JP3748223B2 - 同期信号変換回路及び画像表示装置並びにそれらの方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は同期信号変換回路及び画像表示装置並びにそれらの方法に関し、例えばテレビジョン受信機に適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、テレビジョン受信機は、カラーテレビ方式としてPAL(phase alternation by line )方式又はSECAM(sequential couleur a memire )を採用している。
【0003】
一般にPAL方式又はSECAM方式のカラー映像信号はフィールド周波数が50〔Hz〕であり、テレビジョン受信機では、このPAL方式又はSECAM方式のカラー映像信号を大型画面で再生すると、フリッカが発生して映像を見ずらくなるという不都合が生じる。
【0004】
そこでこのような不都合が生じることを回避するため、映像信号のフィールド周波数を2倍にして出力するテレビジョン受信機が開発されており、かかる従来のテレビジョン受信機の構成を図4に示す。
【0005】
このテレビジョン受信機1は、複数の放送局からそれぞれ配信される放送波をアンテナ2によって受信し、ユーザが操作部3においてする選局操作に応じて、受信した複数の放送局の番組データの中から指定された放送局の番組データを選択し、当該選択された放送局の番組データを復調して外部のモニタに出力して表示する。
【0006】
すなわちテレビジョン受信機1は、ユーザが操作部3を操作することにより生成される命令信号S1をCPU(central processing unit )4に送出する。CPU4は、この命令信号S1を解析し、その解析結果に応じてテレビジョン受信機1の各回路を制御するようになされている。
【0007】
CPU4は、この命令信号S1を解析した結果、ユーザが操作部3において選局操作を行ったと判断した場合には、当該選局操作に応じてチャンネル選択信号S2を生成し、これをチューナ5に送出する。
【0008】
チューナ5は、アンテナ2によって受信した放送波の中からチャンネル選択信号S2に応じたチャンネルの放送波を抽出することにより映像信号S3を得、これをクロマデコーダ6に送出する。
【0009】
クロマデコーダ6は、映像信号S3の中からY信号S4A、Cb信号S4B及びCr信号S4Cを抽出し、これらをアナログディジタル(A/D)変換回路7に送出する。またクロマデコーダ6は、映像信号S3の中から水平同期信号H1及び垂直同期信号V1を抽出し、これらをメモリコントローラ8及び出力同期発生回路9に送出すると共に、水平同期信号H1をPLL(phase locked loop )回路10に送出する。PLL回路10は、この水平同期信号H1からドットクロックDCを生成し、これをメモリコントローラ8及び出力同期発生回路9に送出し、これらメモリコントローラ8及び出力同期発生回路9は、当該ドットクロックDCに基づいて動作するようになされている。
【0010】
A/D変換回路7は、Y信号S4A、Cb信号S4B及びCr信号S4Cをアナログディジタル変換することにより、YデータS5A、CbデータS5B及びCrデータS5Cを得、これらをメモリ11に送出する。
【0011】
ところでメモリコントローラ8は、水平同期信号H1及び垂直同期信号V1を基に書込み制御信号S6Aを生成し、これをメモリ11に送出することにより、YデータS5A、CbデータS5B及びCrデータS5Cをメモリ11に書き込む。
【0012】
次いで出力同期発生回路9は、水平同期信号H1及び垂直同期信号V1を基に、フィールド周波数が2倍の水平同期信号H2及び垂直同期信号V2を生成し、これらをメモリコントローラ8に送出する。メモリコントローラ8は、このフィールド周波数が2倍の水平同期信号H2及び垂直同期信号V2を基に読出し制御信号S6Bを生成し、これをメモリ11に送出することにより、YデータS7A、CbデータS7B及びCrデータS7Cを、書込み時におけるフィールド周波数の2倍の速度でメモリ11から読み出し、これらをディジタルアナログ(D/A)変換回路12に送出する。
【0013】
D/A変換回路12は、これらYデータS7A、CbデータS7B及びCrデータS7Cをディジタルアナログ変換することにより、Y信号S8A、Cb信号S8B及びCr信号S8Cを得、これらを外部のモニタに出力して表示する。
【0014】
