JP2010028993A - アキシャルギャップ型モータ - Google Patents

アキシャルギャップ型モータ Download PDF

Info

Publication number
JP2010028993A
JP2010028993A JP2008188573A JP2008188573A JP2010028993A JP 2010028993 A JP2010028993 A JP 2010028993A JP 2008188573 A JP2008188573 A JP 2008188573A JP 2008188573 A JP2008188573 A JP 2008188573A JP 2010028993 A JP2010028993 A JP 2010028993A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yoke
peripheral surface
rotor
axial gap
rotation axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP2008188573A
Other languages
English (en)
Inventor
Manabu Sakurada
学 櫻田
Shoei Abe
昇栄 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2008188573A priority Critical patent/JP2010028993A/ja
Publication of JP2010028993A publication Critical patent/JP2010028993A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/64Electric machine technologies in electromobility

Landscapes

  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)

Abstract

【課題】生産性を向上させる磁性部材を備えたアキシャルギャップ型モータを提供する。【解決手段】回転軸周りに回転可能なロータ11と、回転軸方向の少なくとも一方側からロータ11に対向配置されるステータ12と、を備えるアキシャルギャップ型モータ10であって、ロータ11は、周方向に所定の間隔で配置されて径方向に延びる複数の径方向リブ35と、複数の径方向リブ35の内径側及び外径側にそれぞれ設けられるシャフト部36及びリム部37と、を有するロータフレーム33と、回転軸方向に磁化され、周方向に隣接する径方向リブ35,35間にそれぞれ配置された主永久磁石片41と、回転軸方向および径方向に直交する方向に磁化され、径方向リブの回転軸方向の少なくとも一方側に配置された複数の副永久磁石片43と、隣接する副永久磁石片43間にそれぞれ配置される磁性部材42と、を備え、磁性部材42が、回転軸方向視において側面が略一直線状の電磁鋼板42aを積層した略台形形状の積層ヨーク60を含む。
【選択図】図5

