JP2009517289A - 自動車用収納室、小物入れ及び計器盤 - Google Patents

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Abstract

本発明は自動車用小物入れであって、第2の収納空間(108)から隔離されている第1の収納空間(106)を持ち、第1の収納空間(108)を覆う第1の蓋(110)を持ち、第2の収納空間を覆う第2の蓋(114)を持ち、第1の蓋が、第1の蓋と第2の蓋との間の継ぎ目(121)を覆うように構成されているものに関する。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車用収納室即ち小物入れ及び小物入れを持つ計器盤に関する。
従来技術から種々の自動車用収納室が公知である。特に欧州特許第0668189号明細書から、適当な蓋により覆われる2つの収納室を含む自動車用計器盤が公知である。蓋は上方又は下方へ開放揺動可能である。小物入れは特にドイツ連邦共和国特許第3432799号明細書、欧州特許出願公開第1193129号及び欧州特許出願公開第1048525号明細書及びドイツ連邦共和国特許出願公開第19930059号明細書から公知である。
欧州特許出願公開第1048525号明細書は、2つの垂れ蓋により覆われる開口を持つハウジングを開示しており、両方の垂れ蓋は閉鎖位置と開放位置との間で可動である。更に両方の垂れ蓋を同時に開放位置または閉鎖位置に移行させることができる機構が設けられている。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第19930059号明細書は、計器盤開口に設けられて垂れ蓋により閉鎖可能な小物入れを持つ自動車の計器盤を開示している。閉じられた状態で、計器盤の開口縁と小物入れ外縁又は場合によっては垂れ蓋の蓋縁との間に、継ぎ目が形成されている。
本発明の基礎となっている課題は、自動車の改善された収納室即ち小物入れを持つ改善された計器盤を提供することである。
本発明の基礎になっている課題は、それぞれ独立請求項の特徴によって解決される。本発明の好ましい実施形態は従属請求項に示されている。
本発明によれば、少なくとも第1及び第2の収納空間を含む自動車用収納室が提供される。両方の収納空間は適当な蓋により覆われる。両方の蓋の間の継ぎ目は一方の蓋により覆われる。上部蓋が没入可能であることにより、上部蓋の開放の際衝突が起こる場合、負傷の危険が少なくされる。これに関し上部蓋は危険である。なぜならば、同乗者の頭の衝突範囲又はその近くにあるからである。開かれる下部蓋は、衝突の場合負傷の危険は少ない。なぜならば、下部蓋は膝の衝突範囲にあるからである。衝突が起こる場合、同乗者の膝が下部蓋へ当たることによって、特に下部蓋が閉鎖揺動することができる。その場合下部蓋は衝突面として役立つ。従って上部蓋のみが完全に又は部分的に没入可能であり、下部蓋は自動車内部空間の中へ開放揺動可能であり、従って衝突の場合閉鎖揺動して衝突面として作用する、実施形態が特に好ましい。従って本発明は、高められた安全性及び快適な収納機能と小物入れの美的に反応する構成とを組合わせるのを可能にする。
これは、蓋の二重はめ合いを回避でき、それにより両方の蓋の間の公差状態を和らげることができるという利点を持っている。一方の蓋により継ぎ目を覆うことにより、更に収納室又は自動車内部空間の改善されたデザインが可能に成る。
本発明の実施形態では、自動車の内部空間内で腰掛け位置から見て継ぎ目を覆うように、第1の蓋が構成されている。
本発明の実施形態では、2つの収納空間が上下に設けられている。その際上部蓋の下縁が腰掛位置に対して自動車内部空間において下部蓋の上縁の前に設けられている。これにより下部蓋は腰掛け位置から見て覆われる。
本発明の実施形態では、上部蓋が隔壁を越えて延びている。隔壁を越えて延びる上部蓋の範囲によって、下部蓋の上部範囲従って両方の蓋の間の継ぎ目が覆われる。
本発明の実施形態では、一方の蓋を開く際他方の蓋も同様に開かれるように、両方の蓋が互いに連結されている。
これは、収納空間が2つの収納空間に分割されるので、種々の物体をこれらの収納空間へ整理して入れることができ、一方又は他方の蓋を操作することによって、単一の操作により両方の収納空間へ接近可能である、という利点を持っている。
