JP2009196426A - 自動二輪車 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、自動二輪車が車両前方から過大な衝撃力を受けた際に、自動二輪車の姿勢を好適に抑えることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車10は、ヘッドパイプ12と、このヘッドパイプ12から後方左右に延出するメインフレーム21L、21Rと、これら左右のメインフレーム21L、21Rの前方に延設し車両を覆うカウリング35を支持するカウルステー37とを備えている。カウルステー37は、車両を側方から見たときに、その前端部37aが、前輪17の前端部17aよりも後方で且つヘッドパイプ12の前方に設け車両の前方を照らすヘッドライト59の先端部59aよりも前方に位置するように配置されている。また、カウルステー37は、車両の重心位置Gよりも上方に配置されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両前部を覆うカウリングを支持するカウルステーが備えられている自動二輪車に関する。
ヘッドパイプの前方に延設し、車両前部を覆うカウリングを支持するカウルステーが備えられている自動二輪車が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特許第3503889号公報(図1)
特許文献1の図1において、カウルステー9(符号は同公報のものを流用する。以下同じ。)は、カウリング1を車体フレーム側に固定する部材であり、カウルステー9の構成要素としてのセンタブラケット21の後端部は、ヘッドパイプ3に固定され、カウルステー9を構成する一対の取付片27、27は、メインフレームを構成しているダウンチューブ6に固定されている。
ところで、特許文献1の技術では、カウルステー9の前端部は、ヘッドランプユニット11の前端部よりも後方に配置されており、例えば、正面からの過大な衝撃等を含む衝撃力が入力された際は、前輪で受けることとなり、カウルステー9で吸収することはなく、カウルステー9で吸収するには、車両の姿勢が大きく変化しなければその効果は得られるものではない。つまり、特許文献1では、カウルステー9に、衝撃吸収という思想はもたせていない。
また、近年、乗員が着座する乗員シートの前方にエアバッグモジュール20(符号は同公報のものを流用する。以下同じ。)を備えた自動二輪車が知られている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2007−69793公報(図7)
特許文献2の図7において、自動二輪車に、車両前方から過大な衝撃などを含む衝撃力が加わった際に乗員を効果的に保護するエアバッグを内蔵したエアバッグモジュール20(符号は同公報のものを流用する。以下同じ。)が設けられている。
但し、特許文献2では、エアバッグで乗員を保護するという思想はあるものの、エアバッグをさらに効果的に機能させるための車体側の構成までは考慮されていない。
本発明は、自動二輪車が車両前方から過大な衝撃力を受けた際に、自動二輪車の姿勢を好適に抑えることができる技術を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、ヘッドパイプと、このヘッドパイプから後方左右に延出するメインフレームと、これら左右のメインフレームの前方に延設し車両を覆うカウリングを支持するカウルステーとを備える自動二輪車であって、カウルステーは、車両を側方から見たときに、その前端部が、前輪の前端部よりも後方で且つヘッドパイプの前方に設け車両の前方を照らすヘッドライトの先端部よりも前方に位置するように配置されていることを特徴とする。
請求項2に係る発明では、カウルステーは、車両の重心位置よりも上方に配置されていることを特徴とする。
請求項3に係る発明では、カウルステーは、メインフレームに取り付けられていることを特徴とする。
請求項4に係る発明では、カウルステーは、メインフレームから前方に延びる左右の主ステー部と、これらの主ステー部の前端同士をつなぐクロス部と、主ステー部とメインフレームをつなぐ左右の斜材とを備えていることを特徴とする。
