2領域3bのいずれか一方に取り付けられたRFID7を被着体から離した状態で強固に保持させることができるため、第1領域3aと第2領域3bが山形を形成する状態を安定して保つことができ、RFID7との通信の電磁波に影響を与える金属や水分を含む被着体に貼付しても安定した通信が可能となる。
(第3の実施の形態)
図6は、本発明に係るRFIDラベルの第3の実施の形態の構成を示す図であり、(a)は、表面図、(b)は、(a)に示すZ−Z’断面図である。図7は、本発明に係るRFIDラベルの第1の実施の形態を連続して形成したラベル連続体の構成を示す側面図である。
第3の実施の形態のRFIDラベル20は、図6を参照すると、第1領域3aを折り曲げることなく、第1領域3aと第2領域3bとの境界に折り曲げ線21を形成した状態で台紙4に仮着されている点が第1の実施の形態のRFIDラベル1と異なっている。なお、折り曲げ線21は、等間隔、周期的もしくはランダムに、ラベル基体3の厚みの全部もしくは一部に施されている切り込みであり、折り曲げ線21で簡単に折り曲げることができるようになっている。
RFIDラベル20を電磁波に影響を与える金属や水分を含む被着体に貼付する場合には、ラベル基体3を台紙4から剥がした後に、折り曲げ線21で第1領域3aを裏面側に一旦折り曲げ、折り曲げた第1領域3aを元に戻すことで、図2(b)に示すように、折り曲げた第1領域3aの端部が被着体の表面に当接するようにして、第1領域3aと第2領域3bが山形を形成するような状態で第3領域3cを被着体に貼付することができる。
また、RFIDラベル20は、図7に示すように、ラベル基体3を破断用切り込み22を介して連続的に形成したラベル連続体として供給することができる。この場合には、台紙4を粘着剤2が塗布された箇所のみに仮着させておくこともでき、また、台紙4を用いずに、所謂ノンセパラベルとしても良い。なお、破断用切り込み22は、等間隔、周期的もしくはランダムに、ラベル基体3の厚みの全部もしくは一部に施されている切り込みであり、破断用切り込み22を挟んだそれぞれの部位に対してそれぞれ異なる方向に力が加わると簡単に破断されるようになっており、ラベル基体3を容易に切り離すことができるようになっている。
以上説明したように、第3の実施の形態によれば、ラベル基体3の裏面の一端部側に粘着剤2を塗布し、ラベル基体3の粘着剤2が塗布されていない他端部側を裏面側に折り返すための折り曲げ線21を形成し、ラベル基体3に、折り曲げ線21で折り返される第1領域3aと、当該第1領域3aを折り返した際に裏面同士が相対する第2領域3bと、裏面に塗布された粘着剤2によって台紙4に仮着されている第3領域3cとを形成し、RFID7を第1領域3aもしくは第2領域3bのいずれか一方に取り付けるように構成することにより、ラベル基体3を被着体に貼付するに際し、折り曲げ線21で折り返した第1領域3aの端部を被着体の表面に当接させ、第1領域3aと第2領域3bが山形を形成するような状態で第3領域3cを被着体に貼付させ、第1領域3aもしくは第2領域3bのいずれか一方に取り付けられたRFID7を被着体から離した状態で保持させることができると共に、ラベル基体3が台紙4に仮着された状態の厚さを薄くすることができ、プリンタでの取り扱いが容易になる。
(第4の実施の形態)
図8は、本発明に係るRFIDラベルの第4の実施の形態の構成を示す図であり、(a)は、表面図、(b)は、(a)に示すP−P’断面図である。図9は、本発明に係るRFIDラベルの第4の実施の形態における使用方法を説明するための説明図である。
第4の実施の形態のRFIDラベル30は、図8を参照すると、折り返された第1領域3aの端部側に、表面、すなわち台紙4に相対する面に粘着剤2が塗布された第4領域3dが形成されていると共に、第1領域3aと第4領域3dとの境界に折り曲げ線31が形成されている点が第1の実施の形態のRFIDラベル1と異なっている。なお、折り曲げ線31は、等間隔、周期的もしくはランダムに、ラベル基体3の厚みの全部もしくは一部に施されている切り込みであり、折り曲げ線31で簡単に折り曲げることができるようになっている。
RFIDラベル30電磁波に影響を与える金属や水分を含む被着体に貼付する場合には、まず、ラベル基体3を台紙4から剥がした後に、図9(a)に示すように、第4領域3dを被着体に貼付して固定した状態で、図9(a)に矢印で示す方向、すなわち被着体に貼付された第4領域3dから第3領域3cを遠ざける方向にラベル基体3を移動させる。
