JP2010007362A - 安全ネット取付用ブラケット - Google Patents

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Abstract

【課題】安全ネットを上方へ跳ね上げて邪魔にならないようにでき、且つ足場支柱への取付作業性にも秀れた安全ネット取付用ブラケットを提供すること。
【解決手段】足場支柱1に設けた楔差込部2に上方から差し込み取付可能な楔体3に、安全ネット4を掛止するフック部5を備えたネット取付用アーム6を突設すると共に、このネット取付用アーム6を楔体3に対し起伏回動自在に設け、このネット取付用アーム6の下部に、このネット取付用アーム6と足場支柱1との間に架設配設してネット取付用アーム6を足場支柱1に対し略水平突出状態に支持する支持アーム7を設けると共に、この支持アーム7をネット取付用アーム6の下部に起伏回動自在に枢着する。
【選択図】図1

Description

本発明は、仮設足場に用いる安全ネット取付用ブラケットに関するものである。
家屋等の建築にあたっては、外壁等の工事をするために建築物の周囲に仮設足場が組み立てられる。
また、建築物の周囲と仮設足場との間隔が大きいところには、高所からの工具等の落下を防止するためのネットを張設して工事中の安全性を確保している。
ところで、建築中の建築物には、大型の資材等が数多く搬入されるが、このような大型の資材等を建築物内に搬入する際に、建築物の周囲と仮設足場との間に張設した安全ネットが邪魔になってしまうことがある。
本発明は、このような現状に鑑み、安全ネットが邪魔になるような状況では、上方へ跳ね上げて邪魔にならないようにでき、且つ足場支柱への取付作業性にも秀れた画期的な安全ネット取付用ブラケットを提供するものである。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
足場支柱1に設けた楔差込部2に上方から差し込みすることで取付可能な楔体3に、安全ネット4を掛止し得るフック部5を備えたネット取付用アーム6を突設すると共に、このネット取付用アーム6を前記楔体3に対し起伏回動自在に設けて、前記楔体3を足場支柱1の楔差込部2に取り付けした状態でこのネット取付用アーム6を起動回動することにより、このネット取付用アーム6を前記足場支柱1に沿設配設し得るように構成し、このネット取付用アーム6の下部に、このネット取付用アーム6と足場支柱1との間に架設配設してネット取付用アーム6を足場支柱1に対し略水平突出状態に支持する支持アーム7を設けると共に、この支持アーム7をネット取付用アーム6の下部に回動自在に枢着して、この支持アーム7を回動することにより、この支持アーム7をネット取付用アーム6に沿設配設し得るように構成したことを特徴とする安全ネット取付用ブラケットに係るものである。
また、前記ネット取付用アーム6の下部に、前記支持アーム7の一端を回動自在に枢着し、この支持アーム7の他端に前記足場支柱1に接離自在に当接する支柱当接部8を設け、このネット取付用アーム6と支持アーム7とに、この支持アーム7のネット取付用アーム6に対する回動角度を所定の傾斜角度に開き止め保持する開き止め体9を架設すると共に、この開き止め体9による支持アーム7の開き止め角度を、前記楔体3を前記足場支柱1の楔差込部2に取り付けした状態で前記支柱当接部8を足場支柱1に当接した際に、この支持アーム7がネット取付用アーム6を足場支柱1に対し略水平突出状態に支持する角度に設定し、この開き止め体9を折曲可能に構成してこの開き止め体9を折曲することにより、前記支持アーム7を回動して前記ネット取付用アーム6に沿設配設し得るように構成したことを特徴とする請求項1記載の安全ネット取付用ブラケットに係るものである。
また、前記ネット取付用アーム6は、伸縮調整機構10を備えたことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の安全ネット取付用ブラケットに係るものである。
本発明は上述のように構成したから、足場支柱の楔差込部に楔体を上方から差し込みするだけで足場支柱に取り付けできるので足場支柱への取付作業性に秀れると共に、既存の楔式仮設足場の足場支柱を利用することで本発明品を簡単に仮設足場に取り付けして安全ネットを張設できる非常に取扱性に秀れた安全ネット取付用ブラケットとなり、また、安全ネットを掛止するネット取付用アームを、支持アームが略水平突出状態に支持する構成のため、このネット取付用アームと支持アームとで秀れた耐荷重性能を発揮し、このネット取付用アームに掛止した安全ネットで重量のある落下物も良好に受け止めできて秀れた安全性を発揮することになり、しかも、建築物の周囲に張設した安全ネットが邪魔となる場合には、ネット取付用アームを起動回動し足場支柱に沿設配設して安全ネットを跳ね上げることができるし、この際、支持アームも邪魔にならないように回動させてネット取付用アームに沿設配設することができるなど、極めて実用性に秀れた画期的な安全ネット取付用ブラケットとなる。
また、請求項2記載の発明においては、ネット取付用アームを略水平突出状態に支持する構成の支持アームを簡易に設計実現可能となると共に、支持アームのネット取付用アームに対する角度が、開き止め体によってネット取付用アームを足場支柱に対して略水平突出状態に支持する角度に保持されるので、支持アームが必要以上に過回動することがなく、楔体を楔差込部に差し込みして足場支柱に本発明品を取り付けすることに続いて、支持アームの支柱当接部を足場支柱に当接させて簡単にネット取付用アームを略水平突出状態にセットでき、しかも、この開き止め体は折曲可能で、この開き止め体を折曲することで支持アームを回動してネット取付用アームに対して沿設配設することができるので、この開き止め体が支持アーム回動の妨げとならない一層実用性に秀れた構成の安全ネット取付用ブラケットとなる。
また、請求項3記載の発明においては、建築物と足場支柱との間隔に応じてネット取付用アームを伸縮調整したり、異なる大きさの安全ネットに対応させてネット取付用アームを伸縮調整することができる一層実用性に秀れた安全ネット取付用ブラケットとなる。
好適と考える本発明の実施形態(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。
例えば、仮設足場の足場支柱1に楔差込部2を設け、この楔差込部2に本発明品の楔体3を上方から差し込みすると、足場支柱1に対して本発明品を取り付けできる。
そして、本発明品の支持アーム7を、ネット取付用アーム6と足場支柱1との間に架設配設すると、このネット取付用アーム6が足場支柱1に対し略水平突出状態に支持されることになる。
このようにして本発明品を、例えば、建築物の周囲に組み立てられた仮設足場の複数の足場支柱1に取り付けし、図3に示すようにこの複数の本発明品のネット取付用アーム6のフック部5に安全ネット4を掛止することで、建築物周囲と足場支柱1との間隔に安全ネット4を張設することができる。
従って本発明は、上記したように、足場支柱1の楔差込部2に差し込みすると共に、ネット取付用アーム6と足場支柱1との間に支持アーム7を架設配設するだけで足場支柱1に取り付けできるので、取付作業性に秀れる。
また、従来から、足場板取付用のブラケットに設けた楔体を、足場支柱に設けた楔差込部に差し込みすることで取り付けできる楔式の仮設足場が実施されているが、この楔式の仮設足場であれば、その足場支柱1の楔差込部2を利用して本発明品を簡単に取付できて安全ネット4を簡単に張設することが可能となる。
また、安全ネット4を掛止するネット取付用アーム6を、このネット取付用アーム6の下部に設けた支持アーム7が略水平突出状態に支持するので、ネット取付用アーム6と支持アーム7とで秀れた耐荷重性能を発揮し、安全ネット4上への重量物の落下にも良好に耐え、秀れた安全性を発揮する。
また、大型の資材等を建築物内に搬入するにあたって、建築物の周囲に張設した安全ネット4が邪魔になってしまう場合があるが、本発明では、ネット取付用アーム6を起動回動することにより、このネット取付用アーム6を前記足場支柱1に沿設配設して安全ネット4を跳ね上げる(折り畳む)ことができ、この際、支持アーム7も回動させてネット取付用アーム6に沿設配設することができるので、安全ネット4も支持アーム7も邪魔にならないようにして資材等の搬入を行うことができる。
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
本実施例は、既存の楔式仮設足場に用いられる楔差込部2を備えた足場支柱1に対して取付可能な安全ネット取付用ブラケットであって、足場支柱1に設けた楔差込部2に上方から差し込みすることで取付可能な楔体3に、安全ネット4を掛止し得るフック部5を備えたネット取付用アーム6を突設した構成としている。また、図面の足場支柱1は、一側足場用を示している。
具体的には、本実施例の楔体3は、図1に示すように一枚の金属製板材の左右部を略直角に折曲することで平面視略断面コ字状を呈する形状に形成すると共に、図2に示すように左右の折曲板部の中程より下方側部を、側面視で上側程前後幅広となる楔形状に形成して、この楔体3の下方側部を四角枠形の前記楔差込部2に上方から差し込みすると、楔差込部2に楔着する構成としている。
また、この楔体3の左右の遊離板部の夫々の中程には、水平方向に取付板部11を一体的に突設し、この各取付板部11間に前記ネット取付用アーム6の基端部を挟み込み状態に配して取り付けする構成としている。
