JP2006227670A - Rfid粘着ラベル - Google Patents

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博彰 伊藤
Kazuhiko Soma
一彦 相馬
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Abstract

【課題】安価に製造可能であり、曲面にも貼り付け可能な金属表面貼り付け用のRFID粘着ラベルを得ると共に、剥離時に破壊されるRFID粘着ラベルを得ることを課題とする。
【解決手段】インレイ固着領域32と粘着領域33を有する基材シート31とインレイ51からなるRFID粘着ラベル12であって、インレイ固着領域32にインレイ51を固着し、基材シートの粘着領域33の一方表面に粘着剤層を形成し、基材シートの粘着領域33に、部分切断線15を設け、前記インレイの外周部であって、前記部分切断線の延長線上ないし、延長線の近傍に切り込み部52を設けたRFID粘着ラベル12である。
【選択図】図3

Description

本発明は、RFIDを含む粘着ラベルに関するものである。より詳しくは特に金属表面への貼付に適したRFIDを含む粘着ラベルに関するものである。
RFIDは、ICタグ、RFタグ、無線タグ、電子タグなどとも呼ばれるもので、これを貼付などされた物などと、その物などに関する情報とを一体化させる目的で使用される。インレイとはPETなどの基材フィルム上にアンテナとアンテナに連結されたICチップが固定されたRFIDの回路単位をいう。
RFIDは、電磁界により情報の伝達を行うものであり、金属箔、金属蒸着フィルム、金属板などにRFIDを直接装着すると誤作動を生じる。
従来の金属表面貼り付け用のRFIDは、ICタグと貼り付け面である金属表面の間にフェライトシートを介在させ、金属による電磁界変化を遮断している(例えば、特許文献1参照)。
一方、RFIDはこれを貼り付けなどされた物品などの固体特定情報を記録することができ、この固体特定情報を物品などの信憑性を保証する情報(以下セキュリティ情報と呼ぶことがある)として用いることも可能である。RFIDをセキュリティ情報記録手段として用いる場合には、被着体とRFID内の記録情報が一致していることが不可欠であり、一度使用したRFIDは他の物品に使用できないようにすることが好ましい。
従来、再使用防止RFIDとして、基材フィルム上にアンテナ、ICチップ等を固着し、当該アンテナ、ICチップ等の上に強力な接着層を形成したものが知られている。このRFIDをいったん物品に貼り付けた後に剥離すると基材フィルムのみが剥離され、アンテナ等が物品上に残置されRFIDが破壊される(例えば特許文献2参照)。
特開2004−127057号公報 特開2005−11330号公報
従来の金属表面貼付け用のRFIDは、フェライトなど付加的な材料、構成物を使用するのでコストアップにつながる。また、フェライトシートは一定の剛性を有し、曲面に貼り付けるには限度がある。
一方、従来の再使用防止RFIDは被着体にRFIDの一部分を残置するものであり、剥離後の被着体は美観が損なわれることがある。特に食品容器に貼り付けるRFIDは、一部分が残置されると、美観のみならず嗜好に大きな影響を与え、商品の売れ行きにも悪影響を与えかねない。
そこで、本発明は安価に製造可能であり、曲面にも貼り付け可能な金属表面貼り付け用のRFID粘着ラベルを得ることを課題とする。
また、本発明は上記の課題と共に剥離時に破壊され、被着体に残置物が残りにくいRFID粘着ラベルを得ることを課題とする。
本発明のその他の課題は以下の本発明の説明より明らかになる。
上記の課題を解決するため、本発明の一の態様にかかるRFID粘着ラベルは、基材シートとインレイからなるRFID粘着ラベルであって、前記基材シートは少なくともインレイ固着領域と粘着領域を有し、前記インレイ固着領域に前記インレイを固着し、前記粘着領域は前記インレイ固着領域を基準として前記インレイの一の輪郭線の外側に配置され、前記粘着領域の一方表面に粘着剤層を形成した。
被着体に貼り付けられた本RFID粘着ラベルのインレイは被着体の表面から一定距離離れた位置に位置付けられるので、被着体の表面が金属であってもRFIDの電磁波による通信は支障無く行うことができる。
