JP3168190U - トレー容器 - Google Patents

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佳子 冨山
佳子 冨山
英司 田代
英司 田代
菅原 雅芳
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Abstract

【課題】使用する包材の量が少なくても側壁の係合強度が強く、組立てが容易でかつ積み重ね状態での安定性及び積み姿に優れている紙製トレー容器を提供する。【解決手段】折込板4が連設された一対の側板2と、上端縁中央部にスタッキング用凸部8を有し、側面には妻板の一部によって形成されている係止板5を有している一対の妻板3とを、底板1の周縁の折り曲げ線から折り上げる。さらに、前記両側板の各折込板を妻板の内側に折り込んで前記係止片により挟み込み、係止板先端に形成されている係止用凸部6aを底板内に形成されている係止用凹部6bに差し込み係止して紙製トレー容器を構成する。【選択図】図2

Description

本考案は、物品の輸送・保管・展示等に使用されるトレー容器に関する。特に本考案は、積み重ね状態で荷崩れを起こすことなく物品の輸送・保管・展示等に使用することができる紙製トレー容器に関する。
物品の輸送・保管・展示等に使用されるトレー容器として、1対の側板の左右に折込片を連接させ、前記折込片をもう1対の妻板となる側板に設けた係止片で固定する、いわゆるサイドロック形式のトレー容器が知られている(特許文献1)。
また、2重にした妻板によって前記折込片を挟持して固定するダブルウォール形式のサイドロックトレー等も知られている(引用文献2)。
また、妻板に相当する端壁の上縁から浅板を延出させ、トレー上面に折り曲げて側壁上縁に突設された係止片を浅板に形成されている差込孔に差し込み係止することにより一枚の段ボールからなる側壁を補強した、さらに少量の材料で組み立てられる形式のトレーも提案されている(特許文献3)。
実開昭50−108824号公報 実開平1−91721号公報 特開2002−255149号公報
サイドロック形式のトレー容器は、組立てが簡単で、必要な包材量が比較的少ない形式であるが、係合片による側壁の固定強度が弱いという問題がある。また、ダブルウォール形式のトレーは妻板が二重になるので係合強度、及び容器全体の強度が向上するが、その分使用する材料が多くなる。
従って、組立てが容易で、使用する包材の量が比較的少なくてすみ、かつ側壁の係合強度が強いトレー容器が求められていた。
上記課題を解決するため、本考案は下記の(1)項記載のトレーの構造を基本構造とする紙製トレーよりなる。なお、符号は、添付図面中の各図面の紙製トレー容器の部位に付されている符号と同一である。
(1)両側縁に折り曲げ線(L)を介して折込板(4)が連設された一対の側板(2,2)と、上端縁中央部にスタッキング用凸部(8)を有し、側面には前記側板(2)の折込板(4)を挟み込み固定するための係止板(5)が妻板自体の一部を利用して形成されている一対の妻板(3,3)とを、底板(1)の周縁の折り曲げ線(L)及び折り曲げ線(L)から折り上げ、前記両側板(2)の各折込板(4)を妻板(3)の内側に折り込んで前記係止板(5)により挟み込み固定し、該係止板(5)の先端に形成されている係止用凸部(6a)を底板(1)内に形成されている係止用凹部(6b)に差し込み係止して組み立てられる紙製トレー容器。
(2)前記妻板(3)内に妻板自体の一部を利用して形成されている係止板(5)は、妻板の上端縁に平行に妻板内に形成されている折り曲げ線(L)と、該折り曲げ線(L)の両端から底板(1)周縁の妻板(3)との間の折り曲げ線(L)に達する一対の切線(C,C)、及び該一対の切線(C,C)の先端部間を結んでいる切線であって、一方の切線(C)の先端から前記底板周縁の折り曲げ線(L)上を通り、中央部において折り曲げ線(L)から離れて底板(1)内部をコ字型に迂回して折り曲げ線(L)に戻り、他方の切線(C)先端に至る切線(C)よりなる連続切線(C−C−C)、とによって形成されており、
前記切線(C)が底板(1)内をコ字型に迂回する切線であることによって妻板側の前記係止板(5)における係止用凸部(6a)と前記底板(1)内の係止用凹部(6b)とが形成されていることを特徴とする、(1)項に記載の紙製トレー容器。
(3)前記妻板(3)内に形成されている係止板(5)における折り曲げ線(L)が、平行な2本の折り曲げ線(L,L)よりなり、該2本の折り曲げ線は、トレー容器を形成している紙製シート部材の厚さの2倍に等しいか、厚さの2倍より僅かに広い間隔で帯状折り曲げ部(10)を形成していることを特徴とする、(1)項又は(2)項に記載の紙製トレー容器。
(4)前記係止板(5)は、前記折り曲げ線(L)から前記底板(1)方向にテーパー状に形成されていることを特徴とする、(1)項〜(3)項のいずれか1項に記載の紙製トレー容器。
