JP2009231427A - エッチング液、該エッチング液を用いた透明導電膜のエッチング方法及び被エッチング基板 - Google Patents

エッチング液、該エッチング液を用いた透明導電膜のエッチング方法及び被エッチング基板 Download PDF

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Abstract

【課題】 ITO(インジウム・チン・オキサイド)等の金属酸化物を用いた透明導電膜のエッチングには、従来より、塩酸の割合が多い塩化第二鉄系や、王水系が使用されているが、酸性臭気によって作業環境が悪化し、更には周辺の計測機器や建造物などが腐食するという問題があった。
【解決手段】 エッチング液として、濃度が、4A+B≧50かつ2A+B≦53であって−A+0.39B≧−7.5かつB≦40(ただし、Aは塩酸の濃度(質量%)、Bは塩化第二鉄の濃度(質量%))の塩酸と塩化第二鉄の水溶液を用いることにより、塩化水素の臭気が抑えられるばかりでなく、透明導電膜のアンダーカットも小さく、エッチング装置の腐食も抑えることができた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、塩酸と塩化第二鉄の水溶液であるエッチング液、該エッチング液を用いて透明導電膜をエッチングする方法、エッチングにより回路パターンを形成した被エッチング基板に関する。
塩酸や塩化第二鉄は、エッチング液として各種の基板をエッチングするために使用されている。エッチングされる物(以下、被エッチング材という)の材質の例を挙げると、鉄、銅、ニッケル、アルミニウム、鉄合金(各種ステンレス、42ニッケル−鉄、36ニッケル−鉄などの鉄ニッケル合金)、銅合金(銅−亜鉛銅−錫銅−ニッケル)、透明導電膜(ITO、IZO、GZO、酸化錫、酸化インジウム、酸化亜鉛、酸化チタン、タンタル化合物、導電性高分子)などがある。被エッチング材またはそれとガラス等の基材と複合して基板化したもの(以下、被エッチング基板という)は、プリント配線板、電磁波遮蔽物、リードフレーム、シャドウマスク、透明電極、発熱体、など多岐にわたる。この中でも、近年、透明導電膜をエッチングして透明電極のパターンを作る方法が注目されている。
透明電極は、LCD等の画素電極に用いられ、LCDの重要な構成要素である。この透明電極としては、ITO(インジウム・チン・オキサイド)のような金属酸化物が好ましく使用されている。
ITOは製膜時の温度によって結晶質のものと非結晶のものがある。この中で、非結晶のITOは、弱酸であるシュウ酸でエッチングできる長所があるものの、完全な非結晶ではなくエッチング後に残渣が残る問題があるため、結晶質のITOが広く使用されている。
LCDやPDPなどのフラットディスプレイはテレビ、産業用モニター、タッチパネル、電卓、腕時計、自動車のインパネなどの人が目で画像や文字を認識するデバイスとして広く用いられており、近年、高精細化および高輝度化が進んでいる。
高精細化のためには画素数を増やし、高輝度化のためには開孔率を大きくする必要があり、各画素間のスペースおよび配線部分を狭くしなければならない。
各画素はレジストを用いたフォトリソグラフィーにより回路パターンを形成したのち、被エッチング材を湿式エッチングすることによって、パターンが作成されている。高精細化のためには、エッチングした後の寸法安定性が強く求められ、寸法精度に最も影響するアンダーカットを小さくする必要がある。
塩酸や塩化第二鉄はこれまでに、遊離酸を18%以上含んだ塩酸と塩化第二鉄の水溶液(特許文献1)や塩化第二鉄を塩酸の重量で2倍以下の比率で加えた水溶液(特許文献2)が知られている。
これらのエッチング液は、エッチング速度が速いため多用されているが、塩酸濃度が高いため、塩化水素の酸性臭気によって作業環境が悪化し、更には周辺の計測機器や建造物などが腐食するという問題があった。
