JP6639153B2 - 電解コンデンサ - Google Patents
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Description
(I):スチレンスルホン酸と、メタクリル基またはアクリル基とベンゼン環またはテトラヒドロフラン環またはリン酸基とを含む非スルホン酸系重合性モノマーとの共重合体
(II):ポリスチレンスルホン酸
(I):スチレンスルホン酸と、メタクリル基またはアクリル基とベンゼン環またはテトラヒドロフラン環またはリン酸基とを含む非スルホン酸系重合性モノマーとの共重合体
(II):ポリスチレンスルホン酸
(I):スチレンスルホン酸と、メタクリル基またはアクリル基とベンゼン環またはテトラヒドロフラン環またはリン酸基とを含む非スルホン酸系重合性モノマーとの共重合体
(II):ポリスチレンスルホン酸
(III):スルホン化ポリエステルおよびフェノールスルホン酸ノボラック樹脂よりなる群から選ばれる少なくとも1種のポリマーアニオン
(I):スチレンスルホン酸と、メタクリル基またはアクリル基とベンゼン環またはテトラヒドロフラン環またはリン酸基とを含む非スルホン酸系重合性モノマーとの共重合体
(II):ポリスチレンスルホン酸
(III):スルホン化ポリエステルおよびフェノールスルホン酸ノボラック樹脂よりなる群から選ばれる少なくとも1種のポリマーアニオン
(I):スチレンスルホン酸と、メタクリル基またはアクリル基とベンゼン環またはテトラヒドロフラン環またはリン酸基とを含む非スルホン酸系重合性モノマーとの共重合体
(III):スルホン化ポリエステルおよびフェノールスルホン酸ノボラック樹脂よりなる群から選ばれる少なくとも1種のポリマーアニオン
(I):スチレンスルホン酸と、メタクリル基またはアクリル基とベンゼン環またはテトラヒドロフラン環またはリン酸基とを含む非スルホン酸系重合性モノマーとの共重合体
(III):スルホン化ポリエステルおよびフェノールスルホン酸ノボラック樹脂よりなる群から選ばれる少なくとも1種のポリマーアニオン
(I):スチレンスルホン酸と、メタクリル基またはアクリル基とベンゼン環またはテトラヒドロフラン環またはリン酸基とを含む非スルホン酸系重合性モノマーとの共重合体
(II):ポリスチレンスルホン酸
(III):スルホン化ポリエステルおよびフェノールスルホン酸ノボラック樹脂よりなる群から選ばれる少なくとも1種のポリマーアニオン
(I):スチレンスルホン酸と、メタクリル基またはアクリル基とベンゼン環またはテトラヒドロフラン環またはリン酸基とを含む非スルホン酸系重合性モノマーとの共重合体
(II):ポリスチレンスルホン酸
(III):スルホン化ポリエステルおよびフェノールスルホン酸ノボラック樹脂よりなる群から選ばれる少なくとも1種のポリマーアニオン
(I):スチレンスルホン酸と、メタクリル基またはアクリル基とベンゼン環またはテトラヒドロフラン環またはリン酸基とを含む非スルホン酸系重合性モノマーとの共重合体
(II):ポリスチレンスルホン酸
(I):スチレンスルホン酸と、メタクリル基またはアクリル基とベンゼン環またはテトラヒドロフラン環またはリン酸基とを含む非スルホン酸系重合性モノマーとの共重合体
(II):ポリスチレンスルホン酸
(I):スチレンスルホン酸と、メタクリル基またはアクリル基とベンゼン環またはテトラヒドロフラン環またはリン酸基とを含む非スルホン酸系重合性モノマーとの共重合体
(II):ポリスチレンスルホン酸
(III):スルホン化ポリエステルおよびフェノールスルホン酸ノボラック樹脂よりなる群から選ばれる少なくとも1種のポリマーアニオン
(I):スチレンスルホン酸と、メタクリル基またはアクリル基とベンゼン環またはテトラヒドロフラン環またはリン酸基とを含む非スルホン酸系重合性モノマーとの共重合体
(II):ポリスチレンスルホン酸
(III):スルホン化ポリエステルおよびフェノールスルホン酸ノボラック樹脂よりなる群から選ばれる少なくとも1種のポリマーアニオン
(I):スチレンスルホン酸と、メタクリル基またはアクリル基とベンゼン環またはテトラヒドロフラン環またはリン酸基とを含む非スルホン酸系重合性モノマーとの共重合体
(III):スルホン化ポリエステルおよびフェノールスルホン酸ノボラック樹脂よりなる群から選ばれる少なくとも1種のポリマーアニオン
(I):スチレンスルホン酸と、メタクリル基またはアクリル基とベンゼン環またはテトラヒドロフラン環またはリン酸基とを含む非スルホン酸系重合性モノマーとの共重合体
(III):スルホン化ポリエステルおよびフェノールスルホン酸ノボラック樹脂よりなる群から選ばれる少なくとも1種のポリマーアニオン
(I):スチレンスルホン酸と、メタクリル基またはアクリル基とベンゼン環またはテトラヒドロフラン環またはリン酸基とを含む非スルホン酸系重合性モノマーとの共重合体
(II):ポリスチレンスルホン酸
(III):スルホン化ポリエステルおよびフェノールスルホン酸ノボラック樹脂よりなる群から選ばれる少なくとも1種のポリマーアニオン
(I):スチレンスルホン酸と、メタクリル基またはアクリル基とベンゼン環またはテトラヒドロフラン環またはリン酸基とを含む非スルホン酸系重合性モノマーとの共重合体
(II):ポリスチレンスルホン酸
(III):スルホン化ポリエステルおよびフェノールスルホン酸ノボラック樹脂よりなる群から選ばれる少なくとも1種のポリマーアニオン
共重合体〔スチレンスルホン酸:フェノキシエチルメタクリレート=9:1(モル比)〕の合成
共重合体〔スチレンスルホン酸:フェノキシエチルアクリレート=9:1(モル比)〕の合成
この合成例2では、スチレンスルホン酸とフェノキシエチルアクリレートとのモル比が9:1の共重合体の合成について説明する。
共重合体〔スチレンスルホン酸:ベンジルメタクリレート=9:1(モル比)〕の合成
この合成例3では、スチレンスルホン酸とベンジルメタクリレートとのモル比が9:1の共重合体の合成について説明する。
共重合体〔スチレンスルホン酸:ベンジルメタクリレート=7:3(モル%)〕の合成
この合成例4では、スチレンスルホン酸とベンジルメタクリレートとのモル比が7:3の共重合体の合成について説明する。
共重合体〔スチレンスルホン酸:フェノキシジエチレングリコールアクリレート=9:1(モル比)〕の合成
この合成例5では、スチレンスルホン酸とフェノキシジエチレングリコールアクリレートとのモル比が9:1の共重合体の合成について説明する。
共重合体〔スチレンスルホン酸:フェノキシジエチレングリコールアクリレート=7:3(モル比)〕の合成
この合成例6では、スチレンスルホン酸とフェノキシジエチレングリコールアクリレートとのモル比が7:3の共重合体の合成について説明する。
共重合体〔スチレンスルホン酸:フェノキシポリエチレングリコールアクリレート=
9:1(モル比)〕の合成
この合成例7では、スチレンスルホン酸とフェノキシポリエチレングリコールアクリレートとのモル比が9:1の共重合体の合成について説明する。
共重合体〔スチレンスルホン酸:フェノキシポリエチレングリコールアクリレート=7:3(モル比)〕の合成
この合成例8では、スチレンスルホン酸と前記合成例7で用いたものと同様のフェノキシポリエチレングリコールアクリレートとのモル比が7:3の共重合体の合成について説明する。
共重合体〔スチレンスルホン酸:フェノキシポリエチレングリコールアクリレート=5:5(モル比)〕の合成
この合成例9では、スチレンスルホン酸と前記合成例7で用いたものと同様のフェノキシポリエチレングリコールアクリレートとのモル比が5:5の共重合体の合成について説明する。
