JP7109057B2 - 四方切換弁 - Google Patents
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Description
四方弁本体10は、例えば真鍮あるいはステンレス等の金属製とされた円筒状の主弁ハウジング11を有し、この主弁ハウジング11に、一端側(左端側)から順次、第1作動室31、第1ピストン21、主弁室12、第2ピストン22、及び第2作動室32が配在されている。前記第1及び第2ピストン21、22にはいずれにも、主弁ハウジング11を気密的に仕切るべく、主弁ハウジング11の内周面にその外周部が圧接するばね付きパッキンが取り付けられている。
次に、上記した如くの構成を有する四方弁本体10の動作を説明する。
第1三方パイロット弁90は、主弁ハウジング11の一端側(左端側)に設けられた第1作動室31(に設けられたポートp11)に接続され、第1作動室31への高圧流体(冷媒)の導入・排出を制御するためのものであり、第2三方パイロット弁100は、主弁ハウジング11の他端側(右端側)に設けられた第2作動室32(に設けられたポートp12)に接続され、第2作動室32への高圧流体(冷媒)の導入・排出を制御するためのものである。前記第1三方パイロット弁90と前記第2三方パイロット弁100とは、その接続先を除いて、その構成自体はほぼ同じであるため、同じ図面(図5(A)、(B))を用いて拡大図示するとともに、以下では、主に、第1三方パイロット弁90を代表してその構成を概説する。
上記した如くの構成とされた第1三方パイロット弁90においては、電磁コイル91への通電OFF時には、図1、3、4及び図5(A)に示される如くに、プランジャ97は圧縮コイルばね96の付勢力により、その右端が弁座93に接当する位置まで押し動かされている。この状態では、弁体94がポートdとポートb上に位置し、その凹部94aによりポートdとポートbが連通するので、第1作動室31の高圧流体がポートp11→細管#d→ポートd→凹部94a→ポートb→細管#b→切換入出ポートpCへと流れて排出される。
以上の説明から理解されるように、本実施形態の四方切換弁1においては、第1三方パイロット弁90、第2三方パイロット弁100により主弁ハウジング11に設けられた第1作動室31並びに第2作動室32への高圧流体の導入・排出を個別に制御して第1弁体51並びに第2弁体52を移動させることにより、連通するポート間が切り換えられるようにされるので、例えば、二つの作動室を画成する左右一対のピストンによりスライド弁体を移動させることで流路切換を行う従来のものと比べて、流路切換パターン(特に、第1、第4流通状態)を増やすことができる。
なお、上記実施形態では、第1ステム61及び第2ステム62を相互に反対向きに付勢する第1圧縮コイルばね65及び第2圧縮コイルばね66が直接第1連結部材63及び第2連結部材64にガイドされているが、強い圧縮コイルばねを使用すると、圧縮コイルばねが伸びる方向(図中、左右方向)に対して垂直な方向(図中、上下方向)にも若干荷重が掛かる。その際、第1連結部材63及び第2連結部材64に連結された第1ピストン21及び第2ピストン22(のガイド部分)の摺動抵抗が増加したり、摺動部分が摩耗して異物が発生し、その異物が堆積して作動不具合が発生するおそれもある。そこで、例えば、図8に示される如くに、内径が第1ステム61や第2ステム62の外形より若干大きい、鍔状部付き円筒状のリング状ばね受け部材69を用意し、そのリング状ばね受け部材69を第1ステム61や第2ステム62に(上下方向に)隙間(遊び)を持って外挿するとともに、第1圧縮コイルばね65と第1連結部材63との間や第2圧縮コイルばね66と第2連結部材64との間に介在させ、そのリング状ばね受け部材69(の鍔状部)と内筒部材14(の内鍔状突部47)との間やそのリング状ばね受け部材69(の鍔状部)と内筒部材14(の内鍔状突部48)との間に、第1圧縮コイルばね65や第2圧縮コイルばね66を介装してもよい。これにより、圧縮コイルばねが伸びる方向(図中、左右方向)に対して垂直な方向(図中、上下方向)への第1ピストン21及び第2ピストン22に掛かる力を低減でき、摺動抵抗の増加や異物の発生を抑えることができる。
10 四方弁本体
11 主弁ハウジング
12 主弁室
13 基体部
14 内筒部材
14A 左部薄肉部
14B 右部薄肉部
14C 中央厚肉部
14d Dカット面
