JP6722214B2 - 鞍乗り型車両用ステー - Google Patents

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Description

本発明は、鞍乗り型車両用ステーに関する。
従来、鞍乗り型車両用ステーとして、ヘッドパイプにブラケットによって電装品用カバーが取付けられ、電装品カバーの前部に、カウルを支持するフレーム構造体からなるカウルブレースが固定されたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−195254号公報
熱害影響を避けるため等の目的で、ヘッドパイプ前方に電装品を集中配置する場合、ヘッドパイプ前方の空間は限られており、且つ外部からの影響を受けやすいため、コンパクト化と強度・剛性確保との両立が求められるが、特許文献1の構成では、電装品用カバーから前方に剛性部材であるカウルブレースが延びているため、車両前後長が長くなりやすい。
本発明の目的は、強度・剛性を確保しやすく、且つコンパクト化が可能な鞍乗り型車両用ステーを提供することにある。
本発明は、車体フレーム(10A)の前部に備える鞍乗り型車両用ステーにおいて、三角形状の第一の枠体(123)を有するとともに、前記第一の枠体(123)の内方に第一の電装品支持部(95)の少なくとも一部が設けられ、前記第一の枠体(123)の前記一つの頂点(123A)と前記車体フレーム(10A)とを接続する枠体支持部(87)を備えることを特徴とする。
また、本発明は、車体フレーム(10A)の前部に備える鞍乗り型車両用ステーにおいて、三角形状の第一の枠体(123)を有するとともに、前記第一の枠体(123)の左右の後端部に設けられた二つの頂点(123B,123C)よりも車幅方向内側に第一の電装品支持部(95)が設けられることを特徴とする。
上記発明において、前記第一の枠体(123)の頂点(123A,123B,123C)の1つ(123A)は、車両前方に指向するようにしても良い。
た、上記発明において、前記枠体支持部(87)は、外装部品(32)を支持する外装部品支持部(87b)を有しても良い。
また、上記発明において、前記第一の枠体(123)及び前記第一の電装品支持部(95)は、それぞれ開口部(123d,95f,95g,95h,95k)を有する枠体からなるとともに、前記開口部(123d,95f,95g,95h,95k)同士が隣接して設けられるようにしても良い。
また、上記発明において、前記第一の枠体(123)の一辺を用いた、前記第一の枠体(123)とは異なる第二の枠体(131)を備えるとともに、前記第二の枠体(131)は、第二の電装品支持部(84)を介して前記車体フレーム(10A)に取付けられるようにしても良い。
また、上記発明において、前記第二の枠体(131)の一辺と前記第一の電装品支持部(95)とで支持される第三の電装品支持部(104)を備えても良い。
また、上記発明において、前記枠体支持部(87)と、前記第一の枠体(123)の一辺と、前記第二の枠体(131)の一辺とは、側面視三角形状を成すようにしても良い。
また、上記発明において、前記枠体支持部(87)は、前記第二の電装品支持部(84)に接続されるとともに、前記枠体支持部(87)と、前記第二の電装品支持部(84)と、前記車体フレーム(10A)とは、側面視で三角形状を成すようにしても良い。
また、上記発明において、前記第一の枠体(123)は、外装部品(32)を支持する外装部品支持部(89)を有するとともに、前記外装部品支持部(89)は、前記第一の枠体(123)に対し脱着可能であっても良い。
また、上記発明において、前記外装部品支持部(89)は、前記第一の枠体(123)の頂点(123B,123C)に支持されるようにしても良い。
本発明は、三角形状の第一の枠体を有するとともに、第一の枠体の内方に第一の電装品支持部の少なくとも一部が設けられるので、強度・剛性の高い三角形状の第一の枠体を有することで、ステーの強度・剛性を確保しやすくするとともに、第一の枠体に第一の電装品支持部を介して電装品を支持することで、電装品をコンパクトに配置することができ、車両の小型化及びコンパクト化を図ることができる。
上記発明において、第一の枠体の頂点の1つは、車両前方に指向するので、車両前方から作用する外力に対する強度・剛性を向上させることができる。
