JP2010029896A - 圧延装置及び圧延装置の制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】クロップがミルに噛み込まれることによるミルの損傷を確実に防止する。
【解決手段】ミルの上流側に帯状ワークを挟み込む少なくとも一対のロールを備えた圧延装置であって、一対のロールのギャップ幅を検出して外部に出力するギャップ検出手段と、該ギャップ検出手段の検出結果を所定の判定条件に基づいて評価し、該評価の結果がギャップ幅の異常を示す場合には帯状ワークの搬送あるいは/及びミルの回転を非常停止させる制御手段とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、圧延装置及び圧延装置の制御方法に関する。
周知のように、圧延加工には粗圧延や仕上げ圧延等があるが、仕上げ圧延は、ストリップ(帯状ワーク)を最終的な目標厚に成形する最終工程で行われるものである。この仕上げ圧延では、前工程で不定形な形状となった先端部をクロップシャー等を用いて切除去することにより、ストリップの先端近傍において厚さ精度が目標厚に収束し切れない部分の長さを極力短くすることが行われている。
上記クロップシャーは、上側切断刃と下側切断刃とでストリップを挟み込むことによりストリップを切断(せん断)するものである。例えば下記特許文献1には、上ドラムに取り付けられた切断刃と下ドラムに取り付けられた切断刃とでストリップを切断するクロップシャーが開示されている。
特開2001−157909号公報
ところで、従来のクロップシャーでは、仕上圧延に先立ってストリップの先端を切断した際に、クロップ(切れ端)がストリップ上に落下して仕上ミルに噛み込まれることにより仕上ミルのワークロールやスピンドルが破損するという問題点がある。このようにして仕上ミルが損傷すると、回復のためのメンテナンスに時間を割く必要があるため仕上圧延工程の処理効率が大幅に低下する。したがって、クロップが仕上ミルに噛み込まれることによる仕上ミルの損傷を確実に防止する技術の開発が切望されている。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、クロップがミルに噛み込まれることによるミルの損傷を確実に防止することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明では、圧延装置に係る第1の解決手段として、ミルの上流側に帯状ワークを挟み込む少なくとも一対のロールを備えた圧延装置であって、一対のロールのギャップ幅を検出して外部に出力するギャップ検出手段と、該ギャップ検出手段の検出結果を所定の判定条件に基づいて評価し、該評価の結果がギャップ幅の異常を示す場合には帯状ワークの搬送あるいは/及びミルの回転を非常停止させる制御手段とを備える、という手段を採用する。
圧延装置に係る第2の解決手段として、上記第1の解決手段において、一対のロールは、帯状ワークの水切りを行うピンチロール装置を構成する、という手段を採用する。
圧延装置に係る第3の解決手段として、上記第1または第2の解決手段において、判定条件は、異常なギャップ幅を識別するためのギャップしきい値と異常なギャップ幅の異常な継続時間を識別するための時間しきい値から構成される、という手段を採用する。
圧延装置に係る第4の解決手段として、上記第1〜第3のいずれかの解決手段において、ギャップ検出手段は、一対のロールの配列方向における一方のロールの位置を検出する、という手段を採用する。

圧延装置に係る第5の解決手段として、上記第1〜第4のいずれかの解決手段において、ミルは仕上ミルである、という手段を採用する。
また、本発明では、圧延装置の制御方法に係る第1の解決手段として、ミルの上流側に帯状ワークを挟み込む少なくとも一対のロールを備えた圧延装置の制御方法であって、一対のロールのギャップ幅を所定の判定条件に基づいて評価し、該評価の結果がギャップ幅の異常を示す場合には帯状ワークの搬送あるいは/及びミルの回転を非常停止させる、という手段を採用する。
圧延装置の制御方法に係る第2の解決手段として、上記第1の解決手段において、一対のロールは、帯状ワークの水切りを行うピンチロールである、という手段を採用する。
圧延装置の制御方法に係る第3の解決手段として、上記第1または第2の解決手段において、判定条件は、異常なギャップ幅を識別するためのギャップしきい値と異常なギャップ幅の異常な継続時間を識別するための時間しきい値とである、という手段を採用する。