Description

本発明は、アキシャルギャップ型モータに関する。
従来、例えば、回転軸周りに回転可能なロータと、回転軸方向の少なくとも一方側からロータに対向配置されたステータとを備え、ロータの永久磁石による界磁磁束に対して、一対のステータを介した磁束ループを形成するアキシャルギャップ型モータが知られている(例えば、特許文献1、2参照)。
特許文献1を例に説明すると、図13に示すように、アキシャルギャップ型モータ100は、回転軸周りに回転可能なロータ101と、回転軸方向の両側から挟み込むようにして対向配置される一対のステータ102と、を備え、ロータ101は、主磁石片103、副磁石片104及び磁性部材105などの磁気回路要素が非磁性材料からなるロータフレーム106に収容されて構成されている。また、ロータフレーム106は、周方向に所定間隔をおいて配置されて径方向に延びる複数のリブ107と、複数のリブ107によって接続されるシャフト部108及びリム部109と、を備える。
このアキシャルギャップ型モータ100において、磁性部材105は、図14に示すように、薄板円弧状の電磁鋼板105aが径方向に複数枚積層されて構成されている。
特開2008−104278号公報 特開2008−148384号公報
しかしながら、磁性部材105は内径側と外径側で直径が異なるため、電磁鋼板110一枚一枚の直径が異なる。従って、電磁鋼板110を積層して磁性部材105を製造するに際し、電磁鋼板110を一枚一枚異なる直径で湾曲させる必要があり、生産性が低いという問題があった。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、その目的は、生産性を向上させる磁性部材を備えたアキシャルギャップ型モータを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、
回転軸周りに回転可能なロータ(後述の実施形態におけるロータ11)と、
回転軸方向の少なくとも一方側から前記ロータに対向配置されるステータ(後述の実施形態におけるステータ12)と、を備えるアキシャルギャップ型モータ(後述の実施形態におけるアキシャルギャップ型モータ10)であって、
前記ロータは、
周方向に所定の間隔で配置されて径方向に延びる複数のリブ(後述の実施形態における径方向リブ35)と、前記複数のリブの内径側及び外径側にそれぞれ設けられるシャフト部(後述の実施形態におけるシャフト部36)及びリム部(後述の実施形態におけるリム部37)と、を有するロータフレーム(後述の実施形態におけるロータフレーム33)と、
回転軸方向に磁化され、周方向に隣接する前記リブ間にそれぞれ配置された主磁石片(後述の実施形態における主永久磁石片41)と、
前記回転軸方向および前記径方向に直交する方向に磁化され、前記リブの前記回転軸方向の少なくとも一方側に配置された複数の副磁石片(後述の実施形態における副永久磁石片43)と、
隣接する前記副磁石片間にそれぞれ配置される磁性部材(後述の実施形態における磁性部材42)と、を備え、
前記磁性部材が、回転軸方向視において側面が略一直線状の電磁鋼板(後述の実施形態における電磁鋼板42a)を積層した略台形形状の積層ヨーク(後述の実施形態における積層ヨーク60)を含むこと、を特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項2に記載の発明は、
回転軸周りに回転可能なロータ(後述の実施形態におけるロータ11)と、
回転軸方向の少なくとも一方側から前記ロータに対向配置されるステータ(後述の実施形態におけるステータ12)と、を備えるアキシャルギャップ型モータ(後述の実施形態におけるアキシャルギャップ型モータ10)であって、
前記ロータは、
周方向に所定の間隔で配置されて径方向に延びる複数のリブ(後述の実施形態における径方向リブ35)と、前記複数のリブの内径側及び外径側にそれぞれ設けられるシャフト部(後述の実施形態におけるシャフト部36)及びリム部(後述の実施形態におけるリム部37)と、を有するロータフレーム(後述の実施形態におけるロータフレーム33)と、
周方向に隣接する前記リブ間にそれぞれ配置された磁石片(後述の実施形態における主永久磁石片41)と、
前記リブの前記回転軸方向の少なくとも一方側に配置された複数の非磁性部材(後述の実施形態における非磁性部材63)と、
隣接する前記非磁性部材間にそれぞれ配置される磁性部材(後述の実施形態における磁性部材42)と、を備え、