それにより収納空間の特定の物体を探して取出したい時、利用者が両方の蓋を順次にそれぞれ別個に開かねばならないという事態が回避される。
蓋の連結は種々のやり方で行うことができる。例えば蓋の連結を特にレバー機構を介して機械的に実現することができる。その代わりに又はそれに加えて、連結を電気機械的に行うことができる。この場合一方の蓋の操作により操作器例えば電動機が付勢されて、両方の蓋を開くため、他方の蓋又は両方の蓋を駆動する。
その代わりに又はそれに加えて、蓋の連結を電子的に行うこともできる。このため利用者による一方の蓋の操作が検知される。その結果制御信号により1つ又は複数の操作器特に電動機が始動されて、両方の蓋を開く。両方の蓋を開くための開放指令を入力するため、一方又は両方の蓋又は計器盤に、開閉器例えば押圧開閉器、無接触開閉器従って容量又は誘導近接センサ等を設けることができる。このような開閉器の操作は、制御装置例えばいわゆる電子制御装置(ECU)によって検出されるので、ECUが1つ又は複数の操作器を始動させて、蓋を開く。
両方の蓋の閉鎖を、例えばこれらの蓋の手動閉鎖により互いに無関係に行うことができるように、蓋の連結器を構成することができる。一方の蓋の閉鎖により他方の蓋も自動的に一緒に閉鎖されるように、蓋の連結器を構成することもできる。このために必要な蓋の連結器は再び機械的、電気機械的及び/又は電子的に構成することができる。
本発明の実施形態では、両方の蓋の開放及び/又は閉鎖が同期的に行われるように、蓋が互いに連結されている。
本発明の実施形態では、一方の収納空間が収納空間の組込み位置で他方の収納空間より上に設けられている。上部収納空間を覆う蓋は、その閉じられる位置で両方の蓋の間の継ぎ目を覆うように構成されている。
本発明の実施形態では、下部蓋のみが操作取っ手を持っている。両方の蓋の間の継ぎ目を覆う上部蓋の縁を利用者が引張るように、上部蓋の操作を行うことができる。
本発明の実施形態では、両方の収納空間の間に、組込み位置でほぼ水平な隔壁が延びている。上部蓋が閉じられている時、これが隔壁を覆うのがよい。
本発明の実施形態では、両方の蓋がレバーを介して機械的に連結されている。レバーは、収納室のハウジングに対して揺動可能に支持される軸を持っている。
本発明の実施形態では、機械的連結器が、揺動可能に支持されるレバーに係合する別のレバーを持っている。
別の実施形態では、最初にあげたレバーの軸の揺動可能な支持は、揺動軸により収納室のハウジングに取付けられている別のレバーによって行われる。
本発明の実施形態では、第3のレバーが揺動運動を制限するストッパ面を持っている。
1つ又は複数のレバーによる蓋の機械的連結歯は、これが頑丈であり、比較的僅かな費用で実現可能であるという利点を持っている。
本発明の実施形態によれば、収納室により小物入れが利用可能にされる。
別の局面において本発明は、本発明による収納室を合体される計器盤に関する。
本発明の実施形態では、収納室を覆う蓋の連結は、1つ又は複数のレバーを介して機械的に、電気機械的にかつ/又は電子的に行われる。
別の実施形態では、蓋の間の連結が中断されているか、又はこのような連結は存在しない。一方の収納空間は、衝撃エネルギを吸収するエネルギ吸収体を含んでいる。例えば下部収納空間が、膝衝突保護装置即ちいわゆる膝パッドとしてのこのようなエネルギ吸収体を含んでいる。エネルギ吸収体は例えば発泡プラスチック、複合発泡プラスチック、ハニカム構造等から成っている。
エネルギ吸収体を持つ実施形態では、エネルギ吸収体を含む収納空間を覆う適当な蓋が、収納室及び/又は計器盤のハウジングに固定的に結合されている。
これは同乗者膝パッド付き又はなしの種々の自動車形式を実現するために有利である。なぜならば、膝パッドの存在又は不存在に関係なく、同じか又は実質的に同じデザインの計器盤を使用できるからである。エネルギ吸収体特に膝パッドの変形例では、蓋の連結は行われない。エネルギ吸収体を含む収納空間を覆う蓋は、計器盤に固定的に結合されている。従ってこの蓋は、正面衝突の際エネルギ吸収体用衝突面として作用する。
