JP2009508380A - Pwm信号生成回路 - Google Patents

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Abstract

本発明によるPWM信号生成回路は、クロック信号CLKと、nビット(但し、n≧1)のデジタル情報とに基づいて2の分解能を有するデジタルPWM信号を生成するデジタルPWM信号生成回路と、前記クロック信号CLKと同期した三角波(ランプ波を含む。)を発生する三角波発生器と、前記三角波と閾値とを比較する比較器とを備える。PWM信号生成回路は、前記比較器の出力に基づいて、前記デジタルPWM信号の分解能を大きくする。

Description

本発明は、高速なクロックを用いずに高い分解能のPWM信号を生成できるPWM信号生成回路に関する。
出力電圧を制御するPWM波生成回路において、フィードバック電圧に応じて電流値が変化する定電流回路と、該定電流回路からの電流を充電するコンデンサと、該コンデンサの電荷を放電するスイッチ回路と、前記フィードバック電圧を入力し、デジタル信号を遅延回路に伝送するA/Dコンバータと、該デジタル信号を入力し、スイッチ回路を制御する遅延回路と、前記コンデンサの電圧によりPWM波電圧を制御する第1コンパレータとを具備することを特徴とするPWM波生成回路が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、基準クロック単位に分解可能なPWM生成するためのPWMのオン,オフ情報と、基準クロックでカウントするカウンタと、該カウンタのとりうるカウント値毎にそれに対応する前記オン,オフ情報を選択し出力するセレクタ回路またはコンパレータ回路を有し、前記セレクタ回路、または前記コンパレータ回路が出力する信号を合成してPWM信号を形成する波形合成回路からなるPWM生成回路において、前記波形合成回路は、少なくとも2単位以上の時間範囲の前記コンパレータ回路によるコンパレート結果又は前記セレクタ回路によるセレクト結果同士を演算した結果を基本クロックでラッチし、その異なったラッチ結果同士をさらに少なくとも2個以上演算した結果毎に、基本クロックでラッチし、さらに同等の操作をラッチが1個になるまで繰り返し、その1個のラッチの出力を前記基本クロック分解能のPWM信号として用いる事を特徴としたデジタルPWM信号生成回路が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−169541号公報 特開2004−345280号公報
ところで、上述の特許文献2に記載される構成も同様であるが、一般的なデジタル型のPWM信号生成回路では、高い分解能のPWM信号を生成するためには、高速なクロックを扱う必要があり、高価な回路構成となる問題点がある。
また、一方で、アナログ型のPWM信号生成回路では、PWM信号のデューティ比を設定するための指示値と三角波(例えば、ランプ波)を比較することになるが、高い分解能のPWM信号を生成するためには、高い精度の指示値及び良好な直線性の三角波を実現する必要がある。また、ノイズの影響などにより指示値や三角波が影響を受けないように配慮しなければならず、また、低ドリフト、低オフセットのコンパレータは一般的に高価であり、デジタル型と同様に、高価な回路構成となる問題点がある。
この点、上述の技術では、デジタル信号を遅延回路に伝送するA/Dコンバータを用いることで、PWM信号の高分解能化(従来のデジタル信号による不連続なパルス幅の連続化)を図っているが、PWM信号の分解能を一様に高めるまでには至っていない。
そこで、本発明は、高速なクロックを用いずに高い分解能のPWM信号を生成できるPWM信号生成回路を提供することを目的とする。
発明の第1の態様に係るPWM信号生成回路は、クロック信号CLKと、nビット(但し、n≧1)のデジタル情報とに基づいて2の分解能を有するデジタルPWM信号を生成するデジタルPWM信号生成回路と、
前記クロック信号CLKと同期した三角波(ランプ波を含む。)を発生する三角波発生器と、
前記三角波と、閾値とを比較する比較器とを備え、
前記比較器の出力に基づいて、前記デジタルPWM信号の分解能を大きくする。
第1の態様に係るPWM信号生成回路において、前記比較器は、三角波と閾値との比較結果に基づき、クロック信号CLKの一周期が分けられ、その分けられた数と等しい数の信号を生成する。
第1の態様に係るPWM信号生成回路において、1ビット以上のデジタル情報に基づいて、2値以上の前記閾値を生成するD/Aコンバータを備えてもよい。
発明の第2の態様に係るPWM信号生成回路は、クロック信号CLKに基づいて動作するカウンタと、