本実施例のネット取付用アーム6は、図1に示すような長さのある丸パイプ状に構成している。
また、このネット取付用アーム6の先端部には、前記フック部5を付設し、一方、前記取付板部11の基部にもフック部5を付設して、図3に示すようにこのネット取付用アーム6先端部のフック部5と取付板部11基部のフック部5とに安全ネット4を安定的に掛止し得るように構成している。
また、このネット取付用アーム6の基端部には角形の取付部12を突設し、この取付部12を前記各取付板部11間に配して軸ボルト13により枢着することにより、このネット取付用アーム6を前記楔体3に対して突設すると共に、楔体3に対して軸ボルト13を支点に上下方向に起伏回動自在に設けている。
従って、前記楔体3を足場支柱1の楔差込部2に取り付けした状態でこのネット取付用アーム6を起動回動することにより、このネット取付用アーム6を前記足場支柱1に沿設配設し得るように構成し、これによりネット取付用アーム6のフック部5に掛止した安全ネット4を上方へ跳ね上げる(折り畳む)ことができるように構成している。
また、このネット取付用アーム6は、足場支柱1に沿設配設した際にこのネット取付用アーム6の先端部が足場支柱1側に傾いた状態で沿設するように構成し、これによりこのネット取付用アーム6が足場支柱1に沿設配設した状態(折り畳み状態)では、ネット取付用アーム6の重心が軸ボルト13より足場支柱1側に存して簡単には下方へ回動することのない構成としている(図4参照。)。
また、図中符号21は、ネット取付用アーム6の先端部に設けたチェーン取付穴であり、図示していないが、ネット取付用アーム6を上方へ跳ね上げた際にこのチェーン取付穴21に取り付けたチェーンを足場支柱1に巻き付けするなどして、ネット取付用アーム6を跳ね上げ状態に保持することができる構成としている。
従って、本実施例によれば、大型の資材等を建築物内に搬入する際に、建築物の周囲に張設した安全ネット4が邪魔になってしまうような場合があるが、このような場合にネット取付用アーム6と共に安全ネット4を上方へ跳ね上げて邪魔にならない折り畳み状態にできる。
また、このネット取付用アーム6には、伸縮調整機構10を設けている。
この伸縮調整機構10について説明すると、本実施例のネット取付用アーム6は、基端部に前記取付部12を具備する第一パイプ体14と、この第一パイプ体14より小径であって先端部に前記フック部5を具備する第二パイプ体15とから成ると共に、この第一パイプ体14の先端開口部に、第二パイプ体15の基端部をスライド自在に挿入した構成とし、更に、第一パイプ体14の先端部付近に、第二パイプ体15を解除可能に締め付け固定する締付ボルト16を螺着して、この締付ボルト16を緩めることで第一パイプ体14に対し第二パイプ体15がスライド可能となってネット取付用アーム6の全長を伸縮調整でき、且つ締付ボルト16を締め付けすることにより第一パイプ体14に対し第二パイプ体15を任意の位置で位置決めできる構成としている。
従って、このネット取付用アーム6は、その全長を、建築物と足場支柱1(仮設足場)との間隔や、安全ネット4の大きさ等に応じて伸縮調整可能である。
また、本実施例では、このネット取付用アーム6の下部に、このネット取付用アーム6と足場支柱1との間に架設配設してネット取付用アーム6を足場支柱1に対し略水平突出状態に支持する支持アーム7を設けている。
支持アーム7は、帯板状に構成し、前記ネット取付用アーム6の第一パイプ体14の先端側の下部にこの支持アーム7の一端を枢支軸20により上下方向に起伏回動自在に枢着し、この支持アーム7の他端に前記足場支柱1に接離自在に当接する支柱当接部8を設けている。
また、この支柱当接部8は、円柱状の足場支柱1の外周面の形状に同調する湾曲板状体に形成し、足場支柱1に対して安定的に当接し得るように構成している。
また、前記楔体3を足場支柱1の楔差込部2に取付した状態で、この支持アーム7をネット取付用アーム6に対し斜設状態として前記支柱当接部8を足場支柱1に当接した際に、この支持アーム7がネット取付用アーム6を足場支柱1に対し略水平突出状態に支持することとなるように、この支持アーム7の長さ寸法や、支持アーム7のネット取付用アーム6への枢着位置等を設定構成している。
また、本実施例では、ネット取付用アーム6と支持アーム7とに、この支持アーム7のネット取付用アーム6に対する回動角度を所定の傾斜角度に開き止め保持する開き止め体9を架設すると共に、この開き止め体9による支持アーム7の開き止め角度を、前記楔体3を前記足場支柱1の楔差込部2に取り付けした状態で前記支柱当接部8を足場支柱1に当接した際に、この支持アーム7がネット取付用アーム6を足場支柱1に対し略水平突出状態に支持する角度に設定している。