なお、被着体に貼り付けられた本RFID粘着ラベルは、そのインレイが常時被着体から一定距離離れた状態に保持されている必要は無く、RFIDの通信(読み出し、書き込み)時に被着体の表面から距離をおいた位置に位置付けられればよい。
本RFID粘着ラベルは、粘着領域で被着体に貼り付けられるので、被着体の一部分が貼付力を維持するに十分な面(平面でも曲面でもよい)を有すれば貼着可能という効用も有する。
本RFID粘着ラベルは、被着体が金属表面である場合に特に効果を有するものであるが、非金属表面に貼り付けても良い。また、本RFID粘着ラベルのインレイは被着体の表面から一定距離離れた位置に位置付けられるので、POP手段としての効用をも有する。
本発明の他の態様にかかるRFID粘着ラベルは、第1基材シート、第2基材シートとインレイからなるRFID粘着ラベルであって、第1基材シートは少なくとも第1インレイ固着領域と第1粘着領域を有し、第2基材シートは少なくとも第2インレイ固着領域と第2粘着領域を有し、第1粘着領域と第2粘着領域が対面するように、前記インレイの一方表面である第1表面に第1基材シートの第1インレイ固着領域を固着するとともに前記インレイの他方表面である第2表面に第2基材シートの第2インレイ固着領域を固着し、第1粘着領域と第2粘着領域の各々の対面する表面に粘着剤層を形成した。
本RFID粘着ラベルは第1基材シートの第1粘着領域と、第2基材シートの第2粘着領域により被着体に貼り付けられている。第1基材シートと第2基材シートがそれぞれ平面状態を維持しようとする結果、本RFID粘着ラベルのインレイは被着体の表面に対して垂直方向に位置付けられ、この位置付けが維持され得る。よって、本RFID粘着ラベルのインレイは、被着体の表面から一定距離離れた位置に位置付けられるので、被着体の表面が金属であってもRFIDの電磁波による通信は支障無く行うことができる。
なお、被着体に貼り付けられたRFID粘着ラベルは、常時被着体に垂直に保持されている必要は無く、RFIDの通信(読み出し、書き込み)時に被着体の表面から距離をおいた位置に位置付けられればよい。
本RFID粘着ラベルは、粘着領域で被着体に貼り付けられるので、被着体の一部分が貼付力を維持するに十分な面(平面でも曲面でもよい)を有すれば貼着可能という効用も有する。
本RFID粘着ラベルは、被着体が金属表面である場合に特に効果を有するものであるが、非金属表面に貼り付けても良い。
第1基材シートと第2基材シートは単一の基材シートを折り曲げて、2つの部分を第1基材シート第2基材シートとしてもよく、また2個の基材シートであってもよい。
本発明の好ましい実施態様にかかるRFID粘着ラベルは、本発明の他の態様にかかるRFID粘着ラベルにおいて、第1基材シートの第1粘着領域に、第1インレイ固着領域と第1粘着領域を結ぶ方向と一致する部分切断線を設け、前記インレイの周縁部であって、前記部分切断線の延長線の近傍に切り込み部を設けてもよい。
本好ましい実施態様にかかるRFID粘着ラベルの使用方法は以下の通りである。
例えば、酒ビン本体とそのスクリューキャップ部分の中間に基材シートの粘着領域に設けられた部分切断線を略一致させ、酒ビン本体とスクリューキャップ部分を跨ぐようにRFID粘着ラベルを貼り付ける。
RFID粘着ラベルを剥離する場合には、部分切断線により基材シートが引裂かれ、この引裂きの力がインレイの切り込み部分にインレイ引裂きの力として作用する。切り込み部分は、インレイ引裂きの開始点として作用する。この結果インレイは引きちぎられて2つに分離され、破壊される。被着体にRFID粘着ラベルの一部が残されたとしても、残されるものは基材シートの一部分であり、アンテナなど金属性の箔膜を含むものとは異なる。このため、被着体が飲料や食品容器であっても、許容される可能性が高く、嗜好を妨げる割合が少ない。
以上説明した本発明の態様、好ましい実施態様及びこれらに含まれる構成要素は可能な限り組み合わせて実施することができる。
本発明にかかるRFID粘着ラベルは、金属表面に貼り付けても通信を支障無く行うことが可能であって、安価に製造でき、また、曲面にも貼り付け可能となる。また、POP手段として利用することもできる。
本発明の好ましい実施態様にかかるRFID粘着ラベルは、さらに、剥離時に破壊されるので、例えば内容物の信憑性を保証する手段などセキュリティ情報手段として用いることができる。
