JP2010037517A - 液晶パネルの画像表示部とその保護基材との接着用カチオン重合性樹脂組成物、液晶ディスプレイ及びその製造方法 - Google Patents
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【解決手段】本発明は、ポリカーボネートポリオール(A)、グリシジル基含有化合物(B)、及び重合開始剤(C)を含有してなる、液晶パネルの画像表示部とその保護基材との接着用カチオン重合性接着剤に関するものである。
【選択図】図1
Description
また、本発明が解決しようとする課題は、例えば屋外等で使用した場合であっても視認性に優れ、かつ、液晶パネルの画像表示部と保護基材との密着性に優れた液晶ディスプレイを提供することである。
また、本発明が解決しようとする課題は、例えば屋外等で使用した場合であっても視認性に優れ、かつ、液晶パネルと保護基材との密着性に優れた液晶ディスプレイの生産効率を飛躍的に向上させる、液晶ディスプレイの製造方法を提供することである。
その結果、前記カチオン重合性樹脂組成物として、該残存塩素量の低減されたカチオン重合性樹脂組成物の使用を試みたところ、前記組成物の全量中に残存する塩素の量が1500ppm以下である場合に、前記変色等を防止でき、優れた視認性を付与可能であることを見出した。
また、本発明は、前記カチオン重合性樹脂組成物の全量中に残存する塩素の量が1500ppm以下であるカチオン重合性樹脂組成物に関するものである。
に関するものである。
これにより、本発明のカチオン重合性樹脂組成物の全量中に残存する塩素の量を1500ppm以下、好ましくは1000ppm以下とすることによって、経時的な変色等の発生を防止することが可能となる。なお、本発明で言う塩素の量は、JISK1200−3−2に基づいて測定することができる。
しかし、本発明のカチオン重合性樹脂組成物の全量中に残存する塩素の量を1500ppm以下、好ましくは1000ppm以下とする観点から、塩化ナトリウム等の無機系塩化物はできるだけ使用しないことが好ましい。
本発明の液晶ディスプレイは、前記したとおり、液晶パネルの画像表示部表面に、少なくとも、ポリカーボネートポリオール(A)、グリシジル基含有化合物(B)及び重合開始剤(C)を含有するカチオン重合性樹脂組成物を用いて形成された層(1)と、保護基材からなる保護層(2)とが積層されたものである。
密閉型プラネタリーミキサー中に、ポリカーボネートポリオールとしてUM−90(1/1)、宇部興産(株)製、商標:エタナコール、数平均分子量:約900、1,6−ヘキサンジオールと炭酸エステルとを反応させて得られるポリカーボネートジオール、及び、1,4−シクロヘキサンジメタノールと炭酸エステルとを反応させて得られるポリカーボネートジオールの質量比が1:1の混合物、以下「UM−90(1/1)」と省略する。)50.0質量部、グリシジル基含有化合物としてEX−216L(シクロヘキサンジメタノールジグリシジルエーテル、ナガセケムテックス(株)製、商標:デナコール、エポキシ基当量重量=150g、以下「EX−216L」と省略する。)18.3質量部を仕込み、均一になるまで混合、攪拌した。
次いで、コンベアタイプの紫外線照射装置CSOT―40(日本電池(株)製、高圧水銀ランプ使用、強度120W/cm)を用いて、紫外線照射量が約1000mJ/cm2となる様に、各塗布面へ紫外線を照射した。
CPI−100Pの使用量を1.37質量部から2.73質量部に変更すること以外は、実施例1記載と同様の方法でカチオン重合性樹脂組成物を調製し、更に実施例1記載と同様の方法で液晶ディスプレイを作製した。
前記EX−216Lの代わりに「EX−212L」(1,6−ヘキサンジオールジグリシジルエーテル、ナガセケムテックス(株)製、商標:デナコール、エポキシ基当量重量=135g)を25.9質量部使用し、かつCPI−100Pの使用量を1.37質量部から1.52質量部に変更すること以外は、実施例1記載と同様の方法でカチオン重合性樹脂組成物を調製し、更に実施例1記載と同様の方法で液晶ディスプレイを作製した。