15 左側蓋状部材
16 右側蓋状部材
17 左側連結筒部
18 右側連結筒部
21 第1ピストン
22 第2ピストン
23 第1ピストン部
24 第2ピストン部
31 第1作動室
32 第2作動室
41A 第1高圧側弁座
41B 第1切換ポート側弁座
42A 第2切換ポート側弁座
42B 第2高圧側弁座
43、44 貫通穴
45 左側円筒状弁座部
46 右側円筒状弁座部
47、48 内鍔状突部
47a、48a ガイド部
47b、48b 連通路
51 第1弁体
51A 第1弁体の左側弁体部
51B 第1弁体の右側弁体部
52 第2弁体
52A 第2弁体の左側弁体部
52B 第2弁体の右側弁体部
61 第1ステム
61a 第1ステムの左端小径部
62 第2ステム
62a 第2ステムの右端小径部
63 第1連結部材
63a 第1連結部材の鍔状段差部
64 第2連結部材
64a 第2連結部材の鍔状段差部
65 第1圧縮コイルばね(第1付勢部材)
66 第2圧縮コイルばね(第2付勢部材)
90 第1三方パイロット弁
100 第2三方パイロット弁
p11、p12 ポート
pA 吐出側高圧ポート
pB1 第1入出ポート
pB2 第2入出ポート
pC 切換入出ポート
Claims (13)
- ヒートポンプ式冷暖房システムにおいて、複数の弁体を連動して移動させることにより流路の切り換えを行う四方切換弁であって、
一端側から順次、第1作動室、第1ピストン、主弁室、第2ピストン、第2作動室が配在された筒状の主弁ハウジングを有し、
前記主弁室に、圧縮機の吐出側に接続される吐出側高圧ポートが設けられるとともに、一端側及び他端側が開放した筒状の内筒部材が設けられ、該内筒部材に、一端側から順次、第1熱交換器に接続される第1入出ポート、前記圧縮機の吸入側又は吐出側に選択的に接続される切換入出ポート、及び第2熱交換器に接続される第2入出ポートが開口せしめられ、前記内筒部材における前記第1入出ポートより一端側、前記第1入出ポートと切換入出ポートの間、前記切換入出ポートと第2入出ポートの間、及び前記第2入出ポートより他端側に、第1高圧側弁座、第1切換ポート側弁座、第2切換ポート側弁座、及び第2高圧側弁座がそれぞれ設けられるとともに、前記第1高圧側弁座と前記第1切換ポート側弁座に選択的に接離するポペット式の第1弁体並びに前記第2切換ポート側弁座と前記第2高圧側弁座に選択的に接離するポペット式の第2弁体が配在され、
前記第1ピストンと前記第1弁体とが、第1ステムにより一体移動可能に連結され、前記第2ピストンと前記第2弁体とが、第2ステムにより一体移動可能に連結されており、
前記第1作動室並びに前記第2作動室への高圧流体の導入・排出を制御して前記第1弁体並びに前記第2弁体を移動させることにより、連通するポート間が切り換えられるようにされるとともに、
前記第1弁体が前記第1切換ポート側弁座に着座し、かつ、前記第2弁体が前記第2切換ポート側弁座に着座して切換入出ポートが閉塞するのを阻止すべく、前記第1弁体並びに前記第2弁体の移動が規制されるようにされていることを特徴とする四方切換弁。 - 前記第1弁体が前記第1高圧側弁座に着座し、かつ、前記第2弁体が前記第2高圧側弁座に着座し、前記第1入出ポート、前記切換入出ポート、及び前記第2入出ポートを連通させる第1流通状態と、
前記第1弁体が前記第1切換ポート側弁座に着座し、かつ、前記第2弁体が前記第2高圧側弁座に着座し、前記吐出側高圧ポート及び前記第1入出ポートを連通させ、前記切換入出ポート及び前記第2入出ポートを連通させる第2流通状態と、
前記第1弁体が前記第1高圧側弁座に着座し、かつ、前記第2弁体が前記第2切換ポート側弁座に着座し、前記第1入出ポート及び前記切換入出ポートを連通させ、前記吐出側高圧ポート及び前記第2入出ポートを連通させる第3流通状態と、を選択的にとり得るようにされていることを特徴とする請求項1に記載の四方切換弁。 - 前記第1弁体が第1切換ポート側弁座側に移動し、かつ、前記第2弁体が第2切換ポート側弁座側に移動して、前記第1弁体と前記第2弁体が相互に近接したとき、前記第1ステムと前記第2ステムとが当接して、前記第1弁体並びに前記第2弁体の移動が規制されるようにされていることを特徴とする請求項1又は2に記載の四方切換弁。
- 前記第1ステム及び前記第2ステムの一方に設けられた嵌合凸部が、前記第1ステム及び前記第2ステムの他方に設けられた嵌合凹部に摺動可能に嵌め込まれていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の四方切換弁。
