JP2010003487A - 長尺帯状抵抗発熱体および面状ヒーター - Google Patents

長尺帯状抵抗発熱体および面状ヒーター Download PDF

Info

Publication number
JP2010003487A
JP2010003487A JP2008160049A JP2008160049A JP2010003487A JP 2010003487 A JP2010003487 A JP 2010003487A JP 2008160049 A JP2008160049 A JP 2008160049A JP 2008160049 A JP2008160049 A JP 2008160049A JP 2010003487 A JP2010003487 A JP 2010003487A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating element
resistance heating
strip
planar heater
long
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008160049A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010003487A5 (ja
Inventor
Masuo Matsuoka
岡 滿 壽 男 松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CHUGOKU KOGYO CO Ltd
CHUGOKU KOGYO KK
Original Assignee
CHUGOKU KOGYO CO Ltd
CHUGOKU KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CHUGOKU KOGYO CO Ltd, CHUGOKU KOGYO KK filed Critical CHUGOKU KOGYO CO Ltd
Priority to JP2008160049A priority Critical patent/JP2010003487A/ja
Publication of JP2010003487A publication Critical patent/JP2010003487A/ja
Publication of JP2010003487A5 publication Critical patent/JP2010003487A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B3/00Ohmic-resistance heating
    • H05B3/40Heating elements having the shape of rods or tubes
    • H05B3/54Heating elements having the shape of rods or tubes flexible
    • H05B3/56Heating cables
    • H05B3/565Heating cables flat cables
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B3/00Ohmic-resistance heating
    • H05B3/20Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional plane, e.g. plate-heater
    • H05B3/22Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional plane, e.g. plate-heater non-flexible
    • H05B3/24Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional plane, e.g. plate-heater non-flexible heating conductor being self-supporting
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B3/00Ohmic-resistance heating
    • H05B3/20Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional plane, e.g. plate-heater
    • H05B3/22Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional plane, e.g. plate-heater non-flexible
    • H05B3/26Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional plane, e.g. plate-heater non-flexible heating conductor mounted on insulating base
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B2203/00Aspects relating to Ohmic resistive heating covered by group H05B3/00
    • H05B2203/002Heaters using a particular layout for the resistive material or resistive elements
    • H05B2203/003Heaters using a particular layout for the resistive material or resistive elements using serpentine layout
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B2203/00Aspects relating to Ohmic resistive heating covered by group H05B3/00
    • H05B2203/017Manufacturing methods or apparatus for heaters
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B2203/00Aspects relating to Ohmic resistive heating covered by group H05B3/00
    • H05B2203/026Heaters specially adapted for floor heating
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B2203/00Aspects relating to Ohmic resistive heating covered by group H05B3/00
    • H05B2203/029Heaters specially adapted for seat warmers
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B2214/00Aspects relating to resistive heating, induction heating and heating using microwaves, covered by groups H05B3/00, H05B6/00
    • H05B2214/02Heaters specially designed for de-icing or protection against icing

