JP2010119178A - クローポール形発電機及び自転車用発電ハブ - Google Patents

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Abstract

【課題】 折り曲げられたヨーク外周部を有するクローポール形発電機及びそれを用いた発電ハブにおいて、ヨーク外周部が磁石に接触しないようにする。
【解決手段】 クローポール形発電機構20のヨーク46は、コイル44と永久磁石との間に配置されるステータヨーク47を有し、ステータヨークは、第1及び第2積層ヨーク60,61を有している。第1及び第2積層ヨークは、コイルの片側に配置される連結部62aと、連結部の外周面から折れ曲がってコイルと永久磁石との間に周方向に間隔を隔てて配置される複数のヨーク外周部62bと、を有する少なくとも2枚の板状片62を有し、第1及び第2積層ヨークは、連結部がコイルの軸芯方向に沿って積層されヨーク外周部がコイルの径方向に沿って積層されており、永久磁石に近いヨーク外周部が長い。
【選択図】 図3

Description

本発明は、クローポール形発電機及びそれを用いた自転車用発電ハブに関する。
自転車の発電ハブには、クローポール形発電機を用いたものが知られている。従来のクローポール形発電機において、板状片を積層した複数組の第1及び第2積層ヨークでヨークを構成したものが知られている。積層ヨークで構成された従来のクローポール形発電機には、板状片が、円板部と円板部の周縁から放射状に形成されかつ円板部と交差するする方向に折り曲げられたヨーク外周部とを有しているもの(たとえば、特許文献1参照)が知られている。複数の板状片のヨーク外周部の長さは内側に行くほど長くなり、その先端の径方向位置が揃うようにしている。
従来の発電機では、第1及び第2積層ヨークは、積層された板状片の円板部がコイルの両端でハブ軸に軸方向に並べて取り付けられ、第1及び第2積層ヨークは、積層された板状片のヨーク外周部の先端が逆向きになるように交互に配置される。
従来の発電機では、積層ヨークの板状片のヨーク外周部は、発電効率を高めるためにハブシェルに固定された永久磁石と僅かな隙間をあけて配置されている。このような交互に配置された第1及び第2積層ヨークでヨークを構成すると、渦電流による損出が低減して出力特性を改善できる。
特開2004−229403号公報 実開平3−117357号公報 実公昭32−8026号公報
従来の発電機では、ヨーク外周部の折り曲げ角度が僅かでも異なると、ヨークの外周面が不揃いになるおそれがある。従来の発電機では、積層ヨークの外周部が磁石と僅かな隙間をあけて配置されるため、ヨークの外周面が不揃いであると、突出した板状片の外周部が磁石に接触するおそれがある。
本発明の課題は、折り曲げられたヨーク外周部を有するクローポール形発電機及びそれを用いた発電ハブにおいて、ヨーク外周部が磁石に接触しないようにすることにある。
発明1に係るクローポール形発電機は、永久磁石と、内側固定ユニットと、を備えている。永久磁石は、円周上に配置されている。内側固定ユニットは、永久磁石の内周側に配置されたリング状のコイル及びコイルの周囲を囲むように配置されたヨークを有し永久磁石と相対回転可能に配置されている。ヨークは、コイルと永久磁石との間に配置されるステータヨークと、ステータヨークと磁気的に結合されコイル内周に配置されるコアヨークとを有している。ステータヨークは、コイルを挟んで配置される第1及び第2積層ヨークを有している。第1及び第2積層ヨークは、コイルの片側に配置される実質的に円板状の連結部と、連結部の外周面から折れ曲がってコイルと永久磁石との間に周方向に間隔を隔てて配置される複数のヨーク外周部と、を有する少なくとも2枚の板状片を有し、第1及び第2積層ヨークは、連結部がコイルの軸芯方向に沿って積層されヨーク外周部がコイルの径方向に沿って積層されており、永久磁石に近いヨーク外周部の長さが長い。
