JP2010043168A - 表面処理金属材及び金属表面処理剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】分子内に一般式[1](式中、R1、R2及びR3は互いに独立に、アルコキシ基又は水酸基を表す)で表される官能基(a)を含有するポリウレタン樹脂と酸化珪素を含み、前記ポリウレタン樹脂が分子内に特定の官能基(b)及びウレア結合をさらに含有し、かつ前記官能基(a)、(b)及び酸化珪素の総量が特定の範囲内にあり、また、特定の架橋剤を添加している金属表面処理剤、及び前記処理剤を金属材の表面に塗布し焼付け乾燥することによって得られる表面処理金属材である。
【選択図】なし
Description
無機化合物を主体とした皮膜に関して、例えば、特許文献1には、正燐酸、アルミ系ゾル、金属系ヒドロゾルを含む処理液で処理する方法が、特許文献2には、水ガラスや珪酸ソーダとピラゾールで処理する方法が、特許文献3には、シリケートコーティングを行う方法がそれぞれ開示されている。
しかし、このような無機系の皮膜は、加工成型時に疵が発生し易く、かつ上塗り塗料との密着性に劣り、その用途が限定されるという問題がある。また、例えば、塩化ナトリウムに対する耐食性についても、未だクロメート処理に対し十分満足する性能は得られていない。
その結果、分子内に下記一般式[1]で表される官能基(a)を含有したポリウレタン樹脂と、酸化珪素とを混合して金属表面処理剤を構成することで、実用的な環境においてゲル化のない安定な金属表面処理剤となり、その処理剤を焼付け乾燥することで良好な架橋反応が得られ、強靭な皮膜を形成することができ、優れた耐食性と加工後耐食性、上塗り塗料密着性、耐溶剤性、耐アルカリ性を発揮する表面処理金属材が得られることを見出した。
加えて、酸化珪素を添加することで、皮膜自身の強靭性を高めることも可能であり、皮膜の耐溶剤性や耐アルカリ性を向上させることができる。
さらに、下地金属の表面水酸基と、官能基(a)に含まれるアルコキシ基又は水酸基とが結合を形成し、皮膜と下地金属材との密着性向上効果も得られる。
(1) 分子内に下記一般式[1]で表される官能基(a)を含有するポリウレタン樹脂と、酸化珪素を含むことを特徴とする金属表面処理剤。
1.6質量%≦((Sa+Sb+Sc)/S)×100≦25質量%
ここで、S :不揮発固形分の全質量
Sa:官能基(a)に由来する珪素の質量
Sb:官能基(b)に由来する珪素の質量
Sc:酸化珪素に由来する珪素の質量
0.1質量%≦(Ta+Tb)/T)×100≦10質量%
ここで、T :ポリウレタン樹脂の不揮発固形分の質量
Ta:ウレア結合(―NH―CO―NH―)を形成する窒素の質量
Tb:ウレタン結合(―NH−CO−O−)を形成する窒素の質量
(6) 前記ポリウレタン樹脂が水分散性又は水溶解性であり、分子内にカルボキシル基を含有することを特徴とする、(1)から(5)のいずれかに記載の金属表面処理剤。
(7) 前記ポリウレタン樹脂の酸当量が1000〜3000であることを特徴とする、(6)に記載の金属表面処理剤。
(8) 前記ポリウレタン樹脂の水分散時の中和剤の沸点が150℃以下であることを特徴とする、(6)または(7)に記載の金属表面処理剤。
(9) 前記ポリウレタン樹脂の水分散時の中和剤は、アルキルアミン、アルカノールアミンから選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする、(6)から(8)のいずれかに記載の金属表面処理剤。
(10) 前記ポリウレタン樹脂の架橋剤として、さらにカルボジイミド化合物又はオキサゾリン基含有化合物を含むことを特徴とする、(6)から(9)のいずれかに記載の金属表面処理剤。
(11) さらに、ポリオレフィン樹脂を、不揮発固形分の総量に対し5質量%以上50質量%以下含有することを特徴とする、(1)から(10)のいずれかに記載の金属表面処理剤。
