JP2011099243A - テント - Google Patents

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Toshihiko Takayama
敏彦 高山
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San E Protent Co Ltd
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Abstract

【課題】 イベント等で用いられる屋根開閉式テント等に適用され、とりわけ支柱の折畳構造を備えたテントに於て、支柱を折畳可能にすると共に、それでいて支柱を真直状態に強固に保持できて風雨等に依り搖動しない様にする。
【解決手段】 上下に二分割された上位支柱4及び下位支柱5と、これらを折畳可能に枢結するヒンジ6と、ヒンジ6を内包し得ると共に上位支柱4と下位支柱5に移動可能に外嵌されてこれらに跨って位置される固定位置と上位支柱4のみに位置される開放位置とをとり得る摺動管体7と、下位支柱5に設けられて摺動管体7を固定位置に停止させる停止体8と、摺動管体7に設けられてこれが固定位置の時に上位支柱4と下位支柱5に対して締付固定する為の締付手段9とで支柱2を構成し、とりわけ、締付手段9を設ける。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えばイベント等で用いられる屋根開閉式テント等に適用され、とりわけ支柱の折畳構造を備えたテントの改良に関する。
従来、この種のテントに用いられる支柱等の折畳構造としては、例えば特許文献1に記載されたものや特許文献2に記載されたものが知られている。
前者のものは、支柱と屋根とから成るテントに於て、前記支柱は、上下に二分割された上位支柱及び下位支柱と、これらを折畳可能に枢結するヒンジと、上位支柱と下位支柱に移動可能に外嵌されてこれらに跨って位置される固定位置と上位支柱のみに外嵌される開放位置とをとり得る摺動管体と、摺動管体に設けられてこれが固定位置の時にはヒンジを挟む様に収容して固定位置を越える移動を阻止し得る切欠とを具備している。
後者のものは、支柱と屋根とから成るテントに於て、前記屋根に用いられるビームフレームは、二分割されたパイプ材と、これらを折畳可能に枢結するヒンジと、ヒンジを内包し得ると共に二つのパイプ材に移動可能に外嵌されてこれらに跨って位置される固定位置と一方のパイプ材のみに外嵌される開放位置とをとり得る摺動管体と、両パイプ材に設けられて摺動管体を固定位置と開放位置に停止させる停止体と、摺動管体と一方のパイプ材との間に設けられて摺動管体を固定位置に保持させる係止手段とを具備している。
ところが、何れのものも、摺動管体を移動させる事に依り真直状態にするものであるが、この摺動管体は、支柱やビームフレームに対して移動可能に設けられている関係上、これらを幾ら精度良く作製しても、これらの間にはどうしても隙間が形成されるので、がたつきが発生し、これが原因でテントが風雨等に依り搖動するという難点があった。とりわけ、支柱の場合は、テントの基本部分であるので、この事が著しかった。
ところで、テントの中でも屋根開閉式のものにあっては、屋根を構成するテントシートに水溜りができない様にする為に、次の様なものが知られている。
(1)テントシートを含む屋根全体を片流れ傾斜させる。
(2)屋根を構成するガイドレールとテントシートのみを片流れ傾斜させる(特許文献3)。
(3)屋根全体を水平にしてテントシートに片流れ傾斜部分を形成させる(特許文献4)。
実開昭51−160409号公報 特開2008−31831号公報 特開2002−54312号公報 特許第3337069号公報
然しながら、前記(1)及び(2)のものは、屋根を構成する一部又は全部を片流れ傾斜させるので、垂直(鉛直)な支柱に対する取付けが行い難く、とりわけ傾斜角度を変更する場合には、これが容易に行なえなかった。他方、前記(3)のものは、屋根全体が水平であるので、垂直な支柱に対する取付けが容易であるものの、テントシートを特殊な形状や構造にせねばならないので、製作が容易でなく、コストが高く付く難点があった。
