JPH103534A - 地球観測衛星画像受信処理装置 - Google Patents

地球観測衛星画像受信処理装置

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JPH103534A
JPH103534A JP8153999A JP15399996A JPH103534A JP H103534 A JPH103534 A JP H103534A JP 8153999 A JP8153999 A JP 8153999A JP 15399996 A JP15399996 A JP 15399996A JP H103534 A JPH103534 A JP H103534A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地球観測衛星から受信した地球画像データの
概略を利用者に分かり易く表示すること。 【解決手段】 地球観測衛星1から送信される地球画像
データを受信する受信部10と、この受信部10で受信
した地球画像データを所定のシーン情報に基づいて各シ
ーン毎に切り出すと共に当該地球画像データに粗処理を
加える画像処理部12と、この画像処理部12によって
生成された地球画像データにシーン情報によって特定さ
れる位置情報等を付加する文字情報付加部18とを備え
ている。しかも、画像処理部12が、各シーン毎に切り
出した地球画像データを所定の大きさに編集する画像編
集機能14と、この画像編集機能によって生成された地
球画像データと文字情報作成部で作成された複数の文字
情報とを合成してブラウズデータを生成するブラウズデ
ータ生成機能16とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地球観測衛星画像
受信処理装置に係り、特に、地球観測衛星から送信され
る地球画像データを受信して配布する地球観測衛星画像
受信処理装置に関する。
【0002】地球観測衛星としては、地球観測プラット
フォーム技術衛星「ADEOS」、地球資源衛星1号「JERS-
1」、ランドサット衛星等がある。地球観測衛星から送
信される地球画像データの例としては、高性能可視近赤
外線放射計「AVNIR」によって生成された画像データ
や、光学センサ「OPS」によって撮像された画像データ
等がある。
【0003】
【従来の技術】従来、この種のクイックルック処理にお
いては、事前に入力した複数のシーン情報の中からデー
タ受信を行うシーン情報を選択し、データ受信と同時に
シーン毎に取得した観測センサーの名称、観測日時、地
球画像データの品質情報や雲量評価情報、切り出すシー
ンの地球緯経度情報等の文字情報等をカタログ情報とし
て作成して地球画像データ利用者に提供している。
【0004】データの利用者は、このカタログ情報に基
づいてデータ提供者へ地球画像データの注文を行う。こ
の地球画像データの注文のパラメータとしては、衛星
名、センサー名、観測日時及び位置指定がある。位置指
定は、緯度及び経度による場合や、また、昇降点を0度
とした衛星座標(RSP)又は地球投影座標(GSR)
などによる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
では、地球画像データの利用者が、膨大な地球画像デー
タから望むデータを選択(注文)するためには、データ
の取得状況等をカタログ情報から判断する必要があるた
め、検索に長時間を要する、という不都合があった。こ
れは、従来のカタログ情報は文字情報であるために、デ
ータ利用者が望むシーンを検索する場合に、その画像デ
ータの観測状況、シーン状況を正確に把握することが難
しいことによる。
【0006】光センサによる地球観測データでは、雲の
影響を受けやすく、雲の量や位置によっては本来目的と
する用途に用いることができなくなってしまうが、品質
情報や雲量評価情報は、オペレータにより追記作業とし
て加えられる情報であるため、経験等の差で判断が片寄
ることもあり、実際の画像を確認せずにこの追記情報に
基づいて地球画像データを注文するのが難しい、という
不都合があった。
【0007】
【発明の目的】本発明は、係る従来例の有する不都合を
改善し、特に、地球観測衛星から受信した地球画像デー
タの概略を利用者に分かり易く表示することのできる地
球観測衛星画像受信処理装置を提供することを、その目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、地球
