JPH11234519A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

Info

Publication number
JPH11234519A
JPH11234519A JP10028213A JP2821398A JPH11234519A JP H11234519 A JPH11234519 A JP H11234519A JP 10028213 A JP10028213 A JP 10028213A JP 2821398 A JP2821398 A JP 2821398A JP H11234519 A JPH11234519 A JP H11234519A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
triangular wave
image
reference voltage
pulse width
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10028213A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Moriya
秀樹 守屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP10028213A priority Critical patent/JPH11234519A/ja
Publication of JPH11234519A publication Critical patent/JPH11234519A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 三角波の周期と振幅とを連続的に制御し、柔
軟なパルス幅変調出力を行って、高画質化を図った画像
処理装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 デジタル・アナログ変換手段11は、デ
ジタル画像信号をアナログ画像信号Daに変換する。三
角波周期信号生成手段12は、画素クロック信号CKか
ら三角波信号の周期に対応する三角波周期信号Dtを生
成する。基準電圧信号発生手段13は、基準電圧信号D
kを発生する。パターン信号生成手段14は、三角波周
期信号Dtの周期を持ち、かつ画素クロック信号CK及
び三角波周期信号Dtの周期比と、基準電圧信号Dkの
電圧と、から算出された振幅を持つパターン信号Dpを
生成する。三角波信号生成手段15は、パターン信号D
pにもとづいて、三角波信号Dsを生成する。パルス幅
変調手段16は、アナログ画像信号Daと三角波信号D
sとを比較し、パルス幅変調を行って画像信号を出力す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理装置に関
し、特にパルス幅変調によって画像信号を生成する、高
画質化を図った画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザを使用した電子写真式複写
装置やプリンタ等の画像処理装置では、一様に帯電され
た感光体の表面をレーザ光で露光することにより静電潜
像を形成し、この静電潜像をトナー等で現像することに
より可視像を得ている。
【0003】また、一般にレーザはオンオフ制御される
ので、得られる出力画像は基本的に2値画像である。こ
のようなオンオフ制御されるレーザを使用した画像処理
装置では、中間調画像を再現するために、画像を網点で
表現し、網点の黒白比を変えることにより等価的に中間
調を再現することが行われている。
【0004】この網点を出力するための信号は、入力画
像信号と所定周期の三角波を比較回路に供給してパルス
幅変調を行うことにより生成している。図18は従来の
画像処理装置の構成を示す図である。入力デジタル画像
信号は、画像処理装置100のD/A変換手段101に
供給される。
【0005】クロック信号発生手段107は、画素クロ
ック信号CKを発生し、D/A変換手段101は、この
画素クロック信号CKに同期してデジタル画像信号をア
ナログ画像信号に変換する。また、このアナログ画像信
号は、コンパレータ106の一方の入力端子に入力す
る。
【0006】一方、分周手段107aは画素クロック信
号CKを分周する。そして、分周後の画素クロック信号
は、抵抗R1とコンデンサC1で構成される積分回路1
05に入力され三角波信号となる。
【0007】そして、三角波信号は、コンデンサC2と
抵抗R2からなるバイアス設定回路110でそのバイア
ス分を調整されて、コンパレータ106の他方の入力端
子に入力する。
【0008】コンパレータ106では、アナログ画像信
号と三角波信号を比較し、アナログ画像信号をその濃度
に応じてパルス幅変調し、パルス幅変調出力として2値
化された画像信号を出力する。
【0009】ここで高画質な出力画像を得るためには、
画像の種類に応じた複数の三角波信号が必要である。す
なわち、文字画像等の濃淡を明確に再現する必要のある
画像を出力する場合には周期の短い三角波を使用し、絵
柄画像等の中間調を再現する必要のある画像を出力する
場合には周期の長い三角波を使用する。
【0010】したがって、三角波の振幅と周期を制御す
る必要がある。三角波の振幅と周期を制御する従来技術
としては、例えば、特公平7−105887号公報で
