JP2009229453A - 圧力検出装置及び圧力検出方法 - Google Patents

圧力検出装置及び圧力検出方法 Download PDF

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    • G01R33/07Hall effect devices
    • G01R33/072Constructional adaptation of the sensor to specific applications

Abstract

【課題】従来と異なる構成で圧力検出を行うことのできる技術を提供する。
【解決手段】圧力検出装置は、磁石を含み、加減圧により変形する緩衝部340と、緩衝部340の変形に伴う磁場の変化を磁気センサ回路331により検出するセンサ部330とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、圧力を検出する技術に関する。
従来の圧力検出装置では、外部からの圧力に応じて感圧素子の抵抗値を変化させることにより、圧力を検出していた(例えば特許文献1)。
特開平7−253374号公報
しかし、この技術では感圧素子の形状に制約があり、望ましい形状を採用できない場合がある、という問題があった。
本発明は、従来と異なる構成で圧力検出を行うことのできる技術を提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]
圧力検出装置であって、
磁石を含み、加減圧により変形する緩衝部と、
前記緩衝部の変形に伴う磁場の変化を磁気センサにより検出するセンサ部と、
を備える圧力検出装置。
この圧力検出装置によれば、緩衝部に加減圧が加わると緩衝部が変形して磁場が変化するので、この磁場の変化を磁気センサで検出することによって、加減圧を検出することが可能である。
[適用例2]
前記緩衝部は、均一に分散した複数の磁石を含むものとしてもよい。
この圧力検出装置によれば、磁石を緩衝部に分散して配置するため、緩衝部の様々な部位に印加される加減圧を検出することが可能である。
[適用例3]
前記センサ部は、複数の前記磁気センサを含むものとしてもよい。
この圧力検出装置によれば、複数の磁気センサにより磁場の変化を検出するため、空間的な圧力分布を得ることができる。
[適用例4]
圧力検出装置であって、
磁石を含み、加減圧により変形する緩衝部と、
前記緩衝部の変形に伴う磁場の変化を磁気センサにより検出するセンサ部と、
を備え、
前記緩衝部は、均一に分散した複数の磁石を含み、
前記磁気センサは、フレキシブルな回路基板上に設けられている、圧力検出装置。
この圧力検出装置によれば、その回路基板を大きく変形させることもできるため、様々な形状を有する物体についての加減圧を検出することが可能である。
[適用例5]
前記磁気センサは複数の磁気センサ素子を含み、複数の前記磁気センサ素子は、均一に配置されているものとしてもよい。
この圧力検出装置によれば、磁気センサ素子が均一に配置されるため、高精度な圧力分布を得ることができる。
[適用例6]
前記磁気センサは複数の磁気センサ素子を含み、前記磁気センサ素子は、同一の三角形をタイル状に配置した時の三角形の頂点の位置に配置されているものとしてもよい。
この圧力検出装置によれば、磁気センサ素子が均一な状態で密に配置されるため、より高精度な圧力分布を得ることができる。
[適用例7]
適用例4ないし6のいずれか一項記載の圧力検出装置であって、
前記センサ部は複数の前記磁気センサを含み、
前記磁気センサは、
外部装置と通信可能な通信部と、
前記複数の磁気センサを識別可能な識別記号を記憶するIDコード部と、
を備え、
前記外部装置は、前記IDコード部に記憶される前記識別記号を用いることによって、複数の前記磁気センサのうち任意の磁気センサにアクセス可能に構成された、圧力検出装置。
この圧力検出装置によれば、圧力検出装置が複数の磁気センサを含む場合であっても、外部装置は、各磁気センサに個別にアクセスすることができる。
なお、本発明は、種々の態様で実現することが可能である。例えば、圧力検出装置及び方法、それらを組み込んだ装置(移動体、ロボット、操舵装置)、それらを利用した制御システム、その制御システムを記録した記録媒体等の形態で実現することができる。
次に、本発明の実施の形態を実施例に基づいて以下の順序で説明する。
A〜I.第1〜第9実施例:
J.変形例:
A.第1実施例:
図1は、本発明の一実施例としての圧力検出装置の概略構成を示す説明図である。この圧力検出装置300は、永久磁石320が埋め込まれた緩衝部340と、永久磁石320の下方に設けられたセンサ部330とを備えている。センサ部330の周囲は、緩衝部340で覆われている。永久磁石320は紙面の上下方向に磁化されている。センサ部330は、磁気センサ回路331と回路基板332と磁気ヨーク333とを有している。磁気センサ回路331は、回路基板332に固定されており、回路基板332の裏側(図の下側)には磁気ヨーク333が設けられている。磁気ヨーク333は省略可能である。緩衝部340は、例えばスポンジやウレタンのような、自身が変形することで、外部からの衝撃や振動を和らげる緩衝材で構成することが好ましい。この圧力検出装置300では、外圧PPにより、緩衝部340が変形すると、磁気センサ回路331の位置での磁場が変化するので、この磁場の変化から外圧PPの強さを検出することができる。
図2は、第1実施例における圧力検出装置を利用した制御システムの一例を示すブロック図である。この制御システムは、圧力検出装置300と、制御回路500と、被制御装置540を備えている。制御回路500は、電源回路510と、CPU520と、通信部530とを有している。圧力検出装置300は、図1で説明した磁気センサ回路331及び永久磁石320の他に、コネクタ310を有している。コネクタ310は、制御回路500と圧力検出装置300とを電気的に接続するための接続端子である。制御回路500と圧力検出装置300との間の通信は、例えばデジタル信号を用いて実行される。
制御回路500は、磁気センサ回路331による検出結果を元に、被制御装置540の制御を行うための回路である。被制御装置540としては、モータやヒータなどの任意の装置を利用することができる。また、複数の磁気センサ回路331が制御回路500に接続されている場合は、個々の磁気センサ回路331の識別も行う。
図3は、磁気センサ回路331の内部構成を示すブロック図である。この磁気センサ回路331は、磁気センサ素子410と、AD変換部420と、特性変換部430と、記憶部440と、DA変換部450と、増幅器460と、IDコード部としてのIDコード記録部470と、通信部480とを備えている。磁気センサ素子410は、例えばホール素子で構成されている。
通信部480は制御回路500の通信部530と通信して、センサ出力SSA0の補正データを、センサIDと共に受け取る。センサ内部のIDコード記録部470には、識別記号として、センサ固有のIDが記録されているか、又は、外部スイッチによりIDが設定されている。図3の例では、ディップスイッチなどの外部スイッチ472を用いてIDを設定することが可能である。ただし、IDは、ディップスイッチ以外の種々の任意の手段で磁気センサ回路331内に記録又は設定することが可能である。例えば、外部スイッチ472を省略し、不揮発性メモリでIDコード記録部470を構成することも可能である。通信部480は、制御回路500から供給されたIDが、IDコード記録部470のIDと一致する場合には、供給された補正データを記憶部440に格納する。このように、IDコードを利用すれば、複数の磁気センサ回路331が制御回路500に接続されている場合に、その中の特定の磁気センサ回路331に対して補正データを送信することが可能である。ただし、IDコード記録部470や外部スイッチ472は省略可能である。また、制御回路500以外の装置を用いて、補正データを磁気センサ回路331に送信するようにしてもよい。
図3の例では、補正データは、変換テーブルCTの内容を表すデータであり、記憶部440には変換テーブルCTが格納される。特性変換部430は、この変換テーブルCTを利用して、磁気センサ素子410のセンサ出力SSA0のレベルを補正する。具体的には、圧力検出装置300の入出力関係が所望の形状(入出力特性)を有するように補正を実行する。なお、本実施例において、圧力検出装置300の入力は、外圧PPにより変化した磁場の大きさ及び方向であり、出力は磁気センサ回路331のセンサ出力SSAである。特性変換部430で補正されたセンサ出力は、DA変換部450でアナログ信号に変換された後、増幅器460で増幅されて、センサ出力SSAとして出力される。
変換テーブルCTとしては、例えば以下のようなテーブルを使用することができる。
(1)補正前の出力SSA0のレベルを入力とし、補正後の出力SSAのレベルを出力とする第1のルックアップテーブル。
(2)補正前の出力SSA0のレベルを入力とし、補正前の出力SSA0と補正後の出力SSAとの差分を出力とする第2のルックアップテーブル。
