JP2010065133A - 金属成形加工用潤滑剤、それを塗布した金属加工材、及び金属成形加工方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ワックス0.1〜20質量%、界面活性剤0.01〜3質量%を含有し、残部がウレタン樹脂、分子量5000〜100000のアクリル樹脂のうち1種以上からなる可溶型水性樹脂よりなる潤滑剤。ワックスは、融点が45℃〜110℃であるカルナウバワックス、パラフィンワックス、ポリエチレンワックスのうち1種又は2種以上からなる。界面活性剤は、パーフルオロアルキルカルボン酸ナトリウム塩、パーフルオロアルキルスルホン酸ナトリウム塩、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキルエーテルの1種又は2種以上からなる。
【選択図】図1
Description
したがって、アルミニウム押出材あるいは抽伸材の加工性に加えて、金型と接触する材料表面の潤滑特性が成形加工の重要な要素となる。
高成形性については、アルミニウム合金成分及びプロセス条件の見直し等による、材料特性からの改善には限界がある。
また、高温の被塗物への塗装を行う際には、沸騰膜を形成しやすくなり、潤滑油の塗布が困難になる等の問題がある。
このような問題は、アルミニウム合金に限らず、銅等の他の金属を成形加工する場合においても問題となる。
上記ワックスは、融点が45℃〜110℃であるカルナウバワックス、パラフィンワックス、ポリエチレンワックスのうち1種又は2種以上からなり、
上記界面活性剤は、パーフルオロアルキルカルボン酸ナトリウム塩、パーフルオロアルキルスルホン酸ナトリウム塩、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキルエーテルの1種又は2種以上からなり、
アルカリ洗浄で脱脂したアルミニウム板に対する上記潤滑剤の10vol%水溶液の接触角は、60°以下であることを特徴とする金属成形加工用潤滑剤にある(請求項1)。
上記金属成形加工用潤滑剤は、特定の組成を有し、かつ、接触角つまり濡れ性を規定することにより、高温の被塗物への塗装を行う際の付着性に優れ、金属成形加工を行う際に、潤滑性及び焼付き防止性能に優れ、加工時の破断、座屈、及び表面の疵を防ぐと共に、成形加工後は容易に除去することができる。
また、洗浄液に溶解した樹脂やワックス等は上記界面活性剤によって乳化し、エマルションを形成する。その結果、洗浄液中に分散し、装置周辺への堆積を抑制することができる。
上記金属成形加工用潤滑剤は、上述したように、特定の界面活性剤を所定量含有することにより、上記金属成形加工用潤滑剤の表面張力を低下させることができ、濡れ性を向上させることができる。そして、上記接触角で定める濡れ性を有することとすることにより、高温の被塗物への塗装を行う際の付着性を確実に得ることができる。
第2の発明は、押出しあるいは抽伸を行った金属加工材の外面に、第1の発明の金属成形加工用潤滑剤を用いた、膜厚0.4〜1000μmの潤滑皮膜が形成されていることを特徴とする金属加工材にある(請求項2)。
また、上記成形加工品は、潤滑皮膜を除去した後には、レーザー加工、焼鈍を行うこともできる。
このように、本発明の成形方法によれば、優れた潤滑性及び焼付き防止性能で、加工時の破断、座屈、及び表面の疵を防いで成形加工を行うことができると共に、成形加工後は、潤滑皮膜を容易に除去することができる。
上記ワックスの融点が45℃未満の場合には、夏場気温が高くなると、ワックスが溶融するため、材料表面がべとつきハンドリングが悪くなり、また、潤滑性が低下するという問題があり、一方、上記ワックスの融点が110℃を上回る場合には、塗料作製が極めて困難であり、また、冬季に固まるので操業上の問題があり、また、脱脂性が低下するという問題がある。
