JP2009247388A - ヘッドレスト - Google Patents

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Abstract

【課題】十分な通音性能を備えるようにスピーカを内蔵させた場合であっても、乗員にとって快適に使用できる車両用ヘッドレストを提供することを課題とする。
【解決手段】シートに着座した乗員の後頭部を支承するパッド部材20の背面側にスピーカ60を内蔵したヘッドレストであって、パッド部材20のうち、スピーカ60の音声出力部64と向かい合う部位には、その音声出力部64から出力される音声等を通音させる貫通孔22が形成されており、その貫通孔22はネット部材30によって覆われている。
【選択図】図1

Description

本発明は、スピーカを内蔵したヘッドレストに関し、詳しくは、シートに着座した乗員の後頭部を支承するパッド部材の背面側にスピーカを内蔵したヘッドレストに関する。
この種のヘッドレストとして、例えば、図6に示されるヘッドレストが既に知られている。このヘッドレストは、パネル部材110と、パッド部材120と、表皮部材140とから成る前側アッシー101と、スピーカ160を内蔵したカバー部材150から成る後側アッシー102とを組みつけて構成されている。この前側アッシー101の各部材110、120、140には、小さな孔の集合体から成る貫通孔112、122、142がそれぞれ形成されている。これら貫通孔112、122、142によって、乗員は、ヘッドレストに内蔵したスピーカ160から音楽等を聴くことができる。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2006−271847号公報
しかしながら、上述した従来技術では、音質の低下を防止する観点からパッド部材120の貫通孔122の開口率を大きくし過ぎると、すなわち、パッド部材120の貫通孔122の孔のサイズを大きくし過ぎると、もしくは、パッド部材120の貫通孔122の孔の数を増やし過ぎると、パッド部材120のクッション性能が低下してしまうこととなっていた。このように、通音性能を重視すると、乗員は、自身の後頭部をヘッドレストに凭れさせたとき、その後頭部がパッド部材120の貫通孔122を介してスピーカ160に触れてしまうことがあるため、不快に感じることがあった。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、十分な通音性能を備えるようにスピーカを内蔵させた場合であっても、乗員にとって快適に使用できるヘッドレストを提供することを課題とする。
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、シートに着座した乗員の後頭部を支承するパッド部材の背面側にスピーカを内蔵したヘッドレストであって、パッド部材のうち、スピーカの音声出力部と向かい合う部位には、その音声出力部から出力される音声等を通音させる貫通孔が形成されており、その貫通孔はネット部材によって覆われていることを特徴とする。
この構成によれば、パッド部材には、貫通孔が形成されている。そのため、パッド部材は、十分な通音性能を備えた構成となっている。このとき、パッド部材の貫通孔は、ネット部材によってそれぞれ覆われているため、乗員の後頭部がパッド部材の貫通孔に落ち込み、その落ち込みによってスピーカに触れてしまうことを防止できる。したがって、十分な通音性能を備えるようにスピーカを内蔵させた場合であっても、乗員はヘッドレストを快適に使用できる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のヘッドレストであって、スピーカは、左右1対となるようにパッド部材の背面側に内蔵されており、パッド部材には、その左右に貫通孔が形成されており、パッド部材の表面のうち、左右方向に3分割したときの左右の表面は、左右の貫通孔と共にネット部材によってそれぞれ覆われており、その真ん中の表面は、スラブ部材によって覆われていることを特徴とする。
この構成によれば、スラブ部材が配設されているため、左右のネット部材によって両貫通孔を覆ったときにパッド部材の正面に生じる段差を防止することができる。
また、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のヘッドレストであって、パッド部材の表面のうち、左右方向に3分割したときの左右の表面は、その上端から下端に亘って左右の貫通孔と共にネット部材によってそれぞれ覆われており、その真ん中の表面は、その上端から下端に亘ってスラブ部材によって覆われていることを特徴とする。
この構成によれば、左右のネット部材およびスラブ部材は、パッド部材の表面の上端から下端に亘って貼り付けられているため、パッド部材の正面に生じる段差をさらに防止することができる。
また、請求項4に記載の発明は、請求項2〜3のいずれか1項に記載のヘッドレストであって、パッド部材をカバーリングする表皮部材を備えており、左右のネット部材は、パッド部材の表面、もしくは表皮部材の内面のいずれかに一体状態で組み付けられていることを特徴とする。
この構成によれば、左右のネット部材は、貼り付けによってパッド部材の前面に組み付けられているため、乗員の後頭部がパッド部材の両貫通孔に落ち込むことを防止できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を用いて説明する。
(実施例1)
まず、図1〜4を用いて実施例1を説明する。図1は、本発明の実施例1に係るヘッドレストの分解斜視図である。図2は、図1の分解状態を前側アッシーと後側アッシーとに大別して、それぞれ組み付けた状態を示している。図3は、図2の前側アッシーと後側アッシーを組み付けた状態を示している。図4は、図3のA−A線断面図である。なお、以下の説明にあたって、上、下、前、後、左、右とは、上述した各図に記載した、上、下、前、後、左、右の方向、すなわち、シートに着座した乗員を基準にしたときの上、下、前、後、左、右の方向を示している。
はじめに、図1〜4を参照して、本発明の実施例1に係るヘッドレストを説明する。このヘッドレストは、シート(図示しない)に着座した乗員の後頭部を支承する前側アッシー1と、この前側アッシー1の背面側(後面側)に組み付けられる後側アッシー2とに大別され構成されている。以下に、これら前側アッシー1と、後側アッシー2とを個別に説明する。
まず、前側アッシー1から説明する。前側アッシー1は、パネル部材10と、パッド部材20と、左右1対の第1のネット部材30、30と、スラブ部材32と、表皮部材40とから構成されている。
パネル部材10は、ヘッドレストの骨格を形成する板状の部材である。このパネル部材10には、前側アッシー1と後側アッシー2を組み付けたときに後述する左右のスピーカ60、60の両音声出力部64、64とそれぞれ向かい合う部位に、小さな孔の集合体から成る貫通孔12、12がそれぞれ形成されている。また、このパネル部材10の背面側(後面側)には、左右1対を成すステー14、14が組み付けられている。これら両ステー14、14によってヘッドレストをシートバック(図示しない)に組み付けることができる。