開き止め体9は、帯板状の第一リンク体17と帯板状の第二リンク体18とから成る構成とすると共に、第一リンク体17と第二リンク体18の端部同士を枢着してこの枢着部を折曲支点部19としてこの折曲支点部19を支点にくの字状に折曲可能に設け、この開き止め体9の一側端部(図1,図2における第一リンク体17の上端部)をネット取付用アーム6の基端部の前記取付部12に前記軸ボルト13により枢着すると共に、他側端部(図1,図2における第二リンク体18の下端部)を支持アーム7の途中部に枢着している。そして、この開き止め体9が略直線状をなす時が、ネット取付用アーム6に対して支持アーム7が最も下方へ広角に開いた状態に保持される構成とし、この状態で前記支柱当接部8を足場支柱1に当接すると、支持アーム7がネット取付用アーム6を足場支柱1に対し略水平突出状態に支持することになる構成としている。
即ち、支持アーム7をネット取付用アーム6に対して回動限界まで下方へ回動させるだけで(開き止め体9を略直線状にするだけで)セッティングが完了して足場支柱1に対しこの支持アーム7がネット取付用アーム6を略水平突出状態に支持する状態になるので、本実施例は足場支柱1への取付作業が極めて容易に行われる。
また、この開き止め体9を前記折曲支点部19を支点にくの字状に折曲すれば、支持アーム7を前記枢支軸20を支点に上方へ回動させてネット取付用アーム6の下部に略平行に沿設配設することができるように構成している。
従って、図4に示すように、ネット取付用アーム6と共にネット4を上方へ跳ね上げした際に、この支持アーム7も回動させてネット取付用アーム6に沿設配設することができるので、この支持アーム7も資材等の搬入に邪魔にならない折り畳み状態にできる構成としている。尚、図4では、ネット取付用アーム6を縮めた状態で足場支柱1に沿設配設した場合を示している。
尚、本発明は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
本実施例を示す斜視図である。 本実施例を足場支柱に取り付けした状態を示す説明側面図である。 本実施例の使用状態を示す説明斜視図である。 本実施例を足場支柱に取り付けした状態において、ネット取付用アームを足場支柱に沿設配設すると共に、支持アームをネット取付用アームに沿設配設した折り畳み状態を示す説明側面図である。
符号の説明
1 足場支柱
2 楔差込部
3 楔体
4 安全ネット
5 フック部
6 ネット取付用アーム
7 支持アーム
8 支柱当接部
9 開き止め体
10 伸縮調整機構

Claims (3)

  1. 足場支柱に設けた楔差込部に上方から差し込みすることで取付可能な楔体に、安全ネットを掛止し得るフック部を備えたネット取付用アームを突設すると共に、このネット取付用アームを前記楔体に対し起伏回動自在に設けて、前記楔体を足場支柱の楔差込部に取り付けした状態でこのネット取付用アームを起動回動することにより、このネット取付用アームを前記足場支柱に沿設配設し得るように構成し、このネット取付用アームの下部に、このネット取付用アームと足場支柱との間に架設配設してネット取付用アームを足場支柱に対し略水平突出状態に支持する支持アームを設けると共に、この支持アームをネット取付用アームの下部に回動自在に枢着して、この支持アームを回動することにより、この支持アームをネット取付用アームに沿設配設し得るように構成したことを特徴とする安全ネット取付用ブラケット。
  2. 前記ネット取付用アームの下部に、前記支持アームの一端を回動自在に枢着し、この支持アームの他端に前記足場支柱に接離自在に当接する支柱当接部を設け、このネット取付用アームと支持アームとに、この支持アームのネット取付用アームに対する回動角度を所定の傾斜角度に開き止め保持する開き止め体を架設すると共に、この開き止め体による支持アームの開き止め角度を、前記楔体を前記足場支柱の楔差込部に取り付けした状態で前記支柱当接部を足場支柱に当接した際に、この支持アームがネット取付用アームを足場支柱に対し略水平突出状態に支持する角度に設定し、この開き止め体を折曲可能に構成してこの開き止め体を折曲することにより、前記支持アームを回動して前記ネット取付用アームに沿設配設し得るように構成したことを特徴とする請求項1記載の安全ネット取付用ブラケット。
  3. 前記ネット取付用アームは、伸縮調整機構を備えたことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の安全ネット取付用ブラケット。
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