請求項5に係る発明では、主ステー部がメインフレームに取り付けられる点と、斜材がメインフレームに取り付けられる点とは、異なる点であることを特徴とする。
請求項6に係る発明では、斜材は、側面視で、車両の上方に向け略への字に形成されていることを特徴とする。
請求項7に係る発明では、カウルステーには、ヘッドパイプから前方に延びる中心腕と、この中心腕と主ステー部を結ぶアーム部と、が備えられていることを特徴とする。
請求項8に係る発明では、メインフレームの後方には乗員が着座する乗員シートが備えられ、この乗員シートの前方には、エアバッグモジュールが備えられていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、カウルステーは、車両を側方から見たときに、その前端部が、前輪の前端部よりも後方で且つヘッドパイプの前方に設け車両の前方を照らすヘッドライトの先端部よりも前方に位置するように配置されている。
自動二輪車が正面から過大な衝撃を受けるときに、先ず、対象物に前輪が当たり、次いで、衝撃を吸収するためにフロントフォークが縮むとともにメインフレームを含む車体がフロントフォークに沿って下降する。このとき、フロントフォークは、上端部が後方に傾いて配置されているので、車体は下降するとともに、前輪の位置に対して相対的に前方に移動して、カウルステーの前端部が当たる。そして、前輪とカウルステーとで衝撃を受ける。
前輪とカウルステーとの2点で衝撃を受けるようにしたので、前輪のみで衝撃を受ける場合に較べると、自動二輪車の姿勢変化を抑えることができる。
この場合に、前輪とカウルステーの間の上下高さ方向おける間隔を、所定量確保することで、自動二輪車の姿勢変化を一層好適に抑えることが可能になる。
請求項2に係る発明では、カウルステーは、車両の重心位置よりも上方に配置されているので、自動二輪車が正面から過大な衝撃力を受けたときに、車両の重心位置よりも上方からおさえる力がはたらき、カウルステーが車両の重心位置よりも下方または、同じ高さに配置されている場合に較べると、自動二輪車の姿勢の変化を一層抑えることができる。
請求項3に係る発明では、カウルステーは、メインフレームに取り付けられているので、カウルステーがヘッドパイプのみに取り付けられる場合に較べると、カウルステーの取付強度を大幅に高めることができる。
請求項4に係る発明では、カウルステーは、主ステー部の前端同士をつなぐクロス部と、前記主ステー部と前記メインフレームをつなぐ左右の斜材とを備えているので、主ステーのみの場合に較べてカウルステーの強度を高めることができる。
加えて、主ステーおよび斜材を利用して、例えば、斜材などにレギュレータ、バッテリ、制御ユニットを取り付けることが可能となる。主ステーや斜材に、各種部品が取付可能になるので、車両前部における部品の配置自由度を大幅に高めることができる。
請求項5に係る発明では、メインフレームには、主ステー部と斜材とが異なる点で取り付けられているので、主ステー部に、前方から衝撃が入力されたときに、斜材は主ステー部の曲がりを抑えるように主ステー部を支持する。前方からの入力を受けたときに、入力を異なる複数の点で受けるようにしたので、カウルステーの剛性を高めることができる。カウルステーの剛性が高まれば、車両の姿勢変化をより一層抑えることができる。
請求項6に係る発明では、斜材は略への字に形成されているので、前方から強い衝撃が入力されたときに、主ステー部が曲がるとともに、斜材は略への字状に形成されているので、略への字の頂部で、上に凸方向に曲がりやすくなる。このとき、主ステー部と斜材の間隔が広い間隔になるので、車両姿勢の変化をおこり難くすることができる。
請求項7に係る発明では、カウルステーには、中心腕と、この中心腕と主ステー部を結ぶアーム部と、が備えられているので、カウルステーの剛性を一層高めることができる。カウルステーに設けた主ステーを、斜材に加えて中心腕およびアーム部で支持するようにしたので、補強部材として、斜材のみを設ける場合に較べて、斜材に負荷が集中し難くできる。斜材に負荷が集中し難くできれば、斜材を軽量にでき、カウルステー全体として軽量化を図ることができる。
