JP2010040046A - 機械のエネルギー消費を削減するための装置及び方法 - Google Patents

機械のエネルギー消費を削減するための装置及び方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010040046A
JP2010040046A JP2009173051A JP2009173051A JP2010040046A JP 2010040046 A JP2010040046 A JP 2010040046A JP 2009173051 A JP2009173051 A JP 2009173051A JP 2009173051 A JP2009173051 A JP 2009173051A JP 2010040046 A JP2010040046 A JP 2010040046A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
machine
energy saving
saving mode
deactivation
monitoring device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009173051A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5576625B2 (ja
Inventor
Thomas Buerger
トーマス・ビュルガー
Guenther Landgraf
ギュンター・ラントグラフ
Jens Bruehl
イェンス・ブリュール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JP2010040046A publication Critical patent/JP2010040046A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5576625B2 publication Critical patent/JP5576625B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/042Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using digital processors
    • G05B19/0428Safety, monitoring
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/20Pc systems
    • G05B2219/25Pc structure of the system
    • G05B2219/25286Switch on power, awake controlled machine from standby if command signal
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/20Pc systems
    • G05B2219/25Pc structure of the system
    • G05B2219/25289Energy saving, brown out, standby, sleep, powerdown modus for microcomputer
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/34Director, elements to supervisory
    • G05B2219/34306Power down, energy saving
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/10Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Numerical Control (AREA)
  • Control Of Multiple Motors (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)