以下に図面を参照して、本発明にかかるRFID粘着ラベルをさらに説明する。この発明の実施例に記載されている部材や部分の寸法、材質、形状、その相対位置などは、とくに特定的な記載のない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎない。
図1はRFID粘着ラベル(1)の使用例を説明する説明図であり、図2はRFID粘着ラベル(1)の構成を説明する説明図である。
RFID粘着ラベル(1)11はレトルトパウチ食品の入った袋71の表面に貼り付けられている。RFID粘着ラベル(1)11は基材シート21とインレイ51から構成される。基材シート21はインレイ固着領域22と粘着領域23から成る。インレイ固着領域22にはインレイ51が固着される。インレイ51とインレイ固着領域の固着には、接着剤や粘着剤の使用等、公知の固着手段が使用できる。インレイ51が少なくとも片面に保護シート等を有する場合には、インレイ51とインレイ固着領域の固着には溶媒や加熱による融着手段を使用することもできる。
粘着領域23のいずれかの片方の面には粘着剤層が形成される。粘着剤層は被着体の表面に貼り付けられる層である。粘着領域23はインレイ固着領域22を基準としてインレイ51の一の輪郭線の外側に配置されている。したがって、インレイ51の輪郭線の一辺のみが被着体の表面に近接し、インレイ51の輪郭線の他の辺は被着体の表面から離れることが可能な自由辺となる。
基材シート21のインレイ固着領域22と粘着領域23を含む一方表面の全面に粘着剤層を形成し、当該粘着剤層によりインレイ固着領域22とインレイ51の固着を行い、かつ、粘着領域23に形成された粘着材層を被着体への貼り付けに用いてもよい。
粘着剤層は粘着領域23のいずれか片面に形成すればよいが、上述のようにインレイが固着される面と同一表面に形成するほうが簡単で経済的である。
粘着剤層はアクリル系、ウレタン系、ゴム系などの公知の粘着剤を使用すればよい。粘着剤の粘着強度は、被着表面の性質、ラベル貼付け期間、擦過環境などを考慮して、適宜に定めることができる。粘着剤層は、必要領域の全面に形成してもよく、必要領域内に縞状や散点状に形成してもよい。
粘着剤層は、必要に応じて剥離紙で覆ってもよく、また基材シートの粘着剤層を形成する面の裏面を剥離処理して、粘着領域23を積重ね(RFID粘着ラベル(1)11が積層して保管される)てもよい。
インレイ固着領域22と粘着領域23は隣接してもよく、また、これらの領域の間に粘着剤層の無い領域が介在していてもよい。粘着剤層の無い領域が介在すると、インレイの全輪郭線が、被着体の表面から離れた位置に位置付けられ得るという効果がある。粘着剤層の無い領域の好ましい距離は、RFIDの通信周波数により異なるが、一般には、好ましくは3mm以上、より好ましくは5mm以上、さらに好ましくは10mm以上にすればよい。
基材シートの材質に特に制限はなく、紙、合成紙、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリオレフィン系、アクリル系などの合成樹脂、ポリ乳酸などの生分解性樹脂などを使用する事ができる。
インレイ51は、インレイ基材フィルム(厚さ38μmのPETフィルム)上に接着剤を塗布し、アルミニウムを含むインキを用いてスクリーン印刷により渦巻き状のアンテナを形成する。さらに当該アンテナにICチップを導電的に接続・固定したものである。インレイ51は、上記基本的構成に、さらに片面及び/又は両面に、合成紙、EVA、PETシートなどが積層されていてもよい。
インレイ51はその他の材料、製造方法などで製造されたものでもよい。例えば、インレイ基材フィルムは、ポリイミドフィルム、PBTフィルムであってもよい。インレイ基材フィルムの厚さに特に制限はないが、通常厚さ10μm〜100μm、好ましくは厚さ20μm〜70μmである。アンテナの形状は、例えばダイポールアンテナであってもよい。アンテナの材質は例えば、銅であってもよい。銅箔のアンテナは、インレイ基材フィルムの上に銅箔層を形成し、レジストを用いてエッチングにより形成してもよく、アンテナ形状の銅箔をプレスなどによりインレイ基材フィルム上に貼り付けてもよい。
なお、図2中のインレイ51はアンテナコイルの一部分を省略して図示している。