(14) 金属材が亜鉛系めっき鋼板もしくはアルミニウム系めっき鋼板であることを特徴とする、(13)に記載の表面処理金属材。
あるいは、分子内に少なくとも1個以上の官能基(a)を有する活性水素基含有化合物(A)と、1分子当たり少なくとも2個の活性水素基を有する化合物(C)と、1分子当たり少なくとも2個のイソシアネート基を有する化合物(D)とを同時に反応させても良い。
すなわち、官能基(a)に由来する珪素の質量Sa、前記官能基(b)に由来する珪素の質量Sbの総量が、不揮発固形分の全質量Sに対し下記数式で表される範囲にあるようにするのが好ましい。
0.1質量%≦((Sa+Sb)/S)×100≦5質量%
この式の値が、0.1質量%未満だと適切に架橋反応に寄与しないため効果が低く、5質量%超では効果が飽和すると共に表面処理剤の安定性が低下することがある。さらに好ましい範囲は0.5質量%以上3質量%以下である。
また、上記活性水素基を有する化合物の官能基の数は、塗膜の機械的物性を良好に保つと言う点から2〜6が好ましく、2〜4が特に好ましい。
また、上記活性水素基を有する化合物の分子量は、最終的な塗膜性能に与えるウレタン結合の含有量、及び製造上の作業性の点から200〜10000が好ましく、300〜5000が特に好ましい。
その際、ウレタン樹脂のウレア基量とウレタン基量の合計量の樹脂成分総量に占める組成比を、窒素換算で0.1質量%以上10質量%以下に制御するのが望ましい。
すなわち、ウレア結合(―NH―CO―NH―)を形成する窒素の質量Taとウレタン結合(―NH−CO−O−)を形成する窒素の質量Tbの総量を、前記ポリウレタン樹脂の不揮発固形分の質量Tに対して下記数式で表される範囲にする。
0.1質量%≦(Ta+Tb)/T)×100≦10質量%
脂肪族環を有する化合物としては、例えば、シクロヘキサノール基含有化合物、シクロペンタノール基含有化合物、イソホロン基含有化合物、ジシクロヘキシル基含有化合物等が挙げられる。芳香族環を有する化合物としては、ビスフェノール基含有化合物、クレゾール基含有化合物、ジフェニル基含有化合物等が挙げられる。
このような脂肪族環もしくは芳香族環を有する化合物の含有量は、ポリウレタン樹脂の全固形分に対する化合物総量の質量%が、0.1質量%以上30質量%以下であることが好ましい。0.1質量%未満では効果が乏しく、30質量%超では皮膜の造膜性が低下し、加工性及び皮膜自身の密着性が低下することがある。
分岐構造を有するモノマーとしては、例えば、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ヒマシ油等が挙げられる。配合する量としては、ポリウレタン樹脂の全固形分に対する上記モノマーの質量%が、0.1質量%以上30質量%以下が好ましい。0.1質量%未満では効果が乏しく、30質量%超では皮膜の硬度が高くなり過ぎ、加工性及び皮膜自身の密着性が低下することがある。
親水性基としては、カルボキシル基を選定することで特に優れた水分散性、処理剤中におけるエマルジョンの安定性を示す。さらに、カルボキシル基の含有量は酸当量で1000〜3000であることが好ましい。1000未満ではエマルジョンの安定性が十分ではなく、処理剤の安定性が低下することがあり、3000超では耐アルカリ性や耐溶剤性が低下することがある。
使用できる中和剤としては、例えば、アンモニア、トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリエタノールアミン、トリイソプロパノールアミン、ジメチルエタノールアミン等の第3級アミン、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム等のアルカリ金属、アルカリ土類金属の水酸化物等の塩基性物質が挙げられるが、造膜性、表面処理剤の安定性の観点から、トリメチルアミン、トリエチルアミン等のアルキルアミン、又はトリエタノールアミン、ジメチルエタノールアミン等のアルカノールアミンから選ばれる少なくとも1種を使用することが好ましい。