また、上記発明において、第一の枠体の一つの頂点と車体フレームとを接続する枠体支持部を備えるので、三角形状の第一の枠体の一つの頂点を車体フレームで支持することで、第一の枠体をより強固に支持できる。
また、上記発明において、枠体支持部は、外装部品を支持する外装部品支持部を有するので、外装部品に加わる荷重を枠体支持部で受けることができ、外装部品を強固に支持できる。
また、上記発明において、第一の枠体及び第一の電装品支持部は、それぞれ開口部を有する枠体からなるとともに、開口部同士が隣接して設けられるので、第一の電装品支持部に支持された電装品の冷却効率を高めることができる。
また、上記発明において、第一の枠体の一辺を用いた、第一の枠体とは異なる第二の枠体を備えるとともに、第二の枠体は、第二の電装品支持部を介して車体フレームに取付けられるので、複数の電装品を強固に支持できるとともに、第二の電装品支持部で支持される電装品をコンパクトに保持できる。
また、上記発明において、第二の枠体の一辺と第一の電装品支持部とで支持される第三の電装品支持部を備えるので、第二の枠体の一辺と第一の電装品支持部とを利用することで、第三の電装品支持部を設けるためのステーを別途設ける必要が無く、第三の電装品支持部でコンパクトに電装品を保持できる。
また、上記発明において、枠体支持部と、第一の枠体の一辺と、第二の枠体の一辺とは、側面視三角形状を成すので、第一の枠体を、枠体支持部と第二の枠体とで三角形状に支持することで、第一の枠体をより強固に支持できる。
また、上記発明において、枠体支持部は、第二の電装品支持部に接続されるとともに、枠体支持部と、第二の電装品支持部と、車体フレームとは、側面視で三角形状を成すので、ステーの強度・剛性を向上させることができる。
また、上記発明において、第一の枠体は、外装部品を支持する外装部品支持部を有するとともに、外装部品支持部は、第一の枠体に対し脱着可能であるので、転倒時等に破損しやすい外装部品及び外装部品支持部を交換する際に、第一の枠体及び第一の枠体に設けられた電装品支持部を車体フレームから取外すこと無く交換することができるため、作業性を向上させることができる。
また、上記発明において、外装部品支持部は、第一の枠体の頂点に支持されるので、転倒時等に外装部品及び外装部品支持部に加わる外力を、強度・剛性の高い第一の枠体で受けることができ、ステーが外力により受ける影響を抑制することができる。
本発明に係るステーを備えた自動二輪車を示す左側面図である。 車体前部を示す断面図である。 ステーを示す斜視図である。 ステーからECU支持部を外した状態を示す斜視図である。 ステーを示す左側面図である。 ステーを示す正面図である。 ステーを示す平面図である。 ステーを示す底面図である。 ステーの斜め後方からの斜視図である。 ステーを示す背面図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。なお、説明中、前後左右及び上下といった方向の記載は、特に記載がなければ車体に対する方向と同一とする。また、各図に示す符号FRは車体前方を示し、符号UPは車体上方を示し、符号LHは車体左方を示している。
図1は、本発明に係るステー50を備えた自動二輪車10を示す左側面図である。
自動二輪車10は、車体フレーム10Aの中央部にエンジン11が配置され、車体フレーム10Aの前端部にフロントフォーク12が操舵可能に支持され、車体フレーム10Aの下部にスイングアーム13が上下揺動可能に支持される。
フロントフォーク12の下部には前輪2が支持され、スイングアーム13の後端部には後輪3が支持される。
自動二輪車10は、乗員が着座するシート38を備える鞍乗り型車両である。シート38は、車体フレーム10Aの上部に設けられている。
車体フレーム10A及びエンジン11の大部分は、樹脂製の車体カバー10Bによって覆われている。
車体フレーム10Aは、ヘッドパイプ15、左右一対のメインフレーム16、左右一対のピボットフレーム17、左右一対のシートフレーム(不図示)、左右一対のダウンフレーム18を備える。
ヘッドパイプ15は、車体フレーム10Aの前端部に設けられる。左右のメインフレーム16は、ヘッドパイプ15から後方斜め下方に延びる。左右のピボットフレーム17は、左右のメインフレーム16の後端から下方に延びる。左右のシートフレームは、左右のピボットフレーム17の上部から後方斜め上方に延びる。左右のダウンフレーム18は、左右のメインフレーム16の下部から下方斜め後方に延び、側面視でエンジン11の前方且つ斜め上方に配置される。
