JPH11304826A - ロールの回転検出装置及び回転検出方法 - Google Patents

ロールの回転検出装置及び回転検出方法

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JPH11304826A
JPH11304826A JP11678998A JP11678998A JPH11304826A JP H11304826 A JPH11304826 A JP H11304826A JP 11678998 A JP11678998 A JP 11678998A JP 11678998 A JP11678998 A JP 11678998A JP H11304826 A JPH11304826 A JP H11304826A
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JP
Japan
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roll
current
rotation
table roll
abnormality
Prior art date
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JP11678998A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Gondo
浩 権藤
Sei Nakano
聖 中野
Kengo Kuraoka
健悟 倉岡
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JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】被加工物を移送中のテーブルロールの回転状態
の監視を簡単かつ安価な構成で行なうことができるテー
ブルロールの回転検出装置を提供する。 【解決手段】被加工物の搬送に用いられるロールの回転
検出装置において、ロールを回転駆動するための駆動モ
ータの電流値を検出するべく設けられた電流検出手段
と、この電流検出手段からの検出信号を受けて前記ロー
ルの回転状態を判定する回転状態判定手段とを具備す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被加工物の移送に
用いられるロールの回転検出装置及び回転検出方法に関
し、特に、熱間圧延設備の仕上圧延機出側のランアウト
テーブルロールの回転を検出する回転検出装置及び回転
検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ランアウトテーブルロールの回転異常は
熱延鋼板の品質に重大な影響を与える。すなわちテーブ
ルロールが回転していない状態で鋼板がテーブルロール
上を通過すると鋼板とテーブルロールの間で滑りが生
じ、鋼板に疵を生じる。ここで、テーブルロールが回転
しない状態には2つの場合が考えられる。第1は、テー
ブルロールの軸受の異常等によりテーブルロールを回転
せしめるのに過大な力が必要となった場合である。この
ような場合には、テーブルロールの駆動モータにテーブ
ルロールを回転させるのに過大な電流が流れることによ
り、異常を検出する事ができる。第2は、駆動モータは
回転してもテーブルロールが回転しない場合である。す
なわち、テーブルロールの軸と駆動モータの軸を連結す
るカップリングが破損するなどして連結が離れるか、も
しくは駆動モータの軸自体が折損し、駆動モータの回転
がテーブルロールに伝わらない場合の異常である。
【0003】特開昭63−112059号公報は、上記
した第2のケースの異常を検出する手段として、個々の
ロールに回転を検出するためのセンサを設置する方法を
開示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ランア
ウトテーブルロールは通常300本以上有り、そのすべ
てにセンサを設置するのはコストが膨大なものとなって
しまう。また、センサの設置環境は水、熱にさらされる
ため、すべてのセンサを健全な状態に保つのは困難であ
る。このような理由から実際はセンサによる回転検出は
一般に用いられず、人の目で回転状態を確認する事が一
般に行われていた。
【0005】本発明はこのような課題に着目してなされ
たものであり、その目的とするところは、被加工物を移
送中のロールの回転状態の監視を簡単かつ安価な構成で
行なうことができるロールの回転検出装置及び回転検出
方法に関する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明は、被加工物の搬送に用いられるロー
ルの回転検出装置において、ロールを回転駆動するため
の駆動モータの電流値を検出するべく設けられた電流検
出手段と、この電流検出手段からの検出信号を受けて前
記ロールの回転状態を判定する回転状態判定手段とを具
備する。
【0007】また、第2の発明は、第1の発明におい
て、前記回転状態判定装置から出力される信号に基づい
て警報を発する警報出力部を有する。また、第3の発明
は、第1又は第2の発明において、前記電流検出手段
は、前記駆動モータの加速タイミングと減速タイミング
のうち少なくとも一方のタイミングで、前記駆動モータ
の電流値を検出する。
【0008】また、第4の発明は、被加工物の搬送に用
いられるロールの回転検出方法において、ロールを回転
駆動するための駆動モータの減速タイミングと加速タイ
ミングのうち少なくとも一方のタイミングを検出する検
