JP2009509067A - ターンテーブル付きロータリー駐車装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ターンテーブル50を複数の油圧シリンダー32によって上昇させ、複数のキャリア20を油圧モータ53bによって180度回転させて、複数の車1の駐車および出庫を容易にし、振動と揺動を防止し、安全性を高め、設置スペースを削減できるターンテーブル付きロータリー駐車装置を提供する。本ロータリー駐車装置は、個々の車1を駐車する複数のキャリア20を有する。各キャリア20は、一定の面積を有するパレット21と、パレット21に固定される複数のハンガー28と、ハンガー28を支える支持部25とを有する。ターンテーブル50は、リング形状の外側リング52、内側リング53、衝撃緩和装置60、およびストッパー70を備える。
【選択図】図1
【選択図】図1
Description
本発明はターンテーブル付きロータリー駐車装置に関し、より詳しくは、駐車装置の下部に設けられたターンテーブルを複数の油圧シリンダーによって上昇させ、複数のキャリアを油圧モータによって180度回転させて、複数の車の駐車および出庫を容易にし、振動と揺動を防止し、安全性を高め、設置スペースを削減できるターンテーブル付きロータリー駐車装置に関する。
一般的に、住宅またはビルを新たに建設する場合、建築基準に基づいて所定の駐車スペースが設けられるが、このとき駐車スペースに割り当てる適当なスペースが必要になる。住宅またはビルにおける、地下スペース、1階のフロア全体、またはその建物に隣接するスペースが、一般的に駐車スペースとして使用される。しかしながら、住宅やビルにおけるスペースの利用率が悪くなるため、駐車設備は、住宅またはビルから独立したスペースに設けられることが多い。
そのような独立した駐車設備には、様々な種類および構造を有するものがある。とりわけ、ロータリー駐車装置は、車を個々に駐車できるように複数のキャリアを備えたフレームの構造物からなり、複数のキャリアが楕円形を描くように循環することにより複数の車を駐車できるようした設備である。ロータリー駐車装置は、立体駐車場として所定の領域に設けられ、駐車可能な車数を増やすため、高く構成されている。その結果、スペースが削減されるとともに装置の操作も単純であることから、ロータリー駐車装置は、広く使用されている。
通常、ロータリー駐車装置は、車をそのまま入庫すると、後で車を出庫するとき、後進により出庫することを余儀なくされて不都合があった。また、ほとんどの場合、外側に車の位置を180°切り替えるターンテーブルがあるが、これは、そのターンテーブルの位置に到達するまでに再び後進しなければならないという不都合があった。
大韓民国実用新案登録第0329557号の「組込み式のターンテーブル付きロータリー駐車装置」によれば、ロータリー駐車装置における複数のキャリアの下部に設けられたターンテーブルが開示されている。ターンテーブルは、円形状であって、内径部分に形成された鋸歯部と、内径部分の周囲に設けられた回転式の油圧シリンダーとを有し、油圧シリンダーにより回転する。しかし、回転式の油圧シリンダーを複数設けて順次に動作させる必要があるため、油圧回路が複雑になり、逆回転が起こる恐れがある。さらに、各キャリアがターンテーブルを持ち上げるが、この際ターンテーブルの重心がずれるので、振動および騒音が発生し易くなり、ロータリー駐車装置の安定性に問題が生じる。
また、電子ロック装置は、回転軸と、回転時以外の誤動作を防ぐために固定溝に嵌合されるロックピンとを有する。単にロックピンのみが使用されるだけなので、キャリアにおいて、その動作を正確に制御できないという問題点がある。また、ロータリー駐車装置に車を駐車する場合、駐車位置は、目測により定めなければならない。その結果、車の重量がキャリア内で均一に配分されなくなるので、ロータリー駐車装置においてキャリアが回転する際、振動が発生し易かった。
そこで、本発明は、上記の不都合を解消するために、多数のキャリアが環状のガイドレールに沿って循環しながら駐車をするロータリー駐車装置を構成する際に、その底面にキャリアを持ち上げてその位置を180°切り替えるターンテーブルを構成して、車両の安全な駐車と出庫に当たっての便利性を高め、施工する上で必要となる空間を最小化するロータリー駐車装置を提供するところにその目的がある。