ヘッドパイプ15は、ステアリングシャフト(不図示)を介してフロントフォーク12を回動可能に支持する。前輪2は、フロントフォーク12を構成する左右一対のフォークパイプ12aのそれぞれの下部に車軸2aを介して支持される。フロントフォーク12の上端部には、ハンドル19が固定されている。
左右のピボットフレーム17には、ピボット軸20が車幅方向に延びるように固定されている。スイングアーム13は、ピボット軸20によって揺動可能に支持される。後輪3は、スイングアーム13の後端部に車軸3aを介して支持される。
エンジン11は、単気筒の4サイクルエンジンであり、クランクケース21と、クランクケース21の前部の上面から上方に延びるシリンダ部22とを備える。
シリンダ部22は、クランクケース21の上面に結合されるシリンダブロック22aと、シリンダブロック22aに結合されるシリンダヘッド22bと、シリンダヘッド22bの上部を覆うシリンダヘッドカバー22cとを備える。
シリンダ部22は後傾し、シリンダ部22の軸線22dも後傾している。
エンジン11は、左右のピボットフレーム17の前上部及び前下部と、左右のダウンフレーム18の先端部とに支持されている。クランクケース21は、左右のメインフレーム16の下方で左右のピボットフレーム17の前方に位置する。シリンダヘッド22bは、側面視において左右のメインフレーム16の後部に重なっている。
シート38の前方であって左右のメインフレーム16の後部の上方及び左右のピボットフレーム17の上方には、燃料タンク23が配置されている。
ヘッドパイプ15と燃料タンク23との間には、エンジン11に空気を供給する吸気装置24が配置される。
吸気装置24は、エアクリーナー25、左右一対のダクト26、スロットルボディ27を備える。
エアクリーナー25は、燃料タンク23の前方でヘッドパイプ15と燃料タンク23との間に配置されて空気を浄化する。左右のダクト26は、自動二輪車10の前面から後方に延びてエアクリーナー25に接続される。スロットルボディ27は、シリンダヘッド22bの前面の吸気口22eに接続され、前端部にエア吸込み口27aを備える。
シリンダヘッド22bの後面の排気口(不図示)には、排気管28が接続される。排気管28は、シート38の下方を通って後方に延び、後輪3の上方に配置されたマフラー29に接続される。即ち、エンジン11は、シリンダヘッド22bの前面から吸気してシリンダヘッド22bの後面から排気するいわゆる後方排気型である。
スイングアーム13と車体フレーム10Aとの間には、リアクッションユニット30が架け渡されている。
左右のピボットフレーム17からそれぞれ後方に延びる左右一対のステー17aには、運転者が足を載せる左右一対のステップ31がそれぞれ設けられる。
車体カバー10Bは、フロントカウル32、左右一対のセンターサイドカバー33、アンダーカバー34、上部カバー35、リアカバー36を備える。
フロントカウル32は、ヘッドパイプ15及びフロントフォーク12の上部を前方から覆う。左右のセンターサイドカバー33は、エンジン11を側方から覆う。アンダーカバー34は、エンジン11を下方から覆う。上部カバー35は、エアクリーナー25と燃料タンク23との間を覆う。リアカバー36は、車体フレーム10Aの後部を覆う。
前輪2は、上方からフロントフェンダー37で覆われる。フロントフェンダー37は、フロントフォーク12に固定される。
図2は、車体前部を示す断面図であり、車幅方向中央を通る鉛直面に沿う断面を示している。
ヘッドパイプ15は、前部の上部に前方に突出するように設けられた上突出部15aと、前部の下部に前方に突出するように設けられた左右一対の下突出部15bとを備える。
上突出部15a及び左右の下突出部15bには、各種電装品、各種外装部品等を支持するステー50が取付けられている。
ステー50は、ヘッドパイプ15の前方に配置され、例えば、電装品として、ECU(電子制御ユニット:Electronic Control Unit)62、メーター63、ステアリングダンパー64、バンクアングルセンサー68、外装部品として、フロントカウル32を支持する。
