JPH0432909B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0432909B2
JPH0432909B2 JP59193392A JP19339284A JPH0432909B2 JP H0432909 B2 JPH0432909 B2 JP H0432909B2 JP 59193392 A JP59193392 A JP 59193392A JP 19339284 A JP19339284 A JP 19339284A JP H0432909 B2 JPH0432909 B2 JP H0432909B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support
mounting
building frame
strut
tightening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59193392A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6183767A (ja
Inventor
Hitoshi Sakoi
Masuo Takahashi
Yasushi Suzuki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyu Construction Co Ltd
Original Assignee
Tokyu Construction Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyu Construction Co Ltd filed Critical Tokyu Construction Co Ltd
Priority to JP19339284A priority Critical patent/JPS6183767A/ja
Publication of JPS6183767A publication Critical patent/JPS6183767A/ja
Publication of JPH0432909B2 publication Critical patent/JPH0432909B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04GSCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
    • E04G5/00Component parts or accessories for scaffolds
    • E04G5/001Safety or protective measures against falling down relating to scaffoldings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Emergency Lowering Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] 産業上の利用分野 本発明は、足場用建枠にワンタツチで取り付け
たり取り外しができる建枠用支柱に関するもので
ある。
従来の技術 従来この種の建枠用支柱としては、実開昭54−
21427号公報に開示されているように、主杆の下
端にU形金具を横向きに取り付けると共に、中間
部に逆U形金具を取り付けて構成したものがあつ
た。
しかし、この従来の建枠用支柱は、下端のU形
金具には固定用ピンが添設されていて、該U形金
具を足場パイプに嵌合した後に差し込み固定する
必要があり、足場におけるピンの差し込みは危険
で困難な作業であるばかりでなく、ピンが抜ける
と支柱が外れる危険性があつた。
発明の目的 本発明は、上記従来の建枠用支柱の問題点を解
消するためになされたもので、その目的とすると
ころは、取り付け取り外しが簡単かつ迅速で安全
に行うことができ、足場パイプに確実かつ堅固に
取り付けることができる建枠用支柱を提供するこ
とにある。
[発明の構成] 問題点を解決するための手段 本発明の建枠用支柱は、取付部と支柱部から構
成され;該取付部の下方部分に、2つの半円弧状
の振止片を相互に向かい合う方向に上下にずらせ
て植設し;これらの振止片の上下の上記取付部の
上端部分に、下方が開口した把持板を設け;上記
取付部の上方に延設した支柱部の下部を、その軸
線が上記取付部の延長軸線から偏倚するように屈
曲せしめ;該支柱部の上端部に親綱又は手摺り用
の緊締部を設けたことを特徴とするものである。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照し
ながら説明する。
第1図において、1は例えば親綱支柱等の支柱
であつて取付部1aと支柱部1bから構成されて
いる。該取付部1aの下方部には下側振止片2と
上側振止片3が植設されている。これらの振止片
2と3は弧状の形をしていて、相互に向かい合つ
た状態で配設されており、建枠パイプを左右から
抱持するようになつている。尚、上記弧状の形に
は 型等の形状も含まれ、また振止片2,3は板
であつてもよい。
上記取付部1aの上端部には支持板4が取り付
けられていて、その先端には下方が開口している
把持板5が直角方向に取り付けられている。尚、
これらの支持板4と把持板5は一枚の板を折り曲
げて一体的に構成してもよく、要するに縦パイプ
の上端部を取り囲み、横パイプを上側から把持で
きるものであればよい。第2図から明らかなよう
に、上記把持板5には弧状スリツト5aがあけら
れていて、これをガイドとして浮上り防止用のロ
ツク爪6が回動し、上記開口部を閉したり開いた
りするようになつている。
上記取付部1aの上方には支柱部1bを延設す
ると共に、該支柱部1bの下部を屈曲して、該支
柱部1bの軸線が上記取付部1aの延長軸線から
偏倚するようになつている。
