JP2010095281A - ロール状物の受具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】天壁部11と底壁部12と左右両側壁部13、14とからなる断面略長方形状の筒状体で折り畳み自在とした受具本体10と、中央部22の両側に立ち起こし自在の起立部23を形成した補強板20とからなり、補強板20を着脱自在に受具本体10の内側に挿入することで、受具本体10の底壁部12を補強板20の中央部22で補強すると共に受具本体10の両側壁部13、14を補強板20の起立部23で内側から補強する構成とし、ロール状物を受具本体10の天壁部11に載せた際に、天壁部11が下方に湾曲してロール状物を受け入れると共に両壁部13、14でロール状物の側部を両側から支える。
【選択図】図7
Description
実用新案登録第3082791号公報には、ロールと同じ円弧状に湾曲させた積載板(1)と、複数枚を重合させたダンボールを井桁状に組み合わせた桁材(2、3)とから形成されたロール製品搬送用パレットが開示されている(特許文献1)。
また実用新案登録第3088236号公報には、ロールを載置させるために湾曲させたロール板(3)を内部に設け、ダンボールシートを積層した吊り板(1)と側板(2)とを嵌め合わせて箱型に形成したロール製品搬送支持具が開示されている(特許文献2)。
また特開2008−94488号公報には、ダンボールシートを湾曲加工して断面形状がM字形となる吊り板(1)をスリーブ枠(2又は3)に吊るし、それをダンボール製のケース(4)の内部に装着して、ロールをハンモック式で梱包するロール製品輸送箱が提供されている(特許文献3)。
上記特許文献2に示すロール製品搬送支持具の場合も、上記特許文献1と同様に、湾曲させるために多数の折り目線を設ける必要があり、部品点数が多くなり、また組み立て作業、分解作業に時間がかかる問題、更には側周に出っ張りが生じて整然と並べ難い問題がある。
上記特許文献3に示すロール製品輸送箱の場合は、1箱に1ロールの単品梱包を前提としたもので、部品点数が多くなる問題がある。また、やはり曲面加工のために多数の罫線を設ける必要がある。
何れにしても上記の先行特許文献に開示の発明は、組み立てが簡単ではなく、また使用済みなったときの分解が容易ではなく、更に部品点数が多く、分解した状態でも嵩が高くなる問題があった。
また本発明のロール状物の受具は、上記第1の特徴に加えて、ロール状物を受具本体の天壁部に載せたときに、該天壁部がロール状物のロール円に沿った円弧形状に湾曲して底壁部に到達すると共に、受具本体の両側壁部が内側に傾いてロール状物を支持する構成とされていることを第2の特徴としている。
また本発明のロール状物の受具は、上記第1又は第2の特徴に加えて、受具本体をダンボール紙で構成していることを第3の特徴としている。
また本発明のロール状物の受具は、上記第1〜第3の何れかの特徴に加えて、補強板をダンボール紙で構成していることを第4の特徴としている。
受具本体は、組み立て前において平板状態に折り畳まれた状態にして保管しておくことができる。同様に補強板も組み立て前においては平板状態にして保管しておくことができる。勿論、受具としての使用を終えた分解後もそれぞれ平板状態とし、保管若しくは廃棄することができる。よって使用している間以外は、分解された、非常に嵩が低い平板状の2部材があるだけとなり、非常に省スペースである。
また組み立ては、起立部を立ち起こした補強板を、同じく立ち起こして筒状体とした受具本体の内側に挿入するだけの作業であるので、作業が非常に簡単で、スムーズに効率よく、短時間で行える。勿論、分解作業も補強板を抜き出すだけであるので、非常に簡単で、容易である。
ロール状物を載せた状態では、天壁部が下方に湾曲してロール状物を受け止め、しかも天壁部が下方に湾曲することで両壁部がそれぞれ内側に引っ張られた状態となり、ロール状物が外側へ転がるのを防止して、両側から支持する。これによって、ロール状物は容易に転がることなく安定した停止状態に保持される。
よって請求項1の受具によれば、ロール状物を安定して受け止めて保持することができる。
また受具は2つの部材からなり、且つ何れの部材も単純な構成によるものであるので、コスト低減を図れる。