Abstract


【課題】 帯状金属箔の、面分布とする折り返し部での割れ、断線の防止。温度の均一化。任意の大きさ,面にも適用可能であって経済的。
【解決手段】 直線状長尺連続体の帯状金属箔を可撓性を有する電気絶縁体で被覆した長尺帯状抵抗発熱体1。該発熱体1を折り返しにより平面又は曲面に分布した面状ヒーター。前記折り返しは、前記発熱体1の平面に平行な面に対して発熱体1を垂直に起こし又は倒し更に該面に平行に倒す又は起こす折り曲げである。前記折り曲げの位置の前と後の長尺帯状抵抗発熱体の、前記面に沿う角度θは、90度である。又は、90度と異なる折り曲げにより発熱体1が略曲線を描く折れ線状に分布する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、長尺帯状金属箔を用いた抵抗発熱体および面状ヒーターに関し、特に金属箔の折り返し部での均一加熱に優れ、任意の大きさが経済的に製造可能な抵抗発熱体および面状ヒーターに関する。本発明は例えば、各種の容器,便座,車の座席,床,壁,融雪道路,土壌(例えば野菜,果物育成土壌)等の加熱,保温に用いることができ、特に、複雑な形状や大きな曲率にも、経済的に適用できる。
特開平10−321348号公報 特開平9−289075号公報 特開2006−236904号公報 特開2006−324081号公報。
従来から、適当な電気抵抗を有するステンレス,アルミ,ニクロム等の帯状金属箔で、箔平面と平行な平面に沿って「己」が縦に連続した蛇行状パターンの抵抗発熱体をプレス抜き又は打ち抜き又は蝕刻で形成し、この抵抗発熱体をテフロン(登録商標),シリコン,ポリイミド等のフィルムまたはシート状の絶縁体に貼り付け絶縁した面状ヒーターが知られている(例えば特許文献3,4)。
このような面状ヒーターにおいては、所定の温度分布を得るために所定の面積内で帯状金属箔を折り返す必要がある。この折り返し部を得るためにエッチング,打ち抜き,蒸着等により帯状金属箔を製造している。
図16に、従来の面状ヒーターの折り返し部の例を示す。帯状金属箔1は折り返し部2で、金属箔平面と同一平面の方向に180度折り返している。この場合、帯状金属箔1がストレート部では電流分布は均一であるが、折り返し部2では帯状金属箔の内側縁14に電流が集中し、外側縁15には電流は流れにくい。そのため、電流分布が不均一になり、熱歪が生じて割れ、断線が発生しやすい問題がある。そこで、特許文献1に示すように折り返し部の太さを他の部分よりも太くしたり、特許文献2に示すように折り返し部の形状を丸くしたりしているが、均一加熱が難しく、金属箔平面と同一平面の方向に折り返す加工も困難である。また、特許文献3に示すように、帯状金属箔に、折り返し部で別の金属箔を連結して蛇行状とする形態が知られている。折り返し部の具体的記述が不明であるが、折り返し部では同様な問題が生じる。
また、特許文献4に示すように、打ち抜きにより加工した薄板発熱体の蛇行部を、薄板平面と直交する方向に起こしそして平行になるように捩ることにより、薄板発熱体の延びる方向を変える面状ヒーターが知られている。この方法では任意の大きさが製造可能であるが、薄板発熱体の基本形態が、薄板の打ち抜きによる「己」が縦に連続した矩形ジグザグパターンであって、予め方向を変える直線部を設けておく必要があるので、用途に応じてパターンを変更する必要がある。打ち抜き設備やパターンに応じて抜き刃やダイが必要になり、経済的でない。また、パターン全体を絶縁シートで被覆しているので、複雑な形状や曲率の大きな面には貼ることが難しい。
また、従来の面状ヒーターは、エッチング,打ち抜き,蒸着による場合は、その製造方法からして特別な装置が必要であり、経済的でない。特に、1m以上になるような大きな面状ヒーターは製造が極めて困難であり、連結する必要があるため、製造コストが極めて高くなる。また、折り返し部を溶接や蝋付けで連結する方法も生産性が悪く、加工費用が極めて高くなる。また、絶縁シートまたはフィルムで金属箔パターン全体を挟む方式では複雑な形状や大きな曲率面には適用が困難である。
本発明は、上記の問題点を解消し、折り返し部で割れ、断線の発生がなく、均一な温度が得られ、任意の大きさと、特に複雑な形状や大きな曲率を有する面にも適用可能であって経済的な長尺帯状抵抗発熱体および面状ヒーターを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、直線状長尺連続体の帯状金属箔を可撓性を有する電気絶縁体で被覆した長尺帯状抵抗発熱体を用いる。特に、該長尺帯状抵抗発熱体を、その平面に対して垂直に起こし又は倒し更に該平面に平行に倒す又は起こす折り曲げ、折り曲げ位置の前と後の長尺帯状抵抗発熱体の、該平面に沿う角度θによって、長尺帯状抵抗発熱体の面分布パターンを定めることを特徴とする。本発明は具体的には、次の通りである。なお、括弧内には、対応する実施形態を示す図番を、例示として参考までに付記した。
