JP2009299416A - 踊り場用建物ユニットとユニット建物 - Google Patents

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Abstract

【課題】中間床を設ける高さを設計によらずに自由且つ容易に変更することができる建物ユニットを提供すること。
【解決手段】直方体状のユニット本体3aのコーナ支柱5,6,7,8間に位置させて桁天井梁13,14、妻天井梁15,16と桁床梁9,10、妻床梁12,11を結合する間柱22,23が設けられ、4本の間柱22,22,23、23を上下方向に等ピッチで複数の取付孔33が形成された取付孔付柱とすると共に、複数の取付孔33の選択したものにボルト39を挿通してフレーム受金具29を間柱22,23に取り付けることにより、前記腕木35の取り付け高さを調整可能に設けている。
【選択図】 図14

Description

この発明は、中間床を備える踊り場用建物ユニットとユニット建物に関するものである。
建物ユニットでは、四隅に配置する4本の支柱の上端部間を4本の上梁で長方形状に連結すると共に、この4本の支柱の下端部間を4本の下梁で長方形状に連結することにより、支柱,上梁及び下梁で直方体状の骨組みを形成しているのが一般的である。また、このような建物ユニットでは、例えば、対向する桁側の面となる部分に間柱をそれぞれ設けることも普通である。
このような建物ユニットには、2本の支柱と対向する2本の間柱の上下方向の中間に4本の中間梁を方形状に掛け渡して、この4本の中間梁上に床部材を中間床として支持させた構造も知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、従来の建物ユニットでは、中間床を設ける高さが設計により決まるため、中間床を設ける高さを自由に変更することができないものであった。
この問題を解決するユニット建物としては、四隅に配設される4本のコーナ支柱の上端部間を4本の上梁で長方形状に接合し、この4本のコーナ支柱の下端部間を4本の下梁で方形状に接合することにより、直方体状の本体フレーム部を構成すると共に、調整床部の長方形状の下地フレームのコーナ部に設けられた筒部に本体フレーム部の各コーナ支柱をそれぞれ上下移動可能に嵌合し、各筒部を各コーナ支柱にボルト・ナットで固定するようにしたものが知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2007−332699号公報 特許第3871754号公報
この調整床部を有するユニット建物では、各コーナ支柱に上下方向に間隔をおいて複数の取付孔を設けていて、調整床部の高さを調整可能である。しかしながら、調整床部の高さ調整には四隅の筒部を同時に同量上下させる必要があるため、高さ調整が容易ではなかった。例えば、調整床部の下地フレームが少しでも傾斜した場合には、コーナ部に設けた筒部がコーナ支柱に対して当たるために、下地フレームの高さ調整が容易ではなかった。
この発明は、踊り場となる中間床を設ける高さを設計によらずに自由且つ容易に変更することができる踊り場用建物ユニットとユニット建物を提供することを目的とするものである。
この目的を達成するため、請求項1の発明は、四隅に配置する4本の柱の上端部間を4本の上梁で長方形状に連結すると共に、この4本の柱の下端部間を4本の下梁で長方形状に連結することにより、前記柱,上梁及び下梁で直方体状の建物ユニット本体が形成され、必要に応じて前記柱間に位置させて上梁と下梁を結合する他の柱が設けられ、前記柱の少なくとも4本の上下方向中間に水平方向に突出した腕木を有する床支持部材がボルトで取り付けられ、前記腕木に踊り場となる中間床が支持され、前記建物ユニット本体の上部に前記中間床と重ならない位置に上床を設けた踊り場用建物ユニットであって、
前記柱の少なくとも4本を上下方向に複数の取付孔が形成された取付孔付柱とすると共に、前記複数の取付孔の選択したものに前記ボルトを挿通して前記床支持部材を前記取付孔付柱に取り付けることにより、前記腕木の取り付け高さを調整可能に設けたことを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の踊り場用建物ユニットにおいて、前記四隅の柱はコーナ支柱であり、前記取付孔付柱は前記コーナ支柱間に位置させて上梁と下梁を結合する間柱であることを特徴とする。