また、上記ターンテーブルの周りにリンクにより動くダンパー及びこの位置を復帰するバネから構成されたストッパーを構成して、駐車時に入庫してきた車の駐車位置を確認すると共に、キャリアの下部には、ローラーが取り付けられててこの原理により作用する衝撃緩和装置を構成して、キャリアの下部のダンパー板が前記ローラーに接触することによってキャリアの振動を防止し、これに加えて、前記キャリアのハンガーに一定の面積のガイド板を固定する一方、キャリアの下部に多数のローラーを固定することで、キャリアが他の位置に移動するとき、前記ローラーが隣接するキャリアのハンガーのガイド板を転動することにより隣接するキャリア同士の衝突を防ぐところに他の目的がある。
さらに、前記各キャリアを支持する支持部には、常時における回転を防ぐための係止ピンが、両側に嵌合可能なように構成され、上記係止ピンにはそれぞれリンク及びワイヤーが連結され、上記ワイヤーは滑車を介して方向を切り替えて他方のリンクに連結されている。このリンク及び係止ピンを引っ張ってそのロックが解除されるようにする構造を構成して、普段ロックに対する安全性及び解除に対する正確性を高めることはもとより、その係止ピンが電磁石によりロック及びロック解除可能な電子ロック解除装置を構成することにより便利性、作動性及びその正確性を高めるところに本発明のさらなる目的が存在する。
このように本発明は、多数のキャリアが環状のガイドレールに沿って循環しながら駐車をするロータリー駐車装置を構成するが、その底面にキャリアを持ち上げてその位置を180°切り替えるターンテーブルを構成して、車両の安全な駐車と出庫に当たっての便利性を高め、施工するのに必要となる空間を最小化するロータリー駐車装置を提供することができる。
また、上記ターンテーブルの周りにリンクにより動くダンパー及びこの位置を復帰するバネから構成されたストッパーを構成して、駐車時に入庫してきた車の駐車位置を確認すると共に、キャリアの下部には、ローラーが取り付けられててこの原理により作用する衝撃緩和装置を構成して、キャリアの下部のダンパー板が前記ローラーに接触することによってキャリアの振動を防止し、これに加えて、前記キャリアのハンガーに一定の面積のガイド板を固定する一方、キャリアの下部に多数のローラーを固定することで、キャリアが他の位置に移動するとき、前記ローラーが隣接するキャリアのハンガーのガイド板を転動することにより隣接するキャリア同士の衝突を防ぐという効果がある。
さらに、前記各キャリアを支持する支持部には、常時における回転を防ぐための係止ピンが、両側に嵌合可能なように構成され、上記係止ピンにはそれぞれリンク及びワイヤーが連結され、上記ワイヤーは滑車を介して方向を切り替えて他方のリンクに連結されている。本発明には、このリンク及び係止ピンを引っ張ってそのロックが解除されるようにするような構造を構成して、普段ロックに対する安全性及び解除に対する正確性を高めることはもとより、その係止ピンを電磁石によりロック及びロック解除可能な電子ロック解除装置を構成することにより、便利性、作動性及びその正確性を高めるという効果が存在する。
本発明によるロータリー駐車装置は、車1を個別的に駐車する複数のキャリア20、これらのキャリア20をガイドレール15に沿って回転させるアウターボディ10、底面に設けられて前記キャリア20を持ち上げて180°回転するターンテーブル50から構成される。以下、これらの各構造を詳述するが、最初に、アウターボディ10を説明する。図1から図3に示すように、メインフレーム11により組み立てられた構造物の内側面に駆動モーター12により上下に回転するメインチェーン13を構成し、このメインチェーン13に沿って適正間隔にて板形の連結板14が複数、正確には、設置すべきキャリア20の数だけ固定されて、上記各連結板14にキャリア20を固定する。
また、前記一方のメインフレーム11には、略「C」字形断面を有するガイドレール15が略弧状に固定される。このガイドレール15は、後述するキャリア20に固定されたローラー22bを案内するように構成され、ローラー22bの数と位置から得られる軌跡に応じて備えられる。上記ガイドレール15は概ね駐車する奥側に位置される。