前記磁性部材が、回転軸方向視において側面が略一直線状の電磁鋼板(後述の実施形態における電磁鋼板42a)を積層した略台形形状の積層ヨーク(後述の実施形態における積層ヨーク60)を含むこと、を特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明の構成に加えて、前記磁性部材が、前記積層ヨークからなり、前記積層ヨークの外周面と対向する前記リム部の内周面及び前記積層ヨークの内周面と対向する前記シャフト部の外周面が平坦面であること、を特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明の構成に加えて、前記磁性部材が、前記積層ヨークからなる第1ヨーク(後述の実施形態における積層ヨーク60)と、前記第1ヨークの外径側に設けられた圧粉材からなる第2ヨーク(後述の実施形態における外周側圧粉材ヨーク61)からなり、前記第1ヨークの内周面と対向する前記シャフト部の外周面が平坦面であり、前記第2ヨークの外周面と、前記第2ヨークの外周面と対向する前記リム部の内周面は湾曲面であること、を特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明の構成に加えて、前記磁性部材が、前記積層ヨークからなる第1ヨーク(後述の実施形態における積層ヨーク60)と、前記第1ヨークの内径側に設けられた圧粉材からなる第3ヨーク(後述の実施形態における内周側圧粉材ヨーク62)からなり、前記第1ヨークの外周面と対向する前記リム部の内周面が平坦面であり、前記第3ヨークの内周面と、前記第3ヨークの内周面と対向する前記シャフト部の外周面は湾曲面であること、を特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明の構成に加えて、前記磁性部材が、前記積層ヨークからなる第1ヨーク(後述の実施形態における積層ヨーク60)と、前記第1ヨークの外径側に設けられた圧粉材からなる第2ヨーク(後述の実施形態における外周側圧粉材ヨーク61)と、前記第1ヨークの内径側に設けられた圧粉材からなる第3ヨーク(後述の実施形態における内周側圧粉材ヨーク62)からなり、前記第2ヨークの外周面と、前記第2ヨークの外周面と対向する前記リム部の内周面は湾曲面であり、前記第3ヨークの内周面と、前記第3ヨークの内周面と対向する前記シャフト部の外周面は湾曲面であること、を特徴とする。
請求項1及び請求項2の発明によれば、磁性部材として、回転軸方向視において側面が略一直線状の電磁鋼板を積層した略台形形状の積層ヨークを用いることで、一枚一枚に異なる直径で湾曲させる必要がなくなり、生産性を向上させることができる。
請求項3の発明によれば、積層ヨークの外周面と対向するリム部の内周面及び積層ヨークの内周面と対向するシャフト部の外周面を平坦面とすることで、略台形形状の積層ヨークをロータフレーム内に確実に保持することができる。
請求項4の発明によれば、比較的安価な薄板状の電磁鋼板を用いつつ、リム部の円環状内周面と対向する磁性部材の外径側に圧粉材からなるヨークを用いることで、一枚一枚に異なる直径で湾曲させる必要がなくなり、生産性を向上させることができ、リム部の円環状内周面と対応する形状を容易に成形することができるとともに、全てを圧粉材で製作したヨークと比べて費用を大幅に削減することができる。
請求項5の発明によれば、比較的安価な薄板状の電磁鋼板を用いつつ、シャフト部の円環状外周面と対向する磁性部材の内径側に圧粉材からなるヨークを用いることで、一枚一枚に異なる直径で湾曲させる必要がなくなり、生産性を向上させることができ、シャフト部の円環状外周面と対応する形状を容易に成形することができるとともに、全てを圧粉材で製作したヨークと比べて費用を大幅に削減することができる。
請求項6の発明によれば、比較的安価な薄板状の電磁鋼板を用いつつ、リム部の円環状内周面と対向する磁性部材の外径側及びシャフト部の円環状外周面と対向する磁性部材の内径側に圧粉材からなるヨークを用いることで、一枚一枚に異なる直径で湾曲させる必要がなくなり、生産性を向上させることができ、リム部の円環状内周面と対応する形状及びシャフト部の円環状外周面と対応する形状を容易に成形することができるとともに、全てを圧粉材で製作したヨークと比べて費用を大幅に削減することができる。
以下、本発明に係るアキシャルギャップ型モータの各実施形態について、添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
<第1実施形態>
本実施の形態によるアキシャルギャップ型モータ10は、例えば図1および図2に示すように、このアキシャルギャップ型モータ10の回転軸O周りに回転可能に設けられた略円環状のロータ11と、回転軸O方向の両側からロータ11を挟みこむようにして対向配置され、ロータ11を回転させる回転磁界を発生する複数相の各固定子巻線を有する1対のステータ12,12とを備えて構成されている。
このアキシャルギャップ型モータ10は、例えばハイブリッド車両や電動車両等の車両に駆動源として搭載され、出力軸がトランスミッション(図示略)の入力軸に接続されることで、アキシャルギャップ型モータ10の駆動力がトランスミッションを介して車両の駆動輪(図示略)に伝達されるようになっている。