Abstract

【課題】自動化技術の領域の機械で用いられることのできる、機械のエネルギー消費を削減するための装置及び方法、並びにより少ないエネルギー消費の機械を提供する。
【解決手段】機械のエネルギー消費を削減するための装置(100)は作動停止装置(104)と監視装置(106)とを備えている。作動停止装置(104)は、予め定められた作動停止事象に応答して作動停止信号を準備するように構成される。監視装置(106)は、作動停止信号に応答して、機械(102)を予め定められた作動停止規則に従ってエネルギー節約モードへ移行させるように構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、特に自動化技術の領域の機械で用いられることのできる機械のエネルギー消費を削減するための装置及び方法に関する。
今日、自動化技術の機械、例えば自動車工業の機械ではエネルギー節約に対する要求が存在している。スイッチを入れられた機械は、実際に作用を果たしていない時でもエネルギーを消費している。その際、このエネルギー消費を引き下げるためには機械の操作者にとって機械全体或いは機械の出力部分だけをスイッチオフするという唯一の可能性がある。
機械全体のスイッチを切ってしまう場合には、重要な情報が失われてしまうという虞れがある。特に揮発性メモリに保存されている情報の場合がそうである。従って、情報の喪失を避けるためには、機械はどの様な状況の下であれスイッチオフしてしまうことはできない。更に、機械の再始動には非常に時間がかかり、またしばしば、機械に関する該当する状況についての必要な全てのデータが最早入手することができなくなってしまう。その上特別な状況の下では、スイッチオフの際に機械のアクチュエータの許されない反応が発生することがある。
本発明の課題は、機械のエネルギー消費を削減するための装置及び方法、並びにより少ないエネルギー消費の機械を提供することである。
この課題は、請求項に基づく装置、機械、及び方法によって解決される。
本発明は、機械が一段式、二段式、或いは多段式のスイッチオフメカニズムを使用していると、機械のエネルギー消費を削減することができるという認識に基礎づけられている。作動状況に応じて、エネルギーの観点からすると、機械は次のような状態にあるといえる。
“オフ”
“スリープモード”:この状態の下では、例えば上位の制御装置だけに制御電圧(例えば24V)が供給される。
“待機”:この状態の下では、制御電圧(例えば24V)が、例えば機械の中の駆動装置とそれに付属している制御装置のために、並びに例えばランプ等の副次的プロセスのためにのみ印加される。
“製造準備完了状態”:この状況の下では、製造に係わる全てのコンポーネント、例えば駆動装置或いは例えば油圧ポンプ等の付随的ユニットに、“電力”(例えば380V)が印加される。
“製造”:この状態の下では、工作機械の上では駆動装置が加工プロセスの要求に応じてエネルギーを“取込む”一方、付随的コンポーネントは一般に、製造される部品の多様性とは無関係に、持続的に作動している。
機械又は機械設備が、例えば製造の間に操作者によって停止された場合、機械は、一定の時間使用されないと、製造準備完了状態から待機状態へと切換えられる。機械/機械設備が更に一定の時間使用されないと、機械は自動的にスリープモードへ切換えられ、更に一定の時間の後場合によっては完全にスイッチオフされる。
本発明の一つの利点は、各々の機械静止毎に必ず待機モードが起動され、続いてスリープモードにされるか或いは完全にスイッチオフされれば、機械のエネルギー消費がおよそ30%削減されるということにある。
もう一つの利点は、エネルギー節約モードを起動すれば情報の損失を避けることができるということにある。加えて、機械の再作動が非常に迅速に行われ、機械に関する該当する状況についての必要な全てのデータの入手が可能となる。更に、機械のアクチュエータの許されない反応を避けることができる。
本発明は、予め定められた作動停止事象に応じて作動停止信号を準備するように作られた作動停止装置と、機械を作動停止信号に応じて予め定められた作動停止規則に従ってエネルギー節約モードへ移行させるように作られた監視装置とを備えた、機械のエネルギー消費を削減するための装置を提供することである。
本発明は更に、本発明に基づくエネルギー消費の削減のための装置を備えた、運転モードとエネルギー節約モードとを有する機械を提供する。
本発明は更に、予め定められた作動停止事象に反応して作動停止信号の準備をするステップと、作動停止信号に反応して予め定められた作動停止規則に従って機械をエネルギー節約モードへ移行させるステップを備えた、機械のエネルギー消費を削減するための方法を提供する。
コンピュータで読取り可能なデータ媒体に記録されたプログラムコード手段を備えた本発明に基づくコンピュータプログラム製品が、このコンピュータプログラムがコンピュータ或いはそれに対応する演算ユニット、とりわけ本発明に基づく装置で実行されると、本発明に基づく方法を実施するようにするために備えられている。
本発明の好ましい実施例が以下に添付の図面を参照して詳しく説明される。
本発明に基づく装置の概略図を示す。 本発明に基づくスリープモードの基本原理の図を示す。 本発明に基づく機械の図を示す。 起動停止装置の論理の一つの可能な形態の図を示す。
図1は、本発明に基づく一つの例に基づく、機械102のエネルギー消費を削減するための装置100を示している。この装置100は、作動停止装置104と監視装置106を備えている。
作動停止装置104は、予め定められた作動停止事象に反応して作動停止信号を準備するように作られている。作動停止事象は、機械が予め定められた時間長さの間製造準備完了状態にあり、従って、例えば何らの製造任務も実行していないということから生じる。そのために、作動停止装置104は機械102と結合され、且つ例えば時間監視装置を備えている。この時間監視装置は、機械が予め定められた時間長さの間静止状態にある時に、作動停止信号を準備するように作られている。