次に、車1を支持・収容するキャリア20を説明すると、図1に示すように、車1が載るパレット21と、これを支持する支持部25と、前記パレット21と支持部25を連結するハンガー28とから構成されている。まず、パレット21は所定の面積に形成されてこの上に車1を駐車するものであって、長手方向の中間部分に沿って突出した突出部21′が形成され、長手方向の両端において突出部21′を除く部分は勾配が形成されており、車両の進入が容易な様構成されている。
前記突出部21′の底面には、図5、図16、17及び図19に示すように、板形のダンパー板21aを、パレット21の長手方向の2箇所に形成すると共に、両ダンパー板の内側に案内ガイド21bを設ける。この案内ガイド21bは一定の角度あるいは三角形の断面の形鋼を用いて、下部が尖るように、すなわち、下部に進むにつれて狭まる断面を有するように設ける。さらに、パレット21の底面の適正な位置にはローラー21cを一つあるいは後述するハンガー28の数に見合う分だけ設けるが、これはキャリア20の適切な軌道点を考慮して、キャリア20がガイドレール15に沿って動くとき、隣り合うキャリア20のハンガー28との衝突を防ぐためのものである。
図4および図5に示すように、支持部25は、支持フレーム22、係止片23および補助板24から構成されている。支持フレーム22は、長手状に構成されており、その両側が連結板14に連結されている。支持フレーム22の一方側には、「U」字形状あるいは「一」字形状のガイドフレーム22aが固定されている。ガイドフレーム22aの各コーナー部分には、ローラ22bが固定されており、各ローラ22bがガイドレール15に沿って動くようになっている。
また、図7に示すように、支持フレーム22の底面には、「L」字形状の断面を有する係止片23が、長手方向の両端において対向するようにそれぞれ固定されている。さらに、補助板24は、一定の面積を有したものであって、係止片23に引っかけられている。支持フレーム22および補助板24は、それらの中心部分の回転軸25aにより支持されて、補助板24が支持フレーム22に対して回転可能となっている。
補助板24が支持フレーム22に対して回転可能になるため、本ロータリー駐車装置は、車の入庫および出庫以外はその回転をロックする構造を有している。図5から図9に示すように、補助板24の両端には、凹状の係止溝24aが形成され、係止片23には、貫通された係止孔23aがそれぞれ形成されている。係止ピン25bおよび25b′は、各係止孔23aおよび係止溝24aに嵌合して、補助板24の位置を固定している。この係止ピン25b、25b′が引き抜かれた後、補助板24が係止片23の上部空間に上昇し、再び回転軸25を中心として回転が開始される。
また、係止ピン25b、25b′によるロック方法およびロック解除方法を、以下に説明する。係止ピン25b、25b′には、それぞれリンク25cおよびワイヤー25c′が連結されるように設けられる。ワイヤー25c′が設けられている側には、滑車25dが配置される。係止ピン25b′に連結されたワイヤー25c′が、滑車25dに巻きつけられており、その方向が180°切り替わるようになっており、他方の係止ピン25bに連結したリンク25cに対して、連結されている。このリンク25cを引っ張ると、両係止ピン25b、25b′が同時に引っ張られて、ロック状態が解除される。リンク25cおよびワイヤー25c′には、衝撃緩和のためのバネ25eが形成されることが好ましい。
これに加えて、係止ピン25a、25a′を引っ張る手段として電子ロック解除装置30が構成され、これを図9から図11を参照して説明する。電子ロック解除装置30は、リンク25cの先端に一体的に構成され、電気伝導性のよい一定の面積のタッチ板25fを有する。電子ロック解除装置30は、メインフレーム11に固定して設置される。
より詳しくは、電子ロック解除装置30の構造は、固定部31および移動部33から構成される。固定部31は、「U」字形状の横断面を有しており、その外側面には、油圧シリンダー32が固定されている。移動部33は、板材の上部に上部ブラケット33aが形成され、その下部の一定の位置および中間部分に固定ブラケット33bおよび下部ブラケット33cが一体的に形成されて、「L」字形状と「U」字の反対の形状とを組み合わせたような形状の側断面を形成する。