(1)直線状長尺連続体の帯状金属箔を可撓性を有する電気絶縁体で被覆した長尺帯状抵抗発熱体(図1〜図5)。
(2)直線状長尺連続体の帯状金属箔を可撓性を有する電気絶縁体で被覆した長尺帯状抵抗発熱体が、折り返しによりx,y平面に分布した面状ヒーター(図1,図13,図15)。
(3)前記折り返しは、前記長尺帯状抵抗発熱体の平面に平行なx,y平面に対して該長尺帯状抵抗発熱体を垂直に起こし又は倒し更にx,y平面に平行に倒す又は起こす折り曲げである;上記(2)に記載の面状ヒーター(図1,図13)。
(4)前記折り曲げの位置の前と後の長尺帯状抵抗発熱体の、x,y平面に沿う角度θは、90度である;上記(3)に記載の面状ヒーター(図1)。
(5)前記折り曲げの位置の前と後の長尺帯状抵抗発熱体の、x,y平面に沿う角度θが、90度と異なり、前記折り曲げにより長尺帯状抵抗発熱体が略曲線を描く折れ線状に分布する;上記(3)に記載の面状ヒーター(図13)。
(6)前記長尺帯状抵抗発熱体の平面がx,y平面に垂直であり、前記折り返しの位置の前と後の長尺帯状抵抗発熱体の平面がx,y平面に垂直であって相対向する;上記(2)に記載の面状ヒーター(図15)。
(7)直線状長尺連続体の帯状金属箔を可撓性を有する電気絶縁体で被覆した長尺帯状抵抗発熱体が、折り返しにより基体面に分布し貼り付けられた面状ヒーター(図5,図9,図10,図11,図12,図13)。
(8)前記折り返しは、前記長尺帯状抵抗発熱体の平面が貼り付けられる前記基体面に対して該長尺帯状抵抗発熱体を垂直に起こし又は倒し更に前記基体面に平行に倒す又は起こす折り曲げである;上記(7)に記載の面状ヒーター(図5,図9,図10,図11,図12,図13)。
(9)前記折り曲げの位置の前と後の長尺帯状抵抗発熱体の、基体面に沿う角度θは、90度である;上記(8)に記載の面状ヒーター(図5,図9,図11,図12)。
(10)前記折り曲げの位置の前と後の長尺帯状抵抗発熱体の、基体面に沿う角度θが、90度と異なり、前記折り曲げにより長尺帯状抵抗発熱体が略曲線を描く折れ線状に分布する;上記(8)に記載の面状ヒーター(図10,図13)。
(11)前記基体面は、平板の板面である;上記(7)乃至(10)のいずれか1つに記載の面状ヒーター(図5,図13)。
(12)前記基体面は、裁頭円錐状容器の円錐面である;上記(7)乃至(10)のいずれか1つに記載の面状ヒーター(図9,図10,図11)。
(13)前記基体面は、球状容器の球面である;上記(7)乃至(10)のいずれか1つに記載の面状ヒーター(図12)。
本発明によれば、絶縁体で被覆された任意の肉厚,幅,長さの帯状金属箔が使用できるので任意の面分布の形状,大きさが容易に得られる。また、折り返しが、長尺帯状抵抗発熱体の平面に対して垂直に起こし又は倒し更に該平面に平行に倒す又は起こすものであるので、電流経路長が長尺帯状抵抗発熱体の幅方向のどの位置においても同じ長さになり、均一な電流分布となる。そのため、熱歪による割れ,断線がなく、均一な温度分布が得られる。また、折り返し部に別体の帯状金属箔を連結する必要もなく、単に折り曲げるだけであるので任意のサイズの面状ヒーターを経済的に製造できる。また、絶縁体で被覆された帯状金属箔は容易に変形するので、複雑な形状および大きな曲率を有する面にもきちんと貼ることができる。以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、第1実施形態の平面図である。長尺帯状抵抗発熱体1は、折り返し部2において、該発熱体1の平面に平行なx,y平面に対して垂直に起こし更にx,y平面に平行に倒して90度方向を変え、次に、垂直に倒し更にx,y平面に平行に曲げて90度方向を変えることにより、平行に折り返えされている。すなわち、90°の角度で2回折り曲げられて180°の方向転換している。
長尺帯状抵抗発熱体1には、電流を流すための接続コード3が連結されている。連結は圧着,市販のロウ付け,半田付けで行う。このような形状であるので、長尺帯状抵抗発熱体1が2次元分布(面広がり)した面状ヒーターが得られ、折り返し回数を増加することにより、任意の大きさが得られる。
図2に、図1に示す長尺帯状抵抗発熱体1の、IIa−IIa線拡大断面図を示す。直線状長尺連続体である帯状金属箔8は、可撓性を有する電気絶縁材9で被覆されている。帯状金属箔8には、適当な電気抵抗を有するアルミ,アルミ銅合金,ステンレス,ニクロム等の金属箔を用いる。
帯状金属箔8の寸法は、加熱面積と加熱温度により異なるが、肉厚は5μm〜300μmが望ましい。5μm未満は圧延加工が難しく、品質の確保が難しい。300μm以上になると所定の電気抵抗が得にくく、曲げ加工による厚みが大きくなる。幅は、用途により変更になるが、2〜30mm程度が加工上望ましい。幅2mm未満になると後で製造方法について説明するが、長尺材のスリット加工が難しい。幅30mm以上になると所定の電気抵抗が得にくい。
電気絶縁材9には、使用温度に応じて可撓性を有するポリイミド,テフロン(登録商標),シリコン,合成ゴム,ウレタンゴム,エポキシ樹脂等を使用する。電気絶縁材9の厚みは、安定した電気絶縁を確保するため、10μm以上が望ましく、曲げ可撓性から100μm以下が望ましい。
図3に、図1の折り曲げ部2の最初の折り曲げ部IIIaを拡大して示す。図4には、図3上の5bと6b間の断面図を示す。折り返した帯状金属箔8の全ての周囲は可撓性を有する電気絶縁材9で被覆されている。図4において、折り曲げ部の曲げRは、帯状金属箔8の肉厚tに対して0.5t以上が望ましい。0.5t未満の曲げ加工を行うと帯状金属箔8と電気絶縁材9に割れが発生しやすくなる。曲げRの上限は用途上の寸法規制により決定される。
図3に示す幅方向位置5aでスタートした電流は、電気抵抗が最小になる電流回路を流れるので、6aで折り返して7aに向かう。同様に幅方向位置5bでスタートした電流は、6bで折り返して7bに向かう。幅方向位置5cでスタートした電流は6cで折り返して7cに向かう。すなわち、幅方向の電流分布はどの位置でも一定になるので、均一な温度分布が得られる。
帯状抵抗発熱体1は、図にない被加熱体に直接接着される場合と、図5に示すように基体である基板10を介して被加熱体11に接着される場合がある。基板10は、電子部品や便座用のように、より均一な加熱を行うために熱伝導性の良いアルミ箔,銅箔の他に電気絶縁材9と同じ材料が使用できる。
図6および図7に、本発明の長尺帯状抵抗発熱体1の、帯状金属箔8を製造する装置の側面図および平面図を示す。コイル状金属箔12は、図示を省略したアンコイラーで巻き戻されて広幅金属箔17となり、案内ロール13,13’で案内され、軸18に設けられたロール刃14,14’で長手方向に連続してせん断加工により分割されて帯状金属箔8になる。この加工は、一般的にスリット加工と呼ばれ、長さが数千mもある長尺品を容易に加工できる。帯状金属箔8の幅は、ロール刃14,14’の厚みで決まり、現状の技術では2mm未満は厳しい。図7は4条のスリット加工の場合を示す。スリット加工によりえられた帯状金属箔8は、軸19に設けられたロール案内板15,15’により案内されてコイル状に巻かれ、帯状金属箔8のコイル16となる。
図8に、帯状金属箔8に電気絶縁体9を塗装する装置の側面図を示す。帯状金属箔8のコイル16を、図示を省略したアンコイラーで巻き戻し、巻き戻した帯状金属箔8を洗浄乾燥装置20で洗浄,乾燥し、塗装機21で絶縁体9を塗装する。これにより帯状金属箔8は帯状抵抗発熱体1となる。帯状抵抗発熱体1は、図示を省略したリコイラ−で巻き取られて、帯状抵抗発熱体のコイル22となる。洗浄は、市販のイオン水あるいは炭化水素系洗浄液を用いて行えば十分である。塗装は、市販の電着塗装,静電塗装又は樹脂コーティングが使用できる。なお、電気絶縁体9は上記の塗装以外にも、帯状金属箔8よりも幅が広い電気絶縁体のフィルムを帯状金属箔に貼り付けることによっても可能である。
図9に、本発明の第2実施形態を示す。これは、帯状抵抗発熱体1を、基体である円錐状の容器に貼り付けた形態である。帯状抵抗発熱体1を円錐状容器23の周囲に巻き付けており、24,24’は2回の折り曲げ部、25,25’は1回の折り曲げ部である。電流は、電池26から接続コード3,3’を通して流される。電流のオンオフは図に無いスイッチで行う。また、一定温度を得るためにサーモスタットも使用できる。このように本発明による帯状抵抗発熱体1は、円錐形に容易に装着できる。従来法による絶縁シートで挟んだ面状ヒーターではきれいに貼ることが難しいし、事前に特別な形状の設計を必要とする。
図10に示す本発明の第3実施形態および図11に示す第4実施形態は、図9に示す第2実施形態と同じく、帯状抵抗発熱体1を円錐状の容器に使用する場合の変形形態である。図10は、帯状抵抗発熱体1を容器23螺旋形に巻き、折り曲げ部27で逆方向に折り返して螺旋巻きにしている。図11は、帯状抵抗発熱体1を螺旋播きにして、折り曲げ部28で90°方向転換している。一部重なる部分ができるが、容器の加熱用途には問題ない。このように折り曲げ角度あるいは巻き方を変えることにより、円錐面や曲面に容易に貼り付けることができ、帯状抵抗発熱体1の面分布パターンすなわち加熱パターンを変更できる。
図12に、本発明の第5実施形態を示す。これは、帯状抵抗発熱体1を球形あるいは樽形の、曲面を有する容器に使用する例である。樽形容器30の周囲には、帯状抵抗発熱体1を25と25’で1回折り曲げ、24と24’で2回折り曲げてて貼り付けている。電流は、電池26から接続コード3,3’を通して流される。このように本発明による帯状抵抗発熱体1は、樽形でも容易に対応できる。従来法による絶縁シートで挟んだ面状ヒーターでは、球形あるいは樽形にきれいに貼ることが難しい。
図13に、本発明の第6実施形態を示す。これは、帯状抵抗発熱体1を、穴30を有する円板29に貼り付けたものである。帯状抵抗発熱体1をリング状にするために、すなわち、曲線を描くように分布させるために、折り曲げ部31,32,33,34等で折り曲げ角度θを90°より大きくし、2重丸とする折り返し部35は、90°2回の折り曲げでもよいが、折り曲げ角度θを90°より小さくして1回の折り曲げとしている。このようにすれば、円板形も均一な加熱分布が容易に得られる。
図14に、折り返し部の変形形態を示す。図9から図13までで明らかなように、帯状抵抗発熱体1の折り返し部2は任意の角度θで折り返して使用できる。折り返し部での帯状金属箔1は全面絶縁されているので任意の角度θで折り返しても電流分布は均一になり、均一な加熱ができる。
図15に、本発明の第7実施形態を示す。これは、土中等のように大きな容積を帯状抵抗発熱体1で加熱する場合の使用例である。電流を流す接続コード3,3’と接続された帯状抵抗発熱体1は、任意の形で土中に埋められ、方向転換部35は折り曲げるか、または単に任意の半径で曲げただけで使用できる。帯状抵抗発熱体1の長さは数千mにもできるので、方向転換部間の長さおよび帯状抵抗発熱体1の折り返し回数は、用途により、任意に設計でき、実施できる。従来の面状ヒーターでは、このような用途には容易には対応できない。
以下、本発明の実施例を示す。図1に示す本発明の面状ヒーターにおいて、帯状金属箔8は、材質JIS規格のSUS304ステンレス鋼で、表1に示す肉厚と幅の寸法を用い、各帯状金属箔の間隔は帯状金属箔の幅をとった。従来法も同じ材質,寸法,間隔であるが、折り返し部はエッチング法で図16に示すように一様な丸みをつけた。電気絶縁材9の材質および肉厚は、表1に示す。本発明の帯状金属箔8の長さは1m,10m,50m,100mについて調査したが、折り曲げ部での温度差に変化はなかった。
表1の面状ヒーターにおいて、電気絶縁材9の材質がエポキシのものは、折り返し部の温度が20秒で100℃に達するように電流を流し、一部が100℃に達したときの温度差を調査した。温度は面状の温度分布が測定できる市販の赤外線サーモトレーサーで測定した。同様に電気絶縁材の材質がポリイミドのものは、折り返し部の温度が40秒で200℃に達するように電流を流し、一部が200℃に達したときの温度差を調査した。その結果、本発明の帯状抵抗発熱体は、いずれの条件でも1℃以内と非常に均一な温度が得られた。一方、従来法では折り曲げ部の内部温度よりも外部温度が低くなり、4℃から12℃の差が認められた。
Figure 2010003487
本発明によれば、任意の大きさの面状ヒーターを経済的に製造でき、複雑な形状や大きな曲率を有する面にも容易に適用できる。したがって、容器,座席シート,床,壁の暖房,融雪道路,直物用土壌等の加熱,保温に極めて有効である。
本発明の第1実施形態の面状ヒーターの平面図である。 図1の帯状抵抗発熱体1のIIa−IIa線拡大断面図である。 図1の折り返し部IIIaの拡大平面図である。 図3の幅方向位置5bと6bの拡大断面図、すなわち、IVa−IVa線拡大断面図である。 図1に示す面状ヒーターを基板10に装着した態様の、y方向切断面の拡大断面図である。 図1に示す面状ヒーターの素材である長尺帯状抵抗発熱体1の要素である帯状金属箔8の製造装置の側面図である。 図に示す製造装置の拡大平面図である。 帯状金属箔8に電気絶縁体9で被覆して長尺帯状抵抗発熱体1を製造する装置の側面図である。 本発明の第2実施形態の面状ヒーターの正面図である。 本発明の第3実施形態の面状ヒーターの正面図である。 本発明の第4実施形態の面状ヒーターの正面図である。 本発明の第5実施形態の面状ヒーターの正面図である。 本発明の第6実施形態の面状ヒーターの正面図である。 本発明の長尺帯状抵抗発熱体1の折り曲げ形態の一例を示す拡大平面図である。 本発明の第7実施形態の面状ヒーターの斜視図である。 従来の面状ヒーターの折り返し部の平面図である。
符号の説明
1:長尺帯状抵抗発熱体
2:折り返し部
3:接続コード
4:最初の折り曲げ部
5a,5b,5c:帯状金属箔の折り曲げ前の部分における幅方向位置
6a,6b,6c:帯状金属箔の折り曲げ部における幅方向位置
7a,7b,7c:帯状金属箔の折り返し後の部分における幅方向位置
8:帯状金属箔
9:電気絶縁材
10:基板
11:被加熱体
12:コイル状金属箔
13,13’:案内ロール
14,14’:ロール刃
15,15’:ロール案内板
16:帯状金属箔のコイル
17:広幅金属箔
18,19:軸
20:洗浄乾燥機
21:塗装機
22:帯状抵抗発熱体のコイル
23:円錐状容器
24,24’:2回折り曲げ部
25,25’,27,28:1回折り曲げ部
26:電池
27:樽形容器
29:円板
30:穴
31,32,33,34:折り曲げ角度の異なる折り曲げ部
35:方向転換部