PWM信号のデューティ比を設定するレジスタと、
前記カウンタの出力とレジスタの出力とを比較する第1比較器と、
前記クロック信号CLKと同期した三角波(ランプ波を含む。)を発生する三角波発生器と、
前記三角波と、閾値とを比較する第2比較器と、
カウンタの出力と、前記第1比較器の出力及び第2比較器の出力とに基づいて、PWM信号を生成する信号生成回路とを備える。
第2の態様に係るPWM信号生成回路において、前記レジスタに、前記カウンタの出力に対して比較される1ビット以上のデジタル情報と、2値以上の前記閾値を生成するための1ビット以上のデジタル情報とが格納されてもよい。
第1又は第2の態様に係るPWM信号生成回路において、前記三角波の前記クロック信号CLKに対する位相差を調整する位相比較器を備えてもよい。
本発明の第1又は第2の態様によれば、高速なクロックを用いずに高い分解能のPWM信号を生成できるPWM信号生成回路を得ることができる。
以下、図面を参照して、本発明の一実施例の説明を行う。
先ず、図1を参照して、本発明によるPWM信号生成回路について概説する。先ず、図1を参照して、本発明によるPWM信号生成回路について概説する。図1には、カウンタ101、比較器102、Duty設定レジスタ103、ランプ波発生器104、D/Aコンバータ105、比較器106、フリップフロップ106、AND回路108が示されている。
カウンタ101は、クロック信号CLKの立ち上がり又は立下りによりカウントアップを行う。カウンタ101がオーバーフローした場合には「H」信号が出力される。尚、図に示す例では、カウンタ101は、8ビットのアップカウンタである。
比較器102は、Duty設定レジスタ103の出力とカウンタ101の出力との比較を行い、一致していれば「H」信号を出力する。尚、図に示す例では、Duty設定レジスタ103は、10ビットのデジタル情報(Dutyを決めるデジタル情報)を格納し、上位8ビットのデータがカウンタ101の出力と比較される。Duty設定レジスタ103の出力(格納データ)は、図示しないデコーダーの出力に応じて変化される(即ち、Dutyを決めるデジタル情報が外部から供給される。)。
ランプ波発生器104は、図示のように、位相比較器などを用い、クロック信号CLKの立ち上がりエッジ又は立下りエッジに同期したランプ波を発生させる。ランプ波の傾きは、例えば、その1周期(=クロック信号CLKの1周期)の時間でD/Aコンバータ105の最大出力電圧+1LSB[V]の電圧に到達する傾きに設定される。
D/Aコンバータ105は、Duty設定レジスタ103の下位2ビット(2LSB)のデジタル情報をD/A変換する。比較器106は、ランプ波発生器104により発生されるランプ波と、D/Aコンバータ105の出力(D/A変換されたDuty設定レジスタ103の出力)とを比較し、ランプ波がD/Aコンバータ105の出力より大きくなった場合に「H」信号を出力する。尚、図に示す例では、比較器106は、オペアンプで構成されたアナログ式のコンパレータである。以下、区別のため、比較器102を「第1比較器102」といい、比較器106を「第2比較器106」という。
第1比較器102の出力及び第2比較器106の出力は、AND回路108に入力される。AND回路108は、第1比較器102の出力と第2比較器106の出力が一致した場合に「H」信号を出力する。
フリップフロップ107は、カウンタ101のオーバーフロー(つまり、"H"信号の出力)若しくはオールクリアによりセットされ、第1比較器102のH出力及び第2比較器106のH出力によりリセットされる。尚、図に示す例では、フリップフロップ107は、RSフリップフロップであり、S入力にカウンタ101の出力(正確には、カウンタ101のオーバーフロー若しくはオールクリア時にワンショットにより生成されるパルス)が入力され、R入力にAND回路108の出力が入力される。
ここで、第2比較器106の出力が常に「H」であるならば(即ち第1比較器102の出力がそのままフリップフロップ107のR入力となるならば)、Duty設定レジスタ103の上位8ビットの情報に基づいてDutyが制御される一般的なデジタルPWM信号生成回路が構成されることになる(この場合、2の分解能を有するデジタルPWM信号が生成される)。