圧延装置の制御方法に係る第4の解決手段として、上記第1〜第3のいずれかの解決手段において、一対のロールの配列方向における一方のロールの位置を検出して所定の判定条件に基づいて評価する、という手段を採用する。
圧延装置の制御方法に係る第5の解決手段として、上記第1〜第4のいずれかの解決手段において、ミルが仕上ミルである、という手段を採用する。
本発明によれば、ギャップ検出手段の検出結果を所定の判定条件に基づいて評価し、該評価の結果がギャップ幅の異常を示す場合には帯状ワークの搬送あるいは/及びミルの回転を非常停止させるので、クロップがミルに噛み込まれることによるミルの損傷を確実に防止することが可能である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る仕上圧延装置の機能構成を示すシステム構成図である。この図1において、符号Wはストリップ、1はクロップシャー、2はスケールブレーカ、3は仕上ミル、4はクロップ検出装置、5はストリップ搬送駆動装置、6は仕上ミル駆動装置である。
ストリップWは、前工程で粗圧延された帯状ワークである。クロップシャー1は、ストリップWを挟み込んでせん断する一対の切断刃、つまり上側切断刃1aと下側切断刃1bとを備えており、ストリップWの先端部の不定形な部分をストリップWの軸線方向に直行する方向で切断する切断機である。スケールブレーカ2は、上記クロップシャー1と仕上ミル3との間に設けられており、ストリップWのサビ落としを行うものであり、デスケーリングスプレー装置(図示略)と当該デスケーリングスプレー装置からストリップWに噴射された水を水切りするための2対のピンチロール2a〜2dを備えている。
上記2対のピンチロール2a〜2dのうち、ストリップWの下側に位置する2つのピンチロール2b,2dは回転軸が固定された固定ロールであり、一方、ストリップWの上側に位置する2つのピンチロール2a,2cは、の上下方向位置が可変な可動ロールである。スケールブレーカ2は、ピンチロール2b(固定ロール)とピンチロール2a(可動ロール)とでストリップWを挟み込むことにより、またピンチロール2d(固定ロール)とピンチロール2c(可動ロール)とでストリップWを挟み込むことにより、デスケーリングスプレー装置からの噴射によってストリップWの両面に付着した水を水切りする。
スケールブレーカ2は、可動ロールであるピンチロール2a,2cの上下方向における位置を検出する位置センサ2e,2f(ギャップ検出手段)を備えている。つまり、2つの位置センサ2e,2fのうち、一方の位置センサ2eは、ピンチロール2a(可動ロール)の上下方向における位置、つまりピンチロール2b(固定ロール)とピンチロール2a(可動ロール)とのギャップ幅を検出してクロップ検出装置4に出力する一方、他方の位置センサ2fは、ピンチロール2c(可動ロール)の上下方向における位置、つまりピンチロール2d(固定ロール)とピンチロール2c(可動ロール)とのギャップ幅を検出してクロップ検出装置4に出力する。
仕上ミル3は、一対のワークロール3a,3b及び一対のバックアップロール3c、3dを備えている。一対のワークロール3a,3bは、ストリップWに当接して圧延を施すものであり、一対のバックアップロール3c、3dは、このような一対のワークロール3a,3bに当接して圧延荷重を与えるものである。すなわち、一対のワークロール3a,3bのうち、一方のワークロール3aはストリップWの上側に当接し、他方のワークロール3aはストリップWの下側に当接する。また、一対のバックアップロール3c、3dのうち、一方のバックアップロール3cは一方のワークロール3aに当接し、他方のバックアップロール3dは、他方のワークロール3bに当接する。
クロップ検出装置4は、位置センサ2e,2fから入力される検出信号を所定の判定条件に基づいて評価し、該評価の結果がストリップWの上側に位置するピンチロール2a,2cの位置の異常、つまり2対のピンチロール2a〜2dのギャップ幅の異常を示す場合には、ストリップWの搬送あるいは/及び仕上ミル3の回転を非常停止させるようにストリップ搬送駆動装置5あるいは/及び仕上ミル駆動装置6を制御する制御手段である。なお、クロップ検出装置4によってデスケーリングスプレー装置を制御することによってストリップWへの水の噴射を制御するようにしても良い。