インレイ固着領域22とインレイ51の大小関係に特に制限はなく、図2のようにインレイ51の一部がインレイ固着領域22からはみ出していてもよく、また、インレイ固着領域22がインレイ51の全面を覆う大きさであってもよい。
被着体に貼り付けられたRFID粘着ラベル(1)11はインレイ51が被着体の表面から離れるように位置付ける(インレイ51を表面から立ち上げる)ことが可能であり、当該位置に位置付けられたインレイ51は被着体が金属であってもRFIDのリーダ/ライタと通信が可能となる。この場合に、インレイのアンテナ等を特別にチューニングする必要はない。
図3はRFID粘着ラベル(2)の使用例を説明する説明図であり、図4はRFID粘着ラベル(2)の構成を説明する説明図であり、(a)は斜視説明図、(b)は展開説明図である。
RFID粘着ラベル(2)12は酒ビン72の注ぎ口部分に貼り付けられている。RFID粘着ラベル(2)12は第1基材シート31、第2基材シート41とインレイ51から構成される。本実施例では第1基材シート31と第2基材シート41は一体のシートから成り第1基材シート31と第2基材シート41の境界は折込線61である。なお第1基材シート31と第2基材シート41は各々別のシートで作成してもかまわない。
第1基材シート31は第1インレイ固着領域32と第1粘着領域33を有する。第2基材シート41は第2インレイ固着領域42と第2粘着領域43を有する。インレイ51は第1インレイ固着領域32と第2インレイ固着領域42の間に挿み込んで固着される。このとき、第1粘着領域33と第2粘着領域43がインレイ51の同一辺から外側に向ってはみ出し、第1粘着領域33と第2粘着領域43が対面するように配置される。
インレイ51と第1インレイ固着領域32及び第2インレイ固着領域42の固着には接着剤や粘着剤の使用等、公知の固着手段が使用できる。後に述べるように、RFID粘着ラベル(2)12の再剥離時における破壊の確実性の観点から、第1インレイ固着領域32と第2インレイ固着領域42の両者に固着手段が適用されインレイ51の両面が各々の固着領域に固着されることが好ましい。
図4(a)を参照して、第1粘着領域33と第2粘着領域43の各々対面する面34、44に粘着剤層が形成されている。後に述べるRFID粘着ラベル(2)12の再剥離時における破壊の確実性及び再剥離の非容易性の観点から、粘着剤は強粘着性であることが好ましい。強粘着性を数値で示せば、その初期粘着力が、通常8N/25mm以上、好ましくは8〜50N/25mm、より好ましくは10〜50N/25mm、さらに好ましくは15〜50N/25mmである。粘着力の値はJIS−Z−0237に準じて測定したSUS板上での180度引き剥がし法による測定値の中央値である。
インレイ51の固着手段と第1粘着領域33、第2粘着領域43に形成する粘着剤層は同一の粘着剤を使用することができる。単一の基材シートの、一方表面の全面に粘着剤層を形成し、第1粘着領域33、第1インレイ固着領域32、第2インレイ固着領域42及び第2粘着領域43とすれば、簡単かつ経済的である。
2つの粘着剤層は必要に応じて剥離紙で覆ってもよい。剥離紙は両面に剥離処理をした1枚の剥離紙を用いてもよく、2枚の剥離紙を用いてもよい。
第1粘着領域33には第1粘着領域33と第1インレイ固着領域32を結ぶ方向(図4(b)においては紙面横方向)に部分切断線15が設けられている。同様に第2粘着領域43には、第2粘着領域43と第2インレイ固着領域42を結ぶ方向に部分切断線15が設けられている。部分切断線は、切断と非切断を連続したものであり、破線状、ミシン目状、1点鎖線状、不規則な長さの切断と非切断の繰り返しなど任意の形状に形成すればよい。RFID粘着ラベル(2)剥離時に部分切断線における確実な切断が期待できることから、長い切断(例えば3〜5mm)と短い非切断(例えば0.5〜2mm)の繰り返しが好ましい。
部分切断線15は第1粘着領域33、第2粘着領域43のみならず、第1インレイ固着領域32、第2インレイ固着領域42にも設けてもよい。RFID粘着ラベル(2)12の製造、加工容易化の観点から、部分切断線15は第1粘着領域33、第2粘着領域43からはみ出して、第1インレイ固着領域32、第2インレイ固着領域42に固着されたインレイの端辺の直前まで連続して形成されることが好ましい。
