JP2005105553A - 可搬式階段用作業足場台 - Google Patents

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Abstract

【課題】 解体、組み立てという煩雑な作業が必要なく、移動が容易でしかも安全性の高い可搬式階段用作業足場台を提供する。
【解決手段】 天板1と、天板1を下方から支える脚部とを有し、脚部は、長さ違いの短尺の脚部2と、長尺の脚部3とを有し、長尺の脚部3には伸縮固定機構35を設け、天板1と脚部2,3との連結部は折り畳み自在構造33を有している。手摺り枠11を有し、手摺り枠11は回動軸23を天板1の後寄りに有し、登板時には手摺り枠11を開きながら短尺の脚部2側から登板するようになっている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、必要なときに必要とする場所に人手で持ち運んで使用し、不使用時には使用していた場所から人手で容易に撤去することのできる可搬式階段用作業足場台に関する。
階段などの傾斜区域での高所作業は転倒危険があり、簡単ではない。そのため、階段傾斜区域用には専門の作業足場が開発されている。階段傾斜区域用の作業足場としては、例えば、「階段スペース用足場」(特許文献1)が提案されている。
特許文献1が提案する階段スペース用足場は、短尺の脚を有する上階側用部分と、長尺の脚を有する下階側用部分と、を備える(特許文献1の請求項1を参照)。脚は足場板の一部に折り畳み自在に連結している(特許文献1の段落番号0006、0011を参照)。足場板は、脚が結合する足場板の一部と、その他の部分とから形成され、これら足場板相互はフックで着脱自在に組み立て、また分解できるようになっている。
特開2001−227152号公報
上記の従来の技術では、階段用の作業足場を保管所から作業現場に移動させたり、移動先から保管元に戻すような場合、足場板フックを外して解体し、搬送する。作業時には、外してあった足場板フックを連結し、組み立てなければならないという煩雑な作業を必要とした。
そこで、この発明は、解体、組み立てという煩雑な作業が必要なく、移動が容易な可搬式階段用作業足場台を提供することを課題とする。
かかる課題を達成するため、この発明は以下の手段を採用している。
請求項1に記載の発明は、天板と、該天板を下方から支える脚部とを有し、前記脚部としては、短尺の二本の脚部と長尺の二本の脚部とを有し、前記長尺の二本の脚部には伸縮固定機構を設けてあり、前記天板と前記各脚部との連結部は折り畳み自在構造を有していることを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の構成に加え、前記天板の上面から上方に向けて扇状に開いて略垂直姿勢で固定でき、かつ、前記天板の上面に向かって閉じた状態で固定できる手摺り枠回動機構を設けたことを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の構成に加え、前記手摺り枠回動機構は、前記長尺の脚部側寄りに手摺り枠回動軸が設けてあることを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか一つに記載の構成に加え、前記長尺の二本の脚部間には、上下方向に1以上の横桟を渡してあるとともに、その横桟相互の上下幅又は最上位の横桟から天板までの上下間隔が、登板できる歩幅を超えていることを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれか一つに記載の構成に加え、前記長尺の二本の脚部間には、1以上の横桟を有するとともに、立て板を設けてその横桟による登板路を閉塞してあることを特徴としている。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5のいずれか一つに記載の構成に加え、前記長尺の二本の脚部下端には、前記天板の長手方向と略平行な方向の接地幅を広げた幅広構造体を設けてあることを特徴としている。
上記の各構成により、この発明は以下の作用が生じる。
請求項1に記載の発明は、短尺の脚部と長尺の脚部とが、天板との連結部でそれぞれ折り畳むことができる。使用しない時には折り畳んで保管・移送が可能となる。使用にあたり、天板の組み立て作業を要しない。
請求項2に記載の発明では、手摺り枠回動機構が設けてあって天板上での作業安全性が保持できる。手摺り枠は天板の上面に向かって閉じるから、保管・移送にスペース上の支障を来たさない。
請求項3に記載の発明では、手摺り枠回動機構は、長尺の脚部側寄りに回動支点が設けてあるから、作業者は短尺の脚部側から手摺り枠を開きつつ登板できる。
請求項4に記載の発明では、横桟が長尺の二本の脚部間の強度を確保しつつ、接地安定性の悪い長尺の脚部側からの登板は困難で、それだけ作業安全性が高まる。なお、この明細書で「登板できる歩幅」とは、大人の作業員が一段一段横桟に足をかけて階段用作業足場台を天板まで登ろうとする際、登りにくさを感じるに十分な大きな幅をいい、膝を腰骨より高い位置に上げなければならない程度の大きさであるか否かがその目安となる。
請求項5に記載の発明では、立て板が、長尺の二本の脚部間の横桟登板路を閉塞してるから、接地安定性の悪い長尺の脚部側からの登板が困難で、それだけ作業安全性が高まる。
請求項6に記載の発明では、接地幅を広げた幅広構造体を設けてあるから、長尺の脚部下端が階段部低位の踏み面に安定的に接地する。
請求項1に記載の発明によれば、解体、組み立てという煩雑な作業が必要なく、移動が容易な可搬式階段用作業足場台を提供できる。
請求項2に記載の発明によれば、高い作業安全性が維持でき、しかも保管・移送も容易な可搬式階段用作業足場台を提供できる。
請求項3に記載の発明では、作業者が手摺り枠を天板の上面から除けて天板に登った状態では手摺り枠が構築されており、天板上での作業の安全性が高まる。
請求項4及び5に記載の発明では、長尺の脚部側からの登板が防止でき、登板中に可搬式階段用作業台が転倒することがなくなり、それだけ安全性が高まる。
請求項6に記載の発明では、長尺の脚部下端が階段の踏面に安定的に接地するため、作業の安全性が高まる。
以下、この発明を実施するための最良の形態を示す。ただし、この発明はこれに限定されない。
図1は、この発明の実施の形態に係る可搬式階段用作業足場台の使用状態の正面図である。
この発明の実施の形態に係る可搬式階段用作業足場台10は、天板1、短尺の脚部2、長尺の脚部3等の主要な部材は、軽量なアルミニウム合金で形成している。
天板1と、天板1を下方から支える短尺の脚部2と長尺の脚部3とを設けている。天板1は矩形に形成している。階段室に内に納まる大きさで、しかも階段室の天井、側壁などの工事施工にあたって不便のない十分な広がりを有している。天板1の形状は、必ずしも矩形であることを要しない。円形でも、楕円形でもよいが、作業性・搬送性・保管性などを考慮すると、矩形が好ましいといえる。
天板1は水平で、登板側の前側とその反対側に当たる後側とがある。前側は短尺の脚部2を下方に突き出している。後側からは長尺の脚部3を下方に突き出している。短尺の脚部2は、幅方向左右にそれぞれ一本ずつ計二本設けてある。長尺の脚部3も、幅方向左右にそれぞれ一本ずつ計二本設けてある。すなわち、矩形の天板1の四隅それぞれに脚部2,3を配してある。
長尺の二本の脚部3は、それぞれ上部管31と下部管32とを有する。上部管31は、その上端に回動連結体(折り畳み自在構造)33を有し、回動連結体33を介して前後方向に回動自在に天板1に連結している。上部管31及び下部管32はいずれも上下に細長い。下部管32は、上部管31を外管として内管を形成し、少なくとも一部が上部管31に出入り自在、上下摺動自在に挿通している。下部管32は、上部管31の下部にあって接地下端に至る。下部管32は上下方向に多数の係合孔34を一列に開口している。上部管31には伸縮固定機構35を設けてあり、下部管32が有する多数の係合孔34の一つが、上部管31の伸縮固定機構35と係合している。係合を解くと長尺の脚部3は伸縮自在となり、係合させれば長尺の脚部3は長さが固定する。
天板1の下面側には斜材5を設けてある。斜材5は、屈折自在に長さ方向中央に回動屈曲点を有するとともに、一端を天板1の下面に前後回動自在に連結し、他端を長尺の脚部3に前後回動自在に連結している。中央の回動屈曲点には屈曲ロック機構6を設けてある。
短尺の脚部2も長尺の脚部3と同様の回動連結体を上部に有し、下端には弾性ゴム7が被覆している。長尺の脚部3の下端は天板1の長手方向と略平行な方向の接地幅を広げた幅広構造体8を設けてある。
図2は、階段用作業足場台の使用状態における天板部の拡大正面図である。
図3(a)は、階段用作業足場台の前面図である。図3(b)は階段用作業足場台の後面図である。
天板1の上には手摺り枠11を設けてある。手摺り枠11は、パイプをコの字型に折り曲げて形成している。手摺り枠11の両端は、天板1の後側寄りに回動ストッパ12を設け、90度の範囲で開閉回動自在に設けて回動手摺り回動機構を形成している。長尺の脚部3の上部管31には伸縮固定機構35を設けている。伸縮固定機構35は、左右の上部管31を繋ぐ水平材35aを有している。水平材35aは、ピンレバー35bとレバーガード35cとをそれぞれ左右に有し、図示しない係合ピン、係合スプリングもそれぞれ左右に設けてある。ピンレバー35bを引くと係合ピンが係合スプリングに抗して水平材35a内に引き戻され、ピンレバー35bを緩めると係合スプリングの弾性力によって、係合ピンの先端一部が上部管31を貫いてその先端から僅かに飛び出る。飛び出た係合ピンの先端が下部管32の係合孔34の一つに貫通すると、上部管31と下部管32とは係合する。なお、水平材35aは、短尺の脚部2及び/又は長尺の脚部3の二本の脚部間の強度を確保するための横桟を兼ねることで、部材を節約することができる。
長尺の脚部3には登板禁止の表示板36を設け、天板1へ登板の足がかりを塞ぎ、登板不能にしている。手摺り枠11には、操作方法と危険防止の警告表示板を設けることで作業者の使い勝手と安全作業の心構えが喚起される。
図4は、階段用作業足場台の手摺り枠を閉じた状態の天板部を拡大した正面図である。
手摺り枠11は、閉じた状態で天板1の上面に倒れる。開いた状態では、手摺り枠11は天板1に対し略垂直に起立して停止する。
図5は、手摺り枠回動機構を示した手摺り枠の回動軸周りの斜視図である。
回動ストッパ12は、天板1上に、略楕円形の板をコの字状に曲げた枠体21を設置している。枠体21には、スリット22を設けるとともに、回動軸23、横棒24、死点ボルト25、スプリング26を設けている。
回動軸23は、手摺り枠11を回動自在に軸支している。手摺り枠11は、開いた状態にあるとき、先端部は死点ボルト25と横棒24に両方から挟まれて直立している。定常位にある横棒24を下に押すと、横棒24はスプリング26に抗し、スリット22に沿って斜めに下降する。横棒24は、手摺り枠11の先端の回動区域を脱する。手摺り枠11は横棒24の制約から脱し、開いた状態にある手摺り枠11は、先端が死点ボルト25から離れる方向に回動自由となる。手摺り枠11は横倒しになって閉した状態の位置に至る。横棒24を定常位に戻しても手摺り枠は閉じた状態を続ける。横棒24を押し込んで手摺り枠11を持ち上げると開いた状態に戻すことができる。
図6は、長尺の脚部の下端に設けた幅広構造体の外観を下方から見た斜視図である。
幅広構造体8は、長尺の脚部3の横幅より幅が広い板片を断面コの字型に折り曲げたコの字型金物51で形成している。コの字型金物51は、長尺の脚部3の本体の下端面に下から被せるように取り付け、長尺の脚部3を形成している。コの字型金物51は、コの字溝の長さ方向を前後方向に合わせている。すなわち、短尺の脚部2の側を前方向、長尺の脚部3の側を後方向とし、この前後方向に溝の長さ方向を合わせている。コの字型金物51は、長尺の脚部3の下部に横方向に回動軸52を通し、前後方向に回動可能に設けてある。
コの字型金物51は、下面に滑り止めゴム板53を貼りつけている。ゴム板53の下面には、前後方向に波長方向を向けた波状の凹凸を設け、前後方向の摩擦力を高めている。コの字型金物51の後端には、下方向に突き出る板状の段部係止突起54を設け、幅広構造体8を階段の踏み面に接地すると、踏み面の端縁に幅広構造体8の後端を容易に位置合わせすることができるように形成している。
なお、段部係止突起54は、平地での使用に耐え得るように、進退自在あるいは着脱自在に形成してあってもよい。
上記の階段用作業足場台10は、以下のようにして使用する。
図7に示したように、短尺の脚部2、長尺の脚部3、手摺り枠11などは天板1を基準にして折り畳むことができるため、不使用時は折り畳んで保管し、使用する際に使用する箇所まで折り畳んだまま運搬する。
手摺り枠11を天板1の上面に折り畳み、短尺の脚部2を天板1の下面側に折り畳み、次いで長尺の脚部3も天板1の下面側に折り畳んである。長尺の脚部3は長さを縮めて折り畳む。
使用に当たっては、使用現場で短尺の脚部2、長尺の脚部3、手摺り枠11などを開き、斜材5も延ばす。斜材5が延びて短尺の脚部2と長尺の脚部3の開き具合が正常な位置になると、ロック機構6が自動的に作動して、作業中はその状態を維持することができる。さらに、長尺の脚部3の上部管31に挿入されている下部管32を出し入れすることで長尺の脚部3の長さを調整し、作業者の作業足場となる天板1が略水平になる位置で、下部管32の係合孔34に上部管31の伸縮固定機構35を係合して長尺の脚部3の長さを固定することで、作業中はその状態を維持することができる。
なお、作業が終了して階段用作業足場台10をその場から撤去する際には、長尺の脚部3の下部管32を上部管31の中に押し込んで、ロック機構6のロック状態を解除すれば短尺の脚部2と長尺の脚部3とを天板1の下面に折り畳んでコンパクトにすることができる。
図8は、長尺の脚部の下端を階段の踏み面に接地するときの様子を示す模式図である。
上記の可搬式階段用作業台10を使用する場合には、図8のように踏み面Aの端縁に幅広構造体8の段部係止突起54を合わせて、十分な接地面を確保することが好ましい。この際、段部係止突起54が階段の踏み面Aの端縁に接しているか否かの確認をすることで、十分な接地面が確保されているかどうかの判断ができると同時に、可搬式階段用作業台の設置位置を簡単に決めることができるので都合がよい。
上記の階段用作業足場台10は、建物階段室内の高所、例えば、天井あるいは天井に近い壁面の施工工事に使用する。短尺の脚部2の側から手摺り枠11を開いて登板する。登板した後は、手摺り枠11よりも短尺の脚部2側の天板1上で作業を行うので、階段用作業足場台10が安定した状態で作業が行える。
図9は、この発明の別の実施の形態を示す使用状態の正面図である。
この別の実施の形態では、長尺の脚部3の外側に補助脚60を設けている。補助脚60は、長尺の脚部3と同様の構造を有し、上部管61、下部管62、伸縮固定機構63、幅広構造体64を有している。先端には、長尺の脚部3の上部に着脱自在な着脱機構65を有し、長尺の脚部3の幅広構造体8が接地している段位より更に低い段位に幅広構造体64を接地し、より安全に階段用作業足場台10を確保できるようにしている。
この発明の実施の形態に係る可搬式階段用作業足場台の使用状態の正面図である。 同可搬式階段用作業足場台の使用状態における天板部の拡大正面図である。 同可搬式階段用作業足場台の前面図である。 同可搬式階段用作業足場台の後面図である。 同可搬式階段用作業足場台の手摺り枠を閉じた状態の天板部を拡大した正面図である。 同可搬式階段用作業足場台の手摺り枠回動機構を示した手摺り枠の回動軸周りの斜視図である。 同可搬式階段用作業足場台の長尺の脚部の下端に設けた幅広構造体の外観を下方から見た斜視図である。 同可搬式階段用作業足場台の保管・運搬時の形態を示す正面図である。 同可搬式階段用作業足場台の長尺の脚部の下端を階段の踏み面に接地するときの様子を示す模式図である。 この発明の別の実施の形態に係る可搬式階段用作業台を示す使用状態の正面図である。
符号の説明
1 天板
2 短尺の脚部
3 長尺の脚部
8 幅広構造体
11 手摺り枠
23 回動軸
33 回動連結体(折り畳み自在構造)
35 伸縮固定機構

Claims (6)

  1. 天板と、該天板を下方から支える脚部とを有し、前記脚部としては、短尺の二本の脚部と長尺の二本の脚部とを有し、前記長尺の二本の脚部には伸縮固定機構を設けてあり、前記天板と前記各脚部との連結部は折り畳み自在構造を有していることを特徴とする可搬式階段用作業足場台。
  2. 前記天板の上面から上方に向けて扇状に開いて略垂直姿勢で固定でき、かつ、前記天板の上面に向かって閉じた状態で固定できる手摺り枠回動機構を設けたことを特徴とする請求項1に記載の可搬式階段用作業足場台。
  3. 前記手摺り枠回動機構は、前記長尺の脚部側寄りに手摺り枠回動軸が設けてあることを特徴とする請求項2に記載の可搬式階段用作業足場台。
  4. 前記長尺の二本の脚部間には、上下方向に1以上の横桟を渡してあるとともに、その横桟相互の上下幅又は最上位の横桟から天板までの上下間隔が、登板できる歩幅を超えていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載の可搬式階段用作業足場台。
  5. 前記長尺の二本の脚部間には、1以上の横桟を有するとともに、立て板を設けてその横桟による登板路を閉塞してあることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一つに記載の可搬式階段用作業足場台。
  6. 前記長尺の二本の脚部下端には、前記天板の長手方向と略平行な方向の接地幅を広げた幅広構造体を設けてあることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一つに記載の可搬式階段用作業足場台。
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