- 前記内筒部材に、前記第1ステム又は前記第2ステムと線接触しながら前記第1ステム又は前記第2ステムの移動をガイドするガイド部が設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の四方切換弁。
- 前記第1ピストンと前記第1ステムを連結する第1連結部材と前記内筒部材との間、及び、前記第2ピストンと前記第2ステムを連結する第2連結部材と前記内筒部材との間に、前記第1ステム及び前記第2ステムを相互に反対向きに付勢する第1付勢部材及び第2付勢部材が介装されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の四方切換弁。
- 前記第1ステムに隙間を持って外挿され且つ前記第1付勢部材と前記第1連結部材との間に介在されたリング状ばね受け部材と前記内筒部材との間、及び、前記第2ステムに隙間を持って外挿され且つ前記第2付勢部材と前記第2連結部材との間に介在されたリング状ばね受け部材と前記内筒部材との間に、前記第1付勢部材及び前記第2付勢部材が介装されていることを特徴とする請求項6に記載の四方切換弁。
- 前記第1連結部材及び/又は前記第2連結部材に、前記主弁ハウジングにおける前記第1ピストン及び/又は前記第2ピストンより前記主弁室側に摺動可能に内挿される筒状案内部が設けられていることを特徴とする請求項6又は7に記載の四方切換弁。
- 前記第1弁体又は前記第1ステムと前記第2弁体又は前記第2ステムとの間に、前記第1ステム及び前記第2ステムを相互に反対向きに付勢する付勢部材が介装されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の四方切換弁。
- 前記第1作動室への高圧流体の導入・排出の制御を、前記第1作動室に設けられたポート、並びに、前記四方切換弁の低圧部分及び高圧部分もしくは圧縮機に接続された第1三方パイロット弁により行うようにされ、
前記第2作動室への高圧流体の導入・排出の制御を、前記第2作動室に設けられたポート、並びに、前記四方切換弁の低圧部分及び高圧部分もしくは圧縮機に接続された第2三方パイロット弁により行うようにされていることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の四方切換弁。 - 前記第1三方パイロット弁と前記第2三方パイロット弁とが単一部品として構成されていることを特徴とする請求項10に記載の四方切換弁。
- 前記吐出側高圧ポートにおける前記主弁室との接続部分に、オリフィスが設けられていることを特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載の四方切換弁。
- ヒートポンプ式冷暖房システムにおいて、複数の弁体を連動して移動させることにより流路の切り換えを行う四方切換弁であって、
一端側から順次、第1作動室、第1ピストン、主弁室、第2ピストン、第2作動室が配在された筒状の主弁ハウジングを有し、
前記主弁室に、高圧側ポートが設けられるとともに、一端側及び他端側が開放した筒状の内筒部材が設けられ、
該内筒部材に、一端側から順次、第1入出ポート、切換入出ポート、及び第2入出ポートが開口せしめられ、前記内筒部材における前記第1入出ポートより一端側、前記第1入出ポートと切換入出ポートの間、前記切換入出ポートと第2入出ポートの間、及び前記第2入出ポートより他端側に、第1高圧側弁座、第1切換ポート側弁座、第2切換ポート側弁座、及び第2高圧側弁座がそれぞれ設けられるとともに、前記第1高圧側弁座と前記第1切換ポート側弁座に選択的に接離するポペット式の第1弁体並びに前記第2切換ポート側弁座と前記第2高圧側弁座に選択的に接離するポペット式の第2弁体が配在され、
前記第1ピストンと前記第1弁体とが、第1ステムにより一体移動可能に連結され、前記第2ピストンと前記第2弁体とが、第2ステムにより一体移動可能に連結されており、
前記第1作動室並びに前記第2作動室への高圧流体の導入・排出を制御して前記第1弁体並びに前記第2弁体を移動させることにより、連通するポート間が切り換えられるようにされていることを特徴とする四方切換弁。
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