このクロップ検出装置4には、上記判定条件として、ストリップWの上側に位置するピンチロール2a,2cの異常位置(つまり異常ギャップ幅)を識別するための位置しきい値Pth(ギャップしきい値)と異常なギャップ幅の異常な継続時間を識別するための時間しきい値Tthが記憶している。クロップ検出装置4は、これら2つのしきい値Pth,Tthを用いて上記位置センサ2e,2fから入力される検出信号を評価することにより、ストリップWの上側に位置するピンチロール2a,2cの位置が異常な場合(ギャップ幅が異常な場合)には、非常停止信号をストリップ搬送駆動装置5及び仕上ミル駆動装置6に出力する。
ストリップ搬送駆動装置5は、ストリップWの搬送路に設けられた駆動ローラを回転駆動するモータである。仕上ミル駆動装置6は、一対のワークロール3a,3b及び一対のバックアップロール3c、3dを回転駆動するモータである。ストリップ搬送駆動装置5及び仕上ミル駆動装置6は、クロップ検出装置4から非常停止信号が入力されると、ストリップWの搬送路及び一対のワークロール3a,3b及び一対のバックアップロール3c、3dの回転を非常停止する。
次に、このように構成された本仕上圧延装置の動作について、図2及び図3をも参照して詳しく説明する。
本仕上圧延装置では、仕上ミル3を用いてストリップWを仕上圧延するに際して、クロップシャー1でストリップWの先端の不定形部分を切断する。このクロップシャー1によって切断された不定形部分は、クロップw1としてストリップWの搬送経路の下方に落下するが、図2に示すようにクロップシャー1によってストリップWから切り離されたクロップw1が稀にストリップWの上に落下してストリップWと共にスケールブレーカ2を通過して仕上ミル3に噛み込まれることがある。
本仕上圧延装置に備えられたクロップ検出装置4は、位置センサ2e,2fから入力される検出信号と内部メモリに記憶された上記判定条件とに基づいて、クロップw1がストリップW上に載置されているか否かを評価し、クロップw1がストリップW上に載置されている場合、つまり2対のピンチロール2a〜2dのギャップ幅が異常な場合には非常停止信号をストリップ搬送駆動装置5及び仕上ミル駆動装置6に出力する。
すなわち、2対のピンチロール2a〜2dのギャップ幅は、図3に示すように、クロップw1が存在しない正常な場合はストリップWの厚さに相当する値となるが、クロップw1がストリップW上に載置されている場合には、ストリップWの厚さにクロップw1の厚さを加算した厚さ、つまりストリップWの厚さの約2倍に相当する値となる。前工程である粗圧延の結果得られるストリップWの厚さはある程度のばらつきはあるものの予め見積もることが可能なので、このストリップWの厚さの見積り値に基づいて上記判定条件における位置しきい値Pthが予め設定されてクロップ検出装置4に記憶される。
また、クロップw1がストリップW上に載置されている場合において、ストリップWの上側に位置するピンチロール2a,2cの位置が異常値を示す継続時間、つまり図3における時刻t1〜時刻t2の期間Tmは、クロップw1の形状やストリップW上における姿勢によって異なるが、クロップw1以外にストリップW上に載置される可能性のある塵や屑等に比較して極端に長い時間となる。このような事情から、クロップw1がストリップW上に載置されている状態を識別する時間しきい値Tthについても十分に見積もることが可能である。
クロップ検出装置4は、図3に示すように、ストリップWの上側に位置するピンチロール2a,2cの位置のうち何れか1つにおいて、上記位置しきい値Pthを超えており、かつ、当該位置しきい値Pthを超える状態の継続時間が時間しきい値Tthを超える場合に、ストリップW上にクロップw1が載置されていると判定し、非常停止信号をストリップ搬送駆動装置5及び仕上ミル駆動装置6に出力する。この結果、ストリップ搬送駆動装置5は、ストリップWの搬送を非常停止させ、クロップw1がストリップWと共に仕上ミル3に噛み込まれることを防止する。また、仕上ミル駆動装置6は、一対のワークロール3a,3b及び一対のバックアップロール3c、3dの回転を非常停止させて、クロップw1がストリップWと共に仕上ミル3に噛み込まれることを回避する。
こような本実施形態によれば、クロップ検出装置4が上記判定条件に基づいて位置センサ2e,2fの検出信号を評価し、ストリップW上にクロップw1が載置されていることを判定すると、ストリップ搬送駆動装置5及び仕上ミル駆動装置6を非常停止させるので、クロップw1が仕上ミル3に噛み込まれることによる仕上ミル3の損傷を確実に防止することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のような変形例が考えられる。