ところで、PAL方式の標準信号は、走査線625本のインターレース信号であり、図5(A)に示すように、第1フィールド及び第2フィールドのいずれも312.5Hの走査線でなり、50〔Hz〕毎に垂直同期信号V1を発生している。
【0015】
従って出力同期発生回路9は、読出し時のフィールド周波数を書込み時のフィールド周波数の2倍にするため、図5(B)に示すような100〔Hz〕の垂直同期信号V2を発生するようになされている。
【0016】
出力同期発生回路9においては、このようなフィールド周波数が2倍の垂直同期信号V2を生成する方法として、図6に示すように、入力される元の垂直同期信号V1の時間を計測し、当該計測された時間の1/2のタイミングで中間同期信号パルスを発生させる方法を採用しており(特開昭63−282029号公報)、これにより、ビデオテープレコーダの特殊再生などによってフィールド周波数が変化した場合であっても、表示される映像に不具合が生じることを回避している。
【0017】
この出力同期発生回路9の構成を図7に示すと共に、当該出力同期発生回路9の動作タイミングを図8に示す。この出力同期発生回路9は、クロマデコーダ6から1フィールド312.5Hのインターレース信号でなる垂直同期信号V1(図8(A))が供給されると、これをリセットタイミング発生回路20、ラッチ回路21及びオア回路22に入力する。
【0018】
これと共に出力同期発生回路9は、クロマデコーダ6から供給される水平同期信号H1を定倍回路23に入力する。定倍回路23は、水平同期信号H1のフィールド周波数を2倍にし、当該フィールド周波数が2倍にされた水平同期信号H2を入力垂直同期区間カウンタ24、出力垂直同期区間カウンタ25、後段のメモリコントローラ8に送出する。
【0019】
リセットタイミング発生回路20は、供給される垂直同期信号V1に基づいて、入力垂直同期区間カウンタ24のカウント動作を垂直同期信号V1毎にリセットするようになされている。
【0020】
入力垂直同期区間カウンタ24は、供給される水平同期信号H2によって垂直同期信号V1の1区間をカウントし、そのカウント値S20をラッチ回路21に送出する。ラッチ回路21は、供給されたカウント値S20を、当該カウント値S20をカウントした区間の次の区間の間保持することにより、当該カウント値S20を、カウントした区間の次の区間の間出力するカウント値S21(図8(B))を生成し、これを後段の1/2係数回路26に送出する。
【0021】
すなわち、この図8(B)に示すように、カウント値S21は、元の水平同期信号H1によって垂直同期信号V1の1区間をカウントしたカウント値(312.5本)の2倍の値(625本)になり、図8(A)における区間aのカウント値S20は次の区間bで出力されることになる。
【0022】
1/2係数回路26は、ラッチ回路21から出力されたカウント値S21に対して1/2を乗算し、その結果得られたカウント値S22(図8(C))をコンパレータ27に送出する。
【0023】
一方、出力垂直同期区間カウンタ25は、入力垂直同期区間カウンタ24と同様に構成され、供給される水平同期信号H2によって垂直同期信号V1の1区間をカウントし、そのカウント値S23(図8(D))をコンパレータ27に送出する。この図8(D)に示すように、カウント値S23は、水平同期信号H2が出力垂直同期区間カウンタ25に入力される毎にリアルタイムで増加することになる。
【0024】
コンパレータ27は、1/2係数回路26から出力されたカウント値S22(図8(C))と、出力垂直同期区間カウンタ25から出力されたカウント値S23(図8(D))とを比較し、これらカウント値S22及びS23が一致したと判断した場合には、論理レベル「L」のパルスを発生する比較出力信号S24(図8(E))を生成し、これをパルス幅拡大回路28に送出する。
【0025】
この比較出力信号S24は、水平同期信号H2が発生するパルスのパルス幅と同一のパルス幅でなるパルスしか発生しないことから、パルス幅拡大回路28は、当該比較出力信号S24が発生するパルスのパルス幅を、垂直同期信号V1が発生するパルスのパルス幅に拡大し、その結果得られた比較出力信号S25(図8(F))にオア回路22に送出する。
【0026】
オア回路22は、垂直同期信号V1とパルス幅拡大回路28から出力される比較出力信号S2との論理和をとることにより、フィールド周波数が2倍の垂直同期信号V2(図8(G))を生成し、これを後段のメモリコントローラ8に送出する。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】
