JP7455422B2 - 支持具 - Google Patents
支持具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7455422B2 JP7455422B2 JP2022187214A JP2022187214A JP7455422B2 JP 7455422 B2 JP7455422 B2 JP 7455422B2 JP 2022187214 A JP2022187214 A JP 2022187214A JP 2022187214 A JP2022187214 A JP 2022187214A JP 7455422 B2 JP7455422 B2 JP 7455422B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- support
- opening
- closing piece
- nut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 2
- 239000004035 construction material Substances 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
Description
本発明の支持具に使用される単管クランプの実施形態の一例を、図面を参照して説明する。ここでは、単クランプ(緊結具)が一つだけの単管クランプの場合を一例とする。
前記実施形態では、単管クランプが、一つの単クランプ(緊結具)の場合を一例としているが、本発明の単管クランプは、単クランプ(緊結具)を複数備えたもの、例えば、二つ備えた直交クランプ(図3(a))や自在クランプ(図3(b))、三つ備えた三連クランプ(図3(c))などとすることもできる。
本発明における単管クランプは、前記実施形態1及び2で示すほか、図4(a)(b)に示すような支柱支持具10のクランプとして使用することもできる。
本発明における単管クランプの使用例を、図8(a)(b)を参照して説明する。
(1)図8(a)に示すように、固定部1の凹部1aに単管パイプJが収まるように、固定部1を単管パイプJの外側に配置する。
(2)図8(b)に示すように、凹部1aに収まった単管パイプJの外側に開閉片2を被せ、その開閉片2に軸支されたナット付き螺子棒3を固定部1の係止溝1c内に収め、そのナット付き螺子棒3の締結ナット3bを締め付けて連結作業を完了する。
1a 凹部
1b 係止部
1c 係止溝
1d 抜止め突部
2 開閉片
2a 保持部
3 ナット付き螺子棒
3a 螺子棒
3b 締結ナット
3c リング部
4a 第一軸部材
4b 第二軸部材
10 支柱支持具
11 支持軸
12 クランプ
13 調整具
14 ベース
A 足場パネル
B 細長材
C フレームパイプ
D 補強材
E 足場板
F 隙間
G 係止材
H 架台(主桁)
I 吊りチェーン
J 単管パイプ
K (従来のクランプの)締結ナット
L 縦支柱
M 従来の単管クランプ
Claims (9)
- パイプに着脱可能な支持具であって、
支持具は外周面にネジを備えた支持軸と、支持軸の軸方向一端に取り付けられたクランプと、支持軸の外周に設けられた調整具を備えており、
支持軸は支柱を被せることができる細長であり、
クランプはパイプに被せることのできる固定部と、固定部に回動可能に連結された開閉片と、前記開閉片を固定部に固定するナット付き螺子棒を備えており、
固定部はパイプの外周面上側に被せることができるように湾曲している凹部を備えており、
開閉片は固定部の凹部を被せたパイプの外周面下側に宛がうことのできるように湾曲している凹部を備えており、
ナット付き螺子棒はパイプの外周面上部に被せた固定部とパイプの外周面下部に宛がった開閉片とを連結固定することにより、固定部と開閉片でパイプが挟着保持されるようにすることができ、
クランプは固定部を支持軸の長手方向一端に取り付けて、固定部の凹部を支持軸の先方に向けてあり、
調整具は支持軸の外周面に回転可能に取り付けてあり、支持軸に被せた支柱をその支柱の下から支持することができるリング状であり、回転操作すると支持軸の軸方向に昇降して、支持軸に被せた支柱の支持位置を調整可能である、
ことを特徴とする支持具。 - パイプに着脱可能な支持具であって、
外周面にネジを備えた支持軸と、ベースと、クランプと、調整具を備えており、
支持軸の長手方向一端がベースの一面に取り付けられており、
ベースは支持軸の下端に取り付けられており、
クランプはパイプに被せることのできる固定部と、固定部に回動可能に連結された開閉片と、前記開閉片を固定部に固定するナット付き螺子棒を備えており、
固定部はパイプの外周面上側に被せることができるように湾曲している凹部を備えており、ベースの他面に取り付けられて、凹部が支持軸の先方に向いており、ベースをパイプの上に載せると凹部をパイプの外周面上側に被せることができ、
開閉片は固定部の凹部を被せたパイプの外周面下側に宛がうことのできるように湾曲している凹部を備えており、
クランプは固定部をベースの他面に取り付けて、固定部の凹部を支持軸の先方に向けてあり、
調整具は支持軸の外周に回転可能に設けられており、
支持軸は支柱を被せることができる細長であり、
ナット付き螺子棒は、パイプの外周面上部に被せた固定部とパイプの外周面下部に宛がった開閉片とを連結固定することにより、固定部と開閉片でパイプが挟着保持されるようにすることができ、
調整具は支持軸の外周面に回転可能に取り付けてあり、支持軸に被せた支柱をその下から支持することができるリング状であり、回転操作すると支持軸の軸方向に昇降して、支持軸に被せた支柱の支持位置を調整可能である、