また、車両の減速時に駆動輪側からアキシャルギャップ型モータ10に駆動力が伝達されると、アキシャルギャップ型モータ10は発電機として機能していわゆる回生制動力を発生し、車体の運動エネルギーを電気エネルギー(回生エネルギー)として回収する。さらに、例えばハイブリッド車両においては、アキシャルギャップ型モータ10の回転軸が内燃機関(図示略)のクランクシャフトに連結されると、内燃機関の出力がアキシャルギャップ型モータ10に伝達された場合にもアキシャルギャップ型モータ10は発電機として機能して発電エネルギーを発生する。
各ステータ12は、略円環板状のヨーク部21と、ロータ11に対向するヨーク部21の対向面上で周方向に所定間隔をおいた位置から回転軸O方向に沿ってロータ11に向かい突出すると共に径方向に伸びる複数のティース22,…,22と、適宜のティース22,22間に装着される固定子巻線(図示略)とを備えて構成されている。
各ステータ12は、例えば主極が6個(例えば、U+,V+,W+,U−,V−,W)とされた6N型であって、一方のステータ12の各U+,V+,W+極に対して、他方のステータ12の各U−,V−,W−極が回転軸O方向で対向するように設定されている。例えば回転軸O方向で対向する1対のステータ12,12に対し、U+,V+,W+極およびU−,V−,W−極の一方に対応する一方のステータ12の3個のティース22,22,22と、U+,V+,W+極およびU−,V−,W−極の他方に対応する他方のステータ12の3個のティース22,22,22とが、回転軸O方向で対向するように設定され、回転軸O方向で対向する一方のステータ12のティース22と、他方のステータ12のティース22とに対する通電状態が電気角で反転状態となるように設定されている。
ロータ11は、例えば図2に示すように、複数の主磁石部31,…,31と、複数の副磁石部32,…,32と、非磁性材からなるロータフレーム33と、を備えて構成され、主磁石部31と副磁石部32とは、周方向において交互に配置された状態で、ロータフレーム33内に収容されている。
そして、ロータフレーム33は、周方向に所定間隔をおいて配置された複数の径方向リブ35,…,35によって接続された内周側円環状のシャフト部36と外周側円環状のリム部37とを備えて構成され、シャフト部36の内周部には、外部の駆動軸(例えば、車両のトランスミッションの入力軸等)に接続される出力軸が接続可能とされている。
主磁石部31は、厚さ方向(つまり、回転軸O方向)に磁化された略台形板状の主永久磁石片41と、この主永久磁石片41を厚さ方向の両側から挟み込む1対の略台形板状の磁性部材42,42とを備えて構成され、周方向で隣り合う主磁石部31,31の各主永久磁石片41,41は、図3に示すように磁化方向が互いに異方向となるように設定されている。
そして、ロータフレーム33内に収容された複数の主磁石部31,…,31は、径方向の両側からシャフト部36とリム部37とにより挟み込まれると共に、径方向リブ35を介して周方向で隣り合うように配置されている。
ロータフレーム33内において、各主磁石部31の主永久磁石片41は2つの径方向リブ35によって周方向の両側から挟み込まれ、主永久磁石片41の回転軸O方向での厚さは、径方向リブ35の回転軸O方向での厚さと同等とされている。
副磁石部32は、ロータフレーム33内において回転軸O方向の両側から径方向リブ35を挟み込む1対の副永久磁石片43,43を備えて構成され、回転軸O方向で対向する1対の副永久磁石片43,43は、図3に示すようにそれぞれ回転軸O方向および径方向に直交する方向(略周方向)に磁化され、互いに磁化方向が異方向とされている。
副永久磁石片43の回転軸O方向での厚さは、磁性部材42の回転軸O方向での厚さと同等とされ、副永久磁石片43の周方向幅は、径方向リブ35の周方向幅と同等とされている。
そして、ロータフレーム33内において、周方向で隣り合う副磁石部32,32の副永久磁石片43,43同士は、主磁石部31の磁性部材42を周方向の両側から挟み込んでいる。
なお、ロータ11のロータフレーム33と、ロータフレーム33以外の構成要素(つまり、主磁石部31および副磁石部32)とを分離して示す図2においては、回転軸O方向で対向する1対の副永久磁石片43,43間および周方向で隣り合う主永久磁石片41,41間に、ロータフレーム33の径方向リブ35が配置される空間部43aが形成されている。
また、磁性部材42を介して周方向で対向する1対の副永久磁石片43,43同士は、互いに磁化方向が異方向とされている。 そして、回転軸O方向の一方側に配置された1対の副永久磁石片43,43同士は、回転軸O方向に磁化された主永久磁石片41の一方側の磁極と同極の磁極を対向させ、回転軸O方向の他方側に配置された1対の副永久磁石片43,43同士は、回転軸O方向に磁化された主永久磁石片41の他方側の磁極と同極の磁極を対向させるように配置されている。