出工程と、この検出工程で検出されたタイミングにおけ
る前記駆動モータの電流値を取り込む工程と、取り込ん
だ駆動モータの電流値を所定の閾値と比較し、この比較
結果に応じて前記ロールの回転状態を判定する判定工程
とを具備する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を詳細に説明する。例えば、被加工物としての
鋼板を圧延する時に行う加減速に伴い、ロールの駆動モ
ータもまた加減速を行うが、ロールの駆動モータとロー
ル間の連結が何らかの理由で離れている場合には、負荷
電流の絶対値が小さくなる。本実施形態ではその電流値
の大きさによりロールの回転異常判定を行うようにす
る。
【0010】図1は本発明のテーブルロールの回転検出
装置が適用される熱間圧延ラインの仕上圧延機以降、巻
取り装置までの設備の概要を示す図である。仕上圧延機
13を出た鋼板はランアウトテーブル16上を搬送され
巻取り装置15で巻取られる。上記鋼板はランアウト冷
却設備14上で所定の温度に冷却される。
【0011】ランアウトテーブル16は図2に示すよう
に、テーブルロール8によって構成される。テーブルロ
ール8はカップリング10によってテーブルロール駆動
モータ(以下、単にモータと呼ぶ)7のモータ軸11に
連結されており、このモータ7によってテーブルロール
8は回転される。12は軸受である。
【0012】図3は本発明の一実施形態に係るテーブル
ロールの回転検出装置の構成を示す図である。図3にお
いて、テーブルロール8に連結されたモータ7はモータ
電源3から電力を供給されてモータ制御装置2の制御の
下に回転する。モータ制御装置2はモータ7に供給する
電流を変化させる事で所定の速度でモータ5を回転させ
る。
【0013】異常判定タイミング装置5はテーブルロー
ル8の回転が異常か否かを判定するためのタイミングを
回転状態判定手段としての電流判定装置1に通知する。
この電流判定装置1は電流検出手段としての電流検出器
6で検出されたモータ7の負荷電流によってテーブルロ
ール8の回転異常の有無を判断する。異常警報装置4は
電流判定装置1からの回転異常を示す信号を受けたとき
に所定の警報を発する。
【0014】図4の(A)は、ランアウトテーブル16
の運転パターンの一例を示している。圧延しようとする
鋼板が仕上圧延機13に到達する以前にはテーブルロー
ル8は低速で待機している(パターン1)。鋼板が仕上
圧延機13前に到達するとテーブルロール8は加速し
(パターン2)、仕上圧延機13のロール速度と同速
度、あるいは通板をスムーズにするために若干高い速度
で鋼板の到着を待つ(パターン3)。鋼板がランアウト
テーブル16上に到達すると圧延速度を徐々に上げてい
く(パターン4)。鋼板の先端が巻取り装置15に巻き
付いた後、さらに高い加速度で圧延速度を加速する(パ
ターン5)。圧延速度が最高速度に達したらその速度を
保持する(パターン6)。鋼板の尾端が仕上圧延機13
を抜ける頃に減速を開始し、鋼板の尾端が巻き取られる
まで減速される(パターン7)。
【0015】図4の(B)は、上記したランアウトテー
ブル16の速度パターンに応じたモータ7の電流パター
ンを示している。テーブルロール8が一定速度で回転し
ているときにはモータ7の負荷電流は低く安定している
(パターン1,3,6 )。一方、テーブルロール8を加速す
る時にはモータ7の負荷電流は高くなり、加速率が高い
と負荷電流も高い(パターン2,4,5 )。
【0016】また、テーブルロール8を減速するときは
モータ7を止める方向に電流が流れる。この時はモータ
7は発電機として作用し、負の負荷電流が流れる(パタ
ーン7)。
【0017】本実施形態では、モータ7の加速あるいは
減速時に、モータ7とテーブルロール8間の連結が離れ
ていた時にはモータ7の負荷電流の絶対値が小さくなる
事を利用している。図4の(A)に示した速度パターン
でもっとも加減速率が大きいのは一般的にはパターン7
の減速時である。従ってパターン7の時にモータ7とテ
ーブルロール8の連結状態の変化の影響が顕著に現れ
る。パターン7においてはモータ7は減速する為、図4
の(B)に示すように負の負荷電流となる。これはモー
タ7本体の回転慣性およびテーブルロール8の回転慣性
および走行する鋼板によってテーブルロール8が回され
る力によりモータ7が発電機として作用し、モータ7に
負の電流を流す事による。
【0018】ところが、モータ7とテーブルロール8の
連結が離れているときには、テーブルロール8の回転慣
性および走行する鋼板によってテーブルロール8が回さ
れる力が小さい為、図4の(C)に示すように、モータ
7の負の負荷電流の絶対値は小さくなる。従って、この
モータ7の負荷電流の絶対値に所定の閾値を設け、負荷
電流の絶対値がこの閾値よりも小さければモータ7とテ
ーブルロール8間の連結が異常であると判定する事がで
きる。
【0019】ここで、閾値は以下のように決定できる。
すなわち、実際の正常な操業状態のときの電流値と、カ
ップリング10を切り離したときの操業と同様な運転を
したときの電流値を比較すればよい。本発明の発明者ら
はこのようにして異常時には正常時に対し電流の絶対値
が20%程度になることの知見を得た。従って、閾値と
しては、より安全側に考え電流値の絶対値が正常時の8
0%以下になった場合には異常と判定するようにする。
これらの判定値は固定のものではなく、適用しようとす
る設備に適した値を前述した方法で決定する事ができ
る。
【0020】また、設備の運転状態がパターン7に移行