本発明は、叙上の問題点に鑑み、これを解消する為に創案されたもので、その課題とする処は、支柱を折畳可能にすると共に、それでいて支柱を真直状態に強固に保持できて風雨等に依り搖動しない様にしたテントを提供するにある。
又、屋根を構成するテントシートに水溜りができない様にすると共に、それでいて構造が簡単でコストが余り掛からず、且つ傾斜角度を容易に変更できる様にしたテントを提供するにある。
本発明のテントは、基本的には、支柱と屋根とから成るテントに於て、前記支柱は、上下に二分割された上位支柱及び下位支柱と、これらを折畳可能に枢結するヒンジと、ヒンジを内包し得ると共に上位支柱と下位支柱に移動可能に外嵌されてこれらに跨って位置される固定位置と上位支柱のみに位置される開放位置とをとり得る摺動管体と、下位支柱に設けられて摺動管体を固定位置に停止させる停止体と、摺動管体に設けられてこれが固定位置の時に上位支柱と下位支柱に対して締付固定する為の締付手段と、を具備している事に特徴が存する。
摺動管体が開放位置にされると、これが上位支柱のみに外嵌され、ヒンジに依り上位支柱に対して下位支柱を略直角に折畳む事ができる。この時、締付手段に依り摺動管体を上位支柱に締付固定させて置くと、摺動管体が不用意に落下して折畳作業に支障を与える事がない。
摺動管体が固定位置にされると、摺動管体が停止体に依り固定位置に停止されると共に、上位支柱と下位支柱に跨って外嵌され、摺動管体に依ってヒンジが内包される。そうすると、上位支柱と下位支柱とが折曲げ不能に真直状態に保持される。そして、締付手段に依り摺動管体が上位支柱と下位支柱に対して締付固定されると、上位支柱及び下位支柱と摺動管体との間のがたつきが防止されて支柱の搖動が阻止される。
ヒンジは、上位支柱と下位支柱との真直状態を越える回動を阻止する回動阻止手段を備えているのが好ましい。この様にすれば、回動阻止手段に依り一方向の回動が阻止されて上位支柱と下位支柱とを真直状態に保つ事ができる。
摺動管体は、これを移動させる為の取っ手を備えて居り、この取っ手は、テント張り綱を係止する為の係止部を備えているのが好ましい。この様にすれば、取っ手を把持して摺動管体を移動させる事ができるので、摺動管体を直接把持して移動させる時の弊害、例えば摺動管体と支柱との間に手や指を挟んで怪我をする心配がない。加えて、地面に止結されたテント張り綱を係止部に係止すれば、摺動管体の上方移動を阻止する事ができ、確実に摺動管体を固定位置に保持する事ができる。テント張り綱の係止部への係止は、テント組立工程の一部であるので、これを忘れる惧れがなく、安全性が更に向上される。係止部を備えた取っ手は、把持機能とテント張り綱用の係止機能を兼備しているので、構造が簡略化されてコストの低減を図る事ができる。
締付手段は、摺動管体に付設されたナットと、これに連続して摺動管体に穿設された通孔と、ナットに螺合されると共に通孔に挿通されて先端が上位支柱や下位支柱に当合される蝶ボルトとを備えているのが好ましい。この様にすれば、簡単な構造に依り確実に締付固定を行う事ができる。
屋根は、前後の支柱の上部同士を連結する水平な左右の梁材と、両梁材に架設されて前後方向に間隔を置いて配された水平な複数のガイドレールと、各ガイドレールに移動可能に設けられた複数のランナと、各ランナに設けられた吊具と、各吊具に吊り下げられて左右方向に折畳可能なテントシートとを備え、前記テントシートは、吊具の長さを変える事に依り前後何れかが低い片流れ傾斜状態にされるのが好ましい。この様にすれば、屋根を構成する梁材及びガイドレールが水平状態であるので、作製及び組立が簡単であると共に、吊具の長さを変えるだけでテントシートを片流れ傾斜させる事ができ、傾斜角度の変更も容易に行なえる。
本発明に依れば、次の様な優れた効果を奏する事ができる。
