JP2009231977A - 受信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】表示画像の品質を向上することができる受信システムを提供する。
【解決手段】アンテナ11およびRF回路12は、無線送信される画像データを受信する。品質情報生成回路14は、画像データの品質を示す品質情報を生成する。判定情報生成回路17は、品質情報に基づいて画像データの品質を判定し、判定結果を示す判定情報を生成する。表示機は、判定情報に基づいて、画像データに対して補正処理を行い、補正処理後の画像データに基づいて画像を表示する。
【選択図】図4

Description

本発明は、無線送信される画像データを受信し、受信した画像データに基づいて画像を表示する受信システムに関する。
無線通信のエラーによる画像データの劣化検出/回復の方法として、特許文献1には下記の内容が提示されている。
・通信エラーの発生(回線の劣化)を、データに付加された誤り検出コード(CRC符号)により検出する。
・通信エラーの発生時にディスプレーをOFFすることや画面の輝度を落とすことで画質の乱れを目立ちにくくする。
特許第3669413号公報
しかし、特許文献1に記載された技術では、通信エラーの発生時に表示状態を工夫し、画像エラーを目立たなくするだけで、画像エラー自体の補正は行われていない。そのため、通信エラー発生時の表示画面の乱れを十分に目立たなくできるとは限らない。
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであって、表示画像の品質を向上することができる受信システムを提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、無線送信される画像データを受信する受信部(図4のアンテナ11、RF回路12に対応)と、前記画像データの品質を示す品質情報を生成する品質情報生成部(図4の品質情報生成回路14、図18の品質情報生成回路54に対応)と、前記品質情報に基づいて前記画像データの品質を判定し、判定結果を示す判定情報を生成する判定情報生成部(図4の判定情報生成回路17、図18の判定情報生成回路55に対応)と、前記判定情報に基づいて、前記画像データに対して補正処理を行う補正部(図1の表示機3に対応)と、補正処理後の前記画像データに基づいて画像を表示する表示部(図1の表示機3に対応)とを備えたことを特徴とする受信システムである。
また、本発明の受信システムにおいて、前記品質情報生成部は、前記入力データの変化点を検出し、前記変化点の時間的位置毎の頻度を示すヒストグラムを前記品質情報として生成することを特徴とする。
また、本発明の受信システムは、前記画像データの処理に用いるクロック信号の位相を前記ヒストグラムに基づいて調整する位相調整部(図10のクロック位相調整回路39に対応)を備えたことを特徴とする。
また、本発明の受信システムにおいて、前記画像データは、冗長性を有するコードで構成され、前記品質情報生成部は、前記画像データから前記コードの冗長性を取り除く処理を行うと共に、通信に伴う前記画像データのエラーを検出し、前記エラーの検出結果を示すエラー情報を前記品質情報として生成することを特徴とする。
また、本発明の受信システムにおいて、前記画像データは複数の部分データで構成され、前記品質情報生成部は、前記部分データ毎に前記品質情報を生成し、前記判定情報生成部は、前記部分データ毎に前記判定情報を生成し、前記補正部は、前記判定情報に基づいて、前記画像データに対して前記部分データ毎に補正処理を行うことを特徴とする。
また、本発明の受信システムにおいて、前記表示部は、前記受信部が受信した複数の前記画像データの中から、前記判定情報に基づいて一部の前記画像データを選択し、選択した前記画像データに基づいて画像を表示することを特徴とする。
また、本発明の受信システムは、前記受信部が受信した複数の前記画像データの中から、前記判定情報に基づいて一部の前記画像データを選択し、選択した前記画像データを記録媒体に記録する記録部(図1の表示機3に対応)を備えたことを特徴とする。
上記において、括弧で括った部分の記述は、後述する本発明の実施形態と本発明の構成要素とを便宜的に対応付けるためのものであり、この記述によって本発明の内容が限定されるわけではない。
本発明によれば、判定情報に基づいて、画像データに対して補正処理を行い、補正処理後の画像データに基づいて画像を表示することによって、表示画像の品質を向上することができるという効果が得られる。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態を説明する。以下の各実施形態では、画像データをフレーム単位で間欠的に通信する画像通信システム用の受信機に本発明を適用した場合を例に説明を行う。
(第1の実施形態)
まず、本発明の第1の実施形態を説明する。図1は、本実施形態による無線通信システムの構成を示している。無線通信システムは、送信機1、受信機2、および表示機3を備えている。送信機1は画像データを無線送信する。受信機2は、送信機1から無線送信された画像データを受信し、受信画像ファイル4を生成する。受信画像ファイル4には、画像データと品質情報もしくは判定情報が含まれている。品質情報は画像データ受信時の信号品質に関連する情報であり、判定情報は品質情報から信号品質を判定した結果の情報である。受信画像ファイル4は、有線通信やメモリカードを介したコピー操作等の手段で表示機3に転送される。表示機3は、受信画像ファイル4を受け取った後、受信画像ファイル4に含まれる品質情報もしくは判定情報を用いて画像データに補正処理を行い、表示画像ファイル5を生成する。その後、表示機3は表示画像ファイル5の内容を表示する。
本実施形態では、送信機1から送られる画像データは、送信機1が備える撮像素子での撮影により生成されたデータである。1フレーム分の画像データは、1ライン毎に同期パターンが付加された1ライン単位の画像ブロック(部分データ)として送信される。この画像ブロック毎に品質情報および判定情報が付加される。表示機3の補正処理は画像ブロック単位で行われる。表示機3での補正処理は、ビデオ信号におけるライン補正(ライン補間)処理となる。上記補正処理は従来から各種考案されており、公知であるので、これ以上の説明を省略する。
表示機3は、品質情報もしくは判定情報を用いて品質の良いフレームを選択し、選択したフレームの画像データだけを記録した保存用の画像ファイル(保存画像ファイル)を生成する機能も有している。本実施形態では、受信信号をデジタル化して再生信号を生成し、再生信号のエッジ位置の位相分布を測定してヒストグラムを生成し、得られたヒストグラムを品質情報として使用する例を用いて説明を行う。
図2は、本実施形態の通信データの構成を示している。図示したように画像データはフレーム単位にまとめられ、フレーム200毎のフレームデータとして通信される。また、休止期間210を置いて間欠的に通信が行われる。
フレームデータ中の画像データは、所定の単位で複数のデータブロックに分割される。フレームデータの先頭にはプリアンブル220aが付加され、各ブロックの先頭には同期パターン(UW:ユニークワード)が付加されている。本実施形態のプリアンブルは、通信の開始を検出し高周波処理回路の動作を安定させるために付加されている。同期パターンは、画像データ中には発生しないパターンで構成されたデータである。本実施形態では、通信データ中の同期パターンが相関演算により検出される。
相関演算は、シンボルレートの整数倍の周波数に設定されている基準クロックを用いて通信データをサンプリングし、サンプリング結果を同期パターンと比較することにより行う。相関演算では、通信データが同期パターンと完全に一致した場合に同期パターン検出信号が‘1’(HI)となる。そのため、図2に示したように同期パターンの最後の1bitの受信タイミングが同期パターンの検出タイミングとなる。
本実施形態のデータブロックには、図2に示したように情報ブロック220bと画像ブロック220cの2種類がある。情報ブロック220bはプリアンブル220aの直後のブロックであり、情報ブロック220bであることを示す同期パターン(UW_1)と送信機の識別番号やタイムスタンプ等のフレーム情報データとで構成されている。画像ブロック220cは、情報ブロックに続いて送られるブロックであり、画像ブロック220cであることを示す同期パターン(UW_2)と1ライン分の画像データとで構成されている。
フレーム情報データと画像データは受信機2中の再生クロック信号でキャプチャ処理される。フレーム情報データの受信中の期間における再生クロック信号の位相は、上記の相関演算により検出する同期パターン(UW_1)の検出タイミングに基づいて調整される。この位相調整方法は公知であるので説明を省略する。
画像データの受信中の期間における再生クロック信号の位相は以下のようにして調整される。すなわち、品質情報生成期間230において2値化処理後の受信データの位相分布がブロック単位で測定されて品質情報としてのヒストグラムが生成され、得られたヒストグラムから代表位相が検出され、得られた代表位相に基づいて再生クロック信号の位相が調整される。ヒストグラムに基づいて位相調整を行う方法は、例えば特開平10−215289号公報により公知であるので説明を省略する。
図3は、本実施形態における送信機1の構成を示している。送信機1は、撮像ユニット6、データ送信処理回路7、RF回路8、アンテナ9、および送信制御回路10を備えている。撮像ユニット6は撮像素子を備えており、画像データを生成する。撮像ユニット6から出力された画像データは、データ送信処理回路7により通信データのフォーマットに変換され、RF回路8により変調処理され、アンテナ9を介して受信機2に送信される。撮像ユニット6、データ送信処理回路7、およびRF回路8の動作は送信制御回路10により制御される。
図4は受信機2の構成を示している。受信機2は、アンテナ11、RF回路12、データ再生処理回路13、品質情報生成回路14、同期検出回路15、判定情報生成回路17、画像ファイル生成回路16、および受信制御回路18を備えている。受信機2では、通信データはRF回路12により復調処理および2値化処理され、再生信号19が生成される。再生信号19は、データ再生処理回路13、品質情報生成回路14、および同期検出回路15に供給される。
データ再生処理回路13は、再生信号19からバイトデータ信号24を生成し、画像ファイル生成回路16に出力する。品質情報生成回路14は、再生信号19から、品質情報に相当するヒストグラム信号21を生成し、判定情報生成回路17と受信制御回路18に出力する。同期検出回路15は、図2の同期パターンUW_1,UW_2の検出を行い、図2の同期検出信号A,Bに対応する同期検出信号20を受信制御回路18に出力する。
判定情報生成回路17は、ヒストグラム信号21から判定情報信号25を生成し、画像ファイル生成回路16に出力する。画像ファイル生成回路16は、バイトデータ信号 24、判定情報信号25、およびファイルデータ付加データ信号23を用いて画像ファイルデータ26を生成する。ファイルデータ付加データ信号23は、画像ファイルに必要なテーブル情報等を示す信号であり、受信制御回路18によって生成される。ファイルデータ付加データ信号23の詳細は公知であるので説明を省略する。画像ファイルデータ 26は受信画像ファイル4に格納される。
受信制御回路18は、品質情報生成回路14からのヒストグラム信号21と同期検出回路15からの同期検出信号20とを用いて再生クロック信号(図4では省略)の位相を調整し、位相調整後の再生クロック信号をデータ再生処理回路13に供給する。また、受信制御回路18はバイトラッチ信号(図4では省略)を生成してデータ再生処理回路13に供給し、さらに各部への制御信号を作成し、受信機2全体の制御を行う。
次に、受信機2内の各回路の詳細を説明する。図5はデータ再生処理回路13の構成を示している。データ再生処理回路13はビットラッチ回路29およびバイトラッチ回路30を備えている。RF回路12からの再生信号19は、ビットラッチ回路29によって再生クロック信号27の立上りエッジでキャプチャされ、バイトラッチ回路30に出力される。バイトラッチ回路30は、再生クロック信号27とバイトラッチ信号28により8bit分のデータをシリアル・パラレル変換し、1バイト単位のバイトデータ信号24を生成する。
図6は品質情報生成回路14の構成を示している。品質情報生成回路14は、エッジ抽出回路31、ANDゲートブロック32、エッジ数カウンタブロック33、および位相ゲート信号生成回路34を備えている。
エッジ抽出回路31は、再生信号19の変化点である立上り/立下りの両エッジを検出し、エッジ信号を生成する。生成されたエッジ信号はANDゲートブロック32に入力される。位相ゲート信号生成回路34は、基準期間となる1シンボル期間を12個の部分位相(以下、省略して位相と記す)に分割し、各位相毎にHIレベルとなる12本のゲート信号(位相(1)_ゲート信号〜位相(12)_ゲート信号)を生成する。位相ゲート信号生成回路34には、受信制御回路18からの制御信号(図示せず)が加えられており、ゲート信号のタイミングも受信制御回路18からの制御信号に基づいて決定される。
ANDゲートブロック32は、エッジ信号とゲート信号を用いて、エッジ信号がどの位相に発生しているのかを検出し、各位相に対応したエッジ数カウンタにカウントアップ信号(位相(1)_カウントアップ信号〜位相(12)_カウントアップ信号)を供給する。このANDゲートブロック32は、2入力のANDゲートが12個組み合わされた構造を有し、片側の入力にはエッジ抽出回路31からのエッジ信号が加えられ、もう片側の入力には位相ゲート信号生成回路34からのゲート信号が加えられている。各ANDゲートから出力された信号はエッジ数カウンタブロック33中のエッジ数カウンタ(1)〜エッジ数カウンタ(12)に供給される。
エッジ数カウンタブロック33は、位相の数に応じた12個のエッジ数カウンタ(1)〜エッジ数カウンタ(12)で構成されている。このエッジ数カウンタブロック33は、各位相毎のエッジ数をカウントすることにより、再生信号19の位相毎のエッジの検出頻度を示すヒストグラム信号21を生成する。
図7は品質情報生成回路14でのヒストグラムの生成方法を示している。品質情報生成回路14は、1シンボル期間を12個の位相に分割し、再生信号19のエッジがどの位相に位置するのかを検出し、検出結果を位相毎に累積することによりヒストグラムを生成する。
図7において、位相測定単位を構成する1つの区間700が1シンボル期間である。再生信号19の立上りエッジと、後述する逓倍クロックとの位置関係が、図示した関係となっている場合、再生信号19がHIに変化した直後の逓倍クロックの立上りから次の立上りまで、エッジ信号はHIとなって出力される。
また、各ゲート信号が順番にHIとなるように、位相(1)_ゲート信号〜位相(12)_ゲート信号がHI期間をずらしながら生成される。前述したように、エッジ信号と各位相のゲート信号はANDゲートブロック32に入力されており、図示した例では、エッジ信号(HI)と位相(6)_ゲート信号(HI)が入力されるANDゲートの出力(位相(6)_カウントアップ信号)がHIとなる。
エッジ数カウンタ(1)〜エッジ数カウンタ(12)はカウントアップ信号の立上りエッジでカウントアップを行う。図示した例では、エッジ数カウンタ(6)のカウントアップが行われ、エッジ数カウンタ(6)の値はMからM+1にカウントアップする。図2に示した品質情報生成期間230において上記の動作が繰り返されることにより、ヒストグラムが生成される。また、エッジ数カウンタブロック33の各エッジ数カウンタは、品質情報生成期間230の開始直前にリセットされる。
図8は判定情報生成回路17の構成を示している。判定情報生成回路17は、ヒストグラムセレクタ35、判定演算回路36、および判定演算制御回路37を備えている。品質情報生成回路14からのヒストグラム信号21は、ヒストグラムセレクタ35により適宜選択されて判定演算回路36に出力される。判定演算回路36は、DSP等の演算処理回路で構成されており、ヒストグラムで表わされる再生信号19のエッジの頻度分布からデータブロック毎の品質を判定し、判定情報信号25を生成する。
この判定の際には、頻度分布の最大値、所定値以上の幅、零の範囲の幅、上位N個の値の合計値、再生クロック信号27の位相を示す再生クロック位相情報22を基準として設定した範囲内の合計値のいずれかが求められ、各々に対する判定基準値との比較が行われる。この詳細は後述する。ヒストグラムセレクタ35と判定演算回路36は、判定演算制御回路37により制御されている。
図9は画像ファイル生成回路16の構成を示している。画像ファイル生成回路16は、データ再生処理回路13からのバイトデータ信号24と判定情報生成回路17からの判定情報信号25と受信制御回路18からのファイル付加データ信号23を用いて画像ファイルデータ26を生成する。バイトデータ信号24、判定情報信号25、ファイル付加データ信号23は、受信制御回路18からのファイルデータ選択信号に応じてファイルデータセレクタ38によって選択され、出力される。受信制御回路18から出力されるファイル制御信号により、ファイルデータセレクタ38からの出力が記録され、判定情報を含んだ所定のフォーマットで受信画像ファイル4が生成される。
図10は受信制御回路18の構成を示している。受信制御回路18は、クロック位相調整回路39、バイトラッチ信号生成回路40、制御信号生成回路41、逓倍回路42、および発振回路43を備えている。発振回路43は、受信機2全体の動作タイミングを決定するシステムクロックを生成する。システムクロックは、画像データのビットレートと同一に設定されており、1シンボル期間がシステムクロックの1周期となっている。逓倍回路42は、システムクロックを12逓倍した逓倍クロックを生成する。逓倍クロックの1周期が、位相ゲート信号生成回路34が生成する1ゲート期間となっている。
クロック位相調整回路39は、品質情報生成回路14からのヒストグラム信号21、同期検出回路15からの同期検出信号20、および逓倍回路42からの逓倍クロックを用いて、再生クロック信号27の位相を部分位相単位で調整する。再生クロック信号27の位相は、ヒストグラムの中心(ヒストグラム値が最大となる位置)であると想定される代表位相から1/2周期分ずれた位置に立上りエッジが来るように調整される。バイトラッチ信号生成回路40は、再生クロック信号27、同期検出信号20、逓倍クロック、およびシステムクロックを用いて、再生クロック信号27でラッチした再生信号19を8bit単位のバイトデータ信号24に変換するためのバイトラッチ信号28を生成する。制御信号生成回路41は、同期検出信号20、逓倍クロック、およびシステムクロックを用いて、受信機2の各種制御に用いる制御信号を生成する。
次に、図11〜図14を参照しながら、判定演算回路36による判定動作を説明する。判定動作には、ヒストグラムのバラツキの程度を判断し、バラツキが大きい場合に品質が悪いと判断するアルゴリズムを使っている。図11および図12は、品質の良い場合のヒストグラム例(以下、ヒストグラムC1とする)を示し、図13および図14は、品質の悪い場合のヒストグラムの例(以下、ヒストグラムC2とする)を示している。
(1)最大値による判定動作
ヒストグラムC1の最大値は‘16’(位相値7)である。ヒストグラムC2の最大値は9(位相値5,9)である。判定基準として「10以上」を用いると、ヒストグラムC1では品質が良いと判定され、ヒストグラムC2では品質が悪いと判定される。
(2)所定値以上の幅による判定動作
所定値を‘10’、幅の判定基準を「1以上6未満」とする。ヒストグラムC1では位相値6,7,8でヒストグラム値が10以上であり、ヒストグラムC2では10以上のヒストグラム値はない。この場合、ヒストグラムC1では幅が‘3’となり品質が良いと判定され、ヒストグラムC2では幅が‘0’となり品質が悪いと判定される。
(3)零の範囲の幅による判定動作
幅の判定基準を「3以上」とする。ヒストグラムC1では位相値1,2,12でヒストグラム値が0であり、ヒストグラムC2では位相値1でヒストグラム値が0である。この場合、ヒストグラムC1では幅が‘3’となり品質が良いと判定され、ヒストグラムC2では幅が‘1’となり品質が悪いと判定される。
(4)上位N個の値の合計値による判定動作
Nを‘3’、合計値の判定基準を「30以上」とする。この場合、ヒストグラムC1では上位3位までのヒストグラム値の合計値が‘41’となり品質が良いと判定され、ヒストグラムC2では上位3位までのヒストグラム値の合計値が‘26’となり品質が悪いと判定される。
(5)再生クロック位相情報22を基準として設定した範囲内の合計値による判定動作
再生クロック信号27の位相は、代表位相から1/2周期分ずれた位置に立上りエッジが来るように調整されるため、再生クロック位相情報22の値が‘1’の場合、ヒストグラムでは、位相値‘1’から1/2シンボル期間ずれた位相値‘7’でヒストグラム値が最大になると考えられる。そのため、ヒストグラム値を合計する範囲を位相値6,7,8の範囲とし、合計値の判定基準を「30以上」とする。この場合、ヒストグラムC1では合計値が‘41’となり品質が良いと判定され、ヒストグラムC2では合計値が‘22’となり品質が悪いと判定される。
上記のいずれの方法を用いた場合でも、バラツキが大きいヒストグラムC2の品質が悪いと判断されることになる。
次に、受信機2の変形例を説明する。図15は、受信機2の変形例である受信機44の構成を示している。受信機44は、受信機2から判定情報の生成機能を省いたものである。この場合、受信画像ファイル4には、判定情報の代わりに品質情報(ヒストグラム)が書き込まれ、表示機3で判定処理が行われるため、受信機44での処理が軽減される効果がある。図示したように、受信機44では品質情報生成回路14が生成したヒストグラム信号21が画像ファイル生成回路16に出力される。画像ファイル生成回路16は受信画像ファイル4に品質情報(ヒストグラム)を書き込む。
次に、表示機3の処理内容を説明する。本実施形態では、表示機3はパーソナルコンピュータであって、各種処理はプログラム処理で行われる。図16はファイル表示処理の手順を示している。ファイル表示処理46が実行されると、最初に受信画像ファイル4中に品質情報が格納されているのか、それとも判定情報が格納されているのかが判断される(ステップ47)。品質情報が格納されている場合、品質判定処理(ステップ48)が行われる。品質判定処理(ステップ48)は、受信機2の判定演算回路36での処理と同様の内容である。
続いて、受信画像ファイル4の判定情報もしくは品質判定処理(ステップ48)で生成された判定情報に基づいてデータ補正処理(ステップ49)が行われる。データ補正処理(ステップ49)は、品質が悪いと判定された画像ブロックへの補正処理であり、公知のアルゴリズムにより実施される。データ補正処理(ステップ49)が終了すると表示画像ファイル5の生成が完了するため、表示画像ファイル5を用いたデータ表示処理(50)が行われ、その後、適宜表示が終了する(ステップ51)。上記のファイル表示処理は1ライン分の画像ブロックに対する処理であり、これが繰り返し実行される。
図17は、表示機3の代表画面表示モードによる画像表示のイメージを示している。代表画面表示モードは、表示画像ファイル5の生成終了後に行われる表示動作の一つで、図17に示したように、所定の時間が経過する毎に代表画像を選び、複数の時間帯での代表画像を表示画面中に並べて表示するモードである。例えば、時刻t1〜t2間の各フレームの画像の中から代表画像が選択され、表示画面160の領域160cに代表画像が表示される。同様に、他の複数の時間帯からも代表画像が選択され、各代表画像が表示領域160a,160b,160dに表示される。
表示機3は、時刻t1〜t2間の代表画像を選択する場合、時刻t1〜t2間の各フレームについて、画像ブロック毎の判定情報を積算する。例えば、品質が良いと判定された画像ブロックの判定情報は‘1’であり、品質が悪いと判定された画像ブロックの判定情報は‘0’であり、表示機3は同一フレーム内で判定情報を積算し、積算値を求める。表示機3は、この積算値が最も高いフレームの画像を、最も品質(画質)が良い画像と判定し、この画像を代表画像として選択して表示する。上記と同様にして、所定時間毎に選択した代表画像を順次表示することによって早送り表示を行ってもよい。
また、表示機3は、以下の保存用ファイル生成処理も行う。保存用ファイル生成処理は、受信画像ファイル4から保存用のファイルを生成する処理である。表示機3は、最初にファイル表示処理と同様に、受信画像ファイル4中に品質情報が格納されているのか、それとも判定情報が格納されているのかを判定し、品質情報が格納されている場合には品質判定処理を行い、判定情報を生成する。続いて、表示機3は1フレーム毎に上記と同様に各画像ブロックの判定情報を積算し、積算結果からそのフレームの画像を保存画像とするか否かを判定する。その後、表示機3は、保存画像とすると判定したフレームの画像を集めて保存用ファイルを生成し、記録媒体に記録する。
上述したように、本実施形態によれば、判定情報に基づいて、画像データに対して補正処理を行い、補正処理後の画像データに基づいて画像を表示することによって、表示画像の品質を向上することができる。また、図4に示した受信機2では画像データの補正処理を行わず、受信品質の判定と画像ファイルの生成だけを行うことによって、受信機2の消費電力や処理時間の増大を抑えることができる。さらに、図15に示した受信機44では受信品質の判定を行わずに品質情報を画像データに付加して表示機3へ出力し、表示機3で受信品質の判定を行うことによって、受信機44の消費電力や処理時間の増大をさらに抑えることができる。
また、前述した特許文献1では画像データに誤り検出コードが付加されている必要があるが、本実施形態によれば、再生信号19の変化点を検出して品質情報(ヒストグラム)を生成することによって、画像データに誤り検出コードが付加されていなくても、受信品質の検出および判定を行うことができ、通信データ量が削減される。
また、ライン単位で品質情報および判定情報を生成することによって、ライン単位で画像データの補正処理を行うことができる。
また、本実施形態のヒストグラムは、受信品質の検出および判定に用いられると共に再生クロック信号27の位相調整にも用いられるので、受信品質の検出/判定用の回路および再生クロック信号27の位相調整用の回路として品質情報生成回路14を共用することが可能となり、回路を削減することができる。
また、複数の画像データから表示用の画像データを選択する場合に、選択基準に判定情報を使うことによって、高品位な表示画像を選択して表示することができる。
また、複数の画像データから保存用の画像データを選択する場合に、選択基準に判定情報を使うことによって、画質が劣化した画像データを省くことが可能となるので、保存用データファイルの容量を削減すると共に、保存用データファイルを用いた作業を効率化することができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態を説明する。本実施形態では、無線通信時のデータとして8B10Bコードを使用し、受信機での10B8Bデコード処理の過程で検出するエラー情報を品質情報として使用する例を用いて説明を行う。8B10Bコード以外でも、冗長性があるコード(4B5B等)を使用する場合、本実施形態と同様の処理が可能である。本実施形態では、ランレングス長(同一ビットデータの連続数)を制限することを主要な目的として8B10Bコードを使用しているが、受信機での10B8Bデコード過程で発生するエラー情報を累積することで受信品質の評価にも利用している。
図18は、図4に示した受信機2に対応する本実施形態の受信機52の構成を示している。受信機52は、アンテナ11、RF回路12、データ再生処理回路53、品質情報生成回路54、同期検出回路15、画像ファイル生成回路16、判定情報生成回路55、および受信制御回路18を備えている。図4と同一機能のブロックには、同一符号が付与されている。受信機52での、RF回路12および同期検出回路15の動作は第1の実施形態と同じであるので説明を省略する。再生信号19がデータ再生処理回路53に供給され、再生信号19からバイトデータ信号24と、データエラーの有無を示すエラー情報信号63が生成される。データ再生処理回路53の詳細は後述する。
品質情報生成回路54は、エラー情報信号63を用いて画像ブロック毎のエラー発生数をカウントし、エラー数信号68を生成する。判定情報生成回路55は、エラー数信号 68が示すエラー数と、受信制御回路56が設定した判定基準値57とを比較し、画像ブロックの品質判定結果である判定情報信号58を生成し、画像ファイル生成回路16に出力する。画像ファイル生成回路16は、第1の実施形態と同様の動作により画像ファイルデータ26を生成する。
図19はデータ再生処理回路53の構成を示している。データ再生処理回路53は、ビットラッチ回路29、ワードラッチ回路59、および10B8B変換回路60を備えている。図5と同一機能のブロックには、同一符号が付与されている。再生信号19は、ビットラッチ回路29によって再生クロック信号61の立上りエッジでキャプチャされ、ワードラッチ回路59に出力される。ワードラッチ回路59は、再生クロック信号61とワードラッチ信号62によりビットラッチ回路29の出力信号をキャプチャし、10bit分のデータを10bit(1ワード)のパラレル信号として10B8B変換回路60に出力する。10B8B変換回路60は、公知の10B8Bデコーダ回路であり、冗長性を有する10bitデータを8bitデータ(バイトデータ信号24)に変換する場合に、10bitデータのパターンがコードとして存在していなければ、最も近い8bitデータに変換すると共に、エラー情報信号63を発生する。
図20は受信制御回路56の構成を示している。受信制御回路56は、クロック位相調整回路64、ワードラッチ信号生成回路65、制御信号生成回路66、逓倍回路42、および発振回路43を備えている。図10と同一機能のブロックには、同一符号が付与されている。クロック位相調整回路64は、同期検出回路15からの同期検出信号20の立上り位相を用いて、再生クロック信号61の位相を調整する。ワードラッチ信号生成回路 65は、再生クロック信号61でラッチした再生信号19を10bit単位のワードデータ信号に変換するためのワードラッチ信号62を生成する。制御信号生成回路66は、同期検出信号20、逓倍クロック、およびシステムクロックを用いて、受信機52の各種制御に用いる制御信号を生成する。
図21は品質情報生成回路54の構成を示している。品質情報生成回路54は、データ再生処理回路53から出力されたエラー情報信号63の発生数を画像ブロック単位でカウントする。10B8B変換中のワードにエラーが有る場合、エラー情報信号63に1個のパルス信号が発生する。エラー数カウンタ67がエラー情報信号63のパルス数を画像ブロック毎にカウントすることによりエラー数信号68が生成される。エラー数カウンタ 67は、受信制御回路56からのエラーカウントリセット信号でリセット処理される。
図22は判定情報生成回路55の構成を示している。比較回路69には、品質情報生成回路54からのエラー数信号68と受信制御回路56からの判定基準値57が入力されており、エラー数信号68の値が判定基準値57を超えるか否かを判定し、判定情報信号58を生成する。エラー数信号68の値が判定基準値57を超えた場合には品質が悪いと判定され、エラー数信号68の値が判定基準値57以下の場合には品質が良いと判定され、各判定結果に応じた判定情報信号58が生成される。
次に、受信機52の変形例を説明する。図23は、受信機52の変形例である受信機70の構成を示している。受信機70は、受信機52から判定情報の生成機能を省いたものである。この場合、受信画像ファイル4には、判定情報の代わりに品質情報(エラー数情報)が書き込まれ、表示機3で判定処理が行われるため、受信機70での処理が軽減される効果がある。図示したように、受信機70では品質情報生成回路54が生成したエラー数情報68が画像ファイル生成回路16に出力される。画像ファイル生成回路16は受信画像ファイル4に品質情報(エラー数情報)を書き込む。
上述したように、本実施形態によれば、第1の実施形態と同様に表示画像の品質を向上することができる。また、10B8Bコード等のコードを変換するときに検出されるエラー情報を利用して画像データの劣化検出を行うため、第1の実施形態のような再生信号19の位相成分の検出手段とは無関係に受信品質の検出および判定を行うことが可能となる。さらに、受信品質の検出/判定用に誤り検出コードを付加することは不要なので、通信データ量が削減される。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について詳述してきたが、具体的な構成は上記の実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
本発明の第1の実施形態による無線通信システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態における通信データの構成を示す参考図である。 本発明の第1の実施形態による無線通信システムが備える送信機の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態による無線通信システムが備える受信機の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態による無線通信システムが備える受信機内のデータ再生処理回路の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態による無線通信システムが備える受信機内の品質情報生成回路の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態におけるヒストグラムの生成方法を説明するためのタイミングチャートである。 本発明の第1の実施形態による無線通信システムが備える受信機内の判定情報生成回路の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態による無線通信システムが備える受信機内の画像ファイル生成回路の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態による無線通信システムが備える受信機内の受信制御回路の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態における判定動作を説明するためのヒストグラムである。 本発明の第1の実施形態における判定動作を説明するための参考図である。 本発明の第1の実施形態における判定動作を説明するためのヒストグラムである。 本発明の第1の実施形態における判定動作を説明するための参考図である。 本発明の第1の実施形態による無線通信システムが備える受信機の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態におけるファイル表示処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態における代表画面表示モードによる画像表示のイメージを示す参考図である。 本発明の第2の実施形態による無線通信システムが備える受信機の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態による無線通信システムが備える受信機内のデータ再生処理回路の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態による無線通信システムが備える受信機内の受信制御回路の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態による無線通信システムが備える受信機内の品質情報生成回路の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態による無線通信システムが備える受信機内の判定情報生成回路の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態による無線通信システムが備える受信機の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1・・・送信機、2,44,52,70・・・受信機、3・・・表示機、11・・・アンテナ、12・・・RF回路、13,53・・・データ再生処理回路、14,54・・・品質情報生成回路、15・・・同期検出回路、16・・・画像ファイル生成回路、17,55・・・判定情報生成回路、18,56・・・受信制御回路

Claims (7)

  1. 無線送信される画像データを受信する受信部と、
    前記画像データの品質を示す品質情報を生成する品質情報生成部と、
    前記品質情報に基づいて前記画像データの品質を判定し、判定結果を示す判定情報を生成する判定情報生成部と、
    前記判定情報に基づいて、前記画像データに対して補正処理を行う補正部と、
    補正処理後の前記画像データに基づいて画像を表示する表示部と、
    を備えたことを特徴とする受信システム。
  2. 前記品質情報生成部は、前記入力データの変化点を検出し、前記変化点の時間的位置毎の頻度を示すヒストグラムを前記品質情報として生成することを特徴とする請求項1に記載の受信システム。
  3. 前記画像データの処理に用いるクロック信号の位相を前記ヒストグラムに基づいて調整する位相調整部を備えたことを特徴とする請求項2に記載の受信システム。
  4. 前記画像データは、冗長性を有するコードで構成され、
    前記品質情報生成部は、前記画像データから前記コードの冗長性を取り除く処理を行うと共に、通信に伴う前記画像データのエラーを検出し、前記エラーの検出結果を示すエラー情報を前記品質情報として生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の受信システム。
  5. 前記画像データは複数の部分データで構成され、
    前記品質情報生成部は、前記部分データ毎に前記品質情報を生成し、
    前記判定情報生成部は、前記部分データ毎に前記判定情報を生成し、
    前記補正部は、前記判定情報に基づいて、前記画像データに対して前記部分データ毎に補正処理を行う
    ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の受信システム。
  6. 前記表示部は、前記受信部が受信した複数の前記画像データの中から、前記判定情報に基づいて一部の前記画像データを選択し、選択した前記画像データに基づいて画像を表示することを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の受信システム。
  7. 前記受信部が受信した複数の前記画像データの中から、前記判定情報に基づいて一部の前記画像データを選択し、選択した前記画像データを記録媒体に記録する記録部を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の受信システム。
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