ところでかかる構成の出力同期発生回路9においては、ユーザの選局操作によってチューナ5が切り替えられると、入力された垂直同期信号V1のパルス発生タイミングの周期が損なわれ、その結果、画像が乱れて画質が劣化する不都合が生じる。
【0028】
ここで図9(A)は、チューナ切替えが行われた場合の垂直同期信号V1を示し、図9(B)は、当該垂直同期信号V1を基に出力同期発生回路9によって生成された、フィールド周波数が2倍の垂直同期信号V2を示す。この出力される垂直同期信号V2には、入力される垂直同期信号V1と同一のタイミングで発生される垂直同期信号パルスVo1〜Vo6と、垂直同期信号V1の時間を計測し、その計測時間の1/2のタイミングで発生される中間垂直同期信号パルスVm1〜Vm5とから構成されている。
【0029】
この図9(A)に示すように、チューナ切替えがタイミングT1で行われ、タイミングT2でチューナ切替えが終了し、これ以降、安定した垂直同期信号V1が出力同期発生回路9に入力された場合について説明する。
【0030】
この場合、垂直同期信号V1は、チューナ切替えによって周期が損なわれ、当該チューナ切替えが行われた垂直同期信号区間Cは、正常な動作を行っている場合の垂直同期信号区間A及びBと比較して短くなる。また、タイミングT2でチューナ切替えが終了し、続いて垂直同期信号パルスVi4が出力された場合には、垂直同期信号V2は、当該垂直同期信号パルスVi4と同一のタイミングで垂直同期信号パルスVo4を発生することになる。
【0031】
ところで、図9(B)の中間垂直同期信号パルスVm3は、入力された垂直同期信号V1の垂直同期区間Bの1/2のタイミングで発生するパルスであり、当該中間垂直同期信号パルスVm3が発生した後に、垂直同期信号パルスVi4が入力されると、垂直同期信号パルスVo4が発生してしまい、中間垂直同期信号パルスVm3及び垂直同期信号パルスVo4が立て続けに発生することになる。従って、垂直同期信号V2の周期が損なわれ、その結果、モニタに表示される画像が乱れることになる。
【0032】
また、図9(B)の中間垂直同期信号パルスVm4は、チューナ切替えによって垂直同期信号V1のうち垂直同期区間が乱れた区間Cを計測することにより生成されるパルスであり、これにより当該中間垂直同期信号パルスVm4は、誤ったタイミングで発生することになる。
【0033】
この場合、テレビジョン受信機1は、中間垂直同期信号パルスVm3を垂直同期信号V2として処理し、さらに垂直同期信号パルスVo4を通常の画像信号として処理することから、当該垂直同期信号パルスVo4を表示対象の画像としてモニタに表示してしまうという不都合を生じさせることになる。
【0034】
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、表示画像の画質の劣化を回避し得る同期信号発生回路及び画像表示装置並びにそれらの方法を提案しようとするものである。
【0035】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決するため本発明においては、所定のタイミングで順次発生する入力パルスからなる入力同期信号の各入力パルスが発生する時間間隔を計測し、当該計測された時間間隔に基づくタイミング及び各入力パルスの発生タイミングの間の所定タイミングで出力パルスを順次発生させることにより、入力同期信号のフイールド周波数を所定倍にした出力パルスからなる出力同期信号を生成する生成手段と、入力パルスが発生する発生タイミングの不連続性を検出する検出手段と、検出手段の検出結果に基づいて出力パルスの発生タイミングを調整する調整手段とを設けた。この結果、出力同期信号を正しく生成することができる。
【0036】
【発明の実施の形態】
以下図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
【0037】
図4との対応部分に同一符号を付して示す図1において、40は全体としてテレビジョン受信機の構成を示し、複数の放送局からそれぞれ配信される放送波をアンテナ2によって受信し、ユーザが操作部3においてする選局操作に応じて、受信した複数の放送局の番組データの中から指定された放送局の番組データを選択し、当該選択された放送局の番組データを復調して外部のモニタに出力して表示する。
【0038】
すなわちテレビジョン受信機40は、ユーザが操作部3を操作することにより生成される命令信号S1をCPU(central processing unit )41に送出する。CPU41は、この命令信号S1を解析し、その解析結果に応じてテレビジョン受信機40の各回路を制御するようになされている。
