JP2009528191A5 - - Google Patents

Claims (21)

1. 基材および当該基材の両面に感熱コーティングを備え、前記両面につや出し処理が施され、前記両面の平滑度が、共に７５Ｂｅｋｋ以上に仕上げられ、各面の前記平滑度が異なることを特徴とする両面直接熱印刷のための両面感熱紙。
2. 前記感熱コーティングが、顕色剤、感光剤および染料を含み、熱の伝達によって変色する、請求項１に記載の両面感熱紙。
3. 前記基材の片面上にサブコートを含み、前記基材の組成が紙を含む、請求項１に記載の両面感熱紙。
4. 前記サブコートが、前記基材の前記片面上の前記感熱コーティングの下に配置され、前記基材の前記片面が、３００Ｂｅｋｋ以上の仕上げ平滑度を有する、請求項３に記載の両面感熱紙。
5. 前記基材の各面上の前記感熱コーティングの下に配置された前記基材の両面のサブコートを含み、前記基材の各面が、３００Ｂｅｋｋ以上の仕上げ平滑度を有する、請求項３に記載の両面感熱紙。
6. 前記感熱コーティングが、前記基材の各面上に異なる感熱性を有する、請求項１に記載の両面感熱紙。
7. 前記感熱コーティングが、前記基材の各面上に異なる化学組成を有する、請求項１に記載の両面感熱紙。
8. 前記基材の片面又は両面上には、前記感熱コーティングが感光剤を含む、請求項１に記載の両面感熱紙。
9. 前記サブコートが、前記基材の片面又は両面は、炭酸カルシウムおよびバインダを含む、請求項３に記載の両面感熱紙。
10. 前記サブコートが、前記基材の各面上に炭酸カルシウムおよびバインダを含む、請求項３に記載の両面感熱紙。
11. 前記サブコートが、前記基材の前記片面上に粘土およびバインダを含む、請求項３に記載の両面感熱紙。
12. 基材および当該基材の両面に感熱コーティングを備え、前記基材の少なくとも片面上の場所の識別のための反復検知マークを備え、当該反復検知マークは、前記感熱コーティングの上又は前記基体と前記感熱コーティングとの間に施されることを特徴とする両面感熱紙。
13. 前記検知マークが前記基材の対向面上に異なる反復長さを有する、請求項１２に記載の両面感熱紙。
14. 前記基材の片面又は両面上の前記感熱コーティングの上に重なるトップコートを含む、請求項１２に記載の両面感熱紙。
15. 前記トップコートが、スポット、ストリップまたはパターン・コーティングを含む、請求項１４に記載の両面感熱紙。
16. 前記基材の片面又は両面上に、前記感熱コーティングの熱変化カラーに影響を与える事前印刷領域を有する、請求項１２に記載の両面感熱紙。
17. 前記基材の片面又は両面上に、単色の印刷が実行可能な感熱コーティングを有する、請求項１２に記載の両面感熱紙。
18. 前記両面感熱紙の少なくとも片面上に、前記少なくとも片面上で多色印刷を実行可能にする複数の感熱染料を有する、請求項１２に記載の両面感熱紙。
19. 前記両面感熱紙の片面又は両面上に、各面上で多色印刷を実行可能にする複数の感熱染料を有する、請求項１２に記載の両面感熱紙。
20. 前記基材の少なくとも片面上の前記複数の感熱染料が、スポット、ストリップまたはパターン・コーティングを含む、請求項１８又は１９に記載の両面感熱紙。
21. 前記複数の感熱染料が、前記基材の前記少なくとも片面上の単一又は複数の層内にある、請求項２０に記載の両面感熱紙。