この強塩基性第3級アミンは、pKaが11以上であることを特徴とし、特に、1、8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセン−7(DBU)又は1、6−ジアザビシクロ[3.4.0]ノネン−5が好適に用いられる。この硬化触媒である強塩基性第3級アミンは、ポリウレタンプレポリマー合成時、ポリウレタンプレポリマー合成後、あるいはポリウレタンプレポリマーを水に分散、又は溶解した後、添加してもよい。
1.6質量%≦((Sa+Sb+Sc)/S)×100≦25質量%
かつ、前記のように、ウレア結合を形成する窒素及びウレタン結合を形成する窒素の総量が、皮膜固形分中の樹脂成分の総量に対し0.1質量%以上10質量%以下の条件を満たす量であれば適当量配合することができる。
架橋剤は、水溶性あるいは水分散性であればいずれも使用可能であるが、その中でも主にカルボキシル基、水酸基等の活性水素基と架橋構造を形成する有機チタネート化合物を混合することにより、上記官能基(a)、官能基(b)、酸化珪素に由来する架橋反応を、より低い焼付け温度で効率よく行うことが可能となる。さらに、ポリウレタン樹脂の分子内に含有している親水性基と、他の親水性基とを架橋することも可能となり、皮膜の耐食性、加工後耐食性、耐アルカリ性、耐溶剤性が飛躍的に向上する。
また、その他の金属Al及びAl系合金材料、金属Ti及びTi系合金材料、Mg系合金材料等、Fe系以外の金属材料に適用することが可能である。
これらの中には、防錆コーティングとしての必要性が少ないものもあるが、傷つき防止や意匠性コーティングとして適用することも可能である。それらの中で、Zn系めっき鋼板に適用する場合が特に好ましい。
焼付け乾燥は、熱風乾燥炉、誘導加熱炉、近赤外線炉、直火炉等を用いる公知の方法による焼付け乾燥、又は、これらを組み合わせた方法で行えばよい。また、使用する樹脂の種類によっては、紫外線や電子線等のエネルギー線により硬化させることができる。加熱温度としては、到達板温度で100℃〜250℃が好ましい。100℃未満では、十分に架橋させるためには長時間の乾燥が必要となり、実際的ではない。また、250℃超では、有機樹脂の熱分解が生じ、耐食性に悪影響を及ぼす。工業的には、130〜200℃がより好ましい。
また、加熱乾燥後の冷却は、水冷、空冷等の公知の方法又はその組み合わせで可能である。
攪拌機、ジムロート冷却器、窒素導入管、シリカゲル乾燥管、温度計を備えた4つ口フラスコに、1,3−ビス(イソシアネートメチル)シクロヘキサン145.37g、ジメチロールプロピオン酸20.08g、ネオペンチルグリコール15.62g、分子量1000のポリカーボネートジオール74.93g、溶剤としてアセトニトリル64.00gを加え、窒素雰囲気下、75℃に昇温、3時間攪拌した。この場合、ウレア基とウレタン基の含有量は合わせて窒素原子換算で3.3質量%になる。
所定のアミン当量に達したことを確認し、この反応液を40℃まで降温させた後、トリエチルアミン(沸点89℃)15.16gを加え、さらに硬化触媒として1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセン−7(DBU)0.25gを添加し、ポリウレタンプレポリマーのアセトニトリル溶液を得た。
このポリウレタンプレポリマー327.82gを、KBM−603(信越化学工業(株)製)25.38g、ヒドラジン一水和物11.43gを水700.00gに溶解させた水溶液中にホモディスパーを用いて分散させることにより鎖延長反応、エマルション化し、さらに50℃、150mmHgの減圧下でポリウレタンプレポリマー合成時に使用したアセトニトリルを留去することにより、溶剤を実質的に含まない、固形分濃度30質量%、粘度30mPa・s(25℃)、酸当量2000のポリウレタン樹脂エマルションAを得た。