更に、請求項3の発明は、請求項2に記載の踊り場用建物ユニットにおいて、前記床支持部材は前記間柱に沿って取り付けられる被取付部および前記被取付部から中間床側に突出する腕木から略T字状に形成され、前記腕木に前記中間床が支持されていることを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項3に記載の踊り場用建物ユニットにおいて、前記間柱には上下に延び且つ前記ユニット本体側に開放する取付溝を有するチャンネル部材が用いられ、前記被取付部には上下に延び且つ前記間柱側に開放する支持部材側溝を有するチャンネル部材が用いられていると共に、前記支持部材側溝を形成する対向壁は前記取付溝を形成する対向壁に前記ボルトでそれぞれ固定されて、前記被取付部と前記間柱の取付位置における水平断面が閉断面構造となっていることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1ないし請求項4のいずれか1つに記載の踊り場用建物ユニットを備えたユニット建物であることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、柱の少なくとも4本に上下方向に等ピッチで複数の取付孔を形成して取付孔を設けた各支柱に床支持部材が同じ高さ位置になるよう前記取付孔に挿通したボルトでそれぞれ着脱可能に固定すると共に、踊り場となる中間床を前記床支持部材に支持させたので、踊り場を設ける高さを設計によらずに自由且つ容易に変更することができる。
また、請求項2の発明によれば、取付孔が設けられた柱はコーナ支柱間に位置させて上梁と下梁を結合する間柱としたので、ユニット本体の強度を低下させることなく、中間床を設ける高さを設計によらずに自由に変更することができる。
更に、請求項3の発明によれば、床支持部材は間柱に沿って取り付けられる被取付部および被取付部から中間床側に突出する腕木から略T字状に形成され、腕木に中間床が支持される構成としたので、間柱間に中間梁を掛け渡して、この中間梁上に中間床の周縁部を支持させた構造に比べて、構造が簡単で且つ簡単に取り付けることができると共に、安価に製造できる。
また、請求項4の発明によれば、被取付部と間柱の取付位置における水平断面が閉断面構造となっているので、床支持部材の間柱への取付部の強度を高くできる。
請求項5の発明は、請求項1ないし請求項4のいずれかの効果を有するユニット建物を提供することができる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1はユニット建物1の概略構造を示したものであり、図2は居室等に用いられる複数の建物ユニット2を示し、図3はこの発明に係る踊り場用建物ユニット2aを示したものである。このユニット建物1は、複数の建物ユニット2及び踊り場用建物ユニット2aを縦横に配列すると共に上下に積層することで構成されている。
(i).居室用の建物ユニット2
この居室等に用いる建物ユニット2は図2に示したように建物ユニット本体3を有する。
この建物ユニット本体3は、図2に示したように、長方形状のコーナ(四隅)に対応する位置に配置した4本のコーナ支柱5,6,7,8と、コーナ支柱5,6の下端部間を結合(連結)する桁床梁(桁下梁)9と、コーナ支柱7,8の下端部間を結合(連結)する桁床梁(桁下梁)10と、コーナ支柱5,8の下端部間を結合(連結)する妻床梁(妻下梁)11と、コーナ支柱6,7の下端部間を結合(連結)する妻床梁(妻下下梁)12を有する。
また、建物ユニット本体3は、図2に示したように、コーナ支柱5,6の上端部間を結合(連結)する桁天井梁(桁上梁)13と、コーナ支柱7,8の上端部間を結合(連結)する桁天井梁(桁上梁)14と、コーナ支柱5,8の上端部間を結合(連結)する妻天井梁(妻上梁)15と、コーナ支柱6,7の上端部間を結合(連結)する妻天井梁(妻上梁)16を有する。
このように建物ユニット本体3は、4本のコーナ支柱5,6,7,8の下端部間を桁床梁9,10と妻床梁11,12で長方形状に連結(結合)し、4本のコーナ支柱5,6,7,8の上端部間を桁天井梁13,14と妻天井梁15,16で長方形状に連結(結合)することにより、直方体状に形成されている。
また、建物ユニット本体3は、図2に示したように、床フレーム17及び天井フレーム18を有する。
この床フレーム17は、妻床梁11,12間に間隔をおいて並行に配設され且つ長手方向の両端部が桁床梁9,10に固定された複数の床小梁19と、桁床梁9,10に沿って並行に配設され且つ複数の床小梁17上に固定された複数の根太20を有する。また、天井フレーム18は、妻天井梁15,16間に間隔をおいて並行に配設され且つ桁天井梁13,14に長手方向の端部を固定した複数の天井小梁21を有する。
また、建物ユニット本体3は、図2に示したように、上下に延び且つコーナ支柱5,8に近接して妻床梁11と妻天井梁15に下端部及び上端部が固定された間柱(間柱)22,22と、上下に延び且つ桁床梁10と床天井梁14に下端部及び上端部が固定された複数の間柱(中柱)23を有する。
このような建物ユニット本体3の構造は、図1の複数の居室用の建物ユニット2に用いられている。
また、建物ユニット2は、図2に示したように、建物ユニット本体3の床フレーム17に配設された床板24と、建物ユニット本体3の天井フレーム18の下部(下面)に取り付けられた天井板25を内装材として有する。
また、図1の複数の建物ユニット2には、コーナ支柱5,8間に位置する妻側の内壁26と、コーナ支柱7,8間に位置する桁側の内壁27が内装材として設けられている。この内壁26は間柱22に取り付けられ、内壁27は間柱23に取り付けられている。
尚、図2の居室用の建物ユニット2には間柱22,23を設けているが、図1の複数の居室用の建物ユニット2のうち間柱22,23が必要のないものもある。複数の居室用の建物ユニット2では、設置する場所に応じて間柱22,23が設けられる。
(ii).踊り場用建物ユニット2a
図2に示したような建物ユニット2を複数積み重ねる場合には、下階の建物ユニット2が天井フレーム18を有すると共に、建物ユニット2の上下方向の継ぎ目である上階の建物ユニットの床フレーム等に例えば図3B(a)に示したような床Fが設けられるため、下階の建物ユニット2の上面に上階の建物ユニットの床荷重が作用しても、問題ない強度設計となっている。
この図3B(a)のように建物ユニット2に設けられる床Fを図3B(b)のように上床28aと中間床28とに分割して、分割した中間床28を上床28aより下方に下げた踊り場用建物ユニット2aとしても、元々の構造設計と略同様な強度を維持可能となる。尚、踊り場用建物ユニット2aでは床が上にあるほどコーナ支柱5〜8や間柱22,23が床Fから受ける荷重によりコーナ支柱5〜8や間柱22,23等が受ける負担が大きくなるが、床Fが下がるほどコーナ支柱5〜8や間柱22,23等の床から受ける荷重による負担が小さくなる。
従って、図1の踊り場用建物ユニット2aに踊り場となる中間床28を設けた場合、コーナ支柱5〜8や間柱22,23等が上床28aから受ける荷重による負担は小さくなると共に、間柱22,23等が中間床28から受ける荷重による負担も小さくなる。
このような考えに基づいて設計された図1の踊り場用建物ユニット2aは図3に示したような建物ユニット本体3aを有する。
この建物ユニット本体3aは、図2の居室用の建物ユニット本体3と同様に、4本のコーナ支柱5,6,7,8の下端部間を桁床梁9,10と妻床梁11,12で長方形状に連結(結合)し、4本のコーナ支柱5,6,7,8の上端部間を桁天井梁13,14と妻天井梁15,16で長方形状に連結(結合)することにより、直方体状に形成されている。
また、建物ユニット本体3aは、図3に示したように、上下に延び且つコーナ支柱5,8に近接して妻床梁11と妻天井梁15に下端部及び上端部が固定された間柱(中柱)22,22と、上下に延び且つ桁床梁10と床天井梁14に下端部及び上端部が固定された複数の間柱(中柱)23を有する。
また、図1の踊り場用建物ユニット2aには、階段(図示せず)の途中に設けられる踊り場としての中間床28が設けられている。また、建物ユニット本体3aの上部に設けた上床28aと中間床28とは重ならない位置に設けられている(図3B参照)。尚、図3では、建物ユニット本体3の説明の便宜上、中間床28及びその支持構造の図示を省略している。
また、図3Aに示したように、踊り場用建物ユニット2aは、図2の居室用の建物ユニット2と同様な床板24,内壁26,27を有する。
(ii_a).踊り場用建物ユニット2aの中間床28の支持構造
図1の踊り場用建物ユニット2aには、図3Bに示したような階段Sa,Sbの途中に設けられる踊り場としての中間床28が設けられている。尚、図2,図3では、建物ユニット本体3の説明の便宜上、中間床28及びその支持構造の図示を省略していると共に、図3Bの階段Sa,Sbを省略している。
また、図3Bでは、説明の便宜上、階段Sbを中間床28上から上床28aまで掛け渡した状態で図示した例を示している。しかし、必ずしもこの構成に限定されるものではない。例えば、踊り場用建物ユニット2aの桁方向における上床28aや中間床28の寸法はそれぞれ1/3にして、上床28aや中間床28の間に階段Sa,Sbを配置する構成とすることもできる。また、中間床28と階段の配置は使用条件に応じて適宜設計できる。
この中間床28の支持構造には、図4(a)に示したように間柱22,23に取り付けられるフレーム受金具(フレーム支持部材)29が床支持部材として用いられている。また、中間床28の支持構造には図1の如く上間仕切W1と下間仕切W2を備える間仕切Waが用いられ、この下間仕切W2に図8に示したようなフレーム受金具(フレーム支持部材)29a,29bが用いられている。
(間柱22,23の構造)
この間柱22,23は、図4(b)に示したように、対向壁30,30と、この対向壁30,30の一側縁同士を連設している連設壁31とから、水平断面がコ字状に形成されている。そして、対向壁30,30間には上下に延び且つ建物ユニット本体3内に開放する取付溝32が形成されている。しかも、各対向壁30には、図4(c)に示したように、下に等ピッチの間隔をおいて形成された複数の取付孔33が形成されている。
(フレーム受金具29,29′)
このフレーム受金具29,29′は、図5,図6(a),図6(b)に示したように、上下に延びる被取付部34と、被取付部34の上下方向の中間に設けられる水平方向に突出した腕木35を有する。この被取付部34は、図5及び図6(c)に示したように、対向壁34a,34aと、この対向壁34a,34aの一側縁を連設している連設壁34bから水平断面がコ字状(チャンネル状)に形成されている。各対向壁34aの上下端部には取付孔36,36が形成されている。尚、対向壁34a,34a間には図4(d)に示したように支持部材側溝34cが形成されている。
また、腕木35は、図5及び図6(b)に示したように、対向側壁35a,35a及び対向側壁35a,35aの上縁を連設する上壁35bから縦断面形状が逆U字状に形成されていると共に、基端部が連設壁34bに溶接固定されている。しかも、上壁35bの先端部には取付孔37が形成されている。
更に、上壁35bの先端部の下面には、図6(a),図6(b)に示したように、ナット37nが溶接固定されている。このナット37nのネジ穴37nsは、図6(d)に示したように、取付孔37と一致させられている。また、腕木35の対向側壁35a,35aと被取付部34の連設壁34bには上下に延びる補強板38,38が溶接固定されている。
このようなフレーム受金具29(29′)は、図4(d)のように被取付部34を間柱22(23)の取付溝32内に上下に向けて配設し、取付孔33,36を貫通するボルト39とナット40で対向側壁34aを間柱22(23)の対向壁30に固定することにより、間柱22(23)に着脱可能に取り付けられている。この際、フレーム受金具29(29′)の取り付け高さは、間柱22(23)の複数の取付孔33のうちボルト39を挿通させるものを選択することで、上下方向に任意に段階的に変更できる。
更に、妻側の内壁26には、図4(a)の間柱22,22に取り付けたフレーム受金具29,29の腕木35,35に対応して図7の如く腕木挿通孔41,41が形成されている。また、桁側の内壁27には、図4(a)の間柱23,23に取り付けたフレーム受金具29′,29′の腕木35,35に対応して図7の如く腕木挿通孔42,42が形成されている。そして、図4(a)のフレーム受金具29,29の腕木35,35は図7の如く腕木挿通孔41,41に挿通されて内壁26から居室43側に水平方向に突出し、図4(a)のフレーム受金具29′,29′の腕木35,35は図7の如く腕木挿通孔42,42に挿通されて内壁27から居室43側に水平方向に突出している。
(図1の下間仕切W2及び図8のフレーム受金具29a,29b)
この図1の下間仕切W2は、図8(a),(b)に示したような間仕切フレーム44と、図示しない内壁及び外壁を有する。この間仕切フレーム44は、縦枠45a,45b,45cと、縦枠45a,45bの上端部間及び縦枠45b,45cの上端部間をそれぞれ結合している上端横枠46,46と、縦枠45a,45bの下端部間及び縦枠45b,45cの下部間をそれぞれ結合している下端横枠47,47を有する。また、間仕切フレーム44は、縦枠45a,45bの上下方向の中間部間及び縦枠45b,45cの上下方向の中間部間を結合している複数の中横枠48を有する。
また、図2の桁床梁9の内側面には図9の如くブラケット49が固定され、このブラケット49上に間仕切フレーム44の下端横枠47がボルト50により取り付けられている。
更に、図8(a),図8(b)に示したように、縦枠45a,45bの上端部間及び縦枠45b,45cの上端部間には、フレーム受金具(フレーム支持部材)29a,29bがそれぞれ配設されている。このフレーム受金具29aは、図8(a),図8(b)のように上端枠46に沿って延びる連結板(連結部材)51と、この連結板51に取り付けられた腕木35を有する。このフレーム受金具29aの連結板51は縦枠45a,45bにボルト(図示せず)又は溶接等により固定されている。
また、フレーム受金具29bもフレーム受金具29aと同様な構成を有する。即ち、フレーム受金具29bは、図8(a),図8(b)のように上端枠46に沿って延びる連結板(連結部材)51と、この連結板51に取り付けられた腕木35を有する。このフレーム受金具29bの連結板51は、縦枠45a,45bにボルト(図示せず)又は溶接等により固定されている。
尚、フレーム受金具29a,29bでは、腕木35の設ける位置が相違している。即ち、フレーム受金具29aでは腕木35が縦枠45a側に設けられているのに対して、フレーム受金具29bでは腕木35が縦枠45b側に設けられている点で、腕木35の設ける位置が相違しているのみである。
(ii_b).中間床28
図1,図3Bに示した中間床28は、図10に示したような床フレーム53と、図11のように床フレーム53上に取り付けられたパーチクルボード等の床板54を有する。この中間床28の床フレーム53が、図4(a)に示した間柱22の腕木35と間柱23の腕木35及び図8の下間仕切W2の腕木35に以下に説明するような構造で支持させられるようになっている。
この床フレーム53は、図10に示したように、4つの辺であるフレーム部55a〜55dから長方形状に形成された外枠55と、外枠55内に縦横に設けられた内枠56,57を有する。そして、外枠55のフレーム部55aには図4(a)のフレーム受金具29,29の腕木35,35に対応させる切欠58,58が形成され、外枠55のフレーム部55bには図4(a)のフレーム受金具29′,29′の腕木35,35に対応させる切欠59,59が形成されている。
また、外枠55のフレーム部55dには、図8のフレーム受金具29aの腕木35及びフレーム受金具29bの腕木35,35にそれぞれ対応させる切欠59,59が形成されている。
また、外枠55のフレーム部55aは図11に示したような断面を有し、フレーム部55b,55dは図12に示したようにフレーム部55aと同じ断面を有し、外枠55のフレーム部55cも図示は省略したがフレーム部55aと同じ断面構造を有する。従って、フレーム部55aの断面形状について説明し、他のフレーム部55b,55dについてはその説明を省略する。
このフレーム部55aは、図11に示したように外枠55の内側壁60,外側壁61,底壁62,上支持壁63等から閉断面構造に形成されている。また、フレーム部55aは、内側壁60と外側壁61の上端部から互いに接近する方向に突出し、フレーム部55aの長手方向に延びるフランジ64,65を有する。このフランジ64,65には、下方に折曲させられた対向端部64a,65aが設けられている。
また、上支持壁63は内側壁60及び外側壁61の上端部近傍に設けられ、この上支持壁63の幅方向中央部にはフレーム部55aの長手方向に延び下方に膨出する支持突部66が形成されている。しかも、上述した切欠58は、外側壁61に設けられていて、支持突部66の底壁66aの途中部分まで形成されている。
そして、切欠58(59)には図13,図14の如く間柱22(23)の腕木35が配設され、この腕木35上には図14の如くフレーム部55aのフレーム支持金具67がナット37nに螺着したボルト68で固定されている。尚、フレーム支持金具67上には支持突部66が溶接固定されている。これにより、外枠55の妻側のフレーム部55a及び桁側のフレーム部55bが妻側の間柱22の腕木35及び桁側の間柱23の腕木35にそれぞれ支持されている。
尚、フレーム部55aの長手方向において、切欠58の寸法L1は腕木35の寸法L2及び腕木挿通孔41の寸法L3よりも大きく形成され、腕木挿通孔41の寸法L3は切欠58の寸法L1よりも小さく且つ腕木35の寸法L2よりも大きく形成されている。
また、図15に示したように、上支持壁63とフランジ64,65との間には、チャンネル状で開放端側を下方に向けた床固定部材69が弾接するように介装(配設)されている。そして、この床固定部材69に床板54がタップネジ70により固定されている。
更に、踊り場用建物ユニット2aの間仕切り側においては、外枠55のフレーム部55dが下間仕切壁W2の腕木35に取り付けられている。この取付構造は、フレーム部55a,55bと同様であるので、その説明は省略する。
また、外枠55のフレーム部55a,55bと内壁26,27の下部との間には、図14,図15に示したようにバックアップ受け材71,バックアップ材72,コーキング材73が上からこの順に設けられている。
(中間床28の組付手順)
上述したフレーム受金具29(29′)の取り付け高さは、間柱22(23)の複数の取付孔33のうちボルト39を挿通させるものを選択することで、上下方向に任意に段階的に変更できる。この際、下間仕切壁W2はフレーム受金具29(29′)の腕木35の高さに応じたものを用意する。
また、外枠55を有する床フレーム53を工場等において踊り場用建物ユニット2a内に取り付けるには、ホイスト(図示せず)及びワイヤ(図示せず)により図16の如く床フレーム53を吊り下げて矢印B1で示したように妻側の内壁26側に移動させた後、この移動させた床フレーム53を図17の如く矢印B2で示したように上方に持ち上げて、妻側の腕木35に対するフレーム部55aの切欠58の高さを調整すると共に、桁側の腕木35に対するフレーム部55bの切欠59の高さを調整する。
この際、上述したフレーム部55a(55b)のフレーム支持金具67が妻側の内壁26(桁側の内壁27)の腕木35上に位置すると共に、妻側の内壁26の腕木35を切欠58内に配設可能となり、且つ桁側の内壁27の腕木35を切欠59内に配設可能となる高さにする。
この状態で、上述したフレーム部55a(55b)のフレーム支持金具67が妻側の内壁26(桁側の内壁27)の腕木35上に位置するように、床フレーム53を作業者が移動させて、妻側の内壁26の腕木35を切欠58内に配設すると共に、桁側の内壁27の腕木35を切欠59内に配設する。
この移動に伴い、フレーム支持金具67は図20(a)の状態から図20(b)のように腕木35上に位置させられる。この状態で、腕木35上にフレーム支持金具67を図14のようにボルト68で仮固定する。
次に、図18の矢印B3で示したように下間仕切壁W2をフレーム部55dの側方に移動させて、図19の如く下間仕切壁W2をフレーム部55dの側方に配設する。この際、図8の下間仕切壁W2の腕木35上にフレーム部55dのフレーム支持金具(図示せず)をフレーム部55bと同様に配設して、このフレーム支持金具(図示せず)を図8の下間仕切壁W2の腕木35上に図示しないボルトで仮固定する。一方、図9のように下間仕切壁W2の下端横枠47をボルト50により桁床梁9のブラケット49に固定する。
この後、床フレーム53の水平状態を図示しない水準器等を用いて確認しながら、腕木35とフレーム支持金具67との間に図示を省略したスペーサを介装すると共に、フレーム部55aと妻側の内壁26との間隔やフレーム部55bと桁側の内壁27との間隔が同じになるように調整して、図13,図14のように各フレーム支持金具67を各腕木35上に上述したようにボルト68で固定する。この固定は下間仕切壁W2の腕木35に対しても同様に行われる。
そして、図15のように床フレーム53上に床板54をタップネジ70で固定することにより、中間床28が踊り場用建物ユニット2a内に構築される。この後、上述したバックアップ受け材71,バックアップ材72,コーキング材73を設ける。
[変形例]
以上説明した実施例では、一つの腕木35が設けられたフレーム受金具(フレーム支持部材)29を、図4(c)のように間柱22,23の設けた複数の取付孔33で高さ調節可能に設けた例を示したが、必ずしもこれに限定されるものではない。
例えば、図21,図22に示したように、間柱23,23の間隔が広い部分にはフレーム受金具29cを用いることができる。このフレーム受金具29cは、連結板(連結部材)51と、連結板51の両端部に上下に向けてそれぞれ溶接固定されたアングル(被取付部)52,52と、この連結板51に取り付けられた複数の腕木35,35を有する。この各アングル52の上端部及び下端部には図22のように取付孔52a,52aが形成されている。
この取付孔52a,52a挿通した図示しないボルトを図4(c)のように間柱22,23の設けた複数の取付孔33の何れかに挿通して、このボルト(図示せず)でアングル52を間柱23に固定することにより、フレーム受金具29cの高さを任意に変更できる。
以上説明したように、この発明の実施の形態の踊り場用建物ユニット2aでは、四隅に配置する4本の柱(コーナ支柱5,6,7,8)の上端部間を4本の上梁(桁天井梁13,14、妻天井梁15,16)で長方形状に連結すると共に、この4本の柱(コーナ支柱5,6,7,8)の下端部間を4本の下梁(桁床梁9,10、妻床梁12,11)で長方形状に連結することにより、前記柱(コーナ支柱5,6,7,8),上梁(桁天井梁13,14、妻天井梁15,16)及び下梁(桁床梁9,10、妻床梁12,11)で直方体状のユニット本体3aが形成されている。また、この踊り場用建物ユニット2aでは、必要に応じて前記柱(コーナ支柱5,6,7,8)間に位置させて上梁(桁天井梁13,14、妻天井梁15,16)と下梁(桁床梁9,10、妻床梁12,11)を結合する他の柱(間柱22,23)が設けられている。更に、前記柱の少なくとも4本(間柱22,23)の上下方向中間に水平方向に突出した腕木35を有する床支持部材(フレーム受金具29,29c)がボルト39で取り付けられ、前記腕木35に踊り場となる中間床28を支持させている。しかも、前記柱の少なくとも4本(間柱22,23)を上下方向に等ピッチで複数の取付孔33が形成された取付孔付柱とすると共に、前記複数の取付孔33の選択したものに前記ボルト39を挿通して前記床支持部材(フレーム受金具29,29c)を前記取付孔付柱(間柱22,23)に取り付けることにより、前記腕木35の取り付け高さを調整可能に設けている。
この構成によれば、柱の少なくとも4本(間柱22,23)に上下方向に等ピッチで複数の取付孔33を形成して取付孔を設けた各支柱(間柱22,23)に床支持部材(フレーム受金具29,29c)が同じ高さ位置になるよう前記取付孔33に挿通したボルト39でそれぞれ着脱可能に固定すると共に、中間床28を前記床支持部材(フレーム受金具29,29c)に支持させたので、踊り場の高さを設計によらずに自由且つ容易に変更することができる。
また、この発明の実施の形態の建物ユニットにおいて、前記四隅の柱はコーナ支柱(5,6,7,8)であり、前記取付孔付柱は前記コーナ支柱(5,6,7,8)間に位置させて上梁(桁天井梁13,14、妻天井梁15,16)と下梁(桁床梁9,10、妻床梁12,11)を結合する間柱22,23である。
この構成によれば、取付孔33が設けられた柱はコーナ支柱(5,6,7,8)間に位置させて上梁(桁天井梁13,14、妻天井梁15,16)と下梁(桁床梁9,10、妻床梁12,11)を結合する間柱22,23としたので、ユニット本体(建物ユニット本体3a)の強度を低下させることなく、踊り場の高さを設計によらずに自由に変更することができる。
更に、この発明の実施の形態の踊り場用建物ユニットにおいて、前記床支持部材(フレーム受金具29,29c)は前記間柱22,23に沿って取り付けられる被取付部34および前記被取付部34から中間床28側に突出する腕木35から略T字状に形成され、前記腕木35に前記中間床28が支持されている。
この構成によれば、床支持部材(フレーム受金具29,29c)は間柱22,23に沿って取り付けられる被取付部34および被取付部34から中間床28側に突出する腕木35から略T字状に形成され、腕木35に中間床28が支持される構成としたので、間柱22,23間に中間梁を掛け渡して、この中間梁上に中間床28の周縁部を支持させた構造に比べて、構造が簡単で且つ簡単に取り付けることができると共に、安価に製造できる。
また、この発明の実施の形態の踊り場用建物ユニットにおいて、前記間柱22,23には上下に延び且つ前記ユニット本体(建物ユニット本体3a)側に開放する取付溝32を有するチャンネル部材が用いられ、前記被取付部34には上下に延び且つ前記間柱22,23側に開放する支持部材側溝34cを有するチャンネル部材が用いられていると共に、前記支持部材側溝34cを形成する対向壁34a,34aは前記取付溝32を形成する対向壁30,30に前記ボルト39,39でそれぞれ固定されて、前記被取付部34と前記間柱22,23の取付位置における水平断面が閉断面構造となっている。
この構成によれば、被取付部34と間柱22,23の取付位置における水平断面が閉断面構造となっているので、床支持部材(フレーム受金具29,29c)の間柱22,23への取付部の強度を高くできる。
この発明に係る踊り場用建物ユニットを備えるユニット建物の概略斜視図である。 図1のユニット建物に用いられる通常の踊り場用建物ユニットの説明図である。 この発明に係る踊り場用建物ユニットの説明図である。 図3の踊り場用建物ユニットに床板や内壁を設けた説明図である。 この発明に係る踊り場用建物ユニットの強度の概略説明図である。 (a)は図3の踊り場用建物ユニットにフレーム受金具を設けた部分説明図、(b)は(a)の間柱の水平断面図、(c)は(a)の間柱の側面の詳細図、(d)は(a)のフレーム受金具と間柱の取付部の水平断面図である。 図4(a)のフレーム受金具の概略斜視図である。 (a)は図5のフレーム受金具の側面図、(b)は(a)のフレーム受金具の右側面図、(c)は(b)のフレーム受金具の平面図、(d)は(a)のC1−C1線に沿う断面図である。 図4(a)の腕木と踊り場用建物ユニットの内壁との関係を示す概略説明図である。 (a)は図3の建物ユニット本体と下間仕切の間仕切フレームとの関係を示す分解斜視図、(b)は(a)の間仕切フレームを別の角度からみた斜視図である。 図8(a)の間仕切フレームを建物ユニット本体の桁床梁に取り付けた状態を示す断面図である。 図7の腕木に支持させる中間床の床フレームの概略斜視図である。 図10の床フレームと床板を有する中間床の説明図である。 図10の床フレームと床板を有する中間床の他の説明図である。 図7の腕木と中間床の床フレームの取付部の部分平面図である。 図13のC2−C2線に沿う断面図である。 図11,図12の床板を床フレームに取り付けている部分の断面図である。 図11,図12の中間床の床フレームを踊り場用建物ユニットに取り付けるための説明図である。 図11,図12の中間床の床フレームを踊り場用建物ユニットに取り付けるための説明図である。 図11,図12の中間床の床フレームを踊り場用建物ユニットに取り付けるための説明図である。 図11,図12の中間床の床フレームを踊り場用建物ユニットに取り付けるための説明図である。 (a),(b)は図7の腕木と中間床の床フレームの取付部の部分説明図である。 この発明に係る他のフレーム受金具を備える踊り場用建物ユニットの概略説明図である。 図21のフレーム受金具の斜視図である。
符号の説明
2a・・・踊り場用建物ユニット
3a・・・建物ユニット本体(ユニット本体)
5〜8・・・コーナ支柱
9,10・・・桁床梁(下梁)
11,12・・・妻床梁(下梁)
13,14・・・桁天井梁(上梁)
15,16・・・妻天井梁(上梁)
28・・・中間床
29,29c・・・フレーム受金具(床支持部材)
30・・・対向壁
32・・・取付溝
33・・・取付孔
34・・・被取付部
34a・・・対向壁
34c・・・支持部材側溝
35・・・腕木

Claims (5)

  1. 四隅に配置する4本の柱の上端部間を4本の上梁で長方形状に連結すると共に、この4本の柱の下端部間を4本の下梁で長方形状に連結することにより、前記柱,上梁及び下梁で直方体状の建物ユニット本体が形成され、必要に応じて前記柱間に位置させて上梁と下梁を結合する他の柱が設けられ、前記柱の少なくとも4本の上下方向中間に水平方向に突出した腕木を有する床支持部材がボルトで取り付けられ、前記腕木に踊り場となる中間床が支持され、前記建物ユニット本体の上部に前記中間床と重ならない位置に上床を設けた踊り場用建物ユニットであって、
    前記柱の少なくとも4本を上下方向に複数の取付孔が形成された取付孔付柱とすると共に、前記複数の取付孔の選択したものに前記ボルトを挿通して前記床支持部材を前記取付孔付柱に取り付けることにより、前記腕木の取り付け高さを調整可能に設けたことを特徴とする踊り場用建物ユニット。
  2. 請求項1に記載の踊り場用建物ユニットにおいて、前記四隅の柱はコーナ支柱であり、前記取付孔付柱は前記コーナ支柱間に位置させて上梁と下梁を結合する間柱であることを特徴とする踊り場用建物ユニット。
  3. 請求項2に記載の踊り場用建物ユニットにおいて、前記床支持部材は前記間柱に沿って取り付けられる被取付部および前記被取付部から中間床側に突出する腕木から略T字状に形成され、前記腕木に前記中間床が支持されていることを特徴とする踊り場用建物ユニット。
  4. 請求項3に記載の踊り場用建物ユニットにおいて、前記間柱には上下に延び且つ前記ユニット本体側に開放する取付溝を有するチャンネル部材が用いられ、前記被取付部には上下に延び且つ前記間柱側に開放する支持部材側溝を有するチャンネル部材が用いられていると共に、前記支持部材側溝を形成する対向壁は前記取付溝を形成する対向壁に前記ボルトでそれぞれ固定されて、前記被取付部と前記間柱の取付位置における水平断面が閉断面構造となっていることを特徴とする踊り場用建物ユニット。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか1つに記載の踊り場用建物ユニットを備えたことを特徴とするユニット建物。
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