監視装置106は、作動停止信号に応答して、機械102を予め定められた作動停止規則に従ってエネルギー節約モードへ移行させるように作られている。作動停止規則は、機械102を運転モードからエネルギー節約モードへ移行させるために、アルゴリズム或いは一連のコマンドを備えてることが可能である。この作動停止規則を使用することによって、エネルギー節約モードへの機械102の移行の際に機械102の望ましくない状態或いはデータ喪失を引き起こさないということが保証される。
作動停止規則によって、機械の作動情報をエネルギー節約モードへの移行の際に確保するように、監視装置106を構成することができる。特に監視装置106は、機械102のエネルギー節約モードへの移行の際に、機械102の揮発性メモリのデータを不揮発性メモリへ移すように構成することができる。完全なメモリを確保するために、監視装置106は、データを様々な場所から確保するように構成することができる。確保されるべき作動情報としては、例えばファームウェア、パラメータ、制御プログラム、或いはコンフィギュレーション・データを考えることができる。
機械が少なくとも一つのアクチュエータを備えている場合には、監視装置106は、機械102のエネルギー節約モードへの移行の際に、アクチュエータの機能を監視するように構成することができる。これによって、アクチュエータの許されない動作を防止することができる。
工作機械では、例えば、機械の操作者が機械を工具交換の最中に停止させ、次いでスイッチオフするようなことが起こり得る。その様な危険な状況の下では、場合によってはスイッチオフ過程によって、例えば受渡しチャックの中に、従って工具保管所と工具支軸との間に、ある工具がチャックから落下してしまうことが起こり得る。その様な状況の下では、場合によっては次のような二つの問題が生じる。チャックのより確実なE/Aスイッチオフ状態として開状態が取られるが、この状態は、その様な状況には適していない(>スイッチオフされたチャック状態の誤った設計)。更に、内部の動作ステップ系列のための工具の受渡しは、しばしば局所的に定められたか或いは揮発性メモリに格納されている変数を用いて実行される(>動作の誤った見積もり設計)。内部の動作ステップ系列が全体的な持続的変数、即ちその状態がスイッチオフを越えて維持される変数を用いて実行される場合でも、工具交換の間の遮断が機械のスイッチの再投入の際に考慮されないか或いは不十分にしか考慮されないというような、特殊ケースがしばしば起こり得る。この様な内部動作ステップ系列に対応した対策はしばしば存在していない(>特殊ケースについてのプログラム技術的に不十分な対策)。
設計によって或いはソフト側からでは不十分にしか考慮されていなかったこの様な特殊ケースに対する対応のために、例えば監視装置106は、機械が既に定められた時間待機状態或いはスリープモードにある時でも、工具交換過程の間、機械/設備のスイッチオフを禁止するように配慮することができる。その様な工具交換過程の終了になって初めてスイッチオフを行うことができる。
監視装置106は、関連する全てのアクチュエータを確実なスイッチオフに関して監視するように構成することができる。監視装置106のタスクを作動停止装置104へ移すこと或いは両方の装置を一つのモジュールで実現することも考えられる。
機械が複数の部分システムを備えている場合には、監視装置106は、個々の或いは全ての部分システムを作動停止信号に応答してエネルギー節約モードへ移行させるように構成することができる。
更に、監視装置106は、機械を第一の作動停止信号に応答して第一のエネルギー節約モードへ、又第二の作動停止信号に応答して第二のエネルギー節約モード(特に機械のスイッチオフ)へ移行させるように構成することができる。この第二のエネルギー節約モードでは、機械のエネルギー消費を第一のエネルギー節約モードにおけるよりも少なくすることができる。機械102が電子制御装置と少なくとも一つのアクチュエータを備えている場合には、監視装置106は、例えば、第一のエネルギー節約モード制御電子装置とアクチュエータのエネルギー供給を準備し、又第二のエネルギー節約モードでは電子制御装置のエネルギー供給だけを準備するように構成することができる。それによって、機械102のエネルギー消費は、第二のエネルギー節約モードでは大幅に削減される。何故なら、場合によっては最早何もスイッチオンされないし、又場合によっては電子制御装置だけが作動準備完了状態となり残りのアクチュエータは作動準備完了状態にはされないからである。機械の種類によっては更なるエネルギー節約モードを備えることもできる。
監視装置106は更に、機械102をエネルギー節約モード運転モードへ復帰させるように構成することができる。そのために、作動停止装置104は、予め定められた起動事象に応答して起動信号を準備するように構成することができる。例えばこの起動事象としては、機械102の操作員による入力を考えることができる。監視装置106は、起動信号に応答して機械102を予め定められた起動規則に従ってエネルギー節約モードから運転モードへ移行させるように構成することができる。起動規則は、運転モードへの機械102の移行の際に、先に確保されたデータが再び準備され且つ機械102が望ましくない動作を行わないことを保証することができる。
装置100は、機械102のエネルギー消費を削減するための本発明に基づく方法を実施するように構成することができる。その際、第一のステップでは作動停止信号の準備を行うことができる。作動停止信号は、予め定められた作動停止事象に応答して準備されることが可能である。第二のステップでは、エネルギー節約モードへの機械の移行を行うことができる。この移行は、作動停止信号に応答して予め定められた作動停止規則に従って行うことができる。