Claims (13)

  1. 直線状長尺連続体の帯状金属箔を可撓性を有する電気絶縁体で被覆した長尺帯状抵抗発熱体。
  2. 直線状長尺連続体の帯状金属箔を可撓性を有する電気絶縁体で被覆した長尺帯状抵抗発熱体が、折り返しによりx,y平面に分布した面状ヒーター。
  3. 前記折り返しは、前記長尺帯状抵抗発熱体の平面に平行なx,y平面に対して該長尺帯状抵抗発熱体を垂直に起こし又は倒し更にx,y平面に平行に倒す又は起こす折り曲げである;請求項2に記載の面状ヒーター。
  4. 前記折り曲げの位置の前と後の長尺帯状抵抗発熱体の、x,y平面に沿う角度θは、90度である;請求項3に記載の面状ヒーター。
  5. 前記折り曲げの位置の前と後の長尺帯状抵抗発熱体の、x,y平面に沿う角度θが、90度と異なり、前記折り曲げにより長尺帯状抵抗発熱体が略曲線を描く折れ線状に分布する;請求項3に記載の面状ヒーター。
  6. 前記長尺帯状抵抗発熱体の平面がx,y平面に垂直であり、前記折り返しの位置の前と後の長尺帯状抵抗発熱体の平面がx,y平面に垂直であって相対向する;請求項2に記載の面状ヒーター。
  7. 直線状長尺連続体の帯状金属箔を可撓性を有する電気絶縁体で被覆した長尺帯状抵抗発熱体が、折り返しにより基体面に分布し貼り付けられた面状ヒーター。
  8. 前記折り返しは、前記長尺帯状抵抗発熱体の平面が貼り付けられる前記基体面に対して該長尺帯状抵抗発熱体を垂直に起こし又は倒し更に前記基体面に平行に倒す又は起こす折り曲げである;請求項7に記載の面状ヒーター。
  9. 前記折り曲げの位置の前と後の長尺帯状抵抗発熱体の、基体面に沿う角度θは、90度である;請求項8に記載の面状ヒーター。
  10. 前記折り曲げの位置の前と後の長尺帯状抵抗発熱体の、基体面に沿う角度θが、90度と異なり、前記折り曲げにより長尺帯状抵抗発熱体が略曲線を描く折れ線状に分布する;請求項8に記載の面状ヒーター。
  11. 前記基体面は、平板の板面である;請求項7乃至10のいずれか1つに記載の面状ヒーター。
  12. 前記基体面は、裁頭円錐状容器の円錐面である;請求項7乃至10のいずれか1つに記載の面状ヒーター。
  13. 前記基体面は、球状容器の球面である;請求項7乃至10のいずれか1つに記載の面状ヒーター。
JP2008160049A 2008-06-19 2008-06-19 長尺帯状抵抗発熱体および面状ヒーター Pending JP2010003487A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008160049A JP2010003487A (ja) 2008-06-19 2008-06-19 長尺帯状抵抗発熱体および面状ヒーター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008160049A JP2010003487A (ja) 2008-06-19 2008-06-19 長尺帯状抵抗発熱体および面状ヒーター