【0039】
CPU41は、この命令信号S1を解析した結果、ユーザが操作部3において選局操作を行ったと判断した場合には、当該選局操作に応じてチャンネル選択信号S2を生成し、これをチューナ5に送出すると共に、チューナ5の切替えが開始されたことを示すチューナ切替え開始信号S41A及びチューナ5の切替えが終了したことを示すチューナ切替え終了信号S41Bを生成し、これらを出力同期発生回路42に送出する。
【0040】
チューナ5は、アンテナ2によって受信した放送波の中からチャンネル選択信号S2に応じたチャンネルの放送波を抽出することにより映像信号S3を得、これをクロマデコーダ6に送出する。
【0041】
クロマデコーダ6は、映像信号S3の中からY信号S4A、Cb信号S4B及びCr信号S4Cを抽出し、これらをアナログディジタル(A/D)変換回路7に送出する。またクロマデコーダ6は、映像信号S3の中から水平同期信号H1及び垂直同期信号V1を抽出し、これらをメモリコントローラ8及び出力同期発生回路42に送出すると共に、水平同期信号H1をPLL(phase locked loop)回路10に送出する。PLL回路10は、この水平同期信号H1からドットクロックDCを生成し、これをメモリコントローラ8及び出力同期発生回路42に送出し、これらメモリコントローラ8及び出力同期発生回路42は、当該ドットクロックDCに基づいて動作するようになされている。
【0042】
A/D変換回路7は、Y信号S4A、Cb信号S4B及びCr信号S4Cをアナログディジタル変換することにより、YデータS5A、CbデータS5B及びCrデータS5Cを得、これらをメモリ11に送出する。
【0043】
ところでメモリコントローラ8は、水平同期信号H1及び垂直同期信号V1を基に書込み制御信号S6Aを生成し、これをメモリ11に送出することにより、YデータS5A、CbデータS5B及びCrデータS5Cをメモリ11に書き込む。
【0044】
次いで出力同期発生回路42は、水平同期信号H1及び垂直同期信号V1を基に、フィールド周波数が2倍の水平同期信号H2及び垂直同期信号V10を生成し、これらをメモリコントローラ8に送出する。メモリコントローラ8は、このフィールド周波数が2倍の水平同期信号H2及び垂直同期信号V10を基に読出し制御信号S6Bを生成し、これをメモリ11に送出することにより、YデータS7A、CbデータS7B及びCrデータS7Cを、書込み時におけるフィールド周波数の2倍の速度でメモリ11から読み出し、これらをディジタルアナログへ(D/A)変換回路12に送出する。
【0045】
D/A変換回路12は、これらYデータS7A、CbデータS7B及びCrデータS7Cをディジタルアナログ変換することにより、Y信号S8A、Cb信号S8B及びCr信号S8Cを得、これらを外部のモニタに出力して表示する。
【0046】
ここで出力同期発生回路42の構成を図7との対応部分に同一符号を付して示す図2に示すと共に、当該出力同期発生回路42の動作タイミングを図3に示す。この出力同期発生回路42は、クロマデコーダ6から1フィールド312.5Hのインターレース信号でなる垂直同期信号V1(図3(A))が供給されると、これをリセットタイミング発生回路20、ラッチ回路21、オア回路22、ホールド回路50及びスイッチSW1に入力する。
【0047】
この図3(A)に示すように、チューナ切替えがタイミングT1で行われ、タイミングT2でチューナ切替えが終了し、これ以降、安定した垂直同期信号V1が出力同期発生回路42に入力されている。
【0048】
これと共に出力同期発生回路42は、クロマデコーダ6から供給される水平同期信号H1を定倍回路23に入力する。定倍回路23は、水平同期信号H1のフィールド周波数を2倍にし、当該フィールド周波数が2倍にされた水平同期信号H2を入力垂直同期区間カウンタ24、出力垂直同期区間カウンタ25、後段のメモリコントローラ8に送出する。
【0049】
リセットタイミング発生回路20は、供給される垂直同期信号V1に基づいて、入力垂直同期区間カウンタ24のカウント動作を垂直同期信号V1毎にリセットするようになされている。
【0050】
入力垂直同期区間カウンタ24は、供給される水平同期信号H2によって垂直同期信号V1の1区間をカウントし、そのカウント値S20をラッチ回路21に送出する。ラッチ回路21は、供給されたカウント値S20を、当該カウント値S20をカウントした区間の次の区間の間保持することにより、当該カウント値S20を、カウントした区間の次の区間の間出力するカウント値S21(図3(B))を生成し、これをホールド回路50及びスイッチSW1に送出する。