前記EX−212Lの代わりにEX−214L(1,4−ブタンジオールジグリシジルエーテル、ナガセケムテックス(株)製、商標:デナコール、エポキシ基当量重量=120g)を26.2質量部使用すること以外は、実施例3記載と同様の方法でカチオン重合性樹脂組成物を調製し、更に実施例3記載と同様の方法で液晶ディスプレイを作製した。
前記UM−90(1/1)の代わりにUM−90(1/3)(数平均分子量:約900、1,6−ヘキサンジオールと炭酸エステルとを反応させて得られるポリカーボネートジオール、及び、1,4−シクロヘキサンジメタノールベースと炭酸エステルとを反応させて得られるポリカーボネートジオールの質量比が1:3の混合物、宇部興産(株)製、商標:エタナコール)を50.0質量部使用すること以外は、実施例1と同様の方法でカチオン重合性樹脂組成物を調製し、更に実施例1記載と同様の方法で液晶ディスプレイを作製した。
前記UM−90(1/1)の代わりにUM−90(1/3)を50.0質量部使用すること以外は、実施例3と同様の方法でカチオン重合性樹脂組成物を調製し、更に実施例3記載と同様の方法で液晶ディスプレイを作製した。
前記UM−90(1/1)の代わりにUM−90(1/3)を50.0質量部使用すること以外は、実施例4と同様の方法でカチオン重合性樹脂組成物を調製し、更に実施例4記載と同様の方法で液晶ディスプレイを作製した。
前記UM−90(1/1)の代わりにUM−90(3/1)(数平均分子量:約900、1,6−ヘキサンジオールと炭酸エステルとを反応させて得られるポリカーボネートジオール、及び、1,4−シクロヘキサンジメタノールと炭酸エステルとを反応させて得られるポリカーボネートジオールの質量比が3:1の混合物、宇部興産(株)製、商標:エタナコール)を50.0質量部使用すること以外は、実施例3と同様の方法でカチオン重合性樹脂組成物を調製し、更に実施例3記載と同様の方法で液晶ディスプレイを作製した。
前記EX−216Lの代わりに「アロンオキセタン、OXT−221(3−エチル−3−{[(3−エチルオキセタン−3−イル)メトキシ]メチル}オキセタン、東亞合成(株)製)を20質量部使用し、かつCPI−100Pの使用量を1.37質量部から1.40質量部に変更すること以外は、実施例1記載と同様の方法でカチオン重合性樹脂組成物を調製し、更に実施例1記載と同様の方法で液晶ディスプレイを作製した。
前記EX−216Lの代わりにシクロヘキサンジメタノール・ジビニル・エーテル(1,4−ビス(ビニルオキシメチル)シクロヘキサン、BASFジャパン(株)製)を20質量部使用し、かつCPI−100Pの使用量を1.37質量部から1.40質量部に変更すること以外は、実施例1記載と同様の方法でカチオン重合性樹脂組成物を調製し、更に実施例1記載と同様の方法で液晶ディスプレイを作製した。
密閉型プラネタリーミキサー中に、BAC−45(大阪有機化学工業(株)製、ポリブタジエン末端アクリレート、平均分子量3000)の50質量部と、IRGACURE819(チバ・ジャパン(株)製、ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)フェニルフォスフィンオキサイド)の2.5質量部とを仕込み、均一になるまで混合、攪拌することで、ラジカル重合性樹脂組成物を調製した。
次いで、前記ラジカル重合性樹脂組成物を使用すること以外は実施例1と同様の方法で、液晶ディスプレイを作製した。
BAC−45(大阪有機化学工業(株)製、ポリブタジエン末端アクリレート、平均分子量3000)の代わりにEBECRYL204(ダイセル・サイデック(株)製、方向族系ウレタンアクリレート、分子量2000)を50質量部使用すること以外は比較例3と同様の方法でラジカル重合性樹脂組成物を調製し、更に同様の方法で液晶ディスプレイを作製した。