請求項8に係る発明では、メインフレームの後方には乗員が着座する乗員シートが備えられ、この乗員シートの前方には、エアバッグモジュールが備えられている。
カウルステーに過大な衝撃などの入力が加わったときに、カウルステーによって、自動二輪車の姿勢変化を抑えることができるので、エアバッグが展開するときにおいて、乗員を好適に保護することができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る自動二輪車の左側面図であり、自動二輪車10は、車体フレーム11の前端部11aに設けられるヘッドパイプ12と、このヘッドパイプ12にステアリング軸13を介して回動可能に設けられる操舵ハンドル14と、ステアリング軸13に連結され車両が路面から受ける振動などを吸収するクッション機能を有する左右のフロントフォーク15L、15R(図手前側の15Lのみ示す。以下同じ。)と、これらのフロントフォーク15L、15Rの下端部の間に前輪車軸16が掛け渡され、この前輪車軸16に回動可能に取り付けられる前輪17と、ヘッドパイプ12から後方左右に延設されるメインフレーム21L、21R(図手前側の21Lのみ示す。)と、これらのメインフレーム21L、21Rに懸架されるエンジン22と、このエンジン22から延設される排気管23と、この排気管23に連結される消音器24と、メインフレーム21L、21Rの後部且つ下部に設けられるピボット部25とこのピボット部25に設けられているピボット軸26と、このピボット軸26から後方に延設され動力伝達手段を内蔵するリヤスイングアーム27と、このリヤスイングアーム27とメインフレーム21L、21Rの間に設けられピボット軸26を中心にリヤスイングアーム27を揺動可能に支持するリヤクッションユニット28と、リヤスイングアーム27の後端部に設けられる後輪車軸29と、この後輪車軸29に回動可能に取り付けられる駆動輪としての後輪31と、メインフレーム21L、21Rの後端部から後方で斜め上方に延出されるシートフレーム33L、33R(図手前側の33Lのみ示す。)とを主要構成とする車両である。
自動二輪車の上部に係る部品配置について以下に説明する。
自動二輪車10には、ヘッドパイプ12から後方左右に延出するメインフレーム21L、21Rと、これら左右のメインフレーム21L、21Rの間に設ける燃料タンク41と、メインフレーム21L、21Rの後端部21Lb、21Rb(図手前側の21Lbのみ示す。)から後方に延出するシートフレーム33L、33Rと、これらのシートフレーム33L、33Rに支持され乗員が着座する乗員シート42と、この乗員シート42の前方に設けるエアバッグモジュール43とが備えられている。
エアバッグモジュール43は、燃料タンク41の後部41b上方に配置されるとともに、左右のメインフレーム21L、21Rから上方に向け延設するステー部材45L、45Rに(図手前側の45Lのみ示す。)取り付けられている。
エアバッグモジュール43には、後述するエアバッグが折り畳まれており、このエアバッグを所定時に展開させるため、フロントフォーク15Lには、車両としての自動二輪車10が衝突したときに、自動二輪車10に加わる衝撃を検出する衝撃検出センサ47が配置され、また、乗員シート42の下方後部には、衝撃検出センサ47で検出した信号などをもとにエアバッグの展開時期を制御するエアバッグ制御ユニット48が配置されている。エアバッグモジュール43、衝撃検出センサ47およびエアバッグ制御ユニット48の間は、図示せぬハーネスによって接続されている。
燃料タンク41の後部上方で、エアバッグモジュール43の後方には、例えば、財布やETCユニット49などの小物を収容できる空間51が設けられ、この空間を利用した小物入れ52を設けることによって乗員の利便性を高めている。