ことを特徴とする支持具。 - 請求項1又は請求項2記載の支持具において、
固定部がナット付き螺子棒を係止できる係止部を備えており、ナット付き螺子棒を係止部に係止させて、パイプの外周面上部に被せた固定部とパイプの外周面下部に宛がった開閉片とを連結固定することにより、固定部と開閉片でパイプを挟着保持できるようにした、
ことを特徴とする支持具。 - 請求項3記載の支持具において、
係止部がナット付き螺子棒を嵌入できる係止溝を備えており、
ナット付き螺子棒はクランプの開閉片に回動可能に取り付けられており、ナット付き螺子棒を上方に回動させて係止溝に嵌入して係止部に連結固定することにより、パイプの外周面上部に被せた固定部とパイプの外周面下部に宛がった開閉片とでパイプを挟着保持できるようにした、
ことを特徴とする支持具。 - 請求項2記載の支持具において、
クランプがベースの他面側に二つ設けられている、
ことを特徴とする支持具。 - 請求項2又は請求項5記載の支持具において、
クランプがベースにスライド可能に設けられている、
ことを特徴とする支持具。 - 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の支持具において、
開閉片が固定部の一方の下端側に回動可能に取り付けられて、パイプの外周面下部側からパイプの外周面上部側に引上げ回動可能となっており、
係止部は固定部の他方の下端側に設けられており、
ナット付き螺子棒は開閉片の先端側に回動可能に取り付けられており、パイプの外周面下部側から係止部側に引上げ回動可能であり、係止部側に引上げ回動して係止部の係止溝に嵌入させると、ナット付き螺子棒の先端部とナットが係止部の上方に突出して、ナット付き螺子棒のナットを係止部の上方から回転操作できるようにした、
ことを特徴とする支持具。 - 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の支持具であって、
開閉片の湾曲方向の長さを、パイプの外周面下部に宛がっても開閉片の先端部がクランプの固定部に設けた係止部に届かず、係止部との間に隙間ができるようにした、
ことを特徴とする支持具。 - 請求項3又は請求項4又は請求項7又は請求項8記載の支持具であって、
係止部の係止溝の出入り口の先端側上面に抜止め突部があり、
抜止め突部は係止溝の出入り口の先端側上面より上方に突出しており、係止部の係止溝に嵌入させて係止部の上方に突出させたナット付き螺子棒の先端部とナットが係止して係止溝から抜けるのを防止できるようにしてある、
ことを特徴とする支持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022187214A JP7455422B2 (ja) | 2019-10-18 | 2022-11-24 | 支持具 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019191152A JP7216417B2 (ja) | 2019-10-18 | 2019-10-18 | 単管クランプ |
JP2022187214A JP7455422B2 (ja) | 2019-10-18 | 2022-11-24 | 支持具 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019191152A Division JP7216417B2 (ja) | 2019-10-18 | 2019-10-18 | 単管クランプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023025099A JP2023025099A (ja) | 2023-02-21 |
JP7455422B2 true JP7455422B2 (ja) | 2024-03-26 |
Family
ID=75637841
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019191152A Active JP7216417B2 (ja) | 2019-10-18 | 2019-10-18 | 単管クランプ |
JP2022187214A Active JP7455422B2 (ja) | 2019-10-18 | 2022-11-24 | 支持具 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019191152A Active JP7216417B2 (ja) | 2019-10-18 | 2019-10-18 | 単管クランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP7216417B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001241184A (ja) | 2000-02-24 | 2001-09-04 | Takao Suda | 足場建枠用脚柱延長具、およびそれに用いる補助延長具 |
JP4062744B2 (ja) | 1996-03-29 | 2008-03-19 | Jfeスチール株式会社 | 一次防錆性、加工性および溶接性に優れた薄膜処理高潤滑熱延鋼板 |
JP2011106126A (ja) | 2009-11-13 | 2011-06-02 | Shinsei Kogyo:Kk | 補充パネル付き作業足場 |