計器盤の同じ外側デザインを維持する場合、膝パッド付き又はなしの自動車形式の種々の変形例の実現は、若干の国では膝パッドが法律で規定されているので、国による自動車形式の多様性を実現するために、また顧客の希望に応じて異なる選択装備品を利用可能にするためにも有利である。
本発明の別の実施形態では、少なくとも1つの蓋が投入可能である。蓋が開かれると、それが部分的に又はなるべく完全に計器盤の表面の後へ揺動又は移動する。これにより自動車の衝突特に正面衝突の際、負傷の危険を最小にすることができる。
これにより特に、開かれて自動車内部空間の中へ突出する蓋による負傷を回避することができる。例えば開かれて自動車内部空間の中へ突出する蓋がエアバッグにより外されるか又は損傷されるのを回避することができる。そうしない場合、外れる蓋、蓋部分又は蓋から外れる細片によって、事情に予っては自動車の乗客の負傷する危険がある。
更にこれにより、衝突のため膨らむエアバッグが、その膨らみ運動のため開かれる蓋を完全又は部分的に閉じ、その際身体の一部が押しつぶされるのを回避することもできる。
別の局面において、本発明は収納室特に小物入れを持つ計器盤に関する。小物入れは例えば上下に設けられる2つの蓋を持ち、これらの蓋は互いに逆方向に開かれる。両方の蓋の間に形成される継ぎ目は上部蓋によって覆われる。
蓋の開閉は回転運動、揺動運動及び/又は並進運動で行うことができる。上部蓋は開放の際部分的に又は完全に計器盤に没入されるので、開かれる上部蓋は全く又は殆ど自動車の内部空間の中へ突出しない。
小物入れの下部収納空間にエネルギ吸収体を設けることができる。この場合下部蓋は開放不可能であり、即ち蓋は小物入れのハウジング及び/又は計器盤に固定的に結合されている。
2つの別個の蓋による代わりに、収納室にある両方の収納空間をただ1つの蓋で覆うこともでき、この蓋の外側輪郭は閉鎖位置における両方の蓋の輪郭に一致している。その際選択的に、両方の収納空間を互いに隔離する隔壁もなくすことができる。
従って本発明は、収納室特に小物入れ又は計器盤の同じ又は実質的に同じ外側現象像において種々の変形構成を与える小物入れモジュールシステムを提供する。
添付図面により、本発明の種々の実施例が以下に説明される。図の以下の説明において互いに一致する素子は同じ符号を付けられている。
図1は、自動車用収納室100例えば小物入れ等を示している。 収納室100は、隔壁104により上部収納空間106及び下部収納空間108に分割されるハウジング102を持っている。ここで考察される実施例では、隔壁104はその組込み位置でほぼ水平方向に延びている。
蓋110は、軸112の周りに上方へ揺動可能にハウジング102に支持されている。図1に示す閉じた位置で、蓋110は収納空間106を覆っている。
収納室100の別の蓋114は、軸116の周りに下方へ揺動可能にハウジング102に支持されている。図1に示す閉じた位置で、蓋114は下部収納空間108を覆っている。
ここで考慮される実施例において、蓋110は隔壁104を越えて延びている。それにより蓋110に縁範囲118が形成される。利用者は縁範囲118で蓋110を楽につかんで、これを揺動方向120に上方へ開放揺動させることができる。縁範囲118は、蓋110,114が閉じられる場合車両内部空間から見てその後にある蓋114の範囲119を覆い、この蓋114が他の蓋110と共に継ぎ目121を形成している。
下部蓋114は操作取っ手122を持つことができる。操作取っ手122を引っ張ることにより、利用者は下部蓋114を揺動方向124に下方へ開放揺動させることができる。
両方の蓋110及び114は連結器126を介して互いに連結可能なので、一方の蓋を開く際、他方の蓋も同様に開かれる。蓋110,114の閉鎖についても同じことが当てはまり、即ち一方の蓋を閉じる際、他方の蓋も同様に自動的に一緒に閉じられるように、連結器126を構成することができる。
このため連結器126は、機械的、電気機械的及び/又は電子的に構成することができる。
ここで考察される実施例では、蓋110,114を閉じる際蓋114が蓋110に先行するので、蓋110が図1に示すその閉鎖位置へ達する前に、蓋114が図1に示すその閉鎖位置へ達しているように、連結器126が構成されている。それにより蓋110,114がそれぞれの閉鎖位置へ達する直前にその外縁で互いに衝突するのを回避される。
図2は、レバー機構による連結器126の機械的構成を斜視図で示している。
図2の実施例において、連結器126はレバー128を持っている。レバー128は、ハウジング102に取付けられる軸130の周りに揺動可能に支持されている。このため軸130は、互いに対向する脚辺を持つ別のレバー132を保持し、これらの脚辺の間を通ってレバー128が延びている。レバー128は、レバー132の対向する脚辺の間に延びる軸134によりレバー132と結合されている。
レバー128の一端は、下記蓋114の下部範囲136に揺動可能に結合されている。レバー128の他端には、別のレバー138が揺動可能に支持されている。レバー138の他端は上部蓋110の上部範囲140に揺動可能に結合されている。
図2の実施例では、レバー132は、軸130から遠い方の端部にストッパ面142を持ち、このストッパ面142がレバー132の対向する両脚辺を互いに結合している。ストッパ面142は湾曲した輪郭を持っている。ストッパ面142により、蓋110及び114を開閉するため軸134の周りにおけるレバー128の揺動運動が制限される。
蓋110及び114を開くため、利用者が例えば蓋110の縁範囲118をつかんで上方へ引張るか、又は蓋114を操作取っ手122により揺動方向124に下方へ引張ることにより、利用者が両方の蓋の1つを操作する。
操作力が上部蓋110に作用して、これを揺動方向120へ開放揺動させると、操作力がレバー138を経てレバー128へ伝達されるので、このレバー1328が、その軸134及び軸130の周りに、ストッパ面142により制限される揺動運動を行う。これにより下部蓋114が揺動方向124に開かれる。
これに反し操作力が下部蓋114に作用して、これを揺動方向124に開くと、操作力がレバー128及びレバー138を経て上部蓋110へ伝達されるので、この上部蓋110が揺動方向120に開放揺動し、レバー128が再び軸134及び230の周りに、ストッパ面142により制限される揺動運動を行う。
図3は、蓋110及び114が開かれる場合、レバー128,132及び138の位置を示している。
蓋110及び114を閉じるため、それに応じた過程を行うことができる。このため利用者は上部蓋110を揺動方向144へ下方へ押すか、又は蓋114を揺動方向146へ上方へ引張ることができる。その際閉鎖力が、連結器126を経て、操作される蓋から他方の蓋へ伝達される。
図4は、収納室100を持つ計器盤148の断面を示している。収納室100は同乗者エアバッグ150より下に設けられている。収納室100の上部蓋110は隔壁104を越えて延びているので、上部蓋110と下部蓋114との間の継ぎ目121を覆っている。同乗者152が同乗者座席154上の通常の腰掛け位置にあると、継ぎ目121は同乗者には見えない。
上部蓋110は、同乗者152の方向から見て下部蓋114の上縁160の前にある下縁158を持っている。従って蓋110は、下縁158と上縁160との間に形成される継ぎ目121を覆っているので、蓋110及び114が閉じられていると、継ぎ目121同乗者152の視方向162では見えない。ここで考察されている実施例では、ハウジング102の上部壁164と収納空間106の上部境界166との間に、蓋110のための受入れ範囲168が形成されている。受入れ範囲168は、収納室100の組込み位置で計器盤148の内部にある。
蓋110を開く際、図4に破線で示すように、この蓋110が少なくとも部分的に受入れ範囲168へ没入される。これは、図10及び11の実施例により更に後述するように、回転運動及び/又は並進運動により行うことができる。
収納室100を開くため、同乗者が上部蓋110をその下縁158の範囲でつかみ、この下縁を上方へ引張り、その際蓋110が開放運動を行い、この開放運動により蓋110が受入れ範囲168の中へ回されるか又は移動される。両方の蓋110と114が互いに連結されている場合、同時に下部蓋114が、揺動運動により、図4に同様に破線で示す開放位置へ開かれる。
その代わりに、互いに連結される両方の蓋110及び114の開放を、操作取っ手120の操作によって開始することができる。