共重合体〔スチレンスルホン酸:フェノキシトポリエチレングリコールアクリレート=9.5:0.5(モル比)〕の合成
この合成例10では、スチレンスルホン酸と前記合成例7で用いたものと同様のフェノキシポリエチレングリコールアクリレートとのモル比が9.5:0.5の共重合体の合成について説明する。
共重合体〔スチレンスルホン酸:ネオペンチルグリコールアクリレートベンゾエート=9:1(モル比)〕の合成
この合成例11では、スチレンスルホン酸とネオペンチルグリコールアクリレートベンゾエートとのモル比が9:1の共重合体の合成について説明する。
共重合体〔スチレンスルホン酸:2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピルアクリレート=9:1(モル比)〕の合成
この合成例12では、スチレンスルホン酸と2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピルアクリレートとのモル比が9:1の共重合体の合成について説明する。
共重合体〔スチレンスルホン酸:テトラヒドロフルフリルメタクレート=9:1(モル比)〕の合成
この合成例13では、スチレンスルホン酸とテトラヒドロフルフリルメタクリレートとのモル比が9:1の共重合体の合成について説明する。
共重合体〔スチレンスルホン酸:テトラヒドロフルフリルアクリレート=9:1(モル比)〕の合成
この合成例14では、スチレンスルホン酸とテトラヒドロフルフリルアクリレートとのモル比が9:1の共重合体の製造について説明する。
共重合体〔スチレンスルホン酸:2−メタクロイロキシエチルアシッドホスフェート=9:1(モル比)〕の合成
この合成例15では、スチレンスルホン酸と2−メタクロイロキシエチルアシッドホスフェートとのモル比が9:1の共重合体の合成について説明する。
共重合体〔スチレンスルホン酸:2−アクリロイロキシエチルアシッドホスフェート=9:1(モル比)〕の合成
この合成例16では、スチレンスルホン酸と2−アクリロイロキシエチルアシッドホスフェートとのモル比が9:1の共重合体の合成について説明する。
合成例1で得たスチレンスルホン酸とフェノキシエチルメタクリレートとのモル比が9:1の共重合体の4%水溶液600gを内容積1Lのステンレス鋼製容器に入れ、そこに触媒として硫酸第一鉄・7水和物を0.3g添加して溶解した。その中にエチレンジオキシチオフェンを4mlゆっくり滴下した。ステンレス鋼製の攪拌バネで攪拌し、容器に陽極を取り付け、攪拌バネに陰極を取り付け、1mA/cm2の定電流で18時間電解酸化重合して、導電性高分子組成物を製造した。上記電解酸化重合後、水で4倍に希釈した後、超音波ホモジナイザー[日本精機社製、US−T300(商品名)]で30分間分散処理を行った。
合成例1で得た共重合体に代えて、合成例2で得たスチレンスルホン酸とフェノキシエチルアクリレートとのモル比が9:1の共重合体を用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。なお、この製造例2では、すべて製造例1と同様の操作を行って導電性高分子組成物の分散液を得ていることから、この製造例2の導電性高分子組成物の分散液には、製造例1の場合と同様に、ブタンジオールと28%アンモニア水溶液とが添加されている。そして、このようなブタンジオールと28%アンモニア水溶液との添加は、以下に示す製造例3以降の導電性高分子組成物の分散液に対しても同様に行われる。
合成例1で得た共重合体に代えて、合成例3で得たスチレンスルホン酸とベンジルメタクリレートとのモル比が9:1の共重合体を用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体に代えて、合成例4で得たスチレンスルホン酸とベンジルメタクリレートとのモル比が7:3の共重合体を用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体に代えて、合成例5で得たスチレンスルホン酸とフェノキシジエチレングリコールアクリレートとのモル比が9:1の共重合体を用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体に代えて、合成例6で得たスチレンスルホン酸とフェノキシジエチレングリコールアクリレートとのモル比が7:3の共重合体を用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体に代えて、合成例7で得たスチレンスルホン酸とフェノキシポリエチレングリコールアクリレートとのモル比が9:1の共重合体を用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体に代えて、合成例8で得たスチレンスルホン酸とフェノキシポリエチレングリコールアクリレートとのモル比が7:3の共重合体を用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体に代えて、合成例9で得たスチレンスルホン酸とフェノキシポリエチレングリコールアクリレートとのモル比が5:5の共重合体を用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体に代えて、合成例10で得たスチレンスルホン酸とフェノキシポリエチレングリコールアクリレートとのモル比が9.5:0.5の共重合体を用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体に代えて、合成例11で得たスチレンスルホン酸とネオペンチルグリコールアクリレートベンゾエートとのモル比が9:1の共重合体を用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体に代えて、合成例12で得たスチレンスルホン酸と2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピルアクリレートとのモル比が9:1の共重合体を用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体に代えて、合成例13で得たスチレンスルホン酸とテトラヒドロフルフリルメタクリレートとのモル比が9:1の共重合体を用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体に代えて、合成例14で得たスチレンスルホン酸とテトラヒドロフルフリルアクリレートとのモル比が9:1の共重合体を用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体に代えて、合成例15で得たスチレンスルホン酸と2−メタクロイロキシエチルアシッドホスフェートとのモル比が9:1の共重合体を用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体に代えて、合成例16で得たスチレンスルホン酸と2−アクリロイロキシエチルアシッドホスフェートとのモル比が9:1の共重合体を用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体に代えて、合成例3で得たスチレンスルホン酸とベンジルメタクリレートとのモル比が9:1の共重合体を用い、かつ、エチレンジオキシチオフェンに代えて、エチル化エチレンジオキシチオフェンを用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体に代えて、合成例3で得たスチレンスルホン酸とベンジルメタクリレートとのモル比が9:1の共重合体を用い、かつ、エチレンジオキシチオフェン4mlに代えて、エチレンジオキシチオフェン2mlとエチル化エチレンジオキシチオフェン2mlとを用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体に代えて、合成例5で得たスチレンスルホン酸とフェノキシジエチレングリコールアクリレートとのモル比が9:1の共重合体を用い、かつ、エチレンジオキシチオフェンに代えて、エチル化エチレンジオキシチオフェンを用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体に代えて、合成例5で得たスチレンスルホン酸とフェノキシジエチレングリコールアクリレートとのモル比が9:1の共重合体を用い、かつ、エチレンジオキシチオフェン4mlに代えて、エチレンジオキシチオフェン2mlとエチル化エチレンジオキシチオフェン2mlとを用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体に代えて、合成例7で得たスチレンスルホン酸とフェノキシポリエチレングリコールアクリレートとのモル比が9:1の共重合体を用い、かつ、エチレンジオキシチオフェンに代えて、エチル化エチレンジオキシチオフェンを用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体に代えて、合成例7で得たスチレンスルホン酸とフェノキシポリエチレングリコールアクリレートとのモル比が9:1の共重合体を用い、かつ、エチレンジオキシチオフェン4mlに代えて、エチレンジオキシチオフェン2mlとエチル化エチレンジオキシチオフェン2mlとを用いた以外は、全て製造例1と同様の操作を行って導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体に代えて、合成例7で得たスチレンスルホン酸とフェノキシポリエチレングリコールアクリレートとのモル比が9:1の共重合体を用い、かつ、エチレンジオキシチオフェン4mlに代えて、エチレンジオキシチオフェン2mlとブチル化エチレンジオキシチオフェン2mlとを用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体の4%水溶液600gに代えて、合成例1で得たスチレンスルホン酸とフェノキシエチルメタクリレートとのモル比が9:1の共重合体の4%水溶液300gとテイカ社製ポリスチレンスルホン酸(重量平均分子量100,000)の4%水溶液300gとの混合液を用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体の4%水溶液600gに代えて、合成例2で得たスチレンスルホン酸とフェノキシエチルアクリレートとのモル比が9:1の共重合体の4%水溶液300gとテイカ社製ポリスチレンスルホン酸(重量平均分子量100,000)の4%水溶液300gとの混合液を用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体の4%水溶液600gに代えて、合成例3で得たスチレンスルホン酸とベンジルメタクリレートとのモル比が9:1の共重合体の4%水溶液300gとテイカ社製ポリスチレンスルホン酸(重量平均分子量100,000)の4%水溶液300gとの混合液を用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体の4%水溶液600gに代えて、合成例4で得たスチレンスルホン酸とベンジルメタクリレートとのモル比が7:3の共重合体の4%水溶液300gとテイカ社製ポリスチレンスルホン酸(重量平均分子量100,000)の4%水溶液300gとの混合液を用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体の4%水溶液600gに代えて、合成例5で得たスチレンスルホン酸とフェノキシジエチレングリコールアクリレートとのモル比が9:1の共重合体の4%水溶液300gとテイカ社製ポリスチレンスルホン酸(重量平均分子量100,000)の4%水溶液300gとの混合液を用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体の4%水溶液600gに代えて、合成例6で得たスチレンスルホン酸とフェノキシジエチレングリコールアクリレートとのモル比が7:3の共重合体の4%水溶液300gとテイカ社製ポリスチレンスルホン酸(重量平均分子量100,000)の4%水溶液300gとの混合液を用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体の4%水溶液600gに代えて、合成例7で得たスチレンスルホン酸とフェノキシポリエチレングリコールアクリレートとのモル比が9:1の共重合体の4%水溶液300gとテイカ社製ポリスチレンスルホン酸(重量平均分子量100,000)の4%水溶液300gとの混合液を用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体の4%水溶液600gに代えて、合成例8で得たスチレンスルホン酸とフェノキシポリエチレングリコールアクリレートとのモル比が7:3の共重合体の4%水溶液300gとテイカ社製ポリスチレンスルホン酸(重量平均分子量100,000)の4%水溶液300gとの混合液を用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体の4%水溶液600gに代えて、合成例9で得たスチレンスルホン酸とフェノキシポリエチレングリコールアクリレートとのモル比が5:5の共重合体の4%水溶液300gとテイカ社製ポリスチレンスルホン酸(重量平均分子量100,000)の4%水溶液300gとの混合液を用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体の4%水溶液600gに代えて、合成例10で得たスチレンスルホン酸とフェノキシポリエチレングリコールアクリレートとのモル比が9.5:0.5の共重合体の4%水溶液300gとテイカ社製ポリスチレンスルホン酸(重量平均分子量100,000)の4%水溶液300gとの混合液を用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体の4%水溶液600gに代えて、合成例11で得たスチレンスルホン酸とネオペンチルグリコールアクリレートベンゾエートとのモル比が9:1の共重合体の4%水溶液300gとテイカ社製ポリスチレンスルホン酸(重量平均分子量100,000)の4%水溶液300gとの混合液を用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体の4%水溶液600gに代えて、合成例12で得たスチレンスルホン酸と2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピルアクリレートとのモル比が9:1の共重合体の4%水溶液300gとテイカ社製ポリスチレンスルホン酸(重量平均分子量100,000)の4%水溶液300gとの混合液を用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体の4%水溶液600gに代えて、合成例13で得たスチレンスルホン酸とテトラヒドロフルフリルメタクリレートとのモル比が9:1の共重合体の4%水溶液300gとテイカ社製ポリスチレンスルホン酸(重量平均分子量100,000)の4%水溶液300gとの混合液を用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体の4%水溶液600gに代えて、合成例14で得たスチレンスルホン酸とテトラヒドロフルフリルアクリレートとのモル比が9:1の共重合体の4%水溶液300gとテイカ社製ポリスチレンスルホン酸(重量平均分子量100,000)の4%水溶液300gとの混合液を用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体の4%水溶液600gに代えて、合成例15で得たスチレンスルホン酸と2−メタクロイロキシエチルアシッドホスフェートとのモル比が9:1の共重合体の4%水溶液300gとテイカ社製ポリスチレンスルホン酸(重量平均分子量100,000)の4%水溶液300gとの混合液を用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体の4%水溶液600gに代えて、合成例16で得たスチレンスルホン酸と2−アクリロイロキシエチルアシッドホスフェートとのモル比が9:1の共重合体の4%水溶液300gとテイカ社製ポリスチレンスルホン酸(重量平均分子量100,000)の4%水溶液300gとの混合液を用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得た共重合体の4%水溶液600gに代えて、合成例7で得たスチレンスルホン酸とフェノキシポリエチレングリコールアクリレートとのモル比が9:1の共重合体の4%水溶液300gとテイカ社製ポリスチレンスルホン酸(重量平均分子量100,000)の4%水溶液225gとフェノールスルホン酸ノボラック樹脂[小西化学工業社製、重量平均分子量60,000で、一般式(3)におけるR3が水素のもの]の4%水溶液75gとの混合液を用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性高分子組成物の分散液を得た。
この製造例41では、まず、製造例1で得た導電性高分子組成物の分散液と混合するためのスルホン化ポリエステルをドーパントとする導電性高分子組成物の分散液を次に示すようにして得た。
製造例1で得た導電性高分子組成物の分散液40gに代えて、製造例2で得た導電性高分子組成物の分散液40gを用いた以外は、すべて製造例41と同様の操作を行って、異なるドーパントを用いた導電性高分子組成物の分散液の混合液を得た。
製造例1で得た導電性高分子組成物の分散液40gに代えて、製造例3で得た導電性高分子組成物の分散液40gを用いた以外は、すべて製造例41と同様の操作を行って、異なるドーパントを用いた導電性高分子組成物の分散液の混合液を得た。
製造例1で得た導電性高分子組成物の分散液40gに代えて、製造例4で得た導電性高分子組成物の分散液40gを用いた以外は、すべて製造例41と同様の操作を行って、異なるドーパントを用いた導電性高分子組成物の分散液の混合液を得た。
製造例1で得た導電性高分子組成物の分散液40gに代えて、製造例5で得た導電性高分子組成物の分散液40gを用いた以外は、すべて製造例41と同様の操作を行って、異なるドーパントを用いた導電性高分子組成物の分散液の混合液を得た。
製造例1で得た導電性高分子組成物の分散液40gに代えて、製造例6で得た導電性高分子組成物の分散液40gを用いた以外は、すべて製造例41と同様の操作を行って、異なるドーパントを用いた導電性高分子組成物の分散液の混合液を得た。
製造例1で得た導電性高分子組成物の分散液40gに代えて、製造例7で得た導電性高分子組成物の分散液40gを用いた以外は、すべて製造例41と同様の操作を行って、異なるドーパントを用いた導電性高分子組成物の分散液の混合液を得た。
製造例1で得た導電性高分子組成物の分散液40gに代えて、製造例8で得た導電性高分子組成物の分散液40gを用いた以外は、すべて製造例41と同様の操作を行って、異なるドーパントを用いた導電性高分子組成物の分散液の混合液を得た。
製造例1で得た導電性高分子組成物の分散液40gに代えて、製造例9で得た導電性高分子組成物の分散液40gを用いた以外は、すべて製造例41と同様の操作を行って、異なるドーパントを用いた導電性高分子組成物の分散液の混合液を得た。
製造例1で得た導電性高分子組成物の分散液40gに代えて、製造例10で得た導電性高分子組成物の分散液40gを用いた以外は、すべて製造例41と同様の操作を行って、異なるドーパントを用いた導電性高分子組成物の分散液の混合液を得た。
製造例1で得た導電性高分子組成物の分散液40gに代えて、製造例11で得た導電性高分子組成物の分散液40gを用いた以外は、すべて製造例41と同様の操作を行って、異なるドーパントを用いた導電性高分子組成物の分散液の混合液を得た。
製造例1で得た導電性高分子組成物の分散液40gに代えて、製造例12で得た導電性高分子組成物の分散液40gを用いた以外は、すべて製造例41と同様の操作を行って、異なるドーパントを用いた導電性高分子組成物の分散液の混合液を得た。
製造例1で得た導電性高分子組成物の分散液40gに代えて、製造例13で得た導電性高分子組成物の分散液40gを用いた以外は、すべて製造例41と同様の操作を行って、異なるドーパントを用いた導電性高分子組成物の分散液の混合液を得た。
製造例1で得た導電性高分子組成物の分散液40gに代えて、製造例14で得た導電性高分子組成物の分散液40gを用いた以外は、すべて製造例41と同様の操作を行って、異なるドーパントを用いた導電性高分子組成物の分散液の混合液を得た。
製造例1で得た導電性高分子組成物の分散液40gに代えて、製造例38で得た導電性高分子組成物の分散液40gを用いた以外は、すべて製造例41と同様の操作を行って、異なるドーパントを用いた導電性高分子組成物の分散液の混合液を得た。
製造例1で得た導電性高分子組成物の分散液40gに代えて、製造例39で得た導電性高分子組成物の分散液40gを用いた以外は、すべて製造例41と同様の操作を行って、異なるドーパントを用いた導電性高分子組成物の分散液の混合液を得た。
製造例1で得た導電性高分子組成物の分散液40gに代えて、製造例17で得た導電性高分子組成物の分散液40gを用いた以外は、すべて製造例41と同様の操作を行って、異なるドーパントを用いた導電性高分子組成物の分散液の混合液を得た。
製造例1で得た導電性高分子組成物の分散液40gに代えて、製造例18で得た導電性高分子組成物の分散液40gを用いた以外は、すべて製造例41と同様の操作を行って、異なるドーパントを用いた導電性高分子組成物の分散液の混合液を得た。
製造例1で得た導電性高分子組成物の分散液40gに代えて、製造例19で得た導電性高分子組成物の分散液40gを用いた以外は、すべて製造例41と同様の操作を行って、異なるドーパントを用いた導電性高分子組成物の分散液の混合液を得た。
製造例1で得た導電性高分子組成物の分散液40gに代えて、製造例20で得た導電性高分子組成物の分散液40gを用いた以外は、すべて製造例41と同様の操作を行って、異なるドーパントを用いた導電性高分子組成物の分散液の混合液を得た。
製造例1で得た導電性高分子組成物の分散液40gに代えて、製造例21で得た導電性高分子組成物の分散液40gを用いた以外は、すべて製造例41と同様の操作を行って、異なるドーパントを用いた導電性高分子組成物の分散液の混合液を得た。
製造例1で得た導電性高分子組成物の分散液40gに代えて、製造例22で得た導電性高分子組成物の分散液40gを用いた以外は、すべて製造例41と同様の操作を行って、異なるドーパントを用いた導電性高分子組成物の分散液の混合液を得た。
製造例1で得た導電性高分子組成物の分散液40gに代えて、製造例23で得た導電性高分子組成物の分散液40gを用いた以外は、すべて製造例41と同様の操作を行って、異なるドーパントを用いた導電性高分子組成物の分散液の混合液を得た。