【0051】
すなわち、この図3(B)に示すように、カウント値S21は、元の水平同期信号H1によって垂直同期信号V1の1区間をカウントしたカウント値(312.5本)の2倍の値(625本)になり、図3(A)における区間Aのカウント値S20は次の区間Bで出力されることになる。
【0052】
ホールド回路50は、供給されたカウント値S21を、さらに次の区間の間保持することにより、当該カウント値S21を、ラッチ回路21から出力された区間の次の区間の間出力するカウント値S50(図3(C))を生成し、これをスイッチSW1に送出する。
【0053】
スイッチSW1は、CPU41から供給されるチューナ切替え開始信号S41A及びチューナ切替え終了信号S41Bに基づいてその接続状態を切り換えるようになされている。すなわちスイッチSW1は、通常動作時にはその接続状態がラッチ回路21側に切り換えられており、当該ラッチ回路21から出力されるカウント値S21を選択して1/2係数回路26に送出する。
【0054】
この状態において、スイッチSW1は、図3(D)に示すように、チューナ切替え開始信号S41Aが入力されたときは、その接続状態をホールド回路50側に切り換えて当該ホールド回路50から出力されるカウント値S50を選択して1/2係数回路26に送出する。そしてスイッチSW1は、垂直同期信号パルスVi5が入力されるまで当該接続状態を維持し、垂直同期信号パルスVi5が入力されたときは、その接続状態をラッチ回路21側に切り換えて当該ラッチ回路21から出力されるカウント値S21を選択して1/2係数回路26に送出する。
【0055】
1/2係数回路26は、スイッチSW1から出力されたカウント値S21又はS50に対して1/2を乗算し、その結果得られたカウント値S51(図3(E))をコンパレータ27に送出する。
【0056】
ところで、従来の出力同期発生回路9においては、ラッチ回路21から供給されるカウント値S21を1/2係数回路26を介してコンパレータ27に入力するようになされていることから、チューナ切替えによって周期が乱れた垂直同期信号区間Cをカウントすることにより得られるカウント値S22をコンパレータ27に入力することになり、このため中間垂直同期信号パルスVm4がC/2という誤ったタイミングで発生されていた(図9)。
【0057】
これに対して、本実施の形態の出力同期発生回路42においては、チューナ切替えの開始タイミングから垂直同期信号パルスVi5の発生タイミングまでの間、ホールド回路50から出力されるカウント値S50をスイッチSW1及び1/2係数回路26を順次介してコンパレータ27に入力することにより、チューナ切替えによって周期が乱れた垂直同期信号区間Cの直前の垂直同期信号区間Bをカウントして得られたカウント値S50をコンパレータ27に入力することになり、このため中間垂直同期信号パルスVm4がB/2という正当なタイミングで発生されることになる。
【0058】
一方、出力垂直同期区間カウンタ25は、入力垂直同期区間カウンタ24と同様に構成され、供給される水平同期信号H2によって垂直同期信号V1の1区間をカウントし、そのカウント値S23をコンパレータ27に送出する。
【0059】
コンパレータ27は、1/2係数回路26から出力されたカウント値S51(図3(E))と、出力垂直同期区間カウンタ25から出力されたカウント値S23とを比較し、これらカウント値S51及びS23が一致したと判断した場合には、論理レベル「L」のパルスを発生する比較出力信号S52を生成し、これをパルス幅拡大回路28に送出する。
【0060】
この比較出力信号S52は、水平同期信号H2が発生するパルスのパルス幅と同一のパルス幅でなるパルスしか発生しないことから、パルス幅拡大回路28は、当該比較出力信号S52が発生するパルスのパルス幅を、垂直同期信号V1が発生するパルスのパルス幅に拡大し、その結果得られた比較出力信号S53をオア回路22に送出する。
【0061】
オア回路22は、垂直同期信号V1とパルス幅拡大回路28から出力される比較出力信号S53との論理和をとることにより、フィールド周波数が2倍の垂直同期信号V3を生成し、これをスイッチSW2に送出する。
【0062】