機械102のエネルギー消費を削減するための装置100は、独立のユニットとして作られ、機械102とは分離して配置されることができる。別の手法として、この装置100は、機械102に組込まれたり或いはNC制御装置内のソフトプログラムとして作られることが可能である。
機械102としては、CNC(コンピュータ数値制御)、SPS(記憶装置プログラマブル制御)、モーション、或いはロボティックスの領域を中心とする自動化技術の領域の機械を考えることができる。モーションには、例えば駆動装置或いは運動制御装置が属している。機械102は一つ又は複数のアクチュエータを備えることができる。アクチュエータとしては、例えば一つ又は複数の油圧ポンプ又は駆動装置の形態の出力部を考えることができる。更にこの機械102では、待機或いはスリープモードが使えるか或いはこのモードに対応する制御によって調節することができる。この機械は又システムとして、例えば自動化システムとして作ることができる。
一つの例によれば、この機械102としては製造の領域で用いることのできる機械を考えることができる。この機械102としては製造設備を考えることができる。機械102は、五つの運転モード(上記参照)を有することができる。“製造”状態では、機械102は完全にその機能を発揮することができ、機械がそのために構成されている製造のタスクを果たすことができる。この状態の下では、機械102のエネルギー消費は最大となる。“製造準備完了状態”の下では、機械102の出力部は何の出力も行わない。例えば機械102の駆動装置は停止しており、機械の機械部分は何らの静止トルクも持っていない。しかしながら、このモードの下では旧式の機械では一般に全てのコンポーネント/アクチュエータはなお“動力を受けている状態”にある。機械102のエネルギー消費は“製造”状態よりも少ない。何故なら、プロセスのために必要な力、例えば工作機械の場合の切削力が最早使用されないからである。“待機”状態の下では、機械102の限定された機能だけが準備される。例えば24Vの制御電圧が印加され、それによって機械102の制御装置と駆動電子装置だけが作動状態となる。機械102の母線だけが作動準備完了状態にあるか或いはその他の、機械の操作に関連したコンポーネント、例えば機械の内部の照明装置等がスイッチオンされているということも可能である。この状態の下では、機械102のエネルギー消費は“製造準備完了状態”よりも少なくなる。スリープモードでも駆動電子装置の制御電圧と共に、待機モードの下でなお作動状態であった他の全てのコンポーネントの駆動電子装置の制御電圧がスイッチオンされる。機械102の“オフ”状態の下では、全てがスイッチオフされ、それによって全ての機能が停止される。この状態の下では、機械102のエネルギー消費は最も少ないか或いはゼロに等しくなる。
機械102のエネルギー効率の向上のために、機械が製造の使命を果たしていない時には、機械102は、“製造”の状態から先ず“製造準備完了”状態へ移行される。次いで、機械102は、“待機”状態へ、それから“スリープモード”へ、又必要に応じて“オフ”状態へ移行される。これ等の各々の状態はそれぞれ時間制御によって起動される。代わりの手法として、これ等の個々の状態は又副次的プロセスのための機械製造者によって、或いは使用者によって機械の操作盤を通じて或いは制御プログラムを通じて、調節されることもできる。これ等の個々の状態は、状況或いは機械に応じてスキップされることもできる。機械102を再び“製造”の状態へ戻すためには、上述のステップを逆の手順で辿れば良い。
製造すべき部品に応じて、個々のコンポーネント/アクチュエータも、例えばそれ自身の局所的制御装置と共に、関連するコンポーネント/アクチュエータを製造完了状態から“待機”へ或いは続いて“スリープモード”へと切換える働きをする装置100を含むこともできる。この様にすることによって、例えば駆動装置の中の装置100は、例えば工具マガジンを動かす付属の軸を工具の準備の後次の位置決めタスクまで或いは次の工具交換まで、“待機モード”或いは“スリープモード”へ切換える働きをすることができる。
図2は、本発明の実施例に基づく、スリープモードの形態のエネルギー節約モードの基本原理の概略図を示している。図2は、機械102のエネルギー消費を削減するための監視段階の形態をした装置100を示している。機械102は一つ又は複数の制御装置を備えている。制御装置としては、コンピュータ、例えばPC(パーソナルコンピュータ、パソコン)のための追加の制御装置を考えることができる。この制御装置は挿入式のカードの形態で作ることができる。この制御装置は、必要の際には装置100を含むことができる。装置100は、必要の際には又局所的に、自身の制御ユニットを備えた個々のコンポーネント、例えば駆動装置の中で、実現することもできる。
制御装置(NC制御装置、モーション制御装置、SPS、RC制御装置)は、ファイルシステム212、バッファ付きメモリ214、及びバッファ無しメモリ216を含むメモリを備えることができる。制御装置は更に、数値制御(NC)及び/又はモーション制御及び/又はRC制御装置222、及び/又は記憶装置プログラマブル制御装置(SPS)224を備えることができる。装置(監視段階)100は、ファイルシステム212、バッファ付きメモリ214、メモリ無しメモリ216、数値制御装置222、及び記憶装置プログラマブル制御装置224と結合されることができる。機械102は更に一つ又は複数の駆動装置226と入力/出力装置(IOs)228を備えることができる。駆動装置226は数値制御装置222と結合されることができる。IOs228は記憶装置プログラマブル制御装置224と結合されることができる。数値制御装置222は、コマンド解釈器232、コマンド準備器234、及びコマンド実行器236を備えることができる。記憶装置プログラマブル制御装置224は、複数のタスク(任務)を備えることができ、その中の“タスク1”242と“タスク2”244が図示されている。