その他、受具は略長方形状となるので、複数個を密に並列させることができる。よって複数個のロール状物を密に並べてコンパクトに保持することができる。また梱包用の箱に本発明の受具を密に整列させて収納して、複数のロール状物を密に梱包することができる。
ロール状物と湾曲した天壁部との間に隙間が生じないので、隙間が生じることによるロール状物のガタツキを防止することができ、ロール状物を運搬する際にも、より安定して確実にロール状物を保持することができる。加えて、天壁部の湾曲により受具本体の両側壁部が内側に引っ張られて傾いた状態となることで、ロール状物の外側への転がりに対する阻止力が向上し、より確実に安定してロール状物を保持することができる。
ダンボール紙が有する弾力性と変形能により、ロール状物を安定して受け止め、保持することができる。またダンボール紙であるので、運搬においても軽量となり、製造コストが経済的で、廃棄も容易である。
図1は本発明の実施形態に係るロール状物の受具の構成部材である受具本体の斜視図、図2は折り畳んだ状態を示す受具本体の斜視図、図3は本実施形態に係る受具の構成部材である補強板の斜視図、図4は両側の起立部を立ち起こした状態を示す補強板の斜視図、図5は折り曲げた状態と元の広げた状態を示す補強板の正面図、図6は本実施形態を係る受具の斜視図、図7はロール状物を受け止めて保持した状態を示す受具の斜視図、図8はロール状物をこれから受けようとする状態を示す受具の正面図である。図9はロール状物を受け止めて保持している状態を示す受具の正面図である。
受具本体10はダンボール紙を用いて構成することができる。その場合、1枚のダンボール紙を左右側壁部13、14の何れかで重合させて重合部16とし、これによって長方形状の筒状体を形成する。符号17は重合部16の綴じピンである。
筒状体の開口部15から補強板20を挿入することで、本発明の受具を組み立てることができる。
受具本体10は、長方形状の角部で折り畳み自在とされており、折り畳むことで、図2のような平板状態にすることができる。
前記天壁部11は、ロール状物Rを受け止める役割を果たす部分で、天壁部11の上面がロール状物載置部11aとなる。
天壁部11の上面には長手方向に図示しない複数本の谷折目を形成しておくことができる。谷折目によりロール状物Rを載せた際に、ロール状物載置部11aが容易に湾曲し、且つ長手方向に一定に整然と形状を保って湾曲させるようにすることが可能となる。
補強板20もダンボール紙を用いて構成することができる。ダンボール紙は表紙と裏紙との間に波型紙を挟んだ2重構造としたものである。
前記一対の起立部23、23は、中央部22に対して平坦な状態から直角な状態に折り曲げて立ち起こすことができる。しかし直角状態を越えて更に内側に曲げようとすると、中央部22の肉厚の厚みによる抵抗を受けるので、起立部23、23は垂直位置から更に内側へは容易に折れ曲がってしまうことはない。よって補強板20を受具本体10に挿入した際に、起立部23、23により、受具本体10の左右側壁部13、14が補強され、左右側壁部13、14が容易に内側に折れ曲がってしまうのを防止する役割を果たす。
先ず図2に示すような折り畳まれた状態の受具本体10と、図3に示すような平板状態の補強板20を用意する。そして補強板20の起立部23、23を立ち起こし、これを折り畳んだ状態から立ち起こした受具本体10の開口部15に挿入し、補強板20の中央部22が受具本体10の底壁部12上に重なり、また起立部23、23がそれぞれ受具本体10の左右側壁部12、13の内側に重なるようにする。これによって、図6に示すような受具が組み立てられる。
前記受具本体10の底壁部12は、補強板20の中央部22と重合して、載置された際のロール状物Rの重みを受けるクッションの役割を果たし、ロール状物Rが損傷等するのを防止する。また受具本体10の左右側壁部13、14は、補強板20の起立部23によって内側から補強され、内側に容易に傾倒するのが防止される。
なお受具本体10と補強板20とを分解する際には、補強板20を受具本体10の開口部15から抜き出すことで容易に行うことができる。