つまり、図3に示すように、例えば回転軸O方向の一方側がN極かつ他方側がS極とされた主永久磁石片41に対して、回転軸O方向の一方側において磁性部材42を周方向の両側から挟み込む1対の副永久磁石片43,43は、互いのN極が周方向で対向するように配置され、回転軸O方向の他方側において磁性部材42を周方向の両側から挟み込む1対の副永久磁石片43,43は、互いのS極が周方向で対向するように配置されている。 これにより、所謂永久磁石のハルバッハ配置による磁束レンズ効果により主永久磁石片41および各副永久磁石片43,43の各磁束が収束し、各ステータ12,12に鎖交する有効磁束が相対的に増大するようになっている。
そして、本実施形態では、磁性部材42は、例えば図4に示すように、回転軸方向視(正面視)において側面が略一直線状の電磁鋼板42aを積層した略台形形状の積層ヨーク60(第1ヨーク)から構成されている。
また、図5に示すように、ロータフレーム33のリム部37の内周面37aは、積層ヨーク60及び副永久磁石片43の外周面60a、43aと面接触するように対向部分が平坦面とされ、全体として多角形状をなすとともに、ロータフレーム33のシャフト部36の外周面36aは、積層ヨーク60及び副永久磁石片43の内周面60b、43bと面接触するように対向部分が平坦面とされ、全体として多角形状をなしている。これにより、略台形形状の積層ヨーク60の短辺側がシャフト部36の外周面36aと対向し、長辺側がリム部37の内周面37aと対向し、径方向においてリム部37とシャフト部36に挟持される。
このように構成されたアキシャルギャップ型モータ10によれば、従来の略扇型形状の磁性部材の代わりに、回転軸方向視において側面が略一直線状の電磁鋼板42aを積層した略台形形状の積層ヨーク60を用いることで、一枚一枚に異なる直径で湾曲させる必要がなくなり、生産性を向上させることができる。なお、回転軸方向視において側面が略一直線状の電磁鋼板42aとは、部分的に突起部等、例えば隣接する電磁鋼板42a,42aの相対移動を規制するためのかしめ部が形成されていてもよく、一枚一枚を異なる直径で湾曲させる必要がないものを含む趣旨である。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態のアキシャルギャップモータについて説明する。なお、図中、第1実施形態と同一の構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
第2実施形態のアキシャルギャップモータに組み込まれる磁性部材42Aは、図6に示すように、回転軸方向視において側面が略一直線状の電磁鋼板42aを積層した略台形形状の積層ヨーク60(第1ヨーク)と、積層ヨークの外径側に設けられた圧粉材からなる外周側圧粉材ヨーク61(第2ヨーク)とから構成されている。
積層ヨーク60は、第1実施形態の積層ヨーク60と同一の構成を有し、外周側圧粉材ヨーク61は圧粉材を焼結させてなり、外周面61aが湾曲面であり、内周面61bが積層ヨーク60の外周面60aに固着されている。
また、図7に示すように、ロータフレーム33のリム部37の内周面37a´が湾曲面とされ、全体として円形状をなすとともに、外周側圧粉材ヨーク61の外周面61aと面接触するように構成されている。一方、ロータフレーム33のシャフト部36の外周面36aは、積層ヨーク60及び副永久磁石片43の内周面60b、43bと面接触するように対向部分が平坦面とされ、全体として多角形状をなしている。これにより、リム部37の円環状の内周面37a´と対向する磁性部材42の外径側に圧粉材からなる外周側圧粉材ヨーク61用いることで、第1実施形態と同様に、一枚一枚に異なる直径で湾曲させる必要がなくなり、生産性を向上させることができるとともに、さらに、リム部37の円環状の内周面37a´と対応する形状を容易に成形することができ、全てを圧粉材で製作したヨークと比べて費用を大幅に削減することができる。
<第3実施形態>
次に、本発明の第3実施形態のアキシャルギャップモータについて説明する。なお、図中、第1、2実施形態と同一の構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
第3実施形態のアキシャルギャップモータに組み込まれる磁性部材42Bは、図8に示すように、回転軸方向視において側面が略一直線状の電磁鋼板を積層した略台形形状の積層ヨーク60(第1ヨーク)と、積層ヨークの内径側に設けられた圧粉材からなる内周側圧粉材ヨーク62(第3ヨーク)とから構成されている。
積層ヨーク60は、第1実施形態の積層ヨーク60と同一の構成を有し、内周側圧粉材ヨーク62は圧粉材を焼結させてなり、内周面62aが湾曲面であり、外周面62bが積層ヨーク60の内周面60bに固着されている。