燃料供給系統について説明すると、燃料タンク41の斜め後下方で、乗員シート42の下方で且つ、車両を上方から見たときに、左右のシートフレーム33L、33Rの間には、サブ燃料タンク44が配置され、このサブ燃料タンク44の内側には、エンジン22側へ燃料を送り出す燃料ポンプ54が設けられ、燃料タンク41とサブ燃料タンク44との間には燃料が通るパイプ53により連結され、燃料ポンプ54は、エンジン22の吸入部に設け混合気を供給する燃料供給装置55に燃料ホース56によって接続されている。
上記構成により、燃料タンク41内の燃料は、サブ燃料タンク44に送られ、燃料ポンプ54および燃料ホース56を経由するとともに、エンジン22の近傍に設けられた燃料供給装置55を介してエンジン22に燃料が供給される。
図中、57は側面視でその一部が燃料タンク41と重なるように配置されろ過した空気を燃料供給装置55に供給するエアクリーナ、58はフロントカウル36に取り付けられ乗員が後方を視るサイドミラー、59はヘッドライト、61はフロントフェンダ、62はラジエータユニット、63はメインカウル、64はリヤカウル、65はリヤフェンダ、66はテールランプ、67はフロントデイスクブレーキユニット、69はメインスタンド、71は荷物を収納するためにシートフレーム33Lに取り付けられたサイドトランクである。
以下、車両の前部に設けられているカウルステー37について説明する。
自動二輪車10には、左右のメインフレーム21L、21Rの前方に延設し車両を覆うカウリング35としてのフロントカウル36を支持するカウルステー37が備えられている。
カウルステー37は、車両を側方から見たときに、その前端部37aが、前輪17の前端部17aよりも後方で且つヘッドパイプ12の前方に設け車両の前方を照らすヘッドライト59の先端部59aよりも前方に位置するように配置されている。図中、Gは車両の重心位置である。カウルステー37は、車両の重心位置Gよりも上方に配置されている。その詳細な構造については後述する。
図2は本発明に係る自動二輪車に備えられているカウルステーの斜視図であり、カウルステー37には、メインフレーム21L、21Rから略水平に前方に延びる左右の主ステー部73L、73Rと、これらの主ステー部73L、73Rの前端同士をつなぐクロス部74と、主ステー部73L、73Rの中間部73Lm、73Rmを各々メインフレーム21L、21Rにつなぎ主ステー部73L、73Rを補強する部材としての左右の斜材75L、75Rと、左右の主ステー部73L、73Rから斜め内側上方に延設されるアーム部70としての下アーム部76L、76Rと、これらの下アーム部76L、76Rの上端を連結させた連結部77と、この連結部77にヘッドパイプ12の前部から延ばし連結部77を支持する中心腕78と、連結部77から左右側方に延設される上アーム部79L、79Rと、これら上アーム部79L、79Rの先端部に設けられフロントカウル(図の符号36)が取り付けられる左右のカウルブラケット81L、81R、が備えられている。つまり、カウルステー37は、メインフレーム21L、21Rおよびヘッドパイプ12に取り付けられている。図中、82はクロスメンバである。
ここで、主ステー部73L、73Rがメインフレーム21L、21Rに取り付けられる点101L、101R(図手前側の符号101Lのみ示す。)と、斜材75L、75Rがメインフレーム21L、21Rに取り付けられる点102L、102R(図手前側の符号102Lのみ示す。)とは、異なる点であり、点102L、102Rと点101L、101Rとは、車両の高さ方向に間隔Pだけ離間して配置されている。
図3は本発明に係る自動二輪車の右前部側面図であり、カウルステー37において、右側の斜材75Rには、前方から後方に順に、レギュレータ83およびバッテリ84が取り付けられている。
図1〜図3を参照して、カウルステー37は、メインフレーム21L、21Rに取り付けられているので、カウルステー37がヘッドパイプ12のみに取り付けられる場合に較べると、カウルステー37の取付強度を大幅に高めることができる。
