JP2010028993A - アキシャルギャップ型モータ - Google Patents
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Abstract
【選択図】図5
Description
回転軸周りに回転可能なロータ(後述の実施形態におけるロータ11)と、
回転軸方向の少なくとも一方側から前記ロータに対向配置されるステータ(後述の実施形態におけるステータ12)と、を備えるアキシャルギャップ型モータ(後述の実施形態におけるアキシャルギャップ型モータ10)であって、
前記ロータは、
周方向に所定の間隔で配置されて径方向に延びる複数のリブ(後述の実施形態における径方向リブ35)と、前記複数のリブの内径側及び外径側にそれぞれ設けられるシャフト部(後述の実施形態におけるシャフト部36)及びリム部(後述の実施形態におけるリム部37)と、を有するロータフレーム(後述の実施形態におけるロータフレーム33)と、
回転軸方向に磁化され、周方向に隣接する前記リブ間にそれぞれ配置された主磁石片(後述の実施形態における主永久磁石片41)と、
前記回転軸方向および前記径方向に直交する方向に磁化され、前記リブの前記回転軸方向の少なくとも一方側に配置された複数の副磁石片(後述の実施形態における副永久磁石片43)と、
隣接する前記副磁石片間にそれぞれ配置される磁性部材(後述の実施形態における磁性部材42)と、を備え、
前記磁性部材が、回転軸方向視において側面が略一直線状の電磁鋼板(後述の実施形態における電磁鋼板42a)を積層した略台形形状の積層ヨーク(後述の実施形態における積層ヨーク60)を含むこと、を特徴とする。
回転軸周りに回転可能なロータ(後述の実施形態におけるロータ11)と、
回転軸方向の少なくとも一方側から前記ロータに対向配置されるステータ(後述の実施形態におけるステータ12)と、を備えるアキシャルギャップ型モータ(後述の実施形態におけるアキシャルギャップ型モータ10)であって、
前記ロータは、
周方向に所定の間隔で配置されて径方向に延びる複数のリブ(後述の実施形態における径方向リブ35)と、前記複数のリブの内径側及び外径側にそれぞれ設けられるシャフト部(後述の実施形態におけるシャフト部36)及びリム部(後述の実施形態におけるリム部37)と、を有するロータフレーム(後述の実施形態におけるロータフレーム33)と、
周方向に隣接する前記リブ間にそれぞれ配置された磁石片(後述の実施形態における主永久磁石片41)と、
前記リブの前記回転軸方向の少なくとも一方側に配置された複数の非磁性部材(後述の実施形態における非磁性部材63)と、
隣接する前記非磁性部材間にそれぞれ配置される磁性部材(後述の実施形態における磁性部材42)と、を備え、
前記磁性部材が、回転軸方向視において側面が略一直線状の電磁鋼板(後述の実施形態における電磁鋼板42a)を積層した略台形形状の積層ヨーク(後述の実施形態における積層ヨーク60)を含むこと、を特徴とする。
本実施の形態によるアキシャルギャップ型モータ10は、例えば図1および図2に示すように、このアキシャルギャップ型モータ10の回転軸O周りに回転可能に設けられた略円環状のロータ11と、回転軸O方向の両側からロータ11を挟みこむようにして対向配置され、ロータ11を回転させる回転磁界を発生する複数相の各固定子巻線を有する1対のステータ12,12とを備えて構成されている。
次に、本発明の第2実施形態のアキシャルギャップモータについて説明する。なお、図中、第1実施形態と同一の構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
第2実施形態のアキシャルギャップモータに組み込まれる磁性部材42Aは、図6に示すように、回転軸方向視において側面が略一直線状の電磁鋼板42aを積層した略台形形状の積層ヨーク60(第1ヨーク)と、積層ヨークの外径側に設けられた圧粉材からなる外周側圧粉材ヨーク61(第2ヨーク)とから構成されている。
次に、本発明の第3実施形態のアキシャルギャップモータについて説明する。なお、図中、第1、2実施形態と同一の構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
第3実施形態のアキシャルギャップモータに組み込まれる磁性部材42Bは、図8に示すように、回転軸方向視において側面が略一直線状の電磁鋼板を積層した略台形形状の積層ヨーク60(第1ヨーク)と、積層ヨークの内径側に設けられた圧粉材からなる内周側圧粉材ヨーク62(第3ヨーク)とから構成されている。
次に、本発明の第4実施形態のアキシャルギャップモータについて説明する。なお、図中、第1〜3実施形態と同一の構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