RFID粘着ラベルに含まれるインレイの切断、破壊のためには、部分切断線15は第1粘着領域33にのみ設ければよいが、より確実なインレイの切断、破壊のためには部分切断線15は第1粘着領域33と第2粘着領域43の両方に設けることが好ましい。
インレイ51には切り込み部である切り込み線52が形成されている。切り込み線52は部分切断線15の延長線上又は延長線の近傍に設けられる。切り込み線52は部分切断線15と同時に切断加工される切り込みであってもよい。また、部分切断線15が第1インレイ固着領域32、第2インレイ固着領域42にも延長して設けられる場合には、部分切断線15の一部と一致する線分であってもよい。「近傍」とは切り込み線52と部分切断線15(又はその延長線)の平面距離が5mm以下、好ましくは3mm以下、より好ましくは1mm以下を意味する。この範囲であるとRFID粘着ラベル(2)12剥離時に部分切断線開裂の力が切り込み線52に作用し、インレイ51の分離切断が容易化されるからである。切り込み部が線状の場合には、上記「近傍」の範囲内に複数の切り込み線を設けてもよい。
切り込み部は線状であってもよく、面状の切り込みでもよい。好ましい面状の切り込みは三角形である。
第1基材シート31、第2基材シート41の材質は、RFID粘着ラベル(1)11の基材シート21について説明したと同様である。
インレイ51はRFID粘着ラベル(1)11に関して説明したものと同様である。RFID粘着ラベル(2)12に用いるインレイは、引裂き破壊の確実性を考慮して、保護シート等を形成することなく、インレイ基材フィルムとアンテナ、ICチップ等の電気部品のみから成るインレイであることが好ましい。
図3を参照して、RFID粘着ラベル(2)12は、その第1粘着領域33及び第2粘着領域43が、酒ビン本体73とアルミニウム製スクリューキャップ74に跨るように貼着される。このとき、部分切断線15が、酒ビン本体73とスクリューキャップ74の境目に略等しくなるように位置付けられることが好ましい。
貼着された状態で、第1基材シート31と第2基材シート41がそれぞれ平面状態を維持しようとする結果、このRFID粘着ラベル(2)12のインレイは酒ビンのスクリューキャップ74に対して垂直方向に位置付けられ、この位置付けが維持され得る。よって、RFID粘着ラベル(2)12のインレイはスクリューキャップ74の表面から一定距離離れた位置に位置付けられるので、アルミニウム製スクリューキャップ74の表面に貼り付けられているが、RFIDの電磁波による通信は支障無く行うことができる。
RFID粘着ラベル(2)12には、内容物である酒の生産情報、生産者の固有情報などが記録される。また、流通にかかわる業者の情報を書き込んでも良い。小売店では、このような情報を販売、商品管理に使用することができる。また、小売店で、仕入れ日、販売価格などを記録してもよい。
RFID粘着ラベル(2)12を剥離する場合には、第1粘着領域33は部分切断線15で引裂かれる。同時にあるいは引続いて第2粘着領域43は部分切断線15で引裂かれる。これらの引裂きの力はインレイ51の切り込み線52に作用し、インレイ51は引裂かれる。このとき、インレイのアンテナが切断され、インレイが破壊される。RFID粘着ラベル(2)12は、強粘着性の粘着剤で、酒ビン本体73とスクリューキャップ74を跨ぐ状態で貼り付いているので、RFID粘着ラベル(2)12を剥離することなく、内容物である酒を入れ替えることはできない。
このため、RFID粘着ラベル(2)12は、内容物である酒の信憑性を保証する手段となり得る。
本発明にかかるRFID粘着ラベルのインレイ固着領域は、方形に限られない。
図5は、円形に近いインレイ固着領域を有するRFID粘着ラベル(3)の展開説明図である。
RFID粘着ラベル(3)13は第1基材シート31a、第2基材シート41aとインレイ51aから構成される。本実施例では第1基材シート31aと第2基材シート41aは一体のシートから成り第1基材シート31aと第2基材シート41aの境界は折込線61である。
第1基材シート31aは第1インレイ固着領域32aと第1粘着領域33aを有する。第2基材シート41aは第2インレイ固着領域42aと第2粘着領域43aを有する。
第1インレイ固着領域32aと第2インレイ固着領域42aは略円形である。また、インレイ51aは円形である。