図2に示されているスリープモードは、例えば自動化システムのために用いることができる。本発明に基づくスリープモードは特に、機械或いは設備にエラー状態を生成すること無しにスイッチを迅速にオンオフすることを可能にする。
とりわけ全ての揮発性メモリはハードディスク或いはバッファ付きメモリにコピー(コア・ダンプ)され、必要に応じて再びロードされることができる。この操作は迅速に行われ又データの喪失も生じない。更に、ソフトウェアで実行可能なこの段階は、許されない反応が機械に生じることが無いように、スイッチのオンとオフを制御することができる。
この監視段階は、スイッチオフ並びにスイッチオンの際にステップ連鎖を実行することができる。個々のステップは機械の製造者によって定めることができる。この様にすることによって、定められた順序で当該アプリケーションに固有の数値制御(NC)プログラム又はモーションプログラム、或いは記憶装置プログラマブル制御(SPS)プログラムを様々な部分システム上で実行することができる。
エネルギー効率の観点の下での工作機械に関する最初の調査から理解されるように、機械/設備が静止の際に必ずスイッチオフされると、電流消費は30%までの幅で削減される。
図3は、本発明の一つの実施例に基づく機械を示している。
図4は、作動停止装置の論理の可能な形態の一つを示している。
一つの実施例によれば、機械のエネルギー消費を削減するための装置は、第一の監視段階562、第二の監視段階564、及び第三の監視段階566を備えることができる。第一の監視段階562は、機械を第一の作動停止信号1に応じて製造準備完了状態から待機状態へ移行させるか或いは製造準備完了状態のままにしておくように構成することができる。第二の監視段階564は、機械を第二の作動停止信号2に応じて待機状態からスリープモード状態へ移行させるか或いは待機状態のままにしておくように構成することができる。第三の監視段階566は、機械を第三の作動停止信号3に応じてスリープモードの状態から機械/設備オフの状態へ移行させるか或いはスリープモードの状態のままにしておくように構成することができる。
第一の監視段階562は、一つの作動停止装置1と一つの監視装置1を備えることができる。作動停止装置1は、予め定められた作動停止事象1に反応して作動停止信号1を準備するように構成することができる。監視装置1は、機械を作動停止信号1に反応して予め定められた作動停止規則1に従ってエネルギー節約モード(待機)へ移行させるように構成することができる。更に第二の監視段階564によって、作動停止装置2と監視装置2が利用できる。作動停止装置2は、予め定められた作動停止事象に基づいて作動停止信号2を準備するように構成することができる。監視装置2は、機械/設備を作動停止信号2に応じて予め定められた作動停止規則2に従ってスリープモードへ切換えるように構成することができる。同様に、第三の監視段階566についても、図4に示されているように、機械をスリープモードから完全にスイッチオフするもう一つの作動停止装置3を考えることができる。
この実施例によれば、本発明に基づく機械としては、エネルギー消費を削減するための本発明に基づく装置を備えた、スイッチオフされた運転モード(製造運転と製造準備完了状態)とエネルギー節約モード(待機及びスイッチオフ)とを有する機械を考えることができる。
この実施例によれば、機械のエネルギー消費を削減するための本発明に基づく方法は、予め定められた作動停止事象1及び/又は2に反応する、第一又は第二の準備ステップと、予め定められた作動停止規則1及び/又は2に従って、作動停止信号1及び/又は2に反応する、エネルギー節約モードへの機械の移行のステップとを備えている。同様に、機械はもう一つの作動停止装置3とそれに付属している監視装置によって、もう一つのステップへ切換えられる。
本発明に基づく装置は、一つの機械又は設備の中で何回も利用されることができる。機械或いは設備が上位に配置された制御装置を備えている場合には、装置は中央集中的に、上位の制御装置の中に配置されることができる。これは、例えば、トランスファーマシンのような製造設備の場合に当てはめることができる。機械又は設備が、製造設備全体が運転される時のように、複数の制御装置を備えている場合には、装置或いは複数の装置を局所的に複数の制御装置の中に配置することができる。
更に、本発明に基づく装置はまた、局所的に、下位に配置された“インテリジェントな”(判断力を持つ)コンポーネント及び/又はアクチュエータに用いることができる。例えば、この装置は、例えば駆動制御装置の中やポンプ制御装置の中のように、自らの制御装置を備えた、個々の下位に配置されたコンポーネント及び/又はアクチュエータの中に局所的に配置することができる。
更に監視装置と作動停止装置との間の分離をなくすことができる。特に、監視装置の機能を作動停止装置の中で行ったり或いはその逆を行うことができる。両方の部分ユニットを一つのユニットの中に融合させることもできる。
上に説明された幾つかの実施例は、単に例示として選ばれたものであり、互いに組み合わせることが可能である。
100 装置
102 機械
104 作動停止装置
106 監視装置
212 ファイルシステム
214 バッファ付きのメモリ
216 バッファ無しのメモリ
222 数値制御装置
224 記憶装置プログラマブル制御装置
226 駆動装置
228 入力/出力装置
232 コマンド解釈器
234 コマンド準備器
236 コマンド実行器
242 タスク1
244 タスク2