カウルブラケット81L、81Rには、乗員の前部を覆うシールド80と一体化させたフロントカウル36が取り付けられ、図示せぬブラケットを介してヘッドライト59が取り付けられ、カウルステー37において、左側の斜材75Lには、前方から後方に順に、エンジン制御ユニット85と、このエンジン制御ユニット85の後方には、ABS制御ユニット86が取り付けられ、右側の斜材75Rには、前述したように、前方から後方に順に、レギュレータ83およびバッテリ84が取り付けられているため、自動二輪車10の左右の重心バランスを良好に確保することができる。なお、カウルステー37は、フロントカウル36にて覆われているため、車両の外観性は良好に保たれている。
カウルステー37は、主ステー部73L、73Rの前端同士をつなぐクロス部74と、主ステー部73L、73Rの中間部73Lm、73Rmをメインフレーム21L、21Rにつなぐ左右の斜材75L、75Rとを備えているので、主ステー部73L、73Rのみでカウルステー37を構成する場合に較べてカウルステー37の強度を高めることができる。
加えて、主ステー部73L、73Rと斜材75L、75Rとを利用して、例えば、斜材75L、75Rなどにレギュレータ、バッテリ、制御ユニットを取り付けることが可能となる。主ステー部73L、73Rや斜材75L、75Rに、各種部品が取付可能になるので、車両前部における部品の配置自由度を大幅に高めることができる。
図4は本発明に係る燃料タンクの後部上方に配置されているエアバッグモジュールおよびその周辺部の側面図、図5は本発明に係る燃料タンクの後部上方に配置されているエアバッグモジュールおよびその周辺部の斜視図である。図5において、タンクカバー91は省略されている。以下、図4、図5を併せて参照し説明を行う。
燃料タンク41は、左右のメインフレーム21L、21Rの間に配置されるとともに、これらのメインフレーム21L、21Rに取り付けられ、燃料タンク41は、その前部に燃料タンク注入口87が形成され、その後部上面41btには、凹部89が形成されており、この凹部89に、エアバッグモジュール43が配置されている。
詳細には、エアバッグモジュール43は、左右のメインフレーム21L、21Rから上方に向け延設するステー部材45L、45Rの左右上端部45La、45Raを掛け渡すように取り付けられている。
燃料タンク41の後部上面41btには、凹部89が形成され、この凹部89に、エアバッグモジュール43が配置されているので、エアバッグモジュール43が、燃料タンク41の上面41tから張り出されることなく配置することが可能になる。
エアバッグモジュール43を、燃料タンク41の上面41tから張り出すことなく配置できれば、燃料タンク41の上面41tにおける凹凸が抑えられ、燃料タンク41の上面41tをすっきりとまとめることができ、燃料タンク41およびその周辺部における外観性の低下を抑えることができる。
また、燃料タンク後部上面に形成した凹部89にエアバッグモジュール43を配置することで、エアバッグ展開時には、乗員側に向けて展開することとなり、支持ベルトを用いることなくエアバッグを効率良く展開することができる。
本実施例では、燃料タンク41と、エアバッグモジュール43と、ステー部材45L、45Rとは、タンクカバー91で一括して被うようにしたので、エアバッグモジュール43を乗員の近傍に配置可能にしながら、燃料タンク41およびその周辺部の外観性を大幅に高めることができる。
図1を併せて参照して、シートフレーム33L、33Rは、左右に設けられ、車両を上方から見たときに、これら左右のシートフレーム33L、33Rの間には、サブ燃料タンク44が配置されているので、燃料タンク41に設けた凹部89による燃料の容量減少分をサブ燃料タンク44によって補うことができる。つまり、凹部89に収納したエアバッグモジュール43や側面視で燃料タンク41と重なるように配置したエアクリーナ57による燃料タンク41の容量減少分を、サブ燃料タンク44によって補うようにすることができる。
加えて、シートフレーム33L、33Rの間に、燃料供給装置92を備えるサブ燃料タンク93を配置したので、このサブ燃料タンク93および燃料供給装置92をエンジン22に近接配置すれば、車両の低重心化とマスの集中化を図ることができる。低重心化とマスの集中化とにより、車両の操縦性を一層高めることができる。