これに対して、本実施例では、上述の如く、第2比較器106において、クロック信号CLKの1周期とその1周期が同期されたランプ波と、Duty設定レジスタ103のデジタル情報がD/A変換されて生成される2値以上の電圧値(閾値)とが比較される。従って、第2比較器106の出力は、その比較結果に応じて、「H」と「L」が切り替わる。換言すると、第2比較器106の出力は、Duty設定レジスタ103のデジタル情報によって、クロック信号CLKの1周期内で「H」と「L」とを自由に切り替えることができる。例えば、図示の例のようにDuty設定レジスタ103の下位2ビットのデジタル情報で4値の電圧値(閾値)を生成する場合、クロック信号CLKの1周期を4分割した周期で、第2比較器106の出力(及びこれに伴いフリップフロップ107のR入力)を「H」と「L」とを自由に切り替えることができる。(この場合、2×4の分解能を有するPWM信号を生成可能である)。
このように本実施例によれば、ランプ波とD/Aコンバータ105の出力とを比較する第2比較器106の出力を用いて、クロック信号CLKの1周期を分けた数と等しい信号を生成することができる。従って、例えば100kHzで14ビットの分解能のPWMをデジタルPWM信号生成回路のみで実現するのには、約1.6GHz(100×214kHz)の高速のクロックが必要であるが、本実施例によれば、14ビットの分解能は、例えばデジタルで8ビット、アナログで6ビット(2値の閾値)の分担とすると、26MHz程度のクロックで実現できる。また、ランプ波と2値の閾値との関係についても、ランプ波の最大電圧値と最小電圧値の差が5Vとすれば、1LSBあたり78[mV]程度(5000/2[mV])であるので、ランプ波の直線性や第2比較器106のオフセットやドリフトにさほど大きな注意を払う必要がなく、ロバストな回路を実現することができる。
次に、図2以降を参照して、より詳細に説明を加える。図2には、4段のDフリップフロップを用いた4ビットのアップカウンタ201、比較器202、Duty設定レジスタ203、D/Aコンバータ204、NOR回路205、AND回路206、フリップフロップ207、比較器209、比較器212、ランプ波発生器240が示される。アップカウンタ201は、各段のDフリップフロップのCLK入力にクロック信号CLKが入力される同期式のカウンタである。各DフリップフロップのQ出力が、205のNOR回路に接続されている。尚、本発明はこの形式のカウンタに限定されることはなく、クロック信号CLKに基づいて動作する如何なる形式のカウンタが用いられてもよい。
Duty設定レジスタ203は、6ビットのレジスタである。Duty設定レジスタ203内のDuty設定データは、所定のキャリア周波数毎に、図示しないデコーダーからの入力データに基づいて変更される。
比較器202(以下、「第1比較器202」という。)は、Duty設定レジスタ203の出力DR2〜DR5(上位4ビット)とカウンタ201の値を比較する。より詳細には、第1比較器202は、各DフリップフロップのQの各出力と、Duty設定レジスタ203の各出力DR2〜DR5との排他的論理和の否定をそれぞれとる計4つのXNOR回路で構成された比較回路である。
NOR回路205は、カウンタ201の値が0になったときに一定のパルスを発生させるワンショットを含む回路である。
AND回路206は、比較器202と比較器208(以下、「第2比較器208」という。)による比較結果により一定のパルスを発生させるワンショットを含む回路である。
フリップフロップ207は、NOR回路205及びAND回路206の出力するパルスによりPWM信号を生成する。フリップフロップ207のS入力には、NOR回路205の出力が接続され、フリップフロップ207のR入力には、AND回路206の出力が接続されている。
D/Aコンバータ204は、Duty設定レジスタ203の出力DR0、DR1(下位2ビット)をD/A変換して、第2比較器208に入力する。第2比較器208は、ランプ波がD/Aコンバータ204の出力より大きくなった場合に「H」信号を出力する。
ランプ波発生器240は、位相比較器210等により、クロック信号CLKの立ち上がりエッジ又は立下りエッジに同期したランプ波を発生する。ランプ波の傾きは、例えば、その1周期(=1クロック周期)の時間でD/Aコンバータ204の最大出力電圧+1LSB[V]の電圧に到達する傾きに設定される。
比較器212は、D/Aコンバータ105の出力できる最大値+1/2LSB[V]の電圧を検出し、リセット回路213によりランプ波の電圧をリセットする。
比較器209は、電圧制御電流源211、コンデンサ214及びリセット回路213により生成されるランプ波と1/2Vccとを比較する。210は位相比較器である。位相比較器210は、クロック信号CLKと、比較器209で生成されたパルスの位相を比較し、位相のずれを補正するように電圧制御電流源211の電流を調整する。これについて、図3を参照して説明する。
