JP2010123924A - 固体電解コンデンサの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 コンデンサ素子を導電性高分子の分散液に浸漬し引き上げた後、またはコンデンサ素子に上記導電性高分子の分散液を塗布した後、乾燥して、コンデンサ素子の誘電体層上に導電性高分子層からなる第1の固体電解質層を形成した後、上記コンデンサ素子をモノマーと非遷移金属系酸化剤兼ドーパントを含む液に浸漬し引き上げた後、または上記コンデンサ素子に上記モノマーと非遷移金属系酸化剤兼ドーパントを含む液を塗布した後、上記モノマーを重合させることにより、上記第1の固体電解質層上に導電性高分子層からなる第2の固体電解質層を形成することによって固体電解コンデンサを製造する。
【選択図】 なし
Description
ポリスチレンスルホン酸(テイカ社製、重量平均分子量100,000)の4%水溶液600gを内容積1リットルのステンレス鋼製容器に入れ、硫酸第一鉄・7水和物0.3gを添加し、その中に3,4−エチレンジオキシチオフェン4mlをゆっくり滴下した。ステンレス鋼製の攪拌翼で攪拌し、室温下1mA/cm2の定電流で18時間電解酸化重合を行った。この電解酸化重合に際し、陽極は容器に取り付けられ、陰極は攪拌翼の付け根に取り付けられていて、それらの電極間距離は、両者の対峙する部位によって若干相違するものの、8〜10cmの範囲内にあった。
ポリスチレンスルホン酸の4%水溶液600gに代えて、スルホン化ポリエステル〔互応化学工業社製プラスコートZ−561(商品名)、重量平均分子量27,000〕の3%水溶液600gを用い、それに添加する硫酸第一鉄・7水和物の添加量を0.05gに変更した以外は、ジメチルスルホキシドの添加などを含め、参考例1と同様の操作を行って、導電性高分子の分散液を得た。
ポリスチレンスルホン酸の4%水溶液600gに代えて、フェノールスルホン酸ノボラック樹脂〔小西化学工業社製lotEW00130(商品名)、一般式(I)中のRは水素、重量平均分子量60,000〕の4%水溶液600gを用いた以外は、ジメチルスルホキシドの添加などを含め、参考例1と同様の操作を行って、導電性高分子の分散液を得た。
次に示す実施例1〜7および比較例1〜4では、巻回型アルミニウム固体電解コンデンサを製造し、上記実施例1〜7を比較例1〜4と対比して、本発明の効果を明らかにする。
アルミニウム箔の表面をエッチング処理した後、10%アジピン酸アンモニウム水溶液中で70Vの電圧を印加することにより化成処理を行って誘電体層を形成した陽極にリード端子を取り付け、また、アルミニウム箔からなる陰極にリード端子を取り付け、それらのリード端子付き陽極と陰極とをセパレータを介して対向させることにより、コンデンサ素子を作製した。
参考例1で製造した導電性高分子の分散液に代えて、参考例2で製造した導電性高分子の分散液を用いた以外は、すべて実施例1と同様の操作を行って、巻回型アルミニウム固体電解コンデンサを製造した。
参考例1で製造した導電性高分子の分散液に代えて、参考例3で製造した導電性高分子の分散液を用いた以外は、すべて実施例1と同様の操作を行って、巻回型アルミニウム固体電解コンデンサを製造した。
濃度が70%のナフタレントリスルホン酸ブチルアミン水溶液に代えて、濃度が70%のフェノールスルホン酸2−メチルイミダゾール水溶液(pH5)を用いた以外は、すべて実施例1と同様の操作を行って、巻回型アルミニウム固体電解コンデンサを製造した。
濃度が70%のナフタレントリスルホン酸ブチルアミン水溶液に代えて、濃度が70%のクレゾールスルホン酸4−メチルイミダゾール水溶液(pH5)を用いた以外は、すべて実施例1と同様の操作を行って、巻回型アルミニウム固体電解コンデンサを製造した。
濃度が70%のナフタレントリスルホン酸ブチルアミン水溶液に代えて、濃度が80%のベンゼンジスルホン酸2−メチルイミダゾール水溶液(pH5)を用いた以外は、すべて実施例1と同様の操作を行って、巻回型アルミニウム固体電解コンデンサを製造した。