界面活性剤の含有量が0.01%未満の場合は、上述の効果を十分に得ることができないおそれがある。上記潤滑剤は、金属材料に塗布する場合には、水溶液として用いられるが、界面活性剤の含有量が3%を超える場合には、水分が蒸発した後も半固体のような状態になり、良好な潤滑皮膜を形成できないおそれがある。
また、上記界面活性剤は、0.03%以上含有することが好ましい。
すなわち、可溶型水性樹脂を77〜99.89%含有する。
上記可溶型水性樹脂としては、水に溶解するあるいは乳化分散するウレタン樹脂、及び分子量5000〜100000のアクリル樹脂であれば多種のものを用いることができる。
また、上記可溶型水性樹脂は、1種類を単独で用いてもよいし、複数種類を混合して用いてもよい。
上記接触角が60°を超える場合には、高温の被塗物への塗装を行う際の付着性が劣るおそれがある。
また、上記接触角は、角度が小さいほど好ましい。そして、上記接触角は、40°以下であることがより好ましい。
なお、金属成形加工用潤滑剤は、使用時に10vol%水溶液とする必要はなく、使用環境等を考慮して適当な濃度に調整して使用できることは言うまでもない。
鋼管と比較して一般的に延性が低い上記アルミニウム合金管であっても、効果的に、優れた潤滑性及び焼付き防止性能を有し、加工時の破断、座屈、及び表面の疵を防ぐことができる。
上記潤滑皮膜の膜厚が0.4μm未満の場合には、金属加工材の表面粗さのために上記潤滑皮膜を均一に成形することができないという問題がある。一方、上記膜厚が1000μmを超える場合には、潤滑皮膜を除去し難くなるという問題があり、また、金型への樹脂粉やワックス成分の堆積が増加するという問題がある。
上記潤滑皮膜は、このような潤滑剤を塗布していなくても高い潤滑性を発揮することができるが、この場合には、上記潤滑皮膜の潤滑性を更に向上することができ、極めて過酷な成形にも適用することができる。
また、上記極圧剤としては、例えば、塩素系、硫黄系、及びリン酸系等が挙げられる。環境の観点から、上記極圧剤としては、硫黄系、リン酸系を用いることが好ましい。
上記固形潤滑剤としては、例えば、金属石鹸、及びグリース等が挙げられる。
また、使用環境に応じて、金属に影響を及ぼす油であればいかなるものを用いてもよい。
この場合には、上記金属加工材と上記潤滑皮膜との密着性が向上し、成形加工時の成形性をより高めることができると共に、疵防止効果を得ることができる。
上記化学皮膜処理方法には、反応型及び塗布型等があるが、本発明においては、いずれの手法が採用されてもよい。
材料温度が80℃未満の場合には、十分な乾燥ができず、潤滑皮膜が形成される前に、材料同士、又は装置構造物との接触等にすることにより、潤滑剤が剥離または不均一となるおそれがある。一方、材料温度が200℃を超える場合には、媒体となっている水が沸騰膜を作ることにより、潤滑剤が付着せず、付着効率が低下するとともに、不均一となるおそれがある。
上記金属加工材の成形加工としては、例えば、抽伸加工、押出し加工、鍛造加工、プレス加工等が挙げられる。
また、上記金属成形加工方法における上記洗浄工程は、pH5〜12の水溶液に接触させることにより上記潤滑皮膜を上記金属加工材から除去することが好ましい(請求項7)。
この場合には、特に容易に上記潤滑皮膜を除去することができる。
本例は、本発明の実施例にかかる金属成型加工用潤滑剤、及びそれを塗布した金属加工材について説明するが、本発明はこれらの実施例によってのみ限定されるものではない。
本例では、本発明の実施例として11種類の試料(試料E1〜試料E11)を作製し、比較例として10種類の試料(試料C1〜試料C10)を作製し、それらの特性を評価した。
次に、上記脱脂処理後の上記基材を80℃に加熱し、該基材に対して、所定の金属成形加工用潤滑剤(10vol%水溶液)を塗布し、150℃の温度で2分間乾燥することにより潤滑皮膜を形成し、各試料を得た。上記潤滑剤の塗布は、アルミニウム板材にはバーコート法、押出材にはスプレー法により行った。
また、試料E1〜試料E11、及び試料C1〜試料C10の潤滑皮膜の形成に用いた金属成形加工用潤滑剤の10vol%水溶液2μlをアルカリ洗浄で脱脂したアルミニウム板上に滴下し、10秒以内にELMA社製ゴニオメーターを用いて、上記水溶液の接触角を測定した。結果を表1に併せて示す。
上記ワックスは、融点が45℃〜110℃であるカルナウバワックス、パラフィンワックス、ポリエチレンワックスのうち1種又は2種以上からなる。
上記界面活性剤は、パーフルオロアルキルカルボン酸ナトリウム塩、パーフルオロアルキルスルホン酸ナトリウム塩、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキルエーテルの1種又は2種以上からなる。
アルカリ洗浄で脱脂したアルミニウム板に対する上記潤滑剤の10vol%水溶液の接触角は、60°以下である。
<成形性>
成形性は、外径:幅380mm×奥行き200mm×高さ235mm、内径寸法:内径30.7mmの金型を使用し、基材としてAA 7021を用いて作製した試料に対して、内圧力:40MPa、軸押し量:両サイド各40mm(合計80mm)、パンチ速度:5mm/sにて、成形加工を施し、図1に示す、母管部2(外径30.6mm)と母管部2の中央に形成された隆起部3(外径30.6mm)とからなる成形品1を成形した。
成形できる隆起部3の母管部2の管表面から頂点35までの高さHの評価を実施し、高さHが5mm以上の場合を合格(評価○)、高さHが5mm未満を不合格(評価×)とした。
脱膜性は、100mm×50mmとしたアルミニウム板材を幅方向の中心で90°に曲げ、マグネチックスターラーで攪拌したアルカリ溶液(水酸化ナトリウム水溶液、pH9.5、液温60℃)中に20秒間浸漬した後、水洗いを行い、乾燥後の潤滑皮膜残存の有無を目視にて確認し評価を行った。潤滑皮膜残存が確認されなかったものを合格(評価○)とし、潤滑皮膜残存が確認されたものを不合格(評価×)とした。
<付着性> 付着性は、アルカリ洗浄したアルミニウム板材を30℃、80℃、200℃、250℃に加熱し、アルミニウム板材に対して潤滑剤のスプレー塗装を0.1秒間行った後の外観および付着量により評価を行った。付着量は1g/m2を超えるものを良好とし、外観は均一なものを良好とした。これらの組み合わせにより、4段階評価(評価◎、○、△、×)とし、評価が◎、○、△の場合を合格とし、評価が×の場合を不合格とした。そして、付着性は、30℃、80℃、及び200℃における評価が全て合格であるものを合格とし、30℃、80℃、及び200℃における評価のいずれか1つでも不合格である場合には不合格とする。
このように、本発明による潤滑剤は、低温だけでなく、高温の被塗物への塗装を行う際の付着性に優れ、金属成形加工を行う際に、潤滑性及び焼付き防止性能に優れ、加工時の破断、座屈、及び表面の疵を防ぐと共に、成形加工後は容易に除去することができることが分かる。
また、界面活性剤を本発明の好ましい範囲で含有する試料E2〜試料E11は、250℃における付着性も良好な結果を示した。
また、比較例としての試料C2は、金属成形加工用潤滑剤におけるワックスの含有量が本発明の上限を上回るため、油脂性物質が過剰となり、可溶型水性樹脂や界面活性剤による脱膜性が十分に得られず、脱膜性が不合格であった。
また、比較例としての試料C4は、潤滑皮膜の膜厚が本発明の上限を上回るため、潤滑皮膜中に水溶液が浸透し難くなるという理由で、脱膜性が低く、不合格であった。