製造例1と同様にして作製したポリウレタンプレポリマー327.82gを、KBM−602(信越化学工業(株)製)11.78g、KBM−603(信越化学工業(株)製)12.69g、ヒドラジン一水和物11.43gを水700.00gに溶解させた水溶液中にホモディスパーを用いて分散させることにより鎖延長反応、エマルション化し、さらに50℃、150mmHgの減圧下でポリウレタンプレポリマー合成時に使用したアセトニトリルを留去することにより、溶剤を実質的に含まない、固形分濃度30質量%、粘度30mPa・s(25℃)、酸当量2000のポリウレタン樹脂エマルションBを得た。
製造例1と同様の4つ口フラスコに、1,3−ビス(イソシアネートメチル)シクロヘキサン143.57g、ジメチロールプロピオン酸21.56g、ネオペンチルグリコール3.35g、ビスフェノールAのPO2モル付加物55.34g、分子量1000のポリカーボネートジオール32.18g、溶剤としてアセトニトリル64.00gを加え、窒素雰囲気下、75℃に昇温、3時間攪拌した。この場合、ウレア基とウレタン基濃度は合わせて窒素原子換算で4.5質量%になる。
所定のアミン当量に達したことを確認し、この反応液を40℃まで降温させた後、トリエチルアミン(沸点89℃)16.25gを加え、さらに硬化触媒として1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセン−7(DBU)0.25gを添加し、ポリウレタンプレポリマーのアセトニトリル溶液を得た。
このポリウレタンプレポリマー331.77gを、KBM−602(信越化学工業(株)製)10.67g、KBM−603(信越化学工業(株)製)11.50g、ヒドラジン一水和物10.34gを水700.00gに溶解させた水溶液中にホモディスパーを用いて分散させることにより鎖延長反応、エマルション化し、さらに50℃、150mmHgの減圧下でポリウレタンプレポリマー合成時に使用したアセトニトリルを留去することにより、溶剤を実質的に含まない、固形分濃度30質量%、粘度30mPa・s(25℃)、酸当量1900のポリウレタン樹脂エマルションCを得た。
製造例1と同様の4つ口フラスコに、1,3−ビス(イソシアネートメチル)シクロヘキサン139.35g、ジメチロールプロピオン酸21.39g、ネオペンチルグリコール8.32g、トリメチロールプロパン7.14g、分子量1000のポリカーボネートジオール79.81g、溶剤としてアセトニトリル64.00gを加え、窒素雰囲気下、75℃に昇温、3時間攪拌した。この場合、ウレア基とウレタン基濃度は合わせて窒素原子換算で2.3質量%になる。
所定のアミン当量に達したことを確認し、この反応液を40℃まで降温させた後、トリエチルアミン(沸点89℃)16.12gを加え、さらに硬化触媒として1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセン−7(DBU)0.25gを添加し、ポリウレタンプレポリマーのアセトニトリル溶液を得た。
このポリウレタンプレポリマー314.58gを、KBM−602(信越化学工業(株)製)10.39g、KBM−603(信越化学工業(株)製)11.20g、ヒドラジン一水和物10.08gを水700.00gに溶解させた水溶液中にホモディスパーを用いて分散させることにより鎖延長反応、エマルション化し、さらに50℃、150mmHgの減圧下でポリウレタンプレポリマー合成時に使用したアセトニトリルを留去することにより、溶剤を実質的に含まない、固形分濃度30質量%、粘度30mPa・s(25℃)、酸当量1900のポリウレタン樹脂エマルションDを得た。