また、図9に示すように、ロータフレーム33のシャフト36部の外周面36a´が湾曲面とされ、全体として円形状をなすとともに、内周側圧粉材ヨーク62の内周面62aと面接触するように構成されている。一方、ロータフレーム33のリム部37の内周面37aは、積層ヨーク60及び副永久磁石片43の外周面60a、43aと面接触するように対向部分が平坦面とされ、全体として多角形状をなしている。これにより、シャフト部36の円環状の外周面36a´と対向する磁性部材42の内径側に圧粉材からなる内周側圧粉材ヨーク62用いることで、第1実施形態と同様に、一枚一枚に異なる直径で湾曲させる必要がなくなり、生産性を向上させることができるとともに、さらに、シャフト部36の円環状の外周面36a´と対応する形状を容易に成形することができ、全てを圧粉材で製作したヨークと比べて費用を大幅に削減することができる。
<第4実施形態>
次に、本発明の第4実施形態のアキシャルギャップモータについて説明する。なお、図中、第1〜3実施形態と同一の構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
第4実施形態のアキシャルギャップモータに組み込まれる磁性部材42Cは、図10に示すように、回転軸方向視において側面が略一直線状の電磁鋼板を積層した略台形形状の積層ヨーク60(第1ヨーク)と、積層ヨークの外径側に設けられた圧粉材からなる外周側圧粉材ヨーク61(第2ヨーク)と、積層ヨークの内径側に設けられた圧粉材からなる外周側圧粉材ヨーク62(第3ヨーク)とから構成されている。
積層ヨーク60は、第1実施形態の積層ヨーク60と同一の構成を有し、外周側圧粉材ヨーク61は第2実施形態の外周側圧粉材ヨーク61と同一の構成を有し、内周側圧粉材ヨーク62は第3実施形態の内周側圧粉材ヨーク62と同一の構成を有する。
図11に示すように、ロータフレーム33のリム部37の内周面37a´及びシャフト部36の外周面36a´は、全体として円形状をなし、それぞれ外周側圧粉材ヨーク61の外周面61a及び内周側圧粉材ヨーク62の内周面62aと面接触するように構成されている。これにより、リム部37の円環状の内周面37a´及びシャフト部36の円環状の内周面36a´と対向する磁性部材42の外径側及び内径側に圧粉材からなる外周側圧粉材ヨーク61及び内周側圧粉材ヨーク62を用いることで、第1実施形態と同様に、一枚一枚に異なる直径で湾曲させる必要がなくなり、生産性を向上させることができるとともに、さらに、リム部37の円環状の内周面37a´及びシャフト部36の円環状の内周面36a´と対応する形状を容易に成形することができ、全てを圧粉材で製作したヨークと比べて費用を大幅に削減することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に例示したものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
例えば、ロータフレーム33のリム部37と、磁性部材42及び副永久磁石片43との間、又はロータフレーム33のシャフト部36と、磁性部材42及び副永久磁石片43との間、にリング部材を圧入し、リング部材を円形状、又は多角形状として、これら磁性部材42及び副永久磁石片43と対向させてもよい。
また、上記実施形態では、回転軸O方向の何れか一方側にのみステータ12を備えてもよいし、副磁石部32は回転軸O方向の何れか一方側にのみに副永久磁石片43を備えてもよい。
また、本発明のアキシャルギャップ型モータは、ハルバッハ型に限らず、変形例として図12に示すように副磁石部32に副永久磁石片43の代わりに非磁性部材63を配設してもよい。
本発明に係るアキシャルギャップ型モータの一実施形態の全体斜視図である。 図1に示すアキシャルギャップ型モータの分解斜視図である。 図1に示すアキシャルギャップ型モータのロータを構成する磁石片と磁性部材の部分分解斜視図である。 第1実施形態に係る磁性部材の正面図である。 図4に示す磁性部材を装着したロータフレームの正面図である。 第2実施形態に係る磁性部材の正面図である。 図6に示す磁性部材を装着したロータフレームの正面図である。 第3実施形態に係る磁性部材の正面図である。 図8に示す磁性部材を装着したロータフレームの正面図である。 第4実施形態に係る磁性部材の正面図である。 図10に示す磁性部材を装着したロータフレームの正面図である。 本発明に係るアキシャルギャップ型モータの変形例の分解斜視図である。 特許文献1に記載のアキシャルギャップ型モータの分解斜視図である。 図13に示すアキシャルギャップ型モータに組み込まれた磁性部材の正面図である。
符号の説明
10 アキシャルギャップ型モータ
11 ロータ
12 ステータ
31 主磁石部
32 副磁石部
33 ロータフレーム
35 径方向リブ
36 シャフト部
36a,36a´ シャフト部の内周面
37 リム部
37a,37a´ リム部の内周面
41 主永久磁石片
42 磁性部材
43 副永久磁石片
60 積層ヨーク
60a 積層ヨークの外周面
60b 積層ヨークの内周面
61 外周側圧粉材ヨーク
61a 外周側圧粉材ヨークの外周面
61b 外周側圧粉材ヨークの内周面
62 内周側圧粉材ヨーク
62a 内周側圧粉材ヨークの内周面
62b 内周側圧粉材ヨークの外周面
63 非磁性部材
O 回転軸