車体におけるヘッドパイプ15の前方の空間60には、左右のダクト26等が配置されるため、上記ステー50や電装品を配置する空間が限られているので、ステー50及び電装品をコンパクトに配置することが要求される。また、車体の前部であって且つ車体フレーム10Aよりも前方に位置するため、外力が作用した場合に備えて、強度・剛性の確保も要求される。
本実施形態のステー50では、強度・剛性を確保しやすく、また、電装品をコンパクトに配置することができる。
図3は、ステー50を示す斜視図、図4は、ステー50からECU支持部95を外した状態を示す斜視図である。
図3及び図4に示すように、ステー50は、ステー本体70Aと、ステー本体70Aに設けられた電装品支持部70Bとを備える。
ステー本体70Aは、メインステー80、ロアステー84、アッパーステー86、センターステー87、左右一対のサイドステー89から構成される。メインステー80、アッパーステー86、センターステー87及び左右一対のサイドステー89は、パイプ材からなる。ロアステー84は、鋳物等からなるが、パイプ材から形成されても良い。
メインステー80は、前端が尖ったV字状のV字部80aと、V字部80aの左右の後端部から下側に延びる左右一対の下側延出部80bとから一体に形成されている。
ロアステー84は、メインステー80の左右の下側延出部80bに接続するとともに、後端部に設けられたヘッドパイプ取付部84b(後で詳述する。)にてヘッドパイプ(図2参照)の下突出部15b(図2参照)に取付けられている。
アッパーステー86は、メインステー80においてV字部80aと左右の下側延出部80bとがそれぞれ接続される部分に形成される左右の湾曲部80eに跨るように左右に渡されている。
センターステー87は、前部がメインステー80の前端部80cに接続され、後端部に設けられたヘッドパイプ取付部87a(後で詳述する。)にてヘッドパイプ15の上突出部15a(図2参照)に取付けられている。
左右一対のサイドステー89は、アッパーステー86の両端部にそれぞれボルト92で車幅方向外側から脱着可能に取付けられている。
電装品支持部70Bは、ECU支持部95、メーター支持部104、ロアステー84、センサー支持部107を備える。
ECU支持部95は、メインステー80のV字部80aにECU62(図2参照)を支持するために複数のビス99で取付けられている。メーター支持部104は、メーター63(図2参照)を支持する部分であり、アッパーステー86とECU支持部95とに取付けられている。ロアステー84は、ステアリングダンパー64(図2参照)を支持する部分である。センサー支持部107は、バンクアングルセンサー68(図2参照)を支持する部分であり、ロアステー84に取付けられている。
図5は、ステー50を示す左側面図である。
メインステー80において、V字部80aと下側延出部80bとは、側面視でL字状に形成され、V字部80aは、前下がりに配置されている。ECU支持部95の底壁95eは、V字部80aの上面に沿って配置されている。よって、上部三角枠体123に設けられた開口部123d(図6、図7にて詳述する。)とECU支持部95の底壁95eに設けられた開口部95f,95g,95h,95k(図6、図7にて詳述する。)とを隣接して近接配置することができる。
ロアステー84は、後下がりに配置された左右一対の側部84aを備える。左右の側部84aのそれぞれの長手方向の中間部には、メインステー80の左右の下側延出部80bの各下端が接続され、左右の側部84aのそれぞれの前端がセンターステー87に接続されるとともに左右の側部84aの前端84c(図8も参照)同士が接続されている。左右の下側延出部80bの各下端は、ロアステー84(詳しくは、左右の側部84a)と接続部119で接続される。
ロアステー84の側部84aの後端部には、ヘッドパイプ15に取付けるためのヘッドパイプ取付部84bが一体に設けられている。
センターステー87は、真直に形成され、ヘッドパイプ15から車両前方に延びている。センターステー87の後端には、ヘッドパイプ15に取付けるためのヘッドパイプ取付部87aが設けられている。
図2及び図5において、センターステー87の前端部87bは、V字部80aの前端部80cとセンターステー87との接続部112よりも前方に位置するとともに、フロントカウル32の前端部を、フロントカウル32の内面に設けられたカウル側ステー39を介して着脱可能に支持している。カウル側ステー39は、センターステー87の前端部87bにボルト42で締結されている。