図3(A)及び図3(B)は、上から、クロック信号CLKの波形、ランプ波の波形(位相調整前)、比較器209の出力波形、クロック信号CLKと比較器209の出力との位相差(本例では、ランプ波の出力が1/2Vccとなるタイミングと、クロック信号CLKの立下りエッジとの位相差)、及び、電圧制御電流源211の電流を示すタイミングチャートである。図3(A)は、ランプ波の位相が進んでいる状態を示し、図3(B)は、ランプ波の位相が遅れている状態を示している。
位相比較器210は、図3(A)に示すように、ランプ波の位相が進んでいる場合には、電圧制御電流源211の電流を低下させてランプ波の位相を遅らせる。また、位相比較器210は、図3(B)に示すように、ランプ波の位相が遅れている場合には、電圧制御電流源211の電流を増加させてランプ波の位相を進ませる。このように、位相比較器210は、ランプ波とクロック信号CLKとを同期させつつ、それらの位相差を自由に変えることができる。尚、本例では、ランプ波の直線性の最もよい箇所を効率的に利用するために、ランプ波の出力が1/2Vccとなる位相とクロック信号CLKの立下りエッジとが一致するように調整されているが、クロック信号CLKの立下りエッジ(ないし立ち上がりエッジ)に対して、ランプ波の1/2Vcc以外の出力値を同期させてもよい。尚、本例では、後段の論理回路の位相遅れを考慮しないため、ランプ波の出力が1/2Vccとなるタイミングとクロック信号CLKの立下りエッジとを完全に一致させているが、位相比較器210において、後段の論理回路の位相遅れを補償すべくランプ波の位相が進められてもよい。
図4は、図2に示すPWM信号生成回路の動作時における第2比較器208の出力波形(図2のポイントBでの波形)の生成態様を示す。
図4は、上から、クロック信号CLKの波形、ランプ波の波形(上記の位相比較器210による位相調整後)、第2比較器208の出力波形(図2のポイントBでの波形)、及び、クロック信号CLKを4逓倍した波形(CLK×4)を示す。尚、図4に示すランプ波は、4.5[V]でリセット回路213によりリセットされて生成されている。
図4において、ランプ波の波形に対して、4値の閾値(1LSBあたり1.25[V]であり、0[V],1.25[V],2.5[V],3.75[V]の4値)が示されている。この4値の閾値は、上述の如く、Duty設定レジスタ203の出力DR0、DR1をD/A変換して生成される。従って、第2比較器208の出力波形のパルス幅(H出力の幅)は、4値の閾値に応じて4値(4種類)となる。即ち、図4の第2比較器208の出力波形に示すように、閾値が1.25[V]、2.5[V],3.75[V]と切り替わるに従って、パルス幅は、閾値0のときのパルス幅(図中の一番左のパルス)に比べて、右に順に、段階的に小さくなっている。従って、この第2比較器208の出力波形を用いてPWM信号を生成すれば、クロック信号CLKを用いた場合にも、4倍の高速のクロック(CLK×4)を用いた場合と同等の分解能のPWM信号を生成できることがわかる。
図5は、図2に示すPWM信号生成回路によるPWM信号の生成態様を概略的に示す。
図5は、上から、カウンタ201の値(2LSB分)、Duty設定レジスタ203の出力(DR2〜DR5の2LSB分)、第1比較器202の出力波形、ランプ波の波形(上記の位相比較器210による位相調整後)、Duty設定レジスタ203の出力(DR0、DR1)、第2比較器208の出力波形(図2のポイントBでの波形)、AND回路206の出力、及び、フリップフロップ207のQ出力(=生成されるPWM信号)を示す。
図5において、Duty設定レジスタ203の出力(DR0〜DR5)は、PWM信号のキャリア周波数の周期(本例では、16×1クロック周期)毎に変更されている。
第1比較器202の出力は、図5に示すように、Duty設定レジスタ203の出力とカウンタ201の出力とが一致した場合に、「H」となる。この例では、キャリア周波数の1周期目と、2周期目でDuty設定レジスタ203の出力(DR2〜DR5)が変化したため、「H」の出力タイミングが変化している。即ち、第1比較器202の出力は、キャリア周波数の1周期目では、カウンタ値が“2”となるタイミングで「H」となり、キャリア周波数の2周期目では、カウンタ値が“3”となるタイミングで「H」となる。
一方、第2比較器208の出力波形は、図5に示すように、ランプ波の電圧がDuty設定レジスタ203の出力(DR0、DR1)を超えたときに、「H」となる。この例では、キャリア周波数の1周期目と、2周期目でDuty設定レジスタ203の出力(DR2〜DR5)が変化したため(それに伴い閾値が例えば1.25[V]から2.5[V]に変化したため)、「H」の出力タイミング及びパルス幅が変化している。即ち、第2比較器208の出力は、キャリア周波数の1周期目では、クロック信号CLKの周期の約1/4時間後に「H」となり、キャリア周波数の2周期目では、クロック信号CLKの周期の約1/2時間後に「H」となる。また、第2比較器208のH出力のパルス幅は、キャリア周波数の1周期目では、クロック信号CLKの周期の約3/4の時間幅となり、キャリア周波数の2周期目では、クロック信号CLKの周期の約1/2の時間幅となる。
これに伴い、AND回路206の出力は、図5に示すように、キャリア周波数の1周期目では、カウンタ値が“2”となるタイミングから約1/4クロック時間遅れて、約3/4クロック時間に亘って「H」となり、キャリア周波数の2周期目では、カウンタ値が“3”となるタイミングから約1/2クロック時間遅れて、約1/2クロック時間に亘って「H」となる。
この結果、生成されるPWM信号(フリップフロップ207のQ出力:PWMOUT)は、図5に示すように、キャリア周波数の1周期目では、カウンタ値が“0”となるタイミングでセットされてONとなり、約5/4クロック時間経過後に(AND回路206の立ち上がりエッジのタイミングで)OFFとなる。また、キャリア周波数の2周期目では、カウンタ値が“0”となるタイミングでセットされてONとなり、約5/2クロック時間経過後にOFFとなる。
以上から分かるように、本実施例では、Duty設定レジスタ203の出力(DR2〜DR5)によって、どのクロック周期(1キャリア周期を16分周した16通りのタイミング)でOFFとするかを自由に変えることができ、更に、Duty設定レジスタ203の出力(DR0〜DR1)によって、当該クロック周期内のどのタイミング(1クロック周期を4分周した4通りのタイミング)で、OFFとするかを自由に変えることができる。
従って、本実施例によれば、上述の繰り返しとなるが、クロック信号CLKの1周期(1クロック周期)を分けた数と等しい信号を生成することができるので、高速なクロックを用いずに高い分解能のPWM信号を生成できるPWM信号生成回路を得ることができる。
尚、本実施例では、AND回路206の出力によりPWM信号がOFFとなるタイミングを決定しているが、フリップフロップ207のR入力にNOR回路205の出力を接続し、フリップフロップ207のS入力にAND回路206の出力を接続することで、AND回路206の出力によりPWM信号がONとなるタイミングを決定することも可能である。
次に、図6を参照して、本発明によるPWM信号生成回路のその他の実施例について説明する。
この実施例では、デジタルPWM信号生成回路を内部に備えるマイクロコンピューター300に対する外付け機能によって、マイクロコンピューター300内で生成されるPWM信号(デジタルPWM信号)の分解能を大きくする。
以下、本実施例の特徴的な構成を説明し、上述の実施例と同様の構成については同一の参照符号を付して説明を省略する。
外付けユニット302には、マイクロコンピューター300から出力されるPWM信号、クロック信号CLK、Duty設定レジスタ203の出力DR0、DR1が入力される。
PWM信号は、ワンショット222に直接入力されると共に、ワンショット224にNOR回路220を介して入力される。NOR回路220には、第2比較器208の出力が接続されている。第2比較器208には、上述のランプ波と、D/A変換されたDuty設定レジスタ203の出力DR0、DR1が入力される。クロック信号CLKは、マイクロコンピューター300から出力されるPWM信号と同期の取れたランプ波を生成するために用いられる。
この実施例の場合も、上述の実施例と同様の原理により、ランプ波とD/Aコンバータ204の出力とを比較する第2比較器208の出力を用いて、マイクロコンピューター300から出力されるPWM信号のクロック信号CLKの1周期(1クロック周期)を分けた数と等しい信号を生成することができるので、高速なクロックを用いずに高い分解能のPWM信号を生成することができる。また、既存のマイクロコンピューター300に外付けユニット302を外付けすることにより、回路全体を再構成することなく、マイクロコンピューター300から出力されるPWM信号の分解能を大きくすることができ、既存のマイクロコンピューター300の機能を容易に拡張することが可能である。
尚、この実施例の場合では、マイクロコンピューター300から出力されるPWM信号が論理回路の位相遅れの影響を受けるため、ランプ波の出力が1/2Vccとなるタイミングとクロック信号CLKの立下りエッジとを完全に一致させるのではなく、位相比較器210において当該位相遅れを補償すべくランプ波の位相が進めることが望ましい。