また、塩酸と塩化第二鉄の混合液は、王水系と呼ばれるエッチング液と比べてアンダーカットが大きいという最大の問題を抱えていた。
一方、王水系エッチング液は、アンダーカットには優れているが、エッチング装置の部材に使われているチタンに対する腐食が激しく、装置の耐久性を落とすという問題があった。
その他の透明電極のエッチングとしてはヨウ化水素酸や臭化水素酸系のエッチング液があり、アンダーカットにも優れているが、塩酸に比べて高価であり、経済的ではなく実際には用いられていない。
特開昭61−199080号公報 特開平07−130701号公報 特開平05−005899号公報
塩化水素の酸性臭気が少なく、かつ透明導電膜のアンダーカットが少なく、更にエッチング装置に使用されるチタンの腐食が少ない、エッチング液、エッチング方法及び被エッチング基板を提供する。
本発明者は、上記課題を達成するため鋭意検討した結果、本発明を完成した、すなわち本発明は、
[1]塩酸と塩化第二鉄の水溶液であって、濃度が、4A+B≧50かつ2A+B≦53であって−A+0.39B≧−7.5かつB≦40(ただし、Aは塩酸の濃度(質量%)、Bは塩化第二鉄の濃度(質量%))の範囲で示されるエッチング液。
[2]エッチング液の液温が30〜60℃であって、エッチング時間が0.2〜30分間である[1]に記載のエッチング液を用いた透明導電膜のエッチング方法。
[3]透明導電膜が金属酸化物である[2]に記載のエッチング方法。
[4]金属酸化物がITO(インジウム・チン・オキサイド)である[3]に記載のエッチング方法
[5][2]〜[4]の方法により回路パターンを形成した被エッチング基板。
である。
本発明によれば、従来の塩酸と塩化第二鉄よりなるエッチング液に特有な塩化水素の酸性臭気がなく、透明導電膜のアンダーカットが少なく、かつエッチング装置に使用されるチタンの腐蝕も少ないエッチング液およびエッチング方法を提供する。
発明者は、塩化水素の臭気の発生を解決するために塩酸濃度の低いエッチング液を検討していたところ、特定の濃度において、塩化水素の臭気が抑えられるばかりでなく、透明導電膜のアンダーカットも小さくでき、透明導電膜とマスク材であるレジスト膜との界面の剥離も生じないことを見出した。
本発明におけるエッチング液の濃度は以下のとおりである。
4A+B≧50、2A+B≦53、−A+0.39B≧−7.5、B≦40
ただし、A:塩酸の濃度(質量%)、B:塩化第二鉄の濃度(質量%)
ここで、4A+B≧50よりも塩酸および/または塩化第二鉄の濃度が低いと、十分なエッチング速度が得られない。
2A+B≦53よりも塩酸および/または塩化第二鉄の濃度が高いと、塩化水素の臭気が酷く、作業環境が悪化する。
−A+0.39B≧−7.5よりも塩酸および/または塩化第二鉄の濃度が高いと、エッチングした際の透明導電膜のアンダーカットが大きくなる。アンダーカットの他に、塩化水素の臭気が酷く、作業環境が悪化する。
B≦40よりも塩化第二鉄の濃度が高いと、十分なエッチング速度が得られない。
好ましくは、以下の条件を満たす領域である。
4A+B≧53、2A+B≦50、−A+0.39B≧−1.2、B≦36
更に好ましいのは、以下の条件を満たす領域である。
4A+B≧56、2A+B≦49、−A+0.39B≧−1.1、B≦34
特に好ましいのは、以下の条件を満たす領域である。
4A+B≧60、2A+B≦48、−A+0.39B≧0.4、B≦32
そして最も好ましいのは、以下の条件を満たす領域である。
4A+B=62±1、2A+B=46±1、−A+0.39B=3.7±1.4、B=30±1である。これは塩酸が7〜9(質量%)、塩化第二鉄が29〜31(質量%)に相当する。
本発明における被エッチング材は透明導電膜であり、好ましくは金属酸化物の透明導電膜であり、より好ましくはITO(インジウム・チン・オキサイド)である。該ITOにおいては、酸化インジウムが70質量%以上が好ましく、さらに好ましいのは酸化インジウムが80%以上のものである。
