JP2009502627A - 多層タブを有する膨張可能なカーテン - Google Patents

多層タブを有する膨張可能なカーテン Download PDF

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Abstract

開示されたことは、車両にカーテンを容易に取付ける一又は二以上の多層タブを有している膨張可能なカーテンエアバッグの実施形態である。本発明の実施形態では、タブは軸線孔が各層の間に作られるような二つの層の少なくとも一方の側に沿って互いに取付けられた少なくとも二つの層を備えている。ブラケットのような剛性インサートが、タブを車両の内側に容易に取付けるために軸線孔内に挿入されることもある。

Description

本発明は、一般に自動車保護システムの分野に関する。より詳細には、本発明は、自動車の膨張可能なエアバッグに関する。
図面が、本発明の典型的な実施形態のみを表し、したがって、本発明の範囲を制限すると考えられるべきではないことを理解することによって、本発明が、添付図面の使用を通じてさらに具体的且つ詳細に記載され且つ説明される。
膨張可能なカーテンエアバッグを車両に取付けるために用られる取付タブの実施形態が以下に説明されている。以下の説明では、多数の具体的な詳細が、本発明の実施形態の十分な理解のために提供されている。しかしながら、当業者は、本発明が、一又は二以上の具体的な詳細無しに、又は他の方法、構成要素、材料などと共に実施され得ることが分かるであろう。
さらに、本発明の態様を不明瞭にすることを回避するために周知の構造、材料、又は動作が、詳細には示されず又は記載されていない場合もある。その上、記載される特徴、構造、又は特性が、一又は二以上の実施形態において任意の適切な方法で組み合わされることもあり得る。
本発明の一実施形態では、膨張可能なクッションとこの膨張可能なクッションに接続されたタブとを含む膨張可能なカーテンエアバッグが、提供されている。タブは、軸線開口部が各層の間に作られるように二つの層の少なくとも一方の側に沿って互いに取付けられた少なくとも二つの層を備えている。タブは、さらに各層のそれぞれを貫通して延びる孔を備えている。軸線開口部は、剛性インサートを受容することができ、孔は、タブを車両に取付け若しくは接続するために用いられる取付構造を受容することができる。剛性インサートは、荷重の分散を可能としているので、荷重が必ずしも孔に集中するわけではない。
添付図面を参照して、本発明の実施形態が、より詳細に説明される。図1は、車両内に配置された膨張可能なカーテンエアバッグ100を示している。膨張可能なカーテン100は、膨張可能なカーテンエアバッグ100と接続された複数のタブ110を含んでいる。以下に詳細に記載されるように、タブ110は、少なくとも二つの層を含んでいる。タブ110は、ボルト50で車両に取付けられている。複数の剛性インサートが、車両への膨張可能なカーテンの取付けをさらに容易にするために用いられている。図1の剛性インサートは、ブラケット150を備えている。
図1に表された実施形態は複数のタブを含んでいるのに対し、他の実施形態では、例えば単一のタブが、膨張可能なクッションの長さと概略等しい距離に沿って膨張可能なクッションに隣接して延びることもあることを理解すべきである。このような実施形態では、タブは層のそれぞれを貫通して延びる複数の孔を備えることもある。
図2A及び図2Bでは、図1の多層タブ110の一つが、拡大図で示されている。図2Bに最も良く見られるように、タブ110は、第一の層112と第二の層114とを含んでいる。軸線開口部120が層と層との間に作られるように、第一の層112と第二の層114とが領域115で互いに取付けられている。当業者は、前述の各層が、縫付、粘着剤、溶接、ステープル、又はこのような二つの層を一緒に取付けるために公知の又は今後に開発される任意の他の類似した縫付接続方法及び/又は構造のような様々な方法で互いに取付けられることが可能となることが分かるであろう。孔116は、層112と層114とを両方とも貫通して延びている。孔116は、また、タブを車両に接続するために用いられるボルトのような取付構造を受容するように構成されている。
図2A及び図2Bに示された構成では、ブラケット150が、層112と層114との間の軸線開口部120内に部分的に配置されている。ブラケット150は、外側プレート152と内側プレート154とを含んでいる。図2Bに最も良く見られるように、外側プレート152が軸線開口部120を形成するタブの層の外側に配置されており、内側プレート154が軸線開口120内に配置されている。孔153は、ブラケット150のプレートを両方とも貫通して延びている。孔153は、また、取付構造がタブ110を車両に取付けるためにブラケット150とタブ110とを貫通して嵌合出来るように、タブの層のそれぞれを貫通して延びる孔116と少なくとも部分的に一致している。
一又は二以上のヒンジ155は、外側プレート152を内側プレート154に接続するために使用してもよく、プレートが互いに対して旋廻することを可能とすることもできる。ブラケット150は、ブラケット150の第一部分がブラケット150の第二部分と選択的に接続されることを可能とするように構成された二つの取付部材をさらに含んでいる。表される実施形態では、二つの取付部材が、タブスロット157内に嵌合するように構成される取付タブ156を備えている。ブラケット150は、層112、タブスロット157を貫通して穴を開け、その後任意選択として、取付タブ156がタブスロット157から引き抜かれることを防止するために取付タブ156を折り曲げられることによってタブ110に堅固に取付けられることが可能となる。
図2Cでは、ボルト50がブラケット150の外側プレート152、タブ110の第一の層112、ブラケット150の内側プレート154、及びタブ110の第二の層114をそれぞれ貫通して延びて取付けられた構成でタブ110が示されている。この構成は、単にボルト50に隣接する領域だけでなくむしろ、層112と層114との間の取付具の縫目又は他の領域に沿って荷重が分散されることを可能にしている。
図3A〜図3Cは、本発明の第二実施形態を表している。図3Aは、タブ210内に挿入されたブラケット250を示している。タブ210は、第一の層212と第二の層214とを有している。層212と層214とが、それぞれの層の両端で互いに取付けられている。したがって、層212と層214とが、領域215、及び領域219で共に取付けられている。添付図面に見られるように、この構成は、二つの層212と層214との間にスリーブ状軸線開口部220を作っている。孔216が、層212と層214に形成されている。
軸線開口部220の上方にあるタブ210の部分215が、層212と層214と同じ材料から構成されてもよく、あるいはまた、層212と層214を構成する材料が異なる種類であってもよい。同様に、軸線開口部220の下方にあるタブ210の部分219は、同じ又は異なる材料から構成することができる。第一の層212と第二の層214とは、それぞれ、一体成形の材料から作られてもよく、又はそれら層が部分215と部分219に縫合若しくは取付けられてもよい。
ブラケット250は、ヒンジ部分255で互いに取付けられる外側プレート252と内側プレート254とを含んでいる。孔253が、外側プレート252と内側プレート254内に形成されており、これらプレートを貫通して延びている。しかしながら、ブラケット250は、ブラケット250をタブ210に堅固に接続するために取付タブ又はスロットを含んでいない。代わりに、孔253が層212と層214に形成される孔216と少なくとも部分的に一致するまで、内側プレート254がスリーブ状軸線開口部220内に挿入される。ブラケット250は、任意選択として、孔253が孔216と一致する点を越えて軸線開口部220内に延びることが出来ないように構成されてもよいことに留意すべきである。ヒンジ255は、任意選択として、かなりの量の力が、スプリング部材又は他の部材の手段によって、内側プレート254を外側プレート252から分離又は旋廻させるために必要とされるように構成されてもよい。このように、ブラケット250が、ブラケット250の両端でプレート252とプレート254とを共に直接的に接続する必要無しに、外側プレート252と内側プレート254との間の層212を挟むことによってタブ210と堅固に接続することができる。
一旦、ブラケット250が、図3Bに示されるように、軸線開口部220内に適切に挿入されると、エアバッグカーテンを車両の内側に取付けるためにボルト又は他の取付構造を使用することができる。図3Cでは、ボルト50が、外側プレート252、層212、内側プレート254、及び次に層214をそれぞれ貫通して延びていることが示されている。