製造例1と同様の4つ口フラスコに、1,3−ビス(イソシアネートメチル)シクロヘキサン145.37g、ジメチロールプロピオン酸20.08g、ネオペンチルグリコール15.62g、分子量1000のポリカーボネートジオール74.93g、溶剤としてアセトニトリル64.00gを加え、窒素雰囲気下、75℃に昇温、3時間攪拌した。この場合、ウレア基とウレタン基濃度は合わせて窒素原子換算で6.8質量%になる。所定のアミン当量に達したことを確認し、この反応液を40℃まで降温させた後、ジメチルエタノールアミン(沸点135℃)13.37gを加え、さらに硬化触媒として1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセン−7(DBU)0.25gを添加し、ポリウレタンプレポリマーのアセトニトリル溶液を得た。このポリウレタンプレポリマー327.98gを、KBM−602(信越化学工業(株)製)11.85g、KBM−603(信越化学工業(株)製)12.77g、ヒドラジン一水和物11.49gを水700.00gに溶解させた水溶液中にホモディスパーを用いて分散させることにより鎖延長反応、エマルション化し、さらに50℃、150mmHgの減圧下でポリウレタンプレポリマー合成時に使用したアセトニトリルを留去することにより、溶剤を実質的に含まない、固形分濃度30質量%、粘度30mPa・s(25℃)、酸当量2000のポリウレタン樹脂エマルションEを得た。
攪拌機、ジムロート冷却器、窒素導入管、シリカゲル乾燥管、温度計を備えた4つ口フラスコに、4,4’−メチレンビス(シクロヘキシルイソシアネート)155.87g、ジメチロールプロピオン酸27.36g、ネオペンチルグリコール1.93g、1,6−ヘキサンジオール4.39g、アジピン酸、ネオペンチルグリコール、及び1,6−ヘキサンジオールからなる分子量1000のポリエステルポリオール111.38g、溶剤としてN−メチルピロリドン130gを添加し、窒素雰囲気下、80℃において4時間攪拌した。この場合、ウレア基とウレタン基濃度は合わせて窒素原子換算で15質量%になる。
所定のアミン当量に達したことを確認し、この反応液を40℃まで降温させた後、トリエチルアミン(沸点89℃)20.00gを加えて中和反応を行わせ、ポリウレタンプレポリマーのN−メチルピロリドン溶液を得た。
このポリウレタンプレポリマー436.41gを、ヒドラジン一水和物7.77gを水543.81g中に溶解させた水溶液中にホモディスパーを用いて分散させることにより鎖延長反応、エマルション化し、固形分濃度33質量%、粘度100mPa・s(25℃)、酸当量1500のポリウレタン樹脂エマルションFを得た。
攪拌機、ジムロート冷却器、窒素導入管、シリカゲル乾燥管、温度計を備えた4つ口フラスコに、1,3−ビス(イソシアネートメチル)シクロヘキサン145.37g、ジメチロールプロピオン酸20.08g、ネオペンチルグリコール15.62g、分子量1000のポリカーボネートジオール74.93g、溶剤としてアセトニトリル64.00gを加え、窒素雰囲気下、75℃に昇温、3時間攪拌した。この場合、ウレア基とウレタン基の含有量は合わせて窒素原子換算で3.3質量%になる。
所定のアミン当量に達したことを確認し、この反応液を40℃まで降温させた後、トリエチルアミン(沸点89℃)15.16gを加え、さらに硬化触媒として1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセン−7(DBU)0.25gを添加し、ポリウレタンプレポリマーのアセトニトリル溶液を得た。