透明導電膜の膜厚は、20nm〜10μmが好ましく、50nm〜1μmがより好ましく、100nm〜500nmが最も好ましい。
本発明のエッチング液を使用する際のエッチング液温は、好ましくは30〜60℃である。30℃未満ではエッチング速度が遅くなり、60℃を越える温度では塩化水素の臭気が酷く雰囲気が酸性になる。さらに好ましい液温は30〜55℃であり、最も好ましいのは35〜50℃である。本発明のエッチング液において、上記範囲の液温であるとエッチングの処理能力と作業環境が優れる。
本発明のエッチング液を使用する際のエッチング時間は、0.2〜30分間が好ましく、0.3〜20分間がより好ましく、0.4〜10分間がさらに好ましく、0.5〜5分間が最も好ましい。本発明のエッチング液において、上記範囲のエッチング時間であると、エッチング処理において基板の材質に与えるダメージが少ない。さらに、透明導電膜とマスク材であるレジスト膜との界面の剥離も生じない。
本発明における透明導電膜が成膜している基材としては、特に制限はなく、使用用途に応じて選択することができる。具体的には、ガラス(表面にSiO2の膜を有するものも含む)、石英、ポリエステル(例えばポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等)、ポリオレフィン(例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン等)、ポリイミド、ポリアクリレート、メタクリレート等が挙げられる。ガラス、シリコン、PP、PE、PETが好ましい。より好ましくはガラス、石英、PP、PE、PETが挙げられる。最も好ましい基材は、ガラスまたは石英ガラスである。
また、これらの基材と透明導電膜との密着性を向上させるために表面処理を行っても良い。例えば、基材と透明導電膜との密着性に優れた他の材料を成膜したり、基材の表面粗度を調節すればよい。
本発明のエッチング液を用いるパターニング方法は、浸漬法とスプレー法どちらでも使用可能である。
本発明のエッチング液の濃度の制御は、酸化還元電位、pH、電気伝導度、または比重などを、あるいはこれらを組み合わせることにより、実施することができる。
本発明に用いるレジストはフォトレジストが好ましい、ロール状のドライフィルムレジストと液状の液体レジストが更に好ましい、特に好ましいのはドライフィルムレジストである。
また、これらのレジストと透明導電膜との密着性を向上させるために、表面処理やポストベークと呼ばれる現像後の加熱をおこなっても良い。表面処理の例としては、HMDS(ヘキサメチルジシラザン)のような薬液処理をおこなう例がある。
以下に実施例を挙げ本発明について説明するが、本発明はかかる実施例に限定されるものではない。
[実施例1]
試薬特級の35%塩酸と塩化第二鉄6水和物とイオン交換水を用いて、塩酸が8質量%、塩化第二鉄が30質量%のエッチング液を調整した。10質量%の密度70%であるターゲットを用い、ガラス基材の上にDCマグネトロンスパッタ法(基板温度350℃)にてスパッタリングすることにより、厚さ250nmの結晶質のITO(酸化インジウム90質量%、酸化錫10質量%)を成膜した。その上に、ノボラック系のフォトレジスト(東京応化株式会社製TFR−H)を膜厚2μmにて成膜した。ついで、40mJの紫外線で露光し、TMAH(テトラメチルアンモニウムヒドロキシド)2.38%の現像液にて、25℃で40秒間現像処理を行ないテスト基板とした。
このテスト基板に、エッチング液を株式会社いけうち製充円錐ノズル(品番名:1/4MJJXP040HTPVC)から噴霧圧0.18MPaにて温度40℃で3分50秒間噴霧した。噴霧終了後直ちにイオン交換水でエッチング液を洗い流し、アセトンでレジストを剥離し、イオン交換水で洗浄した後に乾燥して被エッチング基板を作成した。
この基板をキーエンス社製の表面形状観察顕微鏡(品番名:VF−7510)で観察し、アンダーカットを求めた。
