JP2009230647A - 感知器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】筐体1外部の周辺環境を流れる流体が流入することで環境値の測定を行う検知部3を、筐体1内部に設置する。この筐体1内部に、筐体1を構成する側壁12から検知部3に向かう流路を形成するために、検知部3の外周に誘導壁17を周設し、検知部3へ流体を積極的に誘導する。
【選択図】図1
Description
本発明における第1の実施形態の感知器について、図面を参照して説明する。図1は、本実施形態の感知器の構成を示す、筐体内部における検知部が設けられた空間の概略平面図である。
この図1に示す感知器を、検知部3として光学式の煙検知部を設けた煙感知式の火災警報器とした場合の詳細な構成を、図3及び図4を参照して、以下に説明する。尚、図3は、本例における火災警報器の構成を示す概略断面図であり、図4は、図3に示す火災警報器に搭載される煙検知部の構成を示す概略平面図である。
又、図1に示す感知器を、検知部3としてサーミスタや熱電対などの感熱素子を設けた熱感知式の火災警報器とした場合の詳細な構成を、図5を参照して、以下に説明する。尚、図5は、本例における火災警報器の構成を示す概略断面図である。又、図5の構成において、図3の構成と同一の部分については、同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。
本発明における第2の実施形態の感知器について、図面を参照して説明する。図6は、本実施形態の本実施形態の感知器の構成を示す、筐体内部における検知部が設けられた空間の概略平面図である。尚、図6において、図1に示す構成と同一の部分については同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
本発明における第3の実施形態の感知器について、図面を参照して説明する。図7は、本実施形態の本実施形態の感知器の構成を示す、筐体内部における検知部が設けられた空間の概略平面図である。尚、図7において、図6に示す構成と同一の部分については同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
本発明における第4の実施形態の感知器について、図面を参照して説明する。図8は、本実施形態の本実施形態の感知器の構成を示す、筐体内部における検知部が設けられた空間の概略平面図である。尚、図8において、図6に示す構成と同一の部分については同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
図9は、本適用例における火災警報器の構成を示す図であり、(a)が、火災警報器の内部の構成を表す天板側から見た概略平面図であり、(b)が、(a)の概略平面図におけるX−X位置での矢印方向から見た概略断面図である。尚、図9のように構成される火災警報器において、第1の実施形態における図3に示す火災警報器と同一の部分については同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
図10は、本適用例における火災警報器の構成を示す概略断面図である。尚、図10のように構成される火災警報器において、第1の実施形態における図5に示す火災警報器と同一の部分については同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。又、本例においても、上述の煙感知式の火災警報器への適用例と同様、構造物5として、電池50を設置した構成とする。
本発明における第5の実施形態の感知器について、図面を参照して説明する。図11は、本実施形態の本実施形態の感知器の構成を示す、筐体内部における検知部が設けられた空間の概略平面図である。尚、図11において、図8に示す構成と同一の部分については同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
本発明における第6の実施形態の感知器について、図面を参照して説明する。図13は、本実施形態の本実施形態の感知器の構成を示す、筐体内部における検知部が設けられた空間の概略平面図である。尚、図13において、図8に示す構成と同一の部分については同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
本発明における第7の実施形態の感知器について、図面を参照して説明する。図14は、本実施形態の本実施形態の感知器の構成を示す、筐体内部における検知部が設けられた空間の概略平面図である。尚、図14において、図6に示す構成と同一の部分については同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
本発明における第8の実施形態の感知器について、図面を参照して説明する。図15は、本実施形態の本実施形態の感知器の構成を示す、筐体内部における検知部が設けられた空間の概略平面図である。尚、図15において、図1に示す構成と同一の部分については同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
2 回路基板
3 検知部
4 発音体
5 構造物
10a 第1空間
10b 第2空間
11 基台
12 側壁
13 天板
14 第1開口部
15 第2開口部
16 音孔
17 誘導壁
17a〜17c 誘導壁
18 開口部
19 溝部材
30 煙検知部
31 サーミスタ
50 電池
301 底板
302 ラビリンス壁
303,304 収容部
305 遮光壁
L 発光ダイオード
PD フォトダイオード
Claims (13)
- 外部から流れ込む流体により周辺環境の物理量の変化を表す環境値を検出する検知部と、該検知部により検出された環境値に基づいて周辺環境における異常の判定を行う制御部と、を備える感知器において、
前記検知部及び前記制御部を内包する筐体と、
前記筐体の外周面に開口した開口部と、
該開口部から前記検知部に向かって延び、前記開口部から流入する流体を前記検知部まで誘導する誘導路を構成する誘導部材と、
を備えることを特徴とする感知器。 - 請求項1において、
前記誘導部材が、前記筐体の側面及び前記検知部の外周側の少なくとも一方に接続することを特徴とする感知器。 - 請求項1又は請求項2において、
前記検知部の設置位置が、装置本体の取付面と平行となる前記筐体の端面の中心に対して偏心した位置となることを特徴とする感知器。 - 請求項3において、
前記誘導部材の少なくとも一部が、前記取付面に平行な面において前記端面の中心と前記検知部とを結ぶ直線との交差角が鋭角となる位置に配置されることを特徴とする感知器。 - 請求項3又は請求項4において、
前記誘導部材を複数備えるとともに、
前記取付面に平行な面における前記検知部を基準として前記端面の中心側の領域に、前記誘導部材を多く設置することを特徴とする感知器。 - 請求項1乃至請求項5のいずれか一項において、
前記誘導部材を複数備えるとともに、
前記誘導部材の少なくとも一部が、装置本体の取付面に平行な面において前記検知部の外周に沿って隣接する他の誘導部材との交差角が鋭角となる位置に配置されることを特徴とする感知器。 - 請求項1乃至請求項6のいずれか一項において、
前記筐体内の前記検知部と前記開口部の一部との間に配置される前記検知部以外の構成部品を備え、
前記誘導部材の少なくとも一部が、装置本体の取付面に平行な面において前記構成部品の中心と前記検知部とを結ぶ直線との交差角が鋭角となる位置に配置されることを特徴とする感知器。 - 請求項7において、
前記取付面に平行な前記筐体の端面において、当該端面の中心を通過する中心線で分割される2領域のそれぞれに、前記構成部品と前記検知部とを、前記中心線を挟んで配置することを特徴とする感知器。 - 請求項7において、
複数の前記構成部品を、前記検知部から前記開口部に向かって並べて配置することを特徴とする感知器。 - 請求項7において、
前記筐体内部に設置する前記検知部以外の構成部品の一部を、その長手方向を前記検知部から前記開口部に向かう方向とすることで、前記誘導部材の少なくとも一部として構成することを特徴とする感知器。 - 請求項1乃至請求項10のいずれか一項において、
前記誘導部材の前記検知部側の端部に接続されるとともに、装置本体の取付面に平行な面に対して垂直な方向を長手方向とする溝部材を備えることを特徴とする感知器。 - 請求項1乃至請求項11のいずれか一項において、
前記誘導部材が、装置本体の取付面に平行となる長手方向に対して曲線を描く形状を有することを特徴とする感知器。 - 請求項1乃至請求項12のいずれか一項において、
前記検知部が、その外周面側に外光の内部への入射を防ぐラビリンス壁が周設された光学式の煙検知部であって、
前記誘導部材の前記検知部側の端部を、前記ラビリンス壁の基端部に整列した位置に配置することを特徴とする感知器。
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