(5)前記一対の側板(2,2)に連設された折込板(4)は、前記妻板(3)の内側に折り込まれた際に先端同士が妻板の幅方向中央で突合せ状態となり、該突合せ状態の折込板(4,4)の両先端の下端角部に跨って前記スタッキング用凸部(8)と嵌合可能な切欠部(9,9)が形成されていることを特徴とする、(1)項〜(4)項のいずれか1項に記載の紙製トレー容器。
(6)前記一対の側板(2,2)に連設された折込板(4)は、前記妻板(3)の内側に折り込まれた際に両先端縁間が離間して、前記スタッキング用凸部(8)が差し込まれる間隔が形成されるサイズを有することを特徴とする(1)項〜(4)項のいずれか1項に記載の紙製トレー容器。
(7)前記妻板(3)の上端縁には、折り曲げ線(L)を介してトレー天面の一部を覆う狭幅フラップ(7)が連設されており、該折り曲げ線(L)上の中央部の2点を起点として狭幅フラップ(7)内をコ字状に切断している切線(C)によって前記スタッキング用凸部(8)が形成されていることを特徴とする、(1)項〜(6)項のいずれか1項に記載の紙製トレー容器。
(8)前記両側板(2)に連設されている各折込板(4)は、妻板(3)の内側に折り込んで妻板(3)と係止板(5)の間に挟み込んだ際に、その上端縁が前記係止板(5)における折り曲げ線(L)より下方に位置するように少なくとも該折り曲げ線(L)の幅に対応する上端縁側が切り欠かれていることを特徴とする(1)項〜(7)項のいずれか1項に記載の紙製トレー容器。
(9)前記一対の側板(2,2)は、上端縁側の長さ方向の中央部分が所定の長さと幅で切り欠かれていることを特徴とする、(1)〜(8)項のいずれか1項に記載の紙製トレー容器。
(10)前記紙製トレー容器が段ボール製又は板紙製であることを特徴とする、(1)項〜(9)項のいずれか1項に記載の紙製トレー容器。
本考案の紙製トレー容器は、妻板(3)の内側に折り込まれた側板(2,2)の各折込板(4)を挟み込んだ状態で固定してトレー容器全体の組み立て状態を堅固に固定する役割を果たす妻板側の係止板(5)が、紙製シート部材の妻板(3)と底板(1)の各一部を利用して形成されているので使用する包材の量が少なくてすむ。
また、底板(1)自体の一部を切断して形成されている係止板(5)の先端の係止用凸部(6a)部分と、切り欠かれた底板(1)の凹部が係止用凸部(6a)と係止用凹部(6b)とされているので、側板(2)の折込板(4)を挟みこんで係止板(5)によって固定する際に係止用凸部(6a)部分と係止用凹部(6b)部分の位置合わせに苦労することがなく簡単かつ確実に差込係止作業を行うことができることに加えて、側板(2)の折込板(4)を挟み込んだ状態で係止用凸部(6a)を係止用凹部(6b)に差し込み係止した際の折込板(4)面に対する係止板(5)による押し付け力が強く、折込板(4)のズレが生じないので側壁強度の強いトレー容器が形成される。
さらに、係止用凸部(6a)を係止用凹部(6b)に差し込み係止した状態において、挟み込まれている両折込板(4)の突き合せ状態の下端角部に切り欠き部(9)を形成して紙製シート部材の厚みの凹部が形成されていることにより、他のトレー容器上に積み重ねた際に、同じ厚さの紙製シートにより形成されている他のトレー容器における妻板上端中央部のスタッキング用凸部(8)がピッタリと嵌合して積み重ね状態が固定され、凹凸のない綺麗な外面となるように積み重ねて保管、輸送、展示等をすることが可能である。
本考案の一実施例である紙製トレー容器を展開したシート(ブランクシート)を示す図である。 図1のブランクシートの組み立て途中の状態を示す図である。 図1のブランクシートの組み立て終了状態を示す図である。
添付図面の図1〜図3に基づいて本考案の紙製トレー容器を具体的に説明する。
図1のブランクシートは段ボール又は板紙からなる紙製シートによって形成されている。
図1のブランクシートにおいて、(1)は底板、(2)は側板、(3)は妻板、(4)は側板(2)の側縁に連設されている折込板、(5)は妻板(3)内に形成されている係止板、(6a)は係止板(5)の先端に形成されている係止用凸部、(6b)は係止用凸部(6a)と対をなす係止用凹部、(7)は妻板(3)上端縁に連設されていてトレー天面の一部を覆う狭幅フラップ、(8)はスタッキング用凸部、(9)は折込板(4)に設けられている他のトレー容器におけるスタッキング用凸部との嵌合部とされる切欠部、(10)は妻板内に形成されている係止板(5)の帯状折り曲げ部、(11)は側板(2)の上端縁側の切欠部をそれぞれ表す。
図1に示すように、本考案の紙製トレー容器は、両側縁に折り曲げ線(L)を介して折込板(4)が連設された一対の側板(2,2)と、上端縁中央部にスタッキング用凸部(8)を有し、側面には妻板の一部分によって形成されていて、前記側板(2)の折込板(4)を挟み込み固定する係止板(5)を有している一対の妻板(3,3)とを有するブランクシートにより形成されるトレー容器である。
上記図1のブランクシートより本考案の紙製トレー容器を組み立てる手順は以下の通りである。
