JP2010091256A - 加湿装置および加湿装置を備えた空気清浄装置 - Google Patents

加湿装置および加湿装置を備えた空気清浄装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ゴミを掻き取る際に、清掃対象であるロール状のブラシとゴミ掻き取り手段との間には大きな摩擦力が生じ、ロール状のブラシ表面が荒げられ、劣化を促進するという課題があり、フィルタの表面に付着した汚れの除去を、簡素でコンパクトな方法で、できるだけ摩擦を生じさせることなく、フィルタの劣化を抑えて実施することができることを目的としている。
【解決手段】本体ケース12と、反発性を有する加湿フィルタ13と、この加湿フィルタ13に風を送るための送風手段と、加湿フィルタ13への水供給手段である貯水トレイ15を備えた加湿装置11において、加湿フィルタ13を加湿装置11内で自動的に清掃することを特徴としたものであり、加湿フィルタ13の表面に付着した蒸発残渣を除去でき、目詰まりによる加湿性能の低下を防ぐことができるという作用を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、室内の空気を加湿するために使用され、フィルタを有する加湿装置に関するものである。
従来、この種の清掃方法は、ロール状のブラシに付着したゴミを掻き取るものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、そのフィルタ清掃方法について図9を参照しながら説明する。
図9に示すように、清掃装置101は、箱状の筐体102と筐体102の一端寄両壁に回転自在に枢支されたロール状のブラシ103と、筐体102内のブラシ103を除いた他端側に形成されたダストボックス104と、ダストボックス104の開口部を回動して閉鎖自在とする蓋105と、筐体102における蓋105とは反対側の上部内面に先端がブラシ103の表面と接触するよう取り付けられたゴミ掻き取り部材106を備えたものである。ロール状のブラシ103に付着したゴミは、ブラシ103が回転し、ゴミ掻き取り部材106により梳かれることによりブラシ103から分離され、ダストボックス104に収容される。
また、この種の清掃方法には空気清浄機のフィルタを自動的に清掃するものである(例えば、特許文献2参照)。
以下、そのフィルタ清掃方法について図10を参照しながら説明する。
図10に示すように、フィルタ清掃手段201は、フィルタ202の前面に対面して水平方向に延びる吸引ダクト203と、吸引ダクト203の基端部に設けられた箱状のベルト連結部204と、ベルト連結部204に着脱自在に装着されるダストボックス205とから構成されている。吸引ダクト203のフィルタ202に対面する吸引部には、複数の吸引孔が設けられており、フィルタ202の清掃時には、固定静止したフィルタ202上を、吸引ダクト203が移動しながら吸引を行い、フィルタ202前面の清掃を行う。フィルタ202から吸引されたゴミはダストボックス205に回収捕集される。
特開2008−104633号公報 特開2006−289235号公報
このような従来の加湿装置および加湿装置を備えた空気清浄装置では、ゴミを掻き取る際に、清掃対象であるロール状のブラシとゴミ掻き取り手段との間には大きな摩擦力が生じ、ロール状のブラシ表面が荒げられ、劣化を促進するという課題があり、表面が劣化させずに清掃することが要求されている。本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、簡素でコンパクトな方法で、できるだけ摩擦を生じさせることなく、フィルタの劣化を抑えて、フィルタの表面に付着した汚れを除去することができる加湿装置および加湿装置を備えた空気清浄装置を提供することを目的としている。
本発明の加湿装置および加湿装置を備えた空気清浄装置は、上記目標を達成するために、少なくとも本体ケースと、前記本体ケースの中に、反発性を有する加湿フィルタと、この加湿フィルタに風を送るための送風手段と、前記加湿フィルタへの水供給手段とを備えた加湿装置において、加湿フィルタを加湿装置内で自動的に清掃することを特徴としたものである。