このクローポール形発電機では、永久磁石とステータヨークとが対向しており、これらが相対回転することによって、コアヨークに交番磁束が発生する。これによりコイルに電流が流れて発電される。具体的には、第1積層ヨークのヨーク外周部がN極となり第2積層ヨークのヨーク外周部がS極となる状態と、第1積層ヨークのヨーク外周部がS極となり第2積層ヨークのヨーク外周部がN極となる状態とを交互に入れ替えて交番磁束を発生させている。この発電時には、交番磁束に加えて、渦電流も発生するが、板状片を積層することによりヨークを形成しているので、渦電流の発生を抑えることができる。ここでは、渦電流の発生が少ないクローポール形のステータヨークの少なくとも2枚の板状片において、永久磁石に近いヨーク外周部の長さが最も長くなっている。したがって、永久磁石に近いヨーク外周部と永久磁石の内周部との隙間を一定に維持すれば、永久磁石との隙間を確保できる。このため、少なくとも2枚の板状片を積層させた第1及び第2積層ヨークのヨーク外周部と永久磁石の隙間を狭くしてもヨークが永久磁石に接触しにくくなる。
発明2に係るクローポール発電機は、発明1に記載の発電機において、永久磁石に近いヨーク外周部とその内側に配置されるヨーク外周部とは、長さが同じである。この場合には、ヨーク外周部を構成する板状片として1mm以下の厚みの薄板材を使用しても、永久磁石に近いヨーク外周部をその内側のヨーク外周部で補強できる。このため、板状片に薄板材を使用してもヨーク外周部の強度を維持できる。
発明3に係るクローポール発電機は、発明1又は2に記載の発電機において、ヨーク外周部は、連結部から実質的に90度の角度で折り曲げられている。この場合には、ヨーク外周部が連結部から実質的に90度の角度で折り曲げられているので、最外周のヨーク外周部が確実に永久磁石の外周部に対向するようになり、ヨーク外周部が永久磁石にさらに接触しにくくなる。
発明4に係るクローポール発電機は、発明1から3のいずれかに記載の発電機において、コアヨークは、第1積層ヨーク及び第2積層ヨークと別体で形成され、連結部は、コアヨークと磁気的に連結される。この場合には、コアヨークが別体であるので、板状片の製造が容易になる。
発明5に係るクローポール発電機は、発明1から4のいずれかに記載の発電機において、軸方向に延びる筒状部と、筒状部の軸方向両端に設けられた1対のフランジ部とを有し、筒状部の外周にコイルが巻かれたボビンをさらに備えている。この場合には、コイルがボビンに巻かれるので、コイルの巻線を整列しやすくなる。また、ボビンを利用して第1及び第2積層ヨークを位置決めしやすくなる。
発明6に係る発電ハブは、自転車のフレームに装着される車輪の中心部に設けられる発電ハブであって、ハブ軸と、ハブシェルと、軸受と、クローポール形発電機とを備えている。ハブ軸は、フレームに装着される軸である。ハブシェルは、ハブ軸の外周側に配置された筒状のものである。軸受は、ハブシェルをハブ軸に対して回転自在に支持するためのものである。クローポール形発電機は、軸受の間に配置され、ハブシェルの内周面に円周状に設けられた永久磁石と、永久磁石の内周側に配置され、ハブ軸に固定された内側固定ユニットとを有する、発明1から5のいずれかに記載のものである。
この発電ハブでは、車輪が回転して永久磁石と内側固定ユニットとが相対回転すると、
永久磁石とヨーク外周部とが対向しているので、コアヨークに交番磁束が発生する。具体的には、第1積層ヨークのヨーク外周部がN極となり第2積層ヨークのヨーク外周部がS極となる状態と、第1積層ヨークのヨーク外周部がS極となり第2積層ヨークのヨーク外周部がN極となる状態とを交互に入れ替えて交番磁束を発生させている。この発電時には、交番磁束に加えて、渦電流も発生するが、板状片を積層することによりヨークを形成しているので、渦電流の発生を抑えることができる。ここでは、渦電流の発生が少ないクローポール形のステータヨークの板状片のヨーク外周部の長さが、永久磁石に接近する側から離反する側に向かって段階的に短くなっている。このため、最外周側のヨーク外周部が永久磁石に対向するだけになるので、最外周側のヨーク外周部と永久磁石の内周部との隙間をいっていに維持しやすくなる。このため、複数の板状片を積層させた第1及び第2積層ヨークのヨーク外周部と永久磁石の隙間を狭くしてもヨークが永久磁石に接触しにくくなる。
本発明によれば、渦電流の発生が少ないクローポール形のステータヨークの少なくとも2枚の板状片において、永久磁石に近いヨーク外周部の長さが最も長くなっている。このため、永久磁石に近いヨーク外周部と永久磁石の内周部との隙間を一定に維持すれば、永久磁石との隙間を確保できる。このため、少なくとも2枚の板状片を積層させた第1及び第2積層ヨークのヨーク外周部と永久磁石の隙間を狭くしてもヨークが永久磁石に接触しにくくなる。
<自転車の構成>