図4A及び図4Bは、本発明のさらに別の実施形態を表している。この実施形態では、タブ310は、タブが、両端で互いに取付けられた第一の層312と第二の層314とを有している点において、前述の実施形態のタブ210と類似している。同様に、スリーブ状軸線開口部320が二つの層312と層314との間に作られている。孔316が、開口部320を形成する二つの層、すなわち、層312と層314とに形成されている。しかしながら、ブラケット350は、前出の実施形態のブラケットと大きく異なっている。
ブラケット350は、第一外側プレート352と内側プレート354と第二外側プレート356の分離した三つのプレートを含んでいる。内側プレート354が、第一外側プレート352と第二外側プレート356との間に配置されている。内側プレート354が、第二外側プレート356の片側の一部分に沿って第二外側プレート356に接続されており、第一外側プレート352と第二外側プレート356の延びる方向に対して垂直な方向に延びている。第一外側プレート352がヒンジ部分355で第二外側プレート356に接続されている。前述の三つのプレートの各々が、プレートが一つにされるとき一致する孔353を含んでいる。
図4Aの矢印によって示されるように、内側プレート354が、タブ310の軸線開口部320内に挿入されている。第一外側プレート352が、次に軸線開口部320を形成するタブの層の外側に第一の層312に隣接して配置されている。第二外側プレート356が、第二の層314に隣接するタブ310の反対側であって、また軸線開口部320を形成するタブの層の外側に配置されている。他の構成に関連して前述したように、第一外側プレート352を第二外側プレート356から分離又は旋廻するためにかなりの量の力が必要とされるようにヒンジ部分355が構成された実施形態とすることもある。この構成は、それら様々なプレートが互いに接触する構成に向けて様々なプレートを付勢することによって達成することができる。したがって、ブラケット350は、第一外側プレート352と内側プレート354との間に層312を挟むことによって、及び第二外側プレート356と内側プレート354と間に層314を挟むことによってタブ310と堅固に接続されることができる。一旦ブラケット350が取付のための適切な位置に配置されると、二つのタブの層312とタブの層314とが、ブラケット350の三つのプレート、プレート352とプレート354とプレート356との間で挟まれる。
本発明の二つの追加実施形態が、図5及び図6を参照して示され且つ説明されている。図5のタブ410は、分離した二つの部分、すなわち部分460と部分470とを含んでおり、これら部分の各々は、分離した二つのスリーブ状軸線開口部、すなわちスリーブ状軸線開口部462とスリーブ状軸線開口部472とが層と層との間に作られるように、それの反対側の側部で互いに取付けられた二つの層を有している。図から理解できるように、二つのスリーブ状軸線開口部が、互いに垂直方向に隣接して配置されている。
剛性インサート450は、スリーブ状軸線開口部462とスリーブ状軸線開口部472によってそれぞれ受容するように構成されている二つの突起物、すなわち突起物452と突起物454とを有している。剛性インサート450は、突起物452と突起物454との端部にフランジ455を含んでいる。図5の突起物452と突起物454との端部で点線によって指示されているように、フランジ455が、突起物452と突起物454の残余部からオフセットされている(すなわち、それらフランジが、図5の斜視図から紙面内に延びている)。この構成は、ルーフレール(roof rail)に形成されたスロットのような、車両のスロット(示されない)内にフランジ455を挿入することを可能にしている。剛性インサート450は、フランジ455と反対の端部において取付バー457で終端している。また、取付バー457は、車両内に設けられたスロット又は他の受容構造内に嵌合するように構成されることもできる。ある実施形態では、取付バー457が、反対端のフランジ455と同様に剛性インサート450の残余部からオフセットされることもある。