該支柱部1bの上端部は、環状に折り返されて
いて緊締部7を形成しており、ここに親綱を巻掛
けたり縛り付けたりするようになつている。該緊
締部7の下方は開口していて、その下方にストツ
パー7aがやや上向きに取り付けられており、緊
締した親綱が外れないようにしている。尚、上記
緊締部7は、これに限定するものではなく、第3
図に示すようなものであつてもよい。
また、支柱部1bの上端部は上記のように親綱
を緊締するだけでなく、手摺りを取り付けるよう
にても良い。
本実施例の支柱は以上のように構成されている
ので、これを足場用建枠Fに取り付けるに際して
は、まず第4A図に示すように支柱1を傾斜させ
て両振止片2,3の間に建枠Fの外側パイプF2
を挟んだ状態に位置させる。尚、この場合振止片
2,3のいずれか一方をパイプf1に掛止させた状
態にしておくと安定してセツト出来る。
次に、該支柱1を第4B図のように真つ直ぐに
起こして、上記両振止片2,3によりパイプf1
左右から抱かせると共に、上記把持板5が建枠F
の横パイプf2の上方に位置するようにセツトし、
続いて支柱1をパイプf1に沿つて下方に押し下げ
る。
支柱1が押し下げられると、上記把持板5が横
パイプf2に嵌着し、その結果、支柱1は上記振止
片2,3と把持板5の3点により建枠Fに強固に
固定される。(第4C図参照)尚、上記把持板5
の嵌着に際しては、これに付設したロツク爪6を
仮想線状態のように予め指等で引き上げておき、
嵌合したら実線状態のように自重または指等で引
き降ろして開口を閉じ、支柱1が何等かの力で浮
き上がつて外れないようにしておく。
以上のようにして支柱1の取り付けが完了した
ら、ストツパー7aとの間の隙間から親綱Rを差
し込んで、支柱部1bの上端部に形成した緊締部
7に親綱Rを巻付けるか縛り付ける。
尚、上記親綱支柱1を建枠Fから外すには、上
述の作業を逆に行えばよい。
上記実施例では、ワンタツチ取付け方式の取付
部1aと屈曲偏倚した支柱部1bを一体的に構成
した建枠用支柱について説明したが、本発明はこ
れに限定するものではなく、ワンタツチ取付け方
式の取付部1aと真つ直ぐな支柱部との組み合わ
せ、従来のクランプ等による取付け手段を有する
取付部と上記屈曲偏倚した支柱部1bとの組み合
わせであつても良い。
[発明の効果] (1) 取付部の下方部分に2つの振止片を上下にず
らせて配置すると共に弧状に形成して相互に向
かい合わせた状態で植設し、また該取付部の上
端部には把持部材を設けたので、何等工具を用
いることなくワンタツチの操作で確実且つ強固
に取り付けることが出来る。
(2) 取付部の上方に支柱部を延誤せしめ、該支柱
部の下部を屈曲せしめてその軸線を上記取付部
の延長軸線から偏倚せしめてあるが、該支柱を
取り付けた最上段の建枠の上に別の建枠を継ぎ
足すことも、逆に途中の建枠に該支柱を取り付
けて上の建枠を取り外すことが出来て、組み立
て或いは解体作業中常に親綱を張つておいたり
手摺を取り付けておくことが出来、作業を安全
に行うことができる。
(3) 軽くて耐久性に富んでいるので、作業性がよ
く繰り返し使用出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の建枠用支柱の一実施例を示す
外観図、第2図は把持板の拡大正面図、第3図は
緊締部の別の実施例を示す斜視図、第4A〜4C
図はそれぞれ建枠への取り付け作業を示す斜視
図、第5図A,Bは建枠に取り付た状態の側面並
びに平面図である。 1……支柱、1a……取付部、1b……支柱
片、2,3……振止片、4……支持板、5……把
持板、5a……スリツト、6……ロツク爪、7…
…緊締部、7a……ストツパー、F……建枠、f1
……パイプ、f2……横パイプ、R……親綱。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 取付部1aと支柱部1bから構成され;該取
    付部1aの下方部分に、2つの半円弧状の振止片
    2,3を相互に向かい合う方向に上下にずらせて
    植設し;これらの振止片2,3の上方の上記取付
    部1aの上端部分に、下方が開口した把持板5を
    設け;上記取付部1aの上方に延設した支柱部1
    bの下部を、その軸線が上記取付部1aの延長軸
    線から偏倚するように屈曲せしめ;該支柱部1b
    の上端部に親綱又は手摺り用の緊締部7を設けた
    ことを特徴とする建枠用支柱。
JP19339284A 1984-09-14 1984-09-14 建枠用支柱 Granted JPS6183767A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19339284A JPS6183767A (ja) 1984-09-14 1984-09-14 建枠用支柱

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JP19339284A JPS6183767A (ja) 1984-09-14 1984-09-14 建枠用支柱

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Publication Number Publication Date
JPS6183767A JPS6183767A (ja) 1986-04-28
JPH0432909B2 true JPH0432909B2 (ja) 1992-06-01

Family

ID=16307174

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JP19339284A Granted JPS6183767A (ja) 1984-09-14 1984-09-14 建枠用支柱

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