JP2009291491A - ミシン - Google Patents

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Abstract

【課題】
円筒状の被縫製物に千鳥縫いを行うことができるミシンを提供する。
【解決手段】
ミシン1は、被縫製物Aを案内する略円筒状のガイド部材11と、筒状の被縫製物Aを縫製するミシン針99と、ミシン針99を略垂直状態で支持する支持部材71と、回転方向がガイド部材11の軸方向Cと略直角となるようにしてガイド部材11内に設けられ、ミシン針99の針糸のループを引っ掛ける垂直釜21と、垂直釜21を回転させる回転軸22と、支持部材71及び回転軸22を、略同時に往復動させる動作手段50とからなる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、筒状の被縫製物を略円筒状のガイド部材に取り付け、被縫製物を回転させながら縫製を行うミシンであって、ミシン針を往復動させて本縫いまたは千鳥縫いを行うミシンに関する。
従来、千鳥縫いを行うミシンは、上端をミシン本体に軸着させて振り子状に揺動可能に取り付けられたミシン針を保持する針棒と、回転方向が縫製方向と略平行となるようにして設けられ、前記ミシン針の針糸のループを剣先が引っ掛ける垂直釜と、垂直釜を回転させる回転軸と、前記ミシン針と垂直釜を同期させて往復動させる動作手段とからなる(例えば、特許文献1〜4)。
また、別の千鳥縫いを行うミシンは、上端をミシン本体に軸着させて振り子状に揺動可能に取り付けられたミシン針を保持する針棒と、回転方向が縫製方向と略直角となるようにして設けられ、前記ミシン針の針糸のループを剣先が引っ掛ける垂直釜と、垂直釜を回転させる回転軸とからなる(例えば、特許文献5)。
さらに、別の千鳥縫いを行うミシンは、上端をミシン本体に軸着させて縫製方向と略平行方向に振り子状に揺動可能に取り付けられたミシン針を保持する針棒と、回転方向が縫製方向と略平行となるようにして設けられ、前記ミシン針の針糸のループを剣先が引っ掛ける垂直釜と、垂直釜を回転させる回転軸とからなる(例えば、特許文献6)。
特公昭28−3533号公報 特公昭30−7784号公報 特公昭31−791号公報 実公昭43−15068号公報 特公昭44−8711号公報 特公平7−28976号公報
従来の千鳥縫いを行うミシンは、ミシン針が振り子状に振れながら被縫製物を縫うため、ミシン針が被縫製物を斜めに貫通し、薄手の布地等の縫製素材の場合はスムーズに縫製を行うことができるが、皮革等の厚手の縫製素材の場合はミシン針が曲がって貫通し難く、スムーズに縫製を行うことができないという問題点があった。また、垂直釜がミシン本体側に移動した時に貫通するミシン針は、先端が垂直釜に近付いていくように斜めに貫通し、逆に、垂直釜がミシン本体から離間した時に貫通するミシン針は、先端が垂直釜から離れていくように貫通する。ミシン針は、先端が垂直釜に近付いていくように斜めに貫通すると、先端が垂直釜に当接して破損する虞がある。またミシン針は、先端が垂直釜から離れていくように貫通すると、垂直釜の剣先がミシン針によって形成される上糸のループを引っ掛けない場合がある。このように、従来の千鳥縫いを行うミシンは、ミシン針が振り子状に揺動するので、縫製がスムーズにいかなくなる場合があるという問題点があった。また、従来のミシンに採用される垂直釜であって、回転方向が縫製方向と略平行となるようにして設けられ、前記ミシン針の針糸のループを剣先が引っ掛ける垂直釜の場合は、機構が複雑かつ大型であり、外径(直径)を小さくすることに機構上の限界があった。従って、従来のミシンでは、ズボンの脚部等の大径円筒状の被縫製物を案内するガイド部材はあったが、例えば約3cm程度の小径円筒状の被縫製物を案内するガイド部材はなかった。まして、前記小径円筒状の被縫製物を小径円筒状のガイド部材に装着し、当該小径円筒状の被縫製物に千鳥縫い等の本縫いを行う構造のものは存在しなかった。そのため、小径円筒状の被縫製物の円周方向に縫製を行うには、手縫いで行うしかなかった。
本願発明は、上記問題点に鑑み案出したものであって、小径円筒状の被縫製物に千鳥縫いを行うことができ、ミシン針を略垂直状態で往復動させるので、厚手の縫製素材でもスムーズに縫製することができ、上糸のループに対する垂直釜の剣先の引っ掛けを確実にしたミシンを提供することを目的とする。
本願請求項1に係るミシンは、上記目的を達成するため、筒状の被縫製物を縫製するミシンであって、被縫製物を案内する略円筒状のガイド部材と、ガイド部材に案内される筒状の被縫製物を縫製するミシン針と、ミシン針を略垂直状態で支持する支持部材と、回転方向がガイド部材の軸方向と略直角となるようにしてガイド部材内に設けられ、前記ミシン針の針糸のループを引っ掛ける垂直釜と、垂直釜を回転させる回転軸と、前記支持部材と前記回転軸を、回転軸の軸方向で略同時に往復動させる動作手段とからなることを特徴とする。
本願請求項2に係るミシンは、上記目的を達成するため、前記ガイド部材には、被縫製物を反縫製方向に送る送り手段が設けられていることを特徴とする。
本願発明に係るミシンは、略円筒状のガイド部材に筒状の被縫製物を装着し、駆動すると、動作手段によって垂直釜の回転軸と、ミシン針を支持する支持部材を往復動させ、これに伴い、ミシン針が略垂直状態でガイド部材の軸方向に往復動し、かつ垂直釜もこれの回転方向がガイド部材の軸方向と略直角の状態でガイド部材の軸方向に往復動して、ガイド部材に案内される筒状の被縫製物に縫製を行うことができる。このように、本願発明に係るミシンは、筒状の被縫製物の円周方向に千鳥縫いを行うことができるという効果がある。
本願発明に係るミシンは、ミシン針を略垂直状態のままで往復動させるので、従来のように、ミシン針が被縫製物に対して斜めに貫通することがなく、被縫製物に対して略直角に貫通するので、厚手の縫製素材でもスムーズに縫製することができるという効果がある。また、本願発明に係るミシンは、ミシン針と垂直釜が略同時に同じ方向に往復動するので、従来のようにミシン針の先端が垂直釜に近付いたり離れたりすることがなく、ミシン針の先端と垂直釜との位置関係が一定であり、上糸のループに対する垂直釜の剣先の引っ掛けを確実にすることができるという効果がある。さらに、本願発明に係るミシンは、前記ガイド部材に被縫製物を反縫製方向に送る送り手段が設けられているので、被縫製物をガイド部材の周面に沿って円周方向にスムーズに回転させることができ、縫製作業を簡易化することができるという効果がある。
本願発明に係るミシンの実施の形態を図1乃至図6に基づいて説明する。図1は、ミシンの全体斜視図である。図2は、ミシンの側面断面図である。図3は、被縫製物の送り機構を説明する説明図である。図4はミシン針の往復動作を説明する説明図である。図5は、垂直釜の往復動作を説明する説明図である。図6は、被縫製物の説明図である。
ミシン1は、筒状の被縫製物Aを縫製するものであって、被縫製物Aを案内する略円筒状のガイド部材11と、ガイド部材11に案内される筒状の被縫製物Aを縫製するミシン針99と、ミシン針99を略垂直状態で支持する支持部材71と、回転方向がガイド部材11の軸方向Cと略直角となるようにしてガイド部材11内に設けられ、前記ミシン針99の針糸のループを引っ掛ける垂直釜21と、垂直釜21を回転させる回転軸22と、前記支持部材71と前記回転軸22を、回転軸22の軸方向Cで略同時に往復動させる動作手段50とからなる。前記ガイド部材11には、被縫製物Aを反縫製方向Xに送る送り手段30が設けられている。
ミシン1は、略円筒状のガイド部材11に筒状の被縫製物Aを装着し、駆動すると、送り手段30がガイド部材11に装着した被縫製物Aを反縫製方向Xに送る。同時に、動作手段50が垂直釜21の回転軸22と、ミシン針99を支持する支持部材71を往復動させ、これに伴い、ミシン針99が略垂直状態でガイド部材11の軸方向Cに往復動し、かつ垂直釜21もこれの回転方向がガイド部材11の軸方向Cと略直角の状態でガイド部材11の軸方向Cに往復動して、ガイド部材11に案内される筒状の被縫製物Aに縫製を行うことができる。このように、ミシン1は、筒状の被縫製物Aの円周方向に千鳥縫いを行うことができる。
ミシン1は、ミシン針99を略垂直状態で往復動させるので、従来のように、ミシン針が被縫製物に対して斜めに貫通することがなく、被縫製物Aに対して略直角に貫通するので、厚手の縫製素材でもスムーズに縫製することができる。また、ミシン1は、ミシン針99と垂直釜21が略同時に同じ方向に往復動するので、従来のようにミシン針の先端が垂直釜に近付いたり離れたりすることがなく、ミシン針99の先端と垂直釜21との位置関係が一定であり、上糸のループに対する垂直釜21の剣先の引っ掛けを確実にすることができる。さらに、ミシン1は、前記ガイド部材11に被縫製物Aを反縫製方向Xに送る送り手段30が設けられているので、被縫製物Aをガイド部材11の周面に沿って円周方向にスムーズに回転させることができ、縫製作業を簡易化することができる。
さらに、ミシン1について詳細に説明する。図1に示すように、ミシン1のミシン本体2は、下部フレーム3と、下部フレーム3の後部に立設された垂直フレーム5と、垂直フレーム5の上部に略水平に設けられた上部フレーム6と、上部フレーム6の前端に設けられた前部フレーム7とからなっている。下部フレーム3の前壁8には、略円筒状のガイド部材11が設けられている。
図2に示すように、下部フレーム3には、回転軸22と下部伝達軸25が回動可能に設けられている。回転軸22は、これの前部が下部フレーム3の前壁8を挿通してガイド部材11内に突出し、前端に垂直釜21が取り付けらている。垂直釜21は、これの回転中心とガイド部材11の軸心と略一致しており、これの回転方向とガイド部材11の軸方向Cとが略直角となっている。
回転軸22の後部には、スプライン軸23が形成されている。回転軸22は、これのスプライン軸23が下部伝達軸25の前部に形成されたスプライン穴26に軸方向に摺動可能に挿設されて、下部伝達軸25に連結されている。即ち、回転軸22は、下部伝達軸25に対し、軸方向に移動可能となっている。下部伝達軸25は、後部に最終かさ歯車27が一体的に取り付けられている。
ガイド部材11内には、図3にも示すように、回転軸22を挟んで対向する位置に第1と第2の送り軸31、32が設けられている。送り軸31及び32には、送り歯36が形成された送り片35が固定して取り付けられている。送り片35は、回転するとガイド部材11に形成された透孔12から出没するようになっている。第1と第2の送り軸31,32は、これの後部が前壁8を挿通して下部フレーム3内に突出し、後部に歯車33,34が取り付けられている。この一対の歯車33,34は、下部伝達軸25に固定された歯車29に噛み合っている。この送り軸31、32と送り片35とによって、ガイド部材11に設けられた被縫製物Aを反縫製方向Xに送る送り手段30を構成する。ガイド部材11には、ミシン針99を挿通する針挿通孔13が形成されている。針挿通孔13は、ミシン針99がガイド部材11の軸方向Cに向かって往復動するので、ガイド部材11の軸方向Cに細長く形成されている。
垂直フレーム5には、第1の動力軸41と第2の動力軸45が回動可能に設けられている。第1の動力軸41は、下部に第1のかさ歯車42が一体に取り付けられ、上部に第2のかさ歯車43が一体に取り付けられている。第1のかさ歯車42は、下部伝達軸25の最終かさ歯車27と噛み合っている。
第2の動力軸45は、下部に下部カム46が一体に取り付けられ、上部に上部カム47が一体に設けられている。下部カム46は、図5に示すように、連結軸51の後部に設けられた連結体52の嵌合穴53に嵌挿されている。連結軸51の前部は、前記回転軸22を回動可能に保持する保持環55に回動可能に取り付けられている。保持環55は、回転軸22に固定される一対の固定環56,56に挟持され、回転軸22上を軸方向に移動しないように規制される。第2の動力軸45は、上端に第3のかさ歯車48が固定されている。
上部フレーム6には、駆動軸61と支持軸71が設けられている。駆動軸61は、これの前部が前部フレーム7内に突出し、前端に駆動歯車62が取り付けられ、後部に第4のかさ歯車63が取り付けられ、後端に第5のかさ歯車65が取り付けられている。第4のかさ歯車63は、前記第2の動力軸45の第3のかさ歯車48と噛み合っている。第5のかさ歯車65は、前記第1の動力軸41の第2のかさ歯車43と噛み合っている。
支持軸71は、これの前部が前部フレーム7内に突出し、前端に針棒95を略垂直方向に支持する上支持管72が取り付けられている。又前部フレーム7内の支持軸71には、略L字状の接続部材75を介して、下支持管73が取り付けられている。上支持管72と下支持管73によって、針棒95が略垂直状態で支持され、且つ針棒95が垂直方向に移動可能となっている。支持軸71は、これの後部に中心軸77を介して連結軸76が取り付けられている。前記上部カム47は、図4に示すように、前記連結軸76の後部に設けられた連結体78の嵌合穴79に嵌挿されている。前記第2の動力軸45と前記連結軸51,76によって、前記支持部材71と前記回転軸22を、回転軸22の軸方向で略同時に往復動させる動作手段50を構成する。
前部フレーム7には、従動軸81が回動可能に設けられている。従動軸81は、略中間に前記駆動歯車62と噛み合う従動歯車82を備え、先端に回転体83が固定されている。回転体83には、回転中心から偏倚して偏心ピン85が設けられている。偏心ピン85には、クランクアーム91の一方が回動可能に取り付けられ、他方が針棒95の上端に回動可能に取り付けられている。即ち、クランクアーム91は、両端に軸受けボス92,93が形成されている。一方の軸受けボス92は、前記回転体83の偏心ピン85に回動可能且つ偏心ピン85の軸方向に移動可能に取り付けられている。他方の軸受けボス93は、前記針棒95の上部に形成されたピン96に回動可能且つピン96の軸方向に移動可能に取り付けられている。針棒95の先端には、ミシン針99が着脱可能に取り付けられている。
ミシン1は、上記構成を有し、筒状のガイド部材11に筒状の被縫製物Aを被装し、駆動する。図示しないモータによって、第1の動力軸41又は第2の動力軸45を駆動する。例えば第1の動力軸41を駆動すると、第2のかさ歯車43、第5のかさ歯車65を介して駆動軸61を回転させる。駆動軸61が回転すると、駆動歯車62、従動歯車82、従動軸81、回転体83を介して偏心ピン85が回転し、クランクアーム91が作動する。クランクアーム91が作動すると、ピン96を介して針棒65が略垂直方向で上下往復動を行い、ミシン針99が被縫製物Aの縫製を行う。
また、第1の動力軸41の動力は、第1のかさ歯車42、最終かさ歯車27を介して下部伝達軸25に伝達され、下部伝達軸25を回転させる。下部伝達軸25が回転すると、スプライン穴26、スプライン軸23、回転軸22を介して垂直釜21を回転させる。この垂直釜21が回転することによって、これの剣先が前記ミシン針99の上糸を引っ掛けて本縫いを行うことになる。また、下部伝達軸25の回転は、歯車29、歯車33、第1の送り軸31に伝達され、送り片35を反縫製方向Xに回転させる。同様に、下部伝達軸25の回転は、歯車29、歯車34、第2の送り軸32に伝達され、送り片35を反縫製方向Xに回転させる。送り片35は、透孔12から出没しながら回転するので、これの送り歯36・・が間欠的に被縫製物Aを反縫製方向Xに回転させる。なお、ガイド部材11の対向する位置に、送り片35・・が設けられているので、被縫製物Aを撓ませることなく、均等に送ることができる。
前記したように駆動軸61が回転すると、第4のかさ歯車63、第3のかさ歯車48を介して第2の動力軸45を回転させる。第2の動力軸45が回転すると、図5に示すように、下部カム46も回転し、連結体52、連結軸51、保持環55を介して回転軸22を軸方向に往復動させる。回転軸22の前端には、垂直釜21が一体的に取り付けられているので、垂直釜21もガイド部材11内で往復動する。垂直釜21の往復動する幅はPであり、この幅Pが縫い幅となる。また、第2の動力軸45が回転すると、図4に示すように、上部カム47も回転し、連結体78、連結軸76、中心軸77を介して支持軸71を軸方向に往復動させる。支持軸71の前端には、針棒95が略垂直状態で保持されているので、針棒95も略垂直状態を維持したまま往復動する。針棒95の往復動する幅はPである。このように、針棒95と垂直釜21の往復幅Pは同じなので、第2の動力軸45が駆動すると、垂直釜21とミシン針99が同じ距離を保ったまま、同時に往復動作を行う。
ミシン1は、送り部材35、35がガイド部材11に設けられた被縫製物Aを反縫製方向Xに回転させながら、ミシン針99が往復動して、図6に示すように、被縫製物Aに縫い幅Pで本縫い千鳥縫いSを行う。図6(a)に示す被縫製物Aは、折り返した裾の縁を千鳥縫いSしたものである。図6(b)に示す被縫製物Aは、別の筒状小片Dの両端縁を千鳥縫いSしたものである。図6(c)に示す被縫製物Aは、輪ゴム、針金等の環状部材Bを千鳥縫いSで固定したしたものである。ミシン1は、ガイド部材11の外径を約3cm以下にまですることができ、従来のミシンではできなかった細い筒状の被縫製物Aに対して千鳥縫いSを行うことできる。
上記実施の形態では、ガイド部材11内に送り手段30を設け、被縫製物Aを反縫製方向Xに向かって間欠的に送るようにした。しかし、図7に示すように、駆動ローラ102,102によって、ガイド部材11に装着した被縫製物Aを回転させても良い。なお、被縫製物Aが回転しやすいにように、ガイド部材11の周面に回動可能な回転筒101、101を設けても構わない。被縫製物Aが滑らないように、回転筒101の表面と、駆動ローラ102の表面にローレット加工を施しておくことが望ましい。被縫製物Aは、駆動ローラ102,102と回転筒101,101に挟まれるので、確実に回転する。駆動ローラ102,102は、回転軸103に取り付けられ、回転軸103は、図示しないサーボモータによって回転させられるので、駆動ローラ102,102の間欠的回転もミシン針99の縫い動作に連動させて動作させることができる。
また、図10に示すように、前記駆動ローラ102,102をミシン針99の近傍で被縫製物Aを反縫製方向Xに向かって引っ張る位置に配置することも可能である。当該一対の駆動ローラ102,102を取り付けている回転軸103は、図示しないサーボモータによって回転させられる原動軸107に支軸108を介して揺動可能に連結されている。回転軸103と原動軸107の連結部には、図示しないバネ等の弾性部材が設けられている。回転軸103は、前記弾性部材によってガイド部材11側に付勢され、前記駆動ローラ102,102は、前記回転筒101,101に圧接する。被縫製物Aは、駆動ローラ102,102と回転筒101,101に挟まれるので、確実に回転する。駆動ローラ102,102は、図示しないサーボモータ、原動軸107、回転軸103を介して強制的に回転させられ、駆動ローラ102,102の間欠的回転もミシン針99の縫い動作に連動させて動作させることができる。駆動ローラ102,102は、弾性部材の弾性に抗して回転軸103を揺動させると、ガイド部材11から離間する。そのため、被縫製物Aは、駆動ローラ102,102に接触させることなく、ガイド部材11に簡単且つ迅速に装着することができる。回転軸103と原動軸107は、支軸108によって連結されているが、ユニバーサルジョイント等、別の連結部材によって連結しても構わないのは勿論である。
上記実施の形態では、第4のかさ歯車63と第3のかさ歯車48の噛み合いによって、第1の動力軸41と第2の動力軸45を連動させている。しかし、図8に示すように、第2の動力軸45を歯車105,106を介してサーボーモータ110に連結し、サーボモータ110によって第2の動力軸45を回転させるようにしても良い。このようにすると、サーボモータ110を駆動しない場合、図9(a)に示すように、直線状本縫いS1のミシンとして動作を行うことができる。また、サーボモータ110を任意の時間だけ駆動させると、図9(b)に示すように、縫い位置のずれた階段状本縫いS2のミシンとしての動作をも行うことができる。さらに、サーボモータ110を低速で駆動すると、図9(c)に示すように、波模様本縫いS3を行うことができる。なお、サーボモータ110を高速で駆動すると、上記したように千鳥縫いを行うことができる。この千鳥縫いの縫い幅Pは、サーボモータ110の動作を制御することで自由に設定することができる。これを利用して、図9(d)に示すように、3点、4点等の複数千鳥縫いS4を行うこともできる。これらの本縫いは、すべて筒状の被縫製物Aに行われることになる。
前記実施の形態では、被縫製物Aの送り手段30として、回転する送り片35,35を設けたが、図11,12に示すように、被縫製物Aを送る送り手段120として、揺動する送り片125であっても良い。ガイド部材11内には、回転軸22の下側の位置に揺動軸121が設けられている。揺動軸121の前部には、揺動アーム122の基部が固定して取り付けられている。揺動アーム122の先部には、支軸123を介して送り片125が回動可能に連結されている。送り片125には、送り歯126が形成されている。揺動アーム122と送り片125の連結部には、バネ等の弾性部材が設けられ、送り片125の送り歯126がガイド部材11の中心方向に向かって付勢され、ガイド部材11に形成された透孔16から出没可能となっている。
回転軸22にはカム130が固定されている。カム130は、回転軸22と共に回転し、先端131が送り片125に当接して、送り片125を弾性部材の弾性に抗してガイド部材11の外側に押し出し、送り歯126をガイド部材11に形成された透孔16から突出させる。送り片125には、もう一つの送り片127が連結片129によって連結されている。もう一つの送り片127も、前記送り片125と同様に送り歯128を有し、送り片125と共に揺動すると、ガイド部材11に形成された他の透孔17から送り歯128が出没するようになっている。
揺動軸121は、これの後部が前壁8を挿通して下部フレーム3内に突出し、後部にアーム133が固定して取り付けられている(図12(c)参照)。アーム133には、長手方向に向かって長孔135が形成されている。この長孔135には、偏心カム136が係合している。偏心カム136は、軸137の一方に固定されている。軸137の他方には平歯車139が設けられている。平歯車139は、下部伝達軸25に固定された平歯車140と噛み合っている。揺動軸121と、揺動アーム122と、送り片125と、カム130とによってガイド部材11に設けられた被縫製物Aを反縫製方向Xに送る送り手段120を構成する。
ミシン1は、下部伝達軸25の回転が、平歯車140、139、軸137を介して偏心カム136に伝達されて偏心カム136を回転させ、偏心カム136の回転により長孔135を介してアーム133が揺動する。アーム133が揺動すると、揺動軸121、揺動アーム122を介して送り片125が円周方向に沿って揺動する。また、回転軸22も回転しており、回転軸22に固定されたカム130も回転する。図12(b)に示すように、送り片125が被縫製物Aの送り方向Xに移動する時には、カム130の先端131が送り片125を弾性部材の弾性に抗して押し上げて送り歯126を透孔16から突出させる。送り片125が被縫製物Aの反送り方向Yに移動する時には、カム130が送り片125から離れて弾性部材の弾性によりガイド部材11内に没入する。このように、送り片125が間欠的にガイド部材11から出没し、被縫製物Aを間欠的に反縫製方向Xに回転させる。送り片127も送り片125と連動して動作するので、送り片125と共に被縫製物Aを間欠的に反縫製方向Xに回転させる。
本願発明は、細筒状の被縫製物を縫製するミシンに利用可能である。
本願発明に係るミシンの実施の形態を示す全体斜視図である。 図1のミシンの側面断面図である。 図1のミシンの被縫製物の送り機構を説明する説明図である。 ミシン針の往復動作を説明する説明図である。 垂直釜の往復動作を説明する説明図である。 被縫製物の説明図である。 送り手段の他の実施の形態を説明する説明図である。 他の実施の形態に係るミシンの側面断面図である。 被縫製物の説明図である。 送り手段の他の実施の形態を説明する説明図である。 送り手段の他の実施の形態を説明する側面断面図である。 図11の送り手段を説明する正面断面図である。
符号の説明
A 被縫製物
B 環状部材
C 軸方向
D 筒状小片
P 縫い幅
S 千鳥縫い
S1 直線状本縫い
S2 階段状本縫い
S3 波模様本縫い
S4 複数千鳥縫い
X 反縫製方向(送り方向))
Y 縫製方向(反送り方向))
1 ミシン
2 ミシン本体
3 下部フレーム
5 垂直フレーム
6 上部フレーム
7 前部フレーム
8 前壁
11 ガイド部材
12 透孔
13 針挿通孔
14 透孔
16 透孔
17 透孔
21 垂直釜
22 回転軸
23 スプライン軸
25 下部伝達軸
26 スプライン穴
27 最終かさ歯車
29 歯車
30 送り手段
31 第1の送り軸
32 第2の送り軸
33 歯車
34 歯車
35 送り片
36 送り歯
41 第1の動力軸
42 第1のかさ歯車
43 第2のかさ歯車
45 第2の動力軸
46 下部カム
47 上部カム
48 第3のかさ歯車
50 動作手段
51 連結軸
52 連結体
53 嵌合穴
55 保持環
56 固定環
61 駆動軸
62 駆動歯車
63 第4のかさ歯車
65 第5のかさ歯車
71 支持軸(支持部材)
72 上支持管
73 下支持管
75 接続部材
76 連結軸
77 中心軸
78 連結体
79 嵌合穴
81 従動軸
82 従動歯車
83 回転体
85 偏心ピン
91 クランクアーム
92 軸受けボス
93 軸受けボス
95 針棒
96 ピン
99 ミシン針
101 回転筒
102 駆動ローラ
103 回転軸
105 歯車
106 歯車
107 原動軸
108 支軸
110 サーボモータ
120 送り手段
121 揺動軸
122 揺動アーム
123 支軸
125 送り片
126 送り歯
127 送り片
128 送り歯
129 連結片
130 カム
131 先端
133 アーム
135 長孔
136 偏心カム
137 軸
139 平歯車
140 平歯車

Claims (2)

  1. 筒状の被縫製物を縫製するミシンであって、
    被縫製物を案内する略円筒状のガイド部材と、
    ガイド部材に案内される筒状の被縫製物を縫製するミシン針と、
    ミシン針を略垂直状態で支持する支持部材と、
    回転方向がガイド部材の軸方向と略直角となるようにしてガイド部材内に設けられ、前記ミシン針の針糸のループを引っ掛ける垂直釜と、
    垂直釜を回転させる回転軸と、
    前記支持部材と前記回転軸を、回転軸の軸方向で略同時に往復動させる動作手段とからなることを特徴とするミシン。
  2. 前記ガイド部材には、被縫製物を反縫製方向に送る送り手段が設けられていることを特徴とする請求項1記載のミシン。
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