Claims (6)

  1. 回転軸周りに回転可能なロータと、
    回転軸方向の少なくとも一方側から前記ロータに対向配置されるステータと、を備えるアキシャルギャップ型モータであって、
    前記ロータは、
    周方向に所定の間隔で配置されて径方向に延びる複数のリブと、前記複数のリブの内径側及び外径側にそれぞれ設けられるシャフト部及びリム部と、を有するロータフレームと、
    回転軸方向に磁化され、周方向に隣接する前記リブ間にそれぞれ配置された主磁石片と、
    前記回転軸方向および前記径方向に直交する方向に磁化され、前記リブの前記回転軸方向の少なくとも一方側に配置された複数の副磁石片と、
    隣接する前記副磁石片間にそれぞれ配置される磁性部材と、を備え、
    前記磁性部材が、回転軸方向視において側面が略一直線状の電磁鋼板を積層した略台形形状の積層ヨークを含むこと、
    を特徴とするアキシャルギャップ型モータ。
  2. 回転軸周りに回転可能なロータと、
    回転軸方向の少なくとも一方側から前記ロータに対向配置されるステータと、を備えるアキシャルギャップ型モータであって、
    前記ロータは、
    周方向に所定の間隔で配置されて径方向に延びる複数のリブと、前記複数のリブの内径側及び外径側にそれぞれ設けられるシャフト部及びリム部と、を有するロータフレームと、
    周方向に隣接する前記リブ間にそれぞれ配置された磁石片と、
    前記リブの前記回転軸方向の少なくとも一方側に配置された複数の非磁性部材と、
    隣接する前記非磁性部材間にそれぞれ配置される磁性部材と、を備え、
    前記磁性部材が、回転軸方向視において側面が略一直線状の電磁鋼板を積層した略台形形状の積層ヨークを含むこと、
    を特徴とするアキシャルギャップ型モータ。
  3. 前記磁性部材が、前記積層ヨークからなり、
    前記積層ヨークの外周面と対向する前記リム部の内周面及び前記積層ヨークの内周面と対向する前記シャフト部の外周面が平坦面であること、
    を特徴とする請求項1又は2に記載のアキシャルギャップ型モータ。
  4. 前記磁性部材が、前記積層ヨークからなる第1ヨークと、前記第1ヨークの外径側に設けられた圧粉材からなる第2ヨークからなり、
    前記第1ヨークの内周面と対向する前記シャフト部の外周面が平坦面であり、
    前記第2ヨークの外周面と、前記第2ヨークの外周面と対向する前記リム部の内周面は湾曲面であること、
    を特徴とする請求項1又は2に記載のアキシャルギャップ型モータ。
  5. 前記磁性部材が、前記積層ヨークからなる第1ヨークと、前記第1ヨークの内径側に設けられた圧粉材からなる第3ヨークからなり、
    前記第1ヨークの外周面と対向する前記リム部の内周面が平坦面であり、
    前記第3ヨークの内周面と、前記第3ヨークの内周面と対向する前記シャフト部の外周面は湾曲面であること、
    を特徴とする請求項1又は2に記載のアキシャルギャップ型モータ。
  6. 前記磁性部材が、前記積層ヨークからなる第1ヨークと、前記第1ヨークの外径側に設けられた圧粉材からなる第2ヨークと、前記第1ヨークの内径側に設けられた圧粉材からなる第3ヨークからなり、
    前記第2ヨークの外周面と、前記第2ヨークの外周面と対向する前記リム部の内周面は湾曲面であり、
    前記第3ヨークの内周面と、前記第3ヨークの内周面と対向する前記シャフト部の外周面は湾曲面であること、
    を特徴とする請求項1又は2に記載のアキシャルギャップ型モータ。
JP2008188573A 2008-07-22 2008-07-22 アキシャルギャップ型モータ Ceased JP2010028993A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008188573A JP2010028993A (ja) 2008-07-22 2008-07-22 アキシャルギャップ型モータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008188573A JP2010028993A (ja) 2008-07-22 2008-07-22 アキシャルギャップ型モータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010028993A true JP2010028993A (ja) 2010-02-04