インレイ51aは第1インレイ固着領域32aと第2インレイ固着領域43aの間に挿み込んで固着される。
第1粘着領域33aには第1粘着領域33aと第1インレイ固着領域32aを結ぶ方向に部分切断線15が設けられている。同様に第2粘着領域43aには、第2粘着領域43aと第2インレイ固着領域42aを結ぶ方向に部分切断線15が設けられている。
インレイ51aには切り込み部である三角切り込み53が形成されている。三角切り込み53は部分切断線15の延長線の近傍に設けられている。
RFID粘着ラベル(3)13のその他の構成や材料、その使用方法は、RFID粘着ラベル(2)12で説明したと同様である。
RFID粘着ラベルは、POP効果をも有するものであり、RFID粘着ラベル(3)13のように円形にすれば、POPの多様性を高めることができる。なお、RFID粘着ラベルのインレイ固着領域は、矩形や円形などの他、三角形、多角形その他の任意の形状にすることが出来る。
本発明において、金属体とは、アルミニウム、銅、鉄、オーステナイト系、マンテンサイト系などのステンレス鋼、亜鉛メッキ鉄、銀、金などを含む。また、金属体には、アルミニウム箔に代表される金属箔、さらにはアルミニウム蒸着フィルムなどの金属蒸着フィルムを含むものである。
本発明にかかるRFID粘着ラベルの好適な被着体は、酒ビンに限られることはなく、飲料、食品、医薬品などの容器であって、二分割され、分離部分から内容物を出し入れする容器が含まれる。例えば、茶筒、クッキー缶、アルミニウム製ボトル、などが含まれる。
また、ワインやブランデーなどのキャップ保護シール部材とビン本体に跨って貼り付けると内容物の信憑性を保証する好適な印及び情報保持手段となる。
本発明にかかるRFID粘着ラベルは、例えば、酒ビンのアルミニウム製キャップ部分に貼り付けて、セキュリティ情報を記録する手段として使用可能である。
RFID粘着ラベル(1)の使用例を説明する説明図である。 RFID粘着ラベル(1)の構成を説明する説明図である。 RFID粘着ラベル(2)の使用例を説明する説明図である。 RFID粘着ラベル(2)の構成を説明する説明図であり、(a)は斜視説明図、(b)は展開説明図である。 RFID粘着ラベル(3)の展開説明図である。
符号の説明
11 RFID粘着ラベル(1)
12 RFID粘着ラベル(2)
13 RFID粘着ラベル(3)
15 部分切断線
21 基材シート
22 インレイ固着領域
23 粘着領域
31 第1基材シート
32 第1インレイ固着領域
33 第1粘着領域
41 第2基材シート
42 第2インレイ固着領域
43 第2粘着領域
51 インレイ
52 切り込み部である切り込み線
53 切り込み部である三角切り込み
61 折込線
71 レトルトパウチ食品袋
72 酒ビン
73 酒ビン本体
74 スクリューキャップ

Claims (3)

  1. 基材シートとインレイからなるRFID粘着ラベルであって、前記基材シートは少なくともインレイ固着領域と粘着領域を有し、前記インレイ固着領域に前記インレイを固着し、前記粘着領域は前記インレイ固着領域を基準として前記インレイの一の輪郭線の外側に配置され、前記粘着領域の一方表面に粘着剤層を形成したRFID粘着ラベル。
  2. 第1基材シート、第2基材シートとインレイからなるRFID粘着ラベルであって、第1基材シートは少なくとも第1インレイ固着領域と第1粘着領域を有し、第2基材シートは少なくとも第2インレイ固着領域と第2粘着領域を有し、第1粘着領域と第2粘着領域が対面するように、前記インレイの一方表面である第1表面に第1基材シートの第1インレイ固着領域を固着するとともに前記インレイの他方表面である第2表面に第2基材シートの第2インレイ固着領域を固着し、第1粘着領域と第2粘着領域の各々の対面する表面に粘着剤層を形成したRFID粘着ラベル。
  3. 請求項2記載のRFID粘着ラベルにおいて、第1基材シートの第1粘着領域に、第1インレイ固着領域と第1粘着領域を結ぶ方向と一致する部分切断線を設け、前記インレイの周縁部であって、前記部分切断線の延長線の近傍に切り込み部を設けたことを特徴とする請求項2記載のRFID粘着ラベル。

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