観測衛星から送信される地球画像データを受信する受信
部と、この受信部で受信した地球画像データを所定のシ
ーン情報に基づいて各シーン毎に切り出すと共に当該地
球画像データに粗処理を加える画像処理部と、この画像
処理部によって生成された地球画像データにシーン情報
によって特定される位置情報等を付加する文字情報付加
部とを備えている。しかも、画像処理部が、各シーン毎
に切り出した地球画像データを所定の大きさに編集する
画像編集機能と、この画像編集機能によって生成された
地球画像データと文字情報作成部で作成された複数の文
字情報とを合成してブラウズデータを生成するブラウズ
データ生成機能とを備えた、等の構成を採っている。こ
れによって前述した目的を達成しようとするものであ
る。
【0009】本発明は、地球画像データのブラウズデー
タを作成することにより、大量の地球画像データから利
用者の望む画像を即座に判別し選択することができるよ
うにし、地球画像データの利用者層の拡大を図るもので
ある。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0011】図1に示すように、地球観測衛星画像受信
処理装置は、地球観測衛星1から送信される地球画像デ
ータを受信する受信部10と、この受信部10で受信し
た地球画像データを所定のシーン情報に基づいて各シー
ン毎に切り出すと共に当該地球画像データに粗処理を加
える画像処理部12と、この画像処理部12によって生
成された地球画像データにシーン情報によって特定され
る位置情報等を付加する文字情報付加部18とを備えて
いる。
【0012】しかも、図2に示すように、画像処理部1
2が、各シーン毎に切り出した地球画像データを所定の
大きさに編集する画像編集機能14と、この画像編集機
能によって生成された地球画像データと文字情報作成部
で作成された複数の文字情報とを合成してブラウズデー
タを生成するブラウズデータ生成機能16とを備えてい
る。
【0013】画像編集機能14による編集処理は、1シ
ーン分の画像が、例えば546画素×387画素で25
6階調である場合に、ブラウズデータに用いるための簡
略化処理であり、具体的には、画素数又は階調を減少さ
せ、画像サイズをブラウズに良好なサイズとする処理と
なる。この編集処理は、ブラウズデータに要求される精
度等により適宜定められるものであり、ブラウズデータ
が複数種類の画像精度の画像で構成される場合、画像編
集機能は、単一の地球画像データから複数の大きさ、分
解能のブラウズ用画像データを生成する。また、ブラウ
ズデータの提供先の端末によっては、画像の圧縮を行う
ようにしても良い。
【0014】また、文字情報付加部18は、画像処理部
12によって生成された地球画像データにシーン情報に
よって特定される位置情報等を付加する。シーン情報
は、ヘッダー情報と、受信情報と、観測情報と、観測点
情報とを備える。ヘッダー情報は、衛星名と、センサー
名と、有効期間とを有する。受信情報は、受信パスと、
通算軌道番号と、受信開始、終了時刻情報とを有する。
また、観測情報としては、例えば、観測RSPと、観測
開始通算番号とを有する。観測点情報は、シーン開始/
終了時刻や、シーン位置情報からなる。
【0015】これらのシーン情報は、現在時刻に応じて
予め定まる情報であり、文字情報付加部18は、地球観
測衛星から受信した地球画像データにこのシーン情報に
基づいた位置情報等を付加する。位置情報等としては、
緯度、経度による特定や、また、昇降点を0度とした衛
星座標(RSP)や、さらに地球投影座標(GSR)に
よる特定でも良い。文字情報付加部18が、地球画像デ
ータに一律に位置情報等を付加するため、地球画像デー
タで例えば雲量が多い等の理由で明確にその画像を判別
できない状況にあっても、地球画像データに付される位
置情報により、利用者は大まかな内容を理解することが
可能となる。
【0016】また、文字情報付加部18は、この位置情
報と共に、地球画像データを特定するための種々の情報
を付加するようにしても良い。例えば、衛星名やセンサ
名、シーン開始、終了時刻情報などシーン情報から取得
することのできる情報を各地球画像データに付加する。
【0017】図1及び図2に示す構成では、画像処理部
12が、地球画像データを編集してブラウズデータを生
成するため、複数ある地球画像データの内容が一目瞭然