以上、本発明の好ましい実施例について詳説したが、本発明は、上述した実施例に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上述した実施例に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、上述した実施例では、クロック信号CLKの1周期に1周期が対応したランプ波を用いているが、例えば、クロック信号CLKの2周期に1周期が対応したランプ波(例えば電圧昇降時の勾配が等しいランプ波)を用いることも可能である。この場合、ランプ波の電圧上昇時と電圧下降時とを区別しながら第2比較器208で比較を行うことで、同様の効果を得ることができる。
また、上述した実施例では、Duty設定レジスタ203の下位2ビット(2LSB)のデジタル情報をD/A変換して第2比較器208に入力しているが、Duty設定レジスタ203の他の桁のデジタル情報をD/A変換して第2比較器208に入力することも可能である。
また、上述した実施例では、デジタル情報に基づいて2値以上の電圧値(閾値)を生成して分解能を3倍以上に高めているが、1値の電圧値(閾値)により分解能を2倍にすることも可能である。
本発明によるPWM信号生成回路の一実施例を示す図である。 図1のPWM信号生成回路のより詳細な構成を示す図である。 図3(A),図3(B)は、位相比較器210による位相調整態様を示すタイミングチャートである。 図2に示すPWM信号生成回路の動作時における第2比較器208の出力波形(図2のポイントBでの波形)の生成態様を示すタイミングチャートである。 図2に示すPWM信号生成回路によるPWM信号の生成態様を概略的に示すタイミングチャートである。 本発明によるPWM信号生成回路のその他の一実施例を示す図である。
符号の説明
101 カウンタ
102 比較器
103 Duty設定レジスタ
104 ランプ波発生器
105 D/Aコンバータ
106 比較器
107 フリップフロップ
108 AND回路

Claims (8)

  1. クロック信号CLKと、nビット(但し、n≧1)のデジタル情報とに基づいて2の分解能を有するPWM信号を生成するPWM信号生成回路と、
    前記クロック信号CLKと同期した三角波を発生する三角波発生器と、
    前記三角波と、閾値とを比較する比較器とを備え、
    前記PWM信号生成回路は、前記比較器の出力に基づいて、前記PWM信号の分解能を大きくすることを特徴とする、PWM信号生成回路。
  2. 前記三角波と前記閾値との比較結果に基づき、クロック信号CLKの一周期が分けられ、前記PWM信号生成回路は、その分けられた数と等しい数の信号を生成することを特徴とする、請求項1に記載のPWM信号生成回路。
  3. 1ビット以上のデジタル情報に基づいて、2値以上の前記閾値を生成するD/Aコンバータを備え、前記閾値が前記比較器に入力されることを特徴とする、請求項1又は2に記載のPWM信号生成回路。
  4. 前記比較器は、前記三角波と前記閾値との比較結果に基づき変化するデューティ比が変化する信号を出力することを特徴とする、請求項1〜3の何れかに記載のPWM信号生成回路。
  5. クロック信号CLKに基づいて動作するカウンタと、
    PWM信号のデューティ比を設定するレジスタと、
    前記カウンタの出力とレジスタの出力とを比較する第1比較器と、
    前記クロック信号CLKと同期した三角波を発生する三角波発生器と、
    前記三角波と、閾値とを比較する第2比較器と、
    カウンタの出力と、前記第1比較器の出力及び第2比較器の出力とに基づいて、PWM信号を生成するPWM信号生成回路とを含むことを特徴とする、PWM信号生成回路。
  6. 前記レジスタに、前記カウンタの出力に対して比較される1ビット以上のデジタル情報と、2値以上の前記閾値を生成するための1ビット以上のデジタル情報とが格納されることを特徴とする、請求項5に記載のPWM信号生成回路。
  7. 前記第2比較器は、前記三角波と前記閾値との比較結果を示す信号を出力し、当該出力信号に基づき、前記クロック信号CLKの一周期が分けられ、
    前記PWM信号生成回路は、前記クロック信号CLKの一周期が分けられた数と等しい数の信号を生成することを特徴とする、請求項5又は6に記載のPWM信号生成回路。
  8. 前記三角波の前記クロック信号CLKに対する位相差を調整する位相比較器を備えることを特徴とする、請求項1〜7の何れかに記載のPWM信号生成回路。
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