視認性は、一般に、前記カチオン重合性樹脂組成物またはラジカル重合性樹脂組成物からなる硬化物の屈折率と、液晶ディスプレイを構成する保護基材の屈折率とが同程度である場合に良好になるものと考えられる。そこで、本発明の液晶ディスプレイの視認性は、調製例及び比較調製例で得られたカチオンまたはラジカル重合性樹脂組成物等の硬化物の屈折率を測定し、かかる値と前記保護基材の屈折率との差に基づいて評価した。
具体的には、液晶ディスプレイの保護基材として一般に使用されるアクリル樹脂からなる基材の屈折率が約1.49であり、ガラスからなる基材の屈折率が約1.52であることから、前記硬化物シートの屈折率がそれらの屈折率に近接した範囲であるか否かに基づいて評価した。また、実施例等で作製した液晶ディスプレイに表示される画像の目視による鮮明性の評価に基づいても評価した。
前記硬化物の屈折率が1.45〜1.55の範囲であり、かつ、快晴時の屋外で表示された液晶ディスプレイの映像が鮮明であるものを「◎」、屈折率は前記範囲内であるものの、映像の鮮明性が前記と比較して若干劣るものを「○」、屈折率が前記範囲外であって、映像の鮮明性に劣るものを「△」、屈折率が前記範囲外であって、映像の鮮明性に著しく劣るものを「×」と評価した。
前記方法で得られた各液晶ディスプレイを80℃の環境下に1500時間放置した後、各液晶ディスプレイを構成する保護基材と液晶パネルとの間の、浮きや剥がれの有無を目視で評価した。
具体的には、紫外線を透過しうる部位11及び透過しない部位12の両方を含む密着面全体の密着性を目視で評価し、その両部位において全く浮きや剥がれが発生していないものを「◎」、ごく僅かな浮き等が見られるも実用上問題のないものを「○」、特に部位12において浮き等が見られるものを「△」、両部位で浮き等が著しく見られるものを「×」と評価した。
UM−90(1/3):1,6−ヘキサンジオールと炭酸エステルとを反応させて得られるポリカーボネートジオール、及び、1,4−シクロヘキサンジメタノールと炭酸エステルとを反応させて得られるポリカーボネートジオールの質量比が1:3の混合物、「宇部興産(株)製、商標:エタナコール」
UM−90(3/1):1,6−ヘキサンジオールと炭酸エステルとを反応させて得られるポリカーボネートジオール、及び、1,4−シクロヘキサンジメタノールと炭酸エステルとを反応させて得られるポリカーボネートジオールの質量比が3:1の混合物、「宇部興産(株)製、商標:エタナコール」
OXT−221:3−エチル−3−{[(3−エチルオキセタン−3−イル)メトキシ]メチル}オキセタン「東亞合成(株)製、商標:アロンオキセタン」
シクロヘキサンジメタノール・ジビニル・エーテル:1,4−ビス(ビニルオキシメチル)シクロヘキサン「BASFジャパン(株)」製
EX−212L:1,6−ヘキサンジオールジグリシジルエーテル「ナガセケムテックス(株)」製、商標:デナコール、エポキシ基当量重量=135g)
EX−214L:1,4−ブタンジオールジグリシジルエーテル「ナガセケムテックス(株)」製、商標:デナコール、エポキシ基当量重量=120g)
EX−216L:シクロヘキサンジメタノールジグリシジルエーテル「ナガセケムテックス(株)」製、商標:デナコール、エポキシ基当量重量=150g)
BAC−45:ポリブタジエン末端アクリレート「大阪有機化学工業(株)製」
EBECRYL204:ウレタンアクリレート「ダイセル・サイテック(株)製」
CPI−100P:ジフェニル−4−(フェニルチオ)フェニルスルホニウム ヘキサフルオロホスフェートのプロピレンカーボネートの50質量%溶液「サンアプロ(株)製」。
IRGACURE819:ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)―フェニルフォスフィンオキサイド「チバ・ジャパン(株)製」
特定のカチオン重合性樹脂組成物を用いて得られた本発明の液晶ディスプレイは、優れた視認性を有し、また、前記組成物が硬化性に優れることから、保護基材と液晶パネルとの間で浮きや剥がれを発生させることなく、優れた密着性を有することが分かった。