は、三角波生成回路にCR積分回路の抵抗をアナログス
イッチで切り換えて振幅を制御し、クロック信号の分周
比を変更して周期を制御している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来技術では、あらかじめ設定された数種類の三角波し
か生成できない。このため、画像の種類に応じた高画質
な出力画像を得ることができないといった問題があっ
た。
【0012】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、三角波の周期と振幅とを連続的に制御し、柔
軟なパルス幅変調出力を行って、高画質化を図った画像
処理装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、高画質化を図った画像処理装置におい
て、入力されたデジタル画像信号を画素クロック信号に
同期してアナログ画像信号に変換するデジタル・アナロ
グ変換手段と、前記画素クロック信号から三角波信号の
周期に対応する三角波周期信号を生成する三角波周期信
号生成手段と、基準となる電圧を持つ基準電圧信号を発
生する基準電圧信号発生手段と、前記三角波周期信号の
周期を持ち、かつ前記画素クロック信号及び前記三角波
周期信号の周期比と、前記基準電圧信号の電圧と、から
算出された振幅を持つパターン信号を生成するパターン
信号生成手段と、前記パターン信号にもとづいて、前記
三角波信号を生成する三角波信号生成手段と、前記アナ
ログ画像信号と前記三角波信号とを比較し、パルス幅変
調を行って画像信号を出力するパルス幅変調手段と、を
有することを特徴とする画像処理装置が提供される。
【0014】ここで、デジタル・アナログ変換手段は、
入力されたデジタル画像信号を画素クロック信号に同期
してアナログ画像信号に変換する。三角波周期信号生成
手段は、画素クロック信号から三角波信号の周期に対応
する三角波周期信号を生成する。基準電圧信号発生手段
は、基準となる電圧を持つ基準電圧信号を発生する。パ
ターン信号生成手段は、三角波周期信号の周期を持ち、
かつ画素クロック信号及び三角波周期信号の周期比と、
基準電圧信号の電圧と、から算出された振幅を持つパタ
ーン信号を生成する。三角波信号生成手段は、パターン
信号にもとづいて、三角波信号を生成する。パルス幅変
調手段は、アナログ画像信号と三角波信号とを比較し、
パルス幅変調を行って画像信号を出力する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の画像処理装置の原
理図である。画像処理装置10は、電子写真式複写装置
やプリンタの内部にあって、レーザのパルス幅変調によ
り画像信号を生成する。
【0016】デジタル・アナログ変換手段11は、入力
されたデジタル画像信号を画素クロック信号CKに同期
してアナログ画像信号Daに変換する。三角波周期信号
生成手段12は、画素クロック信号CKから三角波信号
の周期に対応する三角波周期信号Dtを生成する。
【0017】なお、三角波周期信号生成手段12は、画
素クロック信号CKに同期した高周波数信号を分周し、
連続して任意の周期に対応する所望の三角波周期信号D
tを生成する。詳細は後述する。
【0018】基準電圧信号発生手段13は、基準となる
電圧を持つ基準電圧信号Dkを発生する。パターン信号
生成手段14は、三角波周期信号Dtの周期を持ち、か
つ画素クロック信号CK及び三角波周期信号Dtの周期
比と、基準電圧信号Dkの電圧と、から算出された振幅
を持つパターン信号Dpを生成する。
【0019】すなわち、画素クロック信号CKの周期が
M、三角波周期信号Dtの周期がNの場合には、周期が
Nで、振幅が基準電圧信号Dkの電圧のM/N倍のパタ
ーン信号Dpを生成する。詳細は後述する。
【0020】三角波信号生成手段15は、パターン信号
Dpにもとづいて、三角波信号Dsを生成する。パルス
幅変調手段16は、アナログ画像信号Daと三角波信号
Dsとを比較し、パルス幅変調を行って画像信号を出力
する。
【0021】次に画像処理装置10の詳細構成について
説明する。図2は画像処理装置10の詳細構成を示す図
である。D/A変換手段11は、入力デジタル画像信号
をクロック信号発生手段17から出力された画素クロッ
ク信号CKに同期させて、アナログ画像信号Daに変換
する。
【0022】フルスケール設定手段19は、アナログ画
像信号Daのフルスケールを設定する。バイアスレベル
設定手段18は、アナログ画像信号Daのバイアスレベ
ルを設定する。
【0023】そして、フルスケール及びバイアスレベル
が設定されたアナログ画像信号Daは、パルス幅変調手
段(コンパレ−タ)16の一方の端子に入力される。三
角波周期信号発生手段12は、所望の三角波信号Dsの
周期の三角波周期信号Dtを生成する。基準電圧信号発
生手段13は、フルスケールに応じて基準となる電圧を
持つ基準電圧信号Dkを発生する。
【0024】パターン信号発生手段14は画素クロック
信号CK及び三角波周期信号Dtの周期比と、基準電圧
信号Dkの電圧と、から算出された振幅を持つパターン
信号Dpを生成する。
【0025】三角波信号生成手段15は、入力されたパ
ターン信号から所定の振幅に制御された三角波信号Ds
を生成する。この三角波信号Dsは、パルス幅変調手段
16の他方の端子に入力される。
【0026】パルス幅変調手段16は、アナログ画像信