合成例1で得たスチレンスルホン酸とフェノキシエチルメタクリレートとのモル比9:1の共重合体の4%水溶液600gに代えて、ポリスチレンスルホン酸(テイカ社製、重量平均分子量100,000)の4%水溶液600gを用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性向上剤としてのブタンジオールを添加した導電性高分子組成物の分散液を得た。なお、この比較製造例1やそれに続く比較製造例2〜4は、比較例の電解コンデンサの電解質を構成するにあたって使用する導電性高分子組成物の分散液の製造例を示すものであり、正確には、比較例用製造例というべきであるが、簡略化して、上記のように、比較製造例1、比較製造例2〜4という。
合成例1で得たスチレンスルホン酸とフェノキシエチルメタクリレートとの質量比9:1の共重合体の4%水溶液600gに代えて、ポリスチレンスルホン酸(テイカ社製、重量平均分子量100,000)の4%水溶液300gとフェノールスルホン酸ノボラック樹脂[小西化学工業社製、重量平均分子量60,000で、一般式(3)におけるR3が水素のもの]の4%水溶液300gとの混合液600gを用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性向上剤としてのブタンジオールを添加した導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得たスチレンスルホン酸とフェノキシエチルメタクリレートとのモル比9:1の共重合体の4%水溶液600gに代えて、スチレンスルホン酸とメタクリル酸ヒドロキシエチルとのモル比9:1の共重合体(テイカ社製、重量平均分子量100,000)の4%水溶液600gを用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性向上剤としてのブタンジオールを添加した導電性高分子組成物の分散液を得た。
合成例1で得たスチレンスルホン酸とフェノキシエチルメタクリレートとのモル比9:1の共重合体の4%水溶液600gに代えて、スチレンスルホン酸とメタクリル酸ヒドロキシエチルとのモル比4:6の共重合体(テイカ社製、重量平均分子量100,000)の4%水溶液600gを用いた以外は、すべて製造例1と同様の操作を行って、導電性向上剤としてのブタンジオールを添加した導電性高分子組成物の分散液を得た。
実施例1〜39および比較例1〜4
この実施例1〜39および比較例1〜4では、以下に示すように巻回型アルミニウム電解コンデンサを製造して、その特性を評価する。
ESR:
HEWLETT PACKARD社製のLCRメーター(4284A)を用い、25℃の条件下で、100kHzで測定する。
静電容量:
HEWLETT PACKARD社製のLCRメーター(4284A)を用い、25℃の条件下で、120Hzで測定する。
漏れ電流:
巻回型アルミニウム電解コンデンサに、25℃で35Vの定格電圧を60秒間印加した後、デジタルオシロスコープにて漏れ電流を測定する。
漏れ電流不良の発生:
上記漏れ電流測定で、漏れ電流が100μA以上のものは、漏れ電流不良が発生していると判断する。
実施例40〜78および比較例5〜8
この実施例40〜78および比較例5〜8では、導電性高分子組成物からなる電解質と電解液とを併用した巻回型アルミニウム電解コンデンサを製造して、その特性を評価する。
実施例79
この実施例79やそれに続く実施例80〜88および比較例9〜12では、タンタル電解コンデンサを製造して、その特性を評価する。
製造例40の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例41の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例79と同様の操作を行って、タンタル電解コンデンサを作製した。
製造例40の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例42の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例79と同様の操作を行って、タンタル電解コンデンサを製造した。
製造例40の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例43の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例79と同様の操作を行って、タンタル電解コンデンサを製造した。
製造例40の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例44の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例79と同様の操作を行って、タンタル電解コンデンサを製造した。
製造例40の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例45の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例79と同様の操作を行って、タンタル電解コンデンサを製造した。
製造例40の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例46の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例79と同様の操作を行って、タンタル電解コンデンサを製造した。
製造例40の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例47の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例79と同様の操作を行って、タンタル電解コンデンサを製造した。
製造例40の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例48の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例79と同様の操作を行って、タンタル電解コンデンサを製造した。
製造例40の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例49の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例79と同様の操作を行って、タンタル電解コンデンサを製造した。
製造例40の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例50の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例79と同様の操作を行って、タンタル電解コンデンサを製造した。
製造例40の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例51の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例79と同様の操作を行って、タンタル電解コンデンサを製造した。
製造例40の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例52の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例79と同様の操作を行って、タンタル電解コンデンサを製造した。
製造例40の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例53の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例79と同様の操作を行って、タンタル電解コンデンサを製造した。
製造例40の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例54の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例79と同様の操作を行って、タンタル電解コンデンサを製造した。
製造例40の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例55の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例79と同様の操作を行って、タンタル電解コンデンサを製造した。
製造例40の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例56の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例79と同様の操作を行って、タンタル電解コンデンサを製造した。
製造例40の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例57の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例79と同様の操作を行って、タンタル電解コンデンサを製造した。
製造例40の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例58の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例79と同様の操作を行って、タンタル電解コンデンサを製造した。
製造例40の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例59の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例79と同様の操作を行って、タンタル電解コンデンサを製造した。
製造例40の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例60の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例79と同様の操作を行って、タンタル電解コンデンサを製造した。
製造例40の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例61の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例79と同様の操作を行って、タンタル電解コンデンサを製造した。
製造例40の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例62の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例79と同様の操作を行って、タンタル電解コンデンサを製造した。
製造例40の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例63の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例79と同様の操作を行って、タンタル電解コンデンサを製造した。
製造例40の導電性高分子組成物の分散液に代えて、比較製造例1の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例79と同様の操作を行って、タンタル電解コンデンサを製造した。
製造例40の導電性高分子組成物の分散液に代えて、比較製造例2の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例79と同様の操作を行って、タンタル電解コンデンサを製造した。
製造例40の導電性高分子組成物の分散液に代えて、比較製造例3の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例79と同様の操作を行って、タンタル電解コンデンサを製造した。
製造例40の導電性高分子組成物の分散液に代えて、比較製造例4の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例79と同様の操作を行って、タンタル電解コンデンサを製造した。
実施例103〜124および比較例13〜16
この実施例103〜124および比較例13〜16では、以下に示すように積層型アルミニウム電解コンデンサを製造して、その特性を評価する。
縦10mm×横3.3mmのアルミニウムエッチド箔について、縦方向の一方の端から4mmの部分と、他方の端から5mmの部分とに分けるように、上記箔の横方向に幅1mmでポリイミド溶液を塗布し、乾燥した。次に、上記アルミニウムエッチド箔の縦方向の片端(だだし、前記他方の端)から5mmの部分の、該片端から2mmの箇所に、陽極としての銀線を取り付けた。また、上記箔の縦方向の片端(だだし、前記一方の端)から4mmの部分(4mm×3.3mm)を、濃度が10%のアジピン酸アンモニウム水溶液を用いて化成処理を行って誘電体層を形成し、設定静電容量が25μF以上、設定ESRが10mΩ以下のコンデンサ素子を作製した。
製造例1の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例3の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例103と同様の操作を行って、積層型アルミニウム電解コンデンサを製造した。
製造例1の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例4の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例103と同様の操作を行って、積層型アルミニウム電解コンデンサを製造した。
製造例1の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例5の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例103と同様の操作を行って、積層型アルミニウム電解コンデンサを製造した。
製造例1の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例7の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例103と同様の操作を行って、積層型アルミニウム電解コンデンサを製造した。
製造例1の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例9の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例103と同様の操作を行って、積層型アルミニウム電解コンデンサを製造した。
製造例1の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例13の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例103と同様の操作を行って、積層型アルミニウム電解コンデンサを製造した。
製造例1の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例15の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例103と同様の操作を行って、積層型アルミニウム電解コンデンサを製造した。
製造例1の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例17の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例103と同様の操作を行って、積層型アルミニウム電解コンデンサを製造した。
製造例1の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例18の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例103と同様の操作を行って、積層型アルミニウム電解コンデンサを製造した。
製造例1の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例19の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例103と同様の操作を行って、積層型アルミニウム電解コンデンサを製造した。
製造例1の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例20の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例103と同様の操作を行って、積層型アルミニウム電解コンデンサを製造した。
製造例1の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例21の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例103と同様の操作を行って、積層型アルミニウム電解コンデンサを製造した。
製造例1の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例22の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例103と同様の操作を行って、積層型アルミニウム電解コンデンサを製造した。
製造例1の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例23の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例103と同様の操作を行って、積層型アルミニウム電解コンデンサを製造した。
製造例1の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例25の導電性高分子組成物の分散液を用い、かつ、製造例41の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例45の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例103と同様の操作を行って、積層型アルミニウム電解コンデンサを製造した。
製造例1の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例29の導電性高分子組成物の分散液を用い、かつ、製造例41の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例47の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例103と同様の操作を行って、積層型アルミニウム電解コンデンサを製造した。
製造例1の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例31の導電性高分子組成物の分散液を用い、かつ、製造例41の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例49の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例103と同様の操作を行って、積層型アルミニウム電解コンデンサを製造した。
製造例1の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例33の導電性高分子組成物の分散液を用い、かつ、製造例41の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例50の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例103と同様の操作を行って、積層型アルミニウム電解コンデンサを製造した。
製造例1の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例34の導電性高分子組成物の分散液を用い、かつ、製造例41の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例52の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例103と同様の操作を行って、積層型アルミニウム電解コンデンサを製造した。
製造例1の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例35の導電性高分子組成物の分散液を用い、かつ、製造例41の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例54の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例103と同様の操作を行って、積層型アルミニウム電解コンデンサを製造した。
製造例1の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例37の導電性高分子組成物の分散液を用い、かつ、製造例41の導電性高分子組成物の分散液に代えて、製造例56の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例103と同様の操作を行って、積層型アルミニウム電解コンデンサを製造した。
製造例1の導電性高分子組成物の分散液に代えて、比較製造例1の導電性高分子組成物の分散液を用い、かつ、製造例41の導電性高分子組成物の分散液に代えて、比較製造例1の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例103と同様の操作を行って、積層型アルミニウム電解コンデンサを製造した。
製造例1の導電性高分子組成物の分散液に代えて、比較製造例2の導電性高分子組成物の分散液を用い、かつ、製造例41の導電性高分子組成物の分散液に代えて、比較製造例2の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例103と同様の操作を行って、積層型アルミニウム電解コンデンサを製造した。
製造例1の導電性高分子組成物の分散液に代えて、比較製造例3の導電性高分子組成物の分散液を用い、かつ、製造例41の導電性高分子組成物の分散液に代えて、比較製造例3の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例103と同様の操作を行って、積層型アルミニウム電解コンデンサを製造した。
製造例1の導電性高分子組成物の分散液に代えて、比較製造例4の導電性高分子組成物の分散液を用い、かつ、製造例41の導電性高分子組成物の分散液に代えて、比較製造例4の導電性高分子組成物の分散液を用いた以外は、すべて実施例103と同様の操作を行って、積層型アルミニウム電解コンデンサを製造した。
Claims (11)
- スチレンスルホン酸と、メタクリル基またはアクリル基とベンゼン環またはテトラヒドロフラン環またはリン酸基とを含む非スルホン酸系重合性モノマーとの比率がモル比で9.5:0.5〜7:3の共重合体が、チオフェンおよびその誘導体よりなる群から選ばれる少なくとも1種をモノマー成分とするπ共役系高分子にドーピングしてなる導電性高分子組成物を電解質として構成してなることを特徴とする電解コンデンサ。
- スチレンスルホン酸と、メタクリル基またはアクリル基とベンゼン環またはテトラヒドロフラン環またはリン酸基とを含む非スルホン酸系重合性モノマーとの比率がモル比で9.5:0.5〜7:3の共重合体が、チオフェンおよびその誘導体よりなる群から選ばれる少なくとも1種をモノマー成分とするπ共役系高分子にドーピングしてなる導電性高分子組成物からなる電解質と、電解液とを併用して構成してなることを特徴とする電解コンデンサ。
- 下記(I)と(II)とが、チオフェンおよびその誘導体よりなる群から選ばれる少なくとも1種をモノマー成分とするπ共役系高分子にドーピングしてなる導電性高分子組成物を電解質として構成してなることを特徴とする電解コンデンサ。
(I):スチレンスルホン酸と、メタクリル基またはアクリル基とベンゼン環またはテトラヒドロフラン環またはリン酸基とを含む非スルホン酸系重合性モノマーとの比率がモル比で9.5:0.5〜7:3の共重合体
(II):ポリスチレンスルホン酸 - 下記(I)と(II)とが、チオフェンおよびその誘導体よりなる群から選ばれる少なくとも1種をモノマー成分とするπ共役系高分子にドーピングしてなる導電性高分子組成物からなる電解質と、電解液とを併用して構成してなることを特徴とする電解コンデンサ。
(I):スチレンスルホン酸と、メタクリル基またはアクリル基とベンゼン環またはテトラヒドロフラン環またはリン酸基とを含む非スルホン酸系重合性モノマーとの比率がモル比で9.5:0.5〜7:3の共重合体
(II):ポリスチレンスルホン酸 - 下記(I)と(II)と(III)とが、チオフェンおよびその誘導体よりなる群から選ばれる少なくとも1種をモノマー成分とするπ共役系高分子にドーピングしてなる導電性高分子組成物を電解質として構成してなることを特徴とする電解コンデンサ。
(I):スチレンスルホン酸と、メタクリル基またはアクリル基とベンゼン環またはテトラヒドロフラン環またはリン酸基とを含む非スルホン酸系重合性モノマーとの比率がモル比で9.5:0.5〜7:3の共重合体
(II):ポリスチレンスルホン酸
(III):スルホン化ポリエステルおよびフェノールスルホン酸ノボラック樹脂よりなる群から選ばれる少なくとも1種のポリマーアニオン - 下記(I)と(II)と(III)とが、チオフェンおよびその誘導体よりなる群から選ばれる少なくとも1種をモノマー成分とするπ共役系高分子にドーピングしてなる導電性高分子組成物からなる電解質と、電解液とを併用して構成してなることを特徴とする電解コンデンサ。
(I):スチレンスルホン酸と、メタクリル基またはアクリル基とベンゼン環またはテトラヒドロフラン環またはリン酸基とを含む非スルホン酸系重合性モノマーとの比率がモル比で9.5:0.5〜7:3の共重合体
(II):ポリスチレンスルホン酸
(III):スルホン化ポリエステルおよびフェノールスルホン酸ノボラック樹脂よりなる群から選ばれる少なくとも1種のポリマーアニオン - 下記(I)が、チオフェンおよびその誘導体よりなる群から選ばれる少なくとも1種をモノマー成分とするπ共役系高分子にドーピングしてなる導電性高分子組成物と、下記(III)が、チオフェンおよびその誘導体よりなる群から選ばれる少なくとも1種をモノマー成分とするπ共役系高分子にドーピングしてなる導電性高分子組成物とを電解質として構成してなることを特徴とする電解コンデンサ。
(I):スチレンスルホン酸と、メタクリル基またはアクリル基とベンゼン環またはテトラヒドロフラン環またはリン酸基とを含む非スルホン酸系重合性モノマーとの比率がモル比で9.5:0.5〜7:3の共重合体
(III):スルホン化ポリエステルおよびフェノールスルホン酸ノボラック樹脂よりなる群から選ばれる少なくとも1種のポリマーアニオン - 下記(I)が、チオフェンおよびその誘導体よりなる群から選ばれる少なくとも1種をモノマー成分とするπ共役系高分子にドーピングしてなる導電性高分子組成物と、下記(III)が、チオフェンおよびその誘導体よりなる群から選ばれる少なくとも1種をモノマー成分とするπ共役系高分子にドーピングしてなる導電性高分子組成物とからなる電解質と、電解液とを併用して構成してなることを特徴とする電解コンデンサ。
(I):スチレンスルホン酸と、メタクリル基またはアクリル基とベンゼン環またはテトラヒドロフラン環またはリン酸基とを含む非スルホン酸系重合性モノマーとの比率がモル比で9.5:0.5〜7:3の共重合体
(III):スルホン化ポリエステルおよびフェノールスルホン酸ノボラック樹脂よりなる群から選ばれる少なくとも1種のポリマーアニオン - 下記(I)と(II)とが、チオフェンおよびその誘導体よりなる群から選ばれる少なくとも1種をモノマー成分とするπ共役系高分子にドーピングしてなる導電性高分子組成物と、下記(III)が、チオフェンおよびその誘導体よりなる群から選ばれる少なくとも1種をモノマー成分とするπ共役系高分子にドーピングしてなる導電性高分子組成物とを電解質として構成してなることを特徴とする電解コンデンサ。
(I):スチレンスルホン酸と、メタクリル基またはアクリル基とベンゼン環またはテトラヒドロフラン環またはリン酸基とを含む非スルホン酸系重合性モノマーとの比率がモル比で9.5:0.5〜7:3の共重合体
(II):ポリスチレンスルホン酸
(III):スルホン化ポリエステルおよびフェノールスルホン酸ノボラック樹脂よりなる群から選ばれる少なくとも1種のポリマーアニオン - 下記(I)と(II)とが、チオフェンおよびその誘導体よりなる群から選ばれる少なくとも1種をモノマー成分とするπ共役系高分子にドーピングしてなる導電性高分子組成物と、下記(III)が、チオフェンおよびその誘導体よりなる群から選ばれる少なくとも1種をモノマー成分とするπ共役系高分子にドーピングしてなる導電性高分子組成物とからなる電解質と、電解液とを併用して構成してなることを特徴とする電解コンデンサ。
(I):スチレンスルホン酸と、メタクリル基またはアクリル基とベンゼン環またはテトラヒドロフラン環またはリン酸基とを含む非スルホン酸系重合性モノマーとの比率がモル比で9.5:0.5〜7:3の共重合体
(II):ポリスチレンスルホン酸
(III):スルホン化ポリエステルおよびフェノールスルホン酸ノボラック樹脂よりなる群から選ばれる少なくとも1種のポリマーアニオン - 下記(I)と(II)との比率が、質量比で、1:0.01〜0.1:1であることを特徴とする請求項3、請求項4、請求項9または請求項10記載の電解コンデンサ。
(I):スチレンスルホン酸と、メタクリル基またはアクリル基とベンゼン環またはテトラヒドロフラン環またはリン酸基とを含む非スルホン酸系重合性モノマーとの比率がモル比で9.5:0.5〜7:3の共重合体
(II):ポリスチレンスルホン酸
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