Family

ID=41734261

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008188573A Ceased JP2010028993A (ja) 2008-07-22 2008-07-22 アキシャルギャップ型モータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010028993A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180073748A (ko) * 2016-12-22 2018-07-03 전자부품연구원 축방향 자속 집중형 전동기의 회전자 제조 방법 및 이를 통해 제조되는 회전자
CN113315282A (zh) * 2021-04-28 2021-08-27 西北工业大学 一种具有优化磁路的盘式电机转子

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005269778A (ja) * 2004-03-18 2005-09-29 Equos Research Co Ltd アキシャルギャップ回転電機
JP2006230031A (ja) * 2005-02-15 2006-08-31 Toyota Motor Corp 圧粉成形鉄心、圧粉成形体を組み合わせた鉄心及び鉄心製造方法
JP2006304474A (ja) * 2005-04-20 2006-11-02 Fujitsu General Ltd アキシャルエアギャップ型電動機
WO2008068977A1 (ja) * 2006-12-06 2008-06-12 Honda Motor Co., Ltd. アキシャルギャップ型モータ
JP2008161018A (ja) * 2006-12-26 2008-07-10 Honda Motor Co Ltd アキシャルギャップ型モータ

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005269778A (ja) * 2004-03-18 2005-09-29 Equos Research Co Ltd アキシャルギャップ回転電機
JP2006230031A (ja) * 2005-02-15 2006-08-31 Toyota Motor Corp 圧粉成形鉄心、圧粉成形体を組み合わせた鉄心及び鉄心製造方法
JP2006304474A (ja) * 2005-04-20 2006-11-02 Fujitsu General Ltd アキシャルエアギャップ型電動機
WO2008068977A1 (ja) * 2006-12-06 2008-06-12 Honda Motor Co., Ltd. アキシャルギャップ型モータ
JP2008161018A (ja) * 2006-12-26 2008-07-10 Honda Motor Co Ltd アキシャルギャップ型モータ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180073748A (ko) * 2016-12-22 2018-07-03 전자부품연구원 축방향 자속 집중형 전동기의 회전자 제조 방법 및 이를 통해 제조되는 회전자
KR101962448B1 (ko) * 2016-12-22 2019-03-27 전자부품연구원 축방향 자속 집중형 전동기의 회전자 제조 방법 및 이를 통해 제조되는 회전자
CN113315282A (zh) * 2021-04-28 2021-08-27 西北工业大学 一种具有优化磁路的盘式电机转子

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4961302B2 (ja) アキシャルギャップ型モータ
JP4394115B2 (ja) アキシャルギャップ型モータ
JP4707696B2 (ja) アキシャルギャップ型モータ
JP5046051B2 (ja) アキシャルギャップ型モータ
JP4432616B2 (ja) アキシャルギャップ型回転電機
JP4678549B2 (ja) アキシャルギャップ型モータ
JP5382686B2 (ja) クローポール形発電機及び自転車用発電ハブ
JP2008104278A (ja) モータ
JP4500843B2 (ja) アキシャルギャップ型モータ
JP5083826B2 (ja) アキシャルギャップ型モータ
JP4605480B2 (ja) アキシャルギャップ型モータ
JP5292953B2 (ja) アキシャルギャップ型モータ
JP5041415B2 (ja) アキシャルギャップ型モータ
JP4960749B2 (ja) アキシャルギャップ型モータ
JP2010028993A (ja) アキシャルギャップ型モータ
JP2009095089A (ja) アキシャルギャップ型モータ
JP5280788B2 (ja) アキシャルギャップ型モータ
JP5017045B2 (ja) アキシャルギャップ型モータ
JP4911637B2 (ja) アキシャルギャップ型モータ
JP5126584B2 (ja) アキシャルギャップ型モータ
JP4482900B2 (ja) アキシャルギャップ型モータ
JP2010110163A (ja) アキシャルギャップ型モータ及びそのロータ製造方法
JP2010017009A (ja) アキシャルギャップ型モータ
JP2009296769A (ja) アキシャルギャップ型モータ
JP2010178592A (ja) アキシャルギャップ型モータ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101125

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120823

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120828

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121024

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20121024

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20121025

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130409

A045 Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20130827