パッド部材20は、ヘッドレストの外形を形成するクッション性を有する部材であり、パネル部材10の前面側を包み込む部材である。このパッド部材20にも、上述したパネル部材10に形成された左右の貫通孔12、12と同様の位置に、貫通孔22、22がそれぞれ形成されている。この両貫通孔22、22は、例えば、その直径が数センチメートル程度の孔である。
左右1対の第1のネット部材30、30は、網目状にそれぞれ形成された部材(例えば、3次元の立体編物、2次元の立体編物、網目状のゴム部材)であり、上述したパッド部材20に形成された左右の貫通孔22、22を覆う格好となるように、パッド部材20の左右の前面の上端から下端に亘って貼り付けられている。この記載が、特許請求の範囲に記載の「パッド部材の表面のうち、左右方向に3分割したときの左右の表面は、その上端から下端に亘って左右の貫通孔と共にネット部材によってそれぞれ覆われており」および「ネット部材は、パッド部材の表面、もしくは表皮部材の内面のいずれかに一体状態で組み付けられている」に相当する。
この左右1対の第1のネット部材30、30には、乗員の後頭部を後述する表皮部材40に凭れさせたときでも、すなわち、乗員の後頭部をヘッドレストに凭れさせたときでも、その凭れ荷重を受け止めて乗員の後頭部が表皮部材40と共にパッド部材20の両貫通孔22、22に落ち込むことを防止する弾力性が備えられている。なお、この第1のネット部材30が、特許請求の範囲に記載の「ネット部材」に相当する。
スラブ部材32は、上述した左右1対の第1のネット部材30、30の間に、パッド部材20の真ん中の前面の上端から下端に亘って貼り付けられるクッション性を有する部材である。この記載が、特許請求の範囲に記載の「その真ん中の表面は、その上端から下端に亘ってスラブ部材によって覆われている」に相当する。これにより、左右1対の第1のネット部材30、30によって両貫通孔22を覆ったときにパッド部材20の正面に生じる段差を防止することができる。
表皮部材40は、上述したパネル部材10の前面にパッド部材20を配設し、さらにパッド部材20の前面に左右1対の第1のネット部材30、30と、スラブ部材32とを配設し、これらの配設状態でパッド部材20の前面側から左右1対の第1のネット部材30、30と、スラブ部材32と共にパネル部材10の縁を包み込む格好となるように、左右1対の第1のネット部材30、30、スラブ部材32、パッド部材20およびパネル部材10を一体にカバーリングする部材である。この表皮部材40にも、上述したパッド部材20に形成された左右の貫通孔22、22と同様の位置に、貫通孔42、42がそれぞれ形成されている。
なお、上述した各貫通孔12、22、42、および左右1対の第1のネット部材30、30の網目は、後述する両スピーカ60、60から出力される音声等をシートに着座した乗員に対して十分に通音させることができる大きさに形成されている。
次に、後側アッシー2を説明する。後側アッシー2は、主として、カバー部材50から構成されている。カバー部材50は、前側アッシー1の背面(後面)、すなわち、パネル部材10の背面(後面)を覆うために形成された矩形状のケース部材である。このカバー部材50の左右の内面には、スピーカ60、60がそれぞれ組み付けられている。これら両スピーカ60、60について詳述すると、両スピーカ60、60は、略直方体状に構成されたボックス状のハウジング62、62と、これら両ハウジング62、62の正面(前面)に組み付けられ音楽等が出力される音声出力部64、64とからそれぞれ構成されている。
上述した前側アッシー1と後側アッシー2を組み付けてヘッドレストは構成されている。
本発明の実施例1に係るヘッドレストは、上述したように構成されている。この構成によれば、前側アッシー1には、各貫通孔12、22、42が形成されている。そのため、前側アッシー1は、十分な通音性能を備えた構成となっている。このとき、パッド部材20の両貫通孔22、22は、左右1対の第1のネット部材30、30によってそれぞれ覆われている。そのため、乗員の後頭部がパッド部材20の両貫通孔22、22に落ち込み、その落ち込みによって両スピーカ60、60に触れてしまうことを防止できる。したがって、十分な通音性能を備えるようにスピーカ60を内蔵させた場合であっても、乗員はヘッドレストを快適に使用できる。
また、この構成によれば、スラブ部材32が配設されているため、左右1対の第1のネット部材30、30によって両貫通孔22を覆ったときにパッド部材20の正面に生じる段差を防止することができる。
また、この構成によれば、左右1対の第1のネット部材30、30およびスラブ部材32は、パッド部材20の表面の上端から下端に亘って貼り付けられているため、パッド部材20の正面に生じる段差をさらに防止することができる。
また、この構成によれば、左右1対の第1のネット部材30、30は、貼り付けによってパッド部材20の前面に組み付けられているため、乗員の後頭部がパッド部材20の両貫通孔22、22に落ち込むことを防止できる。
次に、図5を用いて実施例2を説明する。図5は、本発明の実施例2に係るヘッドレストの断面図であり、図4に相当する断面図である。図5からも明らかなように、この実施例2は、既に説明した実施例1をベースとして、パッド部材20の左右の貫通孔22、22の内部に第2のネット部材24をそれぞれ挿入係止させた形態である。なお、第2のネット部材24は、実施例1で説明した第1のネット部材30と同じ材質の部材である。
このようにパッド部材20の左右の貫通孔22、22の内部に第2のネット部材24、24をそれぞれ挿入係止させると、既に説明した実施例1より、乗員の後頭部がパッド部材20の両貫通孔22、22に落ち込み、その落ち込みによって両スピーカ60、60に触れてしまうことをさらに防止できる。
上述した内容は、あくまでも本発明の一実施の形態に関するものであって、本発明が上記内容に限定されることを意味するものではない。
実施例1、2では、パッド部材20の両貫通孔22、22は、その直径が数センチメートル程度の孔によって構成されている場合を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、パッド部材20の両貫通孔22、22は、小さな孔の集合体からそれぞれ構成されていても構わない。
また、実施例1、2では、左右1対の第1のネット部材30、30は、パッド部材20の表面に一体状態で組み付けられている場合を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、左右1対の第1のネット部材30、30は、表皮部材40の内面に一体状態で組み付けられていても構わない。
図1は、本発明の実施例1に係るヘッドレストの分解斜視図である。 図2は、図1の分解状態を前側アッシーと後側アッシーとに大別して、それぞれ組み付けた状態を示している。 図3は、図2の前側アッシーと後側アッシーを組み付けた状態を示している。 図4は、図3のA−A線断面図である。 図5は、本発明の実施例2に係るヘッドレストの断面図であり、図4に相当する断面図である。 図6は、従来技術に係るヘッドレストの分解斜視図である。
符号の説明
20 パッド部材
22 貫通孔
30 第1のネット部材(ネット部材)
32 スラブ部材
40 表皮部材
60 スピーカ
64 音声出力部


Claims (4)

  1. シートに着座した乗員の後頭部を支承するパッド部材の背面側にスピーカを内蔵したヘッドレストであって、
    パッド部材のうち、スピーカの音声出力部と向かい合う部位には、その音声出力部から出力される音声等を通音させる貫通孔が形成されており、その貫通孔はネット部材によって覆われていることを特徴とするヘッドレスト。
  2. 請求項1に記載のヘッドレストであって、
    スピーカは、左右1対となるようにパッド部材の背面側に内蔵されており、
    パッド部材には、その左右に貫通孔が形成されており、
    パッド部材の表面のうち、左右方向に3分割したときの左右の表面は、左右の貫通孔と共にネット部材によってそれぞれ覆われており、その真ん中の表面は、スラブ部材によって覆われていることを特徴とするヘッドレスト。
  3. 請求項2に記載のヘッドレストであって、
    パッド部材の表面のうち、左右方向に3分割したときの左右の表面は、その上端から下端に亘って左右の貫通孔と共にネット部材によってそれぞれ覆われており、
    その真ん中の表面は、その上端から下端に亘ってスラブ部材によって覆われていることを特徴とするヘッドレスト。
  4. 請求項2〜3のいずれか1項に記載のヘッドレストであって、
    パッド部材をカバーリングする表皮部材を備えており、
    ネット部材は、パッド部材の表面、もしくは表皮部材の内面のいずれかに一体状態で組み付けられていることを特徴とするヘッドレスト。







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