スイッチSW2は、CPU41から供給されるチューナ切替え開始信号S41A及びチューナ切替え終了信号S41Bに基づいてその接続状態を切り換えるようになされている。すなわちスイッチSW1は、通常動作時にはその接続状態がオア回路22側に切り換えられており、当該オア回路22から出力される垂直同期信号V3を選択し、これを垂直同期信号V10(図3(G))として後段のメモリコントローラ8に送出する。
【0063】
この状態において、スイッチSW2は、図3(F)に示すように、チューナ切替え開始信号S41Aが入力されたとき、その接続状態を垂直同期信号V1側に切り換えて当該垂直同期信号V1を選択し、これを垂直同期信号V10(図3(G))としてメモリコントローラ8に送出する。そしてスイッチSW2は、チューナ切替え終了信号S41Aが入力されるまで当該接続状態を維持し、チューナ切替え終了信号S41Aが入力されたときは、その接続状態をオア回路22側に切り換えて当該オア回路22から出力される垂直同期信号V3を選択し、これを垂直同期信号V10(図3(G))としてメモリコントローラ8に送出する。
【0064】
このようにチューナ切替えの開始タイミングからチューナ切替えの終了タイミングまでの間、スイッチSW2の接続状態を垂直同期信号V1側に切り換え、当該垂直同期信号V1をそのまま垂直同期信号V10(図3(G))としてメモリコントローラ8に送出することにより、フィールド周波数を2倍にするための中間垂直同期信号Vm3(図9(B))が発生されなくなり、従来の出力同期発生回路9のように、当該中間垂直同期信号パルスVm3及び垂直同期信号パルスVoが立て続けに発生することがなくなる。
【0065】
以上の構成において、出力同期発生回路42では、チューナ切替えの開始タイミングから垂直同期信号パルスVi5の発生タイミングまでの間、ホールド回路50から出力されるカウント値S50をスイッチSW1及び1/2係数回路26を順次介してコンパレータ27に入力することにより、チューナ切替えによって周期が乱れた垂直同期信号区間Cの直前の垂直同期信号区間Bをカウントして得られたカウント値S50をコンパレータ27に入力することができ、このため中間垂直同期信号パルスVm4を正当なタイミングで発生することができる。
【0066】
また出力同期発生回路42では、チューナ切替えの開始タイミングからチューナ切替えの終了タイミングまでの間、スイッチSW2の接続状態を垂直同期信号V1側に切り換え、当該垂直同期信号V1をそのまま垂直同期信号V10としてメモリコントローラ8に送出することにより、フィールド周波数を2倍にするための中間垂直同期信号が発生することを防止することができ、従来のように当該中間垂直同期信号パルス及び垂直同期信号パルスが立て続けに発生することを回避することができる。
【0067】
以上の構成によれば、入力される垂直同期信号V1の1区間の時間を計測し、当該計測された時間の1/2のタイミングで中間垂直同期信号パルスVmを発生させることにより、フィールド周波数が2倍の垂直同期信号V10を生成する出力同期発生回路40において、当該入力される垂直同期信号V1がチューナ切替えによって乱れた場合であっても、チューナ切替えの開始及び終了タイミングに応じて中間垂直同期信号パルスVmの発生を調整することにより、フィールド周波数が2倍の垂直同期信号V10を正しく生成することができ、かくして表示画像の画質の劣化を回避し得る。
【0068】
なお上述の実施の形態においては、生成手段として、リセットタイミング発生回路20、ラッチ回路21、入力垂直同期区間カウンタ24、出力垂直同期区間カウンタ25、1/2係数回路26、コンパレータ27、パルス幅拡大回路28及びオア回路22を適用した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、所定のタイミングで順次発生する入力パルスからなる入力同期信号の各入力パルスが発生する時間間隔を計測し、当該計測された時間間隔に基づくタイミングで出力パルスを発生することにより、出力パルスからなる出力同期信号を生成する他の種々の生成手段を適用するようにしても良い。
【0069】
また上述の実施の形態においては、検出手段としてCPU41を適用した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、入力パルスが発生する発生タイミングの不連続性を検出する他の種々の検出手段を適用するようにしても良い。
【0070】
また上述の実施の形態においては、調整手段として、ホールド回路50、スイッチSW1及びSW2を適用した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、検出手段の検出結果に基づいて出力パルスの発生タイミングを調整する他の種々の調整手段を適用するようにしても良い。