JP2016023425A (ja) | 2014-07-17 | 2016-02-08 | 株式会社新成工業 | 親綱支柱 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4612128Y1 (ja) * | 1965-03-29 | 1971-04-27 | ||
JPH09242330A (ja) * | 1996-03-05 | 1997-09-16 | Tec Birudo Kk | 足場組立用金具 |
JP2001164744A (ja) | 1999-12-06 | 2001-06-19 | Yuko Maintenance:Kk | 仮設構造物の構築方法と構築用接続金具 |
JP6444009B1 (ja) | 2018-01-31 | 2018-12-26 | 株式会社クリス・コーポレーション | クサビ緊結式足場用クランプ |
-
2019
- 2019-10-18 JP JP2019191152A patent/JP7216417B2/ja active Active
-
2022
- 2022-11-24 JP JP2022187214A patent/JP7455422B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4062744B2 (ja) | 1996-03-29 | 2008-03-19 | Jfeスチール株式会社 | 一次防錆性、加工性および溶接性に優れた薄膜処理高潤滑熱延鋼板 |
JP2001241184A (ja) | 2000-02-24 | 2001-09-04 | Takao Suda | 足場建枠用脚柱延長具、およびそれに用いる補助延長具 |
JP2011106126A (ja) | 2009-11-13 | 2011-06-02 | Shinsei Kogyo:Kk | 補充パネル付き作業足場 |
JP2016023425A (ja) | 2014-07-17 | 2016-02-08 | 株式会社新成工業 | 親綱支柱 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2023025099A (ja) | 2023-02-21 |
JP2021067013A (ja) | 2021-04-30 |
JP7216417B2 (ja) | 2023-02-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20060230513A1 (en) | Adjustable mount for a spa cover lifting device | |
US10202805B2 (en) | Roof mounted ladder safety bracket | |
JP2004068270A (ja) | 屋根作業用転落防止装置 | |
JP7455422B2 (ja) | 支持具 | |
KR20120029524A (ko) | 비계용 클램프 | |
JP2009228209A (ja) | 折版屋根用の親綱張設支柱及びこれを用いた折版屋根用の親綱張設装置 | |
JP3180696U (ja) | 手摺取付金具 | |
KR200400496Y1 (ko) | 각도조절이 가능한 펜스연결구 | |
JP2504400Y2 (ja) | 足場の幅木固定用金具 | |
KR101127138B1 (ko) | 안전펜스 판넬 고정용 클램프 | |
JP3695656B2 (ja) | ベランダ用パイプ取付金具 | |
JP2008255689A (ja) | 仮設手摺の支柱取付け具及び仮設手摺の形成方法 | |
JPH0432909B2 (ja) | ||
JP4901690B2 (ja) | 作業用補助具 | |
KR20150003850U (ko) | 생명줄 고정장치 | |
JPH076373Y2 (ja) | 安全ネット用持送り枠 | |
JP2600489Y2 (ja) | 建築工事用仮設屋根 | |
JPH0446025Y2 (ja) | ||
JP2968949B2 (ja) | 仮設建築用シートジョイントの取付具 | |
JP2011099243A (ja) | テント | |
JPH07247674A (ja) | 足場揺れ止め金物 | |
JP6912093B2 (ja) | 支持具 | |
JPH0522580Y2 (ja) | ||
JPS5920431Y2 (ja) | マンホ−ル作業枠 | |
JP3191991U (ja) | 建築足場用開閉扉式ストッパー |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221223 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20221223 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20231114 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240112 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240305 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240306 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7455422 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |