JP2015203505A - ダンパ装置およびヒータ - Google Patents

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Abstract

【課題】折れ曲がった形状であっても、1枚の大型基板から得られる数を多く設定することのできるヒータを用いたダンパ装置、およびヒータを提供すること。【解決手段】ダンパ装置に用いる矩形枠状のヒータ9に可撓性の基板90を用い、抵抗体99とともに、基板90を表裏逆となるように折り曲げて所定の形状とする。このため、折り曲げる前のヒータ9は、簡素な平面形状で済む。特に、基板90は、第1端部90a、第2端部90b、第3端部90cおよび第4端部90dの4個所全てが折り曲げ部9xになっているため、折り曲げる前のヒータ9は、直線的に延在する簡素な形状である。また、第1端子部91および第2端子部95のいずれにおいても、第1端子991と第2端子992とがヒータ9の厚さ方向で同一方向に向くため、第1端子991および第2端子992に対する電気的な接続が容易である。【選択図】図3

Description

本発明は、冷蔵庫の冷気通路等に用いられるヒータ付きのダンパ装置、およびヒータに関するものである。
冷蔵庫の冷気通路等に用いられるダンパ装置は、例えば、駆動機構によってバッフルを駆動してフレームに形成された開口部を開閉する構造が提案されている(特許文献1、2参照)。また、開口部の周囲で結露した水が凍ってフレームとバッフルとが氷結により吸着すると、バッフルを開方向に駆動できなくなる。そこで、フレームの開口部の周りに矩形枠状のヒータを設けることが提案されている(特許文献1、2参照)。
特開平7−19709公報 中国実用新案 公告号CN201973990U
特許文献1、2等に用いられるヒータとして、基板の一方面側に抵抗体が設けられたものを用いれば、ヒータが薄いので、バッフルとフレームとの間に余計な隙間が発生することを防ぐことができる。その場合、大型基板に複数のヒータ用の抵抗体を形成した後、基板を分割し、ヒータを得ることになる。
しかしながら、開口部の周りにヒータを設ける場合、ヒータが折れ曲がった形状になるため、1枚の大型基板に対してヒータとして切り出す領域のレイアウトが大きな制約を受ける。その結果、1枚の大型基板から形成できるヒータの数が少なくなってしまい、ヒータのコストが増大する。
以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、折れ曲がった形状であっても、1枚の大型基板から得られる数を多く設定することのできるヒータを用いたダンパ装置、およびヒータを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、開口部が形成されたフレームと、前記開口部を開閉するためのバッフルと、前記フレームの前記開口部の周りに設けられたヒータと、前記バッフルを駆動する駆動機構と、を有し、前記ヒータは、延在方向の両側に端部を有する基板と、該基板の一方面側に当該基板の延在方向に沿って形成された抵抗体と、を備え、前記基板は、可撓性基板であって、前記ヒータは、前記抵抗体とともに前記基板を表裏逆となるように折り曲げた折り曲げ部からなる屈曲部を有していることを特徴とする。
また、本発明に係るヒータは、延在方向の両側に端部を有する基板と、該基板の一方面側に当該基板の延在方向に沿って形成された抵抗体と、を備え、前記基板は、可撓性基板であって、前記抵抗体とともに前記基板を表裏逆となるように折り曲げた折り曲げ部からなる屈曲部を有していることを特徴とする。
本発明では、ヒータに可撓性の基板を用い、基板を表裏逆となるように折り曲げて所定の形状とする。このため、折り曲げる前のヒータは、簡素な平面形状で済む。従って、ヒ
ータを製造する際、1枚の大型基板に対してヒータとして切り出す領域のレイアウト面での制約を緩和することができるので、1枚の大型基板から形成できるヒータの数を増やすことができる。それ故、ヒータのコストを低減することができる。
本発明において、前記基板は、例えば、第1方向の一方側で前記抵抗体の第1端子が設けられた第1端子部と、該第1端子部に接続する第1端部から前記第1方向の他方側に向けて延在する第1延在部と、該第1延在部の前記第1方向の他方側の第2端部から前記第1方向に直交する第2方向に延在する第2延在部と、該第2延在部の先端側の第3端部から前記第1方向の他方側から一方側に向けて延在する第3延在部と、前記第3延在部の前記第1方向の一方側の第4端部に接続し、前記抵抗体の第2端子が設けられた第2端子部と、を備え、前記第2端部および前記第3端部のうちの少なくとも一方が、前記折り曲げ部になっていることが好ましい。かかる形状のヒータは、概ね矩形枠状であるため、開口部の周りに設けるのに適している一方、大型基板からヒータを製造する際、そのままの平面形状では、第1延在部、第2延在部、および第3延在部で囲まれた領域が無駄になってしまうが、第2端部および第3端部のうちの少なくとも一方が、折り曲げ部になっていれば、折り曲げる前のヒータは、第1延在部と第3延在部とが対向しない簡素な形状となる。従って、ヒータを製造する際、1枚の大型基板に対してヒータとして切り出す領域のレイアウト面での制約を緩和することができるので、1枚の大型基板から形成できるヒータの数を増やすことができる。それ故、ヒータのコストを低減することができる。
本発明において、前記基板は、前記第1端部、前記第2端部、前記第3端部、および前記第4端部のうち、前記折り曲げ部になっている端部の数が偶数であることが好ましい。かかる構成によれば、第1端子部および第2端子部のいずれにおいても、第1端子と第2端子とがヒータの厚さ方向で同一方向に向くため、第1端子および第2端子に対する電気的な接続が容易である。
本発明において、前記ヒータは、前記基板が前記第1端子部、前記第1延在部、前記第2延在部、前記第3延在部および前記第2端子部まで直線的に延在している状態から、前記第1端部、前記第2端部、前記第3端部、および前記第4端部の4個所を前記折り曲げ部となるように折り曲げてなることが好ましい。かかる構成によれば、折り曲げる前のヒータは、直線的に延在する簡素な形状である。従って、ヒータを製造する際、1枚の大型基板に対してヒータとして切り出す領域のレイアウト面での制約を緩和することができるので、1枚の大型基板から形成できるヒータの数を増やすことができる。また、大型基板を切断する作業を効率よく行うことができる。それ故、ヒータのコストを低減することができる。
本発明において、前記第1端子部と前記第2端子部とは、前記フレームに形成された突起が前記第1端子部に形成された第1穴と、前記第2端子部において前記第1穴と重なる第2穴に嵌った状態で前記フレームに固定されていることが好ましい。かかる構成によれば、第1端子部と前記第2端子部とを効率よくフレームに固定することができる。
本発明において、前記折り曲げ部のうち、前記基板の直線状に延在していた部分を90°の角度で湾曲した状態に折り曲げた個所では、前記基板の幅方向の両側のうち、折り曲げ部分の曲率半径が小となる側より折り曲げ部分の曲率半径が大となる側に近い位置で前記抵抗体が延在していることが好ましい。かかる構成によれば、折り曲げ部での抵抗体の断線を抑制することができる。
また、本発明の別形態は、開口部が形成されたフレームと、前記開口部を開閉するためのバッフルと、前記フレームの前記開口部の周りに設けられたヒータと、前記バッフルを駆動する駆動機構と、を有し、前記ヒータは、延在方向の両側に端部を有する基板と、該
基板の一方面側に形成された抵抗体と、を備え、前記基板は、第1方向の一方側で前記抵抗体の第1端子が設けられた第1端子部と、該第1端子部に接続して前記1方向の他方側に向けて延在する第1延在部と、該第1延在部の前記第1方向の他方側の第2端部から前記第1方向に直交する第2方向に延在する第2延在部と、該第2延在部の先端側の第3端部から前記第1方向の他方側から一方側に向けて延在する第3延在部と、前記第3延在部の前記第1方向の一方側の第4端部に接続し、前記抵抗体の第2端子が設けられた第2端子部と、を備え、前記第1端子部と前記第2端子部とは、前記第2方向において離間し、かつ、前記第1端子部と前記第2端子部との前記第2方向における離間距離が、前記第1延在部の前記第2方向における幅寸法および前記第3延在部の前記第2方向における幅寸法のいずれよりも大であることを特徴とする。
また、本発明に係るヒータは、延在方向の両側に端部を有する基板と、該基板の一方面側に形成された抵抗体と、を備え、前記基板は、第1方向の一方側で前記抵抗体の第1端子が設けられた第1端子部と、該第1端子部に接続して前記1方向の他方側に向けて延在する第1延在部と、該第1延在部の前記第1方向の他方側の第2端部から前記第1方向に直交する第2方向に延在する第2延在部と、該第2延在部の先端側の第3端部から前記第1方向の他方側から一方側に向けて延在する第3延在部と、前記第3延在部の前記第1方向の一方側の第4端部に接続し、前記抵抗体の第2端子が設けられた第2端子部と、を備え、前記第1端子部と前記第2端子部とは、前記第2方向において離間し、かつ、前記第1端子部と前記第2端子部との前記第2方向における離間距離が、前記第1延在部の前記第2方向における幅寸法および前記第3延在部の前記第2方向における幅寸法のいずれよりも大であることを特徴とする。
本発明では、ヒータが矩形枠状に延在するが、第1方向の一方側に位置する第1端子部と第2端子部とは、第2方向において離間し、かつ、第1端子部と第2端子部との第2方向における離間距離が、第1延在部の第2方向における幅寸法および第3延在部の第2方向における幅寸法のいずれよりも大である。このため、ヒータを製造する際、1枚の大型基板に対してヒータとして切り出す領域をレイアウトする際、第1端子部と第2端子部との間に第1延在部あるいは第3延在部が入り込んだ構成とすることができる。従って、第1延在部、第2延在部、および第3延在部で囲まれた領域が無駄にならない。従って、1枚の大型基板から形成できるヒータの数を増やすことができるので、ヒータのコストを低減することができる。
本発明において、前記第1端子部と前記第2端子部との前記第2方向における離間距離が、前記第1延在部の前記第2方向における幅寸法と前記第3延在部の前記第2方向における幅寸法との和より大であることが好ましい。かかる構成によれば、第1端子部と第2端子部との間に第1延在部および第3延在部が入り込んだ構成とすることができる。従って、第1延在部、第2延在部、および第3延在部で囲まれた領域が無駄にならない。従って、1枚の大型基板から形成できるヒータの数を増やすことができるので、ヒータのコストを低減することができる。
本発明において、前記バッフルは、該バッフルの端部を通る軸線周りに介して前記開口部を開閉し、前記ヒータにおいて、前記抵抗体は、前記軸線に近い側より遠い側で形成密度が高いことが好ましい。かかる構成によれば、軸線から遠い位置での氷結を抑制することができるので、フレームとバッフルとが氷結により吸着してバッフルを開方向に駆動できなくなるという事態が発生しにくい。
本発明では、ヒータに可撓性の基板を用い、基板を表裏逆となるように折り曲げて所定の形状とする。このため、折り曲げる前のヒータは、簡素な平面形状で済む。従って、ヒ
ータを製造する際、1枚の大型基板に対してヒータとして切り出す領域のレイアウト面での制約を緩和することができるので、1枚の大型基板から形成できるヒータの数を増やすことができる。それ故、ヒータのコストを低減することができる。
また、本発明の別の形態では、ヒータが矩形枠状に延在するが、第1方向の一方側に位置する第1端子部と第2端子部とは、第2方向において離間し、かつ、第1端子部と第2端子部との第2方向における離間距離が、第1延在部の第2方向における幅寸法および第3延在部の第2方向における幅寸法のいずれよりも大である。このため、ヒータを製造する際、1枚の大型基板に対してヒータとして切り出す領域をレイアウトする際、第1端子部と第2端子部との間に第1延在部あるいは第3延在部が入り込んだ構成とすることができる。従って、第1延在部、第2延在部、および第3延在部で囲まれた領域が無駄にならない。従って、1枚の大型基板から形成できるヒータの数を増やすことができるので、ヒータのコストを低減することができる。
本発明の実施の形態1に係るダンパ装置の説明図である。 本発明を適用したダンパ装置に用いたバッフル等の分解斜視図である。 本発明の実施の形態1に係るダンパ装置に用いたヒータの説明図である。 本発明の実施の形態2に係るダンパ装置に用いたヒータの説明図である。 本発明の実施の形態3に係るダンパ装置に用いたヒータの説明図である。 本発明の実施の形態4に係るダンパ装置に用いたヒータの説明図である。 本発明の実施の形態5に係るダンパ装置に用いたヒータの説明図である。
以下、図面を参照して、本発明を適用した冷蔵庫用のダンパ装置について説明する。以下の説明では、バッフル4の回転中心軸線をLとし、回転中心軸線Lに沿う方向をX方向(第1方向)とし、開口部が向いている方向をZ方向とし、X方向およびZ方向に直交する方向をY方向(第2方向)として説明する。また、X方向の一方側をX1とし、X方向の他方側をX2とし、Y方向の一方側をY1とし、Y方向の他方側をY2とし、Z方向の一方側をZ1とし、Z方向の他方側をZ2として説明する。
[実施の形態1]
(全体構成)
図1は、本発明の実施の形態1に係るダンパ装置1の説明図であり、図1(a)、(b)は、開口部210に対してバッフル4が配置されている側とは反対側からみた斜視図、および分解斜視図である。図2は、本発明を適用したダンパ装置1に用いたバッフル4等の分解斜視図である。なお、図1および図2では、バッフル4が開口部210を閉状態とした状態を示してある。
図1および図2に示すように、本形態のダンパ装置1は、矩形の開口部210が形成されたフレーム2と、駆動機構6を内側に収容したケース3と、フレーム2の開口部210を開閉するためのバッフル4とを有しており、ケース3とフレーム2とはフック機構11等により連結されている。
フレーム2は、開口部210が形成された矩形の端板部21と、端板部21の外縁からZ方向の他方側Z2に突出した角筒状の胴部22とを有している。胴部22は、ケース3とは反対側の側板部221と、側板部221に対してケース3側で対向する連結板部25と、側板部221と連結板部25とを繋ぐ側板部222、223とを備えている。連結板部25は、側板部221、222、223よりZ方向の他方側Z2に突出しており、ケース3と連結されている。側板部223には、ダンパ装置1を冷蔵庫等に搭載する際に位置
決め等に利用される切り欠き224が形成されている。
端板部21において開口部210の縁からは、バッフル4が位置する側に向けて突出した角筒状のシール板部26が形成されており、バッフル4は、シール板部26に当接することにより、開口部210を閉状態とする。
また、端板部21においてバッフル4が位置する側の面には、開口部210(シール板部26の周り)を囲むようにシート状のヒータ9が取り付けられている。
本形態において、駆動機構6は、Z方向(水平方向)に延在する回転中心軸線L周りにバッフル4を回転させて開口部210を開閉する。具体的には、駆動機構6は、回転中心軸線Lを中心に矢印Aで示す閉方向にバッフル4を回転させて開口部210をバッフル4で塞ぐ閉姿勢と、回転中心軸線Lを中心に矢印Bで示す開方向にバッフル4を回転させて開口部210を開放する開姿勢とに切り換える。
かかるダンパ装置1は、冷気通路を構成するダクトの内側に配置される。ここで、冷気は、開口部210に対してバッフル4が配置されている側とは反対から開口部210を通って流れる。あるいは、開口部210に対してバッフル4が配置されている側から開口部210を通って流れることもある。本形態において、冷気は、開口部210に対してバッフル4が配置されている側から流れる。
(バッフル4の構成)
バッフル4は、開口部210よりサイズが大きな平板部41を備えた開閉板40と、開閉板40の開口部210側(一方面)の面に保持された発泡ポリウレタン等からなるシート状の弾性部材49とを有しており、弾性部材49の第1面491側が開口部210の周り(シール板部26)に当接して開口部210を塞ぐ。開閉板40において、平板部41の周りには側板部42、43、44、45が形成されており、側板部42、43、44、45のうち、平板部41から弾性部材49が保持されている側とは反対側に突出した部分によって、リブ421、431、441、451が形成されている。
バッフル4は、平板部41においてリブ441が位置する側の端部でX方向の一方側X1に向けて突出する軸部46を有している。軸部46は、回転中心軸線Lと同軸状に形成されており、軸部46は、フレーム2の連結板部25に形成された穴250によって回転可能に支持され、この状態で駆動機構6に接続されている。また、バッフル4は、平板部41においてリブ441が位置する側でX方向の他方側X2に向けて突出する軸部48を有しており、軸部48からは、X方向の他方側X2(外側)に向けて、フレーム2に回転可能に支持される凸部480が突出している。
(駆動機構6の構成)
駆動機構6は、ケース3の内側に配置されたステッピングモータ60と、ケース3の内側において、ステッピングモータ60の回転をバッフル4に伝達するための輪列65とを有している。ケース3は、底板部からフレーム2の側に突出した角筒状の胴部32を有しており、胴部32は、Z方向で対向する側板部321、322と、Y方向で対向する側板部323、324とを有している。ステッピングモータ60は、フレーム2とケース3との間でケース3に保持されている。輪列65は、モータピニオン601に噛合する大径歯車661を備えた1番車66と、1番車66の小径歯車(図示せず)に噛合する大径歯車を備えた2番車(図示せず)と、2番車の小径歯車に噛合する大径歯車681を備えた駆動歯車68とを有している。従って、輪列65において、1番車66、2番車および駆動歯車68は減速輪列を構成している。また、輪列65は、駆動歯車68と噛合して駆動歯車68に従動する扇形歯車69を有している。扇形歯車69は、輪列65の最終段に位置
する最終歯車(出力歯車)であり、バッフル4に連結されている。具体的には、扇形歯車69の出力軸691がバッフル4の軸部46に連結されている。
(ヒータ9の詳細構成)
図3は、本発明の実施の形態1に係るダンパ装置1に用いたヒータ9の説明図であり、図3は、ヒータ9等の平面図、折り曲げる前のヒータ9を一方面901側からみた平面図、ヒータ9の折り曲げ構造を模式的に示す平面図、および折り曲げ部の説明図である。なお、図3(c)には、抵抗体99については第1端子991および第2端子992のみを図示してある。
図3(a)に示すヒータ9は、延在方向の両側に端部を有する基板90と、基板90の一方面901側に基板90の延在方向に沿って形成された抵抗体99とを備えており、必要に応じて、抵抗体99の表面には絶縁層(図示せず)が形成されている。絶縁層は、基板90と同一形状のフィルムであり、抵抗体99を挟むように基板90に接着されることにより、抵抗体99の両面が絶縁されている。抵抗体99は、基板90に対する印刷等の方法で形成された層であり、両端に第1端子991と第2端子992とを備えている。また、抵抗体99は、第1端子991と第2端子992との間に、直線的に延在する直線部99aと、蛇行しながら延在する蛇行部99bとを有している。蛇行部99bでは、直線部99aより密度が高いため、発熱量が大である。
本形態において、ヒータ9は、矩形の開口部210および矩形のシール板部26の周りに沿って延在していることから、略矩形枠形状を有している。また、基板90は、X方向の一方側X1に、抵抗体99の第1端子991を保持する第1端子部91と、抵抗体99の第2端子992を保持する第2端子部95を有している。第1端子部91と第2端子部95とはY方向で離間しており、第1端子部91は、第2端子部95に対してY方向の一方側Y1に位置する。また、基板90は、第1端子部91と第2端子部95とを繋ぐように延在している。より具体的には、基板90は、第1端子部91に接続する第1端部90aからX方向の他方側X2に向けて延在する第1延在部92と、第1延在部92の第1方向Xの他方側X2の第2端部90bからY方向に延在する第2延在部93と、第2延在部93の先端側の第3端部90cからX方向の一方側X1に向けて延在する第3延在部94とを有しており、第3延在部94のX方向の一方側X1の第4端部90dが第2端子部95と繋がっている。ここで、第2延在部93は、第1延在部92に対して第2端部90bで90°屈曲し、第3延在部94は、第2延在部93に対して第3端部90cで90°屈曲している。
また、第1端子部91は、第1延在部92に対して第2端部90bで90°屈曲してY方向の他方側Y2に突出し、第2端子部95は、第3延在部94に対して第4端部90dで90°屈曲してY方向の一方側Y1に突出している。
かかる構成のヒータ9を得るにあたって、本形態では、図3(b)に示すように、直線的に延在するヒータ9に、抵抗体99とともに基板90が表裏逆となるように折り曲げた折り曲げ部9xを設けることにより、図3(a)、(c)に示す屈曲部(第1端部90a、第2端部90b、第3端部90cおよび第4端部90d)を備えた矩形枠状体とする。その際、折り曲げ部9xを偶数個所とすることにより、第1端子部91および第2端子部95のいずれもが、一方面901を同一方向に向かせる。
ここで、折り曲げ部9xでは、図3(d)に示すように、湾曲するように90°に折り曲げた際、曲率半径が大の部分9x1と、曲率半径が小の部分9x2とが発生する。従って、本形態では、抵抗体99において折り曲げ部9xを通る部分は直線部99aとし、さらに、直線部99aを基板90の幅方向の一方側に偏った位置を通すことにより、曲率半
径が大の部分9x1を直線部99aが通るようにしてある。
本形態では、4つの端部(第1端部90a、第2端部90b、第3端部90cおよび第4端部90d)のいずれについても、抵抗体99とともに基板90が表裏逆となるように90°折り曲げた折り曲げ部9xとする。このため、第1端子部91、第2延在部93および第2端子部95はいずれも、一方面901をZ方向の他方側Z2に向けている。これに対して、第1延在部92および第3延在部94はいずれも、他方面902をZ方向の他方側Z2に向けている。
ここで、フレーム2は熱可塑性樹脂の成形品である。従って、ヒータ9をフレーム2に固定するにあたっては、基板90に形成した穴98に対してフレーム20の突起218を嵌め、この状態で突起218を加熱変形させて、ヒータ9をフレーム20に固定する。
本形態では、図1に示すバッフル4の端部を通る回転中心軸線L周りにバッフル4が回転する。そこで、本形態では、ヒータ9において、抵抗体99は、回転中心軸線Lに近い側より遠い側で形成密度が高くなっている。すなわち、ヒータ9において、回転中心軸線Lに近い第1延在部92より回転中心軸線Lから遠い第3延在部94に蛇行部99bを多く設けてある。このため、回転中心軸線Lから遠い位置での氷結を抑制することができるので、フレーム20とバッフル4とが氷結により吸着してバッフル4を開方向に駆動できなくなるという事態が発生しにくい。
(本形態の主な効果)
以上説明したように、本形態では、ヒータ9に可撓性の基板90を用い、基板90を表裏逆となるように折り曲げて所定の形状とする。このため、折り曲げる前のヒータ9は、簡素な平面形状で済む。従って、ヒータ9を製造する際、1枚の大型基板に対してヒータ9として切り出す領域のレイアウト面での制約を緩和することができるので、1枚の大型基板から形成できるヒータ9の数を増やすことができる。特に本形態では、基板90は、第1端部90a、第2端部90b、第3端部90cおよび第4端部90dの4個所全てが折り曲げ部9xになっているため、折り曲げる前のヒータ9は、直線的に延在する簡素な形状である。従って、ヒータ9を製造する際、1枚の大型基板に対してヒータとして切り出す領域のレイアウト面での制約を緩和することができるので、1枚の大型基板から形成できるヒータ9の数を増やすことができる。また、大型基板を切断する作業を効率よく行うことができる。それ故、ヒータ9のコストを低減することができる。
また、本形態では、基板90は、第1端部90a、第2端部90b、第3端部90cおよび第4端部90dの4個所全てが折り曲げ部9xになっている。このため、第1端子部91および第2端子部95のいずれにおいても、第1端子991と第2端子992とがヒータ9の厚さ方向で同一方向に向くため、第1端子991および第2端子992に対する電気的な接続が容易である。
(実施の形態1の改良例)
上記実施の形態では、第1端子部91と第2端子部95とは、離間していたが、第1端子部91と第2端子部95とを部分的に重ね、第1端子部91に形成された第1穴981(図3(a)参照)と、第2端子部95において第1穴981と重なる第2穴982(図3(a)参照)とに突起218が嵌った状態でフレーム20に固定してもよい。かかる構成によれば、第1端子部91と第2端子部95とを効率よくフレーム20に固定することができる。
[実施の形態2]
図4は、本発明の実施の形態2に係るダンパ装置1に用いたヒータ9の説明図であり、
図4(a)、(b)は、折り曲げる前のヒータ9を一方面901側からみた平面図、およびヒータ9の折り曲げ構造を模式的に示す平面図、および折り曲げ部の説明図である。なお、図4には、抵抗体99については第1端子991および第2端子992のみを図示してある。また、本形態および後述する実施の形態3、4、5の基本的な構成は、実施の形態1と共通するので、共通する部分には同一の符号を付して図示し、それらの詳細な説明を省略する。
図4(b)に示すヒータ9も、実施の形態1と同様、基板90は、X方向の一方側X1に、抵抗体99の第1端子991を保持する第1端子部91と、抵抗体99の第2端子992を保持する第2端子部95を有している。第1端子部91と第2端子部95とはY方向で離間しており、第1端子部91は、第2端子部95に対してY方向の一方側Y1に位置する。また、基板90は、第1端子部91と第2端子部95とを繋ぐように延在している。より具体的には、基板90は、第1端子部91に接続する第1端部90aからX方向の他方側X2に向けて延在する第1延在部92と、第1延在部92の第1方向Xの他方側X2の第2端部90bからY方向に延在する第2延在部93と、第2延在部93の先端側の第3端部90cからX方向の一方側X1に向けて延在する第3延在部94とを有しており、第3延在部94のX方向の一方側X1の第4端部90dが第2端子部95と繋がっている。第2延在部93は、第1延在部92に対して第2端部90bで90°屈曲し、第3延在部94は、第2延在部93に対して第3端部90cで90°屈曲している。
ここで、第1端子部91は、第1延在部92の延長線上に位置し、第2端子部95は、第3延在部94の延長線上に位置する。
かかる構成のヒータ9を得るにあたって、本形態では、直線的に延在するヒータ9に、抵抗体99とともに基板90が表裏逆となるように折り曲げた折り曲げ部9xを設けることにより、屈曲部(第2端部90bおよび第3端部90c)を備えた矩形枠状体とする。
すなわち、本形態では、図4(a)に示すように直線状に延在するヒータ9において、基板90の4つの端部(第1端部90a、第2端部90b、第3端部90cおよび第4端部90d)のうち、第2端部90bおよび第3端部90cを、抵抗体99とともに基板90が表裏逆となるように90°折り曲げた折り曲げ部9xとしてある。このため、第1端子部91、第1延在部92、第3延在部94および第2端子部95はいずれも、一方面901をZ方向の他方側Z2に向けている。これに対して、第2延在部93は、他方面902をZ方向の他方側Z2に向けている。
このように構成した場合も、折り曲げる前のヒータ9は、直線的に延在する簡素な形状である。従って、ヒータ9を製造する際、1枚の大型基板に対してヒータとして切り出す領域のレイアウト面での制約を緩和することができるので、1枚の大型基板から形成できるヒータ9の数を増やすことができる。また、大型基板を切断する作業を効率よく行うことができる。それ故、ヒータ9のコストを低減することができる。また、基板90は、第1端部90a、第2端部90b、第3端部90cおよび第4端部90dのうちの2個所が折り曲げ部9xになっている。このため、第1端子部91および第2端子部95のいずれにおいても、第1端子991と第2端子992とがヒータ9の厚さ方向で同一方向に向くため、第1端子991および第2端子992に対する電気的な接続が容易である。
[実施の形態3]
図5は、本発明の実施の形態3に係るダンパ装置1に用いたヒータ9の説明図であり、図5(a)、(b)は、折り曲げる前のヒータ9を一方面901側からみた平面図、およびヒータ9の折り曲げ構造を模式的に示す平面図、および折り曲げ部の説明図である。なお、図5には、抵抗体99については第1端子991および第2端子992のみを図示し
てある。
実施の形態1、2では、第2端部90bおよび第3端部90cを、抵抗体99とともに基板90が表裏逆となるように90°折り曲げたが、本形態では、第2端部90bおよび第3端部90cのうち、一方のみを抵抗体99とともに基板90が表裏逆となるように90°折り曲げてある。かかる構成でも、以下に説明するように、折り曲げる前のヒータ9は、第1延在部92と第3延在部94とが対向しない簡素な形状となる。従って、ヒータ9を製造する際、1枚の大型基板に対してヒータ9として切り出す領域のレイアウト面での制約を緩和することができる。
図5(b)に示すヒータ9も、実施の形態1と同様、基板90は、X方向の一方側X1に、抵抗体99の第1端子991を保持する第1端子部91と、抵抗体99の第2端子992を保持する第2端子部95を有している。第1端子部91と第2端子部95とはY方向で離間しており、第1端子部91は、第2端子部95に対してY方向の一方側Y1に位置する。また、基板90は、第1端子部91と第2端子部95とを繋ぐように延在している。より具体的には、基板90は、第1端子部91に接続する第1端部90aからZ方向の他方側X2に向けて延在する第1延在部92と、第1延在部92の第1方向Xの他方側X2の第2端部90bからY方向に延在する第2延在部93と、第2延在部93の先端側の第3端部90cからX方向の一方側X1に向けて延在する第3延在部94とを有しており、第3延在部94のX方向の一方側X1の第4端部90dが第2端子部95と繋がっている。第2延在部93は、第1延在部92に対して第2端部90bで90°屈曲し、第3延在部94は、第2延在部93に対して第3端部90cで90°屈曲している。
ここで、第1端子部91は、第1延在部92の延長線上に位置し、第2端子部95は、第3延在部94に対して第4端部90dで90°屈曲し、Y方向の一方側Y1に向けて突出している。
かかる構成のヒータ9を得るにあたって、本形態では、図5(a)に示すヒータ9に、抵抗体99とともに基板90が表裏逆となるように折り曲げた折り曲げ部9xを設けることにより、屈曲部(第2端部90bおよび第4端部90d)を備えた矩形枠状体とする。
本形態では、図5(a)に示すように、折り曲げる前のヒータ9は、第3端部90cが90°屈曲している。そこで、本形態では、基板90の4つの端部(第1端部90a、第2端部90b、第3端部90cおよび第4端部90d)のうち、第2端部90bおよび第4端部90dを、抵抗体99とともに基板90が表裏逆となるように90°折り曲げた折り曲げ部9xとしてある。このため、第1端子部91、第1延在部92、および第2端子部95はいずれも、一方面901をZ方向の他方側Z2に向けている。これに対して、第2延在部93および第3延在部94は、他方面902をZ方向の他方側Z2に向けている。
このように構成した場合も、折り曲げる前のヒータ9は、1個所のみで屈曲する簡素な形状である。従って、ヒータ9を製造する際、図5(a)に示すように、ヒータ9として切り出す領域を隣接させることができるので、1枚の大型基板から形成できるヒータ9の数を増やすことができる。また、大型基板を切断する作業を効率よく行うことができる。それ故、ヒータ9のコストを低減することができる。
[実施の形態4]
図6は、本発明の実施の形態4に係るダンパ装置1に用いたヒータ9の説明図であり、図6(a)、(b)は、折り曲げる前のヒータ9を一方面901側からみた平面図、およびヒータ9の折り曲げ構造を模式的に示す平面図、および折り曲げ部の説明図である。な
お、図6には、抵抗体99については第1端子991および第2端子992のみを図示してある。
図6(b)に示すヒータ9も、実施の形態1と同様、基板90は、X方向の一方側X1に、抵抗体99の第1端子991を保持する第1端子部91と、抵抗体99の第2端子992を保持する第2端子部95を有している。第1端子部91と第2端子部95とはY方向で離間しており、第1端子部91は、第2端子部95に対してY方向の一方側Y1に位置する。また、基板90は、第1端子部91と第2端子部95とを繋ぐように延在している。より具体的には、基板90は、第1端子部91に接続する第1端部90aからZ方向の他方側X2に向けて延在する第1延在部92と、第1延在部92の第1方向Xの他方側X2の第2端部90bからY方向に延在する第2延在部93と、第2延在部93の先端側の第3端部90cからX方向の一方側X1に向けて延在する第3延在部94とを有しており、第3延在部94のX方向の一方側X1の第4端部90dが第2端子部95と繋がっている。第2延在部93は、第1延在部92に対して第2端部90bで90°屈曲し、第3延在部94は、第2延在部93に対して第3端部90cで90°屈曲している。
ここで、第1端子部91は、第1延在部92の延長線上に位置し、第2端子部95は、第3延在部94に対して第4端部90dで90°屈曲し、Y方向の一方側Y1に向けて突出している。
かかる構成のヒータ9を得るにあたって、本形態では、図6(a)に示すヒータ9に、抵抗体99とともに基板90が表裏逆となるように折り曲げた折り曲げ部9x、9yを設けることにより、屈曲部(第2端部90bおよび第4端部90d)を備えた矩形枠状体とする。
本形態では、図6(a)に示すように、折り曲げる前のヒータ9は、第3端部90cが90°屈曲し、第2端部90bは、第3端部90cと逆方向に90°屈曲している。そこで、本形態では、基板90の4つの端部(第1端部90a、第2端部90b、第3端部90cおよび第4端部90d)のうち、第4端部90dを、抵抗体99とともに基板90が表裏逆となるように90°折り曲げた折り曲げ部9xとし、第2端部90bを、抵抗体99とともに基板90が表裏逆となるように180°折り曲げた折り曲げ部9yとしてある。このため、第1端子部91、第1延在部92、および第2端子部95はいずれも、一方面901をZ方向の他方側Z2に向けている。これに対して、第2延在部93および第3延在部94は、他方面902をZ方向の他方側Z2に向けている。
このように構成した場合も、折り曲げる前のヒータ9は、2個所で反対側に屈曲する簡素な形状である。従って、ヒータ9を製造する際、図6(a)に示すように、ヒータ9として切り出す領域を隣接させることができるので、1枚の大型基板から形成できるヒータ9の数を増やすことができる。また、大型基板を切断する作業を効率よく行うことができる。それ故、ヒータ9のコストを低減することができる。
[実施の形態5]
図7は、本発明の実施の形態5に係るダンパ装置1に用いたヒータ9の説明図である。なお、図7には、抵抗体99については第1端子991および第2端子992のみを図示してある。
図7に示すヒータ9も、実施の形態1と同様、基板90は、X方向の一方側X1に、抵抗体99の第1端子991を保持する第1端子部91と、抵抗体99の第2端子992を保持する第2端子部95を有している。第1端子部91と第2端子部95とはY方向で離間しており、第1端子部91は、第2端子部95に対してY方向の一方側Y1に位置する
。また、基板90は、第1端子部91と第2端子部95とを繋ぐように延在している。より具体的には、基板90は、第1端子部91に接続する第1端部90aからX方向の他方側X2に向けて延在する第1延在部92と、第1延在部92の第1方向Xの他方側X2の第2端部90bからY方向に延在する第2延在部93と、第2延在部93の先端側の第3端部90cからX方向の一方側X1に向けて延在する第3延在部94とを有しており、第3延在部94のX方向の一方側X1の第4端部90dが第2端子部95と繋がっている。第2延在部93は、第1延在部92に対して第2端部90bで90°屈曲し、第3延在部94は、第2延在部93に対して第3端部90cで90°屈曲している。
ここで、第1端子部91は、第1延在部92に対して第1端部90aで90°屈曲し、Y方向の他方側Y2に向けて突出し、第2端子部95は、第3延在部94に対して第4端部90dで90°屈曲し、Y方向の一方側Y1に向けて突出している。
本形態では、実施の形態1〜4と違って、ヒータ9の折り曲げを行わない。従って、基板90としては、可撓性基板および剛性基板のいずれであってもよい。
本形態では、ヒータ9が矩形枠状に延在するが、X方向の一方側X1に位置する第1端子部91と第2端子部95とは、Y方向において離間し、かつ、第1端子部91と第2端子部95とのY方向における離間距離W0が、第1延在部92のY方向における幅寸法W92および第3延在部94のY方向における幅寸法W94のいずれよりも大である。このため、ヒータ9を製造する際、1枚の大型基板に対してヒータとして切り出す領域をレイアウトする際、第1端子部91と第2端子部95との間に第1延在部92あるいは第3延在部94が入り込んだ構成とすることができる。
本形態において、第1端子部91と第2端子部95とのY方向における離間距離W0は、第1延在部92のY方向における幅寸法W92と第3延在部94のY方向における幅寸法W94との和よりも大である。このため、ヒータ9を製造する際、1枚の大型基板に対してヒータとして切り出す領域をレイアウトする際、第1端子部91と第2端子部95との間に、Y方向で隣り合う位置から切り出すヒータ9の第1延在部92および第3延在部94が入り込んだ構成とすることができる。
このため、第1延在部92、第2延在部93および第3延在部94で囲まれた領域が無駄にならない。従って、1枚の大型基板から形成できるヒータ9の数を増やすことができるので、ヒータ9のコストを低減することができる。
1 ダンパ装置
2 フレーム
210 開口部
218 突起
4 バッフル
6 駆動機構
9 ヒータ
9x、9y 折り曲げ部
90 基板
90a 第1端部
90b 第2端部
90c 第3端部
90d 第4端部
9x1 曲率半径が大の部分
9x2 曲率半径が小の部分
901 一方面
902 他方面
91 第1端子部
92 第1延在部
93 第2延在部
94 第3延在部
95 第2端子部
98 穴
981 第1穴
982 第2穴
99 抵抗体
99a 直線部
99b 蛇行部
991 第1端子
992 第2端子

Claims (11)

  1. 開口部が形成されたフレームと、
    前記開口部を開閉するためのバッフルと、
    前記フレームの前記開口部の周りに設けられたヒータと、
    前記バッフルを駆動する駆動機構と、
    を有し、
    前記ヒータは、延在方向の両側に端部を有する基板と、該基板の一方面側に当該基板の延在方向に沿って形成された抵抗体と、を備え、
    前記基板は、可撓性基板であって、
    前記ヒータは、前記抵抗体とともに前記基板を表裏逆となるように折り曲げた折り曲げ部からなる屈曲部を有していることを特徴とするダンパ装置。
  2. 前記基板は、第1方向の一方側で前記抵抗体の第1端子が設けられた第1端子部と、該第1端子部に接続する第1端部から前記第1方向の他方側に向けて延在する第1延在部と、該第1延在部の前記第1方向の他方側の第2端部から前記第1方向に直交する第2方向に延在する第2延在部と、該第2延在部の先端側の第3端部から前記第1方向の他方側から一方側に向けて延在する第3延在部と、前記第3延在部の前記第1方向の一方側の第4端部に接続し、前記抵抗体の第2端子が設けられた第2端子部と、を備え、
    前記第2端部および前記第3端部のうちの少なくとも一方が、前記折り曲げ部になっていることを特徴とする請求項1に記載のダンパ装置。
  3. 前記基板は、前記第1端部、前記第2端部、前記第3端部、および前記第4端部のうち、前記折り曲げ部になっている端部の数が偶数であることを特徴とする請求項2に記載のダンパ装置。
  4. 前記ヒータは、前記基板が前記第1端子部、前記第1延在部、前記第2延在部、前記第3延在部および前記第2端子部まで直線的に延在している状態から、前記第1端部、前記第2端部、前記第3端部、および前記第4端部の4個所を前記折り曲げ部となるように折り曲げてなることを特徴とする請求項3に記載のダンパ装置。
  5. 前記第1端子部と前記第2端子部とは、前記フレームに形成された突起が前記第1端子部に形成された第1穴と、前記第2端子部において前記第1穴と重なる第2穴に嵌った状態で前記フレームに固定されていることを特徴とする請求項2乃至4の何れか一項に記載のダンパ装置。
  6. 前記折り曲げ部のうち、前記基板の直線状に延在していた部分を90°の角度で湾曲した状態に折り曲げた個所では、前記基板の幅方向の両側のうち、折り曲げ部分の曲率半径が小となる側より折り曲げ部分の曲率半径が大となる側に近い位置で前記抵抗体が延在していることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載のダンパ装置。
  7. 開口部が形成されたフレームと、
    前記開口部を開閉するためのバッフルと、
    前記フレームの前記開口部の周りに設けられたヒータと、
    前記バッフルを駆動する駆動機構と、
    を有し、
    前記ヒータは、延在方向の両側に端部を有する基板と、該基板の一方面側に形成された抵抗体と、を備え、
    前記基板は、第1方向の一方側で前記抵抗体の第1端子が設けられた第1端子部と、該第1端子部に接続して前記1方向の他方側に向けて延在する第1延在部と、該第1延在部
    の前記第1方向の他方側の第2端部から前記第1方向に直交する第2方向に延在する第2延在部と、該第2延在部の先端側の第3端部から前記第1方向の他方側から一方側に向けて延在する第3延在部と、前記第3延在部の前記第1方向の一方側の第4端部に接続し、前記抵抗体の第2端子が設けられた第2端子部と、を備え、
    前記第1端子部と前記第2端子部とは、前記第2方向において離間し、かつ、前記第1端子部と前記第2端子部との前記第2方向における離間距離が、前記第1延在部の前記第2方向における幅寸法および前記第3延在部の前記第2方向における幅寸法のいずれよりも大であることを特徴とするダンパ装置。
  8. 前記第1端子部と前記第2端子部との前記第2方向における離間距離が、前記第1延在部の前記第2方向における幅寸法と前記第3延在部の前記第2方向における幅寸法との和より大であることを特徴とする請求項7に記載のダンパ装置。
  9. 前記バッフルは、該バッフルの端部を通る軸線周りに介して前記開口部を開閉し、
    前記ヒータにおいて、前記抵抗体は、前記軸線に近い側より遠い側で形成密度が高いことを特徴とする請求項1乃至8の何れか一項に記載のダンパ装置。
  10. 延在方向の両側に端部を有する基板と、該基板の一方面側に当該基板の延在方向に沿って形成された抵抗体と、を備え、
    前記基板は、可撓性基板であって、
    前記抵抗体とともに前記基板を表裏逆となるように折り曲げた折り曲げ部からなる屈曲部を有していることを特徴とするヒータ。
  11. 延在方向の両側に端部を有する基板と、該基板の一方面側に形成された抵抗体と、を備え、
    前記基板は、第1方向の一方側で前記抵抗体の第1端子が設けられた第1端子部と、該第1端子部に接続して前記1方向の他方側に向けて延在する第1延在部と、該第1延在部の前記第1方向の他方側の第2端部から前記第1方向に直交する第2方向に延在する第2延在部と、該第2延在部の先端側の第3端部から前記第1方向の他方側から一方側に向けて延在する第3延在部と、前記第3延在部の前記第1方向の一方側の第4端部に接続し、前記抵抗体の第2端子が設けられた第2端子部と、を備え、
    前記第1端子部と前記第2端子部とは、前記第2方向において離間し、かつ、前記第1端子部と前記第2端子部との前記第2方向における離間距離が、前記第1延在部の前記第2方向における幅寸法および前記第3延在部の前記第2方向における幅寸法のいずれよりも大であることを特徴とするヒータ。
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