今、ロール状物Rの長手方向を受具の長手方向に合わせて、前記天壁部11のロール状物載置部11aに載せる。するとロール状物Rの重みで天壁部11が下方に湾曲し、その湾曲頂部が補強板20の中央部22に到達する。このとき、天壁部11が湾曲することで、引き寄せ力D(図9参照)が生じ、左側壁部13は右側へ引き寄せられ、また右側壁部14は左側へ引き寄せられる。結果として、受具(受具本体10)が元の通常状態U(図9参照)から変形する。即ち、左右側壁部13、14が起立部23、23と共に内側に傾いた状態となる。
以上のようにして、ロール状物Rには、受具の天壁部11の下方への湾曲による下からの受け止め支持と、受具の左右側壁部13、14及びそれを補強する起立部23、23による両側からの支持が働く。結果として、ロール状物Rは受具の中央付近にバランスよく保持されることになる。
前記補強板20の受具本体10の長手方向に対応する寸法は、同寸法とするのが補強上好ましい。しかし、必ずしも同じ寸法でなくとも可能である。
前記受具本体10の天壁部11の幅(長方形状断面の長辺の長さ)と左右側壁部13,14の高さ(長方形状断面の短辺の長さ)との関係は、ロール状物Rによって天壁部11が前記ロール状物Rに沿う円弧状に湾曲したときに、左右側壁部13、14がそれぞれ内側に傾いて、その傾斜頂部が丁度ロール状物Rに接するような長さとするのが好ましい。即ち、数値的に正確に言えば、傾斜状態の左右側壁部13、14の垂直高さが、ロール状物Rに接する天壁部11の円弧の湾曲深さL(図9参照)と受具本体10の厚みと補強板20の厚みとの和に等しくなるような寸法関係が好ましい。が、そのような正確な寸法関係になくてもよい。要するに、天壁部11と起立部23、23で補強された左右側壁部13、14とによって、ロール状物Rの下部を、下半部以下で且つある程度の円弧の湾曲深さ以上で受け止めて、支持できるような寸法関係にすればよい。
受具本体10の厚みを補強板20よりも薄くすることで、天壁部11がロール状物Rの自重によって下方に湾曲されやすいようにしている。
また受具本体10の厚みを薄くすることで、断面長方形状の筒状体である受具本体10をその長方形状の角部で容易に折り畳んで平板状にすることができるようにしている。
一方、前記補強板20の厚みを厚くすることで、受具本体10に対する補強効果を大きくしている。補強板20は、その起立部23を起立状態から元の広げた状態に折り戻すだけで平板状態にすることができるので、厚みを厚くしても容易に元の平板状態に戻すことができる。
また受具本体10は、その筒状体の断面形状を長方形状とするが、この長方形状は正確な長方形の他、台形を含む略長方形を包含するものとする。
11 天壁部
11a ロール状物載置部
12 底壁部
13 左側壁部
14 右側壁部
15 開口部
16 重合部
17 綴じピン
20 補強板
21 折目
22 中央部
23 起立部
R ロール状物
D 引き寄せ力
L 湾曲の深さ
U 通常状態
Claims (4)
- ロール状物を受け止めて保持するロール状物の受具であって、天壁部と底壁部と左右両側壁部とからなる断面略長方形状の筒状体からなると共にその筒状体の折り畳みを自在とした受具本体と、中央部の両側に立ち起こし自在の起立部を形成した補強板とからなり、該補強板を着脱自在に前記受具本体の内側に挿入することで、該受具本体の筒状体の底壁部を補強板の中央部で補強すると共に受具本体の両側壁部を補強板の起立部で内側から補強する構成とし、且つロール状物を受具本体の天壁部に載せた際に、該受具本体の天壁部が下方に湾曲して前記ロール状物を受け入れると共に受具本体の両壁部でロール状物の側部を両側から支える構成としていることを特徴とするロール状物の受具。
- ロール状物を受具本体の天壁部に載せたときに、該天壁部がロール状物のロール円に沿った円弧形状に湾曲して底壁部に到達すると共に、受具本体の両側壁部が内側に傾いてロール状物を支持する構成としていることを特徴とする請求項1に記載のロール状物の受具。
- 受具本体をダンボール紙で構成していることを特徴とする請求項1又は2に記載のロール状物の受具。
- 補強板をダンボール紙で構成していることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のロール状物の受具。
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