比較例1で使用したカチオン重合性樹脂組成物は、本発明で使用するグリシジル基含有化合物の代わりにオキセタンモノマーを用いたものであるため、保護基材と液晶パネルとの密着性が十分ではなかった。
比較例1で使用したカチオン重合性樹脂組成物は、本発明で使用するグリシジル基含有化合物の代わりにビニルエーテルモノマーを用いたものであるため、保護基材と液晶パネルとの密着性が十分ではなかった。
ラジカル重合性樹脂組成物は、紫外線を照射されている間のみ重合が進行するため、前記した方法では、保護基材と液晶パネルとの密着性は不十分であった。
また、ラジカル重合性樹脂組成物が十分に硬化するまで紫外線を継続的に照射する方法では、液晶ディスプレイの生産効率が著しく低下した。
11は、保護基材1のうち紫外線を透過しうる部位(内寸8cm×8cm)を示す。
12は、保護基材1のうち紫外線を透過しないフィルムの貼付された部位を示す。
2はカチオン重合性樹脂組成物からなる層2を示す。
3は液晶パネル3を示す。
4は本発明の液晶ディスプレイ4の断面図を示す。
Claims (14)
- ポリカーボネートポリオール(A)、グリシジル基含有化合物(B)、及び重合開始剤(C)を含有してなる、液晶パネルの画像表示部とその保護基材との接着用カチオン重合性樹脂組成物。
- 前記ポリカーボネートポリオール(A)の数平均分子量が500〜3000の範囲である、請求項1に記載の液晶パネルの画像表示部とその保護基材との接着用カチオン重合性樹脂組成物。
- 前記ポリカーボネートジオール(A1)と前記ポリカーボネートジオール(A2)とのモル比率[(A1)/(A2)]が20/80〜60/40の範囲である、請求項1に記載の液晶パネルの画像表示部とその保護基材との接着用カチオン重合性樹脂組成物。
- 前記カチオン重合性樹脂組成物の全量中に残存する塩素の量が1500ppm以下である、請求項1記載の液晶パネルの画像表示部とその保護基材との接着用カチオン重合性樹脂組成物。
- 前記グリシジル基含有化合物(B)が2個以上のグリシジルエーテル基を有する脂肪族グリシジル化合物である、請求項1記載の液晶パネルの画像表示部とその保護基材との接着用カチオン重合性樹脂組成物。
- 液晶パネルの画像表示部表面に、少なくとも、カチオン重合性樹脂組成物を用いて形成された層(1)と、保護基材からなる保護層(2)とが積層された液晶ディスプレイであって、前記カチオン重合性樹脂組成物が、ポリカーボネートポリオール(A)、グリシジル基含有化合物(B)及び重合開始剤(C)を含有するものであることを特徴とする液晶ディスプレイ。
- 前記ポリカーボネートポリオール(A)の数平均分子量が500〜3000の範囲である、請求項7に記載の液晶ディスプレイ。
- 前記ポリカーボネートジオール(A1)と前記ポリカーボネートジオール(A2)とのモル比率[(A1)/(A2)]が20/80〜60/40の範囲である、請求項7に記載の液晶ディスプレイ。
- 前記カチオン重合性樹脂組成物の全量中に残存する塩素の量が1500ppm以下である、請求項7に記載の液晶ディスプレイ。
- 前記グリシジル基含有化合物(B)が2個以上のグリシジルエーテル基を有する脂肪族グリシジル化合物である、請求項7に記載の液晶ディスプレイ。
- 前記液晶パネルの画像表示部表面に、前記カチオン重合性樹脂組成物を塗布し、該塗布面に紫外線を照射した後、その照射面に保護層(2)を構成する保護基材としてのガラス基材またはプラスチック基材を貼り合わせ、40〜80℃で加熱する、液晶ディスプレイの製造方法。
- 前記保護層(2)を構成する保護基材としてのガラス基材またはプラスチック基材の表面に、前記カチオン重合性樹脂組成物を塗布し、該塗布面に紫外線を照射した後、その照射面に前記液晶パネルの画像表示部表面を貼り合わせ、40〜80℃で加熱する、液晶ディスプレイの製造方法。
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