このポリウレタンプレポリマー327.82gを、KBM−602(信越化学工業(株)製)23.55g、11.78g、ヒドラジン一水和物11.43gを水700.00gに溶解させた水溶液中にホモディスパーを用いて分散させることにより鎖延長反応、エマルション化し、さらに50℃、150mmHgの減圧下でポリウレタンプレポリマー合成時に使用したアセトニトリルを留去することにより、溶剤を実質的に含まない、固形分濃度30質量%、粘度30mPa・s(25℃)、酸当量2000のポリウレタン樹脂エマルションGを得た。
ポリオレフィン樹脂:HYTEC S−3121(東邦化学工業社製)
コロイダルシリカF:スノーテックスN(日産化学工業社製)
コロイダルシリカG:スノーテックスNS(日産化学工業社製)
架橋剤H:カルボジイミド化合物;カルボジライトE−03A(日清紡社製)
架橋剤J:オキサゾリン化合物;エポクロスWS−700(日本触媒社製)
架橋剤K:有機チタネート化合物;オルガチックスTC−400(松本製薬工業社製)
L:電気亜鉛めっき鋼板;板厚1.0mm、めっき付着量20g/m2
M:電気亜鉛−Ni合金めっき鋼板;板厚0.8mm、めっき付着量20g/m2
N:溶融亜鉛めっき鋼板;板厚0.9mm、めっき付着量50g/m2
P:溶融亜鉛−鉄合金めっき鋼板;板厚0.8mm、めっき付着量45g/m2
Q:溶融亜鉛−11%Al−3%Mg−0.2%Si;板厚0.8mm、めっき付着量60g/m2
R:溶融亜鉛−55%Al;板厚0.8mm、めっき付着量75g/m2
S:ステンレス鋼板;板厚0.5mm、フェライト系ステンレス鋼板、
鋼成分:C;0.008質量%、Si;0.07質量%、Mn;0.15質量%、P;0.011質量%、S;0.009質量%、Al;0.067質量%、Cr;17.3質量%、Mo;1.51質量%、N;0.0051質量%、Ti;0.22質量%、残部Fe及び不可避的不純物
(1) 皮膜密着性
供試材の皮膜面に1mmの碁盤目をカッターナイフで入れ、さらに、塗膜面が凸となるようにエリクセン試験機で7mm押し出した後、テープ剥離試験を行った。碁盤目の入れ方、エリクセンの押し出し方法、テープ剥離の方法については、JIS−K5400.8.2及びJIS−K5400.8.5記載の方法に準じて実施した。テープ剥離後の評価は、JIS−K5400.8.5記載の評価の例図によって、10点満点評価で行った。
供試材の表面にメラミンアルキッド塗料(スーパーラック100、日本ペイント社製)をバーコーターで乾燥膜厚20μmとなるように塗布し、120℃で25分間焼き付けて塗板を作製した。一昼夜放置後沸騰水中に30分間浸漬し、取り出して1日放置してから、1mm間隔の碁盤目カット疵を100個入れ、その部分にセロハン(登録商標)テープ(ニチバン社製)を貼り、剥離した後の皮膜状態を観察し下記基準で評価した。碁盤目の入れ方、テープ剥離の方法については、JIS−K5400.8.2及びJIS−K5400.8.5記載の方法に準じて実施した。
5 : 剥離個数0
4 : 剥離個数5以下
3 : 剥離個数10以下
2 : 剥離個数50以下
1 : 剥離個数51以上
供試材の皮膜面について、エチルメチルケトンによるラビング試験を実施した。15mmφのシリコンゴム製円柱先端部にガーゼを固定し、エチルメチルケトンを5mL含ませた後、荷重4.9Nの条件で10回摺動した。その試験片のエッジと裏面をテープシールし、塩水噴霧試験(JIS−Z−2371)を行った。72時間後の白錆発生状況を観察し下記基準で評価した。
5 : 白錆発生無し
4 : 白錆発生1%未満
3 : 白錆発生1%以上5%未満
2 : 白錆発生5%以上20%未満
1 : 白錆発生20%以上
供試材を55℃のアルカリ脱脂剤(サーフクリーナー53、日本ペイント社製)2質量%水溶液(pH12.5)に攪拌しながら5分間浸漬した後、試験板のエッジと裏面をテープシールし、塩水噴霧試験(JIS−Z−2371)を行った。72時間後の白錆発生状況を観察し下記基準で評価した。
5 : 白錆発生無し
4 : 白錆発生1%未満
3 : 白錆発生1%以上5%未満
2 : 白錆発生5%以上20%未満