移動部33の下部ブラケット33cには、ガイドピン35が複数挿通されている。各ガイドピン35の両端は、固定部31に引っ掛けられそれぞれ固定されている。固定ブラケット33bに固定されている油圧シリンダー32には、戻りバネ34がはめ込まれている。そのロッド32aは、固定部31に固定されている。そのロッド32aには、流体を供給するための油圧ホース32bが連結され、これによって、シリンダー32が動き、戻りバネ34により元の位置に戻るようになる。上部ブラケット33aの外側の面には、電磁石36が固定されている。タッチピン37は、電磁石36および上部ブラケット33aを貫通して、上部ブラケット33aの他方側に突出している。タッチピン37に加えて、接触用のリミットスイッチ38が固定され、一定の距離をあけて、到着用のリミットスイッチ39が固定されている。
電子ロック解除装置30の動作に関して、以下に説明する。油圧シリンダー32の作動により移動部33が移動し、電気が印加された電磁石36にタッチ板25fが接触する。このとき、突出しているタッチピン37が、タッチ板25fに押されながら接触用のリミットスイッチ38を動作させることにより、移動部33の進行が止められる。そして、戻りバネ34の弾性力により、タッチピン37は、元の位置に戻る。このとき、タッチ板25fによってリンク25cおよびワイヤー25c′が引っ張られることにより、両係止ピン25b、25b′が解除される。到着用のリミットスイッチ39は、移動部33を検知して、次の制御に対して信号を送る。
また、図6および図9に示すように、支持フレーム22の回転軸25aの近くには、高さ検知用のリミットスイッチ26が設けられている。補助板24が、係止片23の上の空間に上昇すると、リミットスイッチ26は、その限界高さを検知する。また、リンク25cの周りには、ロック検知用のリミットスイッチ27が固定されている。リミットスイッチ27は、リンク25cが再び戻ることを感知し、且つ、係止ピン25b、25b′のロック状態を検知する。
一方、高さ検知用のリミットスイッチ26、およびロック検知用のリミットスイッチ27は、係止ピン25b、25b′を解除し、補助板24を回転させるのに必要なものである。この場合、電気を供給する集電体40が備えられる。1つのキャリア20が、最も下部において待機状態にあるとき、各伝導体44、44aが互いに接触して電気を供給する。図10および図12に示すように、電気を供給される側、すなわち、支持フレーム22側にブラケット41が形成される。スチール板などの金属板42、およびアクリル板などの絶縁体板43が、円弧状に窪んだ一定の面積を有し、順次固定されている。ここに銅板などの2つの伝導体44が、一定の間隔にてそれぞれ固定され電気の供給を受けるように構成される。
また、伝導体44に対向するメインフレーム11側には、詳しくは、電子ロック解除装置30の下側には、ブラケット41aが構成され、ピン軸45を回転可能に固定している。ピン軸45の先端において斜め方向に、金属板42aおよび絶縁体板43aが、順次固定されている。そして、先端が丸められた形状の2つの伝導体44aが、一定の間隔にてそれぞれ固定されている。ピン軸45には、ロータリー駐車装置の底面と平行になるように、ブラケット46が固定されている。このブラケット46の先端から鉛直方向には、バネ47が固定されている。バネ47の伸縮力によりピン軸45が回転することによって、両伝導体44および44aが確実に接触し合う。
上述したように、パレット21および支持部25は、複数のハンガー28により互いに連結されて、平行な状態で一定の高さを保つように、キャリア20を構成している。ハンガー28には、その幅(直径あるいは厚さ)よりも大きな幅を有する板材のガイド板28aが一定の長さに固定されている。隣り合うキャリア20のパレット21の底面には、ローラ21cが形成されて動くようになっている。パレット21、ハンガー28、および支持部25が連結されて、一つのキャリア20が構成される。
図13から図16に示す図面に基づき、ターンテーブル50に関して、以下に説明する。ターンテーブル50において、板形のベース51がアンカーボルトなどの固定手段により底面に固定されている。この上部に、リング状の内側リング53が、底面から一定の高さを有するリング状の外側リング52の内周部分において、軸受け52bを介して取り付けられている。外側リング52の上部は、天板56で覆われている。