(1) 上位支柱、下位支柱、ヒンジ、摺動管体、停止体、締付手段とで支柱を構成し、とりわけ、摺動管体が固定位置の時に上位支柱と下位支柱に対して摺動管体を締付固定する為の締付手段を設けたので、支柱を折畳可能にできると共に、それでいて支柱を真直状態に強固に保持できて風雨等に依る搖動を防止できる。
(2) 梁材、ガイドレール、ランナ、吊具、テントシートとで屋根を構成し、とりわけ吊具の長さを変える事に依りテントシートを前後何れかが低い片流れ傾斜状態にされるので、屋根を構成するテントシートに水溜りができる事がないと共に、それでいて構造が簡単でコストが余り掛からず、且つテントシートの傾斜角度を容易に変更できる。
本発明のテントを示す正面図。 図1の側面図。 摺動管体を固定位置にした状態を示す図1の要部拡大正面図。 一部を破断して示す図3の側面図。 摺動管体を開放位置にした状態を示す図3と同様図。 図5の側面図。 図2の要部拡大側面図。
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1〜図7に於て、テント1は、支柱2と屋根3とからその主要部が構成されて居り、この例では、片流れ型の屋根開閉式テントにしてある。
支柱2は、上位支柱4、下位支柱5、ヒンジ6、摺動管体7、停止体8、締付手段9とを備えていると共に、屋根3は、梁材10、ガイドレール11、ランナ12、吊具13、テントシート14とを備えている。
支柱2は、この例では、平面方形(横長の長方形)の角部に夫々一つづつ合計四つのものが立設されている。
上位支柱4及び下位支柱5は、上下に二分割されたもので、この例では、上位支柱4は、短尺にされていると共に、下位支柱5は、長尺にされて居り、下位支柱5の下端には設置面Aに当合される座板15が付設されている。上位支柱4及び下位支柱5は、金属製丸パイプに依り作製されていると共に、座板15は、金属板に依り作製されている。
ヒンジ6は、上位支柱4と下位支柱5とを折畳可能に枢結するもので、この例では、上位支柱4の下端に付設された上位ブラケット16と、下位支柱5の上端に付設された下位ブラケット17と、これらを水平軸廻りに回動可能に枢結するボルト・ナット等の枢結具18とを備えている。両ブラケット16,17及び枢結具18は、上位支柱4及び下位支柱5の外径から張り出さない様にしてある。
ヒンジ6は、上位支柱4と下位支柱5との真直状態を越える回動を阻止する回動阻止手段19を備えている。回動阻止手段19は、下位ブラケット17に設けられたボルト20と、上位ブラケット16に形成されて上位支柱4と下位支柱5とが真直状態の時にボルト20と当合するカム面21とを備えている。
摺動管体7は、ヒンジ6を内包し得ると共に上位支柱4と下位支柱5に移動可能に外嵌されてこれらに跨って位置される固定位置と上位支柱4のみに位置される開放位置とをとり得るもので、この例では、金属製丸パイプに依り作製されて居り、所定の長さを備えて上位支柱4及び下位支柱5に摺動可能に外嵌されている。
摺動管体7は、これを移動させる為の取っ手22を備えて居り、この取っ手22は、テント張り綱Bを係止する為の係止部23を備えている。係止部23を備えた取っ手22は、トラック円状のリングにしてあり、摺動管体7の側部に付設されている。
停止体8は、下位支柱5に設けられて摺動管体7を固定位置に停止させるもので、この例では、摺動管体7の下端に形成された半円状の切欠24と、下位支柱5に付設されて摺動管体7の下端部を受け入れると共に切欠24に適合する受片25とを備えて居り、摺動管体7の固定位置からの下動と摺動管体7の縦軸廻りの回動を阻止する様にしてある。つまり、停止体8は、摺動管体7の下動阻止と廻止めとを兼用するものにしてある。
締付手段9は、摺動管体7に設けられてこれが固定位置の時に上位支柱4と下位支柱5に対して締付固定する為のもので、この例では、上位支柱4と下位支柱5に呼応して摺動管体7の上下に二つ設けられて居り、摺動管体7の側面に付設されたナット26と、これに連続して摺動管体7に穿設された通孔27と、ナット26に螺合されると共に通孔27に挿通されて先端が上位支柱4や下位支柱5に当合される蝶ボルト28とを備えている。