実施例1と同様に、コンデンサ素子の誘電体層上に第1の固体電解質層を形成し、さらに、上記第1の固体電解質層上に第2の固体電解質層を形成し、エタノールで2時間洗浄した後、150℃で、20分乾燥し、さらに、そのコンデンサ素子を参考例2で製造した導電性高分子の分散液に5分間浸漬した後、引き上げ、50℃で10分、150℃で3時間乾燥して、第2の固体電解質層上に導電性高分子層からなる第3の固体電解質層を形成した後、アルミニウムの外装ケースに入れ、封止した。その後、130℃で25Vの定格電圧をかけながらエージングを行って、巻回型アルミニウム固体電解コンデンサを作製した。
参考例1で製造した導電性高分子の分散液へのコンデンサ素子の浸漬を行わなかった以外は、すべて実施例1と同様の操作を行って、巻回型アルミニウム固体電解コンデンサを製造した。つまり、この比較例1の巻回型アルミニウム固体電解コンデンサでは、実施例1の巻回型アルミニウム固体電解コンデンサに形成されているような導電性高分子の分散液に基づく誘電体層上への第1の固体電解質層は形成されていない。
参考例1で製造した導電性高分子の分散液へのコンデンサ素子への浸漬を行わなかった以外は、すべて実施例7と同様の操作を行って、巻回型アルミニウム固体電解コンデンサを製造した。つまり、この比較例2の巻回型アルミニウム固体電解コンデンサでは、実施例7の巻回型アルミニウム固体電解コンデンサに形成されているような導電性高分子の分散液に基づく誘電体層上への第1の固体電解質層は形成されていない。
実施例1と同様にコンデンサ素子の誘電体層上に第1の固体電解質層を形成した後、このコンデンサ素子を40%パラトルエンスルホン酸鉄のn−ブタノール溶液と3,4−エチレンジオキシチオフェンとの質量比6:1の混合液に1分間浸漬し、引き上げた後、上記3,4−エチレンジオキシチオフェンの重合を25℃で1時間行って、上記第1の固体電解質層上に遷移金属系酸化剤兼ドーパントを用いた導電性高分子からなる第2の固体電解質層を形成し、50℃で1時間、150℃で5時間乾燥した後、アルミニウムの外装ケースに入れ、封止した。その後、130℃で25Vの定格電圧をかけながらエージングを行って、巻回型アルミニウム固体電解コンデンサを作製した。
実施例1と同様に作製したコンデンサ素子を参考例1で製造した導電性高分子の分散液に1分間浸漬し、引き上げ後、50℃で10分、さらに150℃で10分乾燥して、実施例1と同様にコンデンサ素子の誘電体層上に第1の導電性高分子層からなる第1の固体電解質層を形成した。
HEWLETT PACKARD社製のLCRメーター(4284A)を用い、25℃、120Hzで静電容量を測定した。
HEWLETT PACKARD社製のLCRメーター(4284A)を用い、25℃、100kHzでESRを測定した。
巻回型アルミニウム固体電解コンデンサに、25℃で25Vの定格電圧を60秒間印加した後、デジタルオシロスコープにて漏れ電流を測定した。
上記漏れ電流の場合と同様に漏れ電流を測定し、漏れ電流が83μA以上のものは漏れ電流不良が発生していると判断した。
次の実施例8〜11および比較例5〜7では、板型のアルミニウム固体電解コンデンサを製造し、上記実施例8〜11を比較例5〜7と対比して、本発明の効果を明らかにする。
縦10mm×横3.3mmのアルミニウムエッチド箔の縦方向4mmと5mmの部分を分けるようにポリイミド溶液を1mm幅で塗布し、乾燥して、ポリイミドからなる幅1mmの耐熱性テープを形成した。次に、端から5mmの部分の端から2mmのところに陽極リード体としての銀線を取り付け、反対側の4mm×3.3mm部分を10%アジピン酸アンモニウム水溶液に漬し、13Vで化成して誘電体層を形成し、この一部に誘電体層を形成したアルミニウムエッチド箔を本実施例8および以下に示す実施例9〜11ならびに比較例5〜7のアルミニウム固体電解コンデンサにおけるコンデンサ素子とした。
濃度が70%のナフタレントリスルホン酸ブチルアミン水溶液(pH5)に代えて、濃度が70%のナフタレントリスルホン酸2−メチルイミダゾール水溶液(pH5)を用いた以外は、すべて実施例8と同様の操作を行って、板型アルミニウム固体電解コンデンサを製造した。