また、比較例としての試料C6は、金属成形加工用潤滑剤における界面活性剤の含有量が本発明の上限を上回るため、潤滑剤が半固体のような状態となり、潤滑皮膜を形成することができず、不合格であった。
また、比較例としての試料C8は、金属成形加工用潤滑剤に含有されるワックスの融点が本発明の下限を下回るため、潤滑性を満足することができず、成形性が不合格であった。
また、比較例としての試料C10は、金属成形加工用潤滑剤における可溶型水性樹脂の分子量が本発明の下限を下回るため、潤滑性を満足することができず、成形性が不合格であった。
本例では、上記実施例1において試料E4を作製する際に用いた金属成形加工用潤滑剤について、1vol%水溶液、及び50vol%水溶液を用意し、表4に示す試料E12、及び試料E13を作製した。
各試料を作製するに当たっては、実施例1と同様に、基材として、調質がH24、厚さ2mmの住友軽金属製A1050アルミニウム板材(付着性、脱膜性評価用)と、調質がO、外形30.6mm×肉厚1.5mm×長さ170mmのAA 7021よりなる押出材(成形性評価用)の2種類の基材を準備した。
そして、上記基材に、アセトンを用いて脱脂処理を施した。
表4に、各試料の潤滑皮膜の形成に用いた潤滑剤の組成、水溶液の濃度、及び潤滑皮膜の膜厚を示す。
上記実施例1において試料E4の作製に用いた金属成形加工用潤滑剤のアルカリ洗浄で脱脂したアルミニウム板に対する接触角は、10vol%水溶液だけでなく、1vol%水溶液、及び50vol%水溶液の場合も60°以下である。
2 母管部
3 隆起部
35 頂点
Claims (7)
- ワックスを0.1〜20%(質量%、以下同様)含有し、界面活性剤を0.01〜3%含有し、残部がウレタン樹脂、分子量5000〜100000のアクリル樹脂のうち1種又は2種以上からなる可溶型水性樹脂よりなる潤滑剤であって、
上記ワックスは、融点が45℃〜110℃であるカルナウバワックス、パラフィンワックス、ポリエチレンワックスのうち1種又は2種以上からなり、
上記界面活性剤は、パーフルオロアルキルカルボン酸ナトリウム塩、パーフルオロアルキルスルホン酸ナトリウム塩、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキルエーテルの1種又は2種以上からなり、
アルカリ洗浄で脱脂したアルミニウム板に対する上記潤滑剤の10vol%水溶液の接触角は、60°以下であることを特徴とする金属成形加工用潤滑剤。 - 押出しあるいは抽伸を行った金属加工材の外面に、請求項1に記載の金属成形加工用潤滑剤を用いた、膜厚0.4〜1000μmの潤滑皮膜が形成されていることを特徴とする金属加工材。
- 請求項2において、上記潤滑皮膜の表面には、油性剤、極圧剤、及び固形潤滑剤から選ばれる1種以上を含む潤滑剤が塗布されていることを特徴とする金属加工材。
- 請求項2又は3において、上記金属加工材と上記潤滑皮膜との間には、下地処理層が形成されていることを特徴とする金属加工材。
- 請求項2〜4のいずれか1項において、押出直後あるいは抽伸直後の材料温度が80〜200℃の状態で、上記潤滑剤の1〜50vol%水溶液を、スプレー塗装により塗布し、材料の余熱で該水溶液中を乾燥させてなる潤滑皮膜が形成されていることを特徴とする金属加工材。
- 請求項2〜5のいずれか1項に記載の金属加工材を成形加工した後に、潤滑皮膜を洗浄する洗浄工程を有することを特徴とする金属成形加工方法。
- 請求項6において、上記洗浄工程は、pH5〜12の水溶液に接触させることにより上記潤滑皮膜を上記金属加工材から除去することを特徴とする金属成形加工方法。
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