となり、このため、地球画像データの利用者は数多くの
地球画像データの中から自らの要求に合致するものを迅
速且つ正確に選択することが可能となる。
【0018】また、文字情報付加部18は、地球画像デ
ータ情報に応じて外部入力された雲量評価情報等の品質
情報を編集された地球画像データに付加する品質情報付
加機能を備えている。この雲量評価情報など、地球画像
データの品質を示す情報は、地球観測衛星画像受信処理
装置のオペレータにより外部入力される。
【0019】文字情報付加部18が、オペレータにより
入力された各種の品質情報を地球画像データに付加する
ため、地球画像データの利用者は、ブラウズデータでの
確認に際して合わせて地球画像データの品質情報を知る
ことができ、このため、利用者はより正確に意図する地
球画像データの選択を行うことが可能となる。
【0020】また、図1に示すように、画像処理部12
に、地球画像データを動画として表示するルックアップ
用表示部を併設し、画像処理部12が、粗処理した地球
画像データを表示部に出力する制御をする動画表示制御
機能を備えている。
【0021】このため、地球画像データの受信状態を逐
次確認するためのルックアップ装置に用いる動画像デー
タと、ブラウズデータに用いる画像データとを同一の粗
処理をした地球画像データから生成するため、ブラウズ
データの作成及び動画像の表示をより迅速に行うことが
できる。
【0022】これを詳細に説明する。
【0023】図3は図1及び図2に示した本実施形態に
よる地球観測衛星画像受信処理装置のハードウエア資源
の構成を示すブロック図である。地球観測衛星画像受信
処理装置は、衛星からの地球画像データの受信1パス分
以上を記憶する容量のメモリを持つイメージプロセッサ
30と、受信1パス分のブラウズデータを保存するハー
ドディスク48と、それらを制御する制御プロセッサ4
0とを備えている。
【0024】イメージプロセッサ30は、主にデータ入
力部33と、地球画像処理部34と、フレームメモリ制
御部35と、RGBの3原色に各々対応したフレームメ
モリ36、動画像データのビデオ出力補正のためのルッ
クアップテーブル(LUT)を持つLUT部37とを有
する。一方、制御プロセッサ2は、ハードディスク48
と、制御部及び操作端末49とを有する。イメージプロ
セッサ1の入力は、外部の同期部でフレーム同期がとら
れた地球画像データ(同期クロックも含む)である。
【0025】イメージプロセッサ30は、従来のこの種
のクイックルック処理で行われてきた地球画像データを
メモリに書き込むとともに、画像データのラインを間引
いたデータを動画像データとしてビデオ信号に変換しN
TSC(またはHV)モニタ装置に表示している。それ
と同時に事前に選択したシーン情報のシーン開始時刻か
ら終了時刻まで、間引いた画像データをハードディスク
に連続的に書き込み、1受信パス分のQL(クイックル
ック)画像ファイルを作成する。
【0026】また、データ受信と同時にすべてのシーン
毎の観測センサー名、切り出し地球緯経度情報、データ
取得品質情報等のカタログ情報が1受信パス分作成さ
れ、ハードディスクに記録される。
【0027】データ受信終了後、直ちにカタログ情報内
に含まれるすべてのシーン毎の切り出し地球緯経度情報
によりQL画像ファイルの画像データが順次切り出さ
れ、そのカタログ情報と切り出された画像データをシー
ン毎に組み合わせたブラウズデータを1受信パス分作成
しハードディスクに書き込む。
【0028】1受信パス分のブラウズデータの作成がす
べて完了した時点で、ブラウズデータを画像データ利用
者に提供する上位システムにLAN経由で伝送する。
【0029】地球観測衛星としては、例えば、地球観測
プラットフォーム技術衛星「ADEOS」や、地球資源衛星
1号「JERS (Japanese Earth Resources Satellit
e)」− ふよう1号 −がある。
【0030】ADEOSは、高性能可視近赤外放射計(AVNI
R)や、OCTS (Ocean Color and Temperature Scanner)
を有している。AVNIR(Advanced Visible and Near-Infr
ared Radiometer)は、陸域及び沿岸域から反射される可
視から近赤外域の太陽光を観測する高分解能の光学セン
サであり、約16mの空間分解能の4バンドと約8mの空間分