外側リング52は、その内周部分に沿ってその一部が突出しており、その先端にギア52aが形成されている。突出したエッジ部分には、軸受け52bおよび内側リング53が取り付けられており、外側リング52と内側リング53が互いに回転可能になっている。
ベース51には、複数の油圧シリンダー51aが設けられており、そのロッド51a′が内側リング53を持ち上げるように構成されている。内側リング53には、ギアボックス53b′が設けられ、そのギアボックス53b′の最終ギアが外側リング52のギア52aと噛合するように組み立てられる。ギアボックス53b′の駆動源として、油圧モータ53bが設けられる。
一方、図15の拡大図に示すように、内側リング53は、油圧シリンダー51aと結合されている。内側リング53の内周部分は、「C」字形状の断面を有するように形成されている。内側リング53は、その内周部分の上部が突出しており、その内周部分の下部において一定の面積にて突出したシリンダーブラケット53aが複数形成されている。各シリンダーブラケット53aには、貫通孔が形成されている。油圧シリンダー51aの外径は、貫通孔に嵌合している。シリンダーブラケット53aの上部には、ロッド51a′が引っかかるように構成されている。ロッド51a′は、油圧シリンダー51aの作動によって、内側リング53およびターンテーブル50を持ち上げる。このとき、内側リング53は、油圧シリンダー51aを基準としてシリンダーブラケット53aの孔に沿って上昇し、シリンダーブラケット53aの動きを抑制にしている。このスライドを容易にするために、シリンダーブラケット53aの貫通孔に、ブッシングなどのガイドが形成されることが好ましい。
内側リング53の内周部分には、一定の空間を形成したガイドレール51cが、十字方向にそれぞれ形成されている。軸受け51b′が組み込まれた筐体51bが、ガイドレール51cから離れた位置でベース51にそれぞれ固定されている。「L」字形状のリンク53eと、一定の位置に凹状の係止部53e′が形成されたリンクバー51eとが配置されている。スライド53fは、各リンク53dの一端にはめ込まれるとともに、各ガイド53cにさし込んで設けられる。両リンクバー53eは、筐体51bの軸受け51b′に挿通されるとともにリンク53dにそれぞれ嵌着され、各係止部53e′において十字に交差している。下部に位置する係止部51e′は、下方に凹んでおり、その上に位置する係止部53e′は、上方に凸状形状を有している。これらの交差点は、内側リング53の中心から外れるように位置している。
また、外側リング52は、内側リング53よりも高く形成され、外側リング52の外側には、四角形状に組み立てられたフレーム54が固定されている。フレーム54には、ピン55aが固定され、「V」字形状の断面を有するローラ55がそれぞれピン55aに固定される。ローラ55の位置は、パレット21の底面に設けられた案内ガイド21bと一致するように設けられる。ローラ55は、回転運動だけをするか、あるいは、回転運動はもちろん、ピン55aに沿って一定の幅を移動することができる。外側リング52の上部およびフレーム54は、エンボス板などの天板56により覆われて、互いに連結される。
さらに、ターンテーブル50の上昇する構造および回転する構造に関して、以下に説明する。まず、油圧シリンダー51aの作動により内側リング53が持ち上げられ、ベース51とベース51に固定された筐体51bを除く、外側リング52、フレーム54および天板56がともに上昇する。これと同時に、リンクバー53eが固定された状態において、リンク53dおよびローラ55が、ガイド53cに沿って移動し、安定した状態で上昇をする。次いで、油圧モータ53bの駆動により、ギアボックス53b′およびギアボックス53b′に噛み合わされた外側リング52のギア52aを回転させ、外側リング52、外側リング52に固定されたフレーム54および天板56が、ともに回転する。
さらに、ロータリー駐車装置の底面には、衝撃緩和装置60およびストッパー70が設けられる。衝撃緩和装置60およびストッパー70に関して、以下に説明する。図17に示すように、一定の長さのリンク62がブラケット61に回動自在に固定される。リンク62の一定の位置には、バネ63aをはめ込んだ中心軸63が固定され、リンク62の先端の上部には、ローラ64が固定される。この衝撃緩和装置60は、ブラケット61および中心軸63が底面に固定され、ローラ64は、パレット21のダンパー板21aの下部になるように配置される。ローラ64は、「H」字形状の断面を有し、ダンパー板21aの収容を容易にしている。ローラ64が押されることにより、リンク62が、中心軸63およびブラケット61の固定により、レバーのように動く。中心軸のバネ63aは、その振動を吸収する。
