JP2009230638A - 装置運転状態の情報収集システム - Google Patents

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Abstract

【課題】
装置に異常が発生した場合等に、直ちに運転状態に関する情報、例えば原因の究明、異常の対処方法に関する情報が取得できる様にし、異常からの復旧が迅速に行える様にする。
【解決手段】
装置1と携帯端末機2とを具備し、前記装置は、運転状態を監視し、運転状態に関する情報をコード化する制御部5と、コードを表示する表示部6とを有し、前記携帯端末機はコードを読取るコードリーダ7と、該コードリーダの情報に基づき運転状態の情報を表示する表示部8を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、装置、例えばボイラ装置、発電装置等の産業装置の運転中の異常、或はメンテナンス中に異常を発見した場合等、異常の状態、或は対処方法等の情報を迅速に収集可能な装置運転状態の情報収集システムに関するものである。
ボイラ装置、発電装置等常時稼働が要求される装置、生産ラインに設備される装置等、例えば、ボイラ装置に於いて、失火は蒸気の供給が停止するという深刻な異常事態である。通常失火が発生した場合、或は駆動を開始する場合に点火できなかった場合は、燃焼状態を検知するセンサによって、失火が検出され、制御装置の表示部に失火を示す表示が成されている。
表示部に失火が表示されると、管理者がマニュアルにより失火の原因を調査し、又原因を究明すると、更にマニュアルにより対処方法を理解し、その後所要の処理を実行して復旧させている。
上記した従来の異常対処方法であると、マニュアルにより異常の原因を究明するのに時間を要し、更に対処方法を理解することにも時間が必要である。従って、異常の解消を迅速に行うことができなかった。
更に、マニュアルが現場にないこともあり、この場合は、更に時間が掛っていた。
例えば、マニュアルが手元にあった場合で、装置が小型の貫流ボイラの場合、マニュアルにより失火原因がガスストレーナのつまりと究明し、更に対処方法を理解する迄、10分を要し、又復旧処置を実施した所要時間が20分であったとすると、異常解消迄に30分を要したことになる。
貫流ボイラの定格が、蒸気の供給量:2000kg/hであった場合、840kgの蒸気が、蒸気使用プロセスに供給できないことになる。
従って、異常が発生した場合、可及的速やかに、復旧処置を実行し、蒸気の供給が停止する事態を解消することが望まれる。
特開2007−4759号公報
本発明は斯かる実情に鑑み、装置に異常が発生した場合等に、直ちに運転状態に関する情報、例えば原因の究明、異常の対処方法に関する情報が取得できる様にし、異常からの復旧が迅速に行える様にするものである。
本発明は、装置と携帯端末機とを具備し、前記装置は、運転状態を監視し、運転状態に関する情報をコード化する制御部と、コードを表示する表示部とを有し、前記携帯端末機はコードを読取るコードリーダと、該コードリーダの情報に基づき運転状態の情報を表示する表示部を有する装置運転状態の情報収集システムに係るものである。
又本発明は、装置と、携帯端末機と、前記装置の運転状態に対応した原因情報、処理方法の情報を少なくとも格納するサーバとを具備し、前記装置は、運転状態を監視し、運転状態に関する情報をコード化する制御部と、コードを表示する表示部とを有し、前記携帯端末機は表示部と、コードを読取るコードリーダとを有し、前記携帯端末機がコードを読取ることでインターネットを介して前記サーバに接続され、該サーバに格納された前記原因情報、処理方法が前記携帯端末機の前記表示部に表示される様構成した装置運転状態の情報収集システムに係るものである。
又本発明は、装置と、携帯端末機と、前記装置の運転状態に対応した原因情報、処理方法の情報を少なくとも格納するサーバと、前記装置の遠隔監視システムとを具備し、前記装置は、運転状態を監視し、運転状態に関する情報をコード化する制御部と、コードを表示する表示部とを有し、前記携帯端末機が通信機能と、表示部と、コードを読取るコードリーダとを有し、前記携帯端末機がコードを読取ることで前記遠隔監視システムに回線が接続される装置運転状態の情報収集システムに係るものである。
又本発明は、前記携帯端末機がインターネット接続機能を有し、前記携帯端末機がコードを読取ることで前記インターネットを介して前記サーバに接続され、該サーバに格納された前記原因情報、処理方法が前記携帯端末機の前記表示部に表示されると共に運転状態に対応した前記原因情報、処理方法の情報が前記遠隔監視システムに送信される装置運転状態の情報収集システムに係るものである。
又本発明は、装置と、デジタルカメラ又はデジタルカメラを内蔵する携帯端末機と、パソコンとを具備し、前記装置は、運転状態を監視し、運転状態に関する情報をコード化する制御部と、コードを表示する表示部とを有し、前記デジタルカメラ又は前記携帯端末機は第1記憶部を有し、該第1記憶部には撮影したコードの画像データが保存され、前記パソコンは画像データの入出力部と、第2記憶部と、画像データから前記コードを認識し、該コードから運転状態に関する情報に変換するコード判別プログラムとを具備し、前記第2記憶部には画像データから得られた運転状態に関する情報が格納される装置運転状態の情報収集システムに係るものである。
又本発明は、前記パソコンの記憶部に、前記コードに対応する運転状態に関する情報が格納され、画像データから前記コードを認識することで、前記パソコンの表示部、前記携帯端末機の表示部の少なくとも一方に前記コードに対応する運転状態に関する情報が表示される装置運転状態の情報収集システムに係るものである。
又本発明は、前記コードには、前記装置の異常項目、異常原因、異常に対処する情報の少なくとも1つが含まれている装置運転状態の情報収集システムに係るものである。
本発明によれば、装置と携帯端末機とを具備し、前記装置は、運転状態を監視し、運転状態に関する情報をコード化する制御部と、コードを表示する表示部とを有し、前記携帯端末機はコードを読取るコードリーダと、該コードリーダの情報に基づき運転状態の情報を表示する表示部を有するので、マニュアル等の書類を必要とせず直ちに情報が得られ、異常、注意、メンテナンス等の対応が迅速に行え、又書類管理の必要がなくなり、装置側の表示部はコード表示するだけでよく、小型化でき、コストダウンが図れる。
又本発明によれば、装置と、携帯端末機と、前記装置の運転状態に対応した原因情報、処理方法の情報を少なくとも格納するサーバとを具備し、前記装置は、運転状態を監視し、運転状態に関する情報をコード化する制御部と、コードを表示する表示部とを有し、前記携帯端末機は表示部と、コードを読取るコードリーダとを有し、前記携帯端末機がコードを読取ることでインターネットを介して前記サーバに接続され、該サーバに格納された前記原因情報、処理方法が前記携帯端末機の前記表示部に表示される様構成したので、マニュアル等の書類を必要とせず直ちに情報が得られ、異常、注意、メンテナンス等の対応が迅速に行え、又書類管理の必要がなくなり、又前記装置の運転状態に対応した前記原因情報、処理方法の情報の更新については、前記サーバの情報を更新するだけで全ての顧客のデータを効率よく、迅速に更新できる。
又本発明によれば、装置と、携帯端末機と、前記装置の運転状態に対応した原因情報、処理方法の情報を少なくとも格納するサーバと、前記装置の遠隔監視システムとを具備し、前記装置は、運転状態を監視し、運転状態に関する情報をコード化する制御部と、コードを表示する表示部とを有し、前記携帯端末機が通信機能と、表示部と、コードを読取るコードリーダとを有し、前記携帯端末機がコードを読取ることで前記遠隔監視システムに回線が接続されるので、マニュアル等の書類から対処方法を検索し、理解する必要がなく、直ちに前記遠隔監視システムから必要な情報が得られる。
又本発明によれば、前記携帯端末機がインターネット接続機能を有し、前記携帯端末機がコードを読取ることで前記インターネットを介して前記サーバに接続され、該サーバに格納された前記原因情報、処理方法が前記携帯端末機の前記表示部に表示されると共に運転状態に対応した前記原因情報、処理方法の情報が前記遠隔監視システムに送信されるので、前記遠隔監視システムでは運転状態に関する情報を管理する必要がなく、顧客に対して充分な情報の提供が可能であり、又、前記装置の運転状態に対応した前記原因情報、処理方法の情報の更新については、前記サーバの情報を更新するだけでよく、常に最新の情報で対応が可能である。
又本発明によれば、装置と、デジタルカメラ又はデジタルカメラを内蔵する携帯端末機と、パソコンとを具備し、前記装置は、運転状態を監視し、運転状態に関する情報をコード化する制御部と、コードを表示する表示部とを有し、前記デジタルカメラ又は前記携帯端末機は第1記憶部を有し、該第1記憶部には撮影したコードの画像データが保存され、前記パソコンは画像データの入出力部と、第2記憶部と、画像データから前記コードを認識し、該コードから運転状態に関する情報に変換するコード判別プログラムとを具備し、前記第2記憶部には画像データから得られた運転状態に関する情報が格納されるので、前記装置の経時的な運転状態情報が蓄積できる。
又本発明によれば、前記パソコンの記憶部に、前記コードに対応する運転状態に関する情報が格納され、画像データから前記コードを認識することで、前記パソコンの表示部、前記携帯端末機の表示部の少なくとも一方に前記コードに対応する運転状態に関する情報が表示されるので、マニュアル等の書類を必要とせず直ちに情報が得られ、異常、注意、メンテナンス等の対応が迅速に行え、又書類管理の必要がなくなる。
以下、図面を参照しつつ本発明を実施する為の最良の形態を説明する。
先ず、図1に於いて、本発明に係る装置運転状態の情報収集システムの概略を説明する。
図中、1は装置、2は携帯端末機、3はインターネット、4は装置メーカに設備されているサーバ4である。
前記装置1は、例えば小型の貫流ボイラ1であり、該貫流ボイラ1は制御部5、表示部6を具備し、前記制御部5はボイラの燃焼状態、蒸気供給量を制御し、又異常があった場合、前記貫流ボイラ1が具備する各種センサからの信号を基に異常を検出し、又異常状態の判断を行い、更に異常状態の判断に基づき、異常状態を異常コードに変換し、該異常コードを前記表示部6に表示する。変換される異常コードとしては、例えばバーコード、QRコード(登録商標)、カラーコード(登録商標)等が挙げられ、異常コード中には、異常項目、異常状態に対応したデータ、又URL等が含まれている。尚、前記表示部6に表示される内容としては、異常時のみに限らず、異常が予想される場合に注意情報、メンテナンス時期となった場合にメンテナンス情報等についてもコード表示される。
前記携帯端末機2は、例えば読取り機能を有する携帯端末機2であり、例えば携帯電話機、PHS、PDA、デジタルカメラ等である。例えば前記携帯端末機2を携帯電話とすると、前記表示部6に表示された異常コードを読取るコードリーダ7、表示部8、テンキー、ファンクションキー等を有する操作部9を具備し、前記インターネット3と接続可能となっている。
前記サーバ4は、前記インターネット3に接続され、前記異常コードに関する情報を具備している。該情報としては、例えば異常コードに対応する異常項目、原因、異常の対処方法に関する情報であり、これらの情報は異常コードに関連付けられて格納されている。
次に、図2に於いて、本発明の装置運転状態の情報収集システムに於ける第1の実施態様について説明する。
STEP:01 前記貫流ボイラ1を起動し、更に稼働させている状態で、異常がない場合は、異常処理が成されることなく、稼働状態が続行される。
STEP:02 異常が検出されると、前記表示部6に異常内容が表示されると共に異常内容に対応する異常コードが選択され、前記表示部6に表示される。
STEP:03 管理者が該表示部6の異常内容の表示を認識すると、前記コードリーダ7を起動する。
STEP:04 前記携帯端末機2の前記コードリーダ7により前記表示部6に表示された異常コードを読取る。
STEP:05 読取った異常コードからURLが判別され、前記表示部8に表示されると共に前記インターネット3を介して前記サーバ4に接続される。
STEP:06 該サーバ4から前記URLに対応するホームページ(HP)が前記表示部8に表示される。該HPは、前記貫流ボイラ1の装置メーカが保有するHPの内、前記貫流ボイラ1の異常対処に関するHPとなっており、該HP中には前記異常コードに関連付けられた、異常項目、異常原因、復旧の為の対処方法、更に装置メーカの異常対応部門の連絡先等が表示される。
従って、現場の管理者は、前記表示部8に表示された対処方法に基づき、直ちに復旧処理が実行できる。
従って、上記従来例で述べた対処方法に比べ、対処方法を理解する迄の時間が大幅に短縮(短縮時間 9分40秒)された。
図3に於いて、本発明の装置運転状態の情報収集システムに於ける作用の第2の実施態様について説明する。該第2の実施態様に於いては、前記携帯端末機2の記憶部には異常コードに対応した情報が格納され、又異常コードを認識し、該異常コードに対応した情報を前記表示部8に表示されるプログラムが格納されている。
STEP:11 前記貫流ボイラ1を起動し、更に稼働させている状態で、異常がない場合は、異常処理が成されることなく、稼働状態が続行される。
STEP:12 異常が検出されると、前記表示部6に異常内容が表示されると共に異常内容に対応する異常コードが選択され、前記表示部6に表示される。
STEP:13 管理者が該表示部6の異常内容の表示を認識すると、前記コードリーダ7を起動する。
STEP:14 前記携帯端末機2の前記コードリーダ7により前記表示部6に表示された異常コードを読取る。
STEP:15 読取った異常コードから、該異常コードに対応した情報を前記表示部8に表示する。表示内容としては、異常原因、復旧の為の対処方法、更に装置メーカの異常対応部門の連絡先等である。
次に、図4に於いて、本発明の装置運転状態の情報収集システムに於ける第3の実施態様について説明する。
STEP:21 前記貫流ボイラ1を起動し、更に稼働させている状態で、異常がない場合は、異常処理が成されることなく、稼働状態が続行される。
STEP:22 異常が検出されると、前記表示部6に異常内容が表示されると共に異常内容に対応する異常コードが選択され、前記表示部6に表示される。
STEP:23 管理者が該表示部6の異常内容の表示を認識すると、前記コードリーダ7を起動する。
STEP:24 前記携帯端末機2の前記コードリーダ7により前記表示部6に表示された異常コードを読取る。該異常コードから更にURLが判別され、前記インターネット3を介して前記サーバ4に接続され、該サーバ4に異常コードが送信される。
STEP:25 前記サーバ4から、異常コード、該異常コードに対応する異常内容、対処方法等の情報が遠隔監視システムのオペレータに送信される。
又、前記コードリーダ7で異常コードが読取られることで、該コードリーダ7に含まれる情報から遠隔監視システムのオペレータに自動的にダイアルされ、前記携帯端末機2と遠隔監視システムとが接続され、オペレータから直接、対応方法等を説明され、オペレータの指示に従って、適切に且つ迅速に復旧処理を実行できる。
次に、図5に於いて、本発明の装置運転状態の情報収集システムに於ける第4の実施態様について説明する。
STEP:31 前記貫流ボイラ1を起動し、更に稼働させている状態で、稼働状態、例えば一日の蒸気の使用量の変動等のデータが前記制御部5によって取得され、記憶部(図示せず)に蓄積される。
例えば、管理者によって前記制御部5を介して稼働状態のデータの呼出しを行うと、稼働状態のデータがコード化され、例えばQRコードとして前記表示部6に表示される。
STEP:32 該表示部6に表示されたQRコードをデジタルカメラによって撮影し、QRコードをデジタルカメラ内部の記憶部に画像データとして記憶させ、デジタルカメラから画像データをパソコンに入力、或はデータ電送する。
STEP:33,STEP:34 パソコンは画像データを読取り、記憶部に保存する入出力部を有し、又記憶部にはQRコード判別プログラムが格納されている。該QRコード判別プログラムによって、画像データからQRコードを認識し、又QRコードに含まれた稼働状態のデータ、例えばボイラの形式、製造年月日、データ取得時、積算流量等のデータが読取られ、これらの情報はパソコンの記憶部に記憶される。従って、後日パソコンでデータを分析することで、前記貫流ボイラ1の長期的な稼働状態を知ることができる。
尚、前記パソコンの異常コードに対応するデータ、例えば異常コードに対応する異常項目、原因、異常の対処方法に関する情報を格納し、前記画像データからQRコードを認識することで、これらの情報をパソコンの表示部、或は接続された前記携帯端末機2の前記表示部8に同時に、或は一方に表示させてもよい。
又、第4の実施態様に於いて、前記コードを撮影する前記携帯端末機2としてはデジタルカメラを内蔵し、又パソコンに接続可能な携帯電話であってもよい。
本発明の実施の形態に係る装置運転状態の情報収集システムの概略構成図である。 本発明の第1の実施態様を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施態様を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施態様を示すフローチャートである。 本発明の第4の実施態様を示すフローチャートである。
符号の説明
1 貫流ボイラ
2 携帯端末機
3 インターネット
4 サーバ
5 制御部
6 表示部
8 表示部
9 操作部

Claims (7)

  1. 装置と携帯端末機とを具備し、前記装置は、運転状態を監視し、運転状態に関する情報をコード化する制御部と、コードを表示する表示部とを有し、前記携帯端末機はコードを読取るコードリーダと、該コードリーダの情報に基づき運転状態の情報を表示する表示部を有することを特徴とする装置運転状態の情報収集システム。
  2. 装置と、携帯端末機と、前記装置の運転状態に対応した原因情報、処理方法の情報を少なくとも格納するサーバとを具備し、前記装置は、運転状態を監視し、運転状態に関する情報をコード化する制御部と、コードを表示する表示部とを有し、前記携帯端末機は表示部と、コードを読取るコードリーダとを有し、前記携帯端末機がコードを読取ることでインターネットを介して前記サーバに接続され、該サーバに格納された前記原因情報、処理方法が前記携帯端末機の前記表示部に表示される様構成したことを特徴とする装置運転状態の情報収集システム。
  3. 装置と、携帯端末機と、前記装置の運転状態に対応した原因情報、処理方法の情報を少なくとも格納するサーバと、前記装置の遠隔監視システムとを具備し、前記装置は、運転状態を監視し、運転状態に関する情報をコード化する制御部と、コードを表示する表示部とを有し、前記携帯端末機が通信機能と、表示部と、コードを読取るコードリーダとを有し、前記携帯端末機がコードを読取ることで前記遠隔監視システムに回線が接続されることを特徴とする装置運転状態の情報収集システム。
  4. 前記携帯端末機がインターネット接続機能を有し、前記携帯端末機がコードを読取ることで前記インターネットを介して前記サーバに接続され、該サーバに格納された前記原因情報、処理方法が前記携帯端末機の前記表示部に表示されると共に運転状態に対応した前記原因情報、処理方法の情報が前記遠隔監視システムに送信される請求項3の装置運転状態の情報収集システム。
  5. 装置と、デジタルカメラ又はデジタルカメラを内蔵する携帯端末機と、パソコンとを具備し、前記装置は、運転状態を監視し、運転状態に関する情報をコード化する制御部と、コードを表示する表示部とを有し、前記デジタルカメラ又は前記携帯端末機は第1記憶部を有し、該第1記憶部には撮影したコードの画像データが保存され、前記パソコンは画像データの入出力部と、第2記憶部と、画像データから前記コードを認識し、該コードから運転状態に関する情報に変換するコード判別プログラムとを具備し、前記第2記憶部には画像データから得られた運転状態に関する情報が格納されることを特徴とする装置運転状態の情報収集システム。
  6. 前記パソコンの記憶部に、前記コードに対応する運転状態に関する情報が格納され、画像データから前記コードを認識することで、前記パソコンの表示部、前記携帯端末機の表示部の少なくとも一方に前記コードに対応する運転状態に関する情報が表示される請求項5の装置運転状態の情報収集システム。
  7. 前記コードには、前記装置の異常項目、異常原因、異常に対処する情報の少なくとも1つが含まれている請求項1〜請求項5のいずれか1つの装置運転状態の情報収集システム。
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