Claims (13)

  1. 予め定められた作動停止事象に応答して作動停止信号を準備するように構成された作動停止装置(104)と、
    作動停止信号に応答して、機械(102)を予め定められた作動停止規則に従ってエネルギー節約モードへ移行させるように構成された監視装置(106)と、
    を備えた、機械のエネルギー消費を削減するための装置(100)。
  2. 機械(102)が予め定められた時間長さの間静止状態にあるときに、作動停止装置(104)が、作動停止信号を準備するように構成された時間監視装置を備えている、請求項1に記載の装置。
  3. 監視装置(106)が、エネルギー節約モードへの移行の際に、機械(102)の作動情報を確保するように構成された請求項1又は2に記載の装置。
  4. 監視装置(106)が、エネルギー節約モードへの移行の際に、機械(102)の揮発性メモリのデータを不揮発性メモリへ移行するように構成された、請求項1ないし3のいずれかに記載の装置。
  5. 機械(102)が少なくとも一つのアクチュエータを備えており、且つ監視装置(106)が、エネルギー節約モードへの移行の際に、アクチュエータの許されない機能を防止するためにアクチュエータの機能を監視するように構成された、請求項1ないし4のいずれかに記載の装置。
  6. 機械(102)が複数の部分システムを備えており、且つ監視装置(106)が、作動停止信号に応答して、複数の部分システムをエネルギー節約モードへ移行させるように構成された、請求項1ないし5のいずれかに記載の装置。
  7. 監視装置(106)が、機械(102)を、第一の作動停止信号に応答して第一のエネルギー節約モードへ、第二の作動停止信号に応答して第二のエネルギー節約モード或いは第三のエネルギー節約モードに移行させるように構成されており、第二と第三のエネルギー節約モードの下でのエネルギー消費が先行のエネルギー節約モードの下でよりも少ない、請求項1ないし6のいずれかに記載の装置。
  8. 機械(102)が電子制御装置と少なくとも一つのアクチュエータを備えており、且つ監視装置(106)が、第一のエネルギー節約モードの下では電子制御装置とアクチュエータのエネルギー供給を準備し、第二のエネルギー節約モードの下では電子制御装置のエネルギー供給だけを準備するように構成された、請求項7に記載の装置。
  9. 作動停止装置(104)が予め定められた起動事象に反応して起動信号を準備するように構成されており、且つ監視装置(106)が、起動信号に応答して、機械(102)を予め定められた起動規則に従ってエネルギー節約モードから運転モードへ移行させるように構成された、請求項1ないし8のいずれかに記載の装置。
  10. 請求項1ないし9のいずれかに記載のエネルギー消費を削減するための装置(100)を含む、エネルギー節約モードを備えた機械(102)。
  11. CNC制御(コンピュータ数値制御)機械、SPS制御(記憶装置プログラマブル制御)機械、モーション制御機械、或いはロボット制御機械のいずれかである、請求項10に記載の機械。
  12. 予め定められた作動停止事象に反応して作動停止信号を準備するステップと、
    作動停止信号に応答して、機械(102)を、予め定められた作動規則に従ったエネルギー節約モードへ移行するステップと、
    を含む、機械のエネルギー消費を削減するための方法。
  13. コンピュータプログラムがコンピュータ或いはそれに対応する演算ユニットの上で実行されたときに、請求項12に記載の方法の全てのステップを実行する、プログラム手段を備えたコンピュータプログラム。
JP2009173051A 2008-07-31 2009-07-24 機械のエネルギー消費を削減するための装置及び方法 Expired - Fee Related JP5576625B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE200810035756 DE102008035756A1 (de) 2008-07-31 2008-07-31 Vorrichtung und Verfahren zum Reduzieren des Energieverbrauchs einer Maschine oder Anlage
DE102008035756.1 2008-07-31