解能の1バンドを有する。また、AVNIRの検出器として
は、高分解能を達成するために10,000及び5,000の多画
素を持つCCDを採用している。電気回路ユニットにある
画像信号処理部では、約10%のデータ圧縮を行ってお
り、伝送レートの削減を図っている。
【0031】OCTSは、海洋の水色及び水温データを高頻
度にグローバルに反復取得し、クロロフィル濃度、浮遊
物、及び水温の把握を行うものであるが、本実施形態で
は、OCTSについてはブラウズデータを作成せず、AVNIR
によるデータについてリアルタイムにブラウズデータを
作成する。
【0032】これらセンサによる観測データは、ADEOS
に搭載された3台のミッションデータレコーダ及び2台の
低速ミッションデータレコーダに一時的に記録され、地
球観測センターなどの地上局の上空で高速再生されて、
データが送信される。
【0033】JERSは、合成開口レーダ「 SAR (Synt
hetic Aperture Rader) 」や、光学センサ「OPS (Optic
al Sensor) 」を備えている。ここでは、SARについては
ブラウズデータを作成せず、OPSからのデータについて
のみブラウズデータを作成する。
【0034】図4はブラウズデータ作成概念図を示す説
明図である。地球観測衛星1からデータを受信すると、
この受信と同時に地球画像データを取り込む。さらに、
データ受信に対応するシーン情報ファイル31内の一部
のシーン情報をを読み出す。そして、データ受信時にシ
ーン情報ファイルによって連続したQL画像データファ
イル(1受信パス分)を切り出す。
【0035】画像データは、シーン情報によって切り出
される。カタログ情報は、データ受信と同時に作成され
るシーン情報に対応して作成される。そして、カタログ
情報と地球画像データとにより、ブラウスデータ32を
生成する。また、動画像データは、データ受信と同時に
出力される。
【0036】次に、動作を説明する。
【0037】まず、制御プロセッサ40は、外部からシ
ーン情報ファイル31を取り込む。シーン情報ファイル
31は、通常1受信パスのシーン情報群を1単位ファイ
ルとして、データ受信局が受信する1日分の複数ファイ
ルとして構成され、制御プロセッサ40にLAN経由で
取り込まれる。制御部/操作端末40において、衛星デ
ータ受信する該当のシーン情報ファイルをあらかじめ選
択する。
【0038】衛星データ受信が始まり、フレーム同期部
で同期がとられた地球画像データは、イメージプロセッ
サ40に取り込まれ、各機能部を経てリアルタイムの動
画像データとして、ビデオ信号に変換された後NTSC
またはHVモニタ装置20に出力される。
【0039】この動作において、選択されたシーン情報
ファイルに含まれるシーン開始時刻になると、地球画像
処理部34から地球データが順次連続的にハードディス
ク48に記録される。それと同時にシーン情報ファイル
の各シーン情報に対応して取り込まれたシーンの画像デ
ータの品質情報(ライン欠損数等)、シーンの中心緯経
度情報等を含むカタログ情報がリアルタイムで作成さ
れ、カタログ情報ファイルとしてハードディスク48に
記録される。
【0040】データ受信終了後、カタログ情報ファイル
により、ハードディスクに記録されたQL画像データフ
ァイルから1シーン毎に画像データを切り出す。その切
り出した画像データにカタログ情報を付加し、ブラウズ
データを作成し、ハードディスクに格納する。
【0041】生成されたすべてのカタログ情報に基づき
ブラウズデータがすべて作成された時点で、ブラウズデ
ータを画像データ利用者に提供する上位システムに1ブ
ラウズデータファイル13としてLAN経由で伝送され
る。
【0042】上述したように本実施例によると、シーン
毎に作成されるカタログ情報と該当するシーンの地球画
像データを付加したブラウズデータを、衛星からのデー
タ受信とほぼ同時に作成してデータ利用者に提供するこ
とができ、このため、従来の文字情報であるカタログ情
報よりも画像データとして直観的に判断することができ
る。従って、地球画像データの利用者が必要とするシー
ンを検索し高次の画像処理を行う場合に、選択するシー
ンの画像データ取得状況、観測状況を正確にかつ迅速に
判断することができる。
【0043】従来、光学センサの画像データは、雲の影
響を受けやすいため、オペレータ判断による雲量評価を
追記作業として行っていたが、オペレータの経験等の差