図1において、本発明の一実施形態を採用した自転車101は、フロントフォーク102aを有するフレーム102と、ハンドル104と、チェーンやペダル等から成る駆動部105と、スポーク99を有する前輪(車輪)106と、後輪107とを備えている。この自転車101の前輪106の中心部に発電ハブ10が設けられ、光センサ付きの前照灯14に発電した電力が電源線13を介して供給されている。
<発電ハブの構成>
図2に示す発電ハブ10は、自転車の前輪106とともに、フロントフォーク102aの先端に装着されるものである。この発電ハブ10は、フロントフォーク102aに両端部が固定されたハブ軸15と、ハブ軸15の外周側に配置され1対の軸受16,17によってハブ軸15に回転自在に支持されたハブシェル18と、ハブ軸15とハブシェル18との間に配置された発電機構(クローポール形発電機の一例)20と、発電機構20で発生した電力を外部のたとえば前照灯14などの電気機器に供給するためのコネクタ22とを備えている。コネクタ22には、電源線13が接続されている。
ハブ軸15の外周面には、図2及び図4に示すように、両端に形成された第1雄ねじ部15a,15bと、第1雄ねじ部15a,15bの間に形成され第1雄ねじ部15a,15bより大径の第2雄ねじ部15cが形成されている。また、発電機構20の装着部分から第1雄ねじ部15bの端部にかけて、ハブ軸15の外周面には、発電機構20とコネクタ22とを接続する内部配線30を通すための配線挿通溝15dが形成されている。ハブ軸15は、第1雄ねじ部15a,15bに螺合する固定ナット24,25によりフロントフォーク102aに回転不能に固定される。
ハブシェル18は、ケース本体31と、ケース本体の一端(図2右端)を覆う蓋部材32とを有している。ケース本体31は、ハブ軸15の軸方向に延びて形成された筒状の部材であり、軸方向の一端側(図2右側)に、他端部に比較して外周側に膨らんだ膨出部31aを有している。ケース本体31の両端部外周面には、1対のハブフランジ部33a,33bが形成されている。ハブフランジ部33a,33bには、それぞれスポーク99の内側端部を装着するための複数の装着孔34a,34bが円周方向に等間隔で位相を半分ずらして形成されている。蓋部材32は、ケース本体31の膨出部31aの内周面に螺合するねじ筒部32aと、ハブ軸15に回転自在に装着される円板状の回転支持部32bとを有している。蓋部材32は、ねじ筒部32aによりケース本体31にねじ込み固定されている。
ケース本体31及び蓋部材32を有するハブシェル18は、ハブ軸15の第1雄ねじ部15a,15bにそれぞれ螺合する軸受16,17の内輪である玉押し16a,17aによりハブ軸15に固定されている。これらの玉押し16a,17aは、ロックナット35,36により位置決めされロックされている。右側のロックナット36は、玉押し17aをロックするとともにコネクタ22をハブ軸15に固定している。
<発電機構の構成>
発電機構20は、クローポール形の発電機構であり、ハブシェル18の蓋部材32のねじ筒部32aの内周面に固定された永久磁石41と、永久磁石41の内周部に対向して配置されハブ軸15に固定され永久磁石41と相対回転可能に配置された内側固定ユニット42とを有している。永久磁石41は、ハブシェル18のケース本体31の膨出部31a内面に固定されており、円周方向に等間隔に分割された複数(たとえば4個)の磁石体からなる。この永久磁石41には、等間隔で交互にN極とS極とが着磁されており、それぞれが後述するヨーク46の外周部と対向している。
<内側固定ユニットの構成>
内側固定ユニット42は、図2及び図3に示すように、永久磁石41の内周側に配置されたリング状のコイル44と、コイル44の周囲を囲むように設けられたヨーク46と、を有している。これらのコイル44及びヨーク46は、第2雄ねじ部15cに螺合する1対の装着ナット38a,38bにより挟まれるようにしてハブ軸15に回転不能に固定され、かつ軸方向において膨出部31a内に収納されるような位置関係に位置決めされている。
コイル44は、図3、図5及び図6に示すようなボビン55に巻かれている。ボビン55は、外周にコイル44が巻かれた筒状の胴部56と、胴部56の軸方向両端部に形成された第1フランジ部57及び第2フランジ部58とを有している。第1及び第2フランジ部57,58において、軸方向外側の側面には、円柱形状の複数(例えば4つ)の位置決め突起57a,58aが周方向に間隔を隔てて形成されている。位置決め突起57a,58aは、ヨーク46の周方向に位置決めするために設けられている。