タンクカバー91の下面91uにおいて、エアバッグモジュール43に対向して臨む部位に、切欠部94などを含む脆弱部95が形成されている。脆弱部95については、車両前後方向で後方の乗員に近い側を遠い方に対して脆くすることで、エアバッグモジュール43の展開時に、エアバッグ97が乗員側に向けて展開することができるようになっている。
なお、本実施例において、脆弱部95は、切欠部94としたが、この脆弱部95を、タンクカバー91の他の部分よりも薄く形成するようにしたものでも良い。
以上に述べたエアバッグモジュールとカウルステーとを備えた自動二輪車の作用を次に述べる。
図6は本発明に係るカウルステーの作用説明図である。
(a)において、車両としての自動二輪車10が正面から過大な衝撃を受ける場合において、対象物96に前輪17が当たることを説明する図である。図において、前輪車軸16とヘッドパイプ12の上端部12a間の距離はL1である。
(b)において、対象物96に車両が衝突したときに、衝撃を吸収するためにフロントフォーク15L、15Rが縮むとともにメインフレーム21L、21Rを含む車体がフロントフォーク15L、15Rの軸方向に沿って下降する。図において、前輪車軸16とヘッドパイプ12の上端部12a間の距離はL2(L2<L1)である。
自動二輪車10が正面から過大な衝撃力を受ける場合において、フロントフォーク15L、15Rは、上端部が後方に傾いて配置されているので、衝撃を受けたとき、メインフレーム21L、21Rは、フロントフォーク15L、15Rの軸方向に下降するとともに前輪17の位置に対して相対的に前方に移動して、カウルステー37の前端部37aが対象物96に当たる。
カウルステー37自体は、補強用の斜材75L、75R(図手前側の符号75Lのみ示す。)が設けられているなど強度が確保され、また、カウルステー37のメインフレーム21L、21Rおよびヘッドパイプ12への取付についても、複数点101L、101R102L、102Rで取り付けられており、取付強度は十分に確保されているので、自動二輪車10の前部バンパーとしての機能を果たすことができる。
このような構成を有するカウルステー37を前輪17の上方に配置し、正面から過大な衝撃を受ける場合において、対象物96に当接した時に、前輪17とカウルステー37との2点で衝撃を受けるようにしたので、前輪17のみで衝撃を受ける場合に較べると、自動二輪車10の姿勢変化を抑えることができる。
以下、図2を併せて参照してカウルステー37の作用説明を続ける。
メインフレーム21L、21Rには、主ステー部73L、73Rと斜材75L、75Rとが異なる点101L、101R、102L、102Rで取り付けられているので、主ステー部73L、73Rに、前方から衝撃が入力されたときに、斜材75L、75Rは主ステー部73L、73Rの曲がりを抑えるように主ステー部73L、73Rを支持する。前方からの入力を受けたときに、入力を異なる複数の点で受けるようにしたので、カウルステー37の剛性を高めることができる。カウルステー37の剛性が高まれば、車両の姿勢変化をより一層抑えることができる。
また、斜材75L、75Rは、側面視で、車両の上方に向け略への字に形成されている。斜材75L、75Rは略への字に形成されているので、前方から過大な衝撃が入力されたときに、主ステー部73L、73Rが曲がるとともに、斜材75L、75Rは略への字状に形成されているので、略への字の頂部T、Tで、上に凸方向に曲がりやすくなる。このとき、主ステー部73L、73Rと斜材75L、75Rの間隔Pxが広い間隔になるので、車両姿勢の変化をおこり難くすることができる。加えて、衝撃吸収効果をもたせることができる。
カウルステー37には、中心腕78と、この中心腕78と主ステー部73L、73Rを結ぶアーム部と、が備えられているので、カウルステー37の剛性を一層高めることができる。カウルステー37に設けた主ステー部73L、73Rを、斜材に加えて中心腕78およびアーム部70としての下アーム部76L、76Rで支持するようにしたので、補強部材として、斜材75L、75Rのみを設ける場合に較べて、斜材75L、75Rに負荷が集中し難くできる。斜材75L、75Rに負荷が集中し難くできれば、斜材75L、75Rを軽量にでき、カウルステー全体として軽量化を図ることができる。
図7は本発明に係るエアバッグモジュールの作用説明図である。
(a)において、エアバッグモジュール43が非作動時の状態を説明する図であり、タンクカバー91の下面91uには、エアバッグモジュール43に臨む部位に、切欠部94などを含む脆弱部95が形成されている。エアバッグモジュール43が非作動の時には、エアバッグモジュール43は、タンクカバー91により覆われて、車両の外観性が保たれる。
(b)において、エアバッグモジュール43が作動した直後の状態を説明する図であり、タンクカバー91の下面91uには、エアバッグモジュール43に臨む部位に、切欠部94などを含む脆弱部95が形成されており、エアバッグモジュール43の上面部43sは、前ヒンジ構造を備えて開放可能に構成されており、エアバッグモジュール43が作動する時には、エアバッグ97の膨張によって、上面部43sが開放されるとともに、脆弱部95に開口98が形成され、エアバッグ97の膨張展開を円滑に行わせることができる。
(c)において、エアバッグモジュール43が作動して、エアバッグモジュール43に内蔵されているエアバッグ97が膨張展開した状態を説明する図であり、エアバッグ97を、タンクカバー91の上方に展開する。
本発明の実施例において、燃料タンク41の後部上面41btに、エアバッグモジュール43が配置される凹部89が形成されているが、この凹部89の位置は、燃料タンク41の上面であれば、前部又は中間部などいずれの位置でも差し支えないものである。
凹部89を燃料タンク41の上面41t任意の位置に配置できれば、エアバッグ97の大きさなどに合わせてエアバッグ97を乗員に、より効果的に作用する位置に配置することが可能となる。
図8は本発明に係る自動二輪車に取り付けたエアバッグモジュールの作用説明図およびその比較例図である。
(a)において、実施例が示されており、燃料タンク41の後部上面に配置したエアバッグ97が展開して乗員Pに接触することを説明する図である。
エアバッグモジュール43は、燃料タンク41の後部上方に配置されるので、燃料タンク41の前方に配置する場合に較べると、エアバッグモジュール43を乗員により近づけて配置することができる。
(b)において、比較例が示されており、燃料タンク41Bの前方に配置したエアバッグ97Bが展開して乗員Pに接触することを説明する図であり、エアバッグモジュール43を乗員により近づけて配置することができない。
この点、(a)において、エアバッグ97が展開したときに、展開したエアバッグ97を所定位置に保持する支持ベルト99L、99R(図手前側の99Lのみ示す。)を用いることなく展開したエアバッグ97を所定位置に展開させることができる。
また、エアバッグモジュール43と乗員シート42との間には、燃料タンク41が配置されている。これに対して、(a)では、エアバッグモジュール43を燃料タンク41の後部上面41btに配置することにより、乗員が着座する乗員シート42に近づけて配置するので、エアバッグモジュール43を燃料タンク41の前方に配置する場合に較べると、エアバッグ97が展開して乗員に接触するまでの時間を短縮することができる。
図6を併せて参照して、自動二輪車10に、カウルステー37を設けるとともに、エアバッグ97を取り付け、エアバッグ97を取り付けた自動二輪車10が正面から過大な衝撃を受ける場合において、カウルステー37を設けることによって、自動二輪車10の姿勢変化が抑制される。自動二輪車10の姿勢変化が抑制されれば、乗員Pの乗車位置および姿勢は、変化し難くなり、エアバッグ97が展開するときに、展開したエアバッグ97が乗員Pに当接する位置精度を一層高めることができ、エアバッグ97を乗員Pにより効果的に作用させ、乗員Pを効果的に保護することができる。
なお、本実施例において、カウルステーとエアバッグモジュールとを併せもつ自動二輪車について説明したが、カウルステーまたはエアバッグモジュールのどちらか一方を省略することは差し使えない。
自動二輪車に、カウルステーが設けられている場合に、カウルステー37は、車両の重心位置(図1の符号G参照)よりも上方の高さに配置されているので、自動二輪車10が正面衝突したときに、車両の重心位置Gよりも下方または、同じ高さに配置されている場合に較べると、車両姿勢の変化を一層小さくすることができる。