(1)上記実施形態では、ストリップWの上側に位置する2つのピンチロール2a,2cの各々に位置センサ2e,2fを設けたが、これはクロップw1がストリップW上に載置されていることをより確実に判定するためのものであり、2つのピンチロール2a,2cの片方、特に仕上ミル3から遠い側のピンチロール2aだけに位置センサ2eを設けても良い。
(2)上記実施形態では、ストリップWの上側に位置する2つのピンチロール2a,2cの上下方向位置を検出する位置センサ2e,2fをギャップ検出手段として用いたが、ギャップ検出手段は位置センサ2e,2fに限定されない。
(3)位置しきい値Pthと時間しきい値Tthとをクロップw1がストリップW上に載置されていることを識別するための判定条件としたが、必要に応じて位置しきい値Pthのみを判定条件としても良い。
(4)上記実施形態では、ストリップ搬送駆動装置5及び仕上ミル駆動装置6を非常停止させるようにしたが、ストリップ搬送駆動装置5のみを非常停止させても良い。
(5)上記実施形態は、仕上ミル3の損傷防止に関するものであるが、本発明はこれに限定されない。仕上ミル3以外のミルの損傷防止にも適用可能である。
本発明の一実施形態に係わる圧延装置の機能構成を示すシステム構成図である。 本発明の一実施形態においてストリップW上のクロップw1の状態例を示す模式図である。 本発明の一実施形態におけるピンチロールの位置変化を示す模式図である。
符号の説明
W…ストリップ(帯状ワーク)、w1…クロップ、1…クロップシャー、1a…上側切断刃、1b…下側切断刃、2…スケールブレーカ、2a〜2d…ピンチロール、2e,2f…位置センサ(ギャップ検出手段)、3…仕上ミル、3a,3b…ワークロール、3c,3d…バックアップロール、4…クロップ検出装置、5…ストリップ搬送駆動装置、6…仕上ミル回転駆動装置

Claims (10)

  1. ミルの上流側に帯状ワークを挟み込む少なくとも一対のロールを備えた圧延装置であって、
    一対のロールのギャップ幅を検出して外部に出力するギャップ検出手段と、
    該ギャップ検出手段の検出結果を所定の判定条件に基づいて評価し、該評価の結果がギャップ幅の異常を示す場合には帯状ワークの搬送あるいは/及びミルの回転を非常停止させる制御手段と
    を備えることを特徴とする圧延装置。
  2. 一対のロールは、帯状ワークの水切りを行うピンチロール装置を構成することを特徴とする請求項1記載の圧延装置。
  3. 判定条件は、異常なギャップ幅を識別するためのギャップしきい値と異常なギャップ幅の異常な継続時間を識別するための時間しきい値とであることを特徴とする請求項1または2記載の圧延装置。
  4. ギャップ検出手段は、一対のロールの配列方向における一方のロールの位置を検出することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の圧延装置。
  5. ミルは仕上ミルであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の圧延装置。
  6. ミルの上流側に帯状ワークを挟み込む少なくとも一対のロールを備えた圧延装置の制御方法であって、
    一対のロールのギャップ幅を所定の判定条件に基づいて評価し、該評価の結果がギャップ幅の異常を示す場合には帯状ワークの搬送あるいは/及びミルの回転を非常停止させることを特徴とする圧延装置の制御方法。
  7. 一対のロールは、帯状ワークの水切りを行うピンチロールであることを特徴とする請求項6記載の圧延装置の制御方法。
  8. 判定条件は、異常なギャップ幅を識別するためのギャップしきい値と異常なギャップ幅の異常な継続時間を識別するための時間しきい値とであることを特徴とする請求項6または7記載の圧延装置の制御方法。
  9. 一対のロールの配列方向における一方のロールの位置を検出して所定の判定条件に基づいて評価することを特徴とする請求項6〜8のいずれか一項に記載の圧延装置の制御方法。
  10. ミルが仕上ミルであることを特徴とする請求項6〜9のいずれか一項に記載の圧延装置の制御方法。
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