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010003487A true JP2010003487A (ja) 2010-01-07
JP2010003487A5 JP2010003487A5 (ja) 2011-05-12

Family

ID=41585054

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008160049A Pending JP2010003487A (ja) 2008-06-19 2008-06-19 長尺帯状抵抗発熱体および面状ヒーター

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010003487A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011192566A (ja) * 2010-03-16 2011-09-29 Chugoku Kogyo Co Ltd 長尺金属箔ヒータおよび製造方法
WO2015029862A1 (ja) * 2013-08-28 2015-03-05 株式会社マーレ フィルターシステムズ 車両用暖房装置
JP2015203505A (ja) * 2014-04-10 2015-11-16 日本電産サンキョー株式会社 ダンパ装置およびヒータ
JP2017525342A (ja) * 2014-07-11 2017-09-07 アール・エイ・アイ・ストラテジック・ホールディングス・インコーポレイテッド エアロゾル送達デバイス用の加熱器及びその形成方法
JP2018181844A (ja) * 2017-04-03 2018-11-15 直宏 長谷川 面状ヒーターと面状ヒーターを用いた融雪システム
US20210092803A1 (en) * 2017-12-21 2021-03-25 Nifco Inc. Sheet heater, and windshield device for vehicle
JP2022504409A (ja) * 2018-10-12 2022-01-13 ジェイティー インターナショナル エス.エイ. エアロゾル発生装置及びそのための加熱チャンバ
US20220053612A1 (en) * 2018-09-13 2022-02-17 De Luca Oven Technologies, Llc Heater element incorporating primary conductor for use in a high-speed oven

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0367484A (ja) * 1989-08-03 1991-03-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 高温面状発熱体
JPH04264383A (ja) * 1991-02-19 1992-09-21 Kawai Denki Seisakusho:Kk 面状発熱体
JPH06104072A (ja) * 1992-09-21 1994-04-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 発熱素子およびそれを用いた面状発熱体
JPH10308273A (ja) * 1997-03-04 1998-11-17 Kurimoto Ltd 融雪用ゴム発熱体
JPH10325555A (ja) * 1997-05-23 1998-12-08 Noda Corp 発熱床材
JPH1174066A (ja) * 1997-06-17 1999-03-16 Ube Ind Ltd スパイラル管状ヒーターおよびその製造方法
JP2000243540A (ja) * 1999-02-22 2000-09-08 Bando Chem Ind Ltd 面状発熱体およびその製造方法
JP2002141162A (ja) * 2000-10-31 2002-05-17 Sekisui Plastics Co Ltd 温熱発生体及びその製造方法
JP2007115610A (ja) * 2005-10-24 2007-05-10 Sankei Giken:Kk 面状発熱体