まず、一対の側板(2,2)と一対の妻板(3,3)とを底板(1)の周縁の折り曲げ線(L)及び(L)から上方に折り曲げて直角に起立させ(折り上げ)、次いで、図2に示すように、妻板(3)内に形成されている係止板(5)の下端を持ち上げた状態で、両側板(2)の各折込板(4)を妻板(3)の内側に折り込み(図2の右側の妻板側の状態)、次いで、妻板内の係止板(5)を折込板(4)面を覆って折り曲げて、その先端の係止用凸部(6a)を底板(1)内の対応する係止用凹部(6b)に差込係止する(図2の左側の妻板側の状態)。本考案のトレー容器はこのように、簡単な手順で図3に示されるような完成状態に組み立てることができる。
図1及び図2には、妻板(3)の上端縁に折り曲げ線(L)を介して狭幅フラップ(7)が連設されている態様が示されている。この狭幅フラップ(7)は、上記したように組み立てられた後、このような状態で他のトレー容器と積み重ねられた場合、上面に積み重ねられたトレー容器の底板面を支持する面として機能することとなるので、上積みされたトレー容器内の収容物の重量で上積みトレー容器の底板が撓むことを防止する効果を奏する。
上記のような狭幅フラップ(7)を設ける場合は、前記他のトレー容器における積み重ねトレー容器固定用凸部との嵌合部となるスタッキング用凸部(8)は、折り曲げ線(L)中央部の2点を起点として該折返板(7)内をコ字状に切断する切線(C)を形成することによって設けられる。このような狭幅フラップ(7)を設ける場合の折り曲げ線(L)は、切線(C)の起点となる2点間を除いて形成されていることが狭幅フラップ(7)を天面側に折り曲げた際に、スタッキング用凸部(8)部分が直立状態となるので好ましい。この狭幅フラップ(7)は、トレー容器の用途によっては省略することも可能であるが、省略する場合にもスタッキング用凸部(8)を設けることが必要である。
妻板(3)内に形成されている係止板(5)の形状には特に制限はないが、図示するようにテーパー型とすると外壁面に意匠的効果が付与されるので好ましい。
また、図1には、妻板(3)内に形成されている係止板(5)の折り曲げ線(L)が平行な2本の線によって形成されている状態が示されているが、このような帯状の折り曲げ線とする場合の2本の折り曲げ線の間隔は、妻板内側に折り込まれる側板(2)の折込板(4)の厚さ(=紙製シート部材の厚さ)に等しいか、その厚さより僅かに大きい幅の帯状折り曲げ部(10)が形成されるように設定される。係止板(5)の折り曲げ線(L)を2本線とする場合には、折り曲げ易くすることができることから、不連続の切線によって形成することが好ましい。この折り曲げ線(L)は上記の様に2本線とすることが好ましいが、1本のみで形成することも可能である。
また、底板周縁の折り曲げ線(L)は、係止板(5)の折り曲げ線(L)の両端から底板(1)周縁の折り曲げ線(L)に達する一対の切線(C,C)の両先端部の間の部分のうち、少なくとも、係止板(5)の先端の係止用凸部(6a)を形成する区間を除いて形成されていることが好ましい。
前記側板(2)の折込板(4)は、前記妻板(3)内に形成されている係止板(5)の内側に挟み込まれるので、その上端縁が係止板(5)の折り曲げ線(L)の位置より下方に位置するような上下幅である限り特にその上下幅に制限はないが、組み立てた後の側壁強度の面からは、その上端縁が係止板(5)の折り曲げ部に接するような状態に折り込まれる上下幅であることが特に好ましい。
また、上記折込板(4)は、妻板内に折り込まれた状態で、両折込板の先端縁が離間した状態となるサイズであっても、突き合わせ状態となるサイズであってもよいが、組み立てた後の側壁強度が高くなること及び単独トレーの妻板側が外壁の美観が優れること等の点から突き合わせ状態となるサイズであることが好ましい。両折込板(4)の先端縁が突合せ状態となるサイズのものとする場合は、突合せ状態の折込板(4,4)の両先端の下端角部に跨って前記妻板の上端縁中央部のスタッキング用凸部(8)と嵌合可能な切欠部(9,9)が形成されていることが好ましい。また、両折込板の先端縁が離間した状態となる場合の両先端縁間の離間距離は、スタッキング用凸部(8)が嵌合できる凹部(前記切欠部9,9に相当する)が形成される離間距離であることが好ましい。
前記側板(2)の上端縁は、その幅方向中央領域を図1に示されるように切欠部(11)とすることができる。このような切欠部のサイズは、側板(2)部分の強度を損なわない範囲で任意に設定することができる。このような切欠部を設けることにより、収容商品の状態を直接目視することが可能となるし、通気性を良くする必要がある商品を収容する場合には特に好ましい。
以上のように、本考案のトレー容器は、使用する包材の量が少なくても側壁の係合強度が強いトレー容器であり、組立てが容易で積み重ね状態での安定性及び積み姿に優れているので、特に収容商品の重量が比較的に大きい野菜類を収容して保管、運搬、展示する用途に特に適している。
1:底板
2:側板
3:妻板
4:折込板
5:係止板
6a:係止用凸部
6b:係止用凹部
7:狭幅フラップ
8:スタッキング用凸部
9:切欠部
10:帯状折り曲げ部
11:切欠部
〜L:折り曲げ線
〜C:切線