【0071】
また上述の実施の形態においては、同期信号変換回路として出力同期発生回路42を適用した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、他の種々の同期信号変換回路を適用するようにしても良い。
【0072】
さらに上述の実施の形態においては、画像表示装置としてテレビジョン受信機40適用した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、他の種々の画像表示装置を適用するようにしても良い。
【0073】
【発明の効果】
上述のように本発明によれば、所定のタイミングで順次発生する入力パルスからなる入力同期信号の各上記入力パルスが発生する時間間隔を計測し、当該計測された時間間隔に基づくタイミング及び各入力パルスの発生タイミングの間の所定タイミングで出力パルスを順次発生させることにより、入力同期信号のフイールド周波数を所定倍にした出力パルスからなる出力同期信号を生成する同期信号変換回路において、入力パルスが発生する発生タイミングの不連続性を検出し、その検出結果に基づいて出力パルスの発生タイミングを調整することにより、出力同期信号を正しく生成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるテレビジョン受信機の一実施の形態を示すブロック図である。
【図2】出力同期発生回路の構成を示すブロック図である。
【図3】出力同期発生回路の動作タイミングを示すタイミングチャートである。
【図4】従来のテレビジョン受信機の構成を示すブロック図である。
【図5】標準PALと倍速PALの垂直同期信号の説明に供するタイミングチャートである。
【図6】出力垂直同期信号の発生方法の説明に供するタイミングチャートである。
【図7】従来の出力同期発生回路の構成を示すブロック図である。
【図8】従来の出力同期発生回路の動作タイミングを示すタイミングチャートである。
【図9】チューナ切替え時における従来の出力同期発生回路の動作の説明に供するタイミングチャートである。
【符号の説明】
1、40……テレビジョン受信機、3……操作部、4、41……CPU、5……チューナ、9、42……出力同期発生回路、21……ラッチ回路、22……オア回路、24……入力垂直同期区間カウンタ、25……出力垂直同期区間カウンタ、27……コンパレータ、50……ホールド回路。
Claims (8)
- 所定のタイミングで順次発生する入力パルスからなる入力同期信号の各上記入力パルスが発生する時間間隔を計測し、当該計測された時間間隔に基づくタイミング及び各上記入力パルスの発生タイミングの間の所定タイミングで出力パルスを順次発生させることにより、上記入力同期信号のフイールド周波数を所定倍にした上記出力パルスからなる出力同期信号を生成する生成手段と、
上記入力パルスが発生する発生タイミングの不連続性を検出する検出手段と、上記検出手段の検出結果に基づいて上記出力パルスの発生タイミングを調整する調整手段と
を具えることを特徴とする同期信号変換回路。 - 受信した放送波の中から選択されたチヤンネルの放送波の映像信号を選局する選局手段を具えるとともに、
上記検出手段は、上記選局手段による選局動作のための制御信号を出力するとともに、上記選局動作の開始および終了を示す切替え開始信号および切替え終了信号を上記調整手段に出力することで、上記入力パルスが発生する発生タイミングの不連続性を伝え、
上記生成手段は、上記計測された時間間隔を、上記選局手段から出力される映像信号に含まれる垂直同期信号の一区間分だけ遅延させる遅延手段を具え、上記検出手段からの切替え開始信号から所定区間について、上記遅延手段からの一垂直同期区間分遅延させた時間間隔に基づくタイミング及び各上記入力パルスの発生タイミングの間の所定タイミングで上記出力パルスを発生させ、
上記調整手段は、上記検出手段からの切替え開始信号から切替え終了信号までの間、上記出力同期信号に替えて上記入力同期信号を出力する切替手段を具える
ことを特徴とする請求項1に記載の同期信号変換回路。 - 所定のタイミングで順次発生する入力パルスからなる入力同期信号の各上記入力パルスが発生する時間間隔を計測し、当該計測された時間間隔に基づくタイミング及び各上記入力パルスの発生タイミングの間の所定タイミングで出力パルスを順次発生させることにより、上記入力同期信号のフイールド周波数を所定倍にした上記出力パルスからなる出力同期信号を生成する生成手段と、