よって、車両前方からフロントカウル32に作用する外力が加わった際に、その外力をセンターステー87を介して強度・剛性の高い車体フレーム10A(詳しくは、ヘッドパイプ15)にて受けることができるため、フロントカウル32を強固に支持できる。
側面視で、ロアステー84とセンターステー87との接続部113は、接続部112よりも後方で、下側延出部80bとセンターステー87とが側面視で交差する交差部114よりも前方に位置する。
側面視において、メインステー80(V字部80a及び下側延出部80b)とセンターステー87とは、側面視三角形状を成す三角形部116を形成する。メインステー80の下側延出部80bと、ロアステー84と、センターステー87とは、側面視三角形状を成す三角形部117を形成する。
また、ヘッドパイプ15と、ロアステー84と、センターステー87とは、側面視で三角形状を成す側面三角枠体118を形成する。このように、ヘッドパイプ15とロアステー84とセンターステー87とが強度・剛性が高くなる三角形状に連結されることで、メインステー80を強固に支持でき、ステー50の強度・剛性を高めることができる。
サイドステー89は、下サイドステー89a及び上サイドステー89bからなる側面視L字状に形成されている。下サイドステー89aは、メインステー80の下側延出部80bに沿って配置され、下サイドステー89aの下端部は、アッパーステー86の端部にボルト92で取付けられている。上サイドステー89bの後端部には、フロントカウル32(図1参照)を支持するカウル支持部89cが設けられている。
以上の図3及び図5に示したように、センターステー87は、外装部品としてのフロントカウル32(図1参照)を支持する外装部品支持部としての前端部87bを有する。
この構成によれば、フロントカウル32に加わる荷重をセンターステー87で受けることができ、フロントカウル32を強固に支持できる。
また、図5に示したように、枠体支持部としてのセンターステー87は、第二の電装品支持部としてのロアステー84に接続されるとともに、センターステー87と、ロアステー84と、車体フレーム10A(図1参照)(詳しくは、ヘッドパイプ15)とは、側面視で三角形状の側面三角枠体118を成す。この構成によれば、ステー50の強度・剛性を向上させることができる。
図6は、ステー50を示す正面図である。
アッパーステー86の両端部は、アッパーステー86と左右の下側延出部80bとの接続部121よりも車幅方向外側に突出し、アッパーステー86の両端部に左右のサイドステー89が取付けられている。
ECU支持部95は、箱型に形成され、前壁95a、左右の側壁95b,95c、後壁95d及び底壁95eを備える。前壁95a、左右の側壁95b,95c及び後壁95dは、それぞれの下部に底壁95eから延びる傾斜部を備える。底壁95eは、軽量化及び通気のための複数の開口部95f,95g,95h,95k(開口部95kについては図7参照)を備える。
ロアステー84の下部には、センサー支持部107が取付けられている。センサー支持部107は、板材をL字状に折り曲げることで形成され、上壁107a及び前壁107bを備える。上壁107aは、ロアステー84の下面に取付けられ、前壁107bには、バンクアングルセンサー68(図2参照)を取付けるビスを通す複数のビス挿通穴107cが開けられている。前壁107bの背面には、上記ビスがねじ込まれるナット122(図5参照)が取付けられている。また、前壁107bには、上壁107a及び前壁107bに亘って開口部107dが設けられている。
図7は、ステー50を示す平面図、図8は、ステー50を示す底面図である。
図7に示すように、メインステー80のV字部80aとアッパーステー86とは、三角形状を成す上部三角枠体123を形成している。上部三角枠体123は、三つの頂点123A,123B,123Cを有する。頂点123Aは、V字部80aの前端部80c、頂点123B,123Cは、V字部80aの左右の後端部とアッパーステー86との接続部121,121である。頂点123B,123Cは、アッパーステー86の両端部を含む。上部三角枠体123は、内側に開口部123dを有する。
ECU支持部95は、車幅方向の幅の中心線95xが、車幅方向中央を通って前後方向に延びる車体中心線125に対して車幅方向一側(右側)にオフセットしている。しかし、ECU支持部95の車幅方向一側(右側)の側壁95cは、V字部80aの後端よりも車幅方向内側に位置する。例えば、側壁95cが、V字部80aの後端よりも車幅方向外側に配置されていると、ステー50が車幅方向外側に大きく突出することになり、ステー50の占有空間が大きくなる。これに対して、本実施形態では、ステー50の占有空間をより小さくできる。
ロアステー84は、左右の側部84aと、左右の側部84aを連結する連結部84dとから一体に形成されている。連結部84dは、車幅方向に延び、ステアリングダンパー64(図2参照)を取付けるためのボルトを通す左右一対のボルト挿通穴84eが開けられている。このように、ロアステー84は、ステアリングダンパー64の支持部を兼ねる。
センターステー87の軸線87cは、車体中心線125と一致又はほぼ一致する。
左右の上サイドステー89bは、車両後方に向かうにつれて次第に車幅方向外側へ広がるように設けられる。これにより、左右の上サイドステー89bは、フロントカウル32(図1参照)の内面に沿うように設けられる。
メーター支持部104は、アッパーステー86とECU支持部95(詳しくは、後壁95d)とに取付けられている。詳しくは、メーター支持部104は、アッパーステー86、後壁95d間に渡された前部支持板127と、前部支持板127の背面に取付けられた後部支持板128とからなる。後部支持板128は、前部支持板127に弾性部材を介して弾性支持され、後部支持板128にメーター63(図2参照)が取付けられる。
以上の図1、図4及び図7に示したように、鞍乗り型車両としての自動二輪車10は、車体フレーム10Aの前部に鞍乗り型車両用ステーとしてのステー50を備える。ステー50は、三角形状の上部三角枠体123を有するとともに、上部三角枠体123の内方に第一の電装品支持部としてのECU支持部95の少なくとも一部が設けられる。
この構成によれば、強度・剛性の高い三角形状の上部三角枠体123を有することで、ステー50の強度・剛性を確保しやすくする。更に、上部三角枠体123の内方にてECU支持部95を介して電装品としてのECU62(図2参照)を支持することで、外力に対する保護部材としての上部三角枠体123にて、コンパクトに保護することができる。
また、図4及び図7に示したように、上部三角枠体123の頂点123A,123B,123Cのうちの1つの頂点123Aは、車両前方に指向する。
このように、頂点123Aが上部三角枠体123の車両前方側に配置されるため、車両前方から作用する外力に対する強度・剛性を向上させることができる。
また、第一の枠体としての上部三角枠体123及び第一の電装品支持部としてのECU支持部95は、それぞれ開口部123d及び開口部95f,95g,95h,95kを有する枠体からなるとともに、開口部123d、開口部95f,95g,95h,95k同士が隣接して設けられる。
この構成によれば、ECU支持部95に支持された電装品としてのECU62(図2参照)の冷却効率を高めることができる。
また、図5及び図7に示したように、ステー50は、上部三角枠体123の一つの頂点123Aと車体フレーム10A(図1参照)(詳しくは、ヘッドパイプ15)とを接続するセンターステー87を備える。
この構成によれば、三角形状の上部三角枠体123の一つの頂点123Aを車体フレーム10Aで支持することで、上部三角枠体123をより強固に支持できる。
図8に示すように、メインステー80のV字部80aは、車両前後方向に対して傾斜した左右一対の傾斜部80dから一体に構成される。左右の傾斜部80dと、アッパーステー86とは、上部三角枠体123の三辺を構成する。
ロアステー84の左右の側部84aの底面84fには、それぞれ複数のねじ穴84gが形成されている。
センサー支持部107の上壁107aは、前後方向に延びる左右一対の前後延出部107eと、左右の前後延出部107eを連結する左右連結部107fとが一体に形成されている。左右の前後延出部107eには、それぞれボルト挿通穴107gが開けられ、各ボルト挿通穴107gに通されたボルト(不図示)がロアステー84のねじ穴84gにねじ込まれることで、ロアステー84にセンサー支持部107が取付けられる。
また、図5及び図8に示したように、センターステー87と、上部三角枠体123の一辺(傾斜部80d)と、前記第二の枠体としての台形枠体131の一辺(下側延出部80b)とは、側面視三角形状を成す。
この構成によれば、上部三角枠体123を、センターステー87と台形枠体131とで三角形状に支持することで、上部三角枠体123をより強固に支持できる。
図9は、ステー50の斜め後方からの斜視図、図10は、ステー50を示す背面図である。
図9及び図10に示すように、メインステー80の左右の下側延出部80bと、ロアステー84と、アッパーステー86とは、前後方向視で台形状の台形枠体131を形成する。台形枠体131は、内側に開口部131aを備える。
また、開口部131aを車両前後方向に挿通するように設けられたセンターステー87と台形枠体131とは、立体的な籠状構造体133を形成する。
上記したように、台形枠体131や籠状構造体133を形成することで、ステー50の強度・剛性を高めることができる。
左右のサイドステー89は、アッパーステー86の両端部に取付けられる取付部89dが板状に潰され、取付部89dにボルト92を通すボルト挿通穴89eが開けられている。
また、取付部89dの先端部には、取付部89dに対して屈曲するように設けられた位置決め片135が取付けられている。
位置決め片135は、先端部に円弧状切欠き135aが形成され、円弧状切欠き135aがメインステー80の下側延出部80bの外周面に沿うように当てられている。
このように、サイドステー89に位置決め片135を備えることで、サイドステー89をアッパーステー86に取付ける際に、位置決め片135の円弧状切欠き135aを当てて容易に位置決めすることができる。これにより、例えば、サイドステー89を取付ける際に、サイドステー89の取付角度を設定する治具等を用いる必要がなく、短時間に、且つ、精度よくサイドステー89を取付けることができる。
メーター支持部104の前部支持板127は、平板状の平板部127aと、平板部127aの両側縁から前方に延びる左右一対の側板部127bとから一体に形成されている。左右の側板部127bは、ECU支持部95の後壁95dに取付けられる後壁取付部127cを一体に備える。後壁取付部127cには、ねじ穴127dが形成され、後壁取付部127cは、ECU支持部95の後壁95d側からねじ穴127dにねじ込まれたビス137で後壁95dに取付けられている。また、平板部127a及び左右の側板部127bは、アッパーステー86に溶接により接合されている。
上記したように、前部支持板127を、平板部127aと左右の側板部127bとから構成することで、前部支持板127の剛性を高めることができ、車体側からメーター63に伝わる振動を抑制できる。
以上の図7及び図9に示したように、第二の枠体としての台形枠体131の一辺(アッパーステー86)とECU支持部95とで支持される第三の電装品支持部としてのメーター支持部104を備える。
この構成によれば、台形枠体131の一辺とECU支持部95とを利用することで、メーター支持部104を設けるためのステーを別途設ける必要が無く、メーター支持部104でコンパクトに電装品であるメーター63(図2参照)を保持できる。
また、図9及び図10に示したように、上部三角枠体123の一辺を用いた、上部三角枠体123とは異なる台形枠体131を備えるとともに、台形枠体131は、ロアステー84を介して車体フレーム10A(図1参照)に取付けられる。
この構成によれば、複数の電装品を強固に支持できるとともに、ロアステー84で支持されるステアリングダンパー64をコンパクトに保持できる。
また、図10に示したように、上部三角枠体123は、フロントカウル32を支持するサイドステー89を有するとともに、外装部品支持部としてのサイドステー89は、上部三角枠体123に対し脱着可能であるので、転倒時等に破損しやすいフロントカウル32(図1参照)及びサイドステー89を交換する際に、上部三角枠体123及び上部三角枠体123に設けられたECU支持部95を車体フレーム10A(図1参照)から取外すこと無く交換することができるため、作業性を向上させることができる。
また、図7及び図10に示したように、サイドステー89は、上部三角枠体123の頂点123Aよりも車幅方向外側に配置された頂点123B,123Cに支持される。
この構成によれば、転倒時等にフロントカウル32(図1参照)及びサイドステー89に加わる外力を、強度・剛性の高い上部三角枠体123で受けることができ、ステー50が外力により受ける影響を抑制することができる。
上述した実施形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の主旨を逸脱しない範囲で任意に変形及び応用が可能である。