ラベル基体3を移動させることにより、折り曲げ線31に力が加わるため、折り曲げ線31が折れ曲がることで第1領域3aが起立し、図9(b)に示すように、折り曲げ線31で第1領域3aと第2領域3bが山形を形成するような状態になり、この状態で第3領域3cを被着体に貼付することで、第1領域3aと第2領域3bが山形を形成する状態を安定して保つことができる。
以上説明したように、第4の実施の形態によれば、第1領域3aの端部側に、粘着剤2が表面に塗布された第4領域3dを形成すると共に、第1領域3aと第4領域3dとの境界に折り曲げ線31を形成するように構成することにより、ラベル基体3を被着体に貼付するに際し、第4領域3dを被着体の表面に貼付させ、折り曲げ線31を折り曲げて第1領域3aを起立させ、第1領域3aと第2領域3bが山形を形成するような状態に移行させた後に第3領域3cを被着体に貼付させ、第1領域3aもしくは第2領域3bのいずれか一方に取り付けられたRFID7を被着体から離した状態で保持させるという一連の貼付動作を片手で簡単に行うことができる。
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。なお、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
本発明に係るRFIDラベルの第1の実施の形態の構成を示す図であり、(a)は、表面図、(b)は、(a)に示すX−X’断面図である。 本発明に係るRFIDラベルの第1の実施の形態における使用方法を説明するための説明図である。 本発明に係るRFIDラベルの第1の実施の形態を連続して形成したラベル連続体の構成を示す斜視図である。図である。 本発明に係るRFIDラベルの第2の実施の形態の構成を示す図であり、(a)は、表面図、(b)は、(a)に示すY−Y’断面図である。 本発明に係るRFIDラベルの第2の実施の形態における使用方法を説明するための説明図である。 本発明に係るRFIDラベルの第3の実施の形態の構成を示す図であり、(a)は、表面図、(b)は、(a)に示すZ−Z’断面図である。 本発明に係るRFIDラベルの第1の実施の形態を連続して形成したラベル連続体の構成を示す側面図である。 本発明に係るRFIDラベルの第4の実施の形態の構成を示す図であり、(a)は、表面図、(b)は、(a)に示すP−P’断面図である。 本発明に係るRFIDラベルの第4の実施の形態における使用方法を説明するための説明図である。
符号の説明
1 RFIDラベル(第1の実施の形態)
2 粘着剤
3 ラベル基体
4 台紙
3a 第1領域
3b 第2領域
3c 第3領域
3d 第4領域
5 ICチップ
6 アンテナ
7 RFID
8 点滴パック
9 帯状台紙
10 RFIDラベル(第2の実施の形態)
11 粘着剤
12 粘着剤
20 RFIDラベル(第3の実施の形態)
21 折り曲げ線
22 破断用切り込み
30 RFIDラベル(第4の実施の形態)
31 折り曲げ線

Claims (7)

  1. RFIDが取り付けられたラベル基体と、当該ラベル基体の裏面に仮着された台紙とからなるRFIDラベルであって、
    前記ラベル基体は、折り返されて台紙に表面が相対している第1領域と、該第1領域の裏面が相対している第2領域と、裏面に粘着剤が設けられた第3領域とを備え、
    前記RFIDは、前記第1領域と前記第2領域との間に介装されて、前記第1領域もしくは前記第2領域のいずれか一方に取り付けられ、
    折り返された第1領域の端部を被着体の表面に当接させ、第1領域と第2領域とで山形を形成するような状態で前記第3領域を前記被着体に貼付させ、前記第1領域もしくは前記第2領域のいずれか一方に取り付けられた前記RFIDを被着体から離した状態で保持可能としたことを特徴とするRFIDラベル。
  2. 前記第1領域の裏面の端部付近に粘着剤が設けられ、
    折り返された前記第1領域の端部付近を前記被着体の表面に貼付させ、前記第1領域と前記第2領域が山形を形成するような状態で前記第3領域を前記被着体に貼付させ、