したという事は、図3に示す異常判定タイミング装置5
で判断する。判断の方法は、例えばランアウトテーブル
16の速度の指令値が減速側に変化したタイミングを捉
える方法や、設置されているモータ7のうち、ある台数
または全部の台数の電流値の総和を監視し、この電流値
が負側に変化してから一定時間継続したタイミングを捉
える方法などが有る。
【0021】電流判定装置1が異常と判定した場合に
は、異常警報装置4に異常が通知され異常を発報する。
異常の事実はランプあるいは警報音、もしくはその両方
で運転室のオペレータに知らされ、当該オペレータは設
備を停止し、点検する事ができる。もちろん、異常発生
時に自動的に設備を停止する仕組みを構成する事も可能
であることはいうまでもない。また、上記した実施形態
の説明は減速時に限って述べたが、加速時あるいは加
速、減速の両方で同様の判定を行ってもよい。
【0022】以下に、上記した異常判定タイミング装置
5の動作と電流判定装置1の動作を図5のフローチャー
トを参照して説明する。まず、異常判定タイミング装置
5は上記の方法で減速タイミング(パターン7)の検出
を行って(ステップS1)、この減速タイミングを判定
のためのタイミングとして電流判定装置1に通知する
(ステップS2)。次に、変数i=1として(ステップ
S3)、i(ここでは1)番目のモータの電流値を取り
込む(ステップS4)。次に、取り込んだ電流値の絶対
値が閾値よりも小さいか否かを判定し(ステップS
5)、YESの場合には警報を出力して(ステップS
6)、ステップS7に移行する。また、ステップS5で
NOの場合には直ちにステップS7に移行する。
【0023】ステップS7では変数iをインクリメント
し、この後はインクリメント後の変数iに対応するモー
タ(2番目のモータ)についてステップS4、S5を実
行する。このようにして、変数iの値が最後のモータに
対応する値になるまで上記の処理を実行する。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、テーブルロールの回転
状態の監視を安価かつ簡単な装置で行う事が出来る。そ
の結果、鋼板の疵の大量発生といった重大な品質欠陥を
与える前にランアウトテーブルロールの回転状態の異常
が発見でき、適切な処置を講ずる事ができる。このよう
にして、ランアウトテーブルロールの回転状態の異常に
起因する鋼板の疵発生による品質低下を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテーブルロールの回転検出装置が適用
される熱間圧延ラインの仕上圧延機以降、巻取り装置ま
での設備の概要を示す図である。
【図2】モータ7とテーブルロール8との連結関係を示
す図である。
【図3】本発明の一実施形態に係るテーブルロールの回
転検出装置の構成を示す図である。
【図4】ランアウトテーブル16の運転パターンと、正
常時及び異常時における、ランアウトテーブル16の速
度パターンに応じたモータ7の電流パターンを示す図で
ある。
【図5】異常判定タイミング装置5の動作と電流判定装
置1の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…電流判定装置、 2…モータ制御装置、 3…モータ電源、 4…異常警報装置、 5…異常判定タイミング装置、 6…電流検出器、 7…テーブルロール駆動モータ、 8…テーブルロール、 9…鋼板、 10…カップリング、 11…モータ軸、 12…軸受、 13…仕上圧延機、 14…ランアウト冷却設備、 15…巻取り装置、 16…ランアウトテーブル。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加工物の搬送に用いられるロールの回
    転検出装置において、 ロールを回転駆動するための駆動モータの電流値を検出
    するべく設けられた電流検出手段と、 この電流検出手段からの検出信号を受けて前記ロールの
    回転状態を判定する回転状態判定手段と、を具備するこ
    とを特徴とするロールの回転検出装置。
  2. 【請求項2】 前記回転状態判定装置から出力される信
    号に基づいて警報を発する警報出力部を有することを特
    徴とする請求項1記載のロールの回転検出装置。
  3. 【請求項3】 前記電流検出手段は、前記駆動モータの
    加速タイミングと減速タイミングのうち少なくとも一方
    のタイミングで、前記駆動モータの電流値を検出するこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載のロールの回転検出
    装置。
  4. 【請求項4】 被加工物の搬送に用いられるロールの回
    転検出方法において、 ロールを回転駆動するための駆動モータの減速タイミン
    グと加速タイミングのうち少なくとも一方のタイミング
    を検出する検出工程と、 この検出工程で検出されたタイミングにおける前記駆動
    モータの電流値を取り込む工程と、 取り込んだ駆動モータの電流値を所定の閾値と比較し、
    この比較結果に応じて前記ロールの回転状態を判定する
    判定工程と、を具備することを特徴とするロールの回転
    検出方法。
JP11678998A 1998-04-27 1998-04-27 ロールの回転検出装置及び回転検出方法 Pending JPH11304826A (ja)

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