JP2009509889A - レール、特にオーバヘッドコンベアまたは巻上機の走行レールを懸架するための懸架装置 - Google Patents

レール、特にオーバヘッドコンベアまたは巻上機の走行レールを懸架するための懸架装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、一端がレール(2)に固定された、緊張要素(6)を持つ横行装置(4)または支持構造にレール(2)を、特にオーバヘッドコンベアまたは巻上機の走行レールを懸架するための装置に関する。固定装置(9)を介してレール(2)に固定されたボルト(7)が緊張要素(6)を貫通する。緊張要素(6)は単一部品から構成され、ボルト(7)用の下部ボア(10)と横行装置(4)または支持構造に固定するための上部ボアホール(11)とを含む。
【選択図】図3

Description

本発明は、ボルトが緊張要素を貫通し、レールに固定された固定装置によって受容される状態で、一端がレールに固定され、緊張要素を持つ横行装置または支持構造からレールを、特にオーバヘッドコンベアまたは巻上機の走行レールを懸架するための懸架装置に関する。
したがって、ドイツ国ヴェッターの企業Demag Cranes & Components GmbHの「Crane Construction Kit KBK classic and KBK ergo」と題する事業内容説明書(2000年3月版)から、モノレール運搬車(monorail telpher)、単一または二重ビームオーバヘッドクレーンなど、様々な種類の構造を実現することのできる、底部が開口したC形およびI形のレールを持つクレーン構造キットシステムは公知である。いずれの場合も、レールは支持構造、他のレール、または他のレール内に滑走する横行装置から懸架される。これらの懸架システムは、レールが整列し、したがって平衡状態になること、つまり緊張要素に有意の曲げ荷重が発生しないことを確実にする、振り子型設計を有する。振り子型懸架は、鋼ボールセグメントおよびプラスチックスライドシェル付き嵌め合いボールカップを有する、ボールソケット軸受を通して行われる。ボールセグメントは複合緊張要素の端部に固定される。したがって、緊張要素はほとんどが(上から見下ろして)、緊張要素を支持構造、他のレール、または横行装置に固定するための突耳、および単一部品としてそれに接合されたシャフトから成り、シャフトの上にボールセグメントがねじ止めされ固定される。
上向きに広がり、レールの頂面に配設されたウェブ、好ましくはY形またはT形ウェブを持つ、底部が開口したC形レールの懸架システムでは、固定装置は二つの同一固定部品から成る。これらの固定部品は、一体に組み合わされねじで固定された後、緊張要素が開口内を貫通する一方、レールの拡幅ウェブが下部領域内に締着され、かつボールカップが上部領域に収容されるように、板金部品として形成される。
この型の懸架システムは長年人気があり、固定部品がそこで一体に組み合わされ、レールに対して締着するようにねじによって締め付けられるので、レールの任意の部分に容易に取り付けられる。
米国特許出願公開第2004/0238473 A1号から、一端に配設された横行装置を用いて相互
に間隔を置いて配置された平行なレール上を橋桁が走行することのできるクレーン装置は公知である。橋桁は、底部が開口し橋桁を包囲するU形スターラップによって横行装置と一体に締着される。スターラップと横行装置との間には、横行装置が橋桁に対して縦軸を中心に360度旋回することができ、かつ横方向に傾斜することもできるように、垂直方向に向けられたボールソケット軸受がある。使用されるボールソケット軸受は、鋼製のボールおよびナイロン製のカップを有する。
これらのボールソケット要素では、シャフトがカップの中心ボアを貫通する一方、緊張要素のボールをボールカップ内に導入しなければならない。したがって、緊張要素は少なくとも二つの部品すなわちテンションロッドおよびボールヘッドから作られ、それらはテンションロッドがボールカップの中心ボアに導入されて組み立てられた後、相互に固定される。往々にしてボールナットが使用され、テンションロッドに螺合される。この接続は、例えばコッタピンによって固定される。
ボールカップは不適切な使用または不充分な保守によって破壊されることがある。これは結果的に、ボールヘッドとボールカップとの間の摩擦を増大させる。テンションロッドおよびボールヘッドから成る二部品緊張要素の場合、テンションロッドとボールヘッドとの間の接続を固定する要素に過負荷が掛かる。これは結果的に橋桁の崩壊を招くおそれがある。固定要素が機能しなくなるおそれもあり、それは同様に懸架の失敗を招く。さらに、テンションロッドは、それに配置される糸の切欠き効果によって弱体化される。また、レールから荷重が取り除かれるときに、レールはわずかに持ち上がり、ボールカップはボールヘッドから引き離される。次いでレールに荷重が掛けられると、ボールソケット継手に急激な負荷が掛かる。これも設計に織り込まなければならない。
さらに、底部が開口し、頂部が拡幅したY形のウェブを有し、二つの同一固定部品から作られた固定ユニットのためにレールの頂面に配設されたC形クレーンレール用の懸架システムは、米国ミルウォーキの企業Ingersoll Rand Zimmerman(例えばwww.irtools.com/_imgLibrary/complete/Zimmerman_HaengerAjc_1.jpgを参照されたい)からも公知である。この懸架システムは、基本的にテンションロッドおよびそれに固定された突耳から成る緊張要素を有する。テンションロッドはここではその下端を突耳に取り付けられ、縦軸を中心に回転することができ、その上端を支持構造に不動に固定される。突耳は次にそのボアを、レールの長手方向に延びるボルトに固定される。したがって緊張要素はレールに対し直角に旋回することができ、縦軸を中心に回転することができる。緊張要素はレールの長手方向に対して不動である。さらに、突耳用のボルトは固定部品に取り付けられる。固定部品はボルトを中心に旋回することができ、ねじを用いてY形ウェブを抑止する。このためのねじは、ウェブの中ぐり穴に挿通される。
ドイツ国レバッハの企業Krantechnik Mullerから、底部が開口し、Y形の拡幅ウェブを持つ上述したC形クレーンレール用の追加の懸架システムも公知である。これらは基本的に二部品緊張要素、二つのピボット軸受、ボルト、ブラケット、および固定装置から成る。緊張要素は、一体にねじ止めされた上部および下部部品から成る。緊張要素は、その上端およびその下端に夫々一つの中ぐり穴を有し、その各々がボールカップおよびボールヘッドを持つピボット軸受を受容する。下端のボールヘッドは、レールの長さ方向に延びるボルトに接続される。ボールヘッドの前部および後部に延びるボルトの端は各々、頂部が開口するU形ブラケットの脚にコッタピンによって枢支固定され、ボルトから距離を置いてそこから下に延びるそのウェブは、Y形ウェブを持つ固定装置によって収容される。このために、固定装置は今度は二つの同一固定部品から成り、それらはブラケットのウェブおよびレールのY形ウェブを圧締するように、ねじによって固定される。緊張要素は再び複数の部品から成る。
Demag Cranes & Components GmbHの「Crane Construction Kit KBK classic and KBK ergo」と題する事業内容説明書(2000年3月版) www.irtools.com/_imgLibrary/complete/Zimmerman_HaengerAjc_1.jpg 米国特許出願公開第2004/0238473 A1号
本発明の課題は、レールを、特にオーバヘッドコンベアまたは巻上機の走行レールを懸架するための装置であって、安全でありかつ簡単な施工方法をもたらす装置を提供することである。
課題は、請求項1の装置によって解決する。装置の有利な実施形態を請求項2ないし11に記載する。
本発明によると、ボルトが緊張要素を貫通し、かつレールに固定された固定装置によって受容される状態で、一端がレールに固定され、緊張要素を持つ横行装置または支持構造からレールを、特にオーバヘッドコンベアまたは巻上機の走行レールを懸架するための装置では、緊張要素が1部品であり、ボルト用の下部ボアホールのみならず、それを走行装置または支持構造に固定するために上部ボアをも備えるので、安全な施工のみならず、長い実用寿命および低い構造高が達成される。1部品緊張要素は、破損するかもしれない接合部が緊張要素内に無いので、安全性を直ちに高める。さらに、緊張要素は特に単純な方法で製造することができる。緊張要素に2つのボアを配置することにより、緊張要素のための取付位置が最も簡単に提供される。
緊張要素の特に単純かつ確実な施工は、緊張要素が扁平接続ロッド状ブラケットであることから達成される。
単純な施工方法はまた、ボルトがボール形継手、特にピボット軸受によって緊張要素に固定されることから、懸架装置の角移動性にも関連して達成される。この方法で、ボルトを固定装置に直接接続することができ、懸架装置全体の構造高さが最小化される。この直接接続は、懸架装置の安全性を高める。ピボット軸受の使用により、長い実用寿命を達成することが可能になる。損耗が比較的低い通常の工業的に製造されるピボット軸受を使用することができるので、設計は簡素化される。
ピボット軸受とは、DIN ISO12240によるもののように、すぐに使用できる市販の標準化された工業生産されるラジアルピボット軸受を意味し、それは結合されてから三次元調整が可能である。ピボット軸受は、内部に内レースが装着された外レースを有する構造ユニットである。内レースは、捻回することなくボルトを収容する筒形ボアと、ボールヘッドを形成する球形外側スライドトラックとを有する。この外側スライドトラックは、捻回す
ることなくその筒形エンベロープ表面によりボア内に挿入される、外レースの中空球形内側スライドトラックと係合する。外側スライドトラックおよび内側スライドトラックは両方とも鋼製とすることができ、相互に直接押し当てて立設される。この場合、潤滑剤の供給が最も頻繁に行なわれる。本願では、プラスチックまたはテフロン(登録商標)(ポリテトラフルオロエチレン)製のようなスライド層またはスライドリングを内レースと外レースとの間に有するピボット軸受を使用する。このスライドリングは次いで外レースに固定され、内レースはスライドリング内を摺動する。別の設計では、別個の部品としての外レースを除去することができ、この機能は緊張要素に引き継がれる。この場合、内レースは横から緊張要素の拡幅ボア内に挿入され、ボア内で90度回転されてその作業位置に着く。この後、ボアの広い部分および内レースとボアとの間の間隙にプラスチックが充填され、それが硬化してスライドリングを形成する。
ボルトおよび緊張要素が懸架の方向に見て少なくとも部分的に固定装置内に入りこむので、構造高さはさらに最小化される。懸架の方向に見て、ボルト全体が固定装置内に完全に入りこむことが好ましい。これはまた、固定装置におけるボルトの確実な固定をも促進する。
固定装置における緊張要素およびピボット軸受の入込みを達成するために、固定装置は頂部が開口したU字形状を有するように、固定装置は、懸架の方向に対して直角に見て、かつボルトに対して直角に見て中間空間を有し、緊張要素または緊張要素およびボルトが中間空間内に突出する。好適な実施形態では、ボルトは、その長さ方向の寸法がレールの長さ方向と平行になるように方向付けられる。
ボルトは、その端部が両側でピボット軸受を超えて突出することによって、固定装置のボア内に捩れ無く保持されることで、固定装置におけるボルトの確実な接続およびしたがって力の直接の流れが達成される。このようにして、ピボット軸受だけが懸架システムの移動による応力を受ける。
一実施形態では、固定装置は二つの固定部品を有し、それらの間にボルトが、その端部およびレールが支持された状態で、ねじによって締め付けられる。
固定装置が一体品設計であることから、特に崩壊が回避される実施形態が達成される。この実施形態は、固定装置がねじとして設計された固定具によって固定位置に保持され、かつ固定位置で、レールの長さ方向に見たときに、軽く予備締めされたねじが支持要素の側面に載置されるという利点をもたらす。これはグラブねじにより容易に達成することができる。
好適な実施形態は、ボール形継手、特にピボット軸受が緊張要素の上部ボアに配置されることを達成する。
代替実施形態では、固定装置はフレーム状固定部品を有し、それは支持されるレールのT形溝に固定することができる。
本発明の追加の特徴、詳細、および利点は、付随する請求の範囲および図面を用いた例示的実施形態の以下の説明から明らかになるであろう。
図1および2には、二つの懸架装置1を持つ単一ビームオーバヘッドクレーンが示されており、それによって、底部が開口した略水平なC形レール2が、相互に平行に距離を置
いて配置された、同様に底部が開口した二つの略水平なC型走行レール3から懸架されている。レール2は基本的に走行レール3に対して直角に走り、走行レール3に沿って移動することができる。このためにレール2は、ローラ(図示せず)を用いて走行レール3内をその長さ方向に沿って走行することのできる横行装置4から、二つの懸架装置1によって懸架される(図2参照)。レール2から典型的な方法でチェーンまたはロープブロックのような巻上機(図示せず)が懸垂され、それは追加の横行装置によりレール2に沿って移動することができる。また、走行レール3に沿って追加の懸架装置1(図示せず)も設けられ、それによってこれらは支持構造、他のレール、または横行装置から懸架される。
これらの懸架装置1はピボット軸受を有し、したがって振り子型設計を有し、それはレール2および走行レール3が自動的にその現在位置を確認し、したがって平衡状態になること、つまり、懸架装置1、特に懸架装置に配設された緊張要素6に有意の曲げ荷重が発生しないことを確実にする(図2参照)。
したがって、積荷または吊下げスイッチの位置で巻上機を掴持し、このための専用駆動ユニット無しでそれをレール2および走行レール3に沿って移動することが可能である。走行レール3に沿って移動するときに、不均衡な力の流れのため、かつレール2における巻上機の特定の位置によっては、巻上機を持つレール2が、走行レール3に対して直角な位置に対して傾くことがしばしば発生する。この傾き位置は約20〜30度である。通常、そのような傾きは結果的にレール2または走行レール3上の横行装置4の固着を招く。しかし、前述の通り、懸架装置1は振り子型であるので、走行レール3が屈曲した場合、それらは簡単に相互の間隔を低減することができ、横行装置4は走行レール3内を妨害されずに移動し続けることができる。振り子型懸架装置1とはここでは、それらが縦軸を中心に回転すること、および側方傾斜をも可能にすることを意味する。
図2は、懸架装置1に関する図1の領域Zの拡大された特徴を示す。この図2から、横行装置4が、各々ボア4bを持つ二つのブラケット4aを有することがはっきりと分かる。相互に平行でありかつ間隔を置いて配置されたブラケット4aは、走行レール3から下方に延びる。ブラケット4aの間に、懸架装置1の緊張要素6の上端が配設される。緊張要素6は、接続ロッド様または条片形状の扁平ブラケットとして形成され、レール2の長手軸に対して略直角に方向付けられる。この緊張要素6は上部ボア10および下部ボア11を有する(図3、8、および10参照)。緊張要素6は、第一ブラケット4aのボア4b、上部ボア10、および第二ブラケット4aのボア4bを貫通するボルト5によって、横行装置から懸架される。上部ボア10は刃受を有し、つまりボア10は中高の形状であり、ボルト5は、回動性を持つ凸面によって形成される刃先上を点状に誘導される。下部ボア11は、緊張要素6からレール2を懸架するために働く。このために、ピボット軸受8が下部ボア11内に設置され(図3、7、10参照)、そのボア8c内にさらなるボルト7が貫挿される。レール2のそれぞれの長さ方向に緊張要素6およびピボット軸受8を超えて突出する端部7a、7bは固定装置9と係合し、捻回することなくそこでボア13内に固定される。この固定装置9はまた、Y形であり頂部に向かって相応して拡幅するレール2の上部ウェブ2aを形状一致状態で、レール2の頂面から包囲する。基本的に、T形または異なる拡幅形状のウェブ2aも可能である。
代替例として、ピボット軸受8は上部ボア10内に配設することもできる。
図3ないし5は第一実施形態、図6および7は第二実施形態、図8ないし10は第三実施形態のレール用の懸架装置1、特にその固定装置9を詳細に示す。図2に対して行なった説明を補足すると、ピボット軸受8が緊張要素6の下部ボア11に配設され、その中にボルト7が貫挿されることは理解されるであろう。ピボット軸受8は、内レース8aがその中に取り付けられた外レース8bを有する、通常の市販の標準化され工業生産されるラ
ジアルピボット軸受、例えばDIN ISO12240によるものである。内レース8aは、捻回することなくボルト7を受容するための筒形ボア8cと、ボールヘッドを形成する球形外側スライドトラックとを有する。この外側スライドトラックは、捻回することなくその筒形エンベロープ表面によりボア11内に設置される、外レース8bの中空内側スライドトラックと係合する。内レース8aと外レース8bとの間に、例えばプラスチックまたはテフロン(登録商標)(ポリテトラフルオロエチレン)製のスライドリング(図示せず)が配設される。このスライドリングは次いで外レース8bに固定され、内レース8aはスライドリング内を摺動する。ボルト7は、レール2の長さ方向に平行に方向付けられる。したがって、緊張要素6は、固定装置9に対して、かつレール2の長さ方向に見てボルト7を中心に左右に側方に旋回することができ、それはまた緊張要素6の長さ方向に見て約±15°回転することもできる。追加の±15°の旋回能力は、緊張要素6とボルト5との間でボア10の刃受に生じる。
内レース8aおよび外レース8bが鋼製であり、かつ直接接触する場合、潤滑剤の供給も通常行なわれる。異なる設計では、別個の部品としての外側リング8bは除去することができ、その機能は緊張要素6によって引き継がれる。内レース8aは緊張要素6の広幅ボア11内に側方から導入され、ボア11内で90度回転してその作業位置に着く。この後、ボア11の広くなった部分および内レース8aとボア11との間の間隙にプラスチックが充填され、それが硬化してスライドリングを形成する。
図3ないし5は、基本的に同一の二つの固定部品9aおよび9bから成る固定装置9の第一実施形態を示す。二つの固定部品9aおよび9bは一体に固定され、緊張要素6からの懸架のためのボルト7によって制限されるが、開位置から固定位置まで旋回することができる。図4は固定位置を示し、図5は開位置を示す。両位置および任意の中間位置で、固定部品9a、9bは底部が開口したC形断面を有し、それは、レール2の長さ方向に見て、上向きに広がったマッシュルーム形の長さ方向の開口12を画定する。機能に関しては、固定部品9a、9bは上部懸架領域9cおよび下部固定領域9dに分割することができる。固定装置9の固定部品9a、9bの固定領域9dによって画定されるこの長さ方向の開口12は、下部間隙領域12aとその上の開口領域12bとを有する。したがって、レール2の長さ方向に見て、固定領域9dは、間隔を置いて配置され、その下部自由端が内側に曲げられた二つの対向する固定アームまたは把持アームの形を有する。把持アームは相互に相手方向に曲げられ、間隙領域12aで終端し、こうして開口領域12bを狭める。開口領域12b内で、固定領域9dは、上向きに傾斜した、間隙領域12aから始まる平坦な支持面12cを有する。これらの支持面12cは、両方向に外向きに拡幅するY形ウェブ2aの端2bの二次元収容に役立つ。したがって、固定装置9が開位置にあるか固定位置にあるかに関係なく、これらの支持面12cはレール2の荷重およびそこから懸架されるかその上を搬送される荷重を受け止める。
ボルト7を中心に制限された回動性を持つ固定部品9a、9bは、レール2を抑止するために一種の鉗子機構を形成する。しかし、固定部品9a、9bの特殊な特徴は、開位置のときでさえ、ウェブ2aの端2bが固定装置9の長さ方向の開口12から滑り落ちることがなく、したがって確実に抑止されるように、それらの回動性が制限されることである。
第一実施形態の懸架装置1の固定装置9、特にその固定部品9aおよび9bは、頂部が開口し、レール2の長さ方向に見たときに横方向かつ水平に走り、U形固定装置9、特にそのウェブ状懸架領域9cによって画定される、中間空間16を有する。相互に対面する、固定装置9の懸架領域9cの内面9e上には、扁平な円錐状突起9fが配設される。固定装置9の懸架領域9cのボルト7用のボア13は、これらの突起9fの中心に延びる。突起9fのおかげで、中間空間16は幅が狭くなり、ピボット軸受8用の載置面が形成される。
さらに、この中間空間16は、二つの固定部品9a、9bのピボット接続を第一および第二ヒンジ状ピボット領域に分割する。これらのピボット領域の各々が、特定の固定部品9a、9bの固定領域9dのアーム9gを有する。各々のアーム9gは、レール2の長さ方向に略中心を見下ろして、ボルト7用のボア13の部分を受容する。アーム9g、ボルト7、およびボア13の構成は、多重セクションボルト接続に匹敵する。
固定部品9aおよび9bの回動性の上述した制限を達成するために、一方の固定部品9aに支持面17が形成され、他方の固定部品9bに合わせ面18が形成される。合わせ面18は、アーム9gの自由端の下面に配置され、基本的に水平方向に位置づく。支持面17は、固定部品9a、9bにおける自由端とは反対側のアーム9gの開始部に隣接する側に配置され、したがってそれらはボルト7に対して相互に反対側に位置する。
固定部品9aおよび9bの開位置で、相互に対してプライヤの締付ジョーのように構成される支持面17および合わせ面18は相互に当接する状態になる。固定位置では、支持面17は間隙19によって合わせ面18から分離される。しかし、支持面17および合わせ面18は閉止運動、つまりプライヤ方式で一組の把持レバー間にウェブ2aを当接支持することを妨げない。
ウェブ2aに押し付けるか、あるいはウェブ2aの周りに結合した後、固定装置9を長さ方向に所望の位置に固定することを可能にするために、二つのねじ14が設けられる。ねじ14は固定部品9a、9b内を、ウェブ2aと干渉せずかつアーム9gの下の長さ方向の開口12の開口領域12bを横断する高さで貫通する。ねじ14によって、固定部品9a、9bはボルト7を中心に動き、相互に対して開位置から固定位置に、把持アーム領域9dの端部がウェブ2aに当接する状態になるまで旋回することができる。この締付けは主として固定装置9をレール2の長さ方向に固定するように働くものであり、基本的に固定または支持機能は持たないことをもう一度強調しておきたい。
したがって、長さ方向の開口12の開口領域12bのサイズ、特に高さは、ねじ14がボルト7の下かつウェブ2aの上で長さ方向の開口12を横断する充分な空間を持つように選択される。しかし、長さ方向の開口12の高さは、組み立てられた状態の固定装置9をレール2の一端から、略水平に走るレール2の長さ方向に、ウェブ2aに押し付けるには充分でない。レール2の始点および終点で、ウェブ2aの上部開口内でウェブ2a上に筒形接続スリーブ2cが配設されるので、そのような動きは妨げられる。これらの接続スリーブ2cは、二つのレール2の端部を突合せ状に接合するように働く。追加接続スリーブ2cは、レール2のC形下端に配置される(図1参照)。二つのレール2の突合せ端に相互に対向して位置するこれらの接続スリーブ2cは、次いでねじによって容易に接合することができ、同時にそれらはレール2を相互に整列させる。
したがって、固定装置9はレール2の所望の懸架位置で結合しなければならない。このために、二つの固定部品9a、9bは、ボア13が整列しかつレール2のウェブ2aが固定装置9の固定領域9dによって掴持されるように、レール2の所望の懸架位置で、ボルト7およびねじ14無しに接合される。次いでボルト7は、固定部品9a、9bの二つの第一アーム9gのボア13の部分を貫通するように、レール2の長さ方向に片側からボア13内に挿入される。この時点で、ピボット軸受8を伴う緊張要素6が中間空間16内に挿入され、ボア13と整列される。ボルト7は、ピボット軸受8およびボア13の残部を通して、ボルト7のヘッド7cが固定装置9に当接するまで固定部品9a、9bの二つの第二アーム9g内に押し込まれる。反対側では、ボルト7の他端7aはボア13から突出する。ボルト7をボア13内に固定するために、突出するボルト7の端7aに周方向溝7
dが設けられ、その中に横からスナップリング20が挿入され、固定装置9の他端に当接する。
走行レール3はレール2と同一断面を有するので、そこにも上述したウェブ3aおよび走行レール3の端部における三つの接続スリーブ3cがあることが分かる(図1参照)。
固定装置9の図示しない代替実施形態では、開口領域12bの高さおよび長さ方向の開口12の間隙領域12aの開位置でのサイズつまり固定装置9のアーム状固定領域9dの間隔は、固定装置9を一端から、略水平に走るレール2の長さ方向に、レール2のウェブ2aに押し付けることができるように選択される。それで間隙領域12aから始まる長さ方向の開口12、特にその開口領域12bに、ウェブ2aのみならず接続スリーブ2cも通過することのできる充分な高さが設けられる。
図6および7は、固定装置9の第一の代替実施形態を示す。前述した固定装置9と比較して、こちらは一体品設計である。つまり、部品9aが一つしか存在せず、部品9aおよび9bの相互に対する限定された旋回能力も無い。レール2の長さ方向に見て、再び底部が開口し、レール2の長さ方向に延びるマッシュルーム形の上向きに広がった長さ方向の開口12を画定するC形断面がある。機能に関しては、部品9aは上部懸架領域9cおよび下部固定領域9dに分割することができる。固定装置9の部品9aの固定領域9dによって画定される長さ方向の開口12は、下部間隙領域12aと、これの頂部に隣接する開口領域12bとを有する。したがって固定領域9dは、レール2の長さ方向に見て、相互に対面し、長さ方向の開口12によって分離され、自由端が内側に曲げられた二つの固定アームまたは把持アームの形状を有する。把持アームは相互に相手方向に曲げられ、間隙領域12aで終端し、こうして開口領域12bを狭くする。開口領域12b内で、固定領域9dは、間隙領域12aから始まる上向きに傾斜した平坦な支持面12cを有する。これらの支持面12cは、上向きの方向に相互に離れるように動くY形ウェブ2aの端部2bのための二次元座を提供する。こうして、これらの支持面12cはレール2の荷重およびそこから運搬または懸架される荷重を吸収する。
長さ方向の開口12のサイズつまり固定装置9のアーム状固定領域9dの間隔は、固定装置9がレール2の長さ方向に略水平に走りかつ一端からレール2のウェブ2aに押し付けることができるように、選択される。ウェブ2aをC字状に包囲する固定領域9dを持つ固定装置9の設計は、垂直方向から見ると、水平に方向付けられたレール2のウェブ2aが固定装置9から滑り落ちることがあり得ず、したがってレール2がしっかりと保持されることを確実にする。さらに、間隙領域12aから始まる長さ方向の開口12、特にその開口領域12bのサイズは、ウェブ2aと、レール2の始点および終点でウェブ2aの上部開口内に配設される筒形接続スリーブ2cとの両方が通過できる充分な高さを有する。
固定装置9をウェブ2aに対してレール2の長さ方向に押し付けた後、それを所望の位置に固定するために、四個のねじ14がある。ねじ14はグラブねじとして構成され、略水平にレール2の長さ方向に直角に走る螺刻ボアとして構成されたボア15にねじ込まれ、それらの先端がウェブ2aの狭隘なセグメントつまり長さ方向の開口12の間隙領域12aの領域に当接するかあるいは少しねじ込まれる。これらのねじ14は基本的に固定装置9をレール2の長さ方向に固定するように働くだけであって、支持機能は持たないことをさらにもう一度強調しておきたい。
第一の代替的懸架装置1の固定装置9もまた、U形固定装置9、特にそのウェブ状懸架領域9cによって界接される、レールの長さ方向に対して直角かつ水平方向に見て頂部が開口した中間空間16を有する。固定装置9の懸架領域9cの相互に対面する内部側面9eに、扁平な円錐状突起9fが配設される。固定装置9の懸架領域9cのボルト7用のボ
ア13は、これらの突起9fの中心に延びる。突起9fのおかげで、中間空間16は幅が狭くなり、ピボット軸受8用の載置面が形成される。
ピボット軸受8の構成については、図3ないし5の説明を参照されたい。
図8ないし10は、固定装置9の第二の代替実施形態を示す。前述した固定装置9と比較して、こちらは同一の二つの固定部品9a、9bから成り、それらはレール2に圧締されるようにねじ14によって接合される。固定部品9a、9bがねじ14によって一体に締め付けられた状態で、再び、レール2の長さ方向に見て底部が開口し、レール2の長さ方向に延びるマッシュルーム形の上向きに広がった長さ方向の開口12を画定するC形断面がある。機能に関しては、部品9aは上部懸架領域9cおよび下部固定領域9dに分割することができる。固定装置9の部品9aの固定領域9dによって画定される、この長さ方向の開口12は、下部間隙領域12aと、これの頂部に隣接する開口領域12bとを有する。したがって固定領域9dは、レール2の長さ方向に見て、相互に対面し、長さ方向の開口12によって分離され、自由端が内側に曲げられた二つの固定アームまたは把持アームの形状を有する。把持アームは相互に相手方向に曲げられ、間隙領域12aで終端し、こうして開口領域12bを狭くする。開口領域12b内で、固定領域9dは、間隙領域12aから始まる上向きに傾斜した平坦な支持面12cを有する。これらの支持面12cは、上向きの方向に相互に離れるように動くY形ウェブ2aの端部2bのための二次元座を提供する。こうして、これらの支持面12cはレール2の荷重およびそこから運搬または懸架される荷重を吸収する。
長さ方向の開口12の開口領域12bの高さは、ねじ14がボルト7の下かつウェブ2aの上で長さ方向の開口12を横断する充分な空間を持つように選択される。しかし、長さ方向の開口12の高さは、組み立てられた状態の固定装置9をレール2の一端から、略水平に走るレール2の長さ方向に、ウェブ2aに押し付けるには充分でない。レール2の始点および終点で、ウェブ2aの上部開口内でウェブ2a上に筒形接続スリーブ2cが配設されるので、そのような動きは妨げられる。これらの接続スリーブ2cは、二つのレール2の端部を突合せ状に接合するように働く。追加接続スリーブ2cは、レール2のC形下端に配置される(図1参照)。二つのレール2の突合せ端に相互に対向して位置するこれらの接続スリーブ2cは、次いでねじによって容易に接合することができ、同時にそれらはレール2を相互に整列させる。
したがって、固定装置9はレール2の所望の懸架位置で結合しなければならない。このために、二つの固定部品9a、9bは、ここではめくら穴として構成されたボア13がボルト7を包囲しかつレール2のウェブ2aが固定装置9の固定領域9dによって掴持されるように、レール2の所望の懸架位置で接合される。次いで固定部品9a、9bはねじ14によって接合される。ねじ14のおかげで、ボルト7は、固定部品9a、9bのボア13内で、捻回することなく、締め付けられた状態に維持される。ねじ14はまた、固定部品9a、9bの固定領域9dを横方向にレール2のウェブ2bに押圧するので、固定装置9はレール2の長さ方向に所望の位置に固定される。
第二の代替的懸架装置1の固定装置9もまた、U形固定装置9、特にそのウェブ状懸架領域9cによって界接される、レールの長さ方向に対して直角かつ水平方向に見て頂部が開口した中間空間16を有する。固定装置9の懸架領域9cの相互に対面する内部側面9eに、扁平な円錐状突起9fが配設される。固定装置9の懸架領域9cのボルト7用のボア13は、これらの突起9fの中心に延びる。突起9fのおかげで、中間空間16は幅が狭くなり、ピボット軸受8、特にその内側リング8a用の載置面が形成される。
ピボット軸受8の構成については、図3ないし5の説明を参照されたい。
図11ないし13は、固定装置9の第三の代替実施形態を示す。前述した固定装置9と比較して、こちらは、アルミニウムで作ることができることが好ましい、異なる型の底部が開口したC形レール2に適している。このレール2は、Y形ウェブ2aの端部2bを相互に離れるように動かす代わりに、固定装置9に向かって幅が狭くなるT形溝2dをレール2の上面に有する。したがって、この固定装置9はこの型のレール2に適合する。
固定装置9はフレーム状固定部品9aから成り、それは一端からT形溝2d内に押し込めるか、あるいは代替的に、テノンブロック状に構成された場合、それは上からT形溝2d内に挿入され、次いで固定部9aが一部分において溝2dの上部ウェブ2aの下に係合されるように90度回転される。固定部品9aをレール2の長さ方向に所望の位置に固定するために、固定部品9aはねじ14によって上方に引き寄せられ、こうしてT形溝2dのウェブ2aの底に押し付けられる。ねじ14は、T形溝2dのウェブ2aの頂面を押さえ付ける。こうして、固定装置9はウェブ2a上に確実に圧締される。ねじ14が故障した場合、固定部品9aは依然としてT形溝2d内に固定され続ける。ねじ14の締付力をより安全にT形溝2dのウェブ2aの頂面またはレール2aの頂面に伝達するために、固定部品9aのねじ14用のボア15の上に配設され、ここからT形溝2dのウェブ2aの頂面およびレール2aの頂面を横切って延びる、矩形のフレーム状当接部21が設けられる。二つのねじ14は、対角線上に対向する隅部で固定部品9aと係合する。ねじ14用のボア15を受容するために、フレーム状固定部品9aはそれぞれのためのブラケット領域によって延長される。また、レール2のウェブ2aを受容するように働く間隙領域12aを持ち、レール2の長さ方向に走る長さ方向の開口12は、当接部21と第一固定部品9aとの間にそれらの辺縁領域によって包囲される。
この固定装置9もまた、前述した固定領域9dおよび隣接する懸架領域9cに分割することができる。懸架領域9cは基本的に、緊張要素6を持つピボット軸受8がその中に入り込む中間空間16によって分離される、ボルト7を受容する二つのボア13から成る。ピボット軸受をセンタリングするために、中間空間16もまたその中に突出する突起9fを有する。二つのボア13およびピボット軸受8を貫通して延びるボルト7は一端にヘッド7cを有し、それは捻回することなく当接部21の凹部によって保持され、ボア13内に保持される。ボア13の領域で、それ以外は平坦な固定部品9aは、ピローブロック状に垂直方向に肥厚化する。これらのピローブロックは、T形溝2dから上向きに延びる。
ピボット軸受8の構成については、図3ないし5の説明を参照されたい。
また、上述した例示的実施形態は、単一ビームオーバヘッドクレーンにおける、つまりレール2と走行レール3との間における懸架装置1の好適な使用を記載したものである。この新しい懸架装置1は言うまでも無く、適切な指示構造または他のレール2から走行レール3を懸架するのにも適している。レール2はI形とすることもできる。
図1は、単一ビームオーバヘッドクレーンの斜視図である。 図2は、図1の領域Zの拡大図である。 図3は、図2の懸架装置の略図である。 図4は、固定部品が固定位置にある状態の図3の部分断面側面図である。 図5は、固定部品が開位置にある状態の図4と同様の図である。 図6は、第一の代替実施形態の懸架装置を持つレールセグメントの部分断面略図である。 図7は、図6の側面図である。 図8は、第二の代替実施形態の懸架装置を持つレールセグメントの斜視図である。 図9は、図8の側面図である。 図10は、図9の断面図である。 図11は、第三の代替実施形態の懸架装置を持つレールセグメントの斜視図である。 図12は、図11の側面図である。 図13は、図12の断面図である。
符号の説明
1 懸架装置
2 レール
2a ウェブ
2b ウェブ端
2c 接続スリーブ
2d T形溝
3 走行レール
3a ウェブ
3c 接続スリーブ
4 横行装置
4a ブラケット
4b ボア
5 ボルト
6 緊張要素
7 ボルト
7a ボルト端
7b ボルト端
7c ボルトヘッド
8 ピボット軸受
8a 内レース
8b 外レース
8c ボア
9 固定装置
9a 固定部品
9b 固定部品
9c 懸架領域
9d 固定領域
9e 内面
9f 突起
9g アーム
10 上部ボア
11 下部ボア
12 長さ方向の開口
12a 間隙領域
12b 開口領域
12c 支持面
13 ボア
14 ねじ
15 ボア
16 中間空間
17 支持面
18 合わせ面
19 ギャップ
20 スナップリング
21 当接部
A 懸架方向
Z 領域

Claims (12)

  1. ボルト(7)が緊張要素(6)を貫通し、かつレール(2)に固定された固定装置(9)によって受容される状態で、前記緊張装置(6)を持つ走行装置(4)または支持構造から前記レール(2)を、特にオーバヘッドコンベアまたは巻き上げ機の走行レールを懸架するための、一端が前記レール(2)に固定された装置であって、
    前記緊張要素(6)は、一体品でありかつボルト(7)用の下部ボアホールのみならず走行装置(4)または支持構造に固定される上部ボアホール(11)をも備えることを特徴とする懸架装置。
  2. 前記緊張要素(6)が接続ロッド状ブラケットであることを特徴とする請求項1に記載の懸架装置。
  3. 前記ボルト(7)がボール形継手、特にピボット軸受(8)によって前記緊張要素(6)に固定されることを特徴とする請求項1または2に記載の懸架装置。
  4. 前記ボルト(7)および前記緊張要素(6)が、懸架の方向に見て少なくとも部分的に前記固定装置(9)内に入り込むことを特徴とする請求項1ないし3の一項に記載の懸架装置。
  5. 前記ボルト(7)が懸架の方向に見て完全に前記固定装置(9)内に入り込むことを特徴とする請求項1ないし4の一項に記載の懸架装置。
  6. 前記固定装置(9)が頂部が開口したU字状の形状を有するように、懸架の方向(A)に対し直角に見て、かつ前記ボルト(7)に対し直角に見て、前記固定装置(9)が中間空間(16)を有し、前記緊張要素(6)または前記緊張要素(6)および前記ボルト(7)が前記中間空間(16)内に突出し、前記ボルト(7)がその長さ方向の寸法を前記レール(2)の長さ方向と平行に方向付けられることを特徴とする請求項1ないし5の一項に記載の懸架装置。
  7. 前記ボルト(7)が、両側とも前記ピボット軸受(8)より先に突出するその端部(7a、7b)によって、捩れ無く前記固定装置(9)のボア(13)内に保持されることを特徴とする請求項1ないし6の一項に記載の懸架装置。
  8. 前記固定装置(9)が二つの固定部品(9a、9b)を有し、それらの間に前記ボルト(7)が、その端部(7a、7b)および前記レール(2)が支持された状態で、ねじ(14)によって締め付けられることを特徴とする請求項1ないし7の一項に記載の懸架装置。
  9. 前記固定装置(9)が一体品設計であることを特徴とする請求項1ないし7の一項に記載の懸架装置。
  10. 前記固定装置(9)がねじ(14)として設計された固定具によって固定位置に保持され、前記固定位置で、前記レール(2)の長さ方向に見たときに、軽く予備締めされたねじ(14)が支持要素の側面に載置されることを特徴とする請求項9に記載の懸架装置。
  11. ボール形継手、特にピボット軸受(8)が前記緊張要素(6)の上部ボアホール(11)内に配置されることを特徴とする請求項1ないし10の一項に記載の懸架装置。
  12. 前記固定装置(9)が、支持されるレール(2)のT字形溝(9d)内に固定することのできるフレーム状固定部品(9a)を有することを特徴とする請求項1ないし7の一項に記載の懸架装置。
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