尚、本発明は、実施の形態では自動二輪車に適用したが、鞍乗り型車両に適用することは差し支えない。
請求項1では、カウルステーは、車両の重心位置と同じ高さまたは車両の重心位置よりも下方に配置することは差し支えない。
請求項2では、カウルステーは、メインフレームとは異なる他のフレーム、例えば、ヘッドパイプなどに取り付けることは差し支えない。
請求項3では、カウルステーの構造は、任意に設定可能である。例えば、クロス部、斜材の一部又は全てを省くことは差し支えない。
本発明は、カウルステーが備えられている自動二輪車に好適である。
本発明に係る自動二輪車の左側面図である。 本発明に係る自動二輪車に備えられているカウルステーの斜視図である。 本発明に係る自動二輪車の右前部側面図である。 本発明に係る燃料タンクの後部上方に配置されているエアバッグモジュールおよびその周辺部の側面図である。 本発明に係る燃料タンクの後部上方に配置されているエアバッグモジュールおよびその周辺部の斜視図である。 本発明に係るカウルステーの作用説明図である。 本発明に係るエアバッグモジュールの作用説明図である。 本発明に係る自動二輪車に取り付けたエアバッグモジュールの作用説明図およびその比較例図である。
符号の説明
10…自動二輪車、12…ヘッドパイプ、17…前輪、17a…前輪の前端部、21L、21R…メインフレーム、35…カウリング、37…カウルステー、37a…カウルステーの前端部、42…乗員シート、43…エアバッグモジュール、59a…ヘッドライトの先端部、70…アーム部、73L、73R…左右の主ステー部、73Lm、73Rm…主ステー部の中間部、74…クロス部、75L、75R…左右の斜材、78…中心腕、G…車両の重心位置。

Claims (8)

  1. ヘッドパイプと、このヘッドパイプから後方左右に延出するメインフレームと、これら左右のメインフレームの前方に延設し車両を覆うカウリングを支持するカウルステーとを備える自動二輪車であって、
    前記カウルステーは、車両を側方から見たときに、その前端部が、前輪の前端部よりも後方で且つ前記ヘッドパイプの前方に設け車両の前方を照らすヘッドライトの先端部よりも前方に位置するように配置されていることを特徴とする自動二輪車。
  2. 前記カウルステーは、車両の重心位置よりも上方に配置されていることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車。
  3. 前記カウルステーは、前記メインフレームに取り付けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の自動二輪車。
  4. 前記カウルステーは、前記メインフレームから前方に延びる左右の主ステー部と、これらの主ステー部の前端同士をつなぐクロス部と、前記主ステー部と前記メインフレームをつなぐ左右の斜材とを備えていることを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3記載の自動二輪車。
  5. 前記主ステー部が前記メインフレームに取り付けられる点と、前記斜材が前記メインフレームに取り付けられる点とは、異なる点であることを特徴とする請求項4記載の自動二輪車。
  6. 前記斜材は、側面視で、車両の上方に向け略への字に形成されていることを特徴とする請求項5記載の自動二輪車。
  7. 前記カウルステーには、前記ヘッドパイプから前方に延びる中心腕と、この中心腕と前記主ステー部を結ぶアーム部と、が備えられていることを特徴とする請求項4記載の自動二輪車。
  8. 前記メインフレームの後方には乗員が着座する乗員シートが備えられ、この乗員シートの前方には、エアバッグモジュールが備えられていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項記載の自動二輪車
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