蓋110及び114を閉じるため、同乗者152は、少なくとも部分的に受入れ範囲168に没入されている蓋110をその下縁158の範囲でつかみ、受入れ範囲168から引出すことができる。蓋110と114が互いに連結されている場合、これは同時に下部蓋114の閉鎖に至る。
その代わりに、両方の蓋110と114が互いに連結されている場合、同乗者152が下部蓋114を操作することによって、両方の蓋110及び114を閉じることもできる。それにより上部蓋110は、その受入れ範囲168からその閉じられる位置へ回されるか又は移動される。
この実施例は特に有利である。なぜならば、特に上部蓋110が完全に受入れ範囲168に没入している時、上部蓋110をその下縁158の範囲でつかむことは、同乗者152にとって困難を伴うことがあるからである。この場合下部蓋114の操作により上部蓋110を閉じるのが有利である。
図4の実施例の別の利点は、蓋110が受入れ範囲168へ少なくとも部分的に没入可能であるため、同乗者エアバッグ150が膨らむ際開かれている蓋110に当たり、それにより負傷をひき起こすことがあるのを回避できることである。
図5は、蓋110及び114が開かれている場合の計器盤148を、自動車内部空間からの斜視図で示している。ここに示す実施例では、収納室100は上下に重なる2つの収納空間106及び108(図1及び4参照)を持つ分割された小物入れとして構成されている。上部蓋110は、その図示した開放位置で殆ど完全に計器盤148へ没入している。
図6は、図4及び5に示す実施例の変形例を示している。この実施例では、下部収納空間108にエネルギ吸収体170がある。下部蓋114により、エネルギ吸収体170の前に衝突面が形成される。この実施例では蓋114は開かれず、計器盤148に固定的に結合されている。
ここではエネルギ吸収体170及び前にある蓋114により、膝衝突保護装置即ちいわゆる膝パッドか提供される。計器盤148の外側輪郭は図4の実施例における外側輪郭にほぼ一致しており、相違点は、下部蓋114が開かれないため、操作取っ手122がないことである。
エネルギ吸収体170は例えば発泡プラスチック又は発泡複合材料から成り、かつ/又はエネルギ吸収用のハニカム構造を持っている。
図7は、上部蓋110が開かれる場合図6の計器盤の変形例を斜視図で示している。この変形例では、蓋110と114との連結器(図1,2及び3参照)は実現されていないか廃止されているので、蓋110は蓋114に関係なく開閉される。例えばレバー123,132及び138(図2及び3参照)が取付けられないことにより、蓋110と114の連結が解消される。
図8は、図4〜7に示す計器盤148の実施例の別の変形例を示している。この変形例では収納空間106及び108が、下部軸116の周りに揺動可能なただ1つの蓋172により覆われる。蓋172は、それが閉じた位置にある時、蓋110及び114とほぼ同じ輪郭を持っている。
図9は、図8の実施例に大幅に一致する別の変形例の斜視図を示し、隔壁104がなくされている。
こうして図4〜9に示すように、種々の変形例を可能にする小物入れが提供され、計器盤148の外観はそれぞれ実質的に不変である。モジュール構造により、種々の変形構成が、顧客の希望に応じて、またそれぞれの国に存在する法的規制に応じて安価に提供される。
図10は取付け素子174を斜視図で示し、この取付け素子174により収納空間106(図1,4〜8参照)が前方を閉鎖される。取付け素子174には開口176が形成され、蓋110が開かれる際、この開口176を通って収納空間106へ到達可能である。取付け素子174が、ほぼ隔壁104(図1,4〜9参照)の高さの所に延びる軸112を規定していることによって、取付け素子174により蓋110が揺動可能に取付けられる。蓋110には側方脚辺178が設けられ、これらの側方脚辺178を介して蓋110が軸112に結合されている。蓋110が軸112の周りに揺動されると、蓋110が少なくとも部分的に受入れ範囲168(図4及び6参照)へ入る。
図11は取付け素子174の別の実施例を斜視で示している。図11の実施例では、取付け素子174によりリンク案内機構180が形成され、これに沿って蓋110を開閉することができる。ここで考察される実施例では、蓋の開閉運動が、電動機182により、蓋110の裏側に設けられる歯186にかみ合う歯車184を介して駆動される。この実施例においても、蓋110の開放運動の際リンク案内機構180に沿って、少なくとも部分的に受入れ範囲168(図4及び6参照)へ蓋110を入れることができる。