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0367484A (ja) * 1989-08-03 1991-03-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 高温面状発熱体
JPH04264383A (ja) * 1991-02-19 1992-09-21 Kawai Denki Seisakusho:Kk 面状発熱体
JPH06104072A (ja) * 1992-09-21 1994-04-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 発熱素子およびそれを用いた面状発熱体
JPH10308273A (ja) * 1997-03-04 1998-11-17 Kurimoto Ltd 融雪用ゴム発熱体
JPH10325555A (ja) * 1997-05-23 1998-12-08 Noda Corp 発熱床材
JPH1174066A (ja) * 1997-06-17 1999-03-16 Ube Ind Ltd スパイラル管状ヒーターおよびその製造方法
JP2000243540A (ja) * 1999-02-22 2000-09-08 Bando Chem Ind Ltd 面状発熱体およびその製造方法
JP2002141162A (ja) * 2000-10-31 2002-05-17 Sekisui Plastics Co Ltd 温熱発生体及びその製造方法
JP2007115610A (ja) * 2005-10-24 2007-05-10 Sankei Giken:Kk 面状発熱体

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011192566A (ja) * 2010-03-16 2011-09-29 Chugoku Kogyo Co Ltd 長尺金属箔ヒータおよび製造方法
US10000106B2 (en) 2013-08-28 2018-06-19 Mahle Filter Systems Japan Corporation Heating device for vehicle
WO2015029862A1 (ja) * 2013-08-28 2015-03-05 株式会社マーレ フィルターシステムズ 車両用暖房装置
JP2015044466A (ja) * 2013-08-28 2015-03-12 株式会社マーレ フィルターシステムズ 車両用暖房装置
CN105408145A (zh) * 2013-08-28 2016-03-16 株式会社马勒滤清系统 用于车辆的加热装置
JP2015203505A (ja) * 2014-04-10 2015-11-16 日本電産サンキョー株式会社 ダンパ装置およびヒータ
JP2017525342A (ja) * 2014-07-11 2017-09-07 アール・エイ・アイ・ストラテジック・ホールディングス・インコーポレイテッド エアロゾル送達デバイス用の加熱器及びその形成方法
JP2018181844A (ja) * 2017-04-03 2018-11-15 直宏 長谷川 面状ヒーターと面状ヒーターを用いた融雪システム
JP7182768B2 (ja) 2017-04-03 2022-12-05 株式会社アイアールエフ 面状ヒーターを用いた融雪システム
US20210092803A1 (en) * 2017-12-21 2021-03-25 Nifco Inc. Sheet heater, and windshield device for vehicle
US20220053612A1 (en) * 2018-09-13 2022-02-17 De Luca Oven Technologies, Llc Heater element incorporating primary conductor for use in a high-speed oven
JP2022504409A (ja) * 2018-10-12 2022-01-13 ジェイティー インターナショナル エス.エイ. エアロゾル発生装置及びそのための加熱チャンバ
JP7337919B2 (ja) 2018-10-12 2023-09-04 ジェイティー インターナショナル エスエイ エアロゾル発生装置及びそのための加熱チャンバ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010003487A (ja) 長尺帯状抵抗発熱体および面状ヒーター
JP2010003487A5 (ja)
JP5870998B2 (ja) スパイラル管状ヒータ
JP2006078478A (ja) フィルム温度センサ及び温度測定用基板
JP2018520484A (ja) 調整可能なヒータ
WO2017042617A1 (ja) 積層体の製造方法
US8399814B2 (en) Heating assemblies providing a high degree of uniformity over a surface area
ES2909534T3 (es) Proceso para proporcionar dispositivos del tipo de una antena, un elemento calefactor, una pantalla electromagnética, una interconexión eléctrica y similares
RU152927U1 (ru) Пленочный электронагреватель
JP2007115610A (ja) 面状発熱体
JP2012004028A (ja) 配管の加熱装置
KR101428035B1 (ko) 면상 발열체
JP2023053041A (ja) シート状ヒータ
US8646899B2 (en) Methods and apparatus for ink drying
EP0117001A1 (en) Heating panels
JP2010153164A (ja) 測温機能付きスパイラル管状ヒータ
CN202998516U (zh) 具有电镀导电轨的柔性导电发热体
RU121681U1 (ru) Пленочный электронагреватель
JP3125136U (ja) 面状発熱体
RU168165U1 (ru) Пленочный электронагреватель
JP2007157488A (ja) 面状発熱体
JP2023070895A (ja) シート状ヒータ
JP6515788B2 (ja) 電気ヒータおよび電気ヒータの製造方法
JP2008210532A (ja) 電磁誘導加熱用コイル、定着装置、及び電磁誘導加熱用コイルの製造方法
JP5781588B2 (ja) 超電導ケーブルの端末構造体の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110328

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110328

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120816

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120821

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120906

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130108

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130205

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130426