図2及び図4に示すように、コイル44の一端(図2右端)は、配線挿通溝15dを通る内部配線30を介してコネクタ22に電気的に接続され、コイル44の他端(図2左端)は装着ナット38a等を介してハブ軸15と電気的に接続されている。
<ヨークの構成>
ヨーク46は、図2に示すように、永久磁石41とコイル44との間に配置されたステータヨーク47と、ステータヨーク47と磁気的に結合され、コイル44の内周部とハブ軸15との間に配置されるコアヨーク48とを有している。なお、この実施形態では、ステータヨーク47とコアヨーク48とは別体で形成されている。
図5及び図6にボビン55に装着されたヨーク46を示し、図7から図9にヨーク46のみを取り出して示す。このヨーク46は、図5から図9に示すように、ボビン55の第1フランジ部57の外側面に装着された第1積層ヨーク60と、ボビン55の第2フランジ部58の外側面に装着された複数の第2積層ヨーク61とを有している。複数の両積層ヨーク60,61は、コイル44を挟んで軸方向反対側に配置されている。
各積層ヨーク60,61は、図7から図9に示すように、複数枚(例えば、6枚)の板状片62を積層することにより構成されている。各板状片62は、表面に酸化被膜が形成されている珪素鋼板(より詳しくは無方向性珪素鋼板)で形成されている。各板状片62の基本的な形状は同じである。板状片62は、コイル44の外側に配置される連結部62aと、ステータヨーク47として機能する複数(例えば14個)のヨーク外周部62bと、を有している。
連結部62aは、コアヨーク48と磁気的に連結される実質的に円板状のものである。連結部62aは、コイル44の軸芯方向に沿って積層されている。連結部62aには、位置決め突起57a,58aに嵌合して位置決めされる複数(例えば13個)の位置決め孔62cが形成されている。この実施形態では、位置決め孔62cは、ヨーク外周部62bの間の内周側に形成されている。なお、14個のヨーク外周部62bのうち2個のヨーク外周部62bの間の1カ所には位置決め孔62cが形成されていない。この位置決め孔62cのうち、例えば4つの位置決め孔62cが位置決め突起57a,58aに嵌合している。
連結部62aの中心部には、ハブ軸15が貫通する貫通孔62dが形成されている。また、貫通孔62dから位置決め孔62cに向かって放射状にスリット62eが形成されている。このスリット62eは、平板をプレス加工して板状片62を円形に湾曲して形成するために設けられている。また、スリット62eは、交番磁束に伴い連結部62aの周方向に発生する渦電流を流れにくくして渦電流の発生を抑制する機能も果たしている。なお、位置決め孔62cがない部分に延びるスリット62eは、連結部62aの外周部分まで延びている。
複数のヨーク外周部62bは、連結部62aの外周面から実質的に90度折れ曲がってコイル44と永久磁石41との間に周方向に間隔を隔てて配置されている。ヨーク外周部62bは、コイル44の径方向に沿って積層されている。ヨーク外周部62bは、この実施形態では実質的に同じ幅で形成されているが、先細りに形成しても良い。ヨーク外周部62bの長さは、永久磁石41に接近する側から離反する側に向かって段階的に短くなっている。このため、最も外周側のヨーク外周部62bが永久磁石41の内周面に面している。なお、この実施形態では、図9に示すように、最外周側のヨーク外周部62b1とその内周側のヨーク外周部62b2は同じ長さであり、その内周側のヨーク外周部62b3は、最外周のヨーク外周部62b1の3/4の長さである。さらにその内周側のヨーク外周部62b4の長さは最外周のヨーク外周部62b1の半分の長さであり、その内周側のヨーク外周部62b5及び最内周のヨーク外周部62b6は、最外周のヨーク外周部62b1の長さの1/4の長さである。このようにヨーク外周部62bの長さを決定すると、ヨーク外周部62bの根元側の厚みが全体として厚くなり、交番磁束をヨーク46内に効率よく導くことができる。
また、各板状片62の厚みは0.25〜1mmのものが使用され、0.5mmのものがコスト的にも性能的にも利用価値が高い。なお、以上のような各板状片62は、第1積層ヨーク60及び第2積層ヨーク61に共通で用いることができる。
第1積層ヨーク61及び第2積層ヨーク62は、ヨーク外周部62bが円周方向に交互に配置されるように、第1フランジ部57及び第2フランジ部58の各位置決め突起57a,58aに位置決めされている。