次に、図18を参照して、ストッパー70に関して、以下に説明する。ストッパー70は、一定の高さを有する柱71と、一定の長さのパイプ形状であって、その先端に「L」字状のリンク72aを固定し、一定の位置にブラケット72bを固定した回動体72と、ローラと共に回転可能なダンパー73とから構成される。さらに、ストッパー70は、アウターボディ10の奥側の底面に2本の柱71を一定の距離をあけて設け、各柱71に嵌合リンク72をそれぞれはめ込んで、各リンク72aの先端の間に設けられたダンパー73と、両柱71間の中心と垂直となる位置に設けられた固定ピン74と、この固定ピン74と各ブラケット72b間をそれぞれ連結して固定するバネ75と、から構成される。
図1から図4を参照して、上記のように構成されたロータリー駐車装置に関して、以下説明する。キャリア20は、アウターボディ11の各連結板14にそれぞれ組み込まれている。ターンテーブル50、衝撃緩和装置60およびストッパー70が、ロータリー駐車装置の底面に設けられている。キャリア20の各案内ガイド21bは、ロータリー駐車装置の鉛直方向において、ターンテーブル50の各ローラ55と合致する。キャリア20の各ダンパー板21aは、ロータリー駐車装置の鉛直方向において、衝撃緩和装置60の各ローラ64と合致する。車1を駐車する場合において、車の前タイヤ2が位置する個所には、ストッパー70のダンパー73が設けられる。
例えば、ターンテーブル50、および衝撃緩和装置60を、平らな地面の上に設けてもよいが、図2および図3に示すように、一定の深さおよび面積を有するように掘り込んで、この内部にターンテーブル50を設け、その側面および内部位置に衝撃緩和装置60を設けるようにしてもよい。こうすることで、待機するキャリア20を地面と一致させることができる。これによって、踏み板(図示せず)を設ける必要がなくなる。地面の内側にターンテーブル50を設ける場合には、排水路を必ず設けて、雨水などが溜まることを防ぐようにするのが好ましい。
図19の状態図および図20のフローチャートを参照して、上記に述べたロータリー駐車装置の使用方法に関して、以下に説明する。車1が待機中の空きキャリア20内に入庫すると、タイヤ2が図3に示すストッパー70に接触することによって、車1を適正な位置に駐車させる。そして、電子ロック解除装置30が、作動して係止ピン25b、25b′を解除する。油圧シリンダー51aの作用により、ターンテーブル50が上昇し、ターンテーブル50のローラ55が、パレット21の下部の案内ガイド21bに嵌合して、自由に動くのを防止され、その位置が一定に保たれる。同時に、高さ検知用のリミットスイッチ26が、キャリア20の高さを検知して油圧シリンダー51aを停止させ、油圧モータ53bの作動により外側リング52が回転する。固定されたフレーム54および天板56はもとより、パレット21、ハンガー28、および補助板24が回転軸25aを中心として回転することにより、車1の方向が切り替わる。
それ故、車1が180°回転した後には、油圧シリンダー51aの作動により、ターンテーブル50が再び下降し、電子ロック解除装置30が解除される。これによって、再び係止ピン25b、25b′が引っかかってロック状態を維持する。駆動モータ12の作動により、車を載せたキャリア20は、ガイドレール15に沿って上昇する。そして、空きキャリア20が下降して待機する。このとき、キャリア20が上昇する際、タイヤ2に接触したダンパー73は、僅かに湾曲する。しかしながら、回動体72およびリンク72aによりその衝撃が吸収される。ダンパー73が湾曲しても、バネ75により再び元の状態に戻される。キャリア20が円弧をなすように動く区間においては、キャリア20の下部のローラ21cが、隣り合うハンガー28に取り付けられたガイド板28aに沿って転がりながら、互いに衝突することを防いで摩擦、ひっかき傷などを極力抑える。
