JP2009284348A - 電話転送方法及び転送機能付電話機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、電話機のハンドセットに加速度センサを具備し、外部から着呼した通話を転送する際に、転送元の利用者と転送先の利用者が転送の意志を確認し合った後に、該転送先の利用者により転送先の電話機がオフフックされた後に、該転送元の利用者によってハンドセットを振ることにより、加速度センサによる加速度が所定の値を超えた場合に、オフフックされた転送先の電話機に対して通話を転送する。または、ハンドセットのタッチセンサを具備し、転送元及び転送先のハンドセットを接触させることにより、タッチセンサが接触を検知して、通話を転送する。
【選択図】図1
Description
電話機の転送ボタンを押す、または、パーク保留ボタンを押すなどによって、電話システムに転送の意図を示す。
転送先電話番号入力や口頭による転送通知などによって、転送する先を表明する。
転送先でハンドセットをオフフックすることや転送先でパーク保留ボタンを押下することなど、転送先の人が転送を受けることの許諾の意思表示をする。ここで、転送先は転送を拒否することもできるが、この場合、上記のステップ10やステップ11の転送元の手順は無駄になる。
転送先が通話状態に入ったことを確認して転送元のハンドセットをオンフックするなど、転送元で行う終端の操作を行う。
Netcommunity SYSTEM「取扱説明書ダイジェストNTT」2004年5月
電話機のハンドセットに加速度センサを具備し、
外部から着呼した通話を転送する際に、転送元の利用者と転送先の利用者が転送の意志を確認し合った後に、該転送先の利用者により転送先の電話機がオフフックされた後に、該転送元の利用者がハンドセットを振ることにより、加速度センサによる加速度が所定の値を超えた場合に(ステップ1、ステップ2,Yes)、オフフックされた転送先の電話機に対して通話を転送する(ステップ3)。
電話機のハンドセットにタッチセンサを具備し、
外部から着呼した通話を転送する際に、転送元の利用者と転送先の利用者が転送の意志を確認し合った後に、該転送先電話機と該転送元電話機とを互いに接触させることにより、タッチセンサが接触したことを感知すると、オフフックされた転送先の電話機に対して通話を転送する。
オフフックされた転送先の電話機に対して転送指示を行う転送制御部120と、
電話機のハンドセットに設けられた加速度センサ111と、を有し、
加速度センサ111は、
外部から着呼した通話を転送する際に、転送元の利用者と転送先の利用者が転送の意志を確認し合った後に、該転送先の利用者により転送先の電話機がオフフックされた後に、該転送元の利用者がハンドセットを振ることにより、加速度センサ111による加速度が所定の値を超えた場合に、転送制御部120に対して加速度の値を出力し、
転送制御部120は、
加速度センサ111からの加速度を取得して、転送先の電話機に通話の転送を行う。
オフフックされた転送先の電話機に対して転送指示を行う転送制御部と、
電話機のハンドセットに装着されたタッチセンサと、を有し、
タッチセンサは、
外部から着呼した通話を転送する際に、転送元の利用者と転送先の利用者が転送の意志を確認し合った後に、該転送先の利用者により転送先の電話機がオフフックされた後に、該転送元及び該転送先のハンドセットを接触させることにより、接触したことを検知すると、転送制御部に対して検知信号を出力し、
転送制御部は、
タッチセンサからの検知信号を取得して、転送先の電話機に通話を転送する。
図3は、本発明の第1の実施の形態における電話機の構成を示す。
t3−t1< △T …(1)
であり、連続する2回の加速度の変化、
a12=a1−a2 …(2)
a23=a2−a3 …(3)
において、ある一定以上の大きさ△Aの元に、
│a12−a23│>△A …(4)
a12/a23<0 …(5)
(なお、上記の式(5)は連続する加速度変化の向きが逆方向であることを示す)
であるとき、転送指示があったと見做す。転送制御部120が加速度センサ111から加速度の値が出力されると、当該加速度の値がある一定の大きさを超えたとき、主装置(交換機)を介して転送指示を送出する。このとき、転送先の電話機はオフフックされているものとする。
転送元の利用者が口頭通知などの簡易な方法で、転送先となる利用者に対して転送の意思を通知する。
転送先の利用者がオフフックするなどして、転送を受ける意思を表明する。ここで、転送先では、転送を許諾しないことも選択できるが、この場合ステップ101の手順は無駄になる。しかし、従来の方法と比較すると、不達に陥った場合でも転送先へ与える負担は少ない。
転送元の利用者がハンドセットを転送先に向けて振ることにより、加速度センサ111が反応することにより、転送の指示を電話機100の転送制御部120に与える。これは、従来の方法におけるステップ11の転送先指示と同等のものであるが、既に転送先が転送を受ける意思表示をしている後であることからストレスが少ない。
転送先が通話状態に入ったことを確認して、転送元のハンドセット110をオンフックするなど、転送元で行う終端の操作である。ここは従来の方法と同様である。
[第2の実施の形態]
前述の第1の実施の形態では、転送を行う手段として加速度センサを用いたが、本実施の形態ではタッチセンサを用いる例を説明する。
111 加速度センサ
112 スピーカ
113 受話器
120 転送制御部
130 送受信部
110、200 ハンドセット
210 タッチセンサ
Claims (4)
- 居室内における電話の着呼を転送する電話転送方法であって、
電話機のハンドセットに加速度センサを具備し、
外部から着呼した通話を転送する際に、転送元の利用者と転送先の利用者が転送の意志を確認し合った後に、該転送先の利用者により転送先の電話機がオフフックされた後に、該転送元の利用者がハンドセットを振ることにより、前記加速度センサによる加速度が所定の値を超えた場合に、オフフックされた転送先の電話機に対して通話を転送する
ことを特徴とする電話転送方法。 - 居室内における電話の着呼を転送する電話転送方法であって、
電話機のハンドセットにタッチセンサを具備し、
外部から着呼した通話を転送する際に、転送元の利用者と転送先の利用者が転送の意志を確認し合った後に、該転送先電話機と該転送元電話機とを互いに接触させることにより、前記タッチセンサが接触したことを感知すると、オフフックされた転送先の電話機に対して通話を転送する
ことを特徴とする電話転送方法。 - 居室内における電話の着呼を転送する転送機能付電話機であって、
オフフックされた転送先の電話機に対して転送指示を行う転送制御部と、
電話機のハンドセットに設けられた加速度センサと、を有し、
前記加速度センサは、
外部から着呼した通話を転送する際に、転送元の利用者と転送先の利用者が転送の意志を確認し合い、該転送先の利用者により転送先の電話機がオフフックされた後に、該転送元の利用者がハンドセットを振ることにより、前記加速度センサによる加速度が所定の値を超えた場合に、前記転送制御部に対して加速度の値を出力し、
前記転送制御部は、
前記加速度センサからの前記加速度を取得して、前記転送先の電話機に通話を転送する
ことを特徴とする転送機能付電話機。 - 居室内における電話の着呼を転送する転送機能付電話機であって、
オフフックされた転送先の電話機に対して転送指示を行う転送制御部と、
電話機のハンドセットに装着されたタッチセンサと、を有し、
前記タッチセンサは、
外部から着呼した通話を転送する際に、転送元の利用者と転送先の利用者が転送の意志を確認し合った後に、該転送先の利用者により転送先の電話機がオフフックされた後に、該転送元及び該転送先のハンドセットを接触させることにより、接触したことを検知すると、前記転送制御部に対して検知信号を出力し、
前記転送制御部は、
前記タッチセンサからの前記検知信号を取得して、前記転送先の電話機に通話を転送する
ことを特徴とする転送機能付電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008135916A JP2009284348A (ja) | 2008-05-23 | 2008-05-23 | 電話転送方法及び転送機能付電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008135916A JP2009284348A (ja) | 2008-05-23 | 2008-05-23 | 電話転送方法及び転送機能付電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009284348A true JP2009284348A (ja) | 2009-12-03 |
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ID=41454304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008135916A Pending JP2009284348A (ja) | 2008-05-23 | 2008-05-23 | 電話転送方法及び転送機能付電話機 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2009284348A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017163364A (ja) * | 2016-03-10 | 2017-09-14 | 日本電気株式会社 | 通話処理システム、通話処理装置、通話処理方法および通話処理プログラム |
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JPH02205151A (ja) * | 1989-02-03 | 1990-08-15 | Nec Corp | 通信装置 |
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-
2008
- 2008-05-23 JP JP2008135916A patent/JP2009284348A/ja active Pending
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