梁材10は、前後の支柱2の上部同士を連結する水平な左右のもので、この例では、前後の支柱2の間隔よりも長尺にしてあり、金属製角パイプに依り作製されて居り、支柱2の上部に固定されている。
ガイドレール11は、両梁材10に架設されて前後方向に間隔を置いて配された水平な複数のもので、この例では、前中後の三つにしてあり、略倒立U型の断面形状を備えたカーテンレール29と、これの上部に設けられた金属製角パイプ製の支持杆30とを備えている。
而して、ガイドレール11の両端と梁材10との間には、梁材10に対してガイドレール11を着脱する為の着脱手段が31が設けられている。
ランナ12は、各ガイドレール11に移動可能に設けられた複数のもので、この例では、ガイドレール11のカーテンレール29に沿って走行可能であると共に、縦軸廻りに旋回できる様にされている。
吊具13は、各ランナ12に設けられたもので、この例では、ランナ12にリング(丸カン)32を介して縦軸廻りに旋回可能に設けられた連結具(ナスカンフック)33と、これに着脱可能に連結されるチェーン34と、これにリング(Dカン)35を介して連結されてテントシート14に挟着や止着に依り取付けられた止具36とを備えたものにしてある。
而して、吊具13のうち、前後方向の前側に位置するものは、チェーン34の輪を二つにしていると共に、中程に位置するものは、チェーン34の輪を一つにし、後側に位置するものは、チェーン34の輪を零、つまりチェーン34そのものを割愛する事に依り長さを変えている。
テントシート14は、各吊具13に吊り下げられて左右方向に折畳可能なもので、この例では、合成樹脂製シート等に依り作製されて居り、前後方向に延びて左右方向に所定の間隔を置いて設けられた複数の芯材37を備えている。
テントシート14は、各芯材37の箇所に吊具13の下端が止結されて居り、前後方向に位置する三つのガイドレール11の各吊具13の長さを、前側を長く後側を短くする事に依り前側が低い片流れ傾斜状態にされている。
テントシート14は、左右方向の一側(図1に於て左側)がガイドレール11等に固定されていると共に、他側がガイドレール11に沿って移動される事に依り伸縮されて開閉される様にしている。テントシート14の他側には、これを開閉する際に使用する引き綱Cが設けられている。
次に、この様な構成に基づいてその作用を述解する。
図5及び図6に示す如く、取っ手22を把持して摺動管体7が開放位置にされると、摺動管体7が上位支柱4のみに外嵌され、ヒンジ6に依り上位支柱4に対して下位支柱5を略直角に折畳む事ができる。この時、締付手段9に依り摺動管体7を上位支柱4に締付固定させて置くと、摺動管体7が不用意に落下して折畳作業に支障を与える事がない。
ヒンジに6依り上位支柱4と下位支柱5が折畳状態から真直状態にされると、図5及び図6に示す如く、回動阻止手段19のボルト20とカム面21が当合する事に依り上位支柱4に対する下位支柱5の真直状態を越える回動が阻止される。
この様な状態から、図3及び図4に示す如く、取っ手22を把持して摺動管体7が固定位置にされると、摺動管体7が停止体8の切欠24と受片25が嵌合する事に依り固定位置に停止されると共に、上位支柱4と下位支柱5に跨って外嵌され、この摺動管体7に依ってヒンジ6が内包される。そうすると、上位支柱4と下位支柱5とが折曲げ不能に真直状態に保持される。
そして、締付手段9の蝶ボルト28に依り摺動管体7が上位支柱4と下位支柱5に対して締付固定されると、上位支柱4及び下位支柱5と摺動管体7との間のがたつきが防止されて支柱2の搖動が阻止される。
その後、図1及び図2に示す如く、設置面Aに止結されたテント張り綱Bが取っ手22の係止部23に係止される。そうすると、テント張り綱Bに依り摺動管体7の上方移動が阻止されて摺動管体7が固定位置に確実に保持される。
テントシート14は、図1に示す展開状態から、同図の右側がガイドレール11に沿って左側に移動されると、収縮されて折畳状態となり、テントシート14を含む屋根3としては、開状態にされる。この時、引き綱Cを用いれば、この動作が容易に行なえ、テントシート14の開状態又は閉状態の時にこの引き綱Cを支柱2に巻き付ければ、同状態を維持する事ができる。