参考までに、ローラ21c、22b、55、64およびダンパー73は、それぞれ回転する、概ね円筒状の物体であって、滑り摩擦を回転摩擦に切り替えて運動の抵抗を減らす役割を果たす。さらに、ローラは、十分な耐久性を有する合成樹脂やゴム類が用いられる。これによって、ロータリー駐車装置は、ひっかき傷が極力抑えられ、かつ、振動が吸収された状態で、回転することができる。
10:アウターボディ
20:キャリア
30:電子ロック解除装置、
40:集電体
50:ターンテーブル
60:衝撃緩和装置
70:ストッパー
20:キャリア
30:電子ロック解除装置、
40:集電体
50:ターンテーブル
60:衝撃緩和装置
70:ストッパー
Claims (12)
- 車が駐車される一定の面積のパレット(21)と、これに固定される複数のハンガー(28)と、前記ハンガー(28)を固定して支持する支持部(25)と、から構成されるキャリア(20)が配置されて、複数の前記キャリア(20)がメインフレーム(11)により組み立てられたアウターボディ(10)内において一定の軌道に沿って回転しながら車を駐車するロータリー駐車装置において、
前記支持部(25)は、その中心に回転軸(25a)が設けられて回転可能となり、前記ロータリー駐車装置の下部には、ターンテーブル(50)が設けられ、当該ターンテーブル(50)は、内側にギア(52a)が形成されたリング状の外側リング(52)と、当該外側リング(52)の内周縁に沿って軸受け(52b)を介して取り付けられたリング状の内側リング(53)とから構成され、前記内側リング(53)には、前記内側リング(53)に前記ギア(52a)と噛合するギアボックス(53b′)と、当該ギアボックス(53b′)を駆動する油圧モータ(53b)とが配置され、
前記ターンテーブル(50)の周りには、それぞれリンク(62、72a)及びバネ(63a、75)が組み合わせられた衝撃を吸収する衝撃緩和装置(60)、および駐車位置を検知するストッパー(70)が配置され、
前記油圧モータにより、車を駐車したキャリアを180°回転させることを特徴とするターンテーブル付きロータリー駐車装置。 - 前記パレット(21)の底面には、所定の断面を有する所定の長さの案内ガイド(21b)が複数設けられ、当該案内ガイド(21b)の鉛直方向の下には、前記案内ガイド(21)を収容するローラ(55)が、ピン(55a)に嵌合されて前記外側リング(52)と連結されるように設けられ、前記ターンテーブル(50)には、前記内側リング(53)を持ち上げる油圧シリンダー(51a)が複数設けられることを特徴とする請求項1に記載のターンテーブル付きロータリー駐車装置。
- 前記案内ガイド(21b)は、その断面が下部に進むにつれて狭くなる断面を有し、前記ローラ(55)は、「V」字状の断面を有し、回転可能であり、前記ピン(55a)に沿って一定の幅だけ移動可能であることを特徴とする請求項2に記載のターンテーブル付きロータリー駐車装置。
- 前記油圧シリンダー(51a)と結合する前記内側リング(53)の内周部分は「C」字形状の断面を有し、当該内周部分の上部に沿って一定の厚さに突出し、その下部は一定の面積をもって突出したシリンダーブラケット(53a)が複数形成されて、各シリンダーブラケット(53a)には貫通孔が形成され、ここに油圧シリンダー(51a)の外径側が嵌合され、上部側にそのロッド(51a′)が係止されるように構成され、ターンテーブルの上昇時に発生する揺動を防ぐことを特徴とする請求項2に記載のターンテーブル付きロータリー駐車装置。
- 軸受け(51b′)が組み付けられた筐体(51b)と、「L」字状のリンク(51d)と、一定の位置に凹状の係止部(51e′)を形成した一定の長さのリンクバー(51e)とが配置されて、前記内側リング(53)の十字位置には、一定の空間を形成したガイドレール(51c)がそれぞれ形成され、ここから離れた位置に筐体がそれぞれ取り付けられ、リンク(51d)の一端には、スライド(53f)をはめ込んで各ガイドレール(51c)が設けられ、両リンクバー(51e)を、軸受け(51b′)およびリンク(51d)が順次に固定され、係止部(51e′)において互いに交差するように設けられることを特徴とする請求項2に記載のターンテーブル付きロータリー駐車装置。