号Daと三角波信号Dsとを比較し、パルス幅変調を行
って画像信号を出力する。次に三角波周期信号生成手段
12について説明する。図3は三角波周期信号生成手段
12の構成を示す図である。
【0027】三角波周期信号生成手段12は、内部に電
圧制御発振器12cを持ち、リファレンス分周器12a
と、位相比較器12bと、フィードバック分周器12d
と、で画素クロック信号CKに同期した高周波数を発振
している。そして、この信号を分周器12eで分周し、
三角波周期信号Dtとして出力する。
【0028】従来では三角波は、画素クロック信号CK
を分周して生成するため、画素クロック信号CKの1/
n(nは自然数)の周期の三角波しか得ることができな
かった。
【0029】本発明の三角波周期信号生成手段12で
は、リファレンス分周器12a、フィードバック分周器
12d、分周器12eの値を制御する事で、ほぼ連続的
に希望する周期の信号を得ることができる。
【0030】次にパターン信号生成手段14について説
明する。図4はパターン信号生成手段14の構成を示す
図であり、図5は三角波周期信号Dtを周波数/電圧変
換する際の周期比と電圧の関係を示すグラフである。縦
軸に電圧、横軸に周期比(M/N)をとる。なお、Mは
画素クロック信号CKの周期、Nは三角波周期信号Dt
の周期である。
【0031】三角波周期信号DtはF/V変換器14a
で周波数/電圧変換される。この時の周期比と電圧の関
係はグラフに示す様に比例する。変換された電圧は、オ
ペアンプ14bでバッファリングされ、トランジスタQ
1を駆動し、またトランジスタQ1のエミッタの電圧と
して出力される。
【0032】また、三角波周期信号Dtはトランジスタ
Q2に入力され、トランジスタQ2は三角波周期信号D
tの周期でON,OFFする。トランジスタQ2がON
の時パターン信号Dpの出力電圧は0Vとなり、OFF
の時はトランジスタQ1のエミッタの電圧が出力され
る。つまりパターン信号Dpは基準電圧(基準電圧信号
Dkの電圧)×M/Nの振幅を持つ信号となる。
【0033】次に三角波信号生成手段15について説明
する。図6は三角波信号生成手段15の構成を示す図で
ある。抵抗RaとコンデンサCaで構成された積分回路
15aと、抵抗RbとコンデンサCbで構成されたDC
カット回路15bと、からなる。
【0034】また、V1電圧は三角波信号生成手段15
に入力するパターン信号Dpの電圧、V2電圧は積分回
路15aの出力電圧、V3電圧はDCカット回路15b
でDCカットされた出力電圧である。
【0035】次に電圧V1〜電圧V3の関係について説
明する。図7〜図9は電圧V1〜電圧V3の関係を示す
図である。図7は画素クロック信号CKの周期と三角波
周期信号Dtの周期が等しくM/N=1の場合、図8は
画素クロック信号CKの周期と三角波周期信号Dtの周
期がM/N=2/3の場合、図9は画素クロック信号C
Kの周期と三角波周期信号Dtの周期がM/N=1/2
の場合である。
【0036】このように画素クロック信号CKの周期が
Mで、三角波周期信号Dtの周期がNの時、周期がN
で、振幅が基準電圧信号Dkの電圧のM/N倍であるパ
ターン信号Dpを用いると、生成される三角波信号Ds
のV3電圧は常に一定の値となる。
【0037】なお、図示されていない画素クロック信号
CKの周期と三角波周期信号Dtの周期の関係に対して
も、三角波信号DsのV3電圧は一定の値となる。次に
画像濃度と出力パルス幅の関係について説明する。図1
0、図11は画像濃度と出力パルス幅の関係を示す図で
あり、図12は周期比と電圧の関係を示すグラフであ
る。縦軸に電圧、横軸に周期比(M/N)をとる。
【0038】図10のグラフG2は三角波の周期がG1
に対し1/2のときのものである。アナログ画像信号D
aと三角波信号Dsを比較するコンパレータ16はその
最小パルス幅出力特性より、その値以下のパルス幅は出
力できないため、三角波の周期が短くなるとダイナミッ
クレンジは小さくなってしまう。
【0039】そこで図12に示すようにF/V変換特性
の傾きを変更することで、図10のG2を図11のG3
のようにすることができる。このような設定をすれば、
どのような周期の三角波でも等しいダイナミックレンジ
を得ることができる。
【0040】次にバイアスレベル設定手段18及びフル
スケール設定手段19について説明する。図13はバイ
アスレベル設定手段18及びフルスケール設定手段19
の周辺部を示す図である。
【0041】デジタル画像信号はD/A変換手段11内
の集積回路であるD/Aコンバータ11aでアナログ信
号に変換される。このときフルスケール設定手段19か
らの信号はD/Aコンバータ11aのフルスケール設定
端子に接続されており、その電圧でアナログ信号のフル
スケールを設定する。
【0042】バイアスレベル設定手段18は、オペアン
プ18aを含み、リファレンス端子18bの電圧の設定
でバイアスレベルを設定し、アナログ画像信号Daを出
力する。
【0043】次に画像濃度と出力パルス幅の設定につい
て説明する。図14〜図17はフルスケールとバイアス
レベルの設定と、対応する画像濃度と出力パルス幅の関
係を示す図である。(A)はフルスケールとバイアスレ
ベルの設定を変えた図であり、(B)は対応する画像濃
度と出力パルス幅の関係を示す図である。
【0044】図に示すように、フルスケールとバイアス
レベルを任意に設定することで画像濃度と出力パルス幅