で判断がかたよってしまう、という不都合があった。し
かし、本実施形態によると、ブラウズデータを直接利用
者が目視するため、画像データの良否を直感的に判断す
ることができる。このため、地球画像データの注文をよ
り的確に行うことができる。さらに、ブラウズデータに
よる概略を確認してから注文する構成となるため、地球
画像データについて高度に精通していなくても、大量の
地球画像データから必要な地球画像データを選択するこ
とが可能となるため、地球画像データの利用者を拡大す
ることができる。
【0044】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、これによると、画像処理部が、地球画像データを
編集してブラウズデータを生成するため、複数ある地球
画像データの内容が一目瞭然となり、このため、地球画
像データの利用者は数多くの地球画像データの中から自
らの要求に合致するものを迅速且つ正確に選択すること
ができる。このように、地球観測衛星から受信した地球
画像データの概略を利用者に分かり易く表示することが
できる従来にない優れた地球観測衛星画像受信処理装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施形態の構成を示すブロック
図である。
【図2】図1に示した画像処理部の詳細構成を示すブロ
ック図である。
【図3】図1に示した実施形態のハードウエア資源の構
成を示すブロック図である。
【図4】ブラウズデータ作成概念を説明するための説明
図である。
【符号の説明】
1 地球観測衛星 10 受信部 12 画像処理部 14 画像編集機能 16 ブラウズデータ生成機能 18 文字情報付加部 20 ルックアップ用表示部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地球観測衛星から送信される地球画像デ
    ータを受信する受信部と、この受信部で受信した地球画
    像データを所定のシーン情報に基づいて各シーン毎に切
    り出すと共に当該地球画像データに粗処理を加える画像
    処理部と、この画像処理部によって生成された地球画像
    データに前記シーン情報によって特定される位置情報等
    を付加する文字情報付加部とを備え、 前記画像処理部が、前記各シーン毎に切り出した地球画
    像データを所定の大きさに編集する画像編集機能と、こ
    の画像編集機能によって生成された地球画像データと前
    記文字情報作成部で作成された複数の文字情報とを合成
    してブラウズデータを生成するブラウズデータ生成機能
    とを備えたことを特徴とする地球観測衛星画像受信処理
    装置。
  2. 【請求項2】 前記文字情報付加部が、前記地球画像デ
    ータ情報に応じて外部入力された雲量評価情報等の品質
    情報を前記編集された地球画像データに付加する品質情
    報付加機能を備えたことを特徴とする請求項1記載の地
    球観測衛星画像受信処理装置。
  3. 【請求項3】 前記画像処理部に、前記地球画像データ
    を動画として表示するルックアップ用表示部を併設し、 前記画像処理部が、前記粗処理した地球画像データを前
    記表示部に出力する制御をする動画表示制御機能を備え
    たことを特徴とする請求項1記載の地球観測衛星画像受
    信処理装置。
JP8153999A 1996-06-14 1996-06-14 地球観測衛星画像受信処理装置 Expired - Lifetime JP2861941B2 (ja)

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JPH103534A true JPH103534A (ja) 1998-01-06
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009231977A (ja) * 2008-03-19 2009-10-08 Olympus Corp 受信システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009231977A (ja) * 2008-03-19 2009-10-08 Olympus Corp 受信システム

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