- 前記支持部(25)は、長手状の支持フレーム(22)と、「L」字形状の断面であって、貫通された係止孔(23a)が形成された係止片(23)と、両端に窪んだ係止溝(24a)が形成された補助板(24)とから構成され、一定の形状の係止ピン(25b、25b′)が配置されて、前記支持フレーム(22)の底面に前記係止片(23)が対向するように固定され、各係止片(23)に補助板(24)が引っ掛けられ、前記係止ピン(25b、25b′)を前記係止孔(23a)および係止溝(24a)にそれぞれ嵌合して、支持フレーム(22)に対する補助板(24)の回転のロック、あるいは、ロック解除を行うことが可能であることを特徴とする請求項1に記載のターンテーブル付きロータリー駐車装置。
- 前記係止ピン(25b、25b′)には、リンク(25c)およびワイヤー(25c′)がそれぞれ連結されるように設けられ、ワイヤー(25′)が設けられる側には滑車(25d)が設けられて、係止ピン(25b′)に連結されたワイヤー(25c′)を滑車(25d)に巻き回してその方向を180°切り替え、これを他方の係止ピン(25b)に連結したリンク(25c)に連結して、このリンク(25c)の位置を検知するロック検知用のリミットスイッチ(27)を固定して、前記リンク(25c)を引っ張ることにより、係止ピンの解除を行い易くすることを特徴とする請求項6に記載のターンテーブル付きロータリー駐車装置。
- 前記係止ピン(25b、25b′)を解除する手段として電子ロック解除装置(30)を構成するが、前記リンク(25c)の先端には、電気伝導性の良い一定の面積のタッチ板(25f)が一体的に構成され、これに対向するメインフレーム(11)には、「U」字形状の側断面を持つ固定部(31)が固定され、前記油圧シリンダー(32)には、移動する移動部(33)が固定されて、前記移動部(33)には、電磁石(36)が固定され、ここにタッチピン(37)が両側に突出するようにはめ込まれ、前記タッチピン(37)に続いて接触用のリミットスイッチ(38)および到着用のリミットスイッチ(39)が順次に固定された電子ロック解除装置(30)を構成することを特徴とする請求項7に記載のターンテーブル付きロータリー駐車装置。
- 前記パレット(21)の底面には、板状のダンパー板(21a)が複数固定されて、この底面には、前記衝撃緩和装置(60)が取り付けられ、当該衝撃緩和装置(60)は、ブラケット(61)に一定の長さのリンク(62)が回動自在に固定され、このリンク(62)の一定の位置にバネ(63a)をはめ込んだ中心軸(63)が固定され、前記リンク(62)の先端の上部にローラ(64)が固定されて、ダンパー板とローラとの衝突によりパレットの衝撃および振動を極力抑えることを特徴とする請求項1に記載のターンテーブル付きロータリー駐車装置。
- 前記ストッパー(70)は、一定の高さの柱(71)からなり、一定の長さのパイプ形状であり、その先端には「L」字状のリンク(72a)が固定され、一定の位置にブラケット(72b)が固定された回動体(72)と、回転自在なダンパー(73)と、が配置されて、
一定の間隔をあけて固定された両柱(71)には、それぞれ嵌合リンク(72)がはめ込まれ、各リンク(72a)の先端間には、ダンパー(73)が設けられ、両柱(71)の間に設けられた固定ピン(74)と前記各ブラケット(72b)とが、バネ(75)によりそれぞれ連結されて固定されることを特徴とする請求項1に記載のターンテーブル付きロータリー駐車装置。 - 前記ハンガー(28)には一定の幅のガイド板(28a)が一定の長さに固定され、パレット(21)の底面には複数のローラ(21c)が固定されて、キャリアの移動時にローラが隣り合うキャリアのガイド板に沿って動くことを特徴とする請求項1から10のいずれかに記載のターンテーブル付きロータリー駐車装置。
- 前記支持部(25)の内には、電気を供給する集電体(40)が構成され、支持フレーム(22)に金属板(42)および絶縁体板(43)が円弧状に順次に固定され、ここに板状の伝導体(44)が一定の間隔にてそれぞれ固定され、これと対向するメインフレーム(11)にはピン軸(45)が回転自在に固定され、この斜め方向に金属板(42a)、および絶縁体板(43a)が順次に固定され、ここに先端が丸められた形状の2つの伝導体(44a)が一定の間隔にてそれぞれ固定されることを特徴とする請求項1から10のいずれかに記載のターンテーブル付きロータリー駐車装置。
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