JP2010262329A - 警報器 - Google Patents

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浩司 阪本
Ryo Morimoto
亮 森元
Yoshitake Shimada
佳武 島田
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Abstract

【課題】本発明は、筐体の設置面の逆側に設けた開口部より検知対象となる流体を筐体内部に導入するとき、開口部を多孔状とすることで、煙以外の埃や虫の侵入を防止できる警報器を提案することを目的とする。
【解決手段】筐体1の天板12には、外部からの流体を筐体1内部に流入出させるための開口部13が、検知部3と対向する領域に設けられ、この開口部13は、複数の孔による多孔形状とされる。又、検知部3は、その内部に検知対象となる流体を流入させるため、天板12側が開口した構成とされるとともに、その開口面には、埃や虫の侵入を防ぐために、網目状の防虫網31を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、検知部に流れ込む流体より環境の変化を表す環境値を測定して警報を報知する警報器に関するものである。
一般に、火災を報知する火災警報器として、室内の温度を検出する熱感知素子を備えた熱感知式の火災警報器(特許文献1参照)や、煙検知器を備えた煙検知式の火災警報器(特許文献2参照)や、両方式を備えた火災警報器(特許文献3参照)などが提供されている。そして、熱感知式の火災警報器は、特許文献1に示されるように、熱感知素子により検出された温度が高温となったときに、火災が発生したものと判断して、警報の発報を行う。一方、煙検知式の火災警報器は、特許文献2に示されるように、煙検知器が測定した煙量が多くなったときに、火災が発生したものと判断して、警報の発報を行う。
これらの火災警報器はそれぞれ、火災検知用に温度又は煙量を測定する検知部を構成する検知室を備えた、流体より周辺環境の変化を検出する感知器として構成される。又、ガス検知を行うガス警報器も同様、流体より周辺環境の変化を検出する感知器として構成される。このような流体により環境値を測定する各種警報器は、その周辺環境の変化を正確に検出するために、検知部内に測定対象となる流体を誘導するための構造を備える必要がある。
そのため、従来の警報器の多くは、特許文献1〜特許文献3に示すもののように、検知部として構成される検知室を筐体外部に突出させた構造として、測定対象となる加熱された流体や煙を積極的に検知室内に流入させている。即ち、特許文献1〜特許文献3に代表されるような構成の警報器においては、その内部に回路部品などを収納して保護する筐体から検知部を突出させた構造として、外環境(測定対象となる周辺環境)に検知部を配置させることで、外環境に近い状態の流体に対して測定を行うものとしている。
又、加温されたときに発光する熱蛍光体と、この熱蛍光体からの光を検知する受光手段とを備えるとともに、熱と煙とを感知器本体内部に誘導する熱・煙導入孔が感知器本体の下面に設けられ、熱と煙の両方を検知できる火災感知器が提案されている(特許文献4参照)。特許文献4の火災感知器は、本体内部に、熱蛍光体と受光手段とが設置された上下2室を備え、上室は、外部から遮蔽された構造とされ、外部からの熱のみを検知し、下室は、熱・煙導入孔から煙が導入される構造とされ、外部からの煙及び熱両方を検知する。
特開平09−044769号公報 特開2005−352932号公報 特開2002−352347号公報 特開2005−284764号公報
しかしながら、特許文献1〜特許文献3のような警報器は、検知部を突出させた形状となるため、室内に設置させたとき、室内のデザインに適合したものではないことから、その美観を損なう。そのため、警報器を設置した室内のデザイン性をよくするように、警報器本体に検知部を内蔵させて、小型化又は薄型化を実現した警報器が提案されている。しかしながら、このように検知部を本体内部に設置した警報器は、本体を構成する筐体の側壁に検知対象となる流体を導入する開口部が設けられる。そのため、筐体内部に検知部以外に設置される各部品が、流体が検知部に到達するまでの抵抗となり、検知部に十分な量の流体が流れ込むのに時間がかかり、検知部での応答性が悪くなる。
それに対して、特許文献4における火災感知器は、本体下面の中心領域に単一の孔による熱・煙導入孔を構成するのみであるため、その感度を良好なものとするためには、熱・煙導入孔の開口面積を広くする必要がある。しかしながら、この熱・煙導入孔の開口面積を広くした場合、熱・煙導入孔からの埃や虫などの侵入によって、誤検知を招くという問題がある。又、熱蛍光体の発光に基づいて煙を検知するため、火災による煙の発生があったとしても、熱蛍光体を発光させる温度に達していない場合は、煙の検知を行うことができない。
このような問題を鑑みて、本発明は、筐体の設置面の逆側に設けた開口部より検知対象となる流体を筐体内部に導入するとき、開口部を多孔状とすることで、煙以外の埃や虫の侵入を防止できる警報器を提案することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の警報器は、外部から流れ込む流体により周辺環境の物理量の変化を表す環境値を検出する検知部と、該検知部により検出された環境値に基づいて周辺環境における異常の判定を行う制御部と、前記検知部及び前記制御部とを内蔵する筐体と、を備える警報器において、前記筐体が、その設置面と逆側の端面における前記検知部の設置領域に、多孔状の開口部を備え、外部からの流体が、該開口部を通じて前記筐体内の前記検知部に供給されることを特徴とする。
このような警報器において、前記筐体内において、前記開口部の孔よりも細かい網目孔を備えた防虫網を、前記検知部と前記開口部との間に、更に備えるものとしてもよい。又、前記開口部が、1つの孔の開口面積を1mm以下としてもよい。
又、上述のいずれかの警報器において、前記開口部及び前記検知部のそれぞれが、前記筐体の端面の中央となる領域に設置されるものとしてもよい。
上述のいずれかの警報器において、警報を発報する発音体を、更に備え、前記筐体内において、前記発音体が、前記検知部よりも設置面側に設置されるものとしてもよい。このとき、前記筐体が、前記発音体からの音声による振動を外部に伝達させる音孔を、設置面側に備えるものとしてもよい。
本発明によると、検知対象となる流体を導入する開口部を多孔状とすることで、当該流体以外の埃や虫の侵入を防止できるとともに、この開口部が筐体の設置面と逆側の端面に構成されるため、開口部から検知部までの流路の間に抵抗となる部品数を低減できる。更に、開口部を多孔状とするため、開口部を構成する孔数を増加させることで、筐体内部に導入する流体量を増加させることができ、検知部での感度を高めることができる。
は、本発明の第1の実施形態の警報器の構成を示す概略断面図である。 は、図1の警報器における筐体の天板の構成を示す概略図である。 は、本発明の第2の実施形態の警報器の構成を示す概略断面図である。 は、本発明の第3の実施形態の警報器の構成を示す概略断面図である。 は、本発明の第3の実施形態の警報器の別構成を示す概略断面図であり、(a)が、防虫網を備えた天板と検知部との間に複数の遮光板を設置した構成を示し、(b)が、防虫網を備えた複数の開口部を有する天板と検知部との間に1数の遮光板を設置した構成を示す。 は、本発明の第4の実施形態の警報器の構成を示す概略断面図である。
<第1の実施形態>
本発明における第1の実施形態の警報器について、図面を参照して説明する。図1は、本実施形態の警報器の構成を示す概略断面図である。図2は、図1の警報器における筐体の天板の構成を示す概略図である。
図1に示すように、本実施形態の警報器は、警報器全体を覆う筐体1の内部に、警報器の各動作を制御する不図示の制御部を構成する回路部品を搭載した回路基板2と、筐体1外部の周辺環境(外環境)を流れる流体が流入することで環境値の測定を行う検知部3と、外部に警報を発報する発音体4とを備える。そして、回路基板2には、検知部3及び発音体4が電気的に接続されるため、検知部3で測定された環境値が電気信号として、回路基板2上の不図示の制御部に与えられ、発音体4による警報の要否が判定される。この回路基板2上に構成された不図示の制御部において、警報の発報が必要である旨の判定がなされたとき、回路基板2に電気的に接続された発音体4の警報発報動作が制御され、発音体4による警報の発報がなされる。
この警報器において、筐体1は、天井や壁などの設置面に設置固定される略円盤状の基台10と、この基台10の周縁から設置面と逆側に立設される外周壁となる側壁11と、この側壁11の基台10と逆側の端部に接続して側壁11の開口面を覆う天板12と、を備える。即ち、筐体1は、基台10及び天板12を両端面とする円筒形状となる。そして、この筐体1内部には、基台10側に配置された回路基板2に接続された検知部3が、回路基板2と天板12との間に設置されるとともに、この検知部3の外周側の異なる部分に、警報器に電力供給を行う電池6を保持する電池ケース7と発音体4とが設置される。尚、筐体1については、基台10を略円盤状とした円筒形状とする構成を例に挙げるが、基台10及び天板12それぞれを両端面とする筒形状であればよく、円筒形状に限定するものではない。
又、筐体1の天板12には、外部からの流体を筐体1内部に流入出させるための開口部13が、検知部3と対向する領域に設けられ、この開口部13は、複数の孔による多孔形状とされる。そして、この天板12は、更に、ブザー又はスピーカによって構成される発音体4からの音声による振動を外部の空気に伝達させるための音孔14が設けられる。即ち、図2に示すように、天板12において、検知部3が設置領域に対応する中央部分に、多孔状の開口部13が設置されるとともに、発音体4の設置領域に対応する部分に、複数の音孔14が設けられる。
検知部3は、その内部に検知対象となる流体を流入させるため、天板12側が開口した構成とされるとともに、その開口面には、埃や虫の侵入を防ぐために、その開口面積が1mm以下の孔で構成される網目状の防虫網31を備える。そして、検知部3は、防虫網31が設置された開口面が天板12の開口部13の設置領域に当接するように、天板12側に設置される。これにより、開口部13から流入した外部からの流体が、防虫網31が設けられた開口面を通じて、検知部3内部に流入する。又、検知部3で検知された流体は、防虫網31が設けられた開口面を介して、開口部13から外部に流出する。尚、開口部13全体の面積は、検知部3の開口面よりも狭いことが望ましい。
このように構成することで、本実施形態の警報器は、外部の流体が、天板12側に設けられた開口部13を通じて、検知部3内に直接流入するため、検知対象となる流体の検知部3へ流入しやすい構造となる。これにより、検知部3による流体の量又は温度の検知について、その感度を高めることができる。又、筐体1内部では、検知部3による空間と、検知部3周辺の空間とが分離されているため、検知部3周辺への流体の流入を防止でき、例えば、回路基板2に対する流体による影響を低減できる。
<第2の実施形態>
本発明における第2の実施形態の警報器について、図面を参照して説明する。図3は、本実施形態の警報器の構成を示す概略断面図である。尚、図3に示す警報器において、図1に示す警報器と同一の目的で使用する部分については、同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。
図3に示すように、本実施形態の警報器は、第1の実施形態の構成(図1参照)と異なり、筐体1の天板12が、開口部13(図1参照)の代わりに、その開口孔それぞれが1mm以下の開口面積となる網目状の防虫網15を備えた構成となる。これにより、筐体1内部で天板12に当接するように設置される検知部3は、第1の実施形態と同様、その天板12側の端面を開口面とするが、その開口面には防虫網31(図1参照)が不要となる。その他の構成については、第1の実施形態の警報器と同様の構成となるため、その詳細な説明は省略する。
このように構成することで、筐体1の天板12に設けられた防虫網15によって、筐体1内部への埃及び虫の侵入を防ぐことができ、この筐体1に内蔵された検知部3への侵入が防がれる。又、本実施形態では、防虫網15が筐体1に設置された構成となるため、防虫網15を備えた天板12として、防虫網15を天板12と同時に成形して、天板12と一体の構成とした場合、その部品点数を低減することができる。更に、第1の実施形態と比べて、開口部13(図1参照)を除いた構成とすることにより、筐体1を流入出する流体の流れに対する抵抗を低減できる。
<第3の実施形態>
本発明における第3の実施形態の警報器について、図面を参照して説明する。図4は、本実施形態の警報器の構成を示す概略断面図である。尚、図4に示す警報器において、図1に示す警報器と同一の目的で使用する部分については、同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。
図4に示すように、本実施形態の警報器は、第1の実施形態の構成(図1参照)と異なり、天板12の開口部13と検知部3の開口面との間に、孔17を複数備えた多孔板となる遮光板16が設置された構成となる。このとき、遮光板16は、その孔17が、開口部13における孔と重ならない位置に設けられ、開口部13の孔から入光する外光を検知部3に対して遮光する。又、遮光板16と天板12との間には、空隙が設けられるとともに、この遮光板16と天板12との間の空隙は、遮光板16の周縁から天板12に向かって立設した周壁18によって、筐体1内の他の空間から隔離される。又、防虫網31は、遮光板16の基台10側の面に当接するように設置される。その他の構成については、第1の実施形態の警報器と同様の構成となるため、その詳細な説明は省略する。
このように構成されるとき、開口部13から筐体1内部に流入する流体は、天板12と遮光板16との間の空隙を流れた後、遮光板16の孔17より、防虫網31を通じて検知部3内部に流入する。一方、検知部3で検知された流体は、防虫網31及び遮光板16の孔17を通じて、検知部3から流出し、天板12と遮光板16との間の空隙を流れた後、開口部13から筐体1外部に流出する。このように、本実施形態では、多孔形状の遮光板16が、開口部13と検知部3の開口面との間に設置されるため、流体の流れに対する抵抗が大きくなるが、遮光板16という簡単な構成で、検知部3への外部からの入光を確実に防ぐことができる。
尚、図4では、防虫網31と開口部13との間に、遮光板16が設置される構成としているが、開口部13と遮光板16との間に、防虫網31が設置される構成としてもよい。このように構成する場合においても、遮光板16と天板12との間には空隙を設けるように構成すればよく、防虫網31は、遮光板16と天板12との間の空隙内に配置される。このとき、防虫網31は、遮光板16の天板12側に当接するようにしてもよいし、天板12の遮光板16側に当接するようにしてもよい。
又、本実施形態において、第2の実施形態と同様、天板12に防虫網15が設置された構成としてもよい。このとき、図5(a)に示すように、検知部3の開口面と防虫網15との間に、その孔17が交互に配置されるように、多孔形状となる遮光板16を2枚以上設置することで、筐体1外部からの外光が検知部3に入光することを防ぐことができる。又、図5(b)に示すように、天板12において、検知部3の設置面に対して、防虫網15が設けられる開口孔19を複数設け、この開口孔19以外の領域に、その孔17が配置されるように、多孔形状となる遮光板16を設置するものとしてもよい。このとき、検知部3の開口面と天板12との間に、1枚の遮光板16を設置することで、筐体1外部からの外光の検知部3への入光を防止できる。
<第4の実施形態>
本発明における第4の実施形態の警報器について、図面を参照して説明する。図6は、本実施形態の警報器の構成を示す概略断面図である。尚、図6に示す警報器において、図1に示す警報器と同一の目的で使用する部分については、同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。
図6に示すように、本実施形態の警報器は、第1の実施形態の構成(図1参照)と異なり、発音体4が基台10側に設置されるとともに、音孔14が、筐体1の側壁11における基台10側に設けられる。即ち、図6に示すように、筐体1内部の空間が、回路基板2によって上下に分離されているとき、回路基板2の基台10側に発音体4が設けられるとともに、回路基板2の天板12側に検知部3が設けられた構成となる。その他の構成については、第1の実施形態の警報器と同様の構成となるため、その詳細な説明は省略する。
このように構成することで、筐体1内部において、基台10側の空間に発音体4が設けられるとともに、天板12側の空間に検知部3が設けられるため、発音体4からの音声による空気振動が、天板12側の空間へ伝達することを抑制できる。よって、天板12側の空間に設置された検知部3において、天板12の開口部13から流れ込む流体が、発音体4の発報動作による影響を受けることがなく、その感度低下を防止できる。又、基台10側の空間は、その空間内に設置された発音体4からの音声振動に対して共鳴する共鳴空間となる。
尚、本実施形態においても、第2の実施形態と同様、天板12に防虫網15が設置された構成とし、検知部3より防虫網31を取り外した構成としてもよい。又、本実施形態において、第3の実施形態の構成と組み合わせて、天板12と検知部3との間に、多孔形状の遮光板16を配置することによって、筐体1外部からの光が検知部3へ入光することを防止するものとしてもよい。
そして、上述の各実施形態において、検知部3を、天板12の面方向に対して、その中心領域に設置するものとしたが、天板12の面方向に対して偏心した領域に設置されるものであってもよい。又、第1〜第3の実施形態においては、検知部3を、天板12の面方向に対して、その中心領域に設置するものとしたとき、電池6を保持する電池ケース7と発音体4とを、検知部3を中心として対象となる位置に設置されるようにすることで、壁面に警報器を設置した場合に、設置された警報器の重心のバランスをとることができる。
本発明は、流体より環境値を取得する検知部を備えた警報器に適用可能である。特に、光電式の煙検知部や感熱素子を備えた火災警報器を構成する警報器や、ガス量を測定するためのガス警報器を構成する警報器などに適用することができる。
1 筐体
2 回路基板
3 検知部
4 発音体
6 電池
7 電池ケース
10 基台
11 側壁
12 天板
13 開口部
14 音孔
15 防虫網
16 遮光板

Claims (6)

  1. 外部から流れ込む流体により周辺環境の物理量の変化を表す環境値を検出する検知部と、該検知部により検出された環境値に基づいて周辺環境における異常の判定を行う制御部と、前記検知部及び前記制御部とを内蔵する筐体と、を備える警報器において、
    前記筐体が、その設置面と逆側の端面における前記検知部の設置領域に、多孔状の開口部を備え、
    外部からの流体が、該開口部を通じて前記筐体内の前記検知部に供給されることを特徴とする警報器。
  2. 請求項1において、
    前記筐体内において、前記開口部の孔よりも細かい網目孔を備えた防虫網を、前記検知部と前記開口部との間に、更に備えることを特徴とする警報器。
  3. 請求項1において、
    前記開口部が、1つの孔の開口面積を1mm以下とすることを特徴とする警報器。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか一項において、
    前記開口部及び前記検知部のそれぞれが、前記筐体の端面の中央となる領域に設置されることを特徴とする警報器。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか一項において、
    警報を発報する発音体を、更に備え、
    前記筐体内において、前記発音体が、前記検知部よりも設置面側に設置されることを特徴とする警報器。
  6. 請求項5において、
    前記筐体が、前記発音体からの音声による振動を外部に伝達させる音孔を、設置面側に備えることを特徴とする警報器。
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