    前記第1領域もしくは前記第2領域のいずれか一方に取り付けられた前記RFIDを被着体から離した状態で保持可能としたことを特徴とする請求項1記載のRFIDラベル。
  3. 前記第1領域の端部側に形成され、粘着剤が表面に設けられた第4領域と、
    前記第1領域と前記第4領域との境界に形成された折り曲げ線と、を備え、
    前記第4領域を前記被着体の表面に貼付させ、前記折り曲げ線を折り曲げて前記第1領域を起立させ、前記第1領域と前記第2領域が山形を形成するような状態に移行させた後に前記第3領域を前記被着体に貼付させ、前記第1領域もしくは前記第2領域のいずれか一方に取り付けられた前記RFIDを被着体から離した状態で保持可能としたことを特徴とする請求項1記載のRFIDラベル。
  4. RFIDが取り付けられたラベル基体と、当該ラベル基体の裏面に仮着された台紙とからなり、
    前記ラベル基体は、折り返されて台紙に表面が相対している第1領域と、該第1領域の裏面が相対している第2領域と、裏面に粘着剤が設けられた第3領域とを備え、前記RFIDは、前記第1領域と前記第2領域との間に介装されて、前記第1領域もしくは前記第2領域のいずれか一方に取り付けられたRFIDラベルの使用方法であって、
    前記第1領域を折り返したままの状態で第3領域を被着体に貼付し、
    第1領域および第2領域を前記被着体から引き離し、
    折り返された第1領域の端部を被着体の表面に当接させ、第1領域と第2領域とで山形を形成することを特徴とするRFIDラベルの使用方法。
  5. RFIDが取り付けられたラベル基体と、当該ラベル基体の裏面に仮着された台紙とからなり、前記ラベル基体は、折り返されて台紙に表面が相対し、裏面の端部付近に粘着剤が設けられた第1領域と、該第1領域の裏面が相対している第2領域と、裏面に粘着剤が設けられた第3領域とを備え、前記RFIDは、前記第1領域と前記第2領域との間に介装されて、前記第1領域もしくは前記第2領域のいずれか一方に取り付けられたRFIDラベルの使用方法であって、
    前記第1領域を折り返したままの状態で第3領域を被着体に貼付し、
    第1領域および第2領域を被着体から引き離し、折り返された第1領域の端部付近の粘着剤によって被着体の表面に貼付し、第1領域と第2領域とで山形を形成することを特徴とするRFIDラベルの使用方法。
  6. RFIDが取り付けられたラベル基体と、当該ラベル基体の裏面に仮着された台紙とからなり、
    前記ラベル基体は、折り返されて台紙に表面が相対している第1領域と、該第1領域の裏面が相対している第2領域と、裏面に粘着剤が設けられた第3領域と、前記第1領域の端部側に形成され、粘着剤が表面に設けられた第4領域と、前記第1領域と前記第4領域との境界に形成された折り曲げ線と、を備え、前記RFIDは、前記第1領域と前記第2領域との間に介装されて、前記第1領域もしくは前記第2領域のいずれか一方に取り付けられたRFIDラベルの使用方法であって、
    前記第4領域を前記被着体の表面に貼付し、
    前記第3領域を前記被着体に貼付された第4領域から遠ざける方向に移動させて前記折り曲げ線を折り曲げて第1領域を起立させ、第1領域と第2領域とで山形を形成するような状態に移行させた後に前記第3領域を前記被着体に貼付することを特徴とするRFIDラベルの使用方法。
  7. RFIDが取り付けられたラベル基体と、当該ラベル基体の裏面に仮着された台紙とからなり、前記ラベル基体の裏面の一端部側に粘着剤設けられ、
    前記ラベル基体は、前記粘着剤が設けられていない他端部側を裏面側に折り返すための折り曲げ線と、当該折り曲げ線で折り返される第1領域と、当該第1領域を折り返した際に前記第1領域の裏面が相対する第2領域と、前記粘着剤によって前記台紙に仮着されている第3領域と、を有し、
    前記RFIDが前記第1領域もしくは前記第2領域のいずれか一方に取り付けられているRFIDラベルの使用方法であって、
    前記折り曲げ線で前記第1領域を裏面側に一旦折り曲げ、折り曲げた第1領域を元に戻すことで、前記第1領域の端部が被着体の表面に当接するようにして、第1領域と第2領域が山形を形成するような状態で第3領域を被着体に貼付することを特徴とするRFIDラベルの使用方法。
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