濃度が70%のナフタレントリスルホン酸ブチルアミン水溶液(pH5)に代えて、濃度が70%のフェノールスルホン酸2−メチルイミダゾール水溶液(pH5)を用いた以外は、すべて実施例8と同様の操作を行って、板型アルミニウム固体電解コンデンサを製造した。
参考例1で製造した導電性高分子の分散液に代えて、参考例2で製造した導電性高分子の分散液を用いた以外は、すべて実施例8と同様の操作を行って、板型アルミニウム固体電解コンデンサを製造した。
実施例8において参考例1で製造した導電性高分子の分散液への浸漬に基づく誘電体層上への第1の固体電解質層の形成を行わず、また、重合回数を10回から12回に変更した以外は、すべて実施例8と同様の操作を行った。
実施例8における酸化剤兼ドーパント溶液に代えて、濃度が35%のパラトルエンスルホン酸第2鉄のエタノール溶液を用いた以外は、実施例8と同様の操作を行った。
実施例8におけるモノマー溶液(3,4−エチレンジオキシチオフェンのエタノール溶液)への浸漬、それに続く酸化剤兼ドーパント溶液への浸漬、それに続くモノマーの重合を行わず、参考例1で製した導電性高分子の分散液へのコンデンサ素子の浸漬・乾燥を12回繰り返し、この導電性高分子の分散液への浸漬・乾燥のみで全固体電解質層を形成した以外は実施例8と同様の操作を行った。
Claims (7)
- コンデンサ素子を導電性高分子の分散液に浸漬し引き上げた後、またはコンデンサ素子に上記導電性高分子の分散液を塗布した後、乾燥して、コンデンサ素子の誘電体層上に導電性高分子層からなる第1の固体電解質層を形成した後、上記コンデンサ素子をモノマーと非遷移金属系酸化剤兼ドーパントを含む液に浸漬し引き上げた後、または上記コンデンサ素子に上記モノマーと非遷移金属系酸化剤兼ドーパントを含む液を塗布した後、上記モノマーを重合させることによって、上記第1の固体電解質層上に導電性高分子層からなる第2の固体電解質層を形成することを特徴とする固体電解コンデンサの製造方法。
- コンデンサ素子を導電性高分子の分散液に浸漬し引き上げた後、またはコンデンサ素子に上記導電性高分子の分散液を塗布した後、乾燥して、コンデンサ素子の誘電体層上に導電性高分子層からなる第1の固体電解質層を形成した後、上記コンデンサ素子をモノマーを含む液に浸漬し引き上げた後、または上記コンデンサ素子に上記モノマーを含む液を塗布した後、上記コンデンサ素子を非遷移金属系酸化剤を含む液に浸漬し引き上げた後、または上記コンデンサ素子に上記非遷移金属系酸化剤を含む液を塗布した後、上記モノマーを重合させることによって、上記第1の固体電解質層上に導電性高分子層からなる第2の固体電解質層を形成することを特徴とする固体電解コンデンサの製造方法。
- 請求項1または請求項2に記載の方法によって形成した第1の固体電解質層と第2の固体電解質層を有するコンデンサ素子を導電性高分子の分散液に浸漬し引き上げた後、または上記コンデンサ素子に上記導電性高分子の分散液を塗布した後、乾燥して、第2の固体電解質層上に導電性高分子層からなる第3の固体電解質層を形成することを特徴とする固体電解コンデンサの製造方法。
- 導電性高分子の分散液における導電性高分子が、ポリスチレンスルホン酸、スルホン化ポリエステルおよびフェノールスルホン酸ノボラック樹脂よりなる群から選ばれる少なくとも1種をドーパントとしてモノマーを重合させたものからなる請求項1〜3のいずれかに記載の固体電解コンデンサの製造方法。
- モノマーが、チオフェンまたはその誘電体、ピロールまたはその誘電体およびアニリンまたはその誘電体よりなる群から選ばれる少なくとも1種である請求項1〜4のいずれかに記載の固体電解コンデンサの製造方法。
- 非鉄塩金属系酸化剤が、過硫酸有機塩である請求項1〜5のいずれかに記載の固体電解コンデンサの製造方法。
- 非鉄塩金属系酸化剤と組み合せて用いるドーパントが、ナフタレントリスルホン酸、フェノールスルホン酸、クレゾールスルホン酸およびベンゼンジスルホン酸よりなる群から選ばれる少なくとも1種である請求項1〜6のいずれかに記載の固体電解コンデンサの製造方法。
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