図6のタブ510は、二つの層の間にスリーブ状軸線開口部520を作るように正反対の端部において互いに取付けられた第一の層と第二の層とを含んでいる。孔516が、開口部520を形成する二つの層に形成されている。剛性インサート550は、開口部520の上方の取付縫い目に沿って荷重を分散するように軸線開口部520内に配置されるように構成されている。剛性インサート550は、二つのタブの層の間の軸線開口部520内に完全に配置されるように構成されている。剛性インサート550は、タブ510を車両に取付けるために取付構造がブラケット550とタブ510とを貫通して嵌合することを可能にするようにタブの層の各々を貫通して延びる孔516と少なくとも部分的に一致する孔553を含んでいる。ブラケット550は、また、孔553の上方及び下方に配置された突起558を含んでいる。突起558は、スリーブ状軸線開口部520内に形成された嵌め合い窪み部559内に嵌合するように構成されている。このように、ブラケット550は、開口部520内にスナップ式に嵌め込み、それによりボルトのような取付構造が、各ブラケット550及びタブの一致する孔553と516に挿入される前にタブ510と接続される。もちろん、突起と嵌め合い凹み部が設けられている実施形態では、それら突起物と嵌め合い窪み部は、剛性インサートとタブ上の別な位置に配置することもできる。それら突起物と嵌め合い窪み部は、また所望されるような異なる形状及び大きさとすることもできる。
剛性インサート650のさらに別の実施形態が、図7に表されている。剛性インサート650は、三つのプレートを含んでいる。第一プレート652が、ヒンジ部分655で第二プレート654に接続されている。第二プレート654が、また、ヒンジ部分657で第三プレート656に接続されている。ヒンジ部分655とヒンジ部分657とは、第一プレート652と第三プレート656とが第二プレート654に対して回転することを可能にしている。前述の三つのプレートの各々は、プレートが一つ(一緒にする)にされたときに一致する孔653を含んでいる。第二プレート654は、また、リップ部分659を含んでいる。リップ部分659は、タブと剛性インサート650を接続するように多層タブの頂部の上に配置されるように構成されている。
第一プレート652は、第二プレート654がタブの後部の層に隣接して配置されており、リップ部分659が、タブの層が共に取付けられたタブの頂部に渡って嵌合されているタブのような層と層との間に配置されることが可能となる。第三プレート656は、タブの二つの層が、剛性インサート650の第一プレートと第二プレートと第三プレートとの間で挟まれるようにタブの正面の層に隣接して折り重ねられることが可能となる。
剛性インサート650は、タブの二つの層の間に第三プレート656を挿入させることによって代替として使用され得る。さらに別の代替のような、第二プレート654は、タブの縫目に隣接して配置されたリップ部分659を有するタブの二つの層の間に挿入され得る。第一プレート652は、次にタブの層の一方に隣接するタブの層の外側に配置してもよく、第三プレート656が、タブの層の他方に隣接するタブの層の外側に配置され得る。もちろん、実施形態は、リップ部分659が取外されこともまた企図されている。
本発明の別の実施形態が、図8A及び図8Bに示されている。エアバッグクッション700は、複数の多層のタブ710を含んでいる。タブ710の各々は、軸線開口部720が、層と層との間に作られるように互いに取付けられた二つの層を有している。タブ710の各々は、また、タブの層の各々を貫通して延びている孔716を含んでいる。
タブ710とともに使用されるために提供された剛性インサートは、取付バー750を備えている。取付バー750は、タブ710の各々の軸線開口部720螺着されるように構成されている。取付バー750は、扁平な断面形状である。取付バー750は、この取付バー750がタブの開口部720内で完全に回転することができないようにタブ開口部720内にぴったり嵌合されることを可能とする一定の大きさもまた有している。もちろん、他の実施形態では、この取付バーはその事例の場合に必要とされていない。取付バー750は、可撓性材料が車両の形成のため、特に車両のルーフレールの形成のために曲線を付けて作られたように可撓性材料から構成され得る。
取付バー750は、タブの孔716と一致する複数の孔753をさらに含んでいる。すなわち、タブ孔716の数が、取付バー孔753の数と一致しており、タブ孔716が、それらの孔が取付バーの孔753と一直線にとなり得るように離間して配置されている。
取付バー750は、また、取付バーに750に形成された複数のタブ710と一致する複数のポケットロック760を含んでいる。各々のポケットロック760が、図8Bに示されるように、取付バー750に対して所定の位置にタブ710を固定するように構成されたそれぞれのタブ710の反対側に配置された二つの対向フラップ762を備えている。しかしながら、ポケットロックの他の実施形態が、それぞれのタブの単一フラップのみを含むことがあることを理解するべきである。ポケットロック760のフラップ762は、フラップが取付バー750から離脱するように曲げられ且つ取付バー750とポケットロック760との間のタブ710の一方の層を挟むために取付バー750のような同一平面上の本来の場所に自動的に復帰されるようにすることが出来る。あるいはまた、フラップ762は、これらフラップが取付バー750から離脱するように曲げることができ、次に、それらフラップが、所定の位置にタブ710を係止するために適切な配置に一旦曲げ戻される。
さらに詳述すること無しに、当業者が本発明を最大限に活用するために前述の表現を利用出来ると考えられている。この明細書内に開示された例示と実施形態が、単に例示として解釈され、多少なりとも本発明の範囲を制限すること無しに解釈される。変更が、本発明の基本原理から逸脱すること無しに上述の実施形態の詳細を構成されることもあることが当業者にとって明白となろう。すなわち、上述され、特に開示された本実施形態の様々な改変及び改良が、追加クレームの範囲内にある。したがって、本発明の範囲は、添付される請求項によって規定されている。
多層タブを組み込まれた膨張可能なカーテンエアバッグを有する車両内部の斜視図である。 多層タブと付属する剛性インサートの正面図である。 図2Aに示されたタブと剛性インサートの側面図である。 ボルトが設置された状態で示された図2A及び図2Bのタブと剛性インサートの側面図である。 多層タブと付属する剛性インサートの別実施形態の斜視図である。 図3Aに示されたタブと剛性インサートの正面図である。 ボルトが設置された状態で示された図3A及び図3Bのタブと剛性インサートの側面図である。 多層タブと付属する剛性インサートのさらに別の実施形態の斜視図である。 剛性インサートがタブ内に配置された後に示された図4Aのタブと剛性インサートの斜視図である。 多層タブと付属する剛性インサートのさらに別の実施形態の斜視図である。 多層タブと付属する剛性インサートのさらに別の実施形態の斜視図である。 剛性インサートの代替実施形態の斜視図である。 複数のエアバッグクッションタブの軸線開口部に螺着されるように構成された取付バーの斜視図である。 膨張可能なカーテンエアバッグクッションが取付バーに取付けられた後の図8Aに示された実施形態の斜視図である。

Claims (43)

  1. 膨張可能なクッションと、
    該膨張可能なクッションと接続されるタブであって、該タブが少なくとも二つの層を備え、軸線開口部が前記少なくとも二つの層の間に作られるように前記少なくとも二つの層が互いに取付けられており、前記タブが前記軸線開口部を形成する前記層の各々を貫通して延びる孔をさらに備え、該孔が前記タブを車両に接続するために使用される取付構造を受容するように構成されている前記タブと、
    前記タブの層のうちの二つの間の前記軸線開口部内に少なくとも部分的に配置されるように構成された剛性インサートと、
    を備えることを特徴とする膨張可能なカーテンエアバッグ。
  2. 前記少なくとも二つの層が、スリーブ状軸線開口部が前記層の間に作られるようにその反対側の側部で互いに取付けられている請求項1に記載の膨張可能なカーテンエアバッグ。
  3. 前記剛性インサートが、前記軸線開口部に配置されるように構成された第一部分と前記タブの層の外側に配置されるように構成された第二部分とを備えるブラケットを備えている請求項1に記載の膨張可能なカーテンエアバッグ。
  4. 前記ブラケットは、前記タブの層の外側に配置されるように構成されている第三部分を備えており、前記タブの二つの層が、前記ブラケットの前記第一部分と前記第二部分と第三部分との間に挟まれるようになっている請求項3に記載の膨張可能なカーテンエアバッグ。
  5. 前記ブラケットは、前記第一部分が選択的に前記第二部分と接続されることを可能にするように構成された取付部材をさらに備えている請求項3に記載の膨張可能なカーテンエアバッグ。
  6. 前記剛性インサートは、前記タブの層の各々を貫通して延びる前記孔と少なくとも部分的に一致するように構成された孔を含んでいる請求項1に記載の膨張可能なカーテンエアバッグ。
  7. 前記剛性インサートが、前記タブの層のうちの二つの間の前記軸線開口部内に完全に配置されるように構成されている請求項1に記載の膨張可能なカーテンエアバッグ。
  8. 前記タブが、前記少なくとも二つの層内に組み入れている請求項1に記載の膨張可能なカーテンエアバッグ。
  9. 前記少なくとも二つの層が、前記軸線開口部を形成するために互いに縫合されている請求項1に記載の膨張可能なカーテンエアバッグ。
  10. 前記タブが、二以上の層を備えている請求項1に記載の膨張可能なカーテンエアバッグ。
  11. 前記タブは、分離した二つの部分を備え、前記部分の各々は、反対側の側部で互いに取付けられた少なくとも二つの層を有しており、分離した二つのスリーブ状軸線開口部が前記少なくとも二つの層の間に作られているような請求項1に記載の膨張可能なカーテンエアバッグ。
  12. 前記二つのスリーブ状軸線開口部が、互いに垂直方向に隣接して配置されている請求項11に記載の膨張可能なカーテンエアバッグ。
  13. 前記タブが、前記膨張可能なクッションの長さと概略等しい距離に沿って前記膨張可能なクッションと隣接して延びている請求項1に記載の膨張可能なカーテンエアバッグ。
  14. 前記タブが、前記層の各々を貫通して延びる複数の孔を備えている請求項1に記載の膨張可能なカーテンエアバッグ。
  15. 前記膨張可能なクッションと接続される複数のタブをさらに備えている請求項1に記載の膨張可能なカーテンエアバッグ。
  16. 複数の前記タブの各々が、少なくとも二つの層を有する少なくとも一つの領域を含んでいる請求項15に記載の膨張可能なカーテンエアバッグ。
  17. 前記剛性インサートが、前記タブの前記軸線開口部に螺着されるように構成された取付バーを備えている請求項15に記載の膨張可能なカーテンエアバッグ。
  18. 膨張可能なクッションと、
    該膨張可能なクッションと接続されたタブであって、該タブが二つの層を備え、軸線開口部が前記二つの層の間に作られるように該二つの層は互いに取付けられ、前記タブが前記二つの層の各々を貫通して延びる孔をさらに備えており、該孔が前記タブを車両に接続するために使用される取付構造を受容するように構成された前記タブと、
    剛性インサートが、前記タブの層のうちの二つの間の前記軸線開口部内に少なくとも部分的に配置されるように構成されおり、前記剛性インサートが、前記タブの層の各々を貫通して延びる前記孔と少なくとも部分的に一致するように構成された孔を含んでいる、
    ことを備えることを特徴とする膨張可能なカーテンエアバッグ。
  19. 前記剛性インサートが、前記軸線開口部に配置されるように構成された第一部分と前記タブの層の外側に配置されるように構成された第二部分とを備えるブラケットを備えている請求項18に記載の膨張可能なカーテンエアバッグ。
  20. 前記ブラケットが、前記タブの層の外側に配置されるように構成された第三部分を備えており、前記タブの二つの層が、前記ブラケットの前記第一部分と前記第二部分と前記第三部分との間で挟まれるようになっている請求項19に記載の膨張可能なカーテンエアバッグ。
  21. 前記少なくとも二つの層が、スリーブ状軸線開口部が前記層の間に作られるようなその反対側の側部で互いに取付けられている請求項18に記載の膨張可能なカーテンエアバッグ。
  22. 前記膨張可能なクッションに接続される複数のタブをさらに備えている請求項18に記載の膨張可能なカーテンエアバッグ。
  23. 前記剛性インサートが、前記タブの前記軸線開口部が螺着されるように構成された取付バーを備え、前記複数のタブの各々が、前記タブの前記層の各々を貫通して延びる孔を備え、前記取付バーが、前記タブ内に前記孔と一致する複数の孔を備えている請求項22に記載の膨張可能なカーテンエアバッグ。
  24. 前記複数のタブの各々が、少なくとも二つの層を有する少なくとも一つの領域を含んでいる請求項22に記載の膨張可能なカーテンエアバッグ。
  25. 前記タブが、二以上の層を備えている請求項18に記載の膨張可能なカーテンエアバッグ。
  26. 前記タブが、分離した二つの部分を備え、前記部分の各々が、分離した二つのスリーブ状軸線開口部が前記層の間に作られるようにその反対側の側部で互いに取付けられた少なくとも二つの層を有している請求項18に記載の膨張可能なカーテンエアバッグ。
  27. 前記二つのスリーブ状軸線開口部が、互いに垂直方向に隣接して配置されている請求項26に記載の膨張可能なカーテンエアバッグ。
  28. 前記タブが、前記膨張可能なクッションの長さと概略等しい距離に沿って前記膨張可能なクッションに隣接して延びている請求項18に記載の膨張可能なカーテンエアバッグ。
  29. 前記タブが、前記層の各々を貫通して延びる複数の孔を備えている請求項18に記載の膨張可能なカーテンエアバッグ。
  30. 膨張可能なクッションと、
    該膨張可能なクッションと接続された複数のタブであって、該タブの各々が少なくとも二つの層を備えており、前記少なくとも二つの層が、軸線開口部が前記層の間に作られるように互いに取付けられており、
    前記複数のタブと一致する複数の剛性インサートであって、該剛性インサートの各々が、前記膨張可能なカーテンエアバッグを車両に取付けるために前記タブの層のうちの二つの間の軸線開口部を貫通して配置されるように構成されている、
    ことを備えることを特徴とする膨張可能なカーテンエアバッグ。
  31. 前記タブの各々の前記少なくとも二つの層が、スリーブ状軸線開口部が、前記タブの各々の前記層の間に作られるようにその反対側の側部で互いに取付けられている請求項30に記載の膨張可能なカーテンエアバッグ。
  32. 前記複数のタブの各々が、分離した二つの部分を備えており、前記部分の各々が、分離した二つのスリーブ状軸線開口部が、前記タブの各々の前記層の間に作られるようにその反対側の側部で互いに取付けられた少なくとも二つの層を有している請求項30に記載の膨張可能なカーテンエアバッグ。
  33. それぞれのタブの前記二つのスリーブ状軸線開口部が、互いに垂直方向に隣接して配置されている請求項32に記載の膨張可能なカーテンエアバッグ。
  34. 前記複数のタブの各々が、少なくとも二つの層を有する少なくとも一つの領域を含んでいる請求項30に記載の膨張可能なカーテンエアバッグ。
  35. 前記複数のタブの各々が、二以上の層を備えている請求項30に記載の膨張可能なカーテンエアバッグ。
  36. 膨張可能なクッションと、
    該膨張可能なクッションに接続された複数のタブと、該タブの各々が少なくとも二つの層を備えており、前記少なくとも二つの層が、軸線開口部が前記層の間に作られ、前記タブの各々が前記タブの層の各々を貫通して延びる孔をさらに備えるように互いに取付けられており、
    取付バーは、前記タブの前記軸線開口部が螺着されるように構成され、前記取付バーが前記タブの前記孔と一致する複数の孔を備えている、
    ことを特徴とする膨張可能なカーテンエアバッグモジュール。
  37. 前記取付バーが、前記複数のタブと一致する複数のポケットロックをさらに備えており、前記ポケットロックの各々が、前記取付バーに対してタブを所定の位置に固定するように構成されている請求項36に記載の膨張可能なカーテンエアバッグモジュール。
  38. 前記ポケットロックが、前記取付バーに形成されたフラップを備えている請求項37に記載の膨張可能なカーテンエアバッグモジュール。
  39. それぞれのポケットロックが、前記タブの反対側上の前記取付バーに対してタブを所定の位置に固定するように構成された二つの対向フラップを備えている請求項38に記載の膨張可能なカーテンエアバッグモジュール。
  40. 前記取付バーが、車両の形状に曲線を付けて作られるような十分に可撓性を有している請求項36に記載の膨張可能なカーテンエアバッグモジュール。
  41. 前記取付バーが、平坦な断面形状を有している請求項36に記載の膨張可能なカーテンエアバッグモジュール。
  42. 前記取付バーは、該取付バーが前記タブの開口部内で完全に回転できないようにタブの開口部内でぴったりと嵌合している請求項41に記載の膨張可能なカーテンエアバッグモジュール。
  43. 前記タブの各々の前記少なくとも二つの層は、スリーブ状軸線開口部が前記タブの各々の前記層の間に作られるようにその反対側の側部で互いに取付けられている請求項36に記載の膨張可能なカーテンエアバッグモジュール。
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