このような板状片62は積層されて、ボビン55の各フランジ部57,58に形成された位置決め突起57a,58aで位置決めされている。また、図5及び図6に示すように、最外周のヨーク外周部62b1の先端部は、ボビン55の対向する側のフランジ部57,58に形成された凹部57b,58bに嵌め込まれて保持されている。さらに、ヨーク外周部62bの基端部は、フランジ部57,58の外周部に凹部57b,58bに対向して形成された溝部57c,58cを通っている。
コアヨーク48は、複数の矩形の薄板片を積層して構成されている。
<板状片の作成方法>
図10に示すように、板状片62は、珪素鋼板から薄板材65をプレス加工により打ち抜いて形成される。図10において、連結部62aとなる基端部分65aは、先細りに形成され、基端に貫通孔62dとなる円弧部65bが形成されている。また、基端部分65aの先細りの両側部は、スリット62eとなる。基端部分65aの間には、位置決め孔62cとなる円形部65cが形成されている。先端部分65dは、等幅で形成されており、破線部分で折り曲げられてヨーク外周部62bとなる。なお、図10は、最外周のヨーク外周部62b1となる板状片62を示している。
このような形状の薄板材65を基端部側の先細りの両側部が密着するように湾曲させることにより図11に示すような放射状にヨーク外周部62bが形成された板状片62が形成される。この板状片62の放射状の部分を90度程度折り曲げることにより板状片62が完成する。各板状片の連結部62aの大きさは概略板厚分だけ小さくなるように形成されており、ヨーク外周部62bとなる部分は前述したような長さに形成される。
このようなヨーク46によって、図2に示すように、コイル44の内周側に第1及び第2積層ヨーク60,61のコアヨーク48が位置し、コイル44と永久磁石41との間にステータヨーク47としてのヨーク外周部62bが位置することになる。
次に、発電ハブ10による発電について説明する。
自転車の走行にしたがって、ハブ軸15に対して前輪すなわちハブシェル18が回転すると、ハブ軸15に固定されている内側固定ユニット42に対して永久磁石41が回転する。これにより、コイル44及びヨーク46のヨーク外周部62bの外周側を永久磁石41が回転することになる。
ここで、第1積層ヨーク60のヨーク外周部62bと、第2積層ヨーク61のヨーク外周部62bとは、一方が永久磁石41からN極の磁束供給を受けるときには他方がS極の磁束供給を受け、一方が永久磁石41からS極の磁束供給を受けるときには他方がN極の磁束供給を受ける。すなわち、第1及び第2積層ヨーク60,61のヨーク外周部62bの外周側を永久磁石41が回転することにより、第1積層ヨーク60がN極で第2積層ヨーク61がS極である第1状態、及び第1積層ヨーク60がS極で第2積層ヨーク61がN極である第2状態が繰り返されて、両者60,61を磁気的に連結している両積層ヨーク60,61のコアヨーク48に交番磁束が発生する。このコイル44の内側に発生する交番磁束によって、コイル44に電流が発生し、発電がされる。
このような構成のヨーク46では、渦電流の発生が少ないクローポール形のステータヨークとなる複数の板状片62において、永久磁石41に近いヨーク外周部62bの長さが、長くなっている。このため、最外周側のヨーク外周部62b1が永久磁石41に対向するだけになる。したがって、最外周側のヨーク外周部62b1と永久磁石41の内周部との隙間を一定に維持すれば、永久磁石41との隙間を確保できる。このため、複数の板状片62を積層させた第1及び第2積層ヨーク60,61のヨーク外周部62b1と永久磁石41の隙間を狭くしてもヨーク外周部62b1が永久磁石41に接触しにくくなる。
また、永久磁石41に近いヨーク外周部62b1の長さとその内側のヨーク外周部62b2の長さが同じである。このため、ヨーク外周部62bを構成する板状片62として1mm以下の厚みの薄板材を使用しても、永久磁石41に近いヨーク外周部62b1をその内側のヨーク外周部62b2で補強できる。したがって、板状片62に薄板材を使用してもヨーク外周部62bの強度を維持できる。
また、ヨーク外周部62bが連結部62aから実質的に90度の角度で折り曲げられているので、最外周のヨーク外周部62b1が確実に永久磁石41の外周部に対向するようになり、ヨーク外周部62b1が永久磁石41にさらに接触しにくくなる。
さらに、コイル44がボビン55に巻かれるので、コイル44の巻線を整列しやすくなる。また、ボビン55を利用して第1及び第2積層ヨーク60,61を位置決めしやすくなる。