(3)補正前の出力SSA0のレベルを引数とし、補正前の出力SSA0と補正後の出力SSAとの比を出力とする第3のルックアップテーブル。
上記第1のルックアップテーブルを使用した場合には、特性変換部430は、第1のルックアップテーブルを参照することによって、補正後のセンサ出力を直接得ることができる。一方、上記第2のルックアップテーブルを使用した場合には、特性変換部430は第2のルックアップテーブルを参照して得られた差分を、磁気センサ素子410の出力に加算することによって、補正後のセンサ出力を得ることができる。上記第3のルックアップテーブルを使用した場合には、特性変換部430は、第3のルックアップテーブルを参照して得られた比を、磁気センサ素子410の出力に乗算することによって、補正後のセンサ出力を得ることができる。
図4は、圧力検出装置300の望ましい入出力関係の一例を示す説明図である。図4(A)は変換前(補正前)の入出力関係を示し、図4(B)は変換後(補正後)の入出力関係を示している。これらの図において、横軸は外圧PPによる加圧量を表現しており、縦軸は磁気センサ回路331のセンサ出力SSAを示している。この例では、変換前の非線形な入出力関係が、直線的な(リニアな)入出力関係に変換されている。こうすれば、入力(この例では加圧量)と出力(この例ではセンサ出力SSA)との関係が、圧力検出装置300の設置状態に拘わらずに直線的な関係となるので、このセンサ出力SSAを用いて制御回路500が適切な制御を容易に実行することができる。
図5は、圧力検出装置300の望ましい入出力関係の他の例を示す説明図である。この例では、変換前の線形な入出力関係が、非線形な入出力関係に変換されている。このように、変換後の入出力関係(入出力特性)としては、直線(線形)や、非直線(非線形)を含む任意の形状を利用することが可能である。
図6は、圧力検出装置300を利用した制御システムの他の例を示すブロック図である。この制御システムは、図2に示した制御システムの構成にヒータ350と温度センサ360を追加したものであり、他の構成は図2に示したものと同じである。温度センサ360は永久磁石320の温度を非接触で測定するものである。ただし、接触式の温度センサを用いても良い。ヒータ350は、永久磁石320を一定の温度に保ち、かつ、緩衝材の温度変化による硬度を安定させることができる。また、ヒータを設けるスペースがない場合には、温度センサからの情報を元に、緩衝材の硬度変化の影響や磁場の環境温度による影響の圧力検出補正を、ルックアップテーブル等を用いて行うようにしても良い。制御回路500は、永久磁石320の温度が所望の温度に維持されるように、ヒータ350の出力を制御する。この構成によれば、環境温度に拘わらずに永久磁石320の温度がほぼ一定に維持されるので、永久磁石320に起因する磁場を安定させることができる。この結果、より正確に外圧PPを検出して、高精度な制御を実行することが可能である。
このように、第1実施例では、緩衝部の変形によって生じる磁場の変化から加減圧を検出することができる。また、緩衝材の厚みを大きくしても、加減圧の検出が可能である。
B.第2実施例:
図7は、第2実施例における圧力検出装置300aの概略構成を示す説明図である。図1に示した第1実施例との違いは、緩衝部340a内部に、複数の永久磁石320aを分散させた状態で含んでいるという点だけであり、他の構成は第1実施例と同じである。なお、緩衝部340aに均一な状態で永久磁石320aを含むためには、永久磁石320aを例えば粉末状にするなど、微小に形成することが好ましい。
図8は、第2実施例における圧力検出装置300aの製造方法を示す説明図である。まず、図8(A)に示すように、加減圧により変形する緩衝部340aを準備する。緩衝部340aは未着磁状態の微小な磁石部材MMを含んでいる。次に、図8(B)に示すように、未着磁状態の磁石部材MMを紙面の上下方向に着磁することにより、永久磁石320aを生成する。そして、図8(C)に示すように、センサ部330を緩衝部340aの下部に設置する。この結果、多数の微小な永久磁石320aが分散された緩衝部340aを有する圧力検出装置300aを得ることができる。
このように、分散させた複数の永久磁石により磁石部を構成しても、第1実施例と同様に、緩衝部の変形によって生じる磁場の変化を検出することが可能である。さらに、第2実施例の場合は、永久磁石を緩衝部内に分散させるため、緩衝部の様々な部位に印加される加減圧を検出することができる。
C.第3実施例