アンダーカット幅は、図1に示すように、フォトレジストの縁部と基材上のITOの縁部との距離により求めた。
また、エッチング時間は、エッチングに供した時間が異なるテスト基板を準備し、同じ顕微鏡で観察して、レジストで保護されていない部分のガラス基板上にエッチング残りがなくなるときの時間とした。
エッチング速度は、膜厚を上記エッチング時間で割ることにより求めた。
以上の結果をエッチング液の臭気とともに表1に記載した。
[臭気の判定]
試験管にエッチング液を採り、エッチングに好適な温度において臭気を嗅ぎ、刺激性の酸性臭の強度で判定した。
○:手で仰いでもほとんど刺激が無い
△:手で仰ぐとわずかな刺激がある
×:手で仰がなくても強烈な刺激がある
[実施例2〜10]
塩酸と塩化第二鉄の濃度を表1にした以外は実施例1と同様の操作を行い。その結果を表1に記載した。
[比較例1]
エッチング液を、試薬特級の35%塩酸と60%硝酸とイオン交換水を用いて王水系エッチング液(塩酸18質量% 硝酸3質量%、残部は水)とした以外は実施例1と同様の操作を行い。その結果を表1に記載した。
[比較例2〜6]
塩酸と塩化第二鉄の濃度を表1にした以外は実施例1と同様の操作を行い。その結果を表1に記載した。
[実施例11〜14]
エッチング温度を表1にした以外は実施例1と同様の操作を行い。その結果を表1に記載した。
Figure 2009231427
[実施例15〜34]
塩酸と塩化第二鉄の濃度と温度を表1にした以外は実施例1と同様の操作をおこなった。その結果を表2に記載した。
Figure 2009231427
[参考例1]
エッチング液が、エッチング装置の腐食に及ぼす影響を調べるため、エッチング装置の材質であるチタンに対する腐食速度を求めた。
実施例1のエッチング液にJIS1種(TP 270)の厚さ0.5mmのチタン板を浸漬し、55℃で2週間保持した。浸漬前と浸漬後の重量差、チタン板の表面積、チタンの密度および浸漬時間から、一年間に換算した腐食距離を求め、以下の式により腐食速度を求めた。その結果を表3に記載した。
チタン腐食速度=重量差(g)/表面積(平方mm)/比重(g/立法mm)/浸漬時間(年)
[参考例2〜5]
塩酸と塩化第二鉄の濃度を表3にした以外は参考例1と同様の操作を行った。その結果を表3に記載した。
[比較参考例1]
エッチング液を、試薬特級の35%塩酸と60%硝酸とイオン交換水を用いて王水系エッチング液(塩酸18質量% 硝酸3質量%、残部は水)とした以外は参考例1と同様の操作をおこなった。その結果を表3に記載した。
Figure 2009231427
本発明によれば、低アンダーカットであって、更に酸性臭気が少ないため作業性が良く、エッチング装置の腐食も無いため、安全性や生産性に優れたエッチングが可能となり、透明導電膜がパターニングされた基板が安価で効率よく製造できる。このため、高度に集積した半導体や小型化したデバイスの生産に好適である。
アンダーカットの状態を示した図である。
符号の説明
1 フォトレジスト
2 ITO膜
3 ガラス基材
4 アンダーカット幅
















Claims (5)

  1. 塩酸と塩化第二鉄の水溶液であって、濃度が、4A+B≧50かつ2A+B≦53であって−A+0.39B≧−7.5かつB≦40(ただし、Aは塩酸の濃度(質量%)、Bは塩化第二鉄の濃度(質量%))の範囲で示されるエッチング液。
  2. エッチング液の液温が30〜60℃であって、エッチング時間が0.2〜30分間である請求項1に記載のエッチング液を用いた透明導電膜のエッチング方法。
  3. 透明導電膜が金属酸化物である請求項2に記載のエッチング方法。
  4. 金属酸化物がITO(インジウム・チン・オキサイド)である請求項3に記載のエッチング方法
  5. 請求項2〜4の方法により回路パターンを形成した被エッチング基板。

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