JP6248651B2 - 電波監視装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電波監視装置のアンテナ上部にあるマルチバンドアンテナの構造に関する。
可搬型空中線装置の展開および撤収作業(特に大型のアンテナ)には、その構造上、各アームや空中線素子をボルトにて締め付けることにより支柱上に組立てたり、それぞれのアームにケーブルを接続したりする作業が必要であり、各組立における必要な構成品が多いために、可搬型空中線装置の展開および撤収作業に多くの時間がかかるという課題がある。
関連技術では支柱を中心軸にして放射状に展開した折り畳み式アームの先端部により支持された折り畳み式空中線素子を略同一の円周上に配列した構造を有する可搬型空中線装置において、折り畳まれた状態で前記折り畳み式空中線素子と前記折り畳み式アームとを収納する前記支柱内の底部に、展開時に弾性力により前記折り畳み式アームを前記支柱上部に押し上げるためのバネ構造と、前記支柱の上部から外部に向かって水平方向に前記折り畳み式アームを展開させ、かつ、水平方向に展開された前記折り畳み式アームの先端部において前記折り畳み式空中線素子を前記折り畳み式アームと直交した方向に展開させるためのヒンジ機構を備えている可搬型空中線装置が開示されている。(特許文献1)
また、異なる周波数帯を受信するアンテナを複数有し、受信できる周波数帯を拡大しているマルチバンドアンテナが開示されている。(特許文献2)
特開2011−119812号公報 特開2012−169805号公報
ここで複数のアンテナを有するマルチバンドアンテナが存在する。特に大型のマルチバンドアンテナにおいては交換作業を行う際に鉄塔もしくは局舎の上に実装された高さ数メートルのマルチバンドアンテナの上部にて作業者が作業する必要があった。
加えて、マルチバンドアンテナの設計は、電波の干渉を避けるため、設置間隔が決められているため、高さ等のサイズを変えることが困難であった。
よって、高所に設置されているマルチバンドアンテナの上部に実装されたアンテナの修理、補修をするにあたって上部に作業者が登ることが必要であり、作業者作業負担が大きいという課題が生じていた。
よって、本件目的は、作業者によるアンテナの修理をより効率的に行えるマルチバンドアンテナを提供することである。
上記課題を解決すため、本発明のマルチバンドアンテナは一端部を設置面に設置された下部支柱と、前記下部支柱に接続された第1バンドアンテナユニットと、前記下部支柱の他端部に接続された傾斜手段と、前記下部支柱の中心軸上に位置し、傾斜手段に接続された中部支柱と、前記中部支柱に接続された第2バンドアンテナユニットと、を有するマルチバンドアンテナであって、前記中部支柱は前記傾斜手段によって設置面方向へ傾斜する構成である。
この構成によれば、マルチバンドアンテナの交換部分を低くすることができるため、マルチバンドの修理、交換を行う場合の作業者による作業効率を向上することができる。
マルチバンドアンテナの第1実施形態の締結時の全体図 マルチバンドアンテナの第1実施形態の傾斜部の締結時の詳細図 マルチバンドアンテナの第1実施形態の傾斜部の解放時の詳細図 マルチバンドアンテナの第1実施形態の解放時の全体図 マルチバンドアンテナの第2実施形態の締結時の全体図 マルチバンドアンテナの第3実施形態の締結時の全体図 マルチバンドアンテナの第4実施形態の変形例の締結時の全体図
(本発明の特徴)
本発明の実施形態の説明に先立って、本発明の特徴についてその概要をまず説明する。
本発明は、作業効率の向上が必要とされるマルチバンドアンテナにおいて、下部支柱と中部支柱との間にヒンジを設けることにより、中部支柱より上部に設置されたMバンドアンテナやHバンドアンテナを地面に近くなるように傾斜可能にする。よって、作業者がマルチバンドアンテナに上らずに作業を行えるようにして、本マルチバンドアンテナの交換、修理作業の効率化を実現させることを特徴としている。ここで、本件発明における「傾斜」
とは中部支柱が単に傾く動きだけでなく、中部支柱がアンテナ設置面に近づくように回転移動する動きであってもよい。
かかる構造を採用することにより、交換、修理作業を行う場合には、作業者が作業可能な範囲にMバンドアンテナやHバンドアンテナを移動可能であることから、マルチバンドアンテナの交換作業の効率を向上させることができる。
(第1の実施形態)
次に、本発明におけるマルチバンドアンテナの第1の実施形態の構造について、その一例を、図1、2を参照して詳細に説明する。図1は本発明の実施形態であるマルチバンドアンテナの概略図である。本発明による電波監視装置1は下部支柱2とLバンドアンテナ中継ブロック3とヒンジ部6と中部支柱7とMバンドアンテナ中継ブロック8と上部支柱11とHバンドアンテナ12を有する。
下部支柱2の一端面は地面に設置されており、下部支柱2の他端面はLバンド中継ブロック3と接続されている。
Lバンドアンテナ中継ブロック3はLバンドアンテナ中継ブロック3の側面に5本のLバンドアンテナステー4とそれぞれのLバンドアンテナステー4の先端に設けられた低周波数帯域(例えば〜1GHZ)の電波を受信する5本のLバンドアンテナ5を有する。Lバンドアンテナ5はLバンドアンテナステー4に対して垂直になるように設けられており、Lバンドアンテナ5の中心がLバンドアンテナステー4に固定されている。Lバンドアンテナ中継ブロック3の一端面は下部支柱2に接続されており、他端面はヒンジ部6に接続されている。
ヒンジ部6の一端面はLバンドアンテナ中継ブロック3に接続されており、他端面は中部支柱7に接続されている。
中部支柱7の一端面はヒンジ部6に接続されており、他端面はMバンドアンテナ中継ブロック8に接続されている。
Mバンドアンテナ中継ブロック8はMバンドアンテナ中継ブロック8の側面に5本のMバンドアンテナステー9とそれぞれのMバンドアンテナステー9の先端に設けられ、Lバンドアンテナ5より高い周波数帯域(例えば1GHZ〜2GHZ)の電波を受信する5本のMバンドアンテナ10を有する。Mバンドアンテナ10はMバンドアンテナステー9に対して垂直になるように設けられており、Mバンドアンテナ10の中心がMバンドアンテナステー9に固定されている。Mバンド中継ブロック8の一端面は中部支柱7に接続されており、他端面は上部支柱11に接続されている。
上部支柱11の一端面はMバンドアンテナ中継ブロック8に接続されており、他端面はHバンドアンテナ12に接続されている。
Hバンドアンテナ12はMバンドアンテナ10より高い周波数帯域(例えば3GHZ〜4GHZ)の電波を受信する。Hバンドアンテナ12は上部支柱に接続されている。
図2はヒンジ部6の詳細を示した図である。ヒンジ部6は傾斜軸62とキャッチボルト63と第1片64と第2片65とを含む。
下部支柱2と中部支柱7の長さについては下部支柱2の方が中部支柱7よりも長いように設計されている。そうすることにより、中部支柱7を傾斜させた場合にもMバンドアンテナ10が地面につかないようになるため、作業の効率化を図ることができる。より、好ましくは下部支柱2の長さは中部支柱7と上部支柱11とを足し合わせた長さよりも長いように設計されていることが好ましい。
ここで、地面に垂直に見た場合に傾斜軸62は、2本のLバンドアンテナステー4の間に位置するように設けられている。このように構成することにより、中部支柱7とLバンドアンテナステー4との干渉を避けることができ、Mバンドアンテナ10及びHバンドアンテナ12をより地面に近づけることができる。
第1片64はLバンドアンテナ接続ブロック3の上面にボルトにより固定されており、第2片65は中部支柱7の下端部にボルトによりに固定されている。
傾斜軸62を中心に第1片64と第2片65が開くことにより中部支柱7が地面方向へ折れ曲がることにより、Mバンドアンテナ10とHバンドアンテナ12が地面方向へ近づく。
キャッチボルト63は第1片64と第2片65を一体として固定と解放を行うことができる。第1片64は中部支柱7の端部に固定されている。第2片65は下部支柱に端部に固定されている。
次に、本発明によるマルチバンドアンテナの実施形態の構造について、その一例を、図3、4を参照して詳細に説明する。
図3はキャッチボルト63の固定が解放された状態を示した詳細図である。第1片64と第2片65とが分離し、傾斜軸62を中心に中部支柱7が地面方向へ傾斜している。
図4はキャッチボルト63の固定が解放された状態を示した全体図である。図3の説明で示した通り、中部支柱7が傾斜している。中部支柱7と下部支柱2が成す角が90°以下となるように傾斜することで、作業者の作業可能範囲にMバンドアンテナ10とHバンドアンテナ12が存在するようになる。言い換えると、中部支柱7が回転移動することにより、Mバンドアンテナ10とHバンドアンテナ12がアンテナ設置面に隣接する。
上述したように中部支柱7が傾斜することにより、Mバンドアンテナ10とHバンドアンテナ12が地面に近いところまで下降させることができ、Mバンドアンテナ10及びHバンドアンテナ12の交換、修理を行う作業効率を向上させることができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明におけるマルチバンドアンテナの第2の実施形態の構造について、その一例を、図5を参照して詳細に説明する。
第2の実施形態では、傾斜した中部支柱を固定する固定バンド14を新たに設けることを特徴としている。
具体的には、固定バンド13の一端は第1片64に接続されており、固定バンド13の他端は第2片65に接続されている。固定バンド13の長さは中部支柱7と下部支柱2が当接しない一定の長さとして設けられている。より具体的には、中部支柱7と下部支柱2が成す角が45°となるように固定バンド13の長さを決定する。
上記構成とすることにより、固定バンド13の張力と中部支柱7にかかる重力とが釣り合うため、中部支柱7を固定することができる。よって、アンテナ交換時に中部支柱が動くことを低減できるため、作業者の作業の効率を向上させることができる。
ここで、本実施形態では固定バンド13を使用する実施例であったが、中部支柱を固定する機構であればよく、中部支柱を支える受け台を設ける構成であってもよい。
また、本実施形態では固定バンド13は長さが規定の長さで固定されている構成であったが、長さを調整する機構を有する構成であっても良い。
上記構成以外の部分については第1の実施形態と同様の構成であるため、説明を省略する。
(第3の実施形態)
次に、本発明におけるマルチバンドアンテナの第3の実施形態の構造について、その一例を、図6を参照して詳細に説明する。
第1、2の実施形態では、傾斜手段としてヒンジ部6を採用していたが、第3の実施形態としては傾斜手段としてラチェット14を新たに設けることを特徴としている。
具体的には、ラチェット14はLバンドアンテナ中継ブロック3に接続されている。また、ラチェット14は中部支柱7に接続されている。
ラチェットは歯車(不図示)と歯止め(爪)(不図示)を組み合わせて構成されている。ラチェットの歯車は歯を傾けている。この傾きにより回転の方向性を持たせている。
歯止めは歯車にもたれかかるように配置されており、歯車が順方向(適する方向)に回転するときには容易に歯を乗り越えてまた元の位置に落ち着く。逆方向(適さない方向)に回転させると、歯止めが歯に食い込み、回転することができないように構成されている。図6の右方向へ中部支柱7を傾けることを前提とすると、本発明における順方向とは図6の矢印にて示す方向であり、逆方向とは図6に示す方向の逆方向である。
つまり、中部支柱7を傾ける場合には歯止めを外すことにより所望の角度まで傾斜させ、歯止めにより固定させてから作業を行い、中部支柱7を元の位置に戻す場合にラチェット14の順方向へ回転移動させる。
ラチェットを採用することにより、段階的に中部支柱7を傾斜させることができるため、作業者の自由にMバンドアンテナ、Hバンドアンテナの高さを調整できる。よって、作業者の作業効率を向上させることができる。さらに、ラチェット機構であるため、傾斜を抑制する効果もあることから、中部支柱の固定機構としての役割も担うことができるため、固定バンド14について不要となる。
上記構成以外の部分については第1の実施形態と同様の構成であるため、説明を省略する。
(第4の実施形態)
次に、本発明におけるマルチバンドアンテナの第4の実施形態の構造について、その一例を、図7を参照して詳細に説明する。
第1から第3の実施形態においては傾斜手段を1つ有している構成が開示されているが、第4の実施形態では複数の傾斜手段を設けることを特徴としている。具体的には図7により説明する。図7の形態ではヒンジ部6の一端面はLバンドアンテナ中継ブロック3に接続されており、他端面は中部支柱7に接続されている。ラチェット14を中部支柱に設けている。よって、傾斜手段をヒンジ部6とラチェット14を有する。
上記傾斜手段を2つ有するため、傾斜する支点が2つになり、より作業者の作業しやすい場所へMバンドアンテナユニットとHバンドアンテナユニットの位置を制御することができる。
上記構成以外の部分については第1の実施形態と同様の構成であるため、説明を省略する。
以上、本発明の好適実施例の構成を説明した。しかし、斯かる実施例は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではない。本発明の要旨を逸脱することなく、特定用途に応じて種々の変形変更が可能である。その例示を以下のように示す。
(例1)
本実施形態では、LバンドアンテナとMバンドアンテナとHバンドアンテナの3つの帯域のアンテナを用いて説明したが、2つ以上のアンテナを有するマルチバンドアンテナであれば本発明を適用可能である。
(例2)
本実施形態では、Lバンドアンテナステー4、Mバンドアンテナステー9は5本であったが、5本に限定するものではなく、周波数帯域を受信できれば何本であってもよい。
(例3)
本実施形態では、キャッチボルトを採用したが、第1片64と第2片65を一体的に固定できる構成であれば特に限定されるものではない。具体的には磁石を第1片64と第2片65に設け、磁石の引力を用いて固定する構成やボルトやねじにより完全に固定する構成が考えられる。
(例4)
本実施形態では、ヒンジ部6は第1片64とLバンドアンテナ中継ブロック3が別体を成していたが、一体として形成されていても良い。加えて、第2片N65と中部支柱7においても本実施形態では別体として構成されていたが、一体として形成されていても良い。
(付記1)
一端部を設置面に設置された下部支柱と、
前記下部支柱に接続された第1バンドアンテナユニットと、
前記下部支柱の他端部に接続された傾斜手段と、
前記下部支柱の中心軸上に位置し、傾斜手段に接続された中部支柱と、
前記中部支柱に接続された第2バンドアンテナユニットと、を有するマルチバンドアンテナであって、
前記中部支柱は前記傾斜手段によって設置面方向へ傾斜することを特徴とするマルチバンドアンテナ。
(付記2)
前記傾斜手段は前記中部支柱と前記下部支柱が成す角が90°以下となるように傾斜することを特徴とする付記1に記載のマルチバンドアンテナ。
(付記3)
前記第1バンドアンテナユニットは、複数のアンテナステーを含み、前記複数のアンテナステーは前記下部支柱の中心軸方向とは異なる方向に設置されており、
接地面と垂直に見た場合に、前記中部支柱は前記複数のアンテナステーの間に傾斜することを特徴とする付記1または2に記載のマルチバンドアンテナ。
(付記4)
前記傾斜手段は、ヒンジ部であり、
前記ヒンジ部の一片は前記下部支柱の端部に設けられており、前記ヒンジ部の他片は前記中部支柱の端部に設けられていることを特徴とする付記1から3に記載のマルチバンドアンテナ。
(付記5)
前記傾斜手段は、ラチェットであることを特徴とする付記1から3に記載のマルチバンドアンテナ。
(付記6)
前記中部支柱が傾斜している場合に、中部支柱を傾斜状態で固定する固定手段を有することを特徴とする付記1から5に記載のマルチバンドアンテナ。
(付記7)
前記固定手段は、固定バンドであることを特徴とする付記6に記載のマルチバンドアンテナ。
(付記8)
前記ヒンジ部の前記一片と前記他片を固定するヒンジ固定手段を有することを特徴とする請求項4に記載のマルチバンドアンテナ。
(付記9)
前記ヒンジ固定手段は、キャッチボルトであることを特徴とする付8に記載のマルチバンドアンテナ。
(付記10)
一端部を設置面に設置された下部支柱と、
前記下部支柱の他端部に接続された第1バンドアンテナユニットと、
前記下部支柱と同軸上に位置し、前記第1バンドアンテナユニットに接続されたヒンジ部と、
前記下部支柱と同軸上に位置し、かつ、前記ヒンジ部に一端部を接続された中部支柱と、
前記中部支柱の他端面に接続された第2バンドアンテナユニットと、
前記中部支柱と同軸上に位置し、かつ、前記第2バンドアンテナユニットに一端部を接続された上部支柱と、
前記中部支柱の他端面に接続された第3バンドアンテナユニットと、を有するマルチバンドアンテナであって、
前記中部支柱は前記ヒンジ部を中心に回転することを特徴とするマルチバンドアンテナ。
マルチバンドアンテナに使用できる。
1 電波監視装置
2 下部支柱
3 Lバンドアンテナ中継ブロック
4 Lバンドアンテナステー
5 Lバンドアンテナ
6 ヒンジ部
61 傾斜軸
62 キャッチボルト
63 第1片
64 第2片
7 中部支柱
8 Mバンドアンテナ中継ブロック
9 Mバンドアンテナステー
10 Mバンドアンテナ
11 上部支柱
12 Hバンドアンテナ
13 固定バンド
14 ラチェット

Claims (6)

  1. 一端部を設置面に設置された下部支柱と、
    前記下部支柱に接続された第1バンドアンテナユニットと、
    前記下部支柱の他端部に接続された傾斜手段と、
    前記下部支柱の中心軸上に位置し、傾斜手段に接続された中部支柱と、
    前記中部支柱に接続された第2バンドアンテナユニットと、を有するマルチバンドアンテナであって、
    前記中部支柱は前記傾斜手段によって設置面方向へ傾斜し、
    前記第1バンドアンテナユニットは、複数のアンテナステーを含み、前記複数のアンテナステーは前記下部支柱の中心軸方向とは異なる方向に設置されており、接地面と垂直に見た場合に、前記中部支柱は前記複数のアンテナステーの間に傾斜する、
    ことを特徴とするマルチバンドアンテナ。
  2. 前記傾斜手段は前記中部支柱と前記下部支柱が成す角が90°以下となるように傾斜することを特徴とする請求項1に記載のマルチバンドアンテナ。
  3. 前記傾斜手段は、ヒンジ部であり、
    前記ヒンジ部の一片は前記下部支柱の端部に設けられており、前記ヒンジ部の他片は前記中部支柱の端部に設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のマルチバンドアンテナ。
  4. 前記傾斜手段は、ラチェットを含むことを特徴とする請求項1または2に記載のマルチバンドアンテナ。
  5. 前記中部支柱が傾斜している場合に、中部支柱を傾斜状態で固定する固定手段を有することを特徴とする請求項1からに記載のマルチバンドアンテナ。
  6. 前記ヒンジ部の前記一片と前記他片を固定するヒンジ固定手段を有することを特徴とする請求項に記載のマルチバンドアンテナ。
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