図9は、第3実施例における圧力検出装置300bの概略構成を示す説明図である。図7に示した第2実施例との違いは、センサ部330に、紙面に対して水平に複数の磁気センサ回路を有しているという点だけであり、他の構成は第2実施例と同じである。図9(A)の例では、2つの磁気センサ回路331a、331bが描かれているが、より多数の磁気センサ回路を設けてもよい。図9(B)は、第3実施例における圧力検出装置300bが外圧PPを受けた際の、磁気センサ回路331aと磁気センサ回路331bに対する圧力分布の例を示す説明図である。この例の外圧PPは、緩衝部340aの中心よりも磁気センサ回路331aに近い側にある。したがって、磁気センサ回路331aが検出する外圧PP1は、磁気センサ回路331bが検出する外圧PP2よりも大きくなる。複数の磁気センサ回路331a、331bの出力を利用すれば、外圧PPの大きさと位置とを検出することが可能である。
このように、複数の磁気センサ回路によりセンサ部を構成しても、第1及び第2実施例と同様に、緩衝部の変化によって生じる磁場の変化を検出することが可能である。また、第3実施例の場合は、水平方向に複数の磁気センサ回路を設けるため、水平方向の空間的な圧力分布を得ることができる。特に、複数の磁気センサ回路を2次元的に配置すれば、2次元的な圧力分布を検出することが可能である。さらに、例えば曲面に沿って磁気センサ回路を配置すれば、曲面上の圧力分布を検出することができる。
D.第4実施例
図10は、第4実施例における圧力検出装置300cの概略構成を示す説明図である。図9(A)に示した第3実施例との違いは、紙面に対して垂直方向に沿って上向きと下向きにそれぞれ、複数の磁気センサ回路(磁気センサ回路331a、331b)を有しているという点だけであり、他の構成は第3実施例と同じである。磁気センサ回路をこのような配置にすることにより、緩衝部340aに対する上下方向からの圧力(外圧PP及び外圧PL)を検出することが可能である。なお、図10において、磁気ヨークは省略されている。
このように、複数の磁気センサ回路によりセンサ部を構成しても、第1及び第2実施例と同様に、緩衝部の変化によって生じる磁場の変化を検出することが可能である。さらに、第4実施例の場合は、垂直方向に複数の磁気センサ回路を設けるため、第1及び第2実施例と比較して、垂直方向の空間的な圧力分布を得ることができる。
E.第5実施例
図11は、第5実施例における圧力検出装置を備えた車両の概略構成を示す説明図である。この車両600は、窓ガラス610と、圧力検出部620と、車輪630と、車室650とを備えている。圧力検出部620としては、例えば、図9に示した第3実施例の圧力検出装置300bを利用することができる。この場合に、図9に示した緩衝部340aが車両600のボディの一部を覆う状態で圧力検出装置300bが設置される。緩衝部340aの下には、多数の磁気センサ回路がほぼ均一に配置されることが好ましい。ただし、第3実施例以外の他の実施例で説明した圧力検出装置を採用することも勿論可能である。
図12は、第5実施例における圧力検出装置を備えた車両の制御システムの一例を示すブロック図である。この制御システムは、圧力検出装置300bと、制御回路500と、駆動部640と、車輪630とを備えている。ここで、圧力検出装置300b及び制御回路500の内部構成は、図2で説明した構成とほぼ同じであるため、詳細は省略している。制御回路500は、圧力検出装置300bからの情報により、駆動部640を制御する。ここで、駆動部640は車輪630を動かすアクチュエータ(例えば電動モータ)を制御する駆動制御回路(図示省略)を含んでいることが好ましい。
図13は、制御回路500における駆動部640の制御についての処理手順を示すフローチャートである。ステップS10では、制御回路500の通信部530が磁気センサ回路331の通信部480と通信し、センサ出力SSAを受け取る。ステップS20では、センサ出力SSAが一定の基準以上であるか否かを判定する。ステップS30では、一定の基準以上であると判定された場合に、センサ出力SSAの変位量から、操舵制御や制動量を決定する。例えば、圧力を検出した方向とは逆方向に車両600を操舵したり、あるいは、圧力を検出したら車両600を停止させる、などの決定をすることができる。ステップS40では、ステップS30での決定に基づき、駆動部640の制御を行う。
このように、第1〜第4実施例の圧力検出装置を備えた車両によれば、車両に対する衝撃を検知して、車両の操舵や制動の制御をすることが可能である。
F.第6実施例