の関係を所望の関係に設定できる。したがって、アナロ
グ画像信号のフルスケールと基準電圧信号Dkとを連動
させているため、電源変動や環境の変化などの外乱に対
してもアナログ画像信号Daと三角波信号Dsの振幅は
相対的に変化しないため、常に安定したパルス幅出力が
得ることができる。
【0045】以上説明したように、本発明の画像処理装
置10は、画素クロック信号CK及び三角波周期信号D
tの周期比と、基準電圧信号Dkの電圧と、から算出さ
れた振幅を持つパターン信号Dpを生成し、このパター
ン信号Dpの振幅にもとづいて三角波信号Dsを生成し
て、アナログ画像信号Daとパルス幅変調を行う構成と
した。これにより、三角波の周期と振幅とを連続的に制
御でき、柔軟なパルス幅変調出力を行えるので、画像の
高画質化を図ることが可能になる。
【0046】また、三角波の周期をどのような設定にし
ようとも何の調整も不要で所望のパルス幅変調出力が得
ることができる。例えば、システムにおいてクロック周
波数を変化させた場合においても三角波調整は不要であ
り、常にダイナミックレンジのとれたパルス幅出力が得
られる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像処理
装置は、画素クロック信号及び三角波周期信号の周期比
と、基準電圧信号の電圧と、から算出された振幅を持つ
パターン信号を生成し、このパターン信号の振幅にもと
づいて三角波信号を生成して、アナログ画像信号とパル
ス幅変調を行う構成とした。これにより、三角波の周期
と振幅とを連続的に制御でき、柔軟なパルス幅変調出力
を行えるので、画像の高画質化を図ることが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像処理装置の原理図である。
【図2】画像処理装置の詳細構成を示す図である。
【図3】三角波周期信号生成手段の構成を示す図であ
る。
【図4】パターン信号生成手段の構成を示す図である。
【図5】三角波周期信号を周波数/電圧変換する際の周
期比と電圧の関係を示すグラフである。
【図6】三角波信号生成手段の構成を示す図である。
【図7】電圧V1〜電圧V3の関係を示す図である。
【図8】電圧V1〜電圧V3の関係を示す図である。
【図9】電圧V1〜電圧V3の関係を示す図である。
【図10】画像濃度と出力パルス幅の関係を示す図であ
る。
【図11】画像濃度と出力パルス幅の関係を示す図であ
る。
【図12】周期比と電圧の関係を示すグラフである。
【図13】バイアスレベル設定手段及びフルスケール設
定手段の周辺部を示す図である。
【図14】フルスケールとバイアスレベルの設定と、対
応する画像濃度と出力パルス幅の関係を示す図である。
(A)はフルスケールとバイアスレベルの設定を変えた
図である。(B)は対応する画像濃度と出力パルス幅の
関係を示す図である。
【図15】フルスケールとバイアスレベルの設定と、対
応する画像濃度と出力パルス幅の関係を示す図である。
(A)はフルスケールとバイアスレベルの設定を変えた
図である。(B)は対応する画像濃度と出力パルス幅の
関係を示す図である。
【図16】フルスケールとバイアスレベルの設定と、対
応する画像濃度と出力パルス幅の関係を示す図である。
(A)はフルスケールとバイアスレベルの設定を変えた
図である。(B)は対応する画像濃度と出力パルス幅の
関係を示す図である。
【図17】フルスケールとバイアスレベルの設定と、対
応する画像濃度と出力パルス幅の関係を示す図である。
(A)はフルスケールとバイアスレベルの設定を変えた
図である。(B)は対応する画像濃度と出力パルス幅の
関係を示す図である。
【図18】従来の画像処理装置の構成を示す図である。
【符号の説明】
10 画像処理装置 11 デジタル・アナログ変換手段 12 三角波周期信号生成手段 13 基準電圧信号発生手段 14 パターン信号生成手段 15 三角波生成手段 16 パルス幅変調手段 CK 画素クロック信号 Da アナログ画像信号 Dk 基準振幅信号 Dp パターン信号 Ds 三角波信号 Dt 三角波周期信号

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高画質化を図った画像処理装置におい
    て、 入力されたデジタル画像信号を画素クロック信号に同期
    してアナログ画像信号に変換するデジタル・アナログ変
    換手段と、 前記画素クロック信号から三角波信号の周期に対応する
    三角波周期信号を生成する三角波周期信号生成手段と、 基準となる電圧を持つ基準電圧信号を発生する基準電圧
    信号発生手段と、 前記三角波周期信号の周期を持ち、かつ前記画素クロッ
    ク信号及び前記三角波周期信号の周期比と、前記基準電
    圧信号の電圧と、から算出された振幅を持つパターン信
    号を生成するパターン信号生成手段と、 前記パターン信号にもとづいて、前記三角波信号を生成
    する三角波信号生成手段と、 前記アナログ画像信号と前記三角波信号とを比較し、パ
    ルス幅変調を行って画像信号を出力するパルス幅変調手
    段と、 を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記三角波周期信号生成手段は、前記画
    素クロック信号に同期した高周波数信号を分周し、連続
    して任意の周期に対応する前記三角波周期信号を生成す
    ることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記アナログ画像信号のバイアスレベル
    を設定するバイアスレベル設定手段をさらに有すること
    を特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記アナログ画像信号のフルスケールを
    設定するフルスケール設定手段をさらに有することを特
    徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記基準電圧信号発生手段は、前記フル
    スケールに応じて前記基準電圧信号を発生することを特
    徴とする請求項4の画像処理装置。
JP10028213A 1998-02-10 1998-02-10 画像処理装置 Pending JPH11234519A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10028213A JPH11234519A (ja) 1998-02-10 1998-02-10 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10028213A JPH11234519A (ja) 1998-02-10 1998-02-10 画像処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11234519A true JPH11234519A (ja) 1999-08-27

Family

ID=12242375

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10028213A Pending JPH11234519A (ja) 1998-02-10 1998-02-10 画像処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11234519A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007031840A1 (en) * 2005-09-13 2007-03-22 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Pwm signal generating circuit

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007031840A1 (en) * 2005-09-13 2007-03-22 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Pwm signal generating circuit
JP2009508380A (ja) * 2005-09-13 2009-02-26 トヨタ自動車株式会社 Pwm信号生成回路
US7583158B2 (en) 2005-09-13 2009-09-01 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha PWM signal generating circuit
JP4760909B2 (ja) * 2005-09-13 2011-08-31 トヨタ自動車株式会社 Pwm信号生成回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5629696A (en) Parallel to serial data converter
US5488487A (en) Image forming apparatus, and modulating method therein
US6498617B1 (en) Pulse width modulation circuit, optical write unit, image forming apparatus and optical write method
JPH11234519A (ja) 画像処理装置
KR100984238B1 (ko) 발진기 및 이를 이용한 pll 회로
JPH05308497A (ja) 画像形成装置
JPH03108872A (ja) 画像処理装置
JPS6249781A (ja) 画像処理装置
JP2007152731A (ja) 画像形成装置
JP2513629B2 (ja) 画像処理装置
JP2513630B2 (ja) 画像処理装置
JP3002251B2 (ja) 画像処理装置
JP2702110B2 (ja) 画像処理装置
JP2002113902A (ja) 画像形成装置
JPH05284340A (ja) 画像処理装置
JPH05276385A (ja) 画像濃度信号生成装置
JPS62181575A (ja) 画像処理装置
JPH07322066A (ja) 画像処理装置
JPS63214449A (ja) 画像処理装置
JPH11221941A (ja) 画像形成装置
JPH08111754A (ja) 変調装置
JPH06105127A (ja) 作像装置
JPH06302886A (ja) 半導体レーザ駆動回路および半導体レーザ駆動電流制御方法
JPS62181564A (ja) 画像情報処理装置
JPH06339015A (ja) 画素変調装置