テントシート14は、図2及び図7に示す如く、各ガイドレール11のランナ12に設けられた吊具13の長さを変えて前側が低い片流れ傾斜状態にされているので、雨が降っても水溜りができる事がない。
吊具13の長さを適宜調整する事に依りテントシート14の傾斜角度を簡単に変える事ができる。
尚、支柱2と摺動管体7は、先の例では、金属製丸パイプに依り作製したが、これに限らず、例えば金属製角パイプ等に依り作製しても良い。この様にすれば、停止体8は、摺動管体7の下動のみを阻止するもので済み、廻止め機能を割愛できる。
締付手段9は、先の例では、蝶ボルト28を用いたものであったが、これに限らず、例えば板ばね等の弾性体を用いて締付時のみにその弾性力が作用する様にしたものでも良い。
吊具13は、先の例では、チェーン34等を用いたものであったが、これに限らず、例えばワイヤ等の索条を用いたものでも良い。
吊具13は、先の例では、チェーン34の長さを変える事に依り吊具13の長さを変えていたが、これに限らず、例えばチェーン34の長さを一定の長さのものにし、連結具33との取付箇所を変える事に依り吊具13の長さを変える様にしても良い。
1…テント、2…支柱、3…屋根、4…上位支柱、5…下位支柱、6…ヒンジ、7…摺動管体、8…停止体、9…締付手段、10…梁材、11…ガイドレール、12…ランナ、13…吊具、14…テントシート、15…座板、16…上位ブラケット、17…下位ブラケット、18…枢結具、19…回動阻止手段、20…ボルト、21…カム面、22…取っ手、23…係止部、24…切欠、25…受片、26…ナット、27…通孔、28…蝶ボルト、29…カーテンレール、30…支持杆、31…着脱手段、32…リング(丸カン)、33…連結具(ナスカンフック)、34…チェーン、35…リング(Dカン)、36…止具、37…芯材、A…設置面、B…テント張り綱、C…引き綱。

Claims (5)

  1. 支柱と屋根とから成るテントに於て、前記支柱は、上下に二分割された上位支柱及び下位支柱と、これらを折畳可能に枢結するヒンジと、ヒンジを内包し得ると共に上位支柱と下位支柱に移動可能に外嵌されてこれらに跨って位置される固定位置と上位支柱のみに位置される開放位置とをとり得る摺動管体と、下位支柱に設けられて摺動管体を固定位置に停止させる停止体と、摺動管体に設けられてこれが固定位置の時に上位支柱と下位支柱に対して締付固定する為の締付手段と、を具備している事を特徴とするテント。
  2. ヒンジは、上位支柱と下位支柱との真直状態を越える回動を阻止する回動阻止手段を備えている請求項1に記載のテント。
  3. 摺動管体は、これを移動させる為の取っ手を備えて居り、この取っ手は、テント張り綱を係止する為の係止部を備えている請求項1に記載のテント。
  4. 締付手段は、摺動管体に付設されたナットと、これに連続して摺動管体に穿設された通孔と、ナットに螺合されると共に通孔に挿通されて先端が上位支柱や下位支柱に当合される蝶ボルトとを備えている請求項1に記載のテント。
  5. 屋根は、前後の支柱の上部同士を連結する水平な左右の梁材と、両梁材に架設されて前後方向に間隔を置いて配された水平な複数のガイドレールと、各ガイドレールに移動可能に設けられた複数のランナと、各ランナに設けられた吊具と、各吊具に吊り下げられて左右方向に折畳可能なテントシートとを備え、前記テントシートは、吊具の長さを変える事に依り前後何れかが低い片流れ傾斜状態にされている請求項1に記載のテント。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105545080A (zh) * 2015-12-12 2016-05-04 重庆山岱科技有限责任公司 折叠帐篷顶杆滑套上的防滑装置的使用方法
CN105545079A (zh) * 2015-12-10 2016-05-04 重庆山岱科技有限责任公司 折叠帐篷顶杆滑套上的顶杆防滑装置

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