Claims (6)

  1. 両側縁に折り曲げ線(L)を介して折込板(4)が連設された一対の側板(2,2)と、上端縁中央部にスタッキング用凸部(8)を有し、側面には前記側板(2)の折込板(4)を挟み込み固定するための係止板(5)が妻板自体の一部を利用して形成されている一対の妻板(3,3)とを、底板(1)の周縁の折り曲げ線(L)及び折り曲げ線(L)から折り上げ、前記両側板(2)の各折込板(4)を妻板(3)の内側に折り込んで前記係止板(5)により挟み込み固定し、該係止板(5)の先端に形成されている係止用凸部(6a)を底板(1)内に形成されている係止用凹部(6b)に差し込み係止して組み立てられる紙製トレー容器。
  2. 前記妻板(3)内に妻板自体の一部を利用して形成されている係止板(5)は、妻板の上端縁に平行に妻板内に形成されている折り曲げ線(L)と、該折り曲げ線(L)の両端から底板(1)周縁の妻板(3)との間の折り曲げ線(L)に達する一対の切線(C,C)、及び該一対の切線(C,C)の先端部間を結んでいる切線であって、一方の切線(C)の先端から前記底板周縁の折り曲げ線(L)上を通り、中央部において折り曲げ線(L)から離れて底板(1)内部をコ字型に迂回して折り曲げ線(L)に戻り、他方の切線(C)先端に至る切線(C)よりなる連続切線(C−C−C)、とによって形成されており、 前記切線(C)が底板(1)内をコ字型に迂回する切線であることによって妻板側の前記係止板(5)における係止用凸部(6a)と前記底板(1)内の係止用凹部(6b)とが形成されていることを特徴とする、請求項1記載の紙製トレー容器。
  3. 前記妻板(3)内に形成されている係止板(5)における折り曲げ線(L)が、平行な2本の折り曲げ線(L,L)よりなり、該2本の折り曲げ線は、トレー容器を形成している紙製シート部材の厚さの2倍に等しいか、厚さの2倍より僅かに広い間隔で帯状折り曲げ部(10)を形成していることを特徴とする請求項1又は2に記載の紙製トレー容器。
  4. 前記一対の側板(2,2)に連設された折込板(4)は、前記妻板(3)の内側に折り込まれた際に先端同士が妻板の幅方向中央で突合せ状態となり、該突合せ状態の折込片(4,4)の両先端の下端角部に跨って前記スタッキング用凸部(8)と嵌合可能な切欠部(9,9)が形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の紙製トレー容器。
  5. 前記妻板(3)の上端縁には、折り曲げ線(L)を介してトレー天面の一部を覆う狭幅フラップ(7)が連設されており、該折り曲げ線(L)上の中央部の2点を起点として狭幅フラップ(7)内をコ字状に切断している切線(C)によって前記スタッキング用凸部(8)が形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の紙製トレー容器。
  6. 前記紙製トレー容器が段ボール製である請求項1〜5のいずれか1項に記載の紙製トレー容器。




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