電動機182の付勢は、例えば計器盤148(図4〜9参照)にある開閉器の操作により、かつ/又は操作取っ手(図1,4,5参照)の操作により行われる。
図12は自動車用小物入れ100の別の実施例を示している。小物入れ100は、隔壁104により上部収納空間106及び下部収納空間108に分割されるハウジング102を持っている。ここで考察される実施例では、隔壁104はその組込み位置でほぼ水平方向に延びている。
小物入れ100は、ハウジング102に、軸112の周りに上方へ揺動可能に支持されている。上部隔壁188及び上部リンク案内素子190により形成されるリンク案内機構により、小物入れ蓋を受入れ範囲168へ没入させることができる。
図3に示す閉じられた位置で、小物入れ100は収納空間106を覆う。
小物入れ100の別の小物入れ蓋114は、軸116の周りに下方へ揺動可能にハウジング102に支持されている。図3に示す閉じられた位置で、小物入れ蓋114は下部収納空間108を覆う。
ここで考察されている実施例では、小物入れ蓋110は隔壁104を越えて延びている。それにより小物入れ蓋110に縁範囲118が形成される。利用者は、小物入れ蓋110の縁範囲118を便利につかんで、これを揺動方向120へ上方へ開放揺動させることができる。蓋110,114が閉じられる際車両内部空間から見てその後ろにあって他方の小物入れ蓋114の範囲119を、縁範囲118が覆う。
下部小物入れ蓋114は操作取っ手122を持つことができる。操作取っ手122を引張ることにより、利用者は下部小物入れ蓋114を揺動方向124へ下方へ開放揺動させることができる。
両方の小物入れ蓋110及び114は連結器126を介して互いに連結することができるので、一方の小物入れ蓋を開く際、他方の小物入れ蓋も同様に開かれる。連結器126は、小物入れ蓋110,114の閉鎖に対しても同じことが当てはまるように構成され、即ち一方の小物入れを閉じる際、他方の小物入れ蓋も同様に自動的に一緒に閉じられる。
このため連結器126は、機械的に例えばレバー機構を介して、電気機械的にかつ/又は電子的に構成することができる。
ここで考察されている実施例では、小物入れ蓋110,14を閉じる際、小物入れ蓋114が小物入れ蓋110に先行するように連結器126が構成されているので、小物入れ蓋110がその閉鎖位置へ達する前に、小物入れ蓋114が図12に示す閉鎖位置へ達している。それにより小物入れ蓋110,114が、それぞれの閉鎖位置へ達する直前に、その外縁で互いに衝突するのを回避される。
本発明による収納室の実施例の概略断面図を示す。 蓋の機械的連結器を持つ本発明による収納室の実施例の斜視図を示す。 蓋が開かれる場合における図2の斜視図を示す。 小物入れを持つ本発明により計器盤の実施例の側面図を示す。 蓋が開かれる場合自動車内部空間から見た計器盤の斜視図を示す。 膝衝突保護装置を持つ図4の実施例の変形例の側面図を示す。 膝衝突保護装置を持つ図5の変形例の斜視図を示す。 ただ1つの蓋を持つ計器盤の変形例の斜視図を示す。 ただ1つの収納空間を持つ図8の計器盤の変形例の斜視図を示す。 計器盤に没入される上部蓋の回転可能な支持部の斜視図を示す。 上部蓋用のリンク案内機構を持つ駆動装置の斜視図を示す。 本発明による小物入れの別の実施例の概略断面図を示す。
符号の説明
100 収納室
102 ハウジング
104 隔壁
106,108 収納空間
110,114,172 蓋
112,116,130,134 軸
118 縁範囲
120,124,144,146 揺動方向
121 継ぎ目
122 操作取っ手
126 連結器
128,132,138 レバー
136,140 範囲
142 ストッパ面
148 計器盤
150 同乗者エアバッグ
152 同乗者
154 同乗者席
158 下縁
160 上縁
162 視方向
164 壁
166 境界
168 受け入れ範囲
170 エネルギ吸収体
174 取付け素子
176 開口
178 脚辺
180 リンク案内機構
182 電動機
184 歯車
186 歯

Claims (22)