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010040046A true JP2010040046A (ja) 2010-02-18
JP5576625B2 JP5576625B2 (ja) 2014-08-20

Family

ID=41258843

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009173051A Expired - Fee Related JP5576625B2 (ja) 2008-07-31 2009-07-24 機械のエネルギー消費を削減するための装置及び方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US8362655B2 (ja)
EP (1) EP2149828B1 (ja)
JP (1) JP5576625B2 (ja)
DE (1) DE102008035756A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013033479A (ja) * 2011-07-29 2013-02-14 Robert Bosch Gmbh 機械を制御するプログラマブルロジックコントローラのためのアプリケーションプログラムコードを自動生成する方法
JP2014232376A (ja) * 2013-05-28 2014-12-11 中村留精密工業株式会社 工作機械の運転方法
JP2016028356A (ja) * 2010-10-01 2016-02-25 シチズンホールディングス株式会社 電源管理装置およびこの電源管理装置を備えた工作機械
DE102015113779A1 (de) 2014-08-27 2016-03-03 Fanuc Corporation Steuervorrichtung einer Werkzeugmaschine mit einer Funktion zur Verringerung des Stromverbrauchs

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102009052910A1 (de) * 2009-10-05 2011-04-07 Dmg Service Drehen Gmbh Verfahren und Einrichtung zur Optimierung des Energieverbrauchs von Werkzeugmaschinen
DE102010003078A1 (de) * 2010-03-19 2011-09-22 Krones Ag Vorrichtung und Verfahren zum Steuern einer Abfüllanlage
DE102010036112A1 (de) 2010-09-01 2012-03-01 Sms Siemag Ag Verfahren zur automatisierten Steuerung und/oder Regelung einer hüttenmännischen Anlage und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens
DE202010016724U1 (de) * 2010-09-29 2011-04-07 Kht Kommissionier- Und Handhabungstechnik Gmbh Vorrichtung zum Ein- und Auslagern von Gütern
MY153538A (en) * 2010-10-18 2015-02-27 Nestec Sa Heating-energy saving system and method
EP2444864A1 (de) 2010-10-22 2012-04-25 Siemens Aktiengesellschaft Einrichtung und Verfahren zur Reduzierung des Energieverbrauchs einer Maschine aus der Automatisierungstechnik
EP2444865A1 (de) * 2010-10-22 2012-04-25 Siemens Aktiengesellschaft Einrichtung und Verfahren zur Reduzierung des Energieverbrauchs einer Maschine aus der Automatisierungstechnik
ES2447390T3 (es) * 2011-06-10 2014-03-11 Siemens Aktiengesellschaft Procedimiento para vigilar una instalación
CN102681791B (zh) * 2012-04-13 2015-04-15 华中科技大学 一种集群存储系统的节能存储方法
US9031702B2 (en) 2013-03-15 2015-05-12 Hayward Industries, Inc. Modular pool/spa control system
DE102013208963A1 (de) * 2013-05-15 2014-11-20 Robert Bosch Gmbh Feldbusgerät mit Möglichkeit zur Eingabe von Energiedaten
JP5756887B1 (ja) * 2013-08-01 2015-07-29 積水化学工業株式会社 伝導性フィラー及びその製造方法、並びに伝導性ペースト及びその製造方法
JP6521565B2 (ja) * 2014-01-20 2019-05-29 Dmg森精機株式会社 省電力を考慮したncプログラム生成装置
WO2015135577A1 (de) 2014-03-12 2015-09-17 Siemens Aktiengesellschaft Vorrichtung zum betrieb einer automatisierungsanlage mit reduziertem energieverbrauch
EP3015929B1 (de) * 2014-11-03 2018-01-03 Mikron Agie Charmilles AG Standby-Steuerung für Werkzeugmaschinen
EP3045985A1 (de) * 2015-01-15 2016-07-20 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zum Versetzen der Arbeitszellen eines Automatisierungssystems in einen Energiesparmodus
CN104765314B (zh) * 2015-02-12 2017-12-05 太仓北新建材有限公司 一种石膏板生产节电控制装置及方法
CN104837188B (zh) * 2015-04-23 2018-07-10 河北远东通信系统工程有限公司 一种数字集群信道机的节电方法
DE102015211941A1 (de) * 2015-06-26 2016-12-29 Zf Friedrichshafen Ag Verfahren und Vorrichtung zur Reduzierung eines Energiebedarfs einer Werkzeugmaschine und Werkzeugmaschinensystem
US11720085B2 (en) 2016-01-22 2023-08-08 Hayward Industries, Inc. Systems and methods for providing network connectivity and remote monitoring, optimization, and control of pool/spa equipment
US20170212536A1 (en) 2016-01-22 2017-07-27 Hayward Industries, Inc. Systems and Methods for Providing Network Connectivity and Remote Monitoring, Optimization, and Control of Pool/Spa Equipment
CN105881548B (zh) * 2016-04-29 2018-07-20 北京快乐智慧科技有限责任公司 唤醒智能交互机器人的方法及智能交互机器人
DE102017119884A1 (de) * 2017-08-30 2019-02-28 Dematic Gmbh Regalbediengerät mit Standby Funktion

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001277071A (ja) * 2000-03-30 2001-10-09 Toshiba Mach Co Ltd 自動制御工作機械の運転制御方法および自動制御工作機械
JP2002189608A (ja) * 2000-08-28 2002-07-05 Sony Corp 通信装置及び通信方法、情報処理システム、プログラム作成方法、ネットワークシステム、並びにロボット装置
JP2003062778A (ja) * 2001-08-24 2003-03-05 Hitachi Ltd ロボット運用方法
JP2005050125A (ja) * 2003-07-29 2005-02-24 Yaskawa Electric Corp ロボット制御装置
JP2007155767A (ja) * 2005-11-30 2007-06-21 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム、及び記憶媒体
JP2007304914A (ja) * 2006-05-12 2007-11-22 Sharp Corp 情報処理装置

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5384721A (en) * 1992-04-27 1995-01-24 Sharp Kabushiki Kaisha Information processing system with a power control unit
US6081752A (en) * 1995-06-07 2000-06-27 International Business Machines Corporation Computer system having power supply primary sense to facilitate performance of tasks at power off
JP3191910B2 (ja) * 1996-01-23 2001-07-23 キヤノン株式会社 機器制御装置及び方法
JP3555002B2 (ja) * 1996-10-11 2004-08-18 株式会社リコー ファクシミリ装置
DE19732299B4 (de) * 1997-07-26 2005-06-30 Deutsche Telekom Ag Netzspannungsversorgungseinrichtung
US6499102B1 (en) * 1999-12-29 2002-12-24 Intel Corporation Method of dynamically changing the lowest sleeping state in ACPI
US6404157B1 (en) * 2000-07-27 2002-06-11 John D. Simon Circuitry using back EMF of a motor to generate a system wake up signal
JP3756871B2 (ja) * 2002-11-07 2006-03-15 日精樹脂工業株式会社 射出成形機の電源遮断方法
JP3999649B2 (ja) * 2002-12-19 2007-10-31 大日本スクリーン製造株式会社 基板処理装置とその動作方法、およびプログラム
DE10317300A1 (de) * 2003-04-14 2004-12-02 Schneider, Gerd Peter Schaltungsanordnung zur Verringerung der Leistungsaufnahme elektronischer Geräte im Standby-Betrieb
DE102004027541A1 (de) * 2003-06-07 2004-12-30 Marquardt Gmbh Steuerungssystem für ein Kraftfahrzeug
JP4507678B2 (ja) * 2004-04-20 2010-07-21 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 処理装置
EP1617315A1 (en) * 2004-07-13 2006-01-18 Harman Becker Automotive Systems GmbH Adaptive time-out system
JP2007088429A (ja) * 2005-08-26 2007-04-05 Toshiba Corp 電力供給システム、電力供給方法及びロット処理方法
DE102006006431A1 (de) * 2006-02-13 2007-08-16 Robert Bosch Gmbh Verfahren zum Überwachen eines Bereitschaftsmodus einer deaktivierbaren elektronischen Schaltungseinheit und Überwachungsvorrichtung
DE502006004173D1 (de) * 2006-05-12 2009-08-20 Jura Elektroapparate Ag Getränkebereitungsmaschine und Verfahren zum Betreiben einer Getränkebereitungsmaschine
DE102006062479A1 (de) * 2006-12-28 2008-07-03 Endress + Hauser Process Solutions Ag Verfahren zum Betreiben eines autonomen Feldgerätes der Prozessmesstechnik
DE102006062603A1 (de) * 2006-12-29 2008-07-03 Endress + Hauser Gmbh + Co. Kg Verfahren zum Betreiben eines Feldgeräts in zwei Betriebszuständen
EP2027799B2 (de) * 2007-08-22 2016-08-24 Delica AG Vorrichtung zum Brühen eines flüssigen Lebens- oder Genussmittels