この手段によりフィルタの表面に付着した汚れを、簡素でコンパクトな方法で、できるだけ摩擦を生じさせることなく、フィルタの劣化を抑えることができる加湿装置および加湿装置を備えた空気清浄装置が得られる。
本発明によれば加湿フィルタの表面に付着した蒸発残渣を除去でき、目詰まりによる加湿性能の低下を防ぐことができるため、使用者のメンテナンスする頻度を軽減することができるという効果のある加湿装置および加湿装置を備えた空気清浄装置を提供できる。
また、フィルタ表面に摩擦が生じにくく、フィルタの表面劣化を防ぐことができるという効果のある加湿装置および加湿装置を備えた空気清浄装置を提供できる。
本発明の実施の形態1の加湿装置を示す概略断面図 同加湿フィルタ清掃方法を示す概略断面図 同概略拡大図 本発明の実施の形態2の加湿装置を示す概略断面図 本発明の実施の形態3の加湿フィルタ取り外し方法を示す概略断面図 本発明の実施の形態4の加湿装置を示す概略断面図 本発明の実施の形態5の加湿装置付空気清浄装置を示す概略断面図 本発明の実施例における汚れの付着スピードを示すグラフ 従来のフィルタ清掃装置を示す概略斜視図 従来のフィルタ清掃装置を示す概略断面図
本発明の請求項1記載の発明は、少なくとも本体ケースと、前記本体ケースの中に、反発性を有する加湿フィルタと、この加湿フィルタに風を送るための送風手段と、前記加湿フィルタへの水供給手段とを備えた加湿装置において、加湿フィルタを加湿装置内で自動的に清掃することを特徴としたものであり、加湿フィルタの表面に付着した蒸発残渣を除去でき、目詰まりによる加湿性能の低下を防ぐことができるという作用を有する。
また、本発明の請求項2記載の発明は、反発性を有するフィルタに、このフィルタを変形させるために接触するフィルタ接触部とこの接触部を支持する支持部を備えたフィルタ押さえ手段を接触させ、前記フィルタを変形させることにより清掃を行うものであり、フィルタの表面に付着した蒸発残渣を、簡素でコンパクトな方法で、できるだけ摩擦を生じさせることなく、フィルタの劣化を抑えながら清掃することができる。また、フィルタ清掃の手間を低減することができ、長期間にわたってフィルタ本来の性能を維持することができるという作用を有する。
また、本発明の請求項3記載の発明は、加湿フィルタの清掃時期を検知する検知手段を備え、前記検知手段で清掃時期を検知して前記加湿フィルタの清掃を指示するものであり、定期的に加湿フィルタを掃除できるという作用を有する。
また、本発明の請求項4記載の発明は、検知手段は、運転時間を計測して積算する時間積算手段であるものであり、定期的に加湿フィルタを掃除できるという作用を有する。
また、本発明の請求項5記載の発明は、検知手段は、加湿フィルタに触れる水の導電率を測定する導電率測定手段であるものであり、定期的に加湿フィルタを掃除できるという作用を有する。
また、本発明の請求項6記載の発明は、検知手段は、加湿フィルタに触れる水の光透過率を測定する光透過率測定手段であるものであり、定期的に加湿フィルタを掃除できるという作用を有する。
また、本発明の請求項7記載の発明は、検知手段は、送風手段にかかる負荷の変化を測定する負荷計測手段であるものであり、定期的に加湿フィルタを掃除できるという作用を有する。
また、本発明の請求項8記載の発明は、検知手段は、フィルタ押さえ手段にかかる力を測定する反発力測定手段であるものであり、定期的に加湿フィルタを掃除できるという作用を有する。
また、本発明の請求項9記載の発明は、水供給手段に水を定期的に補充する水補充手段を備え、前記水補充手段は取り外し可能なタンクであり、検知手段は前記水供給手段の水供給回数を積算する回数積算手段であるものであり、定期的に加湿フィルタを掃除できるという作用を有する。
また、本発明の請求項10記載の発明は、水供給手段は水道配管と直結した構造であり、検知手段は前記水供給手段の水供給量を積算する供給量積算手段であるものであり、定期的に加湿フィルタを掃除できるという作用を有する。
また、本発明の請求項11記載の発明は、加湿フィルタが回転運動をすることを特徴とするものであり、回転することにより、一定スペース内で清掃を繰り返すことができるために、コンパクトにフィルタ清掃をすることができるという作用を有する。
また、本発明の請求項12記載の発明は、フィルタ押さえ手段が、加湿フィルタを取り外す障害にならない位置に配置するものであり、加湿フィルタを取り外して収納する際に、容易に実施することができるという作用を有する。
また、本発明の請求項13記載の発明は、加湿フィルタが略円筒形状であり、筒の中心軸を回転軸として回転することを特徴とするものであり、回転することにより、一定スペース内で清掃を繰り返すことができるために、コンパクトにフィルタ清掃をすることができるという作用を有する。
また、本発明の請求項14記載の発明は、加湿フィルタが円盤形状であり、円盤の中心を回転軸として回転することを特徴とするものであり、回転することにより、一定スペース内で清掃を繰り返すことができるために、コンパクトにフィルタ清掃をすることができるという作用を有する。
また、本発明の請求項15記載の発明は、加湿フィルタ清掃時に、加湿フィルタが、その少なくとも一部を水に浸漬して運動することを特徴とするものであり、加湿フィルタの表面で除去された汚れを水に洗い流しながら洗浄を繰り返すことができるという作用を有する。
また、本発明の請求項16記載の発明は、反発性を有する加湿フィルタが立体編物を基材とするものであることを特徴とするものであり、反発性と耐久性を兼ね備えた加湿フィルタを得ることができるために、フィルタ清掃時にも、十分な耐久性を確保することができるという作用を有する。
また、本発明の請求項17記載の発明は、加湿フィルタの清掃後に、排水を行うことを特徴とするものであり、加湿フィルタから剥離した汚れを排出し、加湿フィルタに汚れを残さず清潔に保つことができるという作用を有する。
また、本発明の請求項18記載の発明は、排水した水を収納する排水トレイを備え、前記排水トレイが水補充手段と同時に取り外すことが可能であり、かつ前記排水トレイと前記水補充手段を分割することが可能であるものであり、加湿フィルタから剥離した汚れを排出し、加湿フィルタに汚れを残さず清潔に保つことができるとともに、排水トレイを水補充時に清掃することができるという作用を有する。
また、本発明の請求項19記載の発明は、排水トレイを乾燥させる乾燥手段を備え、前記排水トレイに水分がある場合に前記排水トレイを乾燥させるものであり、加湿フィルタから剥離した汚れを排出し、加湿フィルタに汚れを残さず清潔に保つことができるとともに、排水トレイを乾燥させることで余分なスペースが不要となりコンパクトにできるという作用を有する。また、排水トレイにおける水分の腐敗や雑菌の繁殖を抑制することができるという作用を有する。
また、本発明の請求項20記載の発明は、加湿フィルタの清掃後に、加湿フィルタのすすぎ洗浄を行うことを特徴とするものであり、加湿フィルタをさらに清潔に保つことができるという作用を有する。
また、本発明の請求項21記載の発明は、加湿フィルタの清掃後に、送風手段を稼働させることにより加湿フィルタを乾燥することを特徴とするものであり、加湿フィルタにおける菌やカビの繁殖を抑制することができ、加湿フィルタを清潔に保つことができるという作用を有する。
また、本発明の請求項22記載の発明は、本体ケースを収納する前に、加湿フィルタの清掃後に、送風手段を稼働させることにより加湿フィルタを乾燥するとともに、本体ケース内部も乾燥することを特徴とするものであり、加湿フィルタや本体ケース内部における菌やカビの繁殖を抑制することができ、加湿フィルタを清潔に保つことができるという作用を有する。
また、本発明の請求項23記載の発明は、少なくとも本体ケースと、前記本体ケースの中に、反発性を有する加湿フィルタと、この加湿フィルタに風を送るための送風手段と、前記加湿フィルタへの水供給手段とを備えた加湿装置付空気清浄装置において搭載される加湿装置であり、加湿フィルタの表面に付着した蒸発残渣を除去でき、目詰まりによる加湿性能の低下を防ぐことができるという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1に示すように、加湿装置11は、本体ケース12と、図示しない送風手段と、反発性を有する加湿フィルタ13と、加湿フィルタ13への水供給手段としての貯水トレイ15および水補充手段としての貯水タンク14を備えている。加湿フィルタ13は、中空円筒形状をしており、清掃時には、その下部を貯水トレイ15に浸けながら、円筒の中心軸を回転軸として回転する。また、貯水トレイ15の下部には、さらに排水トレイ16を備えている。
また、図2に示すように、略円筒形状の加湿フィルタ13は、筒の中心軸21を回転軸として回転する。フィルタ押さえ手段は、フィルタ接触部22と支持部23からなり、フィルタ接触部22は、加湿フィルタ13の回転に対して従動的に回転する。また、加湿フィルタ13の中空部に加湿フィルタ13の保持部25を設けている。
図3には、加湿フィルタ13にフィルタ接触部22が接触している様子の拡大概略図を示す。フィルタ押さえ手段のフィルタ接触部22が、反発性を有する加湿フィルタ13を変形させながら加湿フィルタ13の回転に対し従動的に回転する。
上記構成により、加湿フィルタ13の表面に付着した蒸発残渣を除去でき、目詰まりによる加湿性能の低下を防ぐことができるという効果が得られ、長期間にわたってユーザーがお手入れを実施しなくても加湿装置としての性能を十分に発揮することができる。
反発性を有する加湿フィルタ13としては、さらに耐水性を有するものが良い。たとえば、ウレタンフォームや、樹脂繊維からなる立体編物などを基材として用いることができる。
略円筒形状の加湿フィルタ13として、繊維で構成される立体編物を用いるものとし、汚れの剥離除去メカニズムを以下に説明する。フィルタ接触部22が反発性を有する加湿フィルタ13の厚みの約半分を押しつぶすと、加湿フィルタ13は厚み方向に変形を起こす。汚れ26は、加湿フィルタ13の基材表面にはりつくように付着しているので、この変形により、加湿フィルタ13と汚れ26の間に空隙が生じ、汚れ26は剥離する。さらに、剥離した状態で加湿フィルタ13上に乗っている剥離汚れ27は、接触部分が移動していくことにより振り落とされる。
フィルタ押さえ手段のフィルタ接触部22を、加湿フィルタ13の回転に対して従動的に回転させるためには、たとえば、加湿フィルタ13の外部に備えた保持部25にギアを設け、フィルタ接触部22にもギアを設け、これらをかみ合わせることによってフィルタ接触部22を従動的に回転させることができる。または、加湿フィルタ13の表面またはフィルタ接触部22の少なくとも一方の表面に凹凸を設けても良い。これらがかみ合うことによって従動的な回転が起こる。すなわち、加湿フィルタ13とフィルタ接触部22が、お互いにギアの役割をする。
反発性を有する加湿フィルタ13を、略円筒形状にすることにより、一定スペース内で清掃を繰り返すことができるために、コンパクトにフィルタ清掃を行うことができるが、さらに、加湿フィルタ13の中空部を利用して、フィルタ接触部22や保持部25を設けることができるために、コンパクトでかつ清掃効率の高いフィルタ清掃を行うことができる。
加湿フィルタ13の清掃時に、加湿フィルタ13がその少なくとも一部を貯水トレイの水に浸けながら回転することにより、加湿フィルタ13の表面で除去された汚れを水に洗い流しながら洗浄を繰り返すことができるという効果が得られる。加湿フィルタ13を本清掃方法により清掃するだけでは、表面に剥離した汚れが残留するため、ユーザーが自らすすぎ洗いを実施するか、または、別の汚れ除去手段により加湿フィルタ表面を清掃してからでないと、加湿装置を再稼動させたときに加湿フィルタ13から剥離したが表面に残存する汚れが噴出する可能性があり、清潔でない。ユーザーの手間を軽減、または装置を簡潔にするためには、加湿フィルタ表面に残留した汚れを貯水トレイで洗い流すのがもっとも効率的である。
また、加湿フィルタ13の清掃後には、汚れを溜めた貯水を、排水トレイ16に流すのが良い。加湿フィルタ13から剥離した汚れを排出し、加湿フィルタ13に汚れを残さず清潔に保つことができるという効果が得られる。あるいは、排水トレイ16を設けない場合には、汚れを貯めた貯水を、ポンプなどを用いて水補充手段としての貯水タンク14に逆流させて回収するという方法によっても同じ効果が得られる。また、回収した水を送風などによって乾燥させ、汚れを強制的に固化すれば、さらに廃棄が容易になり、かつ、水分の腐敗や雑菌の繁殖を抑制することができる。
排水の方法としては、たとえば、貯水トレイ15と排水トレイ16の接続部に電磁弁を設け、貯水をすべて排水トレイ16に移動させたことを検知して弁を閉じれば、汚れた水が貯水に逆流することがない。貯水を排水トレイ16に移動させた後に、貯水トレイ15に貯水タンク14から新しい水を供給することにより、すぐに加湿運転を再開することもできるし、さらに加湿フィルタ13のすすぎ洗浄を行うこともできる。
また、加湿フィルタ13の清掃後には、送風手段を稼動させることにより加湿フィルタ13を乾燥させても良い。たとえば、貯水をすべて排水した後、または加湿フィルタ13を貯水から離した状態で送風を行うことにより、加湿フィルタ13における菌やカビの繁殖を抑制することができ、加湿フィルタ13を清潔に保つことができるという効果が得られる。
加湿フィルタ13の清掃時期を検知する検知手段を備えることで、加湿フィルタ13の清掃時期を自動で判断して、加湿フィルタ13の清掃を実施できる。
このとき検知方法としては、加湿装置11の運転時間を計測する方法があり、検知手段を時間積算手段であるタイマー(図示なし)を使用することで実現可能である。
その他の検知方法として、加湿フィルタ13に触れる水の導電率を測定する方法があり、導電率測定手段(図示なし)を使用することで実現可能である。
また、他の検知方法として、加湿フィルタ13に触れる水の光透過率を測定する方法があり、光透過率測定手段(図示なし)を使用することで実現可能である。例えば、発光部(図示なし)と受光部(図示なし)を設け、水が濁り受光量が低下することを検知するものである。
また、他の検知方法として、送風手段(図示なし)にかかる負荷の変化を測定する方法があり、付加計測手段(図示なし)を使用することで実現可能である。例えば、送風手段(図示なし)を駆動するモータ(図示なし)の回転トルクと回転数を測定することで測定できるものである。
また、他の検知方法として、フィルタ押さえ手段の支持部23にかかる力を測定する方法があり、反発力測定手段(図示なし)を使用することで実現可能である。
また、他の検知方法として、水補充手段である貯水タンク14の水補給回数を測定する方法があり、回数積算手段(図示なし)を使用することで実現可能である。水補給回数は、実質的な加湿運転時間の積算に等しく、水補給回数の測定は、運転時間の単純積算に比べてより実使用条件に基づく検知を行うことができる。
(実施の形態2)
実施の形態1と同一部分については同一符号を付し、詳細な説明は省略する。
図4に示すように、水供給手段は水道配管31と直結した構造とする場合には、加湿フィルタ13の清掃時期を検知する検知手段を、水供給手段の水供給量を積算する供給量積算手段(図示なし)とすることで加湿フィルタ13の清掃時期を自動で判断して、加湿フィルタ13の清掃を実施できる。
(実施の形態3)
実施の形態1または2と同一部分については同一符号を付し、詳細な説明は省略する。
図5に示すように、加湿フィルタ13を清掃した後に、送風手段を稼働させることにより加湿フィルタ13を乾燥するとともに、本体ケース12の内部も乾燥することで、加湿装置11を使用しない期間や、加湿装置11を収納保管する場合にも清潔に保つことができる。
また、この際には、加湿フィルタ13を本体ケース12から取り外して、保管する場合があるため、フィルタ押さえ手段であるフィルタ接触部22と支持部23が、加湿フィルタ13を本体ケース12から取り外す障害にならない位置に配置している。
(実施の形態4)
実施の形態1乃至3のいずれかと同一部分については同一符号を付し、詳細な説明は省略する。
図6に示すように、排水トレイ16が水補充手段である貯水タンク14と同時に取り外すことが可能であり、かつ排水トレイ16と水補充手段である貯水タンク14を分割することが可能な構成である。
したがって、貯水タンク14に水を注水するたびに、排水トレイ16を随時清掃できるため、清潔を維持することが可能である。
(実施の形態5)
実施の形態1乃至4のいずれかと同一部分については同一符号を付し、詳細な説明は省略する。
図7に示すように、加湿装置付空気清浄装置41は、本体ケース42と、集塵フィルタ47と図示しない送風手段と、反発性を有する加湿フィルタ43と、加湿フィルタ43への水供給手段としての貯水トレイ45および水補充手段としての貯水タンク44を備えている。加湿フィルタ43は、中空円筒形状をしており、清掃時には、その下部を貯水トレイ45に浸けながら、円筒の中心軸を回転軸として回転する。また、貯水トレイ45の下部には、さらに排水トレイ46を備えている。
実施の形態1に示した加湿装置を用いて、加湿フィルタ上に付着した汚れの除去効果を確認した。反発性を有する加湿フィルタとしては、ポリエステル材質の立体編物を丸めて中空円筒形状に成形したものを用い、フィルタの中空部には、フィルタ押さえ手段の支持部を設けた。この加湿装置を三台用意し、それぞれに硬度1000ppmの硬水を容量4リットルの貯水タンクに供給しながら、以下の条件に従って1日タンク一杯の水を加湿させた。
(1)清掃はいっさい行わない
(2)1週間に1回、加湿運転を停止し、本発明のフィルタ清掃方法を実施する
(3)つねにフィルタ押さえ手段をフィルタに接触させ、フィルタを変形させたまま加湿運転を連続する
その結果を図8に示す。横軸は貯水タンクへの給水回数、縦軸は汚れの付着量を表す。1週間に1回、加湿運転を停止してフィルタ清掃を行った(2)では、フィルタ清掃により、毎回、付着した汚れの約80%を除去することができ、清掃を行わない(1)に比べて汚れの付着スピードを約70%遅らせることができた。また、つねにフィルタ押さえ手段をフィルタに接触させた(3)では、清掃を行わない(1)に比べて汚れの付着スピードを約20%遅らせることができた。
これらを継続した結果、貯水タンクへの給水回数が20回に達した時点で、加湿フィルタに付着していた汚れ量は、(1)36.1g、(2)20.8g、(3)28.8g、であり、本発明である(2)および(3)の優位性が確認された。さらに、フィルタ押さえ手段が清掃時にのみフィルタと接触する(2)は、フィルタ押さえ手段がつねにフィルタと接触している(3)に比べ、なお優位であることも確認された。
これにより、従来はユーザーが自らフィルタの清掃を行わなければ性能の維持が困難であった機器について、このフィルタ清掃方法を行うことにより、フィルタの表面に付着した汚れを、簡素でコンパクトな方法で、できるだけ摩擦を生じさせることなく、劣化を抑えながら清掃することができ、ユーザーの手間を大幅に低減することが可能となった。
簡素でコンパクトでも十分な汚れ除去効果が得られ、できるだけ摩擦を生じさせることなく、フィルタの劣化を抑えながら清掃することができ、これにより、長期間にわたってフィルタ本来の性能を維持することができるために、加湿装置、空気清浄装置、空気調和装置、掃除機などの汚れの付着するフィルタを用いる機器に適用できる。
11 加湿装置
12 本体ケース
13 加湿フィルタ
14 貯水タンク
15 貯水トレイ
16 排水トレイ
21 中心軸
22 フィルタ接触部
23 支持部
25 保持部
26 汚れ
27 剥離汚れ
31 水道配管
41 加湿装置付空気清浄装置
42 本体ケース
43 加湿フィルタ
44 貯水タンク
45 貯水トレイ
46 排水トレイ
47 集塵フィルタ
101 清掃装置
102 筐体
103 ブラシ
104 ダストボックス
105 蓋
106 ゴミ掻き取り部材
201 フィルタ清掃手段
202 フィルタ
203 吸引ダクト
204 ベルト連結部
205 ダストボックス

Claims (24)

  1. 少なくとも本体ケースと、前記本体ケースの中に、反発性を有する加湿フィルタと、この加湿フィルタに風を送るための送風手段と、前記加湿フィルタへの水供給手段とを備えた加湿装置において、加湿フィルタを加湿装置内で自動的に清掃することを特徴とした加湿装置。
  2. 反発性を有するフィルタに、このフィルタを変形させるために接触するフィルタ接触部とこの接触部を支持する支持部を備えたフィルタ押さえ手段を接触させ、前記フィルタを変形させることにより清掃を行う請求項1記載の加湿装置。
  3. 加湿フィルタの清掃時期を検知する検知手段を備え、前記検知手段で清掃時期を検知して前記加湿フィルタの清掃を指示する請求項1または2いずれか1項に記載の加湿装置。
  4. 検知手段は、運転時間を計測して積算する時間積算手段である請求項3記載の加湿装置。
  5. 検知手段は、加湿フィルタに触れる水の導電率を測定する導電率測定手段である請求項3記載の加湿装置。
  6. 検知手段は、加湿フィルタに触れる水の光透過率を測定する光透過率測定手段である請求項3記載の加湿装置。
  7. 検知手段は、送風手段にかかる負荷の変化を測定する負荷計測手段である請求項3記載の加湿装置。
  8. 検知手段は、フィルタ押さえ手段にかかる力を測定する反発力測定手段である請求項3記載の加湿装置。
  9. 検知手段は、前記水供給手段の水供給回数を積算する回数積算手段である請求項3から8いずれか1項に記載の加湿装置。
  10. 水供給手段に水を定期的に補充する水補充手段を備え、前記水補充手段は取り外し可能な貯水タンクであり、検知手段は前記水供給手段の水供給回数を積算する回数積算手段である請求項3から8いずれか1項に記載の加湿装置。
  11. 水供給手段は水道配管と直結した構造であり、検知手段は前記水供給手段の水供給量を積算する供給量積算手段である請求項3から8いずれか1項に記載の加湿装置。
  12. 加湿フィルタが回転運動をすることを特徴とする請求項1から11いずれか1項に記載の加湿装置。
  13. フィルタ押さえ手段を、加湿フィルタを取り外す障害にならない位置に配置する請求項2から12いずれか1項に記載の加湿装置。
  14. 加湿フィルタが略円筒形状であり、筒の中心軸を回転軸として回転することを特徴とする請求項1から13いずれか1項に記載の加湿装置。
  15. 加湿フィルタが円盤形状であり、円盤の中心を回転軸として回転することを特徴とする請求項1から13いずれか1項に記載の加湿装置。
  16. 加湿フィルタ清掃時に、加湿フィルタが、その少なくとも一部を水に浸漬して運動することを特徴とする請求項1から15いずれか1項に記載の加湿装置。
  17. 反発性を有する加湿フィルタが立体編物を基材とするものであることを特徴とする請求項1から16いずれか1項に記載の加湿装置。
  18. 加湿フィルタの清掃後に、排水を行うことを特徴とする請求項1から17いずれか1項に記載の加湿装置。
  19. 排水した水を収納する排水トレイを備え、前記排水トレイが水補充手段と同時に取り外すことが可能であり、かつ前記排水トレイと前記水補充手段を分割することが可能である請求項18記載の加湿装置。
  20. 排水トレイを乾燥させる乾燥手段を備え、前記排水トレイに水分がある場合に前記排水トレイを乾燥させる請求項19記載の加湿装置。
  21. 加湿フィルタの清掃後に、加湿フィルタのすすぎ洗浄を行うようにした請求項1から20いずれか1項に記載の加湿装置。
  22. 加湿フィルタの清掃後に、送風手段を稼働させることにより加湿フィルタを乾燥することを特徴とする請求項1から21いずれか1項に記載の加湿装置。
  23. 本体ケースを収納する前に、加湿フィルタの清掃後に、送風手段を稼働させることにより加湿フィルタを乾燥するとともに、本体ケース内部も乾燥することを特徴とする請求項1から21いずれか1項に記載の加湿装置。
  24. 少なくとも本体ケースと、前記本体ケースの中に、集塵フィルタと反発性を有する加湿フィルタと、この加湿フィルタに風を送るための送風手段と、前記加湿フィルタへの水供給手段とを備えた加湿装置付空気清浄装置において請求項1から23いずれか1項に記載の加湿装置を備えた空気清浄装置。
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