本発明は、自動二輪車10に適用する場合に限らず、自動二輪車10以外も含む鞍乗り型車両にも適用可能である。なお、鞍乗り型車両とは、車体に跨って乗車する車両全般を含み、自動二輪車(原動機付き自転車も含む)のみならず、ATV(不整地走行車両)に分類される三輪車両や四輪車両を含む車両である。
10 自動二輪車(鞍乗り型車両)
10A 車体フレーム
32 フロントカウル(外装部品)
50 ステー
84 ロアステー(第二の電装品支持部)
87 センターステー(枠体支持部)
87b 前端部(外装部品支持部)
89 サイドステー(外装部品支持部)
95 ECU支持部(第一の電装品支持部)
95f,95g,95h,95k,123d 開口部
104 メーター支持部(第三の電装品支持部)
123 上部三角枠体(第一の枠体)
123A,123B,123C 頂点
131 台形枠体(第二の枠体)

Claims (11)

  1. 車体フレーム(10A)の前部に備える鞍乗り型車両用ステーにおいて、
    三角形状の第一の枠体(123)を有するとともに、前記第一の枠体(123)の内方に第一の電装品支持部(95)の少なくとも一部が設けられ
    前記第一の枠体(123)の前記一つの頂点(123A)と前記車体フレーム(10A)とを接続する枠体支持部(87)を備えることを特徴とする鞍乗り型車両用ステー。
  2. 車体フレーム(10A)の前部に備える鞍乗り型車両用ステーにおいて、
    三角形状の第一の枠体(123)を有するとともに、前記第一の枠体(123)の左右の後端部に設けられた二つの頂点(123B,123C)よりも車幅方向内側に第一の電装品支持部(95)が設けられることを特徴とする鞍乗り型車両用ステー。
  3. 前記第一の枠体(123)の頂点(123A,123B,123C)の1つ(123A)は、車両前方に指向することを特徴とする請求項1又は2に記載の鞍乗り型車両用ステー。
  4. 前記枠体支持部(87)は、外装部品(32)を支持する外装部品支持部(87b)を有することを特徴とする請求項3に記載の鞍乗り型車両用ステー。
  5. 前記第一の枠体(123)及び前記第一の電装品支持部(95)は、それぞれ開口部(123d,95f,95g,95h,95k)を有する枠体からなるとともに、前記開口部(123d,95f,95g,95h,95k)同士が隣接して設けられることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両用ステー。
  6. 前記第一の枠体(123)の一辺を用いた、前記第一の枠体(123)とは異なる第二の枠体(131)を備えるとともに、前記第二の枠体(131)は、第二の電装品支持部(84)を介して前記車体フレーム(10A)に取付けられることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両用ステー。
  7. 前記第二の枠体(131)の一辺と前記第一の電装品支持部(95)とで支持される第三の電装品支持部(104)を備えることを特徴とする請求項6に記載の鞍乗り型車両用ステー。
  8. 前記枠体支持部(87)と、前記第一の枠体(123)の一辺と、前記第二の枠体(131)の一辺とは、側面視三角形状を成すことを特徴とする請求項6又は7に記載の鞍乗り型車両用ステー。
  9. 前記枠体支持部(87)は、前記第二の電装品支持部(84)に接続されるとともに、前記枠体支持部(87)と、前記第二の電装品支持部(84)と、前記車体フレーム(10A)とは、側面視で三角形状を成すことを特徴とする請求項6乃至8のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両用ステー。
  10. 前記第一の枠体(123)は、外装部品(32)を支持する外装部品支持部(89)を有するとともに、前記外装部品支持部(89)は、前記第一の枠体(123)に対し脱着可能であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両用ステー。
  11. 前記外装部品支持部(89)は、前記第一の枠体(123)の頂点(123B,123C)に支持されることを特徴とする請求項10に記載の鞍乗り型車両用ステー。
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