上記入力パルスが発生する発生タイミングの不連続性を検出する検出手段と、上記検出手段の検出結果に基づいて上記出力パルスの発生タイミングを調整する調整手段と、
上記出力同期信号に基づいて外部から供給される画像信号を表示する表示手段と
を具えることを特徴とする画像表示装置。 - 受信した放送波の中から選択されたチヤンネルの放送波の映像信号を選局する選局手段を具えるとともに、
上記検出手段は、上記選局手段による選局動作のための制御信号を出力するとともに、上記選局動作の開始および終了を示す切替え開始信号および切替え終了信号を上記調整手段に出力することで、上記入力パルスが発生する発生タイミングの不連続性を伝え、
上記生成手段は、上記計測された時間間隔を、上記選局手段から出力される映像信号に含まれる垂直同期信号の一区間分だけ遅延させる遅延手段を具え、上記検出手段からの切替え開始信号から所定区間について、上記遅延手段からの一垂直同期区間分遅延させた時間間隔に基づくタイミング及び各上記入力パルスの発生タイミングの間の所定タイミングで上記出力パルスを発生させ、
上記調整手段は、上記検出手段からの切替え開始信号から切替え終了信号までの間、上記出力同期信号に替えて上記入力同期信号を出力する切替手段を具える
ことを特徴とする請求項3に記載の画像表示装置。 - 所定のタイミングで順次発生する入力パルスからなる入力同期信号の各上記入力パルスが発生する時間間隔を計測し、当該計測された時間間隔に基づくタイミング及び各上記入力パルスの発生タイミングの間の所定タイミングで出力パルスを順次発生させることにより、上記入力同期信号のフイールド周波数を所定倍にした上記出力パルスからなる出力同期信号を生成する第1のステツプと、
上記入力パルスが発生する発生タイミングの不連続性を検出する第2のステツプと、
上記検出結果に基づいて上記出力パルスの発生タイミングを調整する第3のステツプと
を具えることを特徴とする同期信号変換方法。 - 上記第2のステツプでは、
受信した放送波の中から選択されたチヤンネルの放送波の映像信号を選局する選局動作に基づいて、上記入力パルスが発生する発生タイミングの不連続性を検出し、上記選局動作の開始および終了を示す切替え開始信号および切替え終了信号を出力することで上記入力パルスが発生する発生タイミングの不連続性を伝え、
上記第1のステツプでは、
上記切替え開始信号から所定区間について、上記計測された上記入力パルスが発生する時間間隔を上記選局手段から出力される映像信号に含まれる垂直同期信号の一区間分だけ遅延させた時間間隔に基づくタイミング及び各上記入力パルスの発生タイミングの間の所定タイミングで上記出力パルスを発生させ、
上記第3のステツプでは、
上記切替え開始信号から所定区間について、上記出力同期信号に替えて上記入力同期信号を出力する
ことを特徴とする請求項5に記載の同期信号変換方法。 - 所定のタイミングで順次発生する入力パルスからなる入力同期信号の各上記入力パルスが発生する時間間隔を計測し、当該計測された時間間隔に基づくタイミング及び各上記入力パルスの発生タイミングの間の所定タイミングで出力パルスを順次発生させることにより、上記入力同期信号のフイールド周波数を所定倍にした上記出力パルスからなる出力同期信号を生成する第1のステツプと、
上記入力パルスが発生する発生タイミングの不連続性を検出する第2のステツプと、
上記検出結果に基づいて上記出力パルスの発生タイミングを調整する第3のステツプと
を具えることを特徴とする画像表示方法。 - 上記第2のステツプでは、
受信した放送波の中から選択されたチヤンネルの放送波の映像信号を選局する選局動作に基づいて、上記入力パルスが発生する発生タイミングの不連続性を検出し、上記選局動作の開始および終了を示す切替え開始信号および切替え終了信号を出力することで上記入力パルスが発生する発生タイミングの不連続性を伝え、
上記第1のステツプでは、
上記切替え開始信号から所定区間について、上記計測された上記入力パルスが発生する時間間隔を上記選局手段から出力される映像信号に含まれる垂直同期信号の一区間分だけ遅延させた時間間隔に基づくタイミング及び各上記入力パルスの発生タイミングの間の所定タイミングで上記出力パルスを発生させ、
上記第3のステツプでは、
上記切替え開始信号から所定区間について、上記出力同期信号に替えて上記入力同期信号を出力する
ことを特徴とする請求項7に記載の画像表示方法。
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