第4実施形態のアキシャルギャップモータに組み込まれる磁性部材42Cは、図10に示すように、回転軸方向視において側面が略一直線状の電磁鋼板を積層した略台形形状の積層ヨーク60(第1ヨーク)と、積層ヨークの外径側に設けられた圧粉材からなる外周側圧粉材ヨーク61(第2ヨーク)と、積層ヨークの内径側に設けられた圧粉材からなる外周側圧粉材ヨーク62(第3ヨーク)とから構成されている。
11 ロータ
12 ステータ
31 主磁石部
32 副磁石部
33 ロータフレーム
35 径方向リブ
36 シャフト部
36a,36a´ シャフト部の内周面
37 リム部
37a,37a´ リム部の内周面
41 主永久磁石片
42 磁性部材
43 副永久磁石片
60 積層ヨーク
60a 積層ヨークの外周面
60b 積層ヨークの内周面
61 外周側圧粉材ヨーク
61a 外周側圧粉材ヨークの外周面
61b 外周側圧粉材ヨークの内周面
62 内周側圧粉材ヨーク
62a 内周側圧粉材ヨークの内周面
62b 内周側圧粉材ヨークの外周面
63 非磁性部材
O 回転軸
Claims (6)
- 回転軸周りに回転可能なロータと、
回転軸方向の少なくとも一方側から前記ロータに対向配置されるステータと、を備えるアキシャルギャップ型モータであって、
前記ロータは、
周方向に所定の間隔で配置されて径方向に延びる複数のリブと、前記複数のリブの内径側及び外径側にそれぞれ設けられるシャフト部及びリム部と、を有するロータフレームと、
回転軸方向に磁化され、周方向に隣接する前記リブ間にそれぞれ配置された主磁石片と、
前記回転軸方向および前記径方向に直交する方向に磁化され、前記リブの前記回転軸方向の少なくとも一方側に配置された複数の副磁石片と、
隣接する前記副磁石片間にそれぞれ配置される磁性部材と、を備え、
前記磁性部材が、回転軸方向視において側面が略一直線状の電磁鋼板を積層した略台形形状の積層ヨークを含むこと、
を特徴とするアキシャルギャップ型モータ。 - 回転軸周りに回転可能なロータと、
回転軸方向の少なくとも一方側から前記ロータに対向配置されるステータと、を備えるアキシャルギャップ型モータであって、
前記ロータは、
周方向に所定の間隔で配置されて径方向に延びる複数のリブと、前記複数のリブの内径側及び外径側にそれぞれ設けられるシャフト部及びリム部と、を有するロータフレームと、
周方向に隣接する前記リブ間にそれぞれ配置された磁石片と、
前記リブの前記回転軸方向の少なくとも一方側に配置された複数の非磁性部材と、
隣接する前記非磁性部材間にそれぞれ配置される磁性部材と、を備え、
前記磁性部材が、回転軸方向視において側面が略一直線状の電磁鋼板を積層した略台形形状の積層ヨークを含むこと、
を特徴とするアキシャルギャップ型モータ。 - 前記磁性部材が、前記積層ヨークからなり、
前記積層ヨークの外周面と対向する前記リム部の内周面及び前記積層ヨークの内周面と対向する前記シャフト部の外周面が平坦面であること、
を特徴とする請求項1又は2に記載のアキシャルギャップ型モータ。 - 前記磁性部材が、前記積層ヨークからなる第1ヨークと、前記第1ヨークの外径側に設けられた圧粉材からなる第2ヨークからなり、
前記第1ヨークの内周面と対向する前記シャフト部の外周面が平坦面であり、
前記第2ヨークの外周面と、前記第2ヨークの外周面と対向する前記リム部の内周面は湾曲面であること、
を特徴とする請求項1又は2に記載のアキシャルギャップ型モータ。 - 前記磁性部材が、前記積層ヨークからなる第1ヨークと、前記第1ヨークの内径側に設けられた圧粉材からなる第3ヨークからなり、
前記第1ヨークの外周面と対向する前記リム部の内周面が平坦面であり、
前記第3ヨークの内周面と、前記第3ヨークの内周面と対向する前記シャフト部の外周面は湾曲面であること、
を特徴とする請求項1又は2に記載のアキシャルギャップ型モータ。 - 前記磁性部材が、前記積層ヨークからなる第1ヨークと、前記第1ヨークの外径側に設けられた圧粉材からなる第2ヨークと、前記第1ヨークの内径側に設けられた圧粉材からなる第3ヨークからなり、
前記第2ヨークの外周面と、前記第2ヨークの外周面と対向する前記リム部の内周面は湾曲面であり、
前記第3ヨークの内周面と、前記第3ヨークの内周面と対向する前記シャフト部の外周面は湾曲面であること、
を特徴とする請求項1又は2に記載のアキシャルギャップ型モータ。
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Publications (1)
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Family Applications (1)
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-
2008
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