JP2009294996A - 救急伝達装置、プログラム及び救急伝達システム - Google Patents

救急伝達装置、プログラム及び救急伝達システム Download PDF

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Abstract

【課題】救急救命士が医師の指示に基づいて救急救命処置を行うにあたり、電子ペンを利用して、患者の症状を迅速及び的確に伝達することが可能な救急伝達システムを提供する。
【解決手段】救急伝達システム100において、救急救命士は、救急車両内などで、電子ペン10を使用して症状記入用紙3に患者の症状を記入する。すると、電子ペン10は、症状記入用紙3への記入内容に対応する記入情報を取得し、携帯端末5を介してサーバ6に送信する。続いて、サーバ6は、取得した記入情報に基づいて、電子ペン10により症状記入用紙3に記入されたストロークの画像データを生成し、保存する。さらに、サーバ6は、当該ストロークの画像データを病院端末7に送信する。病院端末7は、サーバ6から取得した画像データに基づいて、ストロークの画像をディスプレイ等に表示する。
【選択図】図10

Description

本発明は、電子ペンにより電子ペン用帳票に記入された情報を処理するための技術に関する。
近年、「電子ペン」、「デジタルペン」などと呼ばれるペン型入力デバイスが登場しており(以下、本明細書では「電子ペン」と呼ぶ。)、その代表的なものとしてスウェーデンのAnoto社が開発した「アノトペン(Anoto pen)」が知られている。アノトペンは、所定のドットパターンが印刷された専用紙(以下、「専用ペーパー」とも呼ぶ。)とペアで使用される。アノトペンは、通常のインクタイプのペン先部に加えて、専用紙上のドットパターンを読み取るための小型カメラと、データ通信ユニットを搭載している。利用者が専用紙上にアノトペンで文字などを書いたり、専用紙上に図案化されている画像をチェックしたりすると、ペンの移動に伴って小型カメラが専用紙上のドットパターンを検出し、利用者が書き込んだ文字、画像などに対応する記入情報が取得される。この記入情報が、データ通信ユニットによりアノトペンから近くのパーソナルコンピュータや携帯電話などの端末装置に送信される。このアノトペンを利用したシステムは、キーボードに代わる入力デバイスとして利用することが可能であり、上述のパーソナルコンピュータやキーボードの使用に抵抗がある利用者にとっては非常に使いやすい。そのため、現在、各種ビジネス上の書類、申込書、契約書等に記入されたデータをデジタル化する手法として、電子ペンを利用したシステムが普及しつつある(例えば、特許文献1)。
一方、我が国においての救急業務は救急患者の搬送サービスだけであったが、平成3年より救急救命士法が制定され、救急救命士が救急現場から医師の指示のもとに救急救命処置といった医療行為を行うことが可能となった。具体的に、平成15年からは自動体外式除細動器の使用、平成16年からは気管挿管による気道確保、平成18年からは薬剤投与が認められ、病院前医療が進んできている。
しかしながら、ドクターカーやドクターヘリを除き、一般の救急車両には医師が同乗しておらず、病院の医師に患者の症状を伝達する方法としては、無線又は携帯電話しかなかった。そのため、正確に全ての情報を伝達するのに時間がかかるという問題が発生していた。
このような問題を解消するため、特殊なヘルメットを用いて、事故の状況及び治療対象者の状態が、映像と音声でリアルタイムに医療機関の意思に伝えられ、医師の診断をリアルタイムに受信できるシステムが考えられている(特許文献2)。また、救急車内に血圧計、心電図計、体温計などを備え、その情報を医療機関の医師に伝えるシステムが知られている(特許文献3)。
特開2004−153612号公報 特開2000−237148号公報 特開平11−33000号公報
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、救急救命士が医師の指示に基づいて救急救命処置を行うにあたり、電子ペンを利用して、患者の症状を迅速及び的確に伝達することができる救急伝達システムを提供することを課題とする。
本発明の1つの観点では、電子ペンにより認識可能なドットパターンが印刷され、患者の症状を記入する症状記入用紙に記入された情報を処理する救急伝達装置であって、前記救急伝達装置は、携帯端末及び病院内に設置された病院端末と通信可能であり、前記携帯端末から、前記電子ペンにより前記症状記入用紙に記入された記入情報を取得する記入情報取得手段と、前記記入情報に基づいて、前記電子ペンにより前記症状記入用紙に記入されたストロークの画像データを生成し、保存するストローク画像データ保存手段と、前記ストロークの画像データを前記病院端末に送信するストローク画像データ送信手段と、を備える。
上記のように構成された救急伝達装置において、症状記入用紙は、救急救命士が患者の症状を記入する用紙であって、ドットパターンが印刷されている。まず、救急救命士は、携帯端末、症状記入用紙及び電子ペンを持って出動する。そして、救急救命士は、救急車両内などで、電子ペンを使用して症状記入用紙に患者の症状を記入する。すると、電子ペンは、移動に伴って救急救命士が記入した内容に対応する記入情報を取得する。そして、電子ペンは、取得した記入情報を近傍の携帯端末に送信する。携帯端末とは、電子ペンとデータのやり取りが可能であって、持ち運び可能な携帯電話やPDA(Personal Digital Assistants)等である。携帯端末は、電子ペンから記入情報を取得し、救急管理端末に送信する。続いて、救急管理端末のストローク画像データ保存手段は、記入情報取得手段により携帯端末から取得した記入情報に基づいて、電子ペンにより症状記入用紙に記入されたストロークの画像データを生成し、保存する。なお、記入情報にストロークの画像データが含まれている場合、ストローク画像データ保存手段は、携帯端末から取得した記入情報からストロークの画像データを抽出し、保存する。さらに、ストローク画像データ送信手段は、当該ストロークの画像データを病院端末に送信する。病院端末は、救急管理端末から取得した画像データに基づいて、ストロークの画像をディスプレイ等に表示することができる。これによれば、電子ペンを利用して、救急救命士による手書きの情報をそのまま医師に伝達することができるため、想定外の情報であっても臨機応変に伝達することが可能である。また、病院にいる医師は、病院端末を使用して画像を見ることで、救急車内の患者の症状を確認することができる。よって、医師は、患者に必要な処置を救急救命士に携帯端末や無線で指示することが可能となる。
上記救急伝達装置の一態様では、前記携帯端末から、患者の症状を撮影した写真の画像データを取得し、保存する写真画像データ保存手段と、前記写真の画像データを前記病院端末に送信する写真画像データ送信手段と、を備える。
上記のように構成された救急伝達装置において、携帯端末は、救急救命士が撮影した患者の症状の写真を、画像データとして救急伝達装置に送信する。すると、救急伝達装置の写真画像データ保存手段は、携帯端末から取得した写真の画像データを保存し、病院端末へ送信する。これにより、病院端末は、取得した画像データに基づいて、患者の症状の写真画像をディスプレイ等に表示することができる。よって、病院の医師は、患者の症状を写真画像で確認することが可能となる。
本発明の別の観点では、電子ペンにより認識可能なドットパターンが印刷され、患者の症状を記入する症状記入用紙に記入された情報を処理するコンピュータにより実行されるプログラムであって、前記コンピュータは、携帯端末及び病院内に設置された病院端末と通信可能であり、前記プログラムは、前記携帯端末から、前記電子ペンにより前記症状記入用紙に記入された記入情報を取得する記入情報取得手段、前記記入情報に基づいて、前記電子ペンにより前記症状記入用紙に記入されたストロークの画像データを生成し、保存するストローク画像データ保存手段、前記ストロークの画像データを前記病院端末に送信するストローク画像データ送信手段、として前記コンピュータを機能させる。
上記プログラムをコンピュータにより実行することで、上述の救急伝達装置を実現することができる。また、上述の救急伝達装置の各態様も同様に実現することができる。
本発明のさらに別の観点では、ネットワークを介して通信可能な携帯端末、病院内に設置された病院端末及び救急伝達装置を備え、電子ペンにより認識可能なドットパターンが印刷され、患者の症状を記入する症状記入用紙に記入された情報を処理する救急伝達システムであって、前記携帯端末は、前記電子ペンから、前記症状記入用紙に記入された記入情報を取得する第1記入情報取得手段と、前記記入情報を前記救急伝達装置へ送信する記入情報送信手段と、を備え、前記救急伝達装置は、前記携帯端末から、前記記入情報を取得する第2記入情報取得手段と、前記記入情報に基づいて、前記電子ペンにより前記症状記入用紙に記入されたストロークの画像データを生成し、保存するストローク画像データ保存手段と、前記ストロークの画像データを前記病院端末に送信するストローク画像データ送信手段と、を備え、前記病院端末は、前記救急伝達装置から、前記ストロークの画像データを取得するストローク画像データ取得手段と、前記ストロークの画像データに基づいて、前記電子ペンにより前記症状記入用紙に記入されたストロークの画像を表示する画像表示手段と、を備える。これによれば、救急救命士が医師の指示に基づいて救急救命処置を行うにあたり、電子ペンを利用することで、患者の症状を迅速及び的確に伝達することが可能である。また、救急伝達システムは、形状的に従来と変わりのないペン、用紙及び携帯電話で構成されるため、普及が容易である。さらに、救急伝達システムを導入しても、救急救命士は、特殊な機器の操作をする必要がなく、本来の業務に専念することができる。
本発明によれば、救急救命士が医師の指示に基づいて救急救命処置を行うにあたり、電子ペンを利用することで、患者の症状を迅速及び的確に伝達することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施の形態について説明する。まず、本発明のシステムにおいて入力デバイスとして使用される電子ペンの概要について説明する。
[電子ペン]
図1は電子ペンの使用形態を模式的に示す図であり、図2は電子ペンの構造を示す機能ブロック図である。図1に示すように、電子ペン10は、ドットパターンが印刷された専用ペーパー20と組み合わせて使用される。電子ペン10は、通常のインクペンと同様のペン先部17を備えており、利用者は通常のインクペンと同様に専用ペーパー20上に文字などを書くことになる。
図2に示すように、電子ペン10は、その内部にプロセッサ11、メモリ12、データ通信ユニット13、バッテリー14、LED15、カメラ16及び圧力センサ18を備える。また、電子ペン10は通常のインクペンと同様の構成要素としてインクカートリッジ(図示せず)などを有する。
電子ペン10は、ペン先部17により専用ペーパー20上に描かれたインクの軌跡をデータ化するのではなく、専用ペーパー20上で電子ペン10が移動した軌跡座標をデータ化する。LED15が専用ペーパー20上のペン先部17近傍を照明しつつ、カメラ16が専用ペーパー20に印刷されているドットパターンを読み取り、データ化する。つまり、電子ペン10は専用ペーパー20上で利用者が電子ペン10を移動させることにより生じるストロークを画像データ又はベクトルデータとして取得することができる。
圧力センサ18は、利用者が電子ペン10により専用ペーパー上に文字などを書く際にペン先部17に与えられる圧力、即ち筆圧を検出し、プロセッサ11へ供給する。プロセッサ11は、圧力センサ18から与えられる筆圧データに基づいて、LED15及びカメラ16のスイッチオン/オフの切換を行う。即ち、利用者が電子ペン10で専用ペーパー20上に文字などを書くと、ペン先部17には筆圧がかかる。よって、所定値以上の筆圧が検出されたときに、利用者が記述を開始したと判定して、LED15及びカメラ16を作動する。
カメラ16は専用ペーパー20上のドットパターンを読み取り、そのパターンデータをプロセッサ11に供給する。プロセッサ11は、供給されたドットパターンから、専用ペーパー20上でのX/Y座標を算出する。
プロセッサ11は、利用者の記述が行われる間に、筆圧の配列データ及びX/Y座標データを取得し、タイムスタンプ(時間データ)と関連付けてメモリ12に記憶していく。よって、メモリ12内には利用者の記述内容に対応するデータが時系列で記憶されていく。メモリ12の容量は例えば1Mバイト程度とすることができる。
利用者により送信指示がなされるまでは、取得された全てのデータはメモリ12内に保持される。そして、利用者が送信指示を行うと、データ通信ユニット13により、電子ペン10と所定距離内にある端末装置25へメモリ12内のデータが送信される。基本的には、一度送信指示がなされると、電子ペン10はメモリ12内に記憶していた全てのデータを端末装置25へ送信するため、メモリ12内はクリアされる。よって、送信後にもう一度同じ情報を端末装置25へ送信したい場合には、利用者は専用ペーパー20上に再度記述を行う必要がある。なお、この場合、利用者は専用ペーパー20上にインクペンで書かれた文字などをなぞればよいことになる。
送信指示その他の指示は、利用者が専用ペーパー20上の所定位置に設けられた専用ボックスを電子ペン10でチェックすることにより実行される。専用ボックスの位置座標には、予め送信指示が対応付けられており、プロセッサ11は専用ボックスの位置座標を受信すると、データ通信ユニット13にメモリ12内のデータを供給し、端末装置25への送信を行わせる。なお、電子ペン10は、データの送信完了を電子ペンの振動により示すことができる。また、電子ペン10自体を操作することにより、送信を行うこととしてもよい。
バッテリー14は電子ペン10内の各要素に電源供給するためのものであり、例えば電子ペンのキャップ(図示せず)により電子ペン10自体の電源のオン/オフを行うことができる。
このように、電子ペン10は利用者が専用ペーパー20上に記述した文字などに対応する座標データ及び筆圧データを取得して近傍の端末装置25へ送信する機能を有するが、電子ペン10のペン先部17は通常のインクペンとなっているため、専用ペーパー20上に記述した内容はオリジナルの原本として残るという特徴がある。即ち、紙の原本に対して記述するのと同時に、その内容を座標データなどの形態でリアルタイムに電子化することができる。
なお、電子ペン10の標準機能によれば、電子ペン10により得られるデータは、原則として座標データ又はベクトルデータの形態であり、テキストデータではない。但し、電子ペン10は標準機能として、専用ペーパー20上に設けられた専用エリアに記述することにより、英数字に限りテキスト化する機能は備えている。
また、電子ペン10内には、ペン自体及びその所有者に関するプロパティ情報(ペン情報及びペン所有者情報)を保持することができ、アプリケーションから参照することができる。ペン情報としては、バッテリーレベル、ペンID、ペン製造者番号、ペンソフトウェアのバージョン、サブスクリプションプロバイダのIDなどを保持できる。また、ペン所有者情報としては、国籍、言語、タイムゾーン、emailアドレス、空きメモリ容量、名称、住所、ファックス/電話番号、携帯電話番号などを保持することができる。
なお、上記の例におけるデータ通信ユニット13では、Bluetooth(登録商標)の無線伝送、USBケーブルを使用した有線伝送、端子などの接触によるデータ伝送など、各種の方法によって電子ペン10から端末装置25へのデータ送信を行うことが考えられる。
次に、電子ペンにより利用者が記述した内容のX/Y座標データを取得する方法について説明する。前述のように専用ペーパー20には、所定のドットパターンが印刷されている。電子ペン10のカメラ16は、利用者が専用ペーパー20上に記述したインクの軌跡を読み取るのではなく、専用ペーパー20上のドットパターンを読み取る。実際、図1に示すように、LED15による照明エリア及びカメラ16の撮影エリア(照明エリア内に位置する)は、ペン先部17が専用ペーパー20に接触する位置とはずれている。
ドットパターンはカーボンを含む専用インキなどで印刷されており、カメラ16はその専用インキによるパターンのみを認識することができる。専用インキ以外のインキ(カーボンを含まない)により、専用ペーパー上に罫線や枠などを印刷しても、電子ペンはそれらを認識することはない。よって、専用ペーパーを利用して各種申込書などの帳票を作成する際は、専用インキ以外のインキで入力枠や罫線、注意書きなどを印刷する。
ドットパターンは、図3に例示するように、各ドットの位置がデータに対応付けされている。図3の例では、ドットの位置を格子の基準位置(縦線及び横線の交差点)から上下左右にシフトすることにより、0〜3の2ビット情報を表示した例である。このようにして表現された情報の組合せにより、専用ペーパー上の位置座標が決定される。図4(a)に例示するように、縦横約2mmの範囲内に36個のドットが格子状に配置され、これらのドットにより示されるデータの配列(図4(b))が、その専用ペーパー上の位置座標と対応付けされている。よって、電子ペン10のカメラ16が図4(a)に示すようなドットパターンを撮影すると、プロセッサ11はカメラ16から入力されるドットパターンのデータに基づいて図4(b)に示すデータ配列を取得し、それに対応する専用ペーパー上の位置座標(即ち、そのドットパターンがその専用ペーパー上のどの位置にあるのか)をリアルタイムで算出する。なお、ドットパターンを認識する最小単位は2mm×2mmであり、カメラ16は毎秒100回程度の撮影を行う。
次に、専用ペーパーについて説明する。専用ペーパーの構造の一例を図5に示す。図示のように、専用ペーパー20は、台紙30上にドットパターン32が印刷され、その上に罫線などの図案34が印刷されている。台紙30は通常は紙であり、ドットパターン32は前述のようにカーボンを含んだ専用インキにより印刷される。また、通常のインキなどにより図案34が印刷される。ドットパターンと図案とは同時に印刷してもよいし、いずれかを先に印刷してもよい。
図案34の例を図6に示す。図6は、ある申込書36の例であり、複数の記入欄38や送信ボックス39が印刷されている。図6には明確に図示されていないが、実際にはドットパターンが申込書36の全面に印刷されており、その上に記入欄38や送信ボックス39が通常のインキにより印刷されている。利用者は、ドットパターンを意識することなく、従来からある申込書と同様に、電子ペン10を使用して必要事項を申込書36の各記入欄38に記入すればよい。
専用ペーパー20上のエリアは大きく2種類のエリアに分けることができる。1つは記入エリアであり、電子ペン10による記述内容をそのまま情報として取り扱うエリアである。図6の例では複数の記入欄38がこれに該当する。もう1つは機能エレメントであり、対応するエリア内を電子ペン10でチェックした際に、予めそのエリアに対して定義されているアクション、指示などを実行するようになっている。図6の例における送信ボックス39がこれに該当する。
送信ボックス39は前述したように電子ペン10内に記憶されているデータを近傍の端末装置25へ送信するための指示を行う際に使用される。利用者が送信ボックス39内に電子ペン10でチェックを入れると、電子ペン10が送信ボックス内のドットパターンを読み取る。当該パターンは送信指示に対応付けられており、電子ペン10内のプロセッサ11はデータ通信ユニット13にメモリ12内の記憶データの送信命令を発する。
ドットパターンの割り当ては、通常、アプリケーション(用紙の種類)毎に行われる。即ち、ある申込書内のドットパターンは1枚の用紙の中で重複することはないが、同一の申込書には全て同じドットパターンが印刷されている。よって、利用者が電子ペン10で必要事項を入力すると、その入力事項がその申込書のどの項目に対するものであるかを、申込書上の座標データから特定することができる。
このように、ドットパターンを印刷した専用ペーパー上に所定の図案を印刷することにより、専用ペーパーを利用した各種申込書が作成できる。利用者は電子ペン10を使用して通常の要領で必要事項を記入すれば、その電子データが自動的に取得される。
上記の例では、ドットパターンは専用ペーパー上にカーボンを含むインキにより印刷されているが、プリンタ及びカーボンを含むインクを使用してドットパターンを通常の紙上にプリントすることも可能である。さらに、専用ペーパー上の図案も印刷ではなく、プリンタにより形成することも可能である。ドットパターンをプリンタにより紙上に形成する場合には、1枚1枚に異なるドットパターンを形成することが可能である。よって、形成されたドットパターンの違いにより、それらの用紙1枚1枚を識別し、区別することが可能となる。
なお、本明細書においては、「印刷」の語は、通常の印刷のみならず、プリンタによるプリントも含む概念とする。
次に、電子ペンにより取得したデータの送信処理について図2を参照して説明する。電子ペン10が取得したデータは、主として利用者が入力した事項に関するデータ(以下、「記入情報」と呼ぶ。)であるが、通常はそのデータの送信先であるサービスサーバがどこであるかの情報は含まれていない。その代わりに、その専用ペーパーに関するアプリケーションやサービスを特定する情報が専用ペーパー上のドットパターンに含まれており、利用者の入力作業中に専用ペーパーからその情報が取得されている。よって、電子ペン10から記入情報を受け取った端末装置25は、まず、問い合わせサーバ26に対して、その専用ペーパーに対して入力されたデータをどのサービスサーバ27へ送信すべきかの問い合わせを行う。問い合わせサーバ26は、専用ペーパー毎に、対応するサービスサーバの情報を有しており、端末装置25からの問い合わせに応じて、当該専用ペーパーに関するサービスなどを行うサービスサーバ27の情報(URLなど)を端末装置25へ回答する。それから、端末装置25は、電子ペンから取得した記入情報をそのサービスサーバ27へ送信することになる。
なお、上記の例では端末装置25、問い合わせサーバ26及びサービスサーバ27が別個に構成されているが、これらの幾つか又は全てを1つの装置として構成することも可能である。本実施形態において後述するサーバは、問い合わせサーバ26及びサービスサーバ27を兼ねていることとしている。
[救急伝達システム]
次に、本実施形態における救急伝達システムについて説明する。図7に救急伝達システム100の概略構成を示す。図7における救急伝達システム100は、救急救命士が医師の指示に基づいて救急救命処置を行うにあたり、電子ペンを利用して、患者の症状を迅速及び的確に伝達することができるシステムである。
なお、本実施形態において救急救命士は、患者の症状を記入する症状記入用紙3、携帯端末5及び電子ペン10を持って出動する。症状記入用紙3は、専用ペーパーと同様にドットパターンが印刷された用紙である。
図7に示すように、救急伝達システム100は、救急救命士が保持している携帯端末5と、サーバ6と、患者が搬送される病院内に設置された病院端末7とがネットワーク2を通じて接続されることにより構成される。ネットワーク2の1つの好適な例はインターネットである。
携帯端末5は、電子ペン10から取得した記入情報をサーバ6へ送信することが可能であって、救急救命士が持ち運び可能な携帯電話やPDA(Personal Digital Assistants)等である。一方、病院端末7は、ディスプレイ等を備え、サーバ6から画像データを取得することが可能であって、当該画像データに基づいて、電子ペン10により症状記入用紙3に記入されたストロークの画像をディスプレイに表示するPC(Personal Computer)等である。
サーバ6は、記入情報に基づいて、電子ペン10により症状記入用紙3に記入されたストロークの画像データの生成及び送信等の処理を行うサーバであって、本発明における救急伝達装置である。
救急救命士は、電子ペン10を使用し、図8に示すように、救急車内で症状記入用紙3に患者の症状を記入する。図8は、症状記入用紙3への記入例である。症状記入用紙3には、上述の送信ボックス39が設けられており、予め「症状記入用紙」の文字が印刷されている。
送信ボックス39にチェックマークが記入されると、電子ペン10により症状記入用紙3に記入された内容は、記入情報として携帯端末5に送信される。携帯端末5は、ネットワーク2を介し、電子ペン10から取得した記入情報を、リアルタイムで自動的にサーバ6へ送信する。続いて、サーバ6は、携帯端末5から取得した記入情報に基づいて、症状記入用紙3に記入されたストロークの画像データを生成し、保存する。つまり、救急救命士が電子ペン10を使用して症状記入用紙3へ記入した通りのストロークが画像データとして保存される。続いて、サーバ6は、生成した画像データを病院端末7へ送信する。
病院端末7は、サーバ6から取得した画像データに基づいて、図9に示すように、症状記入用紙3に記入されたストロークの画像をディスプレイ70に表示する。図9は、病院端末7が備えるディスプレイ70への表示例である。これによれば、病院にいる医師は、病院端末7を使用して画像を見ることで、救急車内の患者の症状を確認することができる。また、医師は、患者に必要な処置を救急救命士に携帯端末5や無線で指示することが可能となる。
[携帯端末]
次に、図10を参照し、携帯端末5について詳しく説明する。図10は、携帯端末5の機能ブロック図である。
図示のように、携帯端末5は、第1記入情報取得部101及び記入情報送信部102を有する。なお、各部は、携帯端末5が有するCPUが予め用意されたプログラムを実行することにより実現される。
第1記入情報取得部101は、電子ペン10から、症状記入用紙3に記入された内容に対応する記入情報を取得する。第1記入情報取得部101は、本発明における第1記入情報取得手段として機能する。
記入情報送信部102は、第1記入情報取得部101が取得した記入情報を、ネットワーク2を介してサーバ6へ送信する。記入情報送信部102は、本発明における記入情報送信手段として機能する。
[サーバ]
次に、図10を参照し、サーバ6について詳しく説明する。図10は、サーバ6の機能ブロック図である。
図示のように、サーバ6は、第2記入情報取得部103、画像データ保存部104及び画像データ送信部105を有する。なお、各部は、サーバ6が有するCPUが予め用意されたプログラムを実行することにより実現される。
第2記入情報取得部103は、携帯端末5から記入情報を取得する。第2記入情報取得部103は、本発明における記入情報取得手段及び第2記入情報取得手段として機能する。
画像データ保存部104は、第2記入情報取得部103が取得した記入情報に基づいて、ストロークの画像データを生成し、メモリ等に保存する。なお、記入情報にストロークの画像データが含まれている場合、画像データ保存部104は、第2記入情報取得部103が取得した記入情報からストロークの画像データを抽出し、保存する。画像データ保存部104は、本発明におけるストローク画像データ保存手段として機能する。
画像データ送信部105は、画像データ保存部104が生成したストロークの画像データを、ネットワーク2を介して病院端末7に送信する。なお、画像データ送信部105は、病院端末7からの要求を受信した場合に、画像データ保存部104が保存しているストロークの画像データを、ネットワーク2を介して当該病院端末7に送信することとしてもよい。画像データ送信部105は、本発明におけるストローク画像データ送信手段として機能する。
[病院端末]
次に、図10を参照し、病院端末7について詳しく説明する。図10は、病院端末7の機能ブロック図である。
図示のように、病院端末7は、画像データ取得部106及び画像出力部107を有する。なお、各部は、病院端末7が有するCPUが予め用意されたプログラムを実行することにより実現される。
画像データ取得部106は、サーバ6から画像データを取得する。画像データ取得部106は、本発明におけるストローク画像データ取得手段として機能する。
画像出力部107は、画像データ取得部106が取得した画像データに基づいて、電子ペン10により症状記入用紙3に記入されたストロークの画像をディスプレイ70に表示する。画像出力部107は、本発明における画像表示手段として機能する。
[伝達処理]
次に、図11を参照し、上述の救急伝達システム100により実行される伝達処理について説明する。図11は、伝達処理のフローチャートである。
救急救命士は、症状記入用紙3、携帯端末5及び電子ペン10を持って出動する。そして、救急救命士は、救急車内で患者の症状を症状記入用紙3に電子ペン10で記入する。具体的に、救急救命士は、電子ペン10を使用して症状記入用紙3に、図8に示すような記入を行う。患者の症状の記入が完了すると、救急救命士は、症状記入用紙3の送信ボックス39に電子ペン10でチェックマークを記入する。すると、電子ペン10は、症状記入用紙3への記入内容に対応する記入情報を取得し、救急救命士が保持する携帯端末5に送信する。換言すると、携帯端末5の第1記入情報取得部101は、電子ペン10から記入情報を取得する(ステップS1)。続いて、携帯端末5の記入情報送信部102は、取得した記入情報を、ネットワーク2を介してサーバ6へ送信する(ステップS2)。
サーバ6の第2記入情報取得部103は、携帯端末5から記入情報を取得する(ステップS3)。続いて、サーバ6の画像データ保存部104は、取得した記入情報に基づいてストロークの画像データを生成し、保存する(ステップS4)。そして、サーバ6の画像データ送信部105は、生成した画像データを、ネットワーク2を介して病院端末7へ送信する(ステップS5)。
病院端末7の画像データ取得部106は、サーバ6から画像データを取得する(ステップS6)。そして、病院端末7の画像出力部107は、取得した画像データに基づいて、電子ペン10により症状記入用紙3に記入されたストロークの画像をディスプレイ70に表示する(ステップS7)。これにより、伝達処理は完了する。
なお、本実施形態では記載していないが、携帯端末5にカメラが搭載されている場合、救急救命士が患者の症状を撮影し、写真の画像データをサーバ6に送信することとしてもよい。この場合、サーバ6は、写真の画像データを保存し、病院端末7へ送信する。これにより、病院端末7は、取得した画像データに基づいて、患者の症状の写真画像をディスプレイ70に表示することができる。よって、病院の医師は、患者の症状を写真画像で確認することが可能となる。この場合、サーバ6は、本発明における写真画像データ保存手段及び写真画像データ送信手段として機能する。
このように、本発明の救急伝達システム100によれば、救急救命士による手書きの情報をそのまま医師に伝達することができるため、想定外の情報であっても臨機応変に伝達することが可能である。例えば、文字に限らず、図8に示すような絵により患者の症状を伝達することが可能となる。さらに、搬送先の病院は、患者の症状を病院端末7で容易に確認することができるため、予め適切な治療の準備をすることができる。
また、本発明の救急伝達システム100は、形状的に従来と変わりのないペン、用紙及び携帯電話で構成されるため、普及が容易である。さらに、本発明の救急伝達システム100を導入しても、救急救命士は、特殊な機器の操作をする必要がなく、本来の業務に専念することができる。
本発明は、救急救命士が医師の指示に基づいて救急救命処置を行うにあたり、電子ペンを利用することで、患者の症状を迅速及び的確に伝達することが可能な救急伝達システムとして利用することができる。
電子ペンの使用形態を模式的に示す図である。 電子ペンの構造を示す機能ブロック図である。 専用ペーパーに印刷されたドットパターンによる情報の表現方法を説明する図である。 ドットパターン及びそれに対応する情報の例である。 専用ペーパーにより構成される帳票の構造を示す。 電子ペン用帳票の例を示す。 救急伝達システムの概略構成を示す。 本実施形態で使用する症状記入用紙への記入例である。 病院端末が有するディスプレイの表示例である。 救急伝達システムに含まれる携帯端末、サーバ及び病院端末の機能ブロック図である。 伝達処理のフローチャートである。
符号の説明
2…ネットワーク
3…症状記入用紙
5…携帯端末
6…サーバ
7…病院端末
10…電子ペン
11…プロセッサ
12…メモリ
13…データ通信ユニット
14…バッテリー
25…端末装置
26…問い合わせサーバ
27…サービスサーバ
100…救急伝達システム

Claims (4)

  1. 電子ペンにより認識可能なドットパターンが印刷され、患者の症状を記入する症状記入用紙に記入された情報を処理する救急伝達装置であって、
    前記救急伝達装置は、携帯端末及び病院内に設置された病院端末と通信可能であり、
    前記携帯端末から、前記電子ペンにより前記症状記入用紙に記入された記入情報を取得する記入情報取得手段と、
    前記記入情報に基づいて、前記電子ペンにより前記症状記入用紙に記入されたストロークの画像データを生成し、保存するストローク画像データ保存手段と、
    前記ストロークの画像データを前記病院端末に送信するストローク画像データ送信手段と、を備えることを特徴とする救急伝達装置。
  2. 前記携帯端末から、患者の症状を撮影した写真の画像データを取得し、保存する写真画像データ保存手段と、
    前記写真の画像データを前記病院端末に送信する写真画像データ送信手段と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の救急伝達装置。
  3. 電子ペンにより認識可能なドットパターンが印刷され、患者の症状を記入する症状記入用紙に記入された情報を処理するコンピュータにより実行されるプログラムであって、
    前記コンピュータは、携帯端末及び病院内に設置された病院端末と通信可能であり、
    前記プログラムは、
    前記携帯端末から、前記電子ペンにより前記症状記入用紙に記入された記入情報を取得する記入情報取得手段、
    前記記入情報に基づいて、前記電子ペンにより前記症状記入用紙に記入されたストロークの画像データを生成し、保存するストローク画像データ保存手段、
    前記ストロークの画像データを前記病院端末に送信するストローク画像データ送信手段、として前記コンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
  4. ネットワークを介して通信可能な携帯端末、病院内に設置された病院端末及び救急伝達装置を備え、電子ペンにより認識可能なドットパターンが印刷され、患者の症状を記入する症状記入用紙に記入された情報を処理する救急伝達システムであって、
    前記携帯端末は、
    前記電子ペンから、前記症状記入用紙に記入された記入情報を取得する第1記入情報取得手段と、
    前記記入情報を前記救急伝達装置へ送信する記入情報送信手段と、を備え、
    前記救急伝達装置は、
    前記携帯端末から、前記記入情報を取得する第2記入情報取得手段と、
    前記記入情報に基づいて、前記電子ペンにより前記症状記入用紙に記入されたストロークの画像データを生成し、保存するストローク画像データ保存手段と、
    前記ストロークの画像データを前記病院端末に送信するストローク画像データ送信手段と、を備え、
    前記病院端末は、
    前記救急伝達装置から、前記ストロークの画像データを取得するストローク画像データ取得手段と、
    前記ストロークの画像データに基づいて、前記電子ペンにより前記症状記入用紙に記入されたストロークの画像を表示する画像表示手段と、を備えることを特徴とする救急伝達システム。
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