  1. 自動車用小物入れであって、第2の収納空間(108)から隔離されている第1の収納空間(106)を持ち、第1の収納空間(108)を覆う第1の蓋(110)を持ち、第2の収納空間を覆う第2の蓋(114)を持ち、第1の蓋が第2の蓋の上にかぶさって設けられ、第1の蓋が少なくとも部分的に計器盤の中へ没入可能であり、第1の蓋と第2の蓋が互いに連結されて(126)、一方の蓋を開く際他方の蓋も開かれるようになっており、小物入れが、第1の蓋と第2の蓋を機械的に連結するための第1のレバー(128)を持ち、かつ第1の蓋を第1のレバーに機械的に連結する第2のレバー(138)を持ち、第1のレバーと第2のレバーが互いに回転可能に結合されているものにおいて、
    第2の蓋が自動車内部空間の中へ開放揺動可能であり、
    第1の蓋が、第1の蓋と第2の蓋との間の継ぎ目(121)を覆うように構成され、
    第1のレバーの軸(134)が、小物入れのハウジング(102)に対して揺動可能に支持され、第1のレバーが第2の蓋に結合され、
    小物入れが、第1のレバーの軸を揺動可能に支持するための第3のレバー(132)を持っている
    ことを特徴とする、小物入れ。
  2. 小物入れが自動車内の組込み位置にある時、自動車の内部空間内で腰掛け位置から見て継ぎ目が覆われるように、第1の蓋が構成されている、請求項1に記載の小物入れ。
  3. 第1の蓋の下縁(158)が腰掛け位置から見て第2の蓋の上縁(160)の前にある、請求項2に記載の小物入れ。
  4. 第1の収納空間と第2の収納空間とを隔離する隔壁(104)を持ち、第1の蓋が隔壁を越えて延びている、請求項1又は2又は3に記載の小物入れ。
  5. 第1の収納空間が組込み位置で第2の収納空間より上にある、先行する請求項の1つに記載の小物入れ。
  6. 一方の蓋を開く際他方の蓋も同様に開かれるように、第1の蓋と第2の蓋が互いに連結されている(126)、先行する請求項の1つに記載の小物入れ。
  7. 一方の蓋を閉じる際他方の蓋も同様に閉じられるように、両方の蓋が互いに連結されている、先行する請求項の1つに記載の小物入れ。
  8. 第2の蓋のみが操作取っ手(122)を持っている、先行する請求項の1つに記載の小物入れ。
  9. 両方の蓋が閉じられている時、隔壁(104)を越えて延びる第1の蓋の範囲(118)により組込み位置で覆われる上部範囲(119)を、第2の蓋が持っている、先行する請求項の1つに記載の小物入れ。
  10. 第1の蓋と第2の蓋を機械的に連結するレバー機構(128,134,138)を持っている、先行する請求項の1つに記載の小物入れ。
  11. 第1の蓋と第2の蓋の連結器(126)が機械的、電気機械的及び/又は電子的に構成されている、先行する請求項の1つに記載の小物入れ。
  12. 収納空間の1つがエネルギ吸収体(170)を含んでいる、先行する請求項の1つに記載の小物入れ。
  13. エネルギ吸収体により膝衝突保護が行われている、請求項12に記載の小物入れ。
  14. 第1の蓋の少なくとも1つの区域用の受入れ範囲(168)を持っている、先行する請求項の1つに記載の小物入れ。
  15. 第1の蓋を揺動させるためのリンク案内機構(188,190;180,190)を持っている、先行する請求項の1つに記載の小物入れ。
  16. 第1の蓋が揺動可能(112)に支持されている、先行する請求項の1つに記載の小物入れ。
  17. 第1の蓋を少なくとも一部開きかつ/又は閉じるための駆動装置(182,184,186)を持っている、先行する請求項の1つに記載の小物入れ。
  18. 第3のレバーの揺動軸(130)が小物入れハウジングに設けられている、請求項1に記載の小物入れ。
  19. 第3のレバーが、第1のレバーの揺動運動を制限するためのストッパ面(142)を持っている、請求項1又は18に記載の小物入れ。
  20. 先行する請求項の1つに記載の小物入れ(100)を持つ計器盤。
  21. 収納空間の1つがエネルギ吸収体(108)を含んでいる、請求項20に記載の計器盤。
  22. エネルギ吸収体を含む収納空間を覆う蓋が開放不可能である、請求項21に記載の計器盤。
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