図14は、第6実施例における圧力検出装置を備えた車両の概略構成を示す説明図である。図11に示した第5実施例との違いは、圧力検出部620が、車両600のボディ部分下部の一部であるという点だけであり、他の構成は第5実施例と同じである。なお、圧力検出部620は、車両に対する衝撃が想定される部分に設けることが好ましい。
このように、第6実施例の場合は、圧力検出部を特に衝突検知の必要な箇所にのみ設けているため、車両製造のコストを抑えることが可能である。
G.第7実施例
図15は、第7実施例における圧力検出装置を備えたロボットの概略構成を示す説明図である。このロボット700は、ボディ710と、視覚部720と、音声部730と、触覚部740と、移動部750とを備えている。このうち、触覚部740として、上述した圧力検出装置300bが利用されている。触覚部740の表面は、緩衝部340aで覆われている。この構成では、触覚部740に対する圧力を検知して、制御回路500が駆動部640にロボットの動作を制御することができる。また、制御回路500は触覚部740に対する圧力を検知して、ロボットが物を持ったと判断し、制御を行うことも可能である。なお、視覚部720や音声部730、移動部750は省略することも可能である。
H.第8実施例
図16は、第8実施例における圧力検出装置を備えたハンドルの概略構成を示す説明図である。このハンドル800は、操舵指令部810と、グリップ820と、操作パネル830とを備えている。このうち、グリップ820として上述した圧力検出装置300bが利用されている。グリップ820の表面は、緩衝部340aで覆われている。この構成では、居眠り等によりグリップ820に対し握り圧力が検出されなかった場合、制御回路500が車両本体の駆動部640に車両の制動を強制するといった制御を行うことができる。なお、操作パネル830は省略することも可能である。
I.第9実施例
図17は、第9実施例における圧力検出装置300dの概略構成を示す説明図である。図7に示した第2実施例との違いは、センサ部330dが異なる点のみであり、他の構成は第2実施例と同じである。具体的には、第9実施例におけるセンサ部330dでは、磁気センサ回路331dと、回路基盤332dが、緩衝部340aの下部全体に積層状態に設けられている。また、回路基盤332dは、柔軟性があり、大きくその形を変形させることも可能な基板(フレキシブル基板)である。なお、磁気ヨークは省略されている。
図18は、磁気センサ回路331dの内部構成を示すブロック図である。図3に示した第2実施例との違いは、磁気センサ素子群410dと、素子群制御部490と、要素値テーブルETを備える点であり、他の構成や動作は第2実施例と同じである。磁気センサ素子群410dは、複数の磁気センサ素子(例えば、複数のホール素子)からなる。素子群制御部490は、磁気センサ素子群410dを制御する機能を有する。詳細については後述する。要素値テーブルETは、記憶部440d内に設けられた、磁気センサ素子群410dからのセンサ出力を格納するためのテーブルである。この磁気センサ回路331dは、一つの装置内に複数設けられ、外部装置(例えば、CPU520)からは、IDコード記録部470のIDと一致する場合には、IDが一致した磁気センサ回路331d内の変換テーブルCT内を更新することができる。また、外部装置(例えば、CPU520)は、要素値テーブルET内のデータ群を、通信部480を通じて読み出すことも可能である。
図19は、センサ部330dの概略説明図である。第9実施例では、フレキシブルな回路基盤332dの上に、複数の磁気センサ素子SDが均一に配置されている。具体的には、磁気センサ素子SDは、同一の三角形をタイル状に配置した時の、その各三角形の頂点にあたる位置に配置されている。これら磁気センサ素子SDを総称して「磁気センサ素子群410d」とも呼ぶ。各センサ素子の位置を規定する三角形としては、二等辺三角形や正三角形などを採用可能である。磁気センサ素子SDは、それぞれが独立した通信可能なバスによって、素子群制御部490に接続されている。なお、磁気センサ回路331dのうち、磁気センサ素子410d、素子群制御部490以外の部分については図示を省略している。
図20は、素子群制御部による磁気センサ素子群の制御についての説明図である。磁気センサ素子SDを行列として捉えると、ある磁気センサ素子SDは、SD(i,j)のようにして特定することができる。例えば、SD(1,1)として特定される磁気センサ素子SDの、センサ出力SSA0を得るためには、スイッチNS1をオン(スイッチNS2〜4はオフ)にした状態で、スイッチMS1をオン(スイッチMS2〜5はオフ)にすればよい。このようにして、素子群制御部490は、SD(1,1)〜SD(4,5)までの各センサ出力SSA0を取得する。各センサ出力SSA0は、個々の磁気センサ素子SDを特定可能な情報と一緒にAD変換部420へ送信された後、図3で説明した手順により補正がされる。その後、補正後のセンサ出力値は要素値テーブルETに格納される。
図21は、ある時点でのセンサ出力SSAの例を示す説明図である。図22は、図21をグラフ化した図である。このように、本実施例では、磁気センサ素子SDが配置される各点における加減圧の大きさを検知することができる。また、センサ出力値から、磁気センサ素子SDが設けられている各点のうちの、最大圧力点を算出することも可能である。
このようにしても、第1及び第2実施例と同様に、緩衝部の変化によって生じる磁場の変化を検出することが可能である。また、第9実施例の場合は、フレキシブルな回路基板上に磁気センサ回路を設けるため、様々な形状を有する物体についての加減圧を検出することができる。さらに、磁気センサ素子が均一な状態で密に配置されるため、図22のように、より高精度な圧力分布を得ることも可能である。
J.変形例:
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
J1.変形例1:
上記実施例では、緩衝部に含まれる磁石は、永久磁石としたが、この磁石は電磁石とすることも可能である。
J2.変形例2:
上記実施例では、永久磁石を紙面に対して上下方向に着磁するものとしたが、この着磁は紙面に対して左右方向に行ってもよい。また、紙面に対して上下(垂直)、左右(水平)以外の方向に着磁することも可能である。
J3.変形例3:
上記実施例では、制御回路500と圧力検出装置300との間の通信がデジタル信号で行われるものとしたが、この通信はアナログ信号や光通信で行うものとしてもよい。また、電力線を用いて通信を行うことも可能である。
J4.変形例4:
上記実施例では、磁気センサ素子のセンサ出力SSA0の補正は特性変換部430で行われるものとしたが、この補正は、特定の関数を用いる関数演算部430aで行うものとしてもよい。また、当該補正を省略することも可能である。
J5.変形例5:
本発明による圧力検出装置は、様々な装置において、圧力を検出するための装置として利用可能である。例えば上記第5、第6実施例では、圧力検出部を車両600のボディ部分の一部としたが、圧力検出部はボディ部分に限らず、バンパ部分やドア部分、車室内部としてもよい。また、上記第7実施例では、触覚部740をロボット700の腕部分としたが、触覚部740は腕部分に限らず、ボディ部分や脚部分としてもよい。さらに、上記第8実施例では、圧力検出部をハンドル800のグリップ820としたが、圧力検出部はグリップ820に限らず、操舵指令部810や操作パネル830とすることも可能である。
J6.変形例6:
上記第9実施例では、1つの磁気センサ回路を有し、その中に複数の磁気センサ素子を設ける構成とした。しかし、複数の磁気センサ回路を有し、各磁気センサ回路内には複数の磁気センサ素子が設けられる構成とすることも可能である。
J7.変形例7:
上記第9実施例では、磁気センサ素子SDは同一の三角形をタイル状に配置した時の、その各三角形の頂点にあたる位置に配置されているものとした。しかし、磁気センサ素子SDの配置は本発明の要旨を逸脱しない限りにおいて任意の配置とすることができる。例えば、四角形や六角形をタイル状に配置し、その各頂点にあたる位置に磁気センサ素子SDを配置することで、磁気センサ素子SDを均一に配置するものとしても良い。このようにしても、磁気センサ素子が均一に配置されるため、高精度な圧力分布を得ることができる。
本発明の一実施例としての圧力検出装置の概略構成を示す説明図である。 第1実施例における圧力検出装置を利用した制御システムの一例を示すブロック図である。 磁気センサ回路331の内部構成を示すブロック図である。 圧力検出装置300の望ましい入出力関係の一例を示す説明図である。 圧力検出装置300の望ましい入出力関係の他の例を示す説明図である。 圧力検出装置300を利用した制御システムの他の例を示すブロック図である。 第2実施例における圧力検出装置300aの概略構成を示す説明図である。 第2実施例における圧力検出装置300aの製造方法を示す説明図である。 第3実施例における圧力検出装置300bの概略構成を示す説明図である。 第4実施例における圧力検出装置300cの概略構成を示す説明図である。 第5実施例における圧力検出装置を備えた車両の概略構成を示す説明図である。 第5実施例における圧力検出装置を備えた車両の制御システムの一例を示すブロック図である。 制御回路500における駆動部640の制御についての処理手順を示すフローチャートである。 第6実施例における圧力検出装置を備えた車両の概略構成を示す説明図である。 第7実施例における圧力検出装置を備えたロボットの概略構成を示す説明図である。 第8実施例における圧力検出装置を備えたハンドルの概略構成を示す説明図である。 第9実施例における圧力検出装置300dの概略構成を示す説明図である。 磁気センサ回路331dの内部構成を示すブロック図である。 センサ部330dの概略説明図である。 素子群制御部による磁気センサ素子群の制御についての説明図である。 ある時点でのセンサ出力SSAの例を示す説明図である。 図21をグラフ化した図である。
300a〜d…圧力検出装置
310…コネクタ
320、320a…永久磁石
330、330d…センサ部
331、331a〜d…磁気センサ回路
332、332d…回路基板
333…磁気ヨーク
340、340a…緩衝部
350…ヒータ
360…温度センサ
410…磁気センサ素子
430…特性変換部
430a…関数演算部
440…記憶部
460…増幅器
472…外部スイッチ
480…通信部
490…素子群制御部
500…制御回路
510…電源回路
520…CPU
530…通信部
540…被制御装置
600…車両
610…窓ガラス
620…圧力検出部
630…車輪
640…駆動部
650…車室
700…ロボット
710…ボディ
720…視覚部
730…音声部
740…触覚部
750…移動部
800…ハンドル
810…操舵指令部
820…グリップ
830…操作パネル

Claims (11)

  1. 圧力検出装置であって、
    磁石を含み、加減圧により変形する緩衝部と、
    前記緩衝部の変形に伴う磁場の変化を磁気センサにより検出するセンサ部と、
    を備える圧力検出装置。
  2. 請求項1記載の圧力検出装置であって、
    前記緩衝部は、均一に分散した複数の磁石を含む、
    圧力検出装置。
  3. 請求項1又は2記載の圧力検出装置であって、
    前記センサ部は複数の前記磁気センサを含む、
    圧力検出装置。
  4. 圧力検出装置であって、
    磁石を含み、加減圧により変形する緩衝部と、
    前記緩衝部の変形に伴う磁場の変化を磁気センサにより検出するセンサ部と、
    を備え、
    前記緩衝部は、均一に分散した複数の磁石を含み、
    前記磁気センサは、フレキシブルな回路基板上に設けられている、圧力検出装置。
  5. 請求項4記載の圧力検出装置であって、
    前記磁気センサは複数の磁気センサ素子を含み、
    複数の前記磁気センサ素子は、均一に配置されている、圧力検出装置。
  6. 請求項4記載の圧力検出装置であって、
    前記磁気センサは複数の磁気センサ素子を含み、
    前記磁気センサ素子は、同一の三角形をタイル状に配置した時の三角形の頂点の位置に配置されている、圧力検出装置。
  7. 請求項4ないし6のいずれか一項記載の圧力検出装置であって、
    前記センサ部は複数の前記磁気センサを含み、
    前記磁気センサは、
    外部装置と通信可能な通信部と、
    前記複数の磁気センサを識別可能な識別記号を記憶するIDコード部と、
    を備え、
    前記外部装置は、前記IDコード部に記憶される前記識別記号を用いることによって、複数の前記磁気センサのうち任意の磁気センサにアクセス可能に構成された、圧力検出装置。
  8. 圧力検出方法であって、
    (a)磁石を含み、加減圧により変形する緩衝部を準備する工程と、
    (b)前記緩衝部の変形に伴う磁場の変化を検出する工程と、
    を含む圧力検出方法。
  9. 移動体であって、
    請求項1ないし7のいずれか一項記載の圧力検出装置と、
    前記圧力検出装置による検出結果を元に前記移動体の制御を行う制御部と、
    を備える移動体。
  10. ロボットであって、
    請求項1ないし7のいずれか一項記載の圧力検出装置と、
    前記圧力検出装置による検出結果を元に前記ロボットの制御を行う制御部と、
    を備えるロボット。
  11. 操舵装置であって、
    請求項1ないし7のいずれか一項記載の圧力検出装置と、
    前記圧力検出装置による検出結果を元に、前記操舵装置が取り付けられる移動体本体の制御を行う制御部と、
    を備える操舵装置。
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