1 : 白錆発生20%以上
(i) 平板部:
端面及び裏面をシールした平板試験片について、JIS−Z2371に規定されている塩水噴霧試験(SST)を実施し、240時間後の白錆の発生率で評価した。耐食性評価基準を以下に示す。
5 : 白錆発生無し
4 : 白錆発生1%未満
3 : 白錆発生1%以上5%未満
2 : 白錆発生5%以上20%未満
1 : 白錆発生20%以上
(ii) 加工後:
端面及び裏面をシールした平板試験片について、中央部に7mmエリクセン加工を施した後、JIS−Z2371に規定されている塩水噴霧試験(SST)を実施し、120時間後のエリクセン部の白錆発生率で評価した。耐食性評価基準を以下に示す。
5 : 白錆発生無し
4 : 白錆発生1%未満
3 : 白錆発生1%以上5%未満
2 : 白錆発生5%以上20%未満
1 : 白錆発生20%以上
Claims (14)
- 前記官能基(a)に由来する珪素、前記官能基(b)に由来する珪素及び前記酸化珪素に由来する珪素の総量が、不揮発固形分の全質量に対し下記数式で表される範囲にあることを特徴とする、請求項1または2に記載の金属表面処理剤。
1.6質量%≦((Sa+Sb+Sc)/S)×100≦25質量%
ここで、S :不揮発固形分の全質量
Sa:官能基(a)に由来する珪素の質量
Sb:官能基(b)に由来する珪素の質量
Sc:酸化珪素に由来する珪素の質量 - 前記ポリウレタン樹脂が、分子内にウレア結合を含有し、かつ、前記ウレア結合に由来する窒素及びウレタン結合に由来する窒素の総量が、前記ポリウレタン樹脂の不揮発固形分の質量に対し、下記数式で表される範囲にあることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の金属表面処理剤。
0.1質量%≦(Ta+Tb)/T)×100≦10質量%
ここで、T :ポリウレタン樹脂の不揮発固形分の質量
Ta:ウレア結合(―NH―CO―NH―)を形成する窒素の質量
Tb:ウレタン結合(―NH−CO−O−)を形成する窒素の質量 - 前記ポリウレタン樹脂の架橋剤として、有機チタネート化合物を含有することを特徴とする、請求項1から4のいずれかに記載の金属表面処理剤。
- 前記ポリウレタン樹脂が水分散性又は水溶解性であり、分子内にカルボキシル基を含有することを特徴とする、請求項1から5のいずれかに記載の金属表面処理剤。
- 前記ポリウレタン樹脂の酸当量が1000〜3000であることを特徴とする、請求項6に記載の金属表面処理剤。
- 前記ポリウレタン樹脂の水分散時の中和剤の沸点が150℃以下であることを特徴とする、請求項6または7に記載の金属表面処理剤。
- 前記ポリウレタン樹脂の水分散時の中和剤は、アルキルアミン、アルカノールアミンから選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする、請求項6から8のいずれかに記載の金属表面処理剤。
- 前記ポリウレタン樹脂の架橋剤として、さらにカルボジイミド化合物又はオキサゾリン基含有化合物を含むことを特徴とする、請求項6から9のいずれかに記載の金属表面処理剤。
- さらに、ポリオレフィン樹脂を、不揮発固形分の総量に対し5質量%以上50質量%以下含有することを特徴とする、請求項1から10のいずれかに記載の金属表面処理剤。
- 金属材の表面に、請求項1から11のいずれかに記載の金属表面処理剤を塗布し、乾燥することによって皮膜を形成することを特徴とする金属材の表面処理方法。
- 請求項12に記載の表面処理方法を用いて形成された皮膜を有することを特徴とする表面処理金属材。
- 金属材が亜鉛系めっき鋼板もしくはアルミニウム系めっき鋼板であることを特徴とする請求項13記載の表面処理金属材。
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