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001277071A (ja) * 2000-03-30 2001-10-09 Toshiba Mach Co Ltd 自動制御工作機械の運転制御方法および自動制御工作機械
JP2002189608A (ja) * 2000-08-28 2002-07-05 Sony Corp 通信装置及び通信方法、情報処理システム、プログラム作成方法、ネットワークシステム、並びにロボット装置
JP2003062778A (ja) * 2001-08-24 2003-03-05 Hitachi Ltd ロボット運用方法
JP2005050125A (ja) * 2003-07-29 2005-02-24 Yaskawa Electric Corp ロボット制御装置
JP2007155767A (ja) * 2005-11-30 2007-06-21 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム、及び記憶媒体
JP2007304914A (ja) * 2006-05-12 2007-11-22 Sharp Corp 情報処理装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016028356A (ja) * 2010-10-01 2016-02-25 シチズンホールディングス株式会社 電源管理装置およびこの電源管理装置を備えた工作機械
JP2013033479A (ja) * 2011-07-29 2013-02-14 Robert Bosch Gmbh 機械を制御するプログラマブルロジックコントローラのためのアプリケーションプログラムコードを自動生成する方法
JP2014232376A (ja) * 2013-05-28 2014-12-11 中村留精密工業株式会社 工作機械の運転方法
DE102015113779A1 (de) 2014-08-27 2016-03-03 Fanuc Corporation Steuervorrichtung einer Werkzeugmaschine mit einer Funktion zur Verringerung des Stromverbrauchs
US9946249B2 (en) 2014-08-27 2018-04-17 Fanuc Corporation Control device of machining tool with power consumption reduction function

Also Published As

Publication number Publication date
US8362655B2 (en) 2013-01-29
JP5576625B2 (ja) 2014-08-20
US20100026102A1 (en) 2010-02-04
DE102008035756A1 (de) 2010-02-04
EP2149828A3 (de) 2012-04-04
EP2149828B1 (de) 2014-01-08
EP2149828A2 (de) 2010-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5576625B2 (ja) 機械のエネルギー消費を削減するための装置及び方法
JP5839806B2 (ja) ロボット制御装置及びロボット制御方法
JP4374045B2 (ja) プログラム再開機能を備えた数値制御装置
JPH09305212A (ja) 数値制御装置および数値制御装置に対するコントロールソフトウェアの入力設定方法
US20060149411A1 (en) Numerical controller
CN104793559A (zh) 考虑省电的nc程序产生装置
US9280195B2 (en) Method for automatically generating user program code for a programmable logic controller for controlling a machine
JPH0259901A (ja) 故障診断方法
US9971331B2 (en) Monitoring device for programmable controller
US9122271B2 (en) Method for collision-free transfer of a plant from an substantially off mode to an operating mode
US6719677B2 (en) Automatic tool changer
JP5353624B2 (ja) ロボット制御装置およびロボット制御方法
US20120277928A1 (en) Device and method for reducing the energy consumption of a machine in the field of automation engineering
JP2010218530A (ja) モーションコントロールシステム
WO2021153166A1 (ja) 工作機械およびその制御装置ならびに制御方法
US20160062339A1 (en) Control device of machining tool with power consumption reduction function
JP2007213241A (ja) 割り込み加工可能な数値制御工作機械
US7822492B2 (en) Methods and systems for operating an automated system using a process definition model
JP3700529B2 (ja) シーケンス・コントローラ
JP2022153958A (ja) 電力変換制御装置
JP4254409B2 (ja) ロボット制御装置
WO2023166559A9 (ja) データ収集装置およびコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP6796209B2 (ja) 工具並びに工具の制御回路及び制御方法
JPH10143233A (ja) 自動加工装置および自動加工方法
JP2016128995A (ja) プログラマブルコントローラのモニタ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111017

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111102

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120125

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120130

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120224

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120229

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120330

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120824

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20121114

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20121119

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130704

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20131003

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20131008

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131029

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131205

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20140305

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20140310

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140514

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140606

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140704

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5576625

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees