JP4725864B2 - 偏平縫いミシン - Google Patents

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Description

本発明は、複数本の針によって生地の表面に上飾り糸を配置する偏平縫いミシンに関する。
伸縮性の大きいニット、メリヤス製品等の縫製においては、伸縮性に富み、強度の優れた縫目を作ることができる偏平縫いミシンが広く採用されている(例えば特許文献1参照)。偏平縫いミシンにより形成される偏平縫いは、針糸に上飾り糸を規則的に絡み合わせて生地の表面に配置し、見栄えを良好にするという意匠上の利点も有している。
図14は従来の4本針偏平縫いミシンにおける針付近の要部構成を示す斜視図である。4本針偏平縫いミシンは、生地 200の送り方向(前後方向)と略直交する面内に並設された針41a〜41dを備えている。針41a〜41dは、針棒4の下端に針止め45を介して固定してあり、針棒4の上下動によって上下に動く。また針41a〜41dはそれぞれの下端に針孔を有しており、これらの針孔には図示のように上方から供給される針糸42a〜42dが前側から挿通保持される。
生地 200の下方には針41a〜41dの並設方向に進退動作する図示しないルーパを設けてあり、前記針41a〜41d及びルーパの動作により、生地 200に縫目が形成される。
針41a〜41dの一側に、上飾り糸 100を針41a〜41dによる縫製位置に供給するための上飾りルーパ90と、上飾り糸 100を案内する飾り糸案内93とが配してある。上飾りルーパ90は円弧状に湾曲する湾曲部分を備えており、該湾曲部分の内側に、上飾り糸 100を引っ掛けるための糸掛け部90aが針41a〜41d側に突出するように設けてある。上飾りルーパ90は、針棒4の後方に配置された駆動軸(図示せず)に連結してある。該駆動軸は軸長方向を上下方向とし、軸回りに反復回動する。上飾りルーパ90は駆動軸の反復回動に応じて駆動軸を中心として揺動する。
飾り糸案内93は上飾りルーパ90の上側に配設してある。飾り糸案内93には上下に貫通した前後に長い案内孔93aが開設してある。該案内孔93aの前端は針41a〜41dよりも前方に位置し、案内孔93aの後端は針41a〜41dよりも後方に位置している。また前記針止め45には、飾り糸案内93の上方に向けて延びる糸道44が取り付けてある。該糸道44の先端に上下に貫通した小孔44aが設けてあり、該小孔44aは案内孔93aの上方に位置している。
上飾り糸 100は、図示のように上方から供給され、糸道44の小孔44aに通して、飾り糸案内93の案内孔93aに通してあり、後述のように生地 200の表面に配置される。
図15は上飾りルーパ90の動作説明図である。上飾りルーパ90は、図15(a)に示す退入位置と図15(b)に示す進出位置との間を揺動する。
上飾りルーパ90が退入位置にある場合には、図15(a)に示すように、上飾りルーパ90の糸掛け部90aは案内孔93aの前端部の下側に位置し、上飾り糸 100に対向している。上飾りルーパ90の進出動作が開始されると、上飾りルーパ90は上飾り糸 100を引っ掛けて、案内孔93aから引き出しながら、針41a〜41dの前方へ回り込み、図15(b)に示す進出位置に達する。上飾りルーパ90により引き出される上飾り糸 100には、適宜の張力が付与されており、該上飾り糸 100は、張力の作用により案内孔93a内を滑り、案内孔93aの後端部へ案内される。その結果、案内孔93aの後端部と糸掛け部90aとの間に前記上飾り糸 100が張架される。
図14に示すように、針41a〜41dは飾り糸案内93側へ向かうに従って上方に位置するように針止め45に固定されている。上飾りルーパ90が進出位置に達したとき、前述のように張架される上飾り糸 100は、針41a、41bの先端よりも上側に位置し、針41c、41dの先端よりも下側に位置する。従って上飾り糸 100は、図15(b)に示すように、針41bの前部に接触して屈曲し、針41bと針41cとの隙間を通って針41c及び針41dの後方へ延出し、平面視略くの字に配される。
上飾り糸 100は、針糸42a〜42dに絡み合い、生地 200の表面に配置される。図16は生地の表面側から見た偏平縫いの縫目部分を示す模式的斜視図である。図16に示すように、生地 200の表面に針糸42a〜42dによる縫い線が並び、これらの縫い線を横切るように上飾り糸 100が配置され、上飾り糸 100は生地 200の表面にて左右に蛇行するように規則的に配される。なお図16中の白抜矢符は、生地 200の送り方向を示している。
特開2008-142498号公報
従来の4本針偏平縫いミシンにおいては、生地 200上に配置されるべき上飾り糸 100を針41cが突き刺し、いわゆる糸刺しと呼ばれる縫製不良が発生する場合があり(図16のAによって示す囲いの内側参照)、また横切るべき縫い線を上飾り糸 100が横切らず、いわゆる目飛びと呼ばれる縫製不良が発生する場合がある(図16のBによって示す囲いの内側参照)。前記縫製不良によって、上飾り糸 100は生地表面にて不規則に配置され、縫製部分の見栄えが悪化するという問題が生じる。
図17は以上のような縫製不良の発生メカニズムを説明する説明図である。図17には、上死点にある針41d、生地 200、針糸42d及び上飾り糸 100の位置関係が側面から図示されている。針糸42dは針41dの針孔から後方斜め下方向に延び、生地 200と針41dの針孔との間に、適宜の張力を付与された状態で架設されている。上飾り糸 100は針41dの先端よりも下方であって針41dよりも後方に位置しており、この上飾り糸 100には針41dと生地 200との間に張架された針糸42dが後側から接触する場合がある。
一般的に上飾り糸 100の張力は、針糸42dの張力よりも小さいので、針糸42dが接触する上飾り糸 100は前方に押され、変位する。上飾り糸 100が前方に押された場合には、上飾り糸 100の変位は隣の針41cの後側でも生じ、上飾り糸 100は、案内孔93aと糸掛け部90aとの間に張架されるので、図15(b)中の破線によって示すように、前記上飾り糸 100は針41cの略真下又は針41cよりも前側を通ることがある。
上飾り糸 100が針41cの略真下を通った場合には、針41cは下動時に上飾り糸 100を先端に引っ掛けるので前記糸刺しが発生し、また上飾り糸 100が針41cよりも前側を通った場合には、針糸42cと上飾り糸 100とが絡み合わず前記目飛びが発生する。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、針糸の張力に抗して、上飾り糸を生地表面の所定位置に配置し、縫製部分の見栄えを良好に保つことにある。
第1発明に係るミシンは、生地の送り方向と略直交する方向に並設された3本以上の針と、該針の並設方向の一側に配してあり、前後に長い案内孔を有する飾り糸案内と、該飾り糸案内の下側に位置し、前記針の前部を横切るように、進退動作する上飾りルーパとを備え、前記3本以上の針は、隣合う二つの針の内、前記並設方向の一側に位置する針が他側に位置する針よりも上側に位置するようにしてあり、前記飾り糸案内の案内孔に挿通された上飾り糸を、前記上飾りルーパの進出により捉えて引き出し、前記案内孔の案内下にて前記生地の表面に配糸する偏平縫いミシンにおいて、前記上飾りルーパに連動して前記上飾り案内の上位置にて前後に移動し、後方への移動により前記案内孔に挿通された上飾り糸を押圧し、針糸の張力に抗して前記案内孔の後側に強制移動させる糸押し部材と、前記上飾りルーパの駆動軸に連結しており、前記糸押し部材を保持する保持台とを備え、前記糸押し部材は、前記保持台から垂下した軸と、該軸の下端部に連なり、軸長方向に直角な揺動杆とを有すること特徴とする。
本発明においては、前記上飾りルーパに連動して前記上飾り案内の上位置にて前後に移動する糸押し部材が上飾り糸を押圧し、上飾り糸は案内孔の後側に強制的に移動され、針糸の張力に抗して所定位置に配置される。
第2発明に係るミシンは、前記上飾りルーパの駆動軸は軸心を上下に向けて配してあり、前記上飾りルーパの駆動軸の下端部にルーパ台が連結してあり、前記保持台は前記ルーパ台と別体に形成され、前記上飾りルーパの駆動軸に、その軸周りに位置調整可能に取り付けてあることを特徴とする。
本発明においては、糸押し部材の揺動域を調整する
第1発明に係るミシンにあっては、前記上飾りルーパに連動して前記上飾り案内の上位置にて前後に移動する糸押し部材を設けることによって、上飾りルーパが進出した場合に、糸押し部材は前記案内孔に挿通された上飾り糸を押圧して後方へ移動し、上飾り糸は針の後方に位置する針糸を押圧するので、針糸の張力に抗して上飾り糸は強制的に所定位置に配置され、縫製部分の見栄えを良好に保つことができる。
第2発明に係るミシンにあっては、糸押し部材の揺動域を調整することができる
以下本発明を実施の形態に係る偏平縫いミシンを示す図面に基づいて詳述する。図1は実施の形態に係る偏平縫いミシンの外観を略示する斜視図、図2は針棒への伝動機構の全体構成を偏平縫いミシンの外形と共に略示する斜視図である。
図示の偏平縫いミシンは、ミシン本体1の一側下部に、細径の筒形ベッド2を突設し、同側上部に、筒形ベッド2と略平行をなすようにミシンアーム3を突設してなる縦筒形のミシンとして構成されている。
筒形ベッド2の先端部には針板20が架設されている。針板20の下のミシンアーム3の内部には、図示しない送り装置及びルーパが設けてある。ミシンアーム3の先端部には針棒4が垂下支持されており、該針棒4の下端には四本の針41a〜41dが並設してある。またミシンアーム3の先端部には図示しない押え棒が垂下支持されており、該押え棒の下端に押え金21を設けてある。
押え金21と前記針板20との間に生地が挾持される。挾持された生地は、前記送り装置の動作によって筒形ベッド2の基端に向けて送出される。該送出に同期して前記針41a〜41dは上下動し、前記ルーパは針41a〜41dの並設方向に進退動作する。針41a〜41d及びルーパの動作によって生地は縫製される。
ミシン本体1の内側下部には、筒形ベッド2及びミシンアーム3の突設方向と軸長方向を略直交させてミシン主軸5が架設され、またミシン本体1の内側上部には、ミシンアーム3の突設部と対応する高さ位置に、ミシン主軸5と略平行をなして伝動軸6が架設されている。またミシンアーム3の先端部内側には、針棒4の近傍に、ミシン主軸5及び伝動軸6の夫々と略平行をなして針棒駆動軸7が架設されており、ミシン主軸5の回転を伝動軸6及び針棒駆動軸7を介して針棒4に伝え、該針棒4と共に、これの下端に取付けた針41a〜41dを上下動させるための伝動機構が以下の如く構成されている。
図3は、針棒への伝動機構の構成を示す側面図である。ミシン主軸5の一端部は、ミシン本体1の一側外部に突出され、この突出部に嵌着固定された駆動プーリ50に巻架された駆動ベルト51により、ミシン本体1の下位置に、ミシン主軸5と略平行をなして配された図示しないミシンモータの出力端に連結されており、ミシン主軸5は、駆動ベルト51及び駆動プーリ50を介して伝達される前記ミシンモータの回転により軸回りに回転駆動されるようになしてある。
ミシン主軸5の他端部は、ミシン本体1の他側外部に突出され、この突出部には、伝動プーリ52が嵌着固定されている。ミシン主軸5の上方に架設された伝動軸6も、ミシン本体1の同側に突出され、この突出部には、ミシン主軸5の伝動プーリ52と軸長方向に整合する位置に第1の伝動プーリ61が、またこの伝動プーリ61の内側に第2の伝動プーリ62が夫々嵌着固定されており、第1の伝動プーリ61とミシン主軸5の伝動プーリ52との間には、第1の伝動ベルト60が張架されている。
またミシンアーム3の先端部に架設された針棒駆動軸7も、ミシンアーム3の同側外部に突出され、この突出部には、伝動軸6の第2の伝動プーリ62と軸長方向に整合する位置に伝動プーリ71が嵌着固定されており、該伝動プーリ71と伝動軸6の第2の伝動プーリ62との間には、第2の伝動ベルト70が張架されている。
以上の構成により、ミシン主軸5の回転は、第1の伝動ベルト60を介して伝動軸6に伝達され、更に、第2の伝動ベルト70を介して針棒駆動軸7に伝達され、伝動軸6及び針棒駆動軸7は、夫々の軸回りに全回転する。
以上の伝動により全回転する針棒駆動軸7は、ミシンアーム3の内側に延設されており、クランクアーム80及び針振りアーム81を備える運動変換手段8により針棒4に連結されており、また針棒駆動軸7は、後述する上飾り装置9bへ動力を伝達する上飾り伝動手段9aによって上飾り軸に連結されている。図4は運動変換手段8及び上飾り伝動手段9a付近の要部構成を示す斜視図、図5は運動変換手段8及び上飾り伝動手段9a付近の要部構成を示す分解斜視図、図6は針41a〜41d付近の要部構成を示す拡大斜視図である。
図5に示すように針棒駆動軸7の中途には、所定の偏心量を有してクランク72が形成されており、該クランク72には、クランクアーム80の基端部が連結されている。針振りアーム81は、針棒駆動軸7と略平行をなす支軸82により中途部を枢支し、該支軸82の軸回りに揺動可能としてある。針棒駆動軸7の側に延びる針振りアーム81の一端は、クランクアーム80の先端部に枢軸83を介して連結されており、針棒4の側に延びる針振りアーム81の他端は、針棒4の中途を抱持する針棒抱き40に短寸のリンク84を介して連結されている。
以上の構成により針棒駆動軸7の回転は、クランク72に連結されたクランクアーム80を介して針振りアーム81に伝えられ、該針振りアーム81は、支軸82を枢軸とし、針棒駆動軸7の一回転を一周期として揺動する。この揺動に伴う針振りアーム81の他端の上下動が、リンク84及び針棒抱き40を介して針棒4に伝達され、針棒4は上下動する。
針棒4の下端には、図6に示すように、針止め45が固定してある。該針止め45に、下糸を保持するためのリテーナ43が設けてあり、また針41a、針41b、針41c、及び針41dがこの順に左から右に並設してある。針41a〜41dはこの順番で上方に位置するように針止め45に固定してある。これらの針41a〜41dは、前後に貫通した針孔をその下端にそれぞれ備えている。
このように針止め45に取り付けてあるリテーナ43、及び針41a〜41dは、針棒4の上下動に従って上下動する。
前記針棒駆動軸7に連結してある上飾り装置9bは、上飾り軸9と、上飾りルーパ90と、飾り糸案内93とを備え、更に糸押し部材94を備えている。
上飾り軸9は、ミシンアーム3の内部に軸心を上下に向けて配してある。上飾り軸9は、ミシンアーム3の上下壁に夫々固定された軸受ブッシュ91、92により、軸回りでの回動自在に支持されている。
ミシンアーム3の下方に垂下された上飾り軸9の下端にルーパ台99が設けてあり、該ルーパ台99の下部に上飾りルーパ90を取り付けてある。上飾りルーパ90は、ルーパ台99の下方に垂下した軸部分と、該軸部分の下端部に連設され、軸長方向に直交する面内で円弧状に湾曲する湾曲部分とを備えている。上飾りルーパ90の湾曲部分の内側には針41a〜41d側に突出しており、上飾り糸を引っ掛けるための糸掛け部90aが設けてある。上飾りルーパ90の湾曲部分は前記針41dの右側に配置してある。
このように取付けられた上飾りルーパ90は、上飾り軸9の反復回動に応じて上飾り軸9を中心としてルーパ台99と共に揺動し、針41dの右側から針41aの左側へ進出し、針41aの左側から針41dの右側へ退入する。
飾り糸案内93は、図1に示すように、ミシンアーム3の前面に取り付けてあり、ミシンアーム3の下方への垂下端を曲げ、上飾り軸9に直交する板状部を有している。飾り糸案内93の板状部は上飾りルーパ90の上方に位置している。飾り糸案内93の板状部には、上下に貫通した前後に長い案内孔93aが設けてある。該案内孔93aの前端は針41a〜41dよりも前方に位置し、案内孔93aの後端は針41a〜41dよりも後方に位置している。
糸押し部材94は、前記ルーパ台99と一体に設けた保持台95に保持してあり、保持台95から垂下した連結軸94aと、該連結軸94aの下端に連設してあり、軸長方向に直角な揺動杆94bとを有している。該揺動杆94bは、前記飾り糸案内93の板状部よりも上側に位置している。糸押し部材94は上飾りルーパ90の右側に位置し、保持台95と共に前記上飾りルーパ90と同期して揺動し、揺動杆94bは案内孔93aの上方にて揺動する。なお前記保持台95は前記ルーパ台99に一体に設けてあるが、保持台95を前記ルーパ台99と別体に形成して上飾り軸9に取り付けても良い。このようにすれば上飾りルーパ90及び糸押し部材94の揺動域を適宜設定することができる。
上飾り伝動手段9aは、針棒駆動軸7の回転を上飾り軸9に伝え、該上飾り軸9を反復回動させるべく構成されており、上飾りレバー92b、揺動アーム91a、上飾りクランクアーム92a及び連結リンク98aを備えている。上飾りレバー92bは、前記支軸82に支持され、前記支軸82を枢軸として揺動自在に取付けられている。
上飾りクランクアーム92aは、針棒駆動軸7の中途部に所定の偏心量を有して設けられた上飾りクランク73に基部を連結されており、上飾り軸9の側に向けて延びる上飾りクランクアーム92aの先端は、針棒駆動軸7の側に向けて延びる上飾りレバー92bの一端に連結されている。この連結は、図5に示す如く、上飾りレバー92bに設けた長孔92cに沿って位置調節可能になされている。
以上の構成により針棒駆動軸7の回転は、上飾りクランク73に連結された上飾りクランクアーム92aを介して上飾りレバー92bに伝えられ、該上飾りレバー92bは、前記支軸82を枢軸とし、針棒駆動軸7の一回転を一周期として揺動する。この揺動角度は、前述の如く長孔92cに沿ってなされる上飾りクランクアーム92aと上飾りレバー92bとの連結位置の調節により変更することができる。
揺動アーム91aは、上下の支持ブッシュ91、92間に位置して上飾り軸9の中途部を抱持するように取付けられている。図5に示すように、径方向外向きに突出する揺動アーム91aの先端は、下方に延びる上飾りレバー92bの他端に連結リンク98aを介して連結されている。揺動アーム91aの先端部には、図5に示す如く、上飾り軸9と平行をなして下方に延びる連結ピン96aが突設されており、揺動アーム91aと連結リンク98aとの連結は、連結リンク98aの同側の端部に設けたブラケットを、前記連結ピン96aに軸長方向への摺動自在に嵌め合わせてなされている。
また上飾りレバー92bの他端部には、支軸82及び針棒駆動軸7と略平行をなして連結ピン97aが突設してあり、上飾りレバー92bと連結リンク98aとの連結は、連結ピン97aの先端に一体に連設された玉継手97bを介してなされている。
以上の構成により前述の如く生じる上飾りレバー92bの揺動は、連結リンク98aを介して揺動アーム91aに伝えられ、該揺動アーム91aが取付けられた上飾り軸9は、上飾りレバー92bの揺動角度に対応する角度にて反復回動せしめられ、該上飾り軸9の下端に取付けられた上飾りルーパ90による後述する糸供給動作がなされると共に糸押し部材94による後述する糸案内補助動作がなされる。
図7〜図12は、針41a〜41d、飾り糸案内93、上飾りルーパ90及び糸押し部材94の一連の動きを説明する説明図、図13は上飾りルーパ90及び糸押し部材94の動作説明図である。図13(a)は図7に対応しており、図13(b)は図9に対応している。
針41a〜41dは上下動し、上飾りルーパ90及び糸押し部材94は針41a〜41dの上下動に応じて揺動する。上飾りルーパ90及び糸押し部材94は図13(a)に示す退入位置と、図13(b)に示す進出位置との間を揺動する。上飾りルーパ90及び糸押し部材94が退入位置にあるときに、針41a〜41dは下死点近傍にあり、図7に示すように、生地 200を貫通している。上飾りルーパ90及び糸押し部材94が進出位置にあるときに、針41a〜41dは上死点近傍にあり、図9に示すように、生地 200の上方に所定長離隔している。
針41a〜41dの針孔には上方から供給される針糸42a〜42dが前側から挿通してある。針41a〜41dの上下動及び前述したルーパの進退動作により、生地 200の表面に針糸42a〜42dによる縫目が形成される。
針41a〜41dを固定する針止め45の前面には、飾り糸案内93に設けた案内孔93aの前端部の上方に向けて延出された糸道44が取り付けてある。この糸道44の延出端部には上下に貫通する小孔44aが設けてある。上方から供給される上飾り糸 100は、糸道44の小孔44aを通して、飾り糸案内93の案内孔93aに通してあり、後述する上飾りルーパ90及び糸押し部材94の動作によって生地 200の表面に配置される。
上飾りルーパ90の糸掛け部90aは案内孔93aの前端部の下側に位置しており、案内孔93aと生地 200との間に架設された上飾り糸 100に対向している。
上飾りルーパ90の進出動作が開始されると、図8中に実線矢符によって示すように、上飾りルーパ90が動き、この動きによって、上飾りルーパ90の糸掛け部90aは上飾り糸 100を引っ掛けて、案内孔93aから引き出しながら、針41dの前方へ進出する。また糸押し部材94の揺動杆94bは、図8中に白抜矢符によって示すように、上飾りルーパ90と同期して、糸道44と飾り糸案内93との間に配された上飾り糸 100に向かって後方へ揺動する。また針41a〜41dは、図8中に破線矢符によって示すように、糸道44と共に上昇する。
そして針41a〜41dが上死点に至る時に、図9中に実線矢符によって示すように、糸掛け部90aは針41aの左側へ達する。図13(b)に示すように、糸掛け部90aは針41aの正面視左側やや前方に位置する。また糸押し部材94の揺動杆94bは、図9中に白抜矢符によって示すように、案内孔93aの上側にて後方へ揺動し、上飾り糸 100を後方へ押圧する。この押圧によって案内孔93aを挿通した上飾り糸 100は、上飾りルーパ90の進出動作に従って案内孔93aの後端部へ案内され、案内孔93aの後端部と糸掛け部90aとの間、すなわち針41dの右側やや後方と針41aの左側やや前方との間に上飾り糸 100が張架される(図13(b)参照)。
針41a〜41dの位置は上死点にある時に、図9に示すように、上飾り糸 100の位置よりも針41a、41bの先端は下側に、針41c、41dの先端は上側になるように設定してある。従って図13(b)に示すように、案内孔93aと糸掛け部90aとの間に張架される上飾り糸 100は、針41a及び針41bの前方に配置されると共に、針41bの前部に接触して屈曲し、針41bと針41cとの隙間を通って針41c及び針41dの後方へ延出し、略平面視くの字に配される。
また生地 200から延出し、糸掛け部90aにて折り返す上飾り糸 100は、図13(b)に示すように、針41a〜41dの後方に位置する。
針41a〜41dは上死点に至った後に、図10中の破線矢符によって示すように、下降を開始し、針糸42a〜42dと上飾り糸 100とが絡み合う。このとき、図10中の実線矢符にて示すように、上飾りルーパ90は右側へ向けて退入を開始し、上飾り糸 100は糸掛け部90aから外れる。また上飾りルーパ90と同期して、図10中の白抜矢符によって示すように、糸押し部材94の揺動杆94bは前側への揺動を開始する。
そして図11中の破線矢符によって示すように、針41a〜41dは下降を継続し、針41a、41bが生地 200を貫通する。また図11中の実線矢符によって示すように、上飾りルーパ90は右側へ向けて退入を継続し、上飾りルーパ90の糸掛け部90aは針41a〜41dの前方を通過する。また図11中の白抜矢符によって示すように、糸押し部材94の揺動杆94bは前方への揺動を継続し、案内孔93aの前端部へ向けて揺動する。
そして図12中の破線矢符によって示すように、針41a〜41dは下降を継続し、針41a〜41dは生地 200を貫通し、これらの針41a〜41dの針糸42a〜42dが上飾り糸 100を生地 200の表面に押さえる。また図12中の実線矢符によって示すように、上飾りルーパ90は右側へ向けて退入を継続し、上飾りルーパ90の糸掛け部90aは針41dの右側を通過する。また図12中の白抜矢符によって示すように、糸押し部材94の揺動杆94bは前方への揺動を継続し、案内孔93aよりも前側を揺動する。そして針41a〜41d、上飾りルーパ90、及び糸押し部材94は、図7に示す位置に戻る。
実施の形態に係る偏平縫いミシンにあっては、上飾りルーパが進出した場合に、糸押し部材94は上飾り糸 100を押圧して針41a〜41dの後方に位置する針糸42a〜42dへ向けて進出し、針糸42dの張力に抗して、針糸42cと針41cとの間及び針糸42dと針41dとの間に上飾り糸 100は位置するので、上飾り糸 100と針糸42cとが絡み合い、上飾り糸 100は生地表面の所定位置に配置され、図16中に示すような縫製不良は生じず、縫製部分の見栄えを良好に保つことができる。またミシンアーム3の内部にて潤滑してある上飾り軸9に糸押し部材94を連結しているので、糸押し部材94専用の駆動装置を必要とせず、潤滑も兼用することができる。また既存の上飾り軸9によって糸押し部材94を前後に揺動させており、簡素な構成にて上飾り糸 100を後方へ押圧することができる。
なお実施の形態に係る偏平縫いミシンは4本の針を使用しているが、3本の針を使用する偏平縫いミシン、又は5本以上の針を使用する偏平縫いミシンに糸押し部材94を設けても良い。また本発明に係る偏平縫いミシンは、実施の形態に示す縦筒形の偏平縫いミシンに限らず、送り出し腕形偏平縫いミシン等の他の形式の偏平縫いミシンにも適用できることは言うまでもない。
実施の形態に係る偏平縫いミシンの外観を略示する斜視図である。 針棒への伝動機構の全体構成を偏平縫いミシンの外形と共に略示する斜視図である。 針棒への伝動機構の構成を示す側面図である。 運動変換手段及び上飾り伝動手段付近の要部構成を示す斜視図である。 運動変換手段及び上飾り伝動手段付近の要部構成を示す分解斜視図である。 針付近の要部構成を示す拡大斜視図である。 針、飾り糸案内、上飾りルーパ及び糸押し部材の一連の動きを説明する説明図である。 針、飾り糸案内、上飾りルーパ及び糸押し部材の一連の動きを説明する説明図である。 針、飾り糸案内、上飾りルーパ及び糸押し部材の一連の動きを説明する説明図である。 針、飾り糸案内、上飾りルーパ及び糸押し部材の一連の動きを説明する説明図である。 針、飾り糸案内、上飾りルーパ及び糸押し部材の一連の動きを説明する説明図である。 針、飾り糸案内、上飾りルーパ及び糸押し部材の一連の動きを説明する説明図である。 上飾りルーパ及び糸押し部材の動作説明図である。 従来の4本針偏平縫いミシンにおける針付近の要部構成を示す斜視図である。 従来の偏平縫いミシンにおける上飾りルーパの動作説明図である。 従来の偏平縫いミシンにおける生地の表面側から見た偏平縫いの縫目部分を示す模式的斜視図である。 従来の4本針偏平縫いミシンにおける縫製不良の発生メカニズムを説明する説明図である。
符号の説明
3 ミシンアーム
4 針棒
7 針棒駆動軸
8 運動変換手段
9 上飾り軸(駆動軸)
9a 上飾り伝動手段
41 針
42 針糸
90 上飾りルーパ
93 飾り糸案内
93a 挿通穴
94 糸押し部材
94a 連結軸
94b 揺動杆
100 上飾り糸

Claims (2)

  1. 生地の送り方向と略直交する方向に並設された3本以上の針と、該針の並設方向の一側に配してあり、前後に長い案内孔を有する飾り糸案内と、該飾り糸案内の下側に位置し、前記針の前部を横切るように、進退動作する上飾りルーパとを備え、
    前記3本以上の針は、隣合う二つの針の内、前記並設方向の一側に位置する針が他側に位置する針よりも上側に位置するようにしてあり、
    前記飾り糸案内の案内孔に挿通された上飾り糸を、前記上飾りルーパの進出により捉えて引き出し、前記案内孔の案内下にて前記生地の表面に配糸する偏平縫いミシンにおいて、
    前記上飾りルーパに連動して前記上飾り案内の上位置にて前後に移動し、後方への移動により前記案内孔に挿通された上飾り糸を押圧し、針糸の張力に抗して前記案内孔の後側に強制移動させる糸押し部材と、
    前記上飾りルーパの駆動軸に連結しており、前記糸押し部材を保持する保持台とを備え、
    前記糸押し部材は、
    前記保持台から垂下した軸と、
    該軸の下端部に連なり、軸長方向に直角な揺動杆とを有すること
    を特徴とする偏平縫いミシン。
  2. 前記上飾りルーパの駆動軸は軸心を上下に向けて配してあり、
    前記上飾りルーパの駆動軸の下端部にルーパ台が連結してあり、
    前記保持台は前記ルーパ台と別体に形成され、前記上飾りルーパの駆動軸に、その軸周りに位置調整可能に取り付けてあることを特徴とする請求項1に記載の偏平縫いミシン。
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