<他の実施形態>
(a)前記実施形態では、連結部62aの形状を板厚分小さくしたが、連結部62aの大きさを同じにしても良い。この場合、放射状の部分の折り曲げ位置を板厚分変更して折り曲げても良い。この場合も折り曲げ部分から先の長さがヨーク外周部62bの長さとなる。
(b)前記実施形態では、薄板材の歩留まりを向上させるために、薄板材65を湾曲しさらに折り曲げて板状片を作成した。しかし板状片の作成方法は前記実施形態に限定されず、図11に示したような放射状の部分を有する部材を鋼板から直接打ち抜いてもよい。
(c)前記実施形態では、車輪として前輪を例示し、前輪の装着される発電ハブを例示したが、後輪に装着される発電ハブにも本発明を適用できる。
(d)前記実施携帯では、板状片の枚数を6枚としたが、板状片の枚数は2枚以上であればどのような枚数でも良い。
本発明の一実施形態を採用した自転車の側面図。 本発明の一実施形態である発電ハブの半截断面図。 前記発電ハブの側面図。 内側固定ユニットの斜視図。 ボビンの断面側面図 ボビンの正面図。 第1積層ヨークの正面図。 第2積層ヨークの正面図。 図8のIX-IX断面図。 板状片を作成するための薄板材の平面図。 薄板材を湾曲した状態を示す平面図。
符号の説明
10 発電ハブ
15 ハブ軸
16,17 軸受
18 ハブシェル
20 発電機構(クローポール形発電機の一例)
41 永久磁石
42 内側固定ユニット
44 コイル
46 ヨーク
47 ステータヨーク
48 コアヨーク
55 ボビン
57,58 フランジ部
60,61 第1及び第2積層ヨーク
62,162 板状片
62b ヨーク外周部
62a 連結部
102a フロントフォーク(フレームの一例)
106 前輪(車輪の一例)

Claims (6)

  1. 円周上に配置された永久磁石と、
    前記永久磁石の内周側に配置されたリング状のコイル及び前記コイルの周囲を囲むように配置されたヨークを有し前記永久磁石と相対回転可能に配置される内側固定ユニットと、を備え
    前記ヨークは、前記コイルと前記永久磁石との間に配置されるステータヨークと、前記ステータヨークと磁気的に結合され前記コイル内周に配置されるコアヨークとを有し、
    前記ステータヨークは、前記コイルを挟んで配置される第1及び第2積層ヨークを有し、
    第1及び第2積層ヨークは、前記コイルの片側に配置される実質的に円板状の連結部と、前記連結部の外周面から折れ曲がって前記コイルと前記永久磁石との間に周方向に間隔を隔てて配置される複数のヨーク外周部と、を有する少なくとも2枚の板状片を有し、
    前記第1及び第2積層ヨークは、前記連結部が前記コイルの軸芯方向に沿って積層され前記ヨーク外周部が前記コイルの径方向に沿って積層されており、前記永久磁石に近い前記ヨーク外周部の長さが長い、
    クローポール形発電機。
  2. 前記永久磁石に近い前記ヨーク外周部とその内側に配置される前記ヨーク外周部とは、長さが同じである、請求項1に記載のクローポール発電機。
  3. 前記ヨーク外周部は、前記連結部から実質的に90度の角度で折り曲げられている、請求項1又は2に記載のクローポール形発電機。
  4. 前記コアヨークは、前記第1積層ヨーク及び第2積層ヨークと別体で形成され、
    前記連結部は、前記コアヨークと磁気的に連結される、請求項1から3のいずれか1項に記載のクローポール形発電機。
  5. 軸方向に延びる筒状部と、前記筒状部の軸方向両端に設けられた1対のフランジ部とを有し、前記筒状部の外周に前記コイルが巻かれたボビンをさらに備えている、請求項1から4のいずれか1項に記載のクローポール形発電機。
  6. 自転車のフレームに装着される車輪の中心部に設けられる発電ハブであって、
    前記フレームに装着されるハブ軸と、
    前記ハブ軸の外周側に配置された筒状のハブシェルと、
    前記ハブシェルを前記ハブ軸に対して回転自在に支持するための軸受と、
    前記軸受の間に配置され、前記ハブシェルの内周面に円周状に設けられた前記永久磁石と、前記永久磁石の内周側に配置され、前記ハブ軸に固定された前記内側固定ユニットとを有する、請求項1から5